T.M.Revolutionで覚醒なTVアニメ動画ランキング 1

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88.0 1 T.M.Revolutionで覚醒なアニメランキング1位
機動戦士ガンダムSEED[シード](TVアニメ動画)

2002年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (2011)
10287人が棚に入れました
コズミック・イラ(C.E.)70年に「血のバレンタイン」の悲劇によって引き起こされた、ナチュラルを代表する地球連合軍(O.M.N.I.Enforcer)とコーディネイターを代表するザフト軍(Z.A.F.T.)の緊張は頂点に達しやがてコーディネイターのみからなるスペースコロニー国家「プラント」は、ナチュラルの国家群からなる国際機関「地球連合」に対し独立を宣言し、戦争が始まる。\n中立国オーブのコロニーヘリオポリスで平和な学生生活を過ごす学生だったキラ・ヤマトは、ザフト軍の襲撃に際し秘密裏に製造されていたモビルスーツストライクガンダムに乗り込み、撃退する。軍の最重要機密に触れたという理由で拘束されるが、その優秀なパイロット能力などから、人員不足のアークエンジェルにおける主戦力として、ストライクのパイロットを務めることになり、激烈な戦火の中に身を投じていくこととなる…。

声優・キャラクター
保志総一朗、三石琴乃、桑島法子、子安武人、豊口めぐみ、高戸靖広、井上隆之、白鳥哲、鳥海勝美、渋谷茂、千葉一伸、大川透、宝亀克寿、石田彰、摩味、関智一、笹沼尭羅、関俊彦、川津泰彦、田中理恵、西川貴教、進藤尚美
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

クソキャラの宝庫だが、展開のドラマチックさは高評価です。

シナリオをメインで書いているのが両澤千晶氏という女性の方で、その旦那様(福田己津央)が監督を務められた作品、ということで、本作は何といってもネタバレレビューを読む女性キャラ達の描かれ方の濃さが印象的でした。

戦闘シーンの作画の使い廻しが目立つ、後半にネタバレレビューを読むが出てくる・・・などの理由から、私の個人的評価は余り高くなりませんでしたが、とにかく本作は多々ある『ガンダムシリーズ』の中でも、シナリオが一二を争うほどドラマチックで飽きが来ず観易いと思うので、これから同シリーズを見始めようという方には、そのファースト・チョイスとして薦めできる作品かも知れません。


◆視聴メモ
ネタバレレビューを読む


◆制作情報
ネタバレレビューを読む


◆パート別評価

(1) 第1~13話(PHASE-01~13) (13話) ★ 4.1
(2) 第14~26話(PHASE-15~28) (13話) ☆ 3.6
(3) 第27~38話(PHASE-29~40) (12話) ☆ 3.7
(4) 第39~48話(PHASE-41~50) (10話) ☆ 3.8
(5) TV未放送話(AFTER-PHASE)  (1話) ☆ 3.5
-----------------------------------------------
  総合   (計48話+未放送1話) ☆ 3.7


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

============= 機動戦士ガンダムSEED (2002年10月-2003年9月) =============

  - - OP「INVOKE -インヴォーク-」、ED「あんなに一緒だったのに~ReTrack」 - -
ネタバレレビューを読む

  - - - - - - - - - - OP「moment」、ED(変わらず) - - - - - - - - - - -
ネタバレレビューを読む

  - - - - - - - - - - - - OP「Believe」、ED(変わらず) - - - - - - - - - -
ネタバレレビューを読む

  - - - - - - - - - - - - OP(変わらず)、ED「Distance」 - - - - - - - - - -
ネタバレレビューを読む

  - - - - - - - - - - - OP「Realize」、ED(変わらず) - - - - - - - - -
ネタバレレビューを読む
--------------------------------------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)4、★(良回)24、☆(並回)17、×(疑問回)3 ※個人評価 ☆ 3.7


AFTER-PHASE 星のはざまで(OVA) ☆ 3.5 ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/02/01
♥ : 17

ラスコーリニコフ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

キャラ用品としてのSEED

えーと、ついにSEEDレビューです。

自分が最初にガンダムと名の付くものを見たのはこの作品だが、
自分が最初に見たガンダムシリーズはZ。SEEDは似たロボットに乗った
別ジャンルのアニメという認識がついこの前までありました。

これは放送に当時見ていて、毎週見るって程では無く時間があった時に
眺める程度だったので、後に通して見るまではそれ程記憶に残らない作品。
ではあったもの、アニメが面白いという感覚がこの頃から芽生えて来て、
アニオタの友人達はこれが放送された頃に関わり始めた人が多いです。


最初、これのレビューを「ロボットに乗った昼ドラ」を主題に書いた
んですけど、F91を最近また見てるうちに、一応これもガンダムとして
認める事にしたので、私の中ではSEEDは暫定的にはガンダムです。


女性でもこの作品のファンの方は相当多いはずなので、自分としては
余計な敵を作らないよう、腐臭が、とか腐用品、とかうっかりいつもの調子
で口走らないよう、細心の注意で腐要素に触れないように頑張る次第です。

ガンダム作品のレビューは作品を見た直後で無ければ、レビューを書く前に
ウィキを見た上で名場面を見たり、一通り早送りしてもう一度見直したりして
記憶を補填してたんですけど、SEEDは見た回数の多さもあって人様のレビュー
を読んだだけでレビューを書ける程度の記憶は蘇りました。


この作品は主にナチュラルとコーディネーターの戦争を描いたものですが、
この戦いの裏でコーディネーター(この作品を評価する人々)VSニュータイプ
(こんなのガンダムじゃねーよ)の戦争も行われており、当時ガンダムが好き
だった友人の殆どはニュータイプ陣営でして、この作品への罵詈雑言を幾度と
なく聞かされたのですが、ここのレビューにもやはり生粋のニュータイプの方
はいらっしゃいますね。

新規の腐・・ではなく若い世代ファンを獲得すると共に、昔ながらのガンダム
ファンへの卑劣な裏切り、SEEDはそういう裏切りも明らかにテーマの一つにある
ので、そういう点も見所です。


■嫉妬、裏切り、憎悪、恐怖、金

旧ガンダムシリーズの場合、基本的に戦争の背景にあったのは「理想、信念、
主義主張、国民の為、愛」とかだった訳ですが、SEEDの戦いの背景にあるのは
「嫉妬、裏切り、憎悪、恐怖、金」と、所詮はシリーズ構成(脚本監督&脚本)
がメsb・・女性なので、おおっと昔の友人の発言がつい、、

あー、なんでもないですよ。別に戦争の理由とかはなんでも良いですよね。
綺麗事じゃ戦争はできないよね、アスハのお家芸だな、っと。

自分はドロドロした昼ドラもかなり好きなんで、見るのには特に抵抗が無かった。


■作画について

MSのデザインは昔ながらの大河原さんなんで、多少プラモ意識はあるにしても
許容範囲・・じゃない人もいましたけどw

キャラデザはスクライドにも書いたんですけど平井久司で、この人いのまたを
意識してて、更にSEEDはデザイン協力に「いのまたむつみ本人」がいるんで、
ほぼいのまた画。当時のテイルズシリーズのゲームをやっていると抵抗が無い。

で、まあいのまたの作画が・・については、

検索 「いのまたむつみ」について語るスレ
検索 なぜテイルズは腐女子の物になってしまったのか

とにかく昔のガンダム作画よりは万人受けしやすい。

作画の話じゃないですが、テイルズオブエターニアの主人公の声が石田、
メインキャラのもう1人の男が保志なんで、キラとアスランは逆にしただけ。
テイルズ系をやり込んだんせいで個人的には受け入れやすい作品だった。


■キャラ用品としてのガンダムSEED

客観的に書こうかとも思ったけど、ここは主観丸出しで書くことにする。
というか、客観的に言えばコードギアス並の規格外のキャラ用品作品なんで
それ以上はもう好き嫌いの話になる気がするんだ。

で、魔法使いの人のレビューからパクってきたキャラ&声優リストを元に、
個人的にいらないキャラを削除しつつ、★評価にしようかな
・・しかし、あの人あれだけ作品見てるのに声優を気にしないとは珍しい。


てか、このサイト声気にしない人多過ぎじゃないかな。
俺周りのアニオタの人に「お前は耳が腐ってる」ってよく言われてたけど、
その筋の人からすると自分の耳も声優知識も話にならん位の代物。

やっぱりここはアニメ好きはいてもアニオタは少ないサイトだと
つくづく思う。声優云々にしても他の知識方面にしても、俺が知ってる
ダメ人間、変態達とは明らかに人種が違う。・・まあいいや


なるべくネタばれしないようには書くけど、多分無理だから。ね

◆キラ 保志 ★★☆☆☆
声と最初のシーンや種割れ後の無双っぷりは良いけど、性格が気に食わん。
周囲に踊らされるある意味被害者だけど、最高の~って割にはお前その性格
全然ダメだろ。一体何のための遺伝子操作技術なんだよ
SEED Dの方では頑固で変な正義振りかざして無双するから割と好きだけど。
 
◆アスラン・ザラ 石田 ★★★★★
「クワトロ・バジーナ百式出る!」以来の「~出る」の個人的な大ヒット
なんだよあの出撃シーン、ありえん、ありえんわ。あんな恥ずかしい機体名
なのに、なんであんなにカッケーんだよw
声といい、台詞といい、性格といい、キラへの説教といい、こいつは良い男
SEED Dでの記憶も濃いけど、俺が腐なら間違いなくこいつ目的になるな

◆マリュー 三石 ★☆☆☆☆
月に代わっておしおきするかバリアントだけ打ってろ。★はバリアントの分

◆ムウ・ラ・子安 ★★★★☆
出てきた瞬間から、ある特定の目的、見せ場へと向かう事が約束された存在。
子安好きなんで色々な意味で期待を裏切らない男だった。

◆ナタル・バジルール 桑島 ★★★★☆
こいつは良い女だった。出番もうちょっと増やせよ、MSに乗せろよ勿体無い
製作側はなんであーゆ事にしたかな・・。
ショートでこの手の顔全く好みじゃねーのに、桑島の仕事に騙されたのかも

◆フレイ・アルスター 桑島 ★★★★★
ラクス派?カガリ派?何を言ってるんだ
SEEDのヒロインはフレイだろ。流石ビッチが脚本書いただけあって良いビッチ
に仕上がってる。カテジナさんも良いがフレイも良い女だわ。こーゆー女を・

◆カガリ・ユラ・アスハ 進藤尚美 ☆☆☆☆☆
隊長様には悪いけどこいつはイラン。なんでこんな女をアス・・は・
金髪好きでもこの女の良さは理解できない
あ、この声優の人は京都弁喋らせると、本場の人なんで素敵なキャラになる。
SEEDとは関係ないけど。

◆ラクス・クライン 田中理恵 ★☆☆☆☆
勝手に歌ってろ、★1個はカガリよりはマシって事と後半の一部シーンの分だ
むしろお前の歌とかどうでも良いから、さっさとストーリー進めろ

◆サイ・アーガイル 白鳥 哲 ★★★★☆
惨めで哀れで絵になる男。あのシーンは名シーンだった。もうホント頑張れよ

◆ミリアリア・ハウ 豊口 ★★★☆☆
この★3はただ一つのシーンの評価。ゲームだとふざけて使った記憶はある。
豊口の無駄遣い、でもあの一瞬の輝きは忘れない

◆イザーク・ジュール 関 智一 ★★★★★
名前を聞くだけで笑いがこみ上げてくる。関の仕事と良い、素晴らしい人材
もっと色々な奴と喧嘩しておけよ。お前の怒鳴り声は絵になるw

◆ディアッカ・エルスマン 笹沼 晃 ★★★☆☆
良い男だったけどイザーク程じゃない。イザークがいるから輝くんだぜお前

◆ミゲル・アイマン 西川 貴教 ★★★☆☆
もっと西川君に喋らせてやれよw 絶対もっと喋りたかっただろこいつww
なのに初っ端で・・ったくクソ製作が。
旧ガンダムシリーズを愛するこいつとかガクトとかは重鎮として丁重に扱え

◆クルーゼ 関 俊彦 ★★★☆☆
WINGのデュオの時はどうでも良かったけど、こっちじゃ良い仕事してくれた。
ゲームのTODのロニの声の人ね

◆アンドリュー・バルトフェルド 置鮎 ★★★★☆
この名前と置鮎の時点でハズれるはずがない。魔法使いの人アンディ・~って
書いてたけど、ダメだよ。「アンドリュー・バルトフェルド」と書かないと。
いや、知らんけど。こいつは旧ガンダムシリーズにいる格好良さだったなー。

◆アサギ、ジュリ、マユラ ★★☆☆☆
三下のMS雑魚女集団は伝統だけど、これは良い三下だった記憶がある

◆檜山・アズ(ry ★★★☆☆
というか、キャラ設定云々じゃなく檜山は檜山ってキャラなんで、ここ重要



省略したキャラはね、もう知らない

ストーリーは詳しいところはよく覚えてないし、SEEDはキャラ用品として
何度も見てたんで、一応ガンダムではあると認めつつも、やっぱりガンダム
では無いと思うかなー。

声優が豪華で、キャラも良いのが揃い、名言の質はともかく数は復活してる。
ドロドロした人間関係に抵抗が無いなら見て楽しいアニメだとは思うし、
起こる事件も旧ガンダムシリーズに近いもの、ってかそのままのが結構ある。

SEED Dになるとシャアの池田が加わるから、昔のファンでもそういう点では
楽しめる作品になってる。けど、昔の作品と比べた時の違和感は多分消えない


ま、SEED以降のは別ジャンルのアニメとして見るべきかな。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 12

こまたち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ロボットアニメ入門作品にどうぞ

2002年放送のアナザーガンダム
全50話

プロットはほぼファーストガンダムと同じだが、設定や細部の描き方はとても巧妙でした。(後術するが)特筆すべきは戦闘シーンと様々な”愛”をテーマに繰り広げられた人情劇でしょうか。前者に関しては、従来のロボットアニメにはなかったある種の”衝撃”とこれからのガンダムにおける戦闘シーンの”新たな可能性”を感じました。また歴代ガンダムシリーズの中では最もストーリー(とキャラの心情変化)が理解しやすく、旧来の難解で感覚的であるというシリーズイメージを払拭するものでした。ガンダム初心者に何を勧めるか?という議論に対してよく本作の名前が挙げられますが、私個人としてはガンダムとしてだけではなくロボットアニメの入門としても本作を推奨したい。以下、ポイントを分けてレビューしていきます。

【物語】
・アースノイド(地球人)とスペースノイド(宇宙移民)、力を持つものと持たざる者。その確執がもたらす悲劇と戦争を主題として扱う本作は妙なリアリティを持っています。現実と照らし合わせてもこういったことって十分起こりうるものじゃないですか?力あるものへの畏怖・恐怖、そこからもたらされる攻撃的精神-。こう文字にしてみると、私は史実におけるある悲劇を思い起こします。そういう意味では、本作で描く悲劇や戦争は意外と私たちのすぐ近くにあるのかもしれません。この親近性がシナリオに対する共感や感心を生み、現実のテーマに対する哲学的思考を促したものと感じました。

・シナリオの描き方が実にうまい。焦点をミクロから徐々にマクロへシフトさせる描き方はシナリオに対する深い共感を呼び起こされました。たとえば、ミクロの視点ではキラとその正体に対する身近な人々の反応はなかなかに面白かった。「友達が実は化け物でした」と言われて、それでも「俺はお前の友達だ」って簡単に割り切れる人ってなかなかいないですよね、たぶん。その心の葛藤に良くも悪くも人間味を感じました。フレイは嫌悪感丸出しにしていたが、それもそれで悪くない。そしてそれに対するキラの反応も非常に良い。前半パートはキラのメンタルがひたすらにズタボロにされる胸糞ストーリーでしたが、その慈悲のない徹底的なスタンスはむしろ称賛もの。作品の導入・つかみとしてはこれでもかというくらいバッチリでした。

【キャラ】
・敵・味方問わず濃い。とにかく濃い。芸人イザークさん、ヒール役のフレイ、二重人格の疑いがある頭お花畑の歌姫ラクスなどなど。というか、主にこの三人。またガンダムの恒例か、主人公の周りの大人がとにかく良い人。人格者。マリュー艦長、ナタル、ムウ、バルトフェルドetc…。こういった様々なキャラを楽しめるのも本作の魅力のひとつ。

・本作のサブテーマは”愛”であろうか。異なる種類の愛が垣間見えるのも本作の魅力です。それは大人の恋愛であろうか、はたまた傷を舐めあうだけの関係か。思春期の恋慕、運命論的な巡りあわせなど様々な様相を呈する。

・サブキャラの名シーンが非常に多い作品です。

【戦闘シーン】
・”戦場のシーンに合わせて機体のソフトを最適化しながら戦う”といった斬新なスタイルが個人的にはツボでした。ファーストガンダムを見たころは全く気にしていなかったが、いわれてみればそうだよねという感じ。地形の違い、重力の有無など、seed以前のロボットアニメってここらへんを無視したものが多かったような、、。普通に考えたら即対応なんて不可能なはずなんだけど、そんなこと考えもしなかったですね。

・本作において最も楽しませてもらったのは艦隊戦を主とした戦闘シーンです。これまでのシリーズにおいては飽くまで艦はわき役で、ガンダムをはじめとしたMSによる戦闘が中心に描かれていました。本作においては艦を死守することを第一目標と掲げていたことも幸いして、MSが艦の護衛として戦闘のわき役に徹していました。これの何が良いかって、戦術目標が明確化されることです。つまりは戦闘における勝ち負けを何をもって判定するかがはっきりとします。その結果として、戦闘における臨場感や高揚感、わくわく・どきどきといったものがより色濃く感じられるようになりました。MSが無双する戦闘シーンも好きですが、こういった一見すると地味だがすごくたぎってくる戦艦中心の戦闘シーンも非常に良いものです。…という理由もあって、本作では後継機のフリーダムより初期機体のストライクのほうが好みです。あとにもさきにも、後継機が下手に回るのは本作だけ。

【残念な点】
・実は生きていましたという展開はいらない。あったとしても説明が欲しい。本作においては2名が該当するが、いずれも演出的には絶対に死んでいる。あえて理由を挙げるなら、「コーディネーターは丈夫だから」だろうか。そんな理由だったらなんでもありのご都合主義まっしぐらなんだけどなぁ…。

・ラクスはサイコパスかもしれない。もしくは二重人格者。行動原理が不明だし、言動に一貫性を感じない。ただ単純に描写不足で済まされない汚点が残ってる。ストーリー進行の道具としてしか機能してないので、人間味も魅力も全く感じない。きわめて不快なキャラ。

以上

ロボットアニメ入門にぜひご視聴を!!

投稿 : 2025/02/01
♥ : 6
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