かしろん さんの感想・評価
3.1
見せたいものが分からない
【最終話まで見て を追加】
ゲーム 未プレイ
DEEN版SN 見たけどあんまり覚えてない
DEEN版UBW劇場版 見てない
zero BOX購入
そんな人の前期含めた感想。
【21話まで見て 作り手が見せたいものは何?】
ネタバレレビューを読む
【最終話まで見て 楽しめなかった】
ネタバレレビューを読む
かしろん さんの感想・評価
3.1
【最終話まで見て を追加】
ゲーム 未プレイ
DEEN版SN 見たけどあんまり覚えてない
DEEN版UBW劇場版 見てない
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そんな人の前期含めた感想。
【21話まで見て 作り手が見せたいものは何?】
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ヘラチオ さんの感想・評価
4.2
ネタバレレビューを読む イリヤの扱いが可哀想だった。辛い。
ネタバレレビューを読む ギルガメッシュは相手の実力に合わせてしか戦えないのねえ。悲しい定め。ネタバレレビューを読む
エピローグで凛と士郎がもっといちゃつくかと期待してたけど、さらっと終わったのが少し残念だった。
OP
Brave Shine Aimer
独特の歌声が良い。
ED
ring your bell Kalafina
Kalafinaのハーモニーを凄く楽しめた一曲。お気に入り。
#13 決別の刻
キャスターによりセイバーを奪われた士郎は、自分の想う正義を信じて再び戦う決意をする。一方、凛は教会で聖杯を探すキャスターに正面から戦いを挑むが、思わぬ展開により窮地に陥ってしまう。
#14 コルキスの王女
セイバーが操られる前に、キャスターを倒すべく作戦を練る士郎と凛。その頃キャスターは、かつて自分を召喚したマスターとの記憶を辿っていた。魔女と蔑まれ、裏切られたキャスターは自ら契約を切り、マスターを殺害することで彼の元を逃れたのだった。
#15 神話の対決
アインツベルン城を訪れた士郎と凛だったが、そこでは既に、バーサーカーとギルガメッシュによる戦いが繰り広げられていた。イリヤを庇いながら戦うバーサーカーは、ギルガメッシュの圧倒的な宝具の前に、劣勢を強いられていく。
#16 冬の日、願いの形
怒りに身を任せ凛の制止を振り切り飛び出した士郎。ギルガメッシュは士郎を殺そうとするが、凛を見てその場を立ち去る。士郎の自己犠牲的な生き方を否定した凛だったが、改めてその想いを聞き受け入れる。
#17 暗剣、牙を剥く
激突するアーチャーとランサー。拮抗する戦いの中、必殺の宝具を放つランサーに、アーチャーは自身の持ちうる最強の盾で応戦する。一方、士郎と凛はキャスターとの決着をつけるべく再び戦いを挑む。埋まらぬ実力差で窮地に陥るが、凛はとある奇策を隠していた。
#18 その縁は始まりに
キャスターが斃れ契約が無効となったアーチャーだったが、再び士郎を殺さんと彼に襲いかかる。アーチャーの真意をはかろうと間に入るセイバーだが、マスターとの契約を結んでいない状態では本来の力を発揮できない。セイバーと士郎の窮地を救おうと、凛は契約の詠唱を紡ぐ……
#19 理想の末路(こたえ)
遂に明かされるアーチャーの正体。英霊は現在と過去、そしてまだ見ぬ未来―あらゆる時代から呼び出される。衛宮士郎は己の理想の果て、その想いを信じ貫き通した答えである「正義の味方」と相対する。
#20 Unlimited Blade Works.
聖杯の器として凛を利用しようとする綺礼と、自らのものとしたい慎二が凛に迫る。一方で、士郎はアーチャーの攻撃に守勢に回っていた。しかし、それでも諦めない士郎は、アーチャーが辿り着いた世界を目の当たりにする。それは彼の魔術師たる所以―一面の荒野に無数の剣が突き刺さった固有結界だった。
#21 answer
絶望を消し去る為に戦うアーチャー。信念を貫く為に戦う士郎。幾度の剣戟を重ねる中、士郎の敵はアーチャーではなく、己自身になっていた。自分よりも他人が大切という事が偽善とわかっていても、それが決して間違いなどではないと信じて―。
#22 冬の日、遠い家路
ギルガメッシュが語った、聖杯戦争の真の目的を知った士郎たちは、今回の祭壇である柳洞寺での戦いに向けて策を練る。ギルガメッシュの宝具がセイバーとは相性が良くないと話す士郎に対し、凛が導き出した対抗手段とは――
#23 顕現
顕現した聖杯のもとへ辿り着いた士郎と凛の前に立ちはだかるギルガメッシュ。時を同じくして、セイバーは、山門で待ち構えていたアサシンと対峙する。七人の魔術師と七人の英霊それぞれの思いを呑み込み、聖杯戦争は終結を迎えようとしていた――
#24 無限の剣製
士郎のことを「偽者」と否定するギルガメッシュ。しかし、自身が「偽者」であることも、想いが「偽善」であることもとうに受け入れていた。理想を張り続ける意志は固まり、その心を形にする言葉を紡ぐ。それは悔恨ではなく、覚悟の詠唱だった―。聖杯を巡る物語がここに決着する。
#25 エピローグ
聖杯戦争は、幕を降ろした。―そして紡がれるエピローグ。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.2
この作品は、Fate/stay night [Unlimited Blade Works]の分割2クールの後半に当たります。
前半を未視聴の方は、そちらかの視聴をお薦めします・・・
前半クールから圧倒的な作画のクオリティで12話が放送されて、この後半の放送を楽しみにしていた方も多いと思います(私もその中の一人です)。
この作品は、伝奇活劇ビジュアルノベルというジャンルに相当するゲームにおける「凛ルート」をアニメ化したものです。この凛ルートは、同じ作品名で2010年にスタジオディーンさんが制作した劇場版が上映されています。前半の1クールは同じルートなので劇場版と被る部分がありましたが、後半に入りお互いが完全に独自の道を歩み始めている・・・といってもおかしくないくらい物語が新鮮だったと思いますし、劇場版より尺がしっかり取れる分だけ一つ一つ丁寧に描かれていたと思います。
前半の1クールで少し気になったのが「凛ルート」なのに、キャストのテロップでは士郎やセイバーの次だった・・・という事です。
これは後半に入っても変わらず、凛が一番上に来ることは無かったと記憶しています。
最初は違和感がありました・・・が、完走して振り返ってみると何となく分かる気がします。
物語の主人公は士郎・・・でも、士郎を客観的に捉えることで士郎の背負ってきた荷物と、彼の願い続けた事に対する顛末が良く見えたのではないでしょうか・・・
彼の傍には凛がいる・・・だから凛ルートとなった、のではないかと勝手に考えています^^;
元々お互いの利害一致の関係から同盟を結んだ士郎と凛・・・
前半クールでは、同盟関係である事を匂わせる言動が凛からいくつか発せられましたが、後半クールに入ると、二人の間にはより強い絆が感じられるようになっています・・・
満身創痍・・・マスターもサーバントもボロボロです・・・
特にマスターとサーバントの関係においては、これまで想像すらできなかった事態が発生します。
これまでの聖杯戦争において、マスターはサーバントの後ろで影を潜めていれば良く、傷付く役目はサーバントに一人しておけば良い・・・などというマスターがゼロではありませんでしたが、この後半クールを視聴すると、例えサーバントがどんなに強くてもそんな甘い考えではあっという間に敗北してしまう・・・という事をまざまざと見せつけられます。
こういった展開からも士郎と凛の関係は成るべくして深くなった・・・と思いますが、その根底には、自分より他人を優先する士郎の正義と、口は悪いけれど根は優しく冷静に物事を判断し、勝負の時期と方法を見誤らない凛・・・お互いのピースが上手く噛み合ったから、なんだと思います。
もちろん、それだけではありません・・・
この作品のシリーズでは耳にする事のなかったような台詞も飛び出します。
個人的には、これまで見たことの無い凛の様々な表情を見る事が出来て大満足でしたけれど^^;
聖杯戦争の価値・・・聖杯に掛ける願いは人それぞれですが、本来願いとはどうあるべきなのか・・・という事を壮大なストーリーから受け取る事ができます。
そして劇場版という限られた尺では放送しきれなかった部分がしっかり深掘りされていて、物語の内容を含め十分堪能させて貰った作品となりました。
壮大なストーリーを下支えする作画やSE・・・作画に関しては繰り返しになりますが、全でのクオリティが高い作品・・・と言っても過言では無いと思いました。
オープニングテーマは、Aimerさんの「Brave Shine」
エンディングテーマは、Kalafinaさんの「ring your bell」
エンディングは前半に続きKalafinaさん…抜群の安定があります。
個人的には、オープニングの「Brave Shine」が印象に残りました。
分割2クールの後半は全13話でしたが、各話とも見応え十分な納得の仕上がりだったと思います。
後半…特にラストの方は士郎が羨ましく思えるほど凛は魅力的でした^^
この作品のシリーズで、「桜ルート」の劇場版が今後上映されるとの事です。
この作品とどのような関係になるのか、色々と楽しみです^^
Kuzuryujin さんの感想・評価
4.8
<全25話観終えて>
全話通していつも地に足が着いた脚本で、
偉人伝の王道の、「王となる道程」が
ブレずにしっかりと描かれてましたね。
ラストシーンのオーケストラも雄大で素晴らしかった。
特に不満や中弛みを感じることもなく、
1話から最終25話まで童心に返って楽しめました。
大河ドラマのような展開だったと思います。
フィクションにありがちな刺激的な急展開などあまりなく、
ゆっくりと詰将棋を楽しむような感覚が心地好かったし、
あたかも実話を基にした伝記のようなリアリティを感じられた。
時折、ナルサスの絵画ネタとか、
ギーヴとファランギース、エラムとアルフリードとの絡みなど
真面目な戦記物なのに、クスッと笑えるシーンを
さりげなく挿入するセンスもいい感じ。
また、最初から最後まで素直に楽しめたのは、
原作やOVAにはノータッチで、
白紙の状態のまま完走したためかもしれません。
★最終話:第二十五章「汗血公路」感想
ネタバレレビューを読む
ヒルメスの闇はどこまでも深い。
アルスラーンたちは、その闇を討ち砕き、
王都を奪還し、奴隷制度を廃し、
希望に溢れる王政を実現することができるのか。
続編が生れることを切に願います。
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以下は、初投稿時のレビューです。(2015/08/10)
ネタバレがあるわけではないですが、長いのでタグで閉じます。
ネタバレレビューを読む
ピピン林檎 さんの感想・評価
3.6
これも、シナリオ等そこそこ頑張っているものの、世界観の不統一さが次第に目についてきて視聴意欲が削がれてしまった残念作。
作中の用語から、イスラム化する以前の古代ペルシャ・中央アジア・北部インド(現パキスタン)風の世界を舞台とする作品として構想されていることは明らかだけど、第9章「仮面の下」に至って唐突にネタバレレビューを読む と判明するなど、いろいろとチグハグ。
シナリオも最後まで焦点が定まらず、続編が制作されているけれど続けて見たいという気持ちがあまり起きない作品となりました。
原作者・田中芳樹氏のもう一つの代表作『銀河英雄伝説』の方は、長大すぎる点はマイナスながら作品内容自体は高く評価していただけに、残念でした。
◆制作情報
ネタバレレビューを読む
◆各話タイトル&評価
★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回
================ アルスラーン戦記 (2015年4-9月) =================
- - - OP「僕の言葉ではない これは僕達の言葉」、ED「ラピスラズリ」 - - -
ネタバレレビューを読む
- - - - - - - - - - - OP「渦と渦」、ED「One Light」 - - - - - - - - - - -
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★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)10、☆(並回)13、×(疑問回)1 ※個人評価 ☆ 3.6
徳寿丸 さんの感想・評価
3.7
原作未読。
私は田中さん原作アニメ銀英伝、タイタニアも視聴しておりそれなりに好きな方です(原作は一切読んでませんが・・・)。銀英伝もアル戦記も綺麗すぎるんですよね、主人公が・・・。言い方悪いけど人間臭い汚い部分がまるでない。聖人君主(いや英雄だから美化は当然)過ぎるというか・・・(まぁ、多少あるけどね)。例えば中国の英雄とか欺瞞に塗れて平気で他人を貶めたりかつての家臣を殺したり人間臭さがプンプンするんだよな、確かに子供の頃は完全無欠のヒーローに憧れるけど大人になるとそんな奴逆に信用できん(笑)。それから私が田中作品で一番嫌いなのがナレーションで「後に〇〇会戦と呼ばれ〇〇の圧倒的勝利に導いたのであった」的な最初に結果言っちゃうパターン(全部ではないが・・・)。銀英伝もそうだけどハラハラドキドキが全くないんだよね。どうせうまくいくんでしょ?はいはいって見てしまう。この荒川版はどこまで原作に忠実なのかわかりませんが合戦とかキャラの登場や行動が???な部分が結構あります。ずっと違和感を感じてました(演出や脚本が下手なだけか?)。相手が都合よく罠にかかるのは田中さんの作品では常道ですが(笑)それとは違った変な所が散見されるんですよね。 ネタバレレビューを読む
評価にね演出、脚本を追加した方がいいんじゃないかなぁ。前から言ってるけど作画と歌と声優さえ良ければ評価上がるんだから。逆にショートは評価できないし・・・。
私のツボ:普通になき先代王の嫡子と名乗って他国の兵借りて正々堂々攻め込んじゃ駄目なの?まぁアルスラーンの立場終了だけど。
劇場版+OVA版視聴済・・・評価3.8
上記の荒川版観てどうも腑に落ちないので昔の観てみました。まぁこちらは尺の関係もあって変更してる所もありますが戦のシーンなんかはこちらの方が納得できますよ。荒川版の説明不足というかそういった所を補完してくれます(普通逆じゃないの?)。 ネタバレレビューを読む そして何より田中さんといえば主人公のキラキラ感!こっちのアルスラーンの方が断然輝いています!声優さんも往年の方々でこちらはこちらで私は好きですね。まぁ作画はどうにもならないですが私はこちらの方が田中さん作品ぽい気はします(笑)。まぁ荒川版は2期ありますし一応楽しみではあるんですよ。
風塵乱舞視聴済。
これやっぱ演出が悪いのかな?とにかく御都合すぎて笑える。こいつらみんなどこでもドア持ってんじゃないの?どっからでも都合良く現れる。正直バカバカしくなってきた。なんだろうな、とにかくリアリティなさすぎんだよな(戦争とか描いてるくせに)。何でも後付けでアルスラーン万歳だもんな。わからん、古い作品だけどどんだけ綺麗事なんだよって思うわ。こんな綺麗事軍団の行く末が楽しみですね(笑)。
うーん、原作読んでみないと何とも・・・制作会社がヘボな気がするけどね。やり直し(笑)。
追記:たまたま、時間があったので某本屋で荒川版のコミックを少し立ち読みしたんですが・・・これ制作側の構成や演出が稚拙というか端折り方が下手すぎでした。割と話の流れ的に重要な所アニメ端折ってる感じでした。やっぱやり直し(笑)。