ZAQで学園なTVアニメ動画ランキング 8

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のZAQで学園な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月10日の時点で一番のZAQで学園なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

88.7 1 ZAQで学園なアニメランキング1位
ようこそ実力至上主義の教室へ(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (1451)
6951人が棚に入れました
『ようこそ実力至上主義の教室へ』の舞台となるのは希望する進学、就職先にほぼ100%応えるという名門校・高度育成高等学校。
ここは優秀な者だけが好待遇を受けられる実力至上主義の学校で、入試で手を抜いた主人公・綾小路清隆は、不良品が集まる場所と揶揄される最底辺のDクラスに配属されてしまう。
しかしそのクラスで成績は優秀だが性格に難のある堀北鈴音、気遣いと優しさでできた少女・櫛田桔梗らと出会うことで、状況に変化が生まれていく。

声優・キャラクター
千葉翔也、鬼頭明里、久保ユリカ、M・A・O、竹達彩奈、逢坂良太、岩中睦樹、日高里菜、日野聡、東山奈央、若山晃久、小松未可子、梅原裕一郎、小原好美、佐藤利奈、金元寿子、岩澤俊樹、竹内栄治、阿部大樹、郷田翼、水中雅章

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

タイトルが実力至上主義の「学校」へじゃないのは…(原作は7巻まで発売中(2017月12月現在))

なるほど、個人の評価じゃなくてクラス連帯での評価なんですね。
ラノベ原作未読でしたが超有名タイトルで気にはなっていました。

クラスに優劣があって個人評価でクラス替えって設定はわりと多いし現実の習熟度別クラスみたいなのも普通はそうですが、クラス全体が評価されるこの設定はなかなか面白いかも。

あ、でも『バカとテストと召喚獣』(バカテス)とかもクラスでの評価ですね。異能要素ゼロっぽい本作は楽しみではあります。

※評価は暫定で、視聴状況で変える予定です。

2017.7.21追記:
1話視聴後に原作を読み始めて、4.5巻まで読み終えた時点で2話目を視聴しました。

どうやら原作1巻には3話目まで使うようです。原作4巻くらいがキリが良さそうなので、アニメ化はその辺りまででしょうか。

シリーズ構成・脚本は原作物としては今のところ上手くまとめていると感じます。

2017.8.24追記:
1ヶ月近く前に原作の既刊分を読み終えていましたが、どうもアニメでは原作よりも堀北さんの扱いが良くなっているようです。逆に3、4巻あたりから目立ってくる軽井沢さんの扱いは悪くなりそうで残念です。

7話の元になるエピソードは4.5巻に収録の短編なのですが、原作では時系列的に3巻と4巻でそれぞれ「特別試験」(アニメではまだやっていないエピソード)があって、そこでメインキャラに浮上した軽井沢さんがアニメ7話で活躍した堀北さんに代わって活躍するエピソードなのでした。

個人的には原作の軽井沢さんが好きなので、ちょっと残念だったのでした。

2017.8.31追記:
8話で島編突入。残り話数を考えると、これは原作3巻までのエピソードで終わる可能性もありますが、4巻目まで到達するのかどうなのか…?

2017.9.28追記:
原作3巻相当のエピソードで終了。ということで軽井沢さんは活躍せず(笑)。

主人公の出自関連の情報は、もしかしたらちょっとだけ原作よりも多かったかも。なのでアニメでの原作からの改変についても、一応原作者との調整はついているのだと思います。

原作の販促アニメとしてはまあまあの出来だと思います。アニメ単体でどこまで評価されるか未知数ですが、私自身は原作の方が面白いと思います。ただ、原作への興味を持たせてくれたアニメ化にはありがとうの言葉を送りたいです。

2017.12.8追記:
原作は本編7巻+1(4.5巻)の計8巻が発売中です。アニメは3巻までの範囲でしたが、7話で4.5巻のプールエピソードを先取りした影響で(わりと目立つ)ストーリー変更がありました。

わりと各登場人物が頭を使っていろいろと画策する中、佐倉さんはすっかり癒し系キャラになっています。原作、面白いですよ!

投稿 : 2024/11/09
♥ : 65
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

テンプレキャラVS天才風主人公=評価が難しい作品

原作未読。最終話まで視聴。

『これが本当に高校1年生か?』と目を疑いたくなるようなテンプレキャラ祭り状態のアニメ。
これがこの作品の第一印象。

見終わった感想は『この手の作品は評価が難しい』

物語に爽快感を出すため、敵キャラの大物感を演出するのは常套手段だと思うけど、大物感を出すための演出が稚拙。
主人公が天才なのを際立たせるため、周囲にお馬鹿キャラが多いとか・・・。

これを、『仕方がないこと』と受け入れるか、『ご都合主義』と批判するか・・・?

作画は回によって乱れることがある。

主人公の口調は好みが分かれるかも。
私は低評価。
普段は良いけど、驚いた時くらい、もう少し感情的が露わになった方がリアルかと・・・。

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毎月10万円相当のポイントが支給される。
希望する就職・進学先にほぼ100%答える全国屈指の名門校。
{netabare}
【第2話】
そんな名門校で、1年1学期の中間試験から落ちこぼれって???
『優秀な生徒が集まっている』って訳でもないのかな?

【第4話】
C組の連中、何を飲んでんだ?
これがシャンパン以外なら逆に凄い!
龍園の隣にいる女子生徒はホステス的な人?
黒人の用心棒までいるし・・・?

須藤が売られた喧嘩を軽々しく買ってしまう???
やはり『優秀な生徒が集まっている』という訳ではないらしい。

【第8話】
レストランのくだり。
場違いな言動をとがめられ、挑発に乗って須藤が相手の胸ぐらを掴む???
反省ゼロ?

本当に、主人公の周りにはお馬鹿キャラが多過ぎる。{/netabare}

『全国屈指の名門校』って設定はどこへ行った???

----------------------------------------

さて、肝心の物語の方ですが、後半{netabare}の無人島の試験編{/netabare}の導入部は、わりと面白かった。
原作者はこういう話が書きたくて『クラス対抗』設定にしたのかな?ってくらい良い設定だと思った。

しかし、その後の展開が尻すぼみというか・・・。
もう少し、知恵比べが見られるかと思ったんだけど。
{netabare}
なぜどのクラスも1位を取りにいかないんだろうって思った。
A組はスポットの占有ポイント狙い。リーダー当てポイントはC組頼み。
B組も同様に、スポットの占有ポイント狙い。
C組はリーダー当てポイントのみ。

う~ん。複数の占有ポイントを狙う組は無し。
リーダー当てのために行動を起こしたのはC組だけ・・・。
主人公も正面突破で各組の動向を探りに行ったのが、唯一目立った行動・・・。

あとは、ひたすらD組の内輪もめしか描かれない。{/netabare}

最終話。
{netabare}結局、ポイントの事とか、いまいちよく分からなかった。
視聴者がポイント計算をする必要はないのかも知れない・・・。

A組のリーダーの件、葛城でない理由はともかく、戸塚がリーダーである理由が、主人公の説明では説明不足。
(あくまでも、主人公の想像の域を出ない説明)

C組のリーダーに至っては、主人公の説明の中に理由が無い。
こちらも説明不足か?

たった数日のサバイバルで{netabare}ヘビを食べるかな?しかも1匹じゃなかったよね?{/netabare}
必死な龍園を軽くあしらう主人公を描きたかったんだろうけど、演出としてやり過ぎでは?{/netabare}

あれ?褒めてるつもりがいつの間にかツッコんでいる?

まあ、この手の作品にはありがちですよね。
どうしても、限られた時間内では説明不足っていうか、主人公にとってご都合主義っぽくなっちゃったりとか・・・。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 62
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

難癖ですが、アニメの内容的には、「実力(至上)主義」じゃなくて、「成果(至上)主義」の方が正確だと思いますが……

[文量→大盛り・内容→雑談系]

【総括】
なんかこう、「奉仕部(俺ガイル)に憧れた高校生が、文月学園(バカテス)に入学し、真剣に戦っている」という印象を受けました。

ツッコミどころは多く、すごくおもしろいとは思えなかったけれど、「見て損」とも思いませんでした。知略系とか好きなら、観ても良いと思います。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
まあ、難癖なのは百も承知でm(._.)m

レビュータイトルですが、「実力主義」の辞書的な意味は『(年齢や学歴、人柄などではなく)実力の程度で評価をくだす立場。能力主義』(三省堂 大辞林)となります。

似ている言葉に、ビジネス用語でもある、「能力主義」や「成果主義」があると思います。

ものスゴくザックリ言うと、「能力主義」は、資格などを含め「これくらいの力があるから、給与はいくら」という日本的な考え方で、「成果主義」は、人を見ずに、とにかく出した結果だけをドライに査定する欧米的なやり方ですね。

例えばプロ野球なら、「160㎞投げられるから年俸いくら」とか、「まだ一軍登板こそないものの、実力的に向上したから年俸アップ」なんてのは「能力主義」的。一方、「10勝した(防御率が○点だ)からいくら」とか、「力があるのは誰しも認めるが、(仮に不運が重なっても)結局試合では活躍できなかったから年俸ダウン」なんてのは「成果主義」的です(多分)。

一応、三省堂さんの解釈を信じるなら「実力主義=能力主義」としてるし、一般的にも「実力=成果」よりは、「実力=能力」と捉えると思います。(ビジネス用語として用いる時、実力主義と成果主義を同様のものとして扱うことも多々ありますので微妙なところですが、やはり普通の感覚としては、実力(能力)を評価すると捉えるでしょう。

となると、このアニメに置き換えた時、ポイントとして加算されているのは、明らかに「実力(能力)」ではなく、「成果(結果)」だと思います。

そもそも、「年齢(学年)」で集団を区切っている以上、「実力主義」とも「成果主義」とも異なる(真逆な)、「年功序列」という概念も入ってきています。本当に実力を至上とするなら、年をバラバラにして学級編成をするとか飛び級を認めるとか、あるいは、場合によっては3Aより2Bの方がポイントが上、ということもあってしかるべきでしょう。仮にDクラスでも、実力が認められれば(個人的に)Aクラスに編入できるとか(7話のアイキャッチで可能と分かりましたね)。

また、「実力主義」という資本主義的な発想で学校を運営しているのに、ポイントは学級(集団)の実績(連帯責任)という、なんとも「社会主義」的なシステムにしているのにも違和感が。まあ、そこ(集団を押し上げてこそ、真の実力)が盛り上げどころなのでしょうし、アニメにそこまでリアリティを求めても良くないのですが、自分が生徒なら納得しないかなw というかこれは、「クラス(集団)を成長させられる人間こそ本当に優秀」という、実に日本的に発想のもとにあるシステムだよね(一見、個人主義的な評価基準に見えて)。

そういう、「微妙な言葉やシステムのズレ」がどうにもこうにも気になって、なんか懐疑的な(斜に構えた)見方になってしまいました(汗)

それもあり、内容的も「知略戦、に見えてご都合主義」と、そんなことを感じました(辛口ですが)。

例えば、定期テストのくだり。過去問の入手って、いや、同じ学校に勤務し、定期テストを過去問通り出す教師なんていないやん。実力至上主義なら、まずその教師をクビにしろと(笑)

例えば、須藤の暴力沙汰のくだり。なんか目撃者とか色々と出してるけど、(それが相手の策略であれ、怪我の程度が本来より重くなったとはいえ)手を出したら、やっぱり手を出した方が悪いと思うんだけど、シンプルに。なんかみんな「俺達仲間だろ」と守ろうとしてたけど、そこで開き直って居座っている須藤には、普通に腹が立ちました(苦笑)。

とか、ツッコミどころは多数。キャラも、ひねくれたキャラは好きだし、よく作ってはいるけれど、飛び抜けた魅力は感じられず。いずれにしても、65点感が漂うアニメでした。

ただまあ、一定以上には楽しめたことも事実。今期(2017年夏)はあまりハマれたアニメがなく、途中切りも過去最多。「他に比べれば」と思っていたことは否めない。

もちろん、見所もあって、島編のラストの展開は(うまくいきすぎだけど)面白さもあった。あまり、深く考えずに騙され、積極的に翻弄されるのが得策でしょうか。ラストの「脱力系主人公がガチで腹黒クズの可能性」は新しかったと思いますし♪

私も基本的には実力主義ですが、「至上」かと言われれば、微妙かな。

まず、誰が何を評価するかによって、つまり評価基準によって実力なんて変わるから、あまり明確な基準は設けられないよな~と。

社会における正しい平等とは、機会の平等であって結果の平等じゃない。そう思います。アニメとは、あまり関係のない話ですが。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
なんか、「俺ガイル」に似てるな。知能戦? が楽しめれば良いな。これ、連帯責任なのはどうなんかね。話は盛り上がるけど、評価基準として。他をリードできて、初めて評価に値するということ?

2話目
これ、Dクラスはダメな人を集めたのなら、主人公やヒロインもダメな人認定なわけで、多分ここから逆転していくんだけど、じゃあ、入学時の査定にセンスがなかったということですな。

3話目
いや、定期テストの過去問、そのまんま出すなんて教師の手抜きやん。そんな教師いないって。櫛田さん、もっと遠くで、いや、自分の部屋でストレス発散しようよw

4話目
なんなこう、正論を言ってもね(汗) クラブ? あれで格好いいと思っているんなら、笑えるんですけど(笑)

5話目
公然猥褻w 論破せずに、目撃者を出すし、目撃者が親近者だし、どれだけからまれても、結局手を出したのは須藤だから、非がないとは思えないんだけど。格好良い壁ドンw

6話目
いやいやいやいや、この段階で事件を取り下げても、「虚偽報告」とかあるんじゃね? いやいや、この程度でマスコミ動かないでしょ。いや、ファンかどうかは、相手が決めることでしょ。

7話目
かなり毒舌だが、こういう「大したことない作品」に、雑にエヴァ(名作)とかのパロディーをやられると、なんかイラッとするな(苦笑) ガラッと作風を変えた日常回&水着回。まあ、番外編的な感じで気軽には楽しめたかな。

8話目
ホントに、こんな奴らのキャッハうふふに税金を払っているとしたら、ガチで切れるな(苦笑)

9話目
中忍選抜試験かい? 言動には気を付けろと言った直後のリーダー宣言、トラップくさい。川の水は一応煮沸しよう。これ、多分、あのCクラスの娘が、Dクラスのリーダーを嘘報告してくれるの? まあ、一人いなくなっても、この段階なら、食糧を買わなくてすむから、30マイナスでも別に良いと思う。

10話目
下着を捨てりゃあ良いんじゃね?

11話目
キーカード、あの水浴びの状況で盗めるもんか?

12話目
ラストは意外かな。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 40

73.1 2 ZAQで学園なアニメランキング2位
ささみさん@がんばらない(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (1336)
6843人が棚に入れました
引きこもりの「ささみさん」と奴隷体質の「お兄ちゃん」のささやかな生活に降りかかる、八百万の神々による怪奇現象。
そして、個性あふれる「邪神三姉妹」とのありえないラブコメ。
そんな日常系として描かれる非日常の物語。

声優・キャラクター
阿澄佳奈、斎藤千和、花澤香菜、野中藍、大塚芳忠、沼倉愛美、日高里菜

こなぱんだ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ささみさん@がんばったお☆

原作は未読なので最初は全く内容が分かりまでした(笑)

いや...終わってみてもあんまりよく分かりませんでした(笑)

でも1話1話は楽しめたし、シャフト制作ということで作画とか演出はさすがなものでしたヽ(=´▽`=)ノ

あらすじ

いつも引きこもりのささみさんとシスコンのお兄ちゃんとのちょっと変な生活の中に起こる八百万の神々による怪奇現象。
なんだか不思議で個性的なキャラクターたちとの日常?
そんなよく分からない日常で日常っぽくない怪奇ファンタジーアニメです♪


私は神話とか好きなので、そういう面では良かったのかな?

でもやっぱり終始不思議なアニメでした(≧∇≦)☆

投稿 : 2024/11/09
♥ : 58

アシュコロン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

内容の把握にはちょっとがんばる必要があるかも…

まずストーリーは端的に言うと
主人公のささみさんはどこにでもいそうなひきこもりの少女。
だが実は彼女には最高神アマテラスの力を身に宿していた。
その彼女を剣、玉、鏡の三姉妹が外敵から守るというお話。

正直に言うとこのストーリーを把握するのに
結構時間がかかった。
1話を見て、後半の展開が「なんでこうなったの!?」
と急展開すぎてわからなかった。
だけどだんだん話数を見るごとに理解できるようになった。
無論内容が理解できれば、面白い作品だ。

それに作画もシャフトなだけあって
独特な世界をかもし出していて
特に背景が例えるならば「化物語」のような雰囲気
に似ていると思った。

このアニメを見るにあたって
1話を見る前に事前に内容を把握した上で
見ることをおすすめする。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 57
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

イメージと違ってた

原作 ラノベ 未読

全12話

妹を溺愛するお兄ちゃんとやがみ3姉妹による非日常系ラブコメディー

ラブコメ要素って、あったのかな?^^;


前知識なしに見たんだが・・・
タイトルからして、勝手なイメージで、引きこもりの女の子が巻き起こす日常ラブコメかな?って思ってました。

だけど、全然違ってたw

日本神話に関係した、めっちゃファンタジー作品で、正直訳が分からなかった。

映像やキャラデザは綺麗で好みでしたが、ストーリーと設定に魅力を感じれなかったです。

個人的には、勝手なイメージしてた、引きこもりの女の子のドタバタラブコメの方が分かりやすくて面白いのに・・・って、思ってしまいました。
(ファンの方にはすみません。)

ただ、キャラは個性的でよかったですけどw。
{netabare}
お兄ちゃんなんて、いつも顔隠してるけど・・・
あんなんで教師が務まる訳ないじゃん!
何で隠してるのか?
意味分からんし、説明欲しかった。

ささみさんは、すっごい自堕落な生活してるし。
ホントは寂しがり屋で優しい性格の子なんですね。
まぁ、観てる分には面白いけど、自分の娘があんなんだと、ちょっと困りますね。。。
(。-`ω´-) ムムッ
{/netabare}

総評すると、ファンタジー作品として観れば、そこそこ面白いのかな?

その辺好きな人にはオススメですかね?


OP:「Alteration」 歌 - ZAQ

ED:
「浸透圧シンフォニー」 歌 - 月読鎖々美(阿澄佳奈)

毎回変化のあるEDは、歌の上手い下手は置いといてw、飛ばさずに観れてよかったです。
(*^ω^*) ノシ 

投稿 : 2024/11/09
♥ : 44

88.2 3 ZAQで学園なアニメランキング3位
中二病でも恋がしたい!(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (6220)
29100人が棚に入れました
高校1年生の富樫勇太は中学生時代、邪気眼系中二病を患っていた。
しかし、そんな黒歴史を中学とともに卒業し、高校ライフを満喫していた。勇太は周りには中二病だったことを隠していたがひょんなことからある日、クラスメイトで現役中二病患者の小鳥遊六花と半ば強制的に契約を結ぶことになってしまった。

声優・キャラクター
内田真礼、赤﨑千夏、浅倉杏美、上坂すみれ、天野由梨、福原香織、設楽麻美、保志総一朗、井上喜久子、仙台エリ
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

「はじけろシナプス!」についての科学的考察に成功した!!

私はついに「はじけろシナプス!」についての科学的考察に成功しました!!


脳の中では、常に神経伝達物質がやりとりされています。
しかし、電気コードのように一本の線でつながっているわけではなく、シナプスと呼ばれる中継地点が存在します。
簡単に言えば、脳内にある「駅」です。

さて、「駅」と言っても、小さな無人駅から、新宿駅のような超巨大なものまで存在します。
どうして大きさが違うかはわかりますよね。

利用頻度に違いがあるからです。
使う人が多ければ多いほど、駅は大きくならざるを得ません。

例えば、何かを暗記する場合、繰り返し復習することで、シナプスが強化されていきます。
駅を大きくして、往来をスムーズにするのと同じです。

ここで「はじけろシナプス!」といって本当にシナプスがはじけた場合。
さて、いったいどうなるのでしょうか?


【物理的にはじけた場合】

今まで使用していた駅が爆発。
脳の神経伝達が完全にストップします。
つまり、即死です。

中二病患者が生きている描写を見るかぎり、物理的にはじけているわけではなさそうです。


【「活性化する」という意味で「はじける」という言葉を使っている場合】

この場合は、駅が大きくなることを意味します。
あなたの家の身近にある駅が、いきなり巨大化したと考えてください。

その駅が混雑することはなくなります。
ゆったりくつろげますので、イライラ防止に役立ちます。
イライラしない駅なら使おうと思うでしょう。
つまり、人の往来が自然と増え、神経伝達能力が上がります。

また、「はじけろ!」と命令形で強調しています。
かなりの規模で駅が大きくなっていると考えられます。
神経伝達物質が大幅に上昇。
ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニン、γアミノ酪酸などの成分が活性化されます。
その結果、やる気が湧き、集中力が高まり、体温調整機能が上昇します。
ただし、アセチルコリンの分泌により運動障害も発生するため、実際の身体能力は抑えられてしまいます。

つまり、「脳内のやる気に体が追いつかない」状態になります。
結果、「自分では激しく動いているつもりでも、体は動いていない」状態。
いわゆる「妄想」になります。

この説なら、キャラの行動に説明がつくのです!!

結論:
「はじけろシナプス!」というセリフには「急激に妄想力を高める」という効果がある。

{netabare}
「自分は人とは違う、自分だけは気付いているから特別だ」

こんなレビューの書き方も、人が一生繰り返す自意識過剰という名の病、
……すなわち、「中二病」のなせる業なのでしょう。

ちょっと語義が広すぎないか?
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 144
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

<最終回まで視聴完了> 自意識と自尊感情

<最終回を観終えて>

まず、中二病とはなんぞや?ということを考えると
勝手な思い込みから社会の規律に反した行動を引き起こすこともあるため、
早めのケアが必要とされている・・とかつて言われていた頃の定義とは違い
最近の青年&児童心理学で声を大に叫ばれるようになった「自尊感情」
のほうに近寄っている気がする。
おそらくこの作品もそちらを取り上げているのだろう。

自尊感情とは、いわゆる自尊心であり、自己に対する評価感情の1つで、
自分自身を基本的に価値あるものとする感覚のこと。
その感覚を自ら信じることによって、意欲的に何かに取り組んだり
満足感を得たり、自分に対しても他人に対しても受容的になれたりする・・
そういう意味で、思春期の成長において特に大切とされているものなのだ。

父親の死に際し、すぐに治って帰って来ると思い込んでいた六花にとって
死を受け入れられないとかそういうことじゃなく、
「大好きだった父が死に至るほどの病だったと気づけなかった自分への罪悪感」
そして「父へ最期の別れを告げられなかった悲しみと後悔」
この2つが当時の六花をどん底に叩き落したようだが
先に中二病になっていた勇太を見て真似することで救われ、
彼の本当の優しさにも触れることで、自尊心は慰められ、
憧れがやがて恋へと発展していくという自然な流れには
すごく納得できるものがあったし
恋をしたことで中二病の症状が緩和したのは当然のことなのだ。

なぜなら恋というものは、自尊感情と自意識を最大に活用するものであり、
相思相愛になれば、その感情と意識を育て合っていけるものだから。
それからいくと、何も思春期に限らず大人にだって多少は必要なものなので
最終話のラストのナレーションのような言葉が出てきたのだろうね。

終わってみれば、勇太の存在や過去の中二病、六花の家庭事情、2人の恋と
うまい具合に繋がっていて、とてもよくできたシナリオだったなと思う。

作画はもちろん、作中流れる音楽も素晴らしく感動的だった。
そして勇太と六花のやりとりにはどれもキュンキュンきた。
個人的には、くみん先輩や凸森のサイドストーリーも観たかったりするけれど
「あの頃」を懐かしく思える、充分楽しめた作品だった。
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<9話の感想>

今回は大いに笑い、大いに泣けたw
ちょっとだけ「とらドラ」思い出したけれども
ツンデレより、自分はこっちのほうが素直で好きだなぁ(笑)
ヒヤっとした場面にハラハラして観ていた僕も
つり橋効果で(?)すっかり心奪われてしまったようだ。
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<8話の感想>

お互いに気づいていそうで気づいていないこの感覚。
傍から見たら、とても微笑ましくいい雰囲気で。
さわやかで可愛いやりとりと、彼らそれぞれの心の内に
キュンキュンきてしまった。
勇太の口調や態度がすごく優しいのは、妹が2人いるという
元々の兄的性格からくる部分もありそうだけれど
電車の中やコンビニ帰りのベンチでのやりとりに
すごく懐かしさを覚え、じわっときてしまった。
六花も回を追うごとにどんどん可愛く感じるようになった。
今後どう展開していくのか、温かく見守りたい。
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<7話の感想>

6話は思い切り笑い転げたが、7話は涙をこらえて喉が痛くなった。
勇太のやさしさ、六花の現実。
初めて、姉の十花の本当の気持ちが見えた気がする。
なるほどね・・・
それにしても、森夏や凸守、なかなかいいコンビになりそうな予感。
ふわふわな先輩もいい感じで場の空気を和ませていて。
絶妙なキャスティングだね。
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<5話の感想>

中二病といっても、かわいい程度だよね確かに。
歳の離れた兄弟がいる小学生が、ダークヒーローものにハマって
仲間と一緒に楽しく遊んでるような感覚だし、それを卒業した男女が否定しつつも
捨てきれずって感じで。でもまさかこの調子で最終回までいくわけないから、
そろそろ恋の到来か?と思ったら、勇太と六花が
さわやかながらいいムードになってきた。かもw
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<4話の感想>

可笑しくて楽しそうでニヤニヤしてしまう。
なんだかんだ言っても懐かしいしw
少なからずみんなあるのかもね。多くの子が通る道。
でも、黒歴史に思えて誰にも知られたくないと感じるほど
恥ずかしいと思っていても
大人になってしまえば笑い話で終わるから。
相変わらず、妄想のアクションシーンがお見事w
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<3話の感想>

すっかり見慣れてしまって六花が可愛く見えるw
おかしいなぁ~ぜんぜん好みじゃないはずなのに(笑)
小柄なのは、すごくあのキャラにぴったりでいいよね。
真剣にやっててどこかがドジっていう設定は
ありふれてはいるものの需要があるから必ず出てくるし
実際、憎めなくて面白い。
ただ正直、 {netabare} 「また部活かよー」とは思った。{/netabare}
学校を舞台にしているのだから仕方ないのだろうけどね。
{netabare}今のところ盛り上がりはないものの、仲間も順調に増えて
今後の展開が楽しみ♪{/netabare}
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<2話の感想>

六花と勇太のナイスコンビネーションぶりがけっこうツボ。
六花の渇いたテンションで大真面目にやればやるほど面白い。
それに六花の部屋、なかなか良いじゃん。好きだよああいう感じw
勇太が思わず我を忘れてたのもわかるわかる(笑)
今回は派手なアクションの中の妄想と現実が楽しかったし
六花のお姉さんの気持ちも、けっこう今ならわかるので笑いっぱなしだった。
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ほとんどの人が書いているけれど、さすが京アニといった作画の美しさ。
手を抜いていないのがすごく伝わってきて良かった。

中二病を封印したはずの主人公と、中二病真っ只中のヒロインという
組み合わせが新鮮だし、掛け合いがなかなか面白い。
予想以上に大笑いしていた自分が何よりの証拠。
いやぁーしかし、中二病を過去のものにできている人から見たら
すごくゾワゾワするかもね(笑)
ここでこういうリアクションするだろうな~っていうところで
いちいちその通りになるのは、ある意味痛快ではあるけれど。

あと、主人公勇太の妹2人がなかなか可愛かった!

投稿 : 2024/11/09
♥ : 134
ネタバレ

にゃんぴ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

第11話...・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン

第1話から一気に11話まで見てしまった
なんか すごく寂しく切ない...
現実だ......・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン
・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン
・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン......
{netabare}第12話は伏線回収~
現実(リアル)に抗え!!!{/netabare}
素晴らしいアニメと思いますー、EDが大好き。

最初は中二病って何?たぶんつまらんアニメだろーと思って
何でそんなに高評価なのか?まあー、一応、見てみようか、そして
2話くらいまで見てて、完全にはまっちゃった...(-∀-`; )
言葉がうまく言えないけど、
こんな笑える感動できるアニメ、実に素晴らしいなー
このアニメと出会えて、本当によかったと思う。
私にとっては神アニメです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 126

85.7 4 ZAQで学園なアニメランキング4位
中二病でも恋がしたい!戀(REN)(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (2687)
15691人が棚に入れました
色々な事情が重なり、一緒に暮らすことになった勇太と六花。
付き合い始めた二人にとってはどきどきな内緒の同棲!
なはずが…
普通の女の子とも付き合ったことのない勇太には、中二病の彼女はハードルが高すぎた!?
恋愛をどう進めていけばいいか悩む勇太。そして1つ学年が上がってパワーアップした丹生谷、くみん、凸守たち。
さらには十花に六花との同棲がばれて……
またまたドタバタな生活が始まる!

声優・キャラクター
福山潤、内田真礼、赤﨑千夏、浅倉杏美、上坂すみれ、長妻樹里、天野由梨、福原香織、設楽麻美、保志総一朗、井上喜久子、仙台エリ
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

闇の炎に抱かれて聴け★

1期と比べて色々パワーアップしてましたね^^
くみん先輩はすっかりダジャレキャラになりました(笑)
第9話の{netabare}「ビキニ3割引に」{/netabare}は渾身の出来です。

もりサマーは1期に比べて症状が悪化してますね^^
でも、1期ではあまり見れなかった、もりサマーぶりが
堪能できてよかったです。

魔法魔王少女と邪王真眼のキービジュアルは
最終回のあのシーンにつながってたんですね^^
とてもいいシーンでした。

また3期があるといいなぁ^^

投稿 : 2024/11/09
♥ : 100
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

恋愛増量

原作 ラノベ 未読

第二期 
全12話

ジャンル:学園青春ラブコメ


感想だけ

2期は恋愛メインでしたね~

って言っても、二人に進展はあまりなくて残念
まぁ、六花が中二病だし、ウブ過ぎるからしゃーなしだけどw
でも、そんな初々しい六花は可愛いな~っと。(●´ω`●)ゞ

六花のCVが内田真礼さんでしたが、いろんなキャラを声を変えて上手に演じる人ですね~
凄いです!
2014年、第8回声優アワード新人女優賞を受賞したのも頷けます!
今後、要チャックや~!


ストーリー的には
{netabare}
七宮という、六花と同じくらいの中二病の恋のライバルが登場するけど・・・

1期からずっと観てれば、二人の関係は揺るぎない!って分かってたから、結果は予想どうり
でも、七宮が勇太を諦めようと苦しんでるのを見てたら、自分も一緒に泣いてた
あれは胸が痛かったよ・・・゜(゜´Д`゜)゜ 

最終話では、勇太とキスしようと六花が頑張るけど
ホント初々しくてめっちゃ可愛かった
結局、キスするその時、携帯が鳴ってキスできないオチ(苦笑)
まぁ、結果ハッピーEDだからヨシとしようかな^^

勇太と六花、 二人 お似合いでしたね。

しかし、六花ばかりが頑張ってるのに、勇太って何もしていないよね~
七宮の事も、なにもしないで結局七宮自身で解決させてるし・・・
「もうちょと男見せろよ!」っと言いたくなりました。
{/netabare}


僕的には恋愛ものが好きなので、今回は何度もキュンキュンでき、毎週楽しんで観れました
面白かったです。

1期見て良かった人なら観て損はないですね!オススメです。


最後に一言
{netabare}
一色誠!
毎回 髪型等変えて一瞬出るだけ・・・
君はもう 完全に出オチキャラ扱いだったね
可哀想だった ^^;
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 72
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

これこそ「中二病でも恋がしたい!」だ。<追記;Extra Episode>

中二病と恋、合い反する感情で揺れ動く心を楽しく描いたラブコメです。
2期のスートーリーは単純で、ラブコメに徹しています。

新キャラ七宮登場。
「ニャーハハハ」が鬱陶しい中二病キャラです。
勇太の幼馴染、六花のライバル的立場。
勇太への気持ちを中二病で強引に抑えているのが可愛く切ないです。
六花は六花で、七宮と勇太の関係に嫉妬気味。
中二病と恋愛感情との間で混乱する立花がいとおしいです。

2期ではモリサマと凸守の関係が笑いのツボでした。
喧嘩するほど仲がいいとはこのこと。
微笑ましいいがみ合いについつい頬が緩みがちです。
それと、モリサマの面倒見の良さに磨きがかかっています。
世話焼きの姉御肌に、好感度さらにアップです。
もちろんくみん先輩もいい味を出していました。
明らかに寒いギャグも彼女が言うとかわいいですね。
とくに、5話はくみん先輩の特殊能力がいかんなく発揮されていてシュール全開でした。

1期よりコメディー要素が増量された2期。
これぞ「中二病でも恋がしたい!」ですね。
まだ、2年の2学期。
3期、4期と行っちゃいましょう、京アニさん。

<追記;Extra Episode>
{netabare}ホモサピエンスメスのプリミティブな姿を巡って、六花と勇太の間に紛争が勃発。
秘密裏に水着画像の所有を画策する勇太。
隠密裏にその画像の破壊を画策する六花。
主に、六花の嫉妬心に元凶があると思うのだが・・・。
揺れる乙女心が他愛もなさ過ぎて「勝手にやってくれ!」です。
テンパる六花の可愛さが際立った最終エピソード。
二人は恋人同士なんだから・・・末永くお幸せに!

ついでに、モリサマと凸守も末永くお幸せに!{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 72

75.2 5 ZAQで学園なアニメランキング5位
トリニティセブン(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (1339)
8759人が棚に入れました
「傲慢」「嫉妬」「憤怒」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」
それは、王立ビブリア学園に君臨する、7人の少女に科せられた罪(テーマ)。世界を取り戻すため、少年はこの罪(テーマ)を支配することを決断した――
その少年、春日アラタの知る日常は、「崩壊現象」と呼ばれる不可思議な事件によって、従姉妹の聖ごと異空間に消えてしまった。崩壊現象を解明し、聖を取り戻すため、王立ビブリア学園に入学したアラタ。そこに待っていたのは、罪(テーマ)により魔道を操る7人の少女たちだった。


声優・キャラクター
松岡禎丞、原由実、諏訪彩花、内田彩、佐倉綾音、日笠陽子、柚木涼香、村川梨衣、東山奈央、洲崎綾、釘宮理恵、三木眞一郎、赤﨑千夏、福原綾香、山下七海

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

今後の展開にも期待(。・∀・。)ノ

あるキッカケから「魔王候補」として
学園生活を送る事になる主人公を中心に
描かれた学園ファンタジー作品。
全12話。
原作は月刊ドラゴンエイジで連載中の漫画。(未読)


主人公・春日アラタの魔王候補学園生活に
異能の力を持つ7人の美少女が徐々に集いーー。
全12話、最後まで視聴しましたが
まだ物語全体の序盤といったところですかね。

ストーリーや設定、キャラも去ることながら
ラブコメ&ハーレム、そしてラッキースケベと
この手のジャンルの王道的な作品かとw

どうしてもキャラに目が奪われがちな作風ですが
最強主人公を軸にブレる事なく展開する
ストーリーも悪くなかった印象です(*´∀`*)b

作画は安定していて美少女キャラを楽しむなら
問題ないレベルだと思います♪
人気、実力のある声優陣が揃っているのも
この作品の魅力でしょう。
お気に入りのキャラは忍者でしたw


個人的に『王道』として位置付けしてしまった為か
インパクトに欠けた部分を強く感じたのも事実。
数ある王道の中で埋もれるのはもったいない作品。
他作品との差別化をどの様に図るのかなど
今後に期待して続編を待ちたいと思います(・∀・)v


ラブコメやハーレムものが好きな方
キャラ重視で視聴する方に特にオススメです♪





《キャスト》

春日 アラタ(CV.松岡禎丞)
浅見 リリス(CV.原由実)
神無月 アリン(CV.内田彩)
風間 レヴィ(CV.佐倉綾音)
山奈 ミラ(CV.日笠陽子)
不動 アキオ(CV.柚木涼香)
倉田 ユイ(CV.村川梨衣)
リーゼロッテ=シャルロック(CV.東山奈央)
セリナ=シャルロック(CV.洲崎綾)
春日 聖(CV.諏訪彩花)
ソラ(CV.釘宮理恵)
学園長(CV.三木眞一郎)




《主題歌》

OP
『Seven Doors』/ZAQ
ED
『BEAUTIFUL≒SENTENCE』/メイガス・トゥー (第1話ー第3話)
            浅見 リリス(CV.原由実)、神無月 アリン(CV.内田彩)
『SHaVaDaVa in AMAZING♪』/ユイレヴィ (第4話ー第6話)
            風間 レヴィ(CV.佐倉綾音)、倉田 ユイ(CV.村川梨衣)
『ReSTART "THE WORLD"』/TWINKIe MAGIC (第7、9、11話)
              リーゼロッテ=シャルロック(CV.東山奈央)
              セリナ=シャルロック(CV.洲崎綾)
『TRINITY×SEVENTH+HEAVEN』/Security Politti (第8、10、12話)
            山奈 ミラ(CV.日笠陽子)、不動 アキオ(CV.柚木涼香)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 42

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

この世を支配する全てのアーカイブに接続。テーマを実行する!!

原作:サイトウケンジ、作画:奈央晃徳による漫画

を原作とする作品で、全12話、原作未読。


少年春日アラタは同居人の春日聖とごく普通の生活を

過ごしていた。ある日太陽が黒く見えたことで

世界に違和感を感じるアラタに対して聖は突然豹変し

さらに武器を持った謎の少女が現れ、アラタ達に敵対

するのであった・・・


魔道士がどうのこうのといった話でしたが、ストーリー

展開的にはハーレムものとしてまずまずだったと思います。

言うなれば今季のラッキースケベが大量に出てくる枠と

いったところかなと思います。

ストーリー展開はまずまずだったもののその中に内容があるかと

言うと微妙なところという感じです。

なんせ新キャラが登場してはラッキースケベという流れが

続いていますから。ある意味その流れを一切崩すことなく

最後まで貫き通した感じです。


世界観とか今の状況とかを掴むのが割と難し目の作品の

ように思います。説明はちょくちょく出てくるのですが

だいぶ削ぎ落とされていてちょっと待った!と言いたく

なるところもありました。

ですが個人的にはと言うか自分中二思考の傾向があって

なんとなくではあるもののそういった類はかろうじて掴める

のであんまり気にはならなかったです。

(ちょっと待った!とツッコミを入れておきながらw)


曲はOPのZAQさんは本当に良かったです。

EDは3話ごとに攻略済み?or攻略予定?のヒロインの

声優さんがやっていましたが3話ごとっていうのが効いて

ほとんど印象に残っていません。

印象に残っているのは二番目の「SHaVaDaVa in AMAZING♪」

くらいです。

(OPの方が圧倒的に良かったのにEDの事についてばかりに

なってしまったw)


全体としてまあ今季のある意味での癒し枠とでも言えば

いいのでしょう。個人的には割と好きな感じでした。

万人受けは絶対にしないでしょうねと思います。

(そんな当たり前のようなことを言ってどうするんだw)

とにかくOPが良かった!作品でした。

◆個人的点数評価 84.984点

投稿 : 2024/11/09
♥ : 39

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

期待を裏切る面白さw

私、このアニメ好きです(*゚∀゚)=3<ハッ
視聴前はクソアニメ臭がプンプンしてたのですが、
結果的に1話1話楽しんでる自分がいました
学園の雰囲気が魔法戦争に似てましたね
このオーラは好きです
バトルはなかなか迫力がありました
良かったと思います

キャラも個性溢れる子たちが溢れてて満足です
気に入ったのは金髪ツンデレの山奈ミラですね
忍者も捨てがたいですが。
ミラは途中、メインになりかけてました
あそこらへんの彼女が魅力的すぎて惚れてまいました//
ツンデレはいとおかしと再確認なり

ZAQの歌うOPはかっこいいです
ライブ映像を観たのですがすごく盛り上がる曲ですね
EDはそれぞれ2人デュエットで4曲
どれも意外と良い曲です

どこかで観たことあるようなハーレムモノですが、
この作品にしかない魅力もたくさんあります
・ラッキースケベは文化
・かわいいは正義
コレ大事!!

投稿 : 2024/11/09
♥ : 38

78.8 6 ZAQで学園なアニメランキング6位
ハイスクールDxD NEW(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (1116)
7849人が棚に入れました
憧れのリアスとひとつ屋根の下で暮らすことになった一誠は、桃色ハッピーライフを満喫していた。そんなある日、オカルト研究部のメンバーが集まる中、一誠のアルバムに綴られた一枚の写真を目にして、表情を変える木場。写真の背景には一振りの剣が飾られていた。それから何をしていても上の空の木場に対し、悩みがあるなら話して欲しいと話す一誠だったが、木場は「生きる意味を思い出しただけ」と告げる。それは「聖剣エクスカリバーを破壊すること」だと。一誠と別れ、ひとり雨の中を歩く木場の前に、はぐれ神父フリード・セルゼンが姿を現し……。

声優・キャラクター
梶裕貴、日笠陽子、浅倉杏美、伊藤静、竹達彩奈、野島健児、種田梨沙、内田真礼、山崎はるか、内匠靖明、中國卓郎
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

貫け、男の正義!咲かせて魅せてよ…男道!

その熱心さと清々しい程のえっちさに…
ただただ私は…感服しました♬

なんか…ね。もう拍手喝采です!

「ハーレム王様」になるという。どこまでも高い理想に燃える熱血戦士、兵藤一誠の稀有な生きざまに触れることが出来る作品です。

ビックドリームをその手に掴むことができるのか?
そんな珍奇な人生を覗いてみたいという方は、まず1期から…
是非一度ご覧下さい。

{netabare}
1期では倒れても倒れても立ち上がり敵に向かって行く姿に思わず胸が熱くなりました。

ヒロインたちもハート直撃で…デレ目前♡

一誠をとりまく麗しの悪魔も回を追うごとに一人二人と増加中
恋に一喜一憂する乙女の様子
キワドサも全開になってきました。
一誠の目に映る景色は まさに壮観…じゃないのかな?

強さのエネルギーの源と言って良いでしょう。
魅力的な女の子を紹介します。

・リアス グレモリー
vsライザーフェニックス戦でハートを撃ち抜かれてから、「あなた(一誠)と寝ないと死んじゃう病」にかかります♪一誠の前では乙女全開のお姉さまに変身。

・姫島 朱乃(ひめじま あけの)
独特の色気が漂い溢れでるようなフェロモンをまとっています。最初はそのセクシーな身体を密着させてドキドキさせていたのですが…最近ではどうも逆みたいなんです…

・アーシア アルジェント
サラサラな金髪。フワフワとした癒し系の清純乙女。一見おとなしそうなのに、一誠争奪戦に臆することなく立ち向かいます…先日 胸が「成長中」なんて言われちゃいましたぁ

・小猫
銀髪ミニマム系のロリッ子で、マスコット的存在。グレモリー家では愛情の深さと胸の大きさが比例しているような…?クールな表情の奥に、照れ顔みつけました!

・ゼノヴィア
スラリと伸びた美脚、服の上からでも分かる豊かな胸。青髪が印象的なクールキャラ。全くオブラートに包まない発言に私も一誠も固まりました。

2期では心を開いたヒロインが見せる新たな一面に注目です。
恋する乙女の熱っぽく色っぽい眼差しはパワーアップして目がキラキラしています。それは 言葉以上の気持ちを表現しています。

夢に挑戦している一誠の目も輝いています。
全力でくだらない一撃必殺で、女性の服が一瞬にして破け飛ぶ「ドレスブレイク」!
この技の精進に 死力を注ぎ更なる高みを目指す姿…
・・・
ここまで堂々と女の子の裸が見たいだなんて清々しいというか…
爽快に突き抜けています!
何かを手に入れたければ このくらい大胆に突き抜けろ!ということでしょうか…

そのサイテーな技ぶりを前に、どこか許せてしまうのは、大切な人を守る為に、自己犠牲を惜しまない姿を見ているから…なんでしょうね。

後半には話が動き出します。
遂に白い龍との因縁の戦いにまで駒を進めます。
厳しい戦いのなか…
アザゼルが囁きます…
「リアスのバストが半分になってしまうぞ!!」
一誠の強さは気迫が溢れ出すほどに跳ね上がります…

やっぱりエロは強さのバロメーター
「そ、それがチカラの源?」

一誠の単純で子どものような純粋さに思わず「クスクス」可愛く思えてしまいました♪

注目は巧みな駆け引きの策士アザゼルとの連携プレー。
これには最強タッグを予感してしまいました。

最後には悪魔、堕天使、天使。長らく確執状態にあった3種族の和解が成立して落ち着きを取り戻します。

一誠 頑張ったね! リアスの心情にシンクロしている私がいました。
私も段々 一誠に甘々になっているようです。

一誠の真っ直ぐな瞳を見ていると、叶えてくれそうな気持ちになってしまうのかもしれません…
自分をヒロインとした甘いロマンティックストーリーを…
無限の可能性を感じずにはいられないのでしょう♡


物珍しさも含めてでしょうか…2期より1期の方が私好みでした。少し物足りなかった部分を次回に期待することにしましょう…♪

【3期に期待すること】
・一誠を巡るヒロインのやり取り
・一誠とアザゼルのタッグ(予想)
・アザゼル先生の教え
・(おまけ)朱乃さんの私服
{/netabare}
では3期をこれからレンタルしようと思います。


大切なモノはどこにある


明日を信じるなら忘れないで


今こそさあ 命をかけて進みだす時


思いが強いほど強くなる:*゚♬

投稿 : 2024/11/09
♥ : 52

テンガロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

一誠くん「おっぱいおっぱい」言い過ぎ(笑)

前作からの続編です。

相変わらずのおっぱいハーレムアニメです(笑)
今回は新キャラも追加され
ハーレム度はよりパワーアップしてます。
旧キャラも大事に扱われてバランスいいですね♪(^^)

一誠くんのおバカスケベキャラも健在です!
この子は全くブレないですねぇ(笑)
おっぱい大好きスケベキャラですが
仲間のために敵に立ち向かう姿は男らしいです!
そういった少年誌的キャラは個人的には大好きですね!

EDのきわどい演出もこのアニメのお約束ですかね(笑)

今回も一誠くんがおっぱいのために闘います!
おっぱいのためにマジギレします(笑)
おバカちゃんは最強です(笑)

物語も進展しさらに続編への期待が高まりますね!
早く3期が見たいです(^^)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 43
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

エロだけじゃない! アツイ所が良いんです! (*´ー`)

原作 ラノベ 未読

学園ハーレムファンタジー

全12話

第2期作品


2期も相変わらずHでおバカな一誠でした。∑d(≧▽≦*)


感想

好きな人を守る為、才能に頼らず バカ一徹を貫き通し、努力と根性で漢を見せる所は、1期に続きアツかったです。
こういう所があるから面白いんですよね!(*^-^)

ちょっと不自然だったのが・・・
{netabare}
部長や朱乃さんに、裸で思いっきり迫られてるのに、何もしないで逃げるのは・・・
普通の男子ならありえないと思うぞ!(`・ω・´)キリ!
普段 あんだけ「ハーレム王になる!」って言ってるヤツなら、なお更じゃない?
案外、いざとなると純情シャイボーイなんだね!フフ(^ー^* )
このへタレめ! ε-(ーдー)
{/netabare}

今回もお色気あり、感動ありで楽しめました。

お気に入りは アーシア (●´ω`●) 

原作がまだ続いているみたいなので、3期希望です。(@^▽^@)ノ


最後に一言
一誠君、君は十分ハーレムなんですよ~!(」゜Д゜)」

OP:「Sympathy」 歌 - Larval Stage Planning
  「激情論」  歌 - ZAQ

ED:「方程式は答えない」 歌 - オカルト研究部ガールズ
  「らぶりぃ♥でびる」 歌 - オカルト研究部ガールズ

「激情論」はCD購入です。^^

投稿 : 2024/11/09
♥ : 40

74.3 7 ZAQで学園なアニメランキング7位
食戟のソーマ 餐ノ皿(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (392)
2053人が棚に入れました
実家の定食屋「ゆきひら」を手伝いながら料理の腕を磨いてきた幸平創真は、
超エリート料理学校「遠月茶寮料理學園」へと入学する。
創真は学園で様々な料理人たちと出会い、成長を続けるなかで
「自分だけの料理」を模索し始めていた。

実際の料理の現場へ赴き実戦を学ぶ
カリキュラム「実地研修(スタジエール)」で
さらなる経験を積んだ創真は、
“これまでの自分(ゆきひら)”を破ることで、
新たな“「ゆきひら」の料理”へと辿り着く。
実地研修の課題もクリアし、また一つ成長を遂げたのだった。

実地研修を終え、食戟でさらなる研鑽を重ねる日々を送る創真は
「紅葉狩り会」の場で、ついに相見えた
学園の頂点、遠月十傑にも勝負を挑む。

創真が十傑と勝負するために目をつけたのは、
遠月恒例行事である学園祭――その名も「月饗祭」。
毎年50万人が訪れる怪物イベントで、彼は何を起こすのか!?

一方、その裏ではある人物による計画が動き始め――?
創真の新たな戦いが幕を開ける!

声優・キャラクター
松岡禎丞、石田彰、伊藤静、釘宮理恵、花澤香菜、梶裕貴

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

田所恵(たどころ めぐみ)の嫁力炸裂。

週刊少年ジャンプ掲載の『食戟のソーマ』が原作。第3期目ということで、「餐ノ皿(さんのさら)」。

第2期目まで薙切えりな(なきり えりな)役が種田梨沙さんでしたが、今期はOVAでも起用された金元寿子さんに変更となっています。収録時の種田さんの体調不良によるものでしょうが、キャスト再交替はないかもしれませんね。

現在、第2話まで視聴済み。

父親に課された料理修行のために遠月茶寮料理學園(とおつきさりょうりょうりがくえん: 通称「遠月学園」)に入学することになった幸平創真(ゆきひら そうま: 通称「ソーマ」)と学園の生徒たちによるお話です。

食戟の設定が「料理バトル」そのものであるせいもあってか、相変わらずOP主題歌がバトルものみたいになっています。

料理を食べた人間のリアクションこそエロかったり人間離れしてたりしますが、料理自体は意外と穏当でものによっては「作ってみようかな」と思える感じです。

創真(そうま)くんの料理人としてのバックグラウンドが「大衆食堂」っていうあたりとも関係があるかもしれません。

・遠月学園では料理が上手いものが偉い
・学園内で揉め事は「食戟(しょくげき)」と呼ばれる料理対決で解決
・その他、遠月学園の料理人育成プログラムとしての課題やコンテスト

といった要素で安定のストーリー運び。今期は月饗祭という学園祭的な行事での模擬店出店における売り上げバトルでスタートです。

タイトルの「嫁力」については、ぜひ本編をご覧ください。

2017.12.20追記:
事実上の分割2クール構成でしたね。次が4月からということなら、一息入れて立て直しといったところでしょうか。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 30
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

お上がりよ!

原作未読 全12話

主人公の幸平 創真(ゆきひら そうま)が名門料理学校の遠月茶寮料理學園に入学して様々な食の試練を乗り越えていくお話です。

今回、前半は学園祭である月饗祭、後半は遠月學園に激震が走る出来事を中心に展開していきます。

月饗祭での対決は面白かったですね。創真たちのお店もですが、あり得ないキャラの組み合わせで出店しているやりとりが面白かったです。

薙切 えりな役の種田梨沙さんがご病気で今は復帰されたみたいですが、第2期OVAと今期の3期は金元寿子さんが演じられています。違和感は最初だけで

後半は、新キャラが多数出てきます。結構酷いことが多々ありましたね~ でも創真の性格が雰囲気を明るくさせます。{netabare}(叡山先輩、悪どかったですね。でも表情がどんどん悪人の顔になってくるのが観ていてちょっと笑ってしまいましたw){/netabare}

切りのいいところで終わりましたが、続きは2018年4月に放送するみたいなので楽しみです^^

OPはZAQさん、EDはnano.RIPEさんが歌っています。どちらもらしい曲でしたね^^
{netabare}
最後に、いくらなんでも甘栗?とインスタントコーヒーでは、第一席には勝てないでしょうねw
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 20

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

いまさら特に書くこともないですが、安定して面白いです

学園料理バトルアニメの3期。全12話。
視聴前は、薙切えりなの声が種田梨沙から金元寿子に変更になることが少し不安でしたが、実際始まってみると結構すんなりと聞き慣れて、途中からは特に意識することもなくなりました。
作品の雰囲気は前作までと基本的に変わらず、安心して楽しめました。特に前半、学園祭での模擬店売上勝負の部分は面白かったです。2期を観たときにも感じましたが、どうも個人的には、食戟やトーナメント戦などでの直接的な料理対決よりも、店のメニューやオペレーションを改善して集客や売上をアップさせるような展開のほうを面白いと感じるようです。また、前作よりも、ストーリーの中でのヒロインの存在感が大きくなっていたのも良かったです。
音楽はOPがZAQ、EDがnano.RIPEということで、どちらも手慣れた感じを受けました。作画は全体的に綺麗。ただ、ときどきキャラの顔に違和感がありました。
この3期は分割2クールだったようで、18年4月から「食戟のソーマ餐ノ皿 遠月列車篇」が放送されることが決まっています。ストーリー的にも続きが気になるところで終わっているので、普通に楽しみです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 16

64.4 8 ZAQで学園なアニメランキング8位
紅殻のパンドラ(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (361)
1843人が棚に入れました
先進国では、一部ではあるが、サイボーグや自律ロボットが一般に出回り始め──
戦争や災害をはじめ、世界はあらゆる災厄に覆われ、救いをもとめて人々がさまよっていた時代。
これはそんな時代に──全く関係なく、『彼女が、彼女に出会う物語』

声優・キャラクター
福沙奈恵、沼倉愛美、田中敦子、森田順平、松田颯水、村川梨衣

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

明るく可愛い全身義体の女の子だや〜

原作未読 全12話

主人公の七転 福音(ななころび ねね)が両親と死別し、親戚の引き取られた先のセナンクル島で、ある大事件に巻き込まれるお話。島に向う途中で知り合ったアンドロイドのクラリオン(クラリン)と一緒に物語は進んでいきます。

原案が士郎正宗さんというこで「攻殻機動隊」と同じ世界観らしいのですが、こちらはシリアスな部分を極力抑えて、明るく楽しいコミカルな感じになってます。

福音とクラリンの愛情に近い友情物語という感じですね。とにかく明るい前向きな福音に対して、いつも冷静なクラリンの極端な性格でバランスが良かったです。

良くも悪くも可愛い作画やコミカルなところ挟んでいるので、ハラハラドキドキというような危機感を全然感じませんでした。

お話も切りがいいところで 終わってい ますが、伏線が全然回収されていないので全容が最後まで把握できません。

福音とクラリンの近未来な日常として割り切って観ると楽しいかも知れませんね。

OPはZAQさん、EDはこの作品の主役キャラを演じている福沙奈恵さん、沼倉愛美さんの2人が歌っています。

最後に、変身シーンだけはちょっといただけませんね^^;

投稿 : 2024/11/09
♥ : 33

offingbook さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

LOVE&PEACE!

2016年1月から3月まで放送。全12話。原作漫画未読。

サイボーグやロボットなどが一般にも出回り始めた近未来。ある島を舞台に、
脳以外を全身機械化した少女・七転 福音(ななころび ねね)と、
その島で福音と出逢った美少女型のアンドロイド・クラリオン(通称・クラりん)、
2人の活躍や日常を描いたSFアニメ。

シリアスな雰囲気になっても、思わず笑っちゃうユーモアが入り込む作風。
SFだけれど、難しくなり過ぎない軽やかさ。
目を惹く近未来的な映像表現がありつつも、ほのぼのとしたやわらかさを失わないゆるやかさ。
SFであり、変身ヒロインものであり、でも日常コメディであり、
そして可愛い百合もある、そういうの全部合わせたカオスな感じ。

いろんなものが盛り込まれているのに、すっきりとした気持ちで観れる、
その、絶妙なアンバランスなバランスの良さ、全部ひっくるめてすごく僕好みでした!
(僕は何を言っているんでしょう?(笑))
まぁ簡単にいえば、すっごく面白いアニメ作品でした!2016年冬アニメで一番好きです!

いろんな要素が描かれつつも、それでも今作を重さなく、とことん楽しく視聴出来たのは、
何といってもメインヒロインの2人・福音とクラりんの可愛らしさです!

明るくて優しい、感情豊かな福音。福音と出逢い少しずつ変わっていくクラリオン。
2人ともすごく可愛らしくて、とても魅力的。いっしょに少しずつ成長していって、
少しずつ深まっていく信頼や繋がり、観ていて愛らしく、とても癒やされました。

たとえどんなことが起ころうとも、2人が正しくまっすぐ進んでくれたから、
観ているこちらも、最後まで清々しく、温かい気持ちで視聴できました。
二人を見守る(?)ブエルの存在も楽しかったです。(笑)

福音とクラリオン、2人にはこれからどんな日々が待っているのでしょう?
きっとまだまだ慌ただしい未来が待っていそうで、とっても気になりますね。
まぁ簡単にいえば…続編が観たい!すごく観たい!(笑)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 31
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

ルールをちゃんと守る悪役(苦笑)

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
90年代後半のアニメの良さを出している感じの作品。

エロは苦手だけど、ギリギリ許容範囲かな? 絵は、あえて少し古めを意識してるのかな? メカがタチコマっぽくて、攻殻機動隊ファンとしてはニヤニヤ。もちろん、他にも共通点多数。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
う~ん、面白くなかったな~。パンドラデバイスはひとつの装置として良かったと思います。少年がいきなりモビルスーツを操縦できるよりは、インストールという方がなんとなく納得できるし、あの位置にあるのもまあ、他人にバレにくい部分にあると思えば、なくはない。ざっくり言うと、士郎版ひみつのアッコちゃん、ですね。

中盤の日常回がいらなかった気がします。最初と最後をシリアスバトルにするなら。あと、敵も味方も、みんな浅いな~と思いました。特に、メインの敵であるイアン・クルツの小者感がひどかった。

「ブエルの真の価値は……」と気をもたせ、「荷電粒子砲だ!」……ん?? 「荷電粒子砲なら、条約に触れることなく、中枢を破壊できる!」……って、真面目か(゜o゜)\(-_-)wwwww

なに、悪のくせに条約気にしてんねん(笑) というか、最初は条約外でも、すぐに条約化されるでしょ? そしたらなに? ブエル使うのやめるの(笑)?

ある意味で、ここ最近一番笑った台詞です(笑) 死に方まで小者だし(笑)

あと、ところどころでガンダムネタが雑に扱われて、腹がたちました。シリアス場面での笑えないパクりネタは、原作への冒涜、つまり悪です。と、ガンダム好きとしては、思わずにはいられませんでした。

まあ、士郎さんは、世界観の設定とざっくりしたキャラ設定までの原案で、ストーリーその他諸々は、漫画家の六道さんが担当しているそうなので、しょうがないかな~とも思いました。最初は面白かったのに、残念。シリアス展開追いかけ(微百合、微ギャグ程度で)、2期目があったら、化ける可能性も感じるアニメでした。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 29
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