ZEXCSでハーレムなTVアニメ動画ランキング 4

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のZEXCSでハーレムな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年01月22日の時点で一番のZEXCSでハーレムなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

70.1 1 ZEXCSでハーレムなアニメランキング1位
おまもりひまり(TVアニメ動画)

2010年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (844)
5687人が棚に入れました
主人公・天河優人は、ごく普通の高校生。7年前に両親を亡くし、天涯孤独となってしまった。幼なじみの凜子の家族に世話になっているが、それ以外はどこにでもいるような少年であった。
そんな優人が16歳の誕生日を迎えた朝、謎の美少女「緋鞠」が突然現れた。そして、優人の祖父との約束で、これから優人を「守る」ため、ずっと優人のそばに付き従うと言う。しかし、その正体は…。

声優・キャラクター
小清水亜美、平川大輔、野水伊織、真堂圭、大亀あすか、松岡由貴、嶋村侑、鈴木達央、根谷美智子、本多真梨子

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

猫耳娘は出てきたか?毎朝起こしてくれる幼馴染は?部屋のド真ん中でヤンデレ美少女の登場を全裸待機する準備はOK?

たぶんここ最近で純粋にブヒブh・・・・・・・・・・








いや、失礼;
たぶんここ最近で、むずかしいことなーーーーーんも考えず、純粋に萌え萌えキュンキュン出来て、しかも質の高めな良作って実は片手の指で足りるくらいしかない


この「おもひま」は当たりですのよ、奥様


妖怪に襲われ気味な主人公→
主人公を助けるべく現れた猫又娘が刀振り回してバトル→
共同生活、幼馴染を絡めて恋の三角関係→
ちょっと可愛い妖怪は次々と仲間にする一級フラグ建築士な主人公→
実は幼き日の記憶に隠された主人公と妖怪の絆→
主人公の過去を知るヒロインの参入によって生まれる記憶の矛盾→
そして解き明かされる真実(笑)







わー、なんてステレオタイプな萌え&バトルアニメなんだぁー\(´▽`)ノ


放送の半年前には映像が完成していた、というだけあって作画クオリティも高い


しかも完成した映像に見合うように作曲をする、という珍しい手法で作られた楽曲も流石素晴らしい
(普通は企画や構成段階で発注をかける)


ちなみに「第6話」から見ても十分に楽しめるので、お忙しい方は最初の5話はすっ飛ばしていただいて大いに結構
てかその辺が一番盛り上がったところですw


個人的には第3回アニソングランプリのファイナリストとなった坂本彩ちゃんが川田瑠夏さんとタッグを組んだAyaRukaのデビューとなった主題歌は、毎話ビミョーに変わるOPアニメーションと共に楽しんでいただけたらなー、と思いまふ^q^

投稿 : 2025/01/18
♥ : 13

名無し さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ひまりちゃん直視できないww

ふぅー 観終わってしまったww
感想といえば「思っていたより面白かったなぁー」といったかんじです!
このアニメは1話から萌える要素がたくさんありましたw

しかも途中からは猫耳メイドというすばらしい光景を見ることもできました
とにかくひまりちゃんが可愛かったです!
語尾の「じゃ」というのもなかなかいい
でも観ていて少し気になったのは主人公の声優です
声のトーン[高さ]が低く ハーレム的アニメの主人公といったかんじがしませんでした

まぁ個人的に自分は美少女しか観ていなかったのでそこまで気にしませんでしたがwww

評価の物語のほうですが 自分は結構良かったなぁと思います

作画はふつうに良かったです

声優はさすがにハーレムアニメだけあってみんないい声してましたねww

音楽はふつうのアニメと変わらないかんじですね そんないうことはありません
まぁ あえて言うならOPの背景がけっこうエロかったなぁと思います

キャラはすごく良かったです 1人1人のキャラの個性が出ていて、観ていて飽きなかったですネ

ハーレムアニメを観たいという人に一押しのアニメです

投稿 : 2025/01/18
♥ : 27

がおがお~! さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

うんうんおもしろい!!

ラストはもうちょっとどうにかできる気がしますが、全体的にはいいじゃないですかね~。
典型的な主人公が強くなる系ですけど、こういうの個人的に好きなんですよね~(≡^∇^≡)ニャハハ
キャラもいいし、設定のまあまあだし、ハーレムだし??

さらに言うとするとキャラが結構多く出しすぎてそれぞれの個性が生かしきれてないような・・・話数が少ないのでしょうがないような気もしますが。

でも、そこそこよくあるタイプの話ですが私は好きですよ~是非観てみてはいかがですか!?

投稿 : 2025/01/18
♥ : 2

69.9 2 ZEXCSでハーレムなアニメランキング2位
D.C.ダカーポ(TVアニメ動画)

2003年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (559)
3559人が棚に入れました
7年前から1年中枯れない桜が咲いているという不思議な島「初音島」。
主人公朝倉純一はそんな初音島の風見学園付属に通う3年生。彼には不思議な力があった。一つは「何も無いところから和菓子を生み出す力」、もう一つは「他人の夢を強制的に見せられる力」。
そんな彼が卒業間近に見せられた夢の中の幼馴染、目覚ましにやってきた同居中の義理の妹、「かったるい」とつぶやきながら通う学園で出会うクラスメイト・先輩・後輩の女の子達。そんなヒロインたちとはじまる「ちょっとこそばゆい」恋愛の物語である。

声優・キャラクター
野川さくら、田村ゆかり、神田朱未、堀江由衣、伊月ゆい、松岡由貴、松来未祐、秦勇気、岸尾だいすけ

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ドロドロ感がキツイ

美少女ゲームが基なだけに登場キャラはすごくかわいいです。
前半はコメディ感があってなかなか面白かったですが、後半は恋愛モノから悲劇モノに展開。
めちゃくちゃ重く、ドロドロ感、ダラダラ感などがかなり感じられ、この後どうなるんだろう?という不安感が十分に味わえるアニメです。
またこの作品は中盤から1話毎の構成がメインストーリー+サイドストーリになりますが、このサイドストーリがはっきりいって面白くない。
安心して恋愛モノを見たい人には不向きなアニメで、悲劇が好きな人向けですね。
「AIR」や「KANON」のような悲劇的な展開ですが、泣きや感動を明らかに狙った感が感じられ、逆にそれらの感情移入が薄くなってしまった印象を受けました。


・・・・・と思っていたのは1期のみを見た時の感想。
2期まで見たら評価は変わります。
1期だけでは書きかけの小説を見たような感じ。
2期を見るとドロドロ感が嫌でも見てよかったと思いました。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 7

チュウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

原作がビッグタイトルだけに、残念でした。

やはり音夢は強し!!
音夢の「兄さん」に、さくらの「お兄ちゃん」。これは反則を通り越して、罪ですww
ことり・さくらなど音夢以外にも魅力的なキャラが目白押し!!
流石はギャルゲーに一大ブームを巻き起こした作品の一角!と言えるのではないでしょうか??

純愛の学園ものに、個性的なキャラと少しの不思議。そして、切ない程の愛!やはりシナリオの完成度は高い!!
原作に関して言えば、キャラ良し、内容良しと申し分のない内容に仕上がっています!!
しかし、その原作の良さをしっかり発揮できなかった点はマイナス評価。原作を考えれば、もう少し良いアニメに仕上げられたはず!

投稿 : 2025/01/18
♥ : 20

ジョニー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

懐かしいですね。

まだアニメ耐性の無い時期に見たのでとても素晴らしい作品の印象があります。
が、今観ると自分の中の評価が高すぎたかなー。なんて思ったりもします。
それでも、名シーンはすぐ思いだせるし、今でもやっぱり素晴らしいと思えます。
内容は兄弟の禁じられた愛、ってヤツでそれがこの作品の面白さのキーポイントですかね。
キャラデザ等々古さは感じますが、慣れれば楽しめるはずです。是非ご覧ください。
ちなみに一期と二期では主人公のキャラデザ変更されます。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 3

59.9 3 ZEXCSでハーレムなアニメランキング3位
シスタープリンセス(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (125)
795人が棚に入れました
高校受験で不合格となり、志望校への進路を絶たれた海神航は海外へ赴任している父に代わって自分の世話をしてくれたじいやとも別れ、途方に暮れていた。ところが、唐突に乱入して来た黒服の男たちに「星見が丘西学園」への推薦入学が決まったと告げられ、強引にトラックへ乗せられる。
船着き場でトラックを降ろされた航は対岸の「プロミストアイランド」と呼ばれる島へ渡航する船でやはり新学期から同じ学園に入学すると言う山田太郎と眞深の2人と知り合うが、島の船着き場で桟橋へ飛び移り損ねて溺れてしまった。
どうにか海から助け出された航は新居であるウェルカムハウスへ向かう途中、街でそれぞれ咲耶・花穂・雛子・可憐と名乗る少女たちと出会う。
日暮れ前にようやくウェルカムハウスへたどり着いた航を待ち受けていたのは、街で出会った4人でしかも、この4人全員が航の妹であると言う事実を告げられ、航は困惑する。
さらに翌日、衛・鞠絵・白雪・鈴凛・千影・春歌・四葉・亞里亞と名乗る妹が続々と登場したうえ、船に同乗していた眞深まで航の妹であると名乗り、数奇な運命の許に集った14人の共同生活が始まるのだった…。


声優・キャラクター
野島健児、桑谷夏子、氷青、望月久代、神崎ちろ、小林由美子、川澄綾子、堀江由衣、かかずゆみ、千葉千恵巳、半場友恵、柚木涼香、水樹奈々、氷上恭子、山口勝平

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

よりどりみどり

12人+1人の妹達と生活を味わえる妹モノ好きの人には夢のような作品。
序盤の主人公のヘタレぶりや作画のクオリティの悪さから、第1話目で見るのをやめようかなと思う人も多いと思うはず・・・。
しかし13人の妹という設定は浅く広く感じられ無駄に多い気がしますが、中途半端な人数にするより逆にトコトン大人数に設定した事でモテモテのハーレム気分を満喫できる事によりそれなりに面白い内容になったのではと思います。
今時のツンデレキャラはいなく全員がお兄ちゃん大好きという設定と、妹達が平均的に扱われている展開で、ドロドロ感が全くなく華やかに見られました。
また13人の妹達がそれぞれ兄に対する呼び方・・・「お兄ちゃん、お兄ちゃま、あにぃ、お兄様、お兄たま、兄上様、兄さま、アニキ、兄くん、兄君様、兄ちゃま、兄や、あんちゃん」と全員がそれぞれ違う呼び方で兄を呼ぶのは良い設定でした。


しかし、原作知らないしアニメ中にも描写がなかったのですが、この兄と妹達は実の兄妹なのか?
普通に考えれば12/13の確率で女を産むのはすごい確率、そもそも同じくらいの時期に13人の子供を産む事自体おかしいか・・・。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 4

たこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

ぶひいいい

今思えば豪華声優陣が出演してる萌え豚アニメだったなあ
そんなこと言ってる私だがこのアニメが放送されていたころは堀江由衣ファンクラブに入会しており本気で結婚できると信じていました。
この作品の主題歌をきっかけにほっちゃんが単独ライブをすることになり、
親に借金をして東京・大阪・名古屋の3公演を全て追いかけたのも今となっては良い思い出です。
余談だが私は学生時代に家出をして数年後に和解して実家に戻った際に数年分の堀江由衣ファンクラブ会報を母親に手渡されたときは何とも言えない感情に襲われた。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 1

ヒロ(4代目) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

12人の妹と兄のお話。

どんな アニメかといいますと 主人公には、
12人の妹がいる というトンデモ 設定。
いるのなら仕方ないよね と割り切って見て下さい。

元々は 9人 設定が 3人追加で 12人になったりと・・・。電撃G'Sマガジンの読者参加者企画
の作品のアニメ化であり。
一部では有名な作品だと思います。 
    (全国のお兄ちゃん方には・・・。)

話の内容は 12人の妹全員が 主人公に 好意を
持っており基本 仲良く?過ごしていく 日常系?
基本 キャラ萌え系作品なので 山場とか急展開とかは
あんまりなかったかなぁ・・・。

個人的に シスプリでのお気に入りは 咲耶ちゃんです。

とりあえず 各キャラ 兄に対しての呼び方が違っていて

「お兄ちゃん」「お兄ちゃま」「あにぃ」
「お兄様」← 咲耶 「おにいたま」「兄上様」
「にいさま」「アニキ」「兄君さま」
「兄チャマ」「兄や(にいや)」「兄くん」

と各キャラ兄に対しての呼称が豊富です。
ちなみに どのキャラが言ってる っていうのが
全てわかる人は  凹むべきだと思います。

ちなみ に私は 当然のごとくわかります。( Orz )

正直、素人にはお勧めできない一品だと思います。(笑)

投稿 : 2025/01/18
♥ : 7

56.3 4 ZEXCSでハーレムなアニメランキング4位
まかでみWAっしょい!(TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (77)
470人が棚に入れました
奇人も変人も魔神さんも!みんな集まれ!ルール無用の魔法学園、開校!
現実と隣り合わせの世界、一般人が識ることのない領域にその教育機関――現代に隠れ住みし魔法使い達の学園<マジシャンズ・アカデミイ> は存在していた。
「平凡」を絵に描いたような男子学生の羽瀬川拓人は、密かに<学園> に通うれっきとした魔法使い候補生の一人。その拓人が召喚実技IIの追試で呼び出してしまったのは、なんと「魔力値十万以上、神格値五千。属性不明」というケモノ耳美少女! しかも <学園> の指示により彼女との同居を命じられてしまった!!そのうえ拓人に恋する従姉の鈴穂も押しかけてくるわ、魔法機杖の化身のファルチェまで加わるわで拓人の周りはこれでもかの確立変動ハーレム状態に突入!?
さらには業深いオタク趣味を凶悪なスキルで加速させる先輩・榮太郎や、犬耳メイドのエーネウス、虎耳巫女のミヤビに魔性のボンテージ美女シンクラヴィアも入り混じり、拓人の日常は神界、魔界をも巻き込んだ一大騒動へと発展していく――。果たして彼の運命や如何に???

声優・キャラクター
小清水亜美、伊瀬茉莉也、宮崎羽衣、福井裕佳梨、寺島拓篤、川澄綾子、生天目仁美、小林ゆう、南央美、佐藤利奈、木村亜希子、渡辺明乃、檜山修之、諏訪部順一、松来未祐

ソーカー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

バカアニメ・クソアニメ愛好家にオススメ

巷では忘れ去られたクソアニメとされていますが、決してつまらないわけじゃないです。
パロディにハーレムにオタネタにエロにハードゲイに何でもありのバカアニメで、詰めるだけ詰め込んで勢いだけ駆け抜けていく疾走感はあるので、人を選ぶもののはまればとても楽しく見れると思います。

基本的にストーリーは無きに等しいので、当たり回と外れ回の差が激しいのが難点。
設定・世界観の掴み所無さと、終盤のクソみたいなシリアスなエヴァ展開が大きくマイナス。
主人公が何故か一番キャラが立ってないので、ハーレムも微妙だし終盤はかなりダメでしたね。

要は個性豊かな脇役が暴れまくってる痛々しさとテンポ良さ、勢いを楽しむ作品です。
とくにハードゲイが出てくると俄然面白くなるんですねぇ、間違いなく好み分かれるけど(笑)
まぁ結構無駄にハイクオリティなんです。作画も音楽も無駄に素晴らしいw
もっと評価されるべきとは言わないけど、もっと愛されるべきだとは思うよ(笑)
バカアニメ・クソアニメ愛好家、エロでもゲイでも猫耳でも新旧問わないパロネタでもなんでもござれ!という強者にお勧めです。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 16
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

監督の色なのかシリ構の色なのか

原作未読、放送当時2話で脱落、2020年5月に再視聴して完走。
{netabare}
現在放送(2020 4~6月期)の“プリンセスコネクト”を見て、連想ゲーム的に“未来日記”を最近見直したのだけど、こっちは連想ゲームではなく監督がプリコネの人でした。
とはいえ元は監督目当てじゃなくて…録画が残ってて「何で?」と思ったらシリーズ構成が長谷川勝己でした、これが理由で消さずにいたみたい。
老後に見ればいいやと思ってたけど、折角今“このすば”でヒットしてホットな方が監督の作品なんだし見てみよう、と挑戦。
因みに“このすば”1期は見てません、評判を聞いて2期から見たクチ、ついでに“これゾン”は1期2期両方見てます。

先に言っちゃうとやっぱりギャグがつれぇ、昔の作品ではあるけど当事だってパロはお寒かった。
但しこれは監督のせいなのかシリ構のせいなのかは不明…古いネタが多いのでシリ構かなぁ?
で、最初のウチは「ここは○○のパロで~」なんて言ってあーげない、と思ってたのだけど…5話でなんかノリが変わってきた予感。
フレディーマーキュリー似のキャラがフラッシュゴードンのテーマ(パチモン)で登場するのだけど、そのキャラの声が飛田展男。
んん?
すっごい個人的な話になるけど、“Zガンダム”の最後のシロッコとの対決(最近“グランベルム”がパロったので有名かな)、今でこそスイカバーとか言われてるけど当事私は「フラッシュゴードンっぽい」と思いまして。
(因みにフラッシュゴードンを語ると必ず比較に上がるスターウォーズのルークスカイウォーカーの吹き替えはシロッコ役の島田敏)
Zガンダムの主人公は飛田展男なんだけど…関係…あるのかな?
「いや~さすがにそれは深読みしすぎだろう」と思って見続けたらその回のEDが特殊EDで“ベルサイユのばら”のOPのパロでした。
おや?これは…監督は声優含め音響関係で遊ぶタイプで、結構特色出てる…のかな?と思う様に。
“これゾン”なんか思い切り遊んでたじゃん?声優選びで。
ギャグが得意で音響周りをいじくるというとイメージ的に稲垣隆行と被るんだけど、同じ系統と見ていいのかな?
長谷川勝己も鈴木雅詞と作風似てる(と認識してる)のだけど、なかなかに紛らわしいw

そんなことを思いつつ見続けたら無駄に挿入歌を差し込んできたりして、これゾンと似た系統かもしれない。
そして最終回の一つ前の11話(最終話は後日談みたいなもので、実質クライマックスは11話)、やっぱり来ました長谷川節w
物語の序盤でひたすら悪フザケをし、後半突如めっちゃシリアスにするアレ。
そしてシリアスにする手段が「キャラクター(主にヒロイン)に悲しい過去や運命がある」と明かして、序盤の悪フザケを「そんなことをおくびにも出さず気丈に振舞ってていじましいでしょ?」とするパターン。
とにかくヒロインに悲しい運命背負わせるのが大好きな方、という認識。
そんなのは長谷川に限った話じゃないけど、序盤とクライマックスの温度差が極端すぎるのが特徴といいますか。

この作品では、主人公タクトの「タナロットを生み出した能力」が暴発すると世界のバランスが崩壊するということで監視対象とされてたのだけど、とうとう10話最後でイヤボーンを起こしてしまう。
ってことでそれまで監視してた連中が、そもそもタクトが魔法使いにならなければこんなことにはならなかったと過去改変を試み、導き出したイヤボーンしない世界線はスズホは病死してしまうことに(ここで「悲しい運命」をこれでもかと描写)。
と思ったらそのシミュレートでも結局40年後にはタナロットが誕生してしまい「タクトがタナロットを誕生させるのは宇宙の必然」として過去改変を諦める、って流れ。
あはは、雑だなぁw
「どうせタナロットの誕生を阻止できないならスズホが病死しない世界線の方がいいじゃん」という、演出ではなく話においてのスズホは‘ついで’のような扱い。
そもそも量子演算シミュ内でそれまで登場した賑やかしキャラが関わってくるワケでもなく、やっぱり序盤に対し極端。
というか…イヤボーンの後始末はどうした?イヤボーンの発端となった盗賊3人組はどうした?
ヒロインの悲しい運命を描く事に全力投球で、他の細かい部分はテキトーといっていい。
肝心の悲しい運命の部分についても、死を悟ってセックスをねだるのと、一時期話題になった「ヒロイン火葬」(2005年アニメ版“ネギま!”ネタ)をやりたかっただけな気がw

それでも序盤ひどく悪フザけしてたので、シリアスぶっても所詮その延長に過ぎないと思えばまぁこれはこれでいいのかなぁ、とも思えてしまったり。
そういう効果を狙っての序盤の悪フザケもあるのかな?


総評としては──
個人的には久々に(といって2008年の作品だけど)長谷川節を堪能できたのと、金崎貴臣の作風の一端を垣間見えたので収穫はあった。
キャラそのものはかなり生き生きしているが、「萌え(特にケモ耳)が好きじゃああ!」って主張には押しが強すぎて暑苦しさすら覚える。
そしていかんせんアニメーター(=極度のヲタ)に好きに描かせた系の痛々しいパロの連続が辛い。
その一方、本当に好きに描かせたのかな?作画は頑張っててて、特にメカはわざわざ牟田口裕基に「メカ・エフェクト作画監修」という席を与えて気合が入っている。
どっかのアニメでは「アクション監修」として名の知れたアニメーター置いてあるのに、全くアクションヘボくて「本当に係わってるの?」と疑問に思うモノもあるが、こっちはホンモノ。
ただしパロ。{/netabare}

投稿 : 2025/01/18
♥ : 3

らめええええええええ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ロリ絵好きオッサン集合

コイツは昭和生まれオタ向け限定ギャグアニメ…!!
なぜならパロネタが著しく古く
またメイドコスをギャグと見抜けない方はおひきとりもう一度チャンスをくれッッ!!狙いじゃなくてギャグではありませーんっ...!ゼロゼロゼロっ...!っ・・・・!
本作は2つの要素からなっており1つにパロディアニメで元ネタはゲーム、映画、ドラマ、ギャンブル、アニメと様々な亡者巣喰う強制労働施設から持って来ています。ネタ元が全部古っい・・・昭和50年台生まれがっ...ダメっ...!・・・・・?(ざわ・・・ ざわ・・・)??なネタがなかなかにゆるーいテンションでぶち込まれます
2つに実験的ギャグ
筆談とかね・・・なんていっていいやら
ひとことで言うならロリ絵が好きなオッサンホイホイ

投稿 : 2025/01/18
♥ : 1
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