ufotableでKalafinaなTVアニメ動画ランキング 4

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月10日の時点で一番のufotableでKalafinaなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

91.6 1 ufotableでKalafinaなアニメランキング1位
Fate/Zero 2ndシーズン(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★★ 4.3 (3242)
17813人が棚に入れました
これは始まり「ゼロ」に至る物語――― 奇跡を叶える『聖杯』の力を追い求め、七人の 魔術師(マスター)が七人の英霊(サーヴァント)を召喚し、最後の一人になるまで戦いを繰り広げる究極の決闘劇……聖杯戦争。三度(みたび)、決着を先送りにされたその闘争に、今また4度目の火蓋が切って落とされる。それぞれに勝利への悲願を託し、冬木と呼ばれる戦場へと馳せ参じる魔術師たち。Fate/Zero 第一期で語りきれなかった残りすべてが、今ここで明らかになる。

声優・キャラクター
小山力也、川澄綾子、大原さやか、速水奨、関智一、中田譲治、阿部彬名、山崎たくみ、緑川光、浪川大輔、大塚明夫、石田彰、鶴岡聡、新垣樽助、置鮎龍太郎
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

それにしても哀しい戦争だった

<最終回を観終えての感想>

22話から24話は目が離せなかった。

やはり特筆したいのは、ライダーの生き様。
ある意味予想通りの展開と男臭さ。
最初の頃と比べたら随分と成長したウェイバーも、まだまだこれから。
そして何より、ギル様もまたカッコよかった。

セイバーはちょっと不憫な気もしたけれど、彼女らしかったかも。
ちなみに、きのこさんからのお達しで切嗣とセイバーは、
サーバントとマスターいう関係においての会話は3回までと
決められていたのだそうだ。

不憫といえば、激化していく聖杯戦争の末の切嗣もまた、
過去編での彼を思うとせつな過ぎて。

さまざまなタイプの王がいて、さまざまなタイプの英霊がいる。
王たる器とは何か、なんだか・・聖杯という器そのものが
その王のための器であったはずなのに、どこでどう間違えたのだろう、
などとつい考え、間違えた人がいても本物の英霊は
そんな器など必要としないんじゃないのか?とさえ思ってしまった。

とにかく、見応えのある2期で、かなり心を揺さぶられた。
作画も夜の風景が特に美しかったし、音楽も良かった。
きっとこのあと再び「Staynight」のほうを観ると
すごく良くわかるのだろうな(笑)
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<16~18話までの感想>

{netabare}
18話まで視聴し、ここにきてようやく切嗣の過去が語られ。
なるほど、彼の冷徹さとこの聖杯戦争における立ち位置、魔術師や教会に対しての思想。
それらにとっての原点が、ここにあったのかと納得。

彼の人生において奥底に渦巻いているもの、その記憶はとてつもなく悲しいものだった。
そしてその後、どう生きていったかも容易に想像がつくほど
見応えのある18話だったし、今後の展開が楽しみになった。
{/netabare}

<15話までの感想>

プロローグだったと言える前期に引き続き、
四度目の聖杯戦争のその後が描かれるこの2期。
『Fate/Stynight』を観ているので、この聖杯戦争の結末は
わかっているわけだけれど、その当時より格段にアップした作画の
クオリティの高さとスケール感に、期待はかなり大きかった。

がしかし、{netabare}龍之介の最期はちょっと物悲しかった。
彼は元々、「死」を知るために殺人を犯していた人物。
はじめて実感できた「死」に満足したのは救われたものの、
結局、自己愛でのみ完結してしまってたからなぁ~ {/netabare}
まぁそのあたりが虚淵玄氏らしいといえば、らしいところかも。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 100
ネタバレ

逢駆 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

~雲蒸竜変~

これは、怒りと嘆きに駆り立てられた闘争の物語であり
運命に身をなげうった者たちへの祝福の讃歌である―――――


『Fate/stay night』の前日譚としてあらかじめ結末が決まっているなかで、そこに至るまでの過程を魅力的かつ重厚に描かれていた作品です!
一般的に多くのキャラクターを出すほど一人一人の存在が希薄化してしまうことがあるのですが、
7組のマスターとサーヴァント、それを取り囲む人物たち、どのキャラクターも強烈な存在感がありとても見応えがありました。
またお互いが他の人の魅力を引き立てているところも印象的。
ケイネスのような魔術師がいるからこそ近代武器を使っている切嗣の異様さが際立ったり、
キャスターのような悪逆非道な外道がいるからこそウェイバーの成長が輝いて見えたり…
各キャラがそれぞれのベクトルで突出した魅力を放っているので、そのぶん他のキャラの特性がより強調されていて見事でした。


◆聖杯戦争に参加する各陣営◆
【セイバー陣営】マスター:衛宮切嗣
{netabare} 騎士道精神を重んじるセイバーに対し目的のためならどんな手段も辞さない切嗣。
 正反対な考えのために終始冷えきった関係でしたが、どこか似通った点が多かったように思います。
 マスターには無視され続け、ライダーに王としての在り方を一蹴され、
 ランサーの最期を見て、バーサーカーの思いを知って…
 セイバーは次の聖杯戦争に何を思ってのぞむのでしょうか。
 stay nightにも繋がっていくこの二人は、そこで初めて絆を感じることができるのかもしれません。{/netabare}

【アーチャー陣営】マスター:遠坂時臣
{netabare} この陣営は裏切りと欲望が入り混じりサーヴァントの裏切りによってマスターが死亡する結果に。
 ただやはり英雄王・ギルガメッシュにはとても惹きつられました。
 ライダーの考え方も綺礼の考え方も賛美する彼の姿はまさに英雄王にふさわしいと思います。{/netabare}

【アサシン陣営】マスター:言峰綺礼
{netabare} アサシンの活躍はほぼ見られませんでしたがマスターである綺礼の心情は丁寧に描かれていました。
 悪に堕ちることで快楽を得られるということを知った彼はどんどん悪に染まっていきます。
 気まぐれで凛にアソッド剣を渡したときにはほぼstay nightの言峰綺礼になっていたように感じました。{/netabare}

【ライダー陣営】マスター:ウェイバー・ベルベット
{netabare} ライダーの最終宝具・王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)。
 それは剣でも槍でもなく同じ大地を駆け抜けた朋友たちでした。
 誰でも持てるわけではなく、誰にも奪うことはできない宝。
 彼らとの絆こそが至宝であり、征服王が誇る最強宝具であると。
 本来ならばマスターに従うべきはずのサーヴァントですが
 征服王・イスカンダルは王としてウェイバーを導いていきます。
 令呪がなくとも心で繋がる真の絆。主従関係が逆転したラストのシーンには涙が出ました。
 漢の背中から学んだ生き様はウェイバーにとって計り知れないぐらい大きなものだったと思います。{/netabare}

【ランサー陣営】マスター:ケイネス・エルメロイ・アーチボルト、ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ
{netabare} この陣営もマスターとサーヴァントとの関係が最悪だったうちのひとつ。
 フィオナ騎士団随一の戦士であるディルムッド・オディナは、
 ただ忠義を果たすことだけを願い召喚されましたがそれすらも叶わず悲運の最期を迎えます。
 怨嗟を叫びながら消えていった槍使いの狂気に満ちた姿は、英霊というより悪霊に近かったです。
 ケイネスに関してもどこまでも報われることはなかったですが、
 この陣営が本作により深い味わいを出していたことは言うまでもありません。{/netabare}

【バーサーカー陣営】マスター:間桐雁夜
{netabare} 物語上、絶対に頂点に立つことはないのがはっきりとしているのに応援したくなる陣営。
 結局、雁夜は葵を助けたかったわけではなく、葵を助けた恩人になりたかっただけでした。
 偽善による行為が報われないどころか最悪の方向に向かってしまうあたりも本作の魅力と言えます。
 バーサーカーについては戦闘シーンは良かったものの心理面が少し描写不足だったかなと思います。{/netabare}

【キャスター陣営】マスター:雨生龍之介
{netabare} 互いに他人の話を聞いていない感じだったのに、なぜか当人同士は意気投合していた陣営。
 この二人は散々場を掻き乱したあげく報われた最期を遂げていました。
 あれだけ生き生きした表情で死んでいったのはこの陣営だけだったと思います。
 特に青髭ことジル・ド・レェは、自分の過去の行いに後悔し歪んでしまっていました。
 しかしラストでかつて自分もまた一人の騎士として馳せていた日のことを思い出しました。
 見失っていたモノを思い出したキャスターの最期はとても救われていて、
 本作でも特に素晴らしい散りざまだったと思います。{/netabare}


『一度は人生を終えた者たちが後悔の念とともに蘇って挑む人生のリターンマッチ』
成すべきことをして死んでゆくのか、後悔を取り払えないまま死んでゆくのか。
現代に蘇った英霊たちの『散り様』に注目して観ていましたが
結果、最も後悔し絶望している者と最も後悔してない者が生き残るというやや皮肉な終末を迎えました。
あくまでも『Fate/stay night』の前日譚としての作品。本作だけでも楽しめますが、ラストで感じる空虚感を満たすためにはやはりstay nightを観る必要があるなと感じました。
運命に抗う者や、運命を直視する者。
様々な“運命=Fate”が描かれた本作は単純にバッドエンドとは言えない重厚な物語となっています。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 86

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

ライダー組が一番好きだった!感動したな~(>_<)

感想


全体的には非常に良くできた作品だと思います。
全体を通じてつじつまの合わない点などは
ほとんどなかったように思います。
一期の時と同様、自分の信念を貫き通すために
ガチでバトルしているので、
駆け引きの部分は見ごたえがあります。

ただ二クールという期間あったものの、
いかんせん登場人物が多いので
それぞれのキャラの描写が足りないように思いました。
そのためいまいちキャラに
感情移入できない部分があり残念でした。


まぁそれでも上手くまとめた方だと思うが
やはり細かい所の説明などは原作を読んでないと
分からないと思うし
やっぱりstaynightの話を知らないと
理解できずに楽しめないと思う
だからstaynightを見てからの視聴を薦める

結末はstaynightを見てたので
知ってたがやっぱりすっきりしない
終わり方だなw
でも結末は最初から決まってたから
仕方ないけどね


作画は1期に続いてめちゃくちゃ良いし
相変わらず戦闘に迫力があるな
ストーリーも一気に話が進んで面白かった♪

それにしてもライダーとウェイバーの話は感動したな~
やっぱりライダー組が一番好きだな
ライダーもウェイバーもギルガメッシュも
あの話はみんなかっこよかったな♪


staynightのリメイクが出来るそうなので
そっちも楽しみです♪早く見てみたいです

投稿 : 2024/11/09
♥ : 83

85.9 2 ufotableでKalafinaなアニメランキング2位
Fate/stay night [Unlimited Blade Works](TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★★ 4.2 (2254)
12380人が棚に入れました
日本のとある地方都市「冬木市」に数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。7人の魔術師(マスター)は7騎の使い魔(サーヴァント)と契約し、聖杯を巡る戦争に臨む。聖杯を手にできるのはただ一組、ゆえに彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。魔術を習うもその才能を見いだせず、半人前の魔術師として生きていた主人公・衛宮士郎。彼は偶然にもサーヴァントの一人・セイバーと契約したことから、聖杯戦争に巻き込まれてゆく……。

声優・キャラクター
杉山紀彰、植田佳奈、川澄綾子、諏訪部順一、下屋則子、門脇舞以、てらそままさき、神奈延年、田中敦子、三木眞一郎、浅川悠、伊藤美紀、神谷浩史、真殿光昭、中田譲治、小山力也、関智一

ゆりなさま さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ハマると抜けられないFateシリーズ(*´ω`*)

やはりFateシリーズはおもしろい!

私は切嗣の時代(/zero)が好きで、
特に切嗣とアイリス夫婦が好きでした。
もちろんセイバーも好き!

だからこの作品みはじめて、
おもしろいけどzeroのが好きかなー。
なんて思いながら観てましたが
充分stay nightもおもしろかった(^ω^)
あんな小さかった凛が大きくなって立派になって(´・ω・。)うるっ

こっちの作品では、凛とアーチャーのペアがすごく好きです♪
サーヴァントいいなぁ~笑

最終回での3人でお出かけシーンは
セイバーが子どものようで可愛かったです♪ヽ(´▽`)/

Fateの見所のバトルシーンはやっぱ、私食いついちゃいます。
観ててドキドキハラハラそんでわくわくします。
演出が好きです。

4月になり続きがはじまって嬉しいです☆

あとあと個人的にですが、Fateシリーズに使われる楽曲みんな好きかも♪
聴くとなんだかテンション上がるんですよね♪
Fate観たくなる(´∇`●)y━゜


読んでくださりありがとうございました(○`・∀´・)ゞ★

投稿 : 2024/11/09
♥ : 75

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

凛の魅力、大爆発

美しくなった新フェイトステイナイトです。
凛ルートと言うことで、旧ステイナイトに比べシナリオが大幅変更。
作画の美しさから、ゼロの続編と見ればよいのでしょうか。
ゼロが大人のフェイトだとすると、ステイナイトは学園フェイトです。

数十年に一度勃発する聖杯戦争。
ステイナイトで描かれた第五次は第四次(ゼロ)の約10年後。
どうも、聖杯は第四次がよっぽど心残りだったと見える。
たぶん、第五次は凛のため聖杯戦争なのでしょう。
凛のリベンジ今ここに始まる!

分割2クールの前半戦。
ということで、7人の英霊たちの感想で締めます。
当然、私はセイバー贔屓です。

<セイバー>
何度も言って恐縮ですが、金髪アホ毛が魅力的。
私は野球ヘルメットの通気孔から出るアホ毛を見逃さなかった。
根性のあるアホ毛ですね。
ステイナイトのセイバーは穏やか。
不遇のゼロ時代を思うと隔世の感です。
でも、切嗣の名を聞くと複雑な表情になりますね。

<アーチャー>
謎の英霊。
落ち着き払った態度と低い声は、渋いの一言。

<ライダー>
最弱か?
目を見せなさい、目を。

<ランサー>
最初だけの登場。
今はどこで何を?

<バーサーカー>
最初の方だけの登場。
イリヤとどこで何を?

<キャスター>
台風の目ですね。
でも、死亡フラグが?

<アサシン>
ただの門番とはこれいかに。
地味キャラの報われる日は来るのか?

投稿 : 2024/11/09
♥ : 61

Yulily さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

遠坂 凛から見た世界

・Fate/Zero 第四次聖杯戦争
・Fate/stay night 第五次聖杯戦争

遠坂 凛をヒロインとして展開します。
全く別の真実、その先にどんな結末が存在するのか..

どんな願いも現実にすることが可能な「聖杯」というモノがあります。それを手に入れるための戦いを「聖杯戦争」と呼びます。

・・それは繰り返されてきた絶望と希望の戦い…

願い、希望、欲望は、悲願を果たす力へとなる…

それぞれの悲願と命を懸けた聖杯戦争が、七人の英霊と七人のマスターにより再び始まります…

・遠坂 凛
凛視点、そのため彼女の魅力が余すことなく描かれています。名門魔術師一家のお嬢様で魔術師として幼い頃から育てられ、与えられた運命に屈さずどんな苦境であろうとも信念を持ち戦い、魔術師としての誇り高き意志と、揺るがぬ意志を合わせ持っています。その強さ、気高さは眩しい輝きを放っています!
そんなクールで完璧に見える凛ですが、実はどこか抜けていたり、不意打ちで褒められると照れを隠しきれなくとっても可愛い凛がたまに見れます。普段ツンツンして口調はぶっきらぼうですがその愛情は表情を見れば・・・本当に魅力的なヒロインです!

・アーチャー
凛が召喚したサーヴァントでパートナー 。赤のコートを纏った銀髪の戦士。CV 諏訪部順一さんの声が彼の魅力を最大限まで高めています。最初の出会いの場面が好きです。凛に対し無礼な態度をとるのですが、それを制するため凛は令呪を発動させます。そこでマスターとしての才能を見抜き「君は間違いなく 一流だ」と認めて謝ります。褒められて照れる凛がすごく可愛いいのです!
セイバーを希望していて、がっかりしている凛の発言に「今の暴言を悔やませてやる。その時になって謝っても聞かないからな」かっこいいです!!
凛とアーチャーのコンビは素敵。まるで恋人のような良きパートナーなんです。

・セイバー
己の剣で運命を切り開こうとする強い意志を持つ素晴らしい剣士です。士郎をマスターに、この第五次聖杯戦争をどう戦うのか…

・衛宮 士郎
たとえ正義の味方の様な力が無くても前へと進もうとする強い意志を持っています。しかし、それはいばらの道を進むことにも…いくら傷つこうが前へと進み続けるその先には・・

まるで映画のワンシーンを見ているかのような華麗な戦い。スピーディーで派手な連続アクションは素晴らしい。そして覚悟を持ち真っ直ぐ己が信じる道を貫く姿勢も戦いから見えました。

英霊、マスター、それぞれが願いを胸に抱き、思惑が絡み合います。この前半は後半への伏線を張るためのエピソードが中心となっています。それがどのように回収され、物語が完結するのか…期待で胸がいっぱいです!(25話中23話まで視聴 )
後半に続きます。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 61

82.6 3 ufotableでKalafinaなアニメランキング3位
Fate/stay night[フェイト/ステイナイト][Unlimited Blade Works] 2ndシーズン(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★★ 4.2 (1514)
9155人が棚に入れました
冬木の地で行われた聖杯戦争から10年……再び、『聖杯』の力を追い求める、七人の魔術師と七人の英霊の争いが始まろうとしていた。代々続く、魔術師の家系に育った遠坂凛もまた、父・遠坂時臣が参加した争いに、身を投じようとしていた。最強の英霊、セイバーの召喚を試みる凛だったが、彼女の眼の前に現れたのは、自らの名も知らぬ英霊だった。

声優・キャラクター
杉山紀彰、植田佳奈、川澄綾子、諏訪部順一、下屋則子、門脇舞以、てらそままさき、神奈延年、田中敦子、三木眞一郎、浅川悠、伊藤美紀、神谷浩史、真殿光昭、中田譲治、小山力也、関智一
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

理想と現実の対峙

・Fate/Zero 第四次聖杯戦争
・Fate/stay night 第五次聖杯戦争

Fate/stay night Unlimited Blade Worksの2ndシーズン

前半では遠坂 凛をメインとして展開しましたが、後半ではそれに加え、自らの生命を燃やす衛宮 士郎の生きざまを感動をもって描いています。

10年前に遡る…大災害。ひとりの少年の命の灯火がまさに消えかけようとしていました…
しかし奇跡的にその命は救われるのです…

時は過ぎ、その少年…衛宮士郎は純粋な正義感と揺るぎない信念を携えて正義の味方になることを夢見ていました。

そして全てを救う世界をつくるという理想を貫くため…第五次聖杯戦争に参加したのです。

前半から続き聖杯戦争の結末は、何処に向かいそして行き着くのでしょうか…
変わらず存在感のある輝きをまとった遠坂 凛。強い意志を持つヒロインです。 {netabare}
サーヴァントのアーチャーに裏切られ困難が続きます。けれど信念を曲げずその意志を貫くのです。
そして一途さと思いやりもありその健気さに思わず愛おしくなります。凛は本当に魅力的です。

凛はアーチャーに契約を解かれ、もう一人のヒロインセイバーと契約を結びます…凛の魔力供給によるセイバーとの最強コンビ。オーラが違います。この活躍にも目が離せません。

OPで剣が何本も突き刺さっている荒涼とした荒れ地にたたずむアーチャーの姿は何かを思い何かを抱えている様に見えました。
その答えは凛の夢とともにアーチャーの過去に触れ明らかになりました。
途中から、もしかしたらその正体は…
そんな気持ちに襲われました…
正直それが事実と知った時は言葉が出ませんでした。

アーチャーは衛宮士郎のたどり着く未来の姿という事実。

理想を追い求め、一生をかけて求めた夢はいつしか絶望と嘆きに変わってしまう…

アーチャーは過去の自分と対峙するためにここに戻ってきたのでした。
それはお互いの正義を否定する戦い…正義の味方を夢見る衛宮士郎と、その夢を抱いたためにたどり着いた未来の衛宮士郎。
その勝敗を分かつものは…

様々な感情が入り交じった戦いの中で生前の行いを背負い後悔していたアーチャーが「自分が信じて進んできた道は間違ってはいなかった」という答えを導き出します。
凛がいたからこそ得られたのでしょう。

正義の味方を夢見た者
誰よりも深い絶望を抱いた者
それぞれが意志を貫き通し、手に入れた正義。

アーチャーと凛の最後のシーンでは
「答えは得た。大丈夫だよ遠坂、オレもこれから頑張っていくから」
少年のような笑顔を浮かべた。
その笑顔にどれだけ救われたことでしょう。
この場面に心から感動しました!
{/netabare}

いつか心が消えて行くなら

せめて声の限り

幸福と絶望を歌いたい…

投稿 : 2024/11/09
♥ : 68
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

誰がために鐘は鳴る

奈須きのこ/TYPE-MOON原作、
制作ufotable。

Fateシリーズ、凛ルート。
冬木の地で行われた聖杯戦争から10年、
再び、聖杯の力を追い求める魔術師と、
7人の英霊たちの争いが始まろうとしていた。

まずはスタッフに称賛を贈りたい。

シリーズを通じ戦闘一辺倒であると、
その間違った先入観を訂正しなければいけない。
学園で、家庭で、衛宮士郎の日常が、
ここまで丁寧に描かれているとは驚きです。
心理描写も巧みで見事に引き込まれる。
それぞれのヒロインも魅力的ですね。

日常に亀裂を走らせるノイズ、
魔術師たちの宴が始まろうとしている。
運命を共にするサーヴァントの召喚。
彼らもまた、それぞれに渇望を抱え、
聖杯を巡る争奪戦に、死力を尽くす。

彼の目的は何だ!?それは、
{netabare}信じた道の先にある彼なりの「正義」だ。
その英雄の在り方を突き付けられ、
私たちもまた正義とは何かと立ち留まる。{/netabare}
どちらも正しい、ただ結末が違うのだ。

エピローグに1話分を割き、
{netabare}時計塔、グラストンベリーの風景が描かれる。
これがエルメロイに続くのかと感激する。{/netabare}
涼やかな終幕の演出に心が少し軽くなった。

語り継がれるに値する傑作でしょう。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 58
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

理想を抱け少年よ!

原作未プレイ 全13話(13〜25話)

Fate/stay night UBWの2期です。1期から観ることをオススメします。

1期から続く第4次聖杯戦争の結末とその後のお話です。
1期と比べると会話するシーンが多く、バトルは少ない印象を持ちましたが、その分バトルは迫力があって濃密でした。

遠坂凛ルートなので
アーチャーがメインで、セイバーは控えめに、イリアとバーサーカーはあっという間{netabare}(イリアの最後は凄く悲しかったですね){/netabare}、ランサーはいつものように{netabare}(かっこよかったですね){/netabare}と、他で目立ったのはキャスターでしたね。{netabare}(ギルガメッシュは別ですがw)言峰綺礼があんなにあっけなく退場するとは思いませんでした。{/netabare}

作画は、バトルも空の表現が凝ってましたね。ただ、背景がリアルすぎてキャラがちょっと浮いているような感じがしました。

12話で終わっても良かった{netabare}(アーチャーの笑顔が忘れられません){/netabare}と思いましたが、13話のエピローグも良かったですね。{netabare}(りんが大人っぽくなっていました。ルヴィアゼリッタとの仲の悪さは相変わらずでしたがw史郎と仲の良さが全面に出てましたね。){/netabare}

セイバーが好きな方には物足りない作品で、前回みたいに日常のほのぼのとしたシーンはありませんが、凛ちゃんの色々な表情を観れて良かったです^^

Fateファンはもちろんのこと、バトルが苦手でなければオススメです。ただその前にfate/Zeroを観るとより内容が深く分かるかと思います。

劇場版の「Heaven's feel」(間桐桜ルート)も楽しみですね。

OPはAimerさん、EDは1期に続きKalafinaが歌ってます。

最後に、ある人物{netabare}(間桐慎二){/netabare}が良いシーンの後で必ず持っていってましたねw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 46

65.0 4 ufotableでKalafinaなアニメランキング4位
活撃 刀剣乱舞(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (148)
638人が棚に入れました
審神者により宿された付喪神――刀剣男士。
和泉守兼定は、歴史を改変すべく現れる時間遡行軍からとある積荷を奪取するため、初陣の堀川国広とともに幕末の世に出陣する。
辛くも任務を成し遂げた二振りに下されたのは、新たな指令。『文久三年のとある城下町に、新たな時間遡行軍現る』と。
わずかな情報を頼りに、現れる遡行軍を迎え撃つ和泉守と堀川。しかし数で勝る遡行軍には二振りだけでは太刀打ちできず、窮地に陥ってしまう。そんな二振りの前に現れたのは、彼らの主“審神者”だった。

声優・キャラクター
木村良平、濱健人、榎木淳弥、山下誠一郎、櫻井トオル、斉藤壮馬、皆川純子、永塚拓馬
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

もう、映画じゃん!

[文量→大盛り・内容→感想系]

【総括】
活劇(立ち回りなど動きの激しい場面を中心とした映画・演劇。アクションドラマ)と銘打つだけあり、内容的には、前作(花丸)の日常系からガラッと作風を変え、シリアス&バトルになりました。

内容(ストーリー)も悪くないですが、とにかく素晴らしい作画を観るだけでも価値があるアニメだと思います。特にバトルと背景は、ホントに綺麗です。

原作未プレイ&花丸(前作)視聴済み


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
刀(物)としての矜持や責任感と、人(刀剣男子)としての自由や、やりがいの中での葛藤。今の主(歴史を守る任務)と前の主と(坂本龍馬や土方歳三などを歴史をねじ曲げてでも救いたいと思う)の狭間で悩む葛藤を描くのが本筋の物語だと思います。

また、前作(花丸)との違いは、「前の主(歴史上の持ち主)」の性質や関係性を大きく持ち込んでいることですね(花丸でも多少はあったけど)。例えば、「和泉守兼定(土方歳三)」と「陸奥守吉行(坂本龍馬)」の対立なんか分かりやすいです。刀剣男子自身ではなく、「前の主(新選組)」をバカにされたことで激怒する兼定など、熱かったです。

前作は日常系ゆえに登場人物を増やし、ファンサービス&販促を狙った感じでしたが、本作はストーリー重視のために、かなりキャラを搾っていましたね。基本ですが大事なことです。

歴史的な解説も、かなり詳しくなりました。坂本龍馬の逃げる経路や細かいエピソードなど(歴史に疎いので、史実かは知りませんが)、楽しく観られました。

あと、Wikipedia程度の情報ですが、土方歳三が死の間際、少年兵に渡したのは写真と毛髪であり、刀(兼定)という情報はないみたいですね。現存する兼定も、土方が持っていた物とは長さが違うらしく、その出所は謎なのだとか。だから、土方歳三の最後を、国広だけが見ていて兼定は見ていないというのは(かなり重要なエピソードだけど)、アニメスタッフの創作になるのかな? 私は歴史に疎いので良くも分かりませんが、きっと歴史好きな方なら、こういう僅かな違いとかも楽しめるんでしょうね♪

これは不満というほどのことではないのですが、最大公約数的には人気があるので、幕末や戦国時代をメインに据えるのは理解できるのですが、やはり見飽きた感はあるので、どうせなら南北朝時代とか、あまりアニメで扱われないあたりを観たいな~と思ったり。

さて、この作品、なんか一部の人にスッゴい批評されてますね。原作レイプ? と言われても、私は原作をやってないし、特段、本シリーズに深い思い入れがあるわけではないから分かりません。

でもまあ確かに、(勿論許可はとっているだろうけど)ずっと謎だった「主」を1話目からサラッと出したのはやりすぎだったかな? とは思いました。「主」は、いわばプレイヤー自身だと解釈していますが、それを具現化されると怒る人もいるのでしょう。私も基本は「RPGの主人公は喋らない」方が好きですし(自分を投影できるから)。

原作好きな方が怒るのであれば、原作付きアニメとしては、確かに良くはないですよね。

とはいえ、やっぱり高クオリティのアニメであることは否定できないと思います。少なくとも作画は。

個人的に不満があるのはOPかな。折角、シリアスで格好良い作風なんだから、ああいうアイドルソング的な感じではなく、もっと和風だったり、格好良い感じの曲の方が良かったな~と思いました。
{/netabare}

【余談1 ~剣道部的、刀の用法について~】
{netabare}
バトルの作画は前作に比べて格段に良くなったが、刀の用法としては、少し雑だった印象。例えば、刀を刀で(キン、キンって)払うとか、実際はほとんどやらないしね。折れるし、刃こぼれするし。

例えば、剣道の段審査で行う「日本剣道形」は、各古武術の流派(つまり日本刀古来の使い方)からきているが、七種類あるうち、刀と刀が接触するのは、三本目(突き返し突き)、四本目(突き返し面)、五本目(面擦り上げ面)、六本目(小手擦り上げ面)の四種類。その中に刀を刀で払う動作、例えば切り落としや応じ返しという動作は一切含まれない。四種類全て、「鎬(しのぎ)」という、刀の上部(峰と腹の間)で刀を擦るようにして、相手の刀の軌道を変える(そらす、受け流す)動作になる。残りの三種類は抜き技なので、相手の攻撃をかわして攻撃する動作だ。

ここからも分かるように、刀は基本的に、相手の攻撃を弾いたり受け止めたりしするようには作られていない。そういう「打ち合う」動作は、竹刀が開発され、剣道という競技になってから生まれている。

真剣での勝負の防御は、基本的に「避ける」か「そらす」。刀を大切にしているアニメだけに、そこまでリアルに作画出来れば、剣道部的には更に満足だった。まあ、それやると迫力には欠けるけど。

というのは、難癖ですよw 本当は書かなくて良かったんだけど、剣道部、という名前を使っている以上、キャラ付けの為にもなんか書かなければと思い、無理矢理、重箱の隅をつついてみました(笑)
{/netabare}

【余談2 ~ 作品の成分に個人的には違和感が ~】
{netabare}
……にしてもアニメ成分に作為的なものを感じるのは、私だけでしょうか……。マイナス要因が多すぎるし、それぞれの成分にほぼ同数の票が入っている不自然さ。(&少しでもポジティブな成分入れると、即座に-連打されて消されるって……)。

てか、原作改悪はまあ(本人の捉え方だし、主観の要素が強いから)あっても良いとして、「作画悪い」って、この作品で作画が悪いと言われたら、世の中の大半のアニメはクソ作画ということになるとは思うけど……。

作品に対しての賛否は自由。絶賛も酷評も好きにやって良いと思ってます。本作が気にくわないなら、ガンガン叩いても良いと思います。

でも、「一人一票」ってのは大切だと思うんだよな……。

(勿論、これが完全に私の邪推で、本当に多くの方が批判しているのなら、何の問題もなく、正当な行為だと思います。何が正しい(真実)かなんて分からないから、結局は各々の判断ですかね)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
まず、作画がヤバイ。劇場版やん。前作(花丸)とはガラッと作風を変えてきたね。人助けするなと言って人助けする兼定が良いね。え~! 「主」出して良いのかな? 蜻蛉切り、メジャーどこが来たね~。

2話目
持ち主やら由来やら、丁寧に説明するのは、華丸になかった特徴ですね。

3話目
ピンチからの増援。ワルくはない。実に王道だ。

4話目
なんなもう、映画だな、完全に。蜻蛉切り、折れはしないだろうけど、かなりシリアスな展開。

5話目
シリアス継続。いよいよ本丸に。

6話目
へ~、2205年の設定なんだ。全体を守れても、個の犠牲を悩む、良いシーンでしたね。

7話目
三日月、強いな~。第一部隊、一軍って扱いなん?

8話目
ちょっと良い話。なんか、前作(花丸)みたいでしたね♪

9話目
前の主のことを嬉しそうに語る刀剣男子、良いね♪ ちょっと腐のかほりはするけどw

10話目
いや、煙の描写とか凄いだろ、これTVアニメだぞw 幕末は盛り上がりますな~。蜻蛉切りがあれだけ苦戦した大太刀を、わりとアッサリ。

11話目
背景からキャラが浮いている感じは、ある意味ゲームっぽいので、これはこれでアリかな。なるほど、土方歳三以上に、土方歳三を本当は助けたい兼定の為に動くのか。

12話目
いや、本当に良いのか? 微妙に歴史変わらないか? 1000って、ムリゲーじゃね?

13話目
背景は、本当にキレイだな。人の動きはちょい変だけど、それは贅沢言い過ぎか。ラストのバトルは単純に熱かった。にしても、やっぱり千体は無理だったんじゃ? 100で良かったんじゃないかとw
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 13
ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

終わりよければ全て良し?

≪物語≫
進度が遅いです。
テレビの見えない場所で洗い物をしながら、たまにテレビを覗いて戻り、覗いて戻りしても話がわかります。

その要因として考えられるのは、刀剣男子が悩み葛藤する場面や相談・指示に割く時間が多すぎるということでしょう。
あーだこーだ悩んでも結局解は見つからず、会話前と会話後で状況が転じることもありません。ずっと同じ悩みを抱えたままなので何のための時間なのか疑問に思います。

{netabare}しかも、話している状況も状況で、対象を追いかける場面で立ち止まって泣いたり、見張りの途中で対象者が見えない位置に移動し話し込んでいるのは、如何なものでしょうか。
炎の残る街の中、救出した子供を傍らに寝かせて、切ってみろだの、なんだのの仲間割れを始めるなんて、もう論外ですよ。{/netabare}

最終回{netabare}は今迄に登場した刀剣男子総出のクライマックスバトルで、不可能とも思える数の敵に立ち向かい、勝利を収める王道展開でした。
離脱した堀川国広もなんやかんや、元どおりになり、無理矢理感はあるものの無難な終わり方をしたなあという印象です。しかし、戦闘シーンは今迄のものより格段に見応えがあり、華々しく終わりを飾っていました。{/netabare}
最終回のおかげで、現在は意外にも好印象です。

≪作画≫
映像はとても綺麗です。
ユーフォーテーブル作品の強みは、CGと作画の親和性、それからエフェクトの派手さだと思います。
戦闘シーンや召喚シーンと本当に引っ張りだこのエフェクトですが、特に今回話題になったのが1話の桜の花びらでした。
講演会で「CGではありません。手書きです」という発表があったそうですね。実際にみてみましたが、CGなのか作画なのか分からないくらいのクオリティでした。
きっと相当な手間をかけて撮影されているのでしょう…
ということは、制作体制がしっかりしているのかなあ…なんて勝手に想像しています。
なお、キャラの動きはそこそこという印象を持っています。

あ、でも8話の薬研が馬に舐められるシーン!制作者のこだわりが見えて良かったですね!え?下品な発言で苦情殺到ですか…?確かに、発言事態はあまり気分が良いものではありませんが、映像としての面白味は別の話ではないかと思いますよ。

≪キャラクター≫
登場キャラ数が少ないです!
刀剣男子は粟田口だけで16口、全体では70口いるのに、全体の20%くらいしか登場していません。もっと色んなキャラクターがみたかったなあ…

≪音楽≫
ED、Kalafinaの百花繚乱は劇場張りの壮大な曲です。
シネコンの高音質スピーカーで聞いたら臨場感凄そうだなあ…
作画のクオリティ的にも大スクリーン映えしそうですし、大胆にカットしていけばテンポ感も良くなりそうです。真面目に劇場版総集編の制作を検討して頂きたいですね。


≪総括≫
今日日、作画崩れや総集編、休止が多くの作品で行われる現状で最後まで高基準のクオリティで走り切ったのは凄いと思います。

あとは話さえ面白ければgreatなのですけれどねえ…
私のユーフォーテーブルに対してのイメージ――映像が綺麗な割に話が面白くない――が具現化してしまったことが残念でなりません。

近年のユーフォーテーブル作品は、ゼスティリアといい、ゴッドイーターといい、凝ってる割にぱっとしない作品ばかりですがこのままで大丈夫なんでしょうか。心配になります。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 11

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

作画だけ。

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:1期目というか無印刀剣乱舞がクソだったがその反動ですごくよく見えるwufotableすげーな。テイルズみたいwww
期待度:★★★★★

ufotableすげーな。
以上。

それ以上でもそれ以下でもない。

何でこの話に引き込まれないんだろう。そもそも時間遡行軍に感情移入できない。なので何と戦っているのかわからない。

そもそも新選組に興味がない。
もう、いい加減手垢付きすぎだろ。

つーことでufotableには学園ラブコメを作ってほしい(切実)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 10
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