SILVER_LINK.で恋愛なおすすめアニメランキング 5

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年02月13日の時点で一番のSILVER_LINK.で恋愛なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

80.1 1 SILVER_LINK.で恋愛なアニメランキング1位
妹さえいればいい。(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (757)
3605人が棚に入れました
「妹さえいれば人生は常に最高なのに、 なぜ俺には妹がいないのか……」

妹モノの作品ばかりを書き続けている妹バカの小説家・羽島伊月の周囲には、 天才作家にして変態の可児那由多、 女子大生の白川京、 イラストレーターのぷりけつ、 鬼畜税理士の大野アシュリーなど、 個性豊かな人物たちが集まっている。

それぞれ悩みを抱えながらも、小説を書いたりゲームをやったりお酒を飲んだり確定申告をしたりといった、賑やかな日常を送る伊月たち。
そんな彼らを温かく見守る伊月の義理の弟・千尋には、ある大きな秘密があって―。

楽しくも心に刺さる、天才や凡人や変人たちが繰り広げる青春ラブコメ群像劇、スタート!

声優・キャラクター
小林裕介、山本希望、金元寿子、加隈亜衣、日野聡、鳥海浩輔、代永翼、沼倉愛美、藤田茜

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ファンタジーのない『ばけらの!』?(← いや、みんな『ばけらの!』自体知らないから…。)最終話: 羽島伊月はいかに羽島伊月になったか?

*とりあえず評価は保留(デフォルトの3)です。

『僕は友達が少ない』(通称:「はがない」)の作者、平坂読(ひらさか よみ)先生が書いたライトノベルが原作のアニメです。

私自身は「はがない」はアンソロジーも含めて読んでいますが、本アニメの原作は未読です。

以前から気になってはいましたが手を出さずにいて、「アニメ化を機会にどんな話か観てみるか、テレビで観る分にはタダだし」というパターンで視聴を開始。

私が手を出さなかった理由はまさにこのアニメ1話冒頭シーンみたいなものを原作に感じて(完全にダメというわけではないが、得意ということでもない)のことだったのですが、実際にアニメを2話ほど観てみると杞憂だったようで、もしかしたら原作を読んだら「はがない」よりも面白いと思うかもしれないとまで考え始めています。

ちなみにタイトルに挙げた『ばけらの!』は『神様のメモ帳』の作者である杉井光(すぎい ひかる)先生が書いたライトノベルです。

『ばけらの!』では主に電撃文庫をメインにその他のライトノベルレーベルも含めたライトノベル作家をモデルにしたキャラクターが、麻雀を打ったりファミレスでダベったり、酒を飲んだりFXでお金を溶かしたり(おい、仕事しろよ)、……という感じの作品です。

ただし『ばけらの!』では主人公の杉井ヒカル以外は人外(狼女、座敷童、サキュバス、etc.)ですが、『妹さえいればいい。』のキャラクターたちはちゃんと人間のようですね(笑)。『ばけらの!』ほどはっきりとモデルの作家がいるかはわかりませんが。

おそらくライトノベル作家による青春群像劇あるいはラブコメという方向に進むのではないかと思われますが、執筆スタイルの違いや書きたいテーマなどが各人各様になりそうで、「クリエーター論」的な観点でも楽しめそうな気はします。

ただし、絵面としてはエロを挟んでくる姿勢は貫いてくる模様…。

2017.11.20追記:
まだアニメに追いつけていませんが、原作を読み始めました。結構面白いです。

アニメの方は7話目で春斗がゲームマスターになって、TRPGをプレイするお話でした。GMはともかく、作家がプレイヤーをやることでの文章力というか叙述能力のムダ遣い(笑)。カニ公の行動申告がムダにエロくて面白かったです!

そしてカニ公のキャラクター名がデスマスクって、『聖闘士☆星矢』かよ(笑)!

2017.11.27追記:
原作既刊分8巻を読み終えてからの、初めての原作既読部分が先行してのアニメ視聴だった8話目です。今回の8話は、原作3巻収録のエピソードがベースになっていました。

「子供の頃は20歳はもっと大人だと思っていた」(要旨)という京の発言には、結構共感できるところがありますね。これは20歳の時も30歳の時も思いましたが、節目の年齢が来るたびにいまだに思います。

毎回サブタイトルは上手く付けていると思うのですが、今回の「恋と友情さえあればいい。」は実に的確だったと思いました。

2017.12.5追記:
原作4巻エピソードの「マンガ家 vs イラストレーター」、「逆襲の全裸」による全裸派 vs 下着派の対決回。原作でも最高に「アタマガワルイ」感じのエピソードですが、本作らしいといえばらしいです。

マンガ家の蚕が本格的にメインキャラとして本編に絡んでいくきっかけとも言える回なので、エピソード的には外せなかったんでしょうね。

2017.12.25追記:
最終12話、視聴完了。前半は原作にもあった、主人公の羽島伊月がラノベ作家となるきっかけの話でタイトル回収。後半はこの作品おなじみのメインキャラ5人がボードゲームをプレイするお話で、ゲームは題して「ラノベ作家の人生」(笑)。

ゲーム中にラノベレーベルは、原作ではもっとあからさまでしたがアニメでは具体名は伏せられました。しかし、あのエピソードをアニメ化に含めるとは…(笑)。

皆、それぞれの決意を固めて最終回らしいお話だったと思います。面白かったです。

おまけ: ゲーム場面前に映った料理の作画は、今回はけっこう雑でした(笑)。

投稿 : 2025/02/08
♥ : 52

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

「好きなラノベはエロ・・・」「そうか、君の妹愛は伝わった!」

2017年放送のテレビアニメ 全12話

原作構成脚本 平坂読 監督 大沼心 制作 SILVER LINK.

2010年の「バカテス」以来快調なSILVER LINK×大沼心作品。
今回は「僕は友達が少ない」の作者平坂読と組んだラノベ原作アニメです。

羽島伊月 CV小林裕介 プロのラノベ作家 20歳
羽島千尋 CV山本希望 伊月の義理の母の連れ子 
可児那由多 CV金本寿子 伊月の後輩のプロの小説家
白川京 CV加隅亜依 伊月の大学時代の同級生
不破春斗 CV日野聡 伊月と同期のプロの小説家

その他、楽しげなメンバーによるプロのラノベ作家の日常ドラマ。
作中「エロマンガ先生」らしき単語も登場し、リスペクトを隠さない。

はがないNでは構成も担当した平坂氏が全話脚本担当と言うことで注目度が上がりました。
大沼心監督と言うことで、作画演出共に高レベルで、
このタイプとしては今期抜きんでた作品だと思います。
原作は未読ですが、楽しくも厳しく文学性もある作品であると想像できます。

問題はやはり構成脚本、プロでは無いのでなかなか安心して観ていられない回もあります。
この作品、すべての回が面白いと言うわけではないと感じてしまいました。
半々くらいでしょうか、でも面白いと感じた回の破壊力はすさまじく、
あっという間に観終わって幸せな気分に浸れました。
物語は地味に進行して、二期を確信させる終わり方でした。
エロマンガ先生二期とどっちが早いか分かりませんが、どちらも待ちきれない作品です。

輝くような「エロマンガ先生」と静かな幸せを感じる「妹さえいればいい」
ラノベ作家主人公アニメの双璧として三期くらいまで期待しちゃいます。

こちらは大人が主人公なので、もろにエロな会話も多いですが、
下品とは感じさせない文学性が持ち味だと思います。
メンバーでゲームをやる回は最高なんですが、物語進行的に停滞してしまうので、
構成の腕の見せ所として続編ではさらに楽しませてもらえることを信じたいです。

まあ、大沼さんが見てますから失敗と言うことは無いでしょう。
多少大目に見る広い心があれば最高に面白い作品と言えます。

投稿 : 2025/02/08
♥ : 43
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

妹さえいればいい。でさえなければいい(笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
タイトルだけなら、「妹がいっぱい出てくるバカハーレムもの」ですが、そんなことないです。普通のハーレムラブコメです(笑) だから、タイトルだけで敬遠している人には観てほしいっすね。ちゃんと面白い作品ですよ♪

ひとつ言えることは、多くの方が述べているように、最初の15秒だけ我慢ですw

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
本作の主題は、「足りないものがあるから頑張れる」でしょうか? 「足りないもの」は、「劣等感」や「不満」に置き換えても良いけれど。

伊月は「主人公としての人生」(妹w)、カニ公は「伊月の愛」、京は「夢中になれるもの」、春斗は「才能」。

皆が、「今より一歩でも前へ」進もうとあがく姿は、素直に応援したくなるものでした。

本作はラブコメですが、ラブコメで一番大きな要素はキャラの良さだと思います。

その点では及第点以上のアニメかと。

まず、メインヒロインの可児那由多は、これまでにないヒロインだったと思います。超積極的でエロい裸族で下ネタ大好きで、でも純情で。しかも、ちゃんと主人公の羽島伊月に惚れる過程も描かれていて。あまりメインヒロインにはハマらない私も、本作では一番好きなキャラでした(屈折しているキャラ好きなんですw)。

主人公の羽島伊月も、わりとちゃんと働いてるし、なかなか真っ直ぐで味のある男でした。カニ公のことが本当は大好きでも、自身のプライドの為には付き合えないというのは悪くなかったし、11話で可児公への素直な気持ちを吐露するシーンは、なんか嬉しくなりました。

この大天才&天才カップル、幸せになってほしいです♪

白川京と不破春斗も、自分に出来る何かを探している秀才カップル。幸せになってほしいです♪

羽島千尋は、これから深まるキャラですね。

途中に何度か挟み込まれたゲームは、まあ可もなく不可もなく。TRPGは知っていただけに、少し楽しかったかな。

作中、かなりの頻度で全裸及びヒドイ下ネタが出てきます。エロいというより馬鹿馬鹿しいので、(あからさまなエロは苦手ですが)あまり気にならず観られました。

あとはまあ、最近多い、ラノベ作家やアニメーターを主人公にしたメタ的な要素は、あまり好きではありませんでした。(それが本当のリアルかは別にして)「BAKUMAN」「SHIROBAKO」くらい、リアル「風」にして業務の内容を教えつつも高いドラマ性をもたせられれば別ですが、、、この2作品は別格ですしね。ただ、上記の二作品との決定的な違いは、「子供達がその職業に憧れるのか」ということで、「BAKUMAN」「SHIROBAKO」を観て、漫画家や制作会社で働きたいと思う子はいても、本作を観てラノベ作家になりたいと思う子供はほぼいないでしょうね(まあ、あんなハーレムがもれなく付いてくるなら別ですがw)。

ラノベ作家(あるいは小説家)が「楽しい」「好きだ」とはキャラに言わせているものの、それが「具体的にどんなことか」は示されていないし、少なくとも私には伝わりませんでした。そもそも、原作者は、「ラノベ作家の良さ(魅力)」って、何だと思っているのかな? 一度聞いてみたいです。

とりあえず、ちょっと女々しいメタ的な要素は、カニ公が可愛かったから目をつぶりますが(笑) 2期に期待ですね♪

、、、でも、ラノベ作家(少なくとも原作者)はこんなウハウハな生活をしているのだろうか、と、勘違いされるんじゃないかな(笑)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
妹ラブは苦手だが、純愛ではなく、ギャグテイストなら、なんとか、、、。とりあえず、少し様子見。しっかし、ラノベ作家が主人公って、最近多いね。海亀ゲームはそこそこ。可児 那由多はなかなかのヒロイン力。作家としての力量差で手を出せない主人公もなかなか。

2話目
京のヒロイン力もなかなか。自分との時間も無駄と言われた気がしたわけですね。那由多と京の関係性も良いね♪ にゃんぱす(笑) ほしいモノと、もってるモノ、ね。

3話目
なんかそのエピソードは、最近観たぞ(苦笑) 新キャラ。ラノベ作家がこんな生活してるって思われるぞw

4話目


5話目
混浴露天風呂、ギャグがかなり強目(笑) ちゃんと仕事してたなw

6話目
シロバコ(笑) 実況、「エクスカリバーとかF○t○のパクリかよ」とか、そんなにリアルにしなくて良いから(苦笑) 作画キツいのはどうしようもないよね、原作者的に。原作者の嘆きは、正直、レクリエイターズよりも、シロバコよりも、ガーリッシュナンバーよりも、響いたな。

7話目
「負けたな、ガハハハハ」とかw TRPGか、ロードスだな~。TRPGやったことあるんだよね、学生時代。ロードス好きで集まってw レールガン(笑) だからなぜ、エロゲに展開させるんだよ(笑) ク○アニメをあまり批判するな、ということかな(苦笑)

8話目
不破と京、お似合いだけどな。普通であることにコンプレックスを抱いているあたり、お揃いだし。ダブルヒロインで両者共に魅力ある時の解決法としては、魅力ある男キャラもう一人ね。

9話目
下着の有無にそんなに熱くなられてもw 久々に変態仮面見たなw いや、パンツリボンの作り方なんていらんよw どんなラブシーンやねんw エロというより、ギャグw なぜこのアホみたいな回で特殊EDをw

10話目
8割くらいの動物は、実物よりもぬいぐるみの方が可愛いw

11話目
京まで、全裸が基本になってる(汗) バクマンでも言ってたけど、自分で書ければ編集になってないんだよね。京への可児公へのセクハラ(笑) 伊月が結婚したいまで言うのは嬉しかったな、なんか。主人公になりたいか。ラストの照れてる可児公がかわいかったな。

12話目
伊月の過去編。まあ、キャラを深めるためには良いし、主人公になりたいという、ある種病的なまでの伊月の執着の原点が見られて良かったかな。後半はまあ、メタ的なネタで自虐ですか。うーむ。ラスト、妹がいないから頑張れるってのは、タイトル回収として良かったと思う。
{/netabare}

投稿 : 2025/02/08
♥ : 40

70.3 2 SILVER_LINK.で恋愛なアニメランキング2位
俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (861)
5301人が棚に入れました
「あなたは、我が校の“庶民サンプル”に選ばれました」ごく平凡な高校生・神楽坂公人は、ある日突然、『清華院女学校』に拉致されてしまう!伝統と格式あるこの学校に通うのは、名家の令嬢ばかり。おまけに外の世界に出たこともなければ、同世代の「男」を見たこともないという超絶箱入りっぷり。異性と世間に免疫をつける教育のため、「庶民サンプル」として選ばれた公人だったが、ケータイ、ゲーム、漫画すら知らないお嬢様たちにとって「庶民」は憧れの存在で…!?いきなりお嬢様にモテモテ生活スタート!ハートフル学園ラブコメディ。

声優・キャラクター
田丸篤志、芹澤優、立花理香、桑原由気、森永千才、大西沙織、原由実

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

うう~ん( ´ ` ;)

主人公である平凡な高校生がお嬢様学校に
拉致(ゲッツ)されてしまうお話。
学園ハートフルラブコメディだそうです。
全12話。
原作:ラノベ(未読)


タイトルそのままのストーリーでしたね。
そりゃ、おれもゲッツされたいと思いましたよw

舞台となるのは主人公がゲッツされた「清華院女学校」。
とある事情から立ち上げられた庶民部の活動が主題。
容姿、性格ともに個性豊かで魅力的なキャラクターが
主人公・神楽坂 公人の周りに集い物語がスタート。

このジャンルが好きな視聴者の為に抑えるポイントは
しっかり抑えているという印象ですね。
テンプレな展開の中にも多少なりともこの作品の
「お嬢様×庶民」という特徴が出ていたところは
評価できるかなぁと思います。

それでも物語の評価がいまいちなのは右肩下がりの
展開だったと個人的に判断しました。
ギャグ、キャラなどは良かったんですけどねぇ。

それから作画。キャラデザが雑。
ちょっと油断すると顔のパーツのバランスが崩れる
マイナスなポイントがとても気になってしまいました。
キャラ自体は魅力的だったのでとても残念でした。


総評としては尻すぼみで終わってしまった惜しい作品。
ちょっとキツい言葉だと「観なくても損はしない」
という評価になってしまいますかね。
それでもハーレム好きなら楽しめるかな??

余談。ドラマCDの声優陣がめっちゃ豪華ww




《キャスト》

神楽坂 公人(CV.田丸篤志)
天空橋 愛佳(CV.芹澤優)
有栖川 麗子(CV.立花理香)
汐留 白亜(CV.桑原由気)
神領 可憐(CV.森永千才)
九条 みゆき(CV.大西沙織)
花江 恵理(CV.原由実)
来待 早百合(CV.本田貴子)



《主題歌》

OP
『イチズレシピ』/アイドルカレッジ
ED
『トワライトに消えないで』/原由実

投稿 : 2025/02/08
♥ : 49
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

上品ゲッツ

{netabare}なんだ、あの終わり方は。
最終回の茶番はホントひどい。
目を覆いたくなるばかりだ。
結局ゲッツをやりたかっただけのアニメのような・・・。{/netabare}

いわゆるお嬢さん学校内で繰り広げられる典型的ハーレムアニメ。
お嬢さんは耐性がないので、ホントちょろいもの。
あり得ないお嬢さん設定だけど、そこが楽しめた。

4人の個性的ヒロインがドタバタするのが主ストーリー。
しかし、私のイチオシ人物は主人公付メイド長の九条さん。
極めて冷静に主人公に浴びせる罵詈雑言。
もうこれだけでお腹がいっぱい。
それにあの舌打ち、ちょっと癖になるかも。

完全無欠のバカアニメだけど、嫌いになれない雰囲気がある作品だ。

投稿 : 2025/02/08
♥ : 35

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ごきげんよう~

原作未読 全12話

外界から情報をシャットアウトされたお嬢様学校に、卒業後に世間とのギャップを埋めるために選ばれた主人公の神楽坂 公人(かぐらざか きみと)が奮闘する学園ラブコメです。

とにかく世間の常識をまったく知らないお嬢様方々、興味津々で公人の行動が注目されます。

下着姿やパンチラなどの表現もありましたが、それほどエッチな感じがしませんでしたね。

お嬢様学校の中でも公人によくかかわり合う4人のヒロイン、人見知りでヘタレ、○○なお嬢様、○○な剣士、○○○○の苦手な天才と出てきますが、その中でも公人によくいじられる天空橋 愛佳(てんくうばし あいか)ちゃんが好きなキャラですね。色々と挑戦して頑張っています。

重い作品のあとに観るといいかも知れません。私は思いのほか楽しめました。

最後に、ゲッツ言えばダンディ坂野、OPの曲のミュージックビデオにも本人が出ていましたねw

投稿 : 2025/02/08
♥ : 31

74.5 3 SILVER_LINK.で恋愛なアニメランキング3位
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (1379)
7473人が棚に入れました
魂を魔剣に変えて戦う現代の魔法使い“魔導騎士”。

その学園に通う黒鉄一輝は魔法の才能がなく落ちこぼれた“落第騎士”だ。

だがある日、異国の皇女にして“A級騎士”のステラから『敗者は一生服従』という決闘を一方的に挑まれ―勝ってしまう!

一輝は魔法の代わりに剣技を極めた異端の実力者だったのだ!

「なんでもいうことをきかせればいいじゃない!えっち!」

悔しがりながらも一輝に惹かれ始めるステラ。

そして騎士の頂点を争う戦いの中、かつての“落第騎士”は“無冠の剣王”としてすべての騎士からも注目され始める!

最底辺から並み居る強敵をなぎ倒して駆け上がる学園ソードアクション開幕!!

声優・キャラクター
逢坂良太、石上静香、東山奈央、浅沼晋太郎、小林ゆう、金元寿子、東内マリ子、相坂優歌、井口裕香、橘田いずみ、M・A・O、潘めぐみ、松岡禎丞、細谷佳正、有本欽隆

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

満足度より楽しめました(^ ^)

現代の魔法使い『ブレイザー』を養成する学園を舞台に
繰り広げられるソードアクション作品。
全12話。
原作:ライトノベル(未読)


まず欠点を挙げると既視感のある世界観や設定ですかねぇ。
まぁ、一言で済ますとラノベらしい最強主人公ものです。
それでも個性あるキャラクター、ラブコメ要素と
ちょいと予想外の展開が加わる事により面白味のある作品に。
おかげで無事完走する事ができました(*´∀`*)

作画、キャラデザは悪くないかと。
スピード感あるバトルシーンの迫力もなかなかの物。
力の入った作り、仕上がりだったと思います。

序盤~中盤はキャラの魅力を生かしたラブコメを中心に展開。
終盤は一転シリアス展開がメインになります。
メリハリの付いたバランス良い構成は◯。

最強主人公・黒鉄 一輝役を演じるのは逢坂良太。
この期も安定した活躍ぶりですね。
主人公役も板についてきて安定感抜群でした。
東山奈央、細谷佳正など人気ある声優さんも
多数出演してますよ(*´∀`)v

2期は決まってるんですかね??
続編ありきの結末になっているので物足りなく感じる方も多いかな。
個人的にはこれはこれでアリかなぁと思いますが
内容を忘れないうちに続編をお願いしたいですw


ありきたりなラノベ作品と思いきや意外にしっかりした
ストーリーとバトルを堪能出来たというのが視聴後の感想。
個人的には『3,7』の満足度より楽しめましたが
『ラノベ作品飽きたわぁ』という方には敢えてオススメしません(´∀`;)




《キャスト》

黒鉄 一輝(CV.逢坂良太)
ステラ・ヴァーミリオン(CV.石上静香)
黒鉄 珠雫(CV.東山奈央)
有栖院 凪(CV.浅沼晋太郎)
日下部 加々美(CV.相坂優歌)
綾辻 絢瀬(CV.小林ゆう)
東堂 刀華(CV.金元寿子)
御祓 泡沫(CV.潘めぐみ)
貴徳原 カナタ(CV.日笠陽子)
兎丸 恋々(CV.M・A・O)
倉敷 蔵人(CV.細谷佳正)
折木 有里(CV.橘田いずみ)
西京 寧音(CV.井口裕香)
神宮寺 黒乃(CV.東内マリ子)
黒鉄 厳(CV.速水奨)




《主題歌》

OP
『アイデンティティ』/酒井ミキオ
ED
『波羅蜜恋華』/ALI PROJECT

投稿 : 2025/02/08
♥ : 63

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「落第」は嘘ではないが、「弱い」とは言っていない(笑)。

同タイトルのライトノベル(GA文庫刊)が原作。視聴開始時には原作未読でしたが、2話目くらいで追いついて以下既刊分既読。3話以降は原作を読んだ状態で観ていました。

本作の世界は現実とどこで分岐したのか良くわかりませんが、架空の歴史を経ております。作品世界では自分の魂の力を武器に変えて戦うことができる伐刀者(ブレイザー)という存在がおり、主人公の黒鉄一輝はその養成学校の一つである破軍学園に通っております。

伐刀者(ブレイザー)はその存在自体が実戦戦力と考えられており、日本を始めとして各国で「魔導騎士」として登録・管理されています。

日本にはこのような魔導騎士の養成学校が破軍学園を含めて計7つあり、それぞれに北斗七星の星の名前(破軍/武曲/廉貞/文曲/禄存/巨門/貪狼)がつけられています。

そこでタイトルの「落第」ですが、どこぞの名ばかり劣等生とは違い主人公は物語冒頭で実際に落第、留年して2度目の1年生をやっております。

ただその落第の理由ですが主人公は魔力のレベルが低く、魔力を武器に具現化する最低限の力は持っていますがある事情により進級評価の基準の一つに魔力のレベルが設けられ、2年生に進級することができなかったというものです。

ただ主人公黒鉄一輝の特徴は、決して戦闘力が無いわけではなく単に「魔力を基準にするとレベルが低い」というあたりです。

逆にヒロインのステラ・ヴァーミリオン(ヴァーミリオン皇国というヨーロッパの小国かの第二皇女で新入生として日本に留学)は魔力が最強レベルという対極のようなキャラです。

この二人がそれぞれの目的のために、7校の代表が出場してその頂点をかけて戦う七星剣舞祭での優勝を目指すお話です。

本作でアニメ化された部分では、破軍学園の代表者を決定するための校内戦が描かれます。

まあヒロインの設定(皇女)とかラッキースケベとかブラコン気味の主人公の実妹(雫珠(しずく)ちゃん)とか眼鏡っ娘とかのテンプレ満載の「良くあるバトルアニメ」と言ってしまえばそれまでなんですが、少年マンガ的な妙な熱さのある作品です。

OP曲とその背景アニメもカッコ良いです。学園バトルものが好きな方にはお勧め。

そういえばこの手の作品にしては珍しく本作には主人公の妹以外の肉親が何人かまともに出てくるなあ…。

#2016/06/06 誤字修正

2017.10.18追記:
原作13巻が出ました(まだ読んでいます)。最近BD-BOXのテレビCMを良く観ますが、生徒会長との決戦は超カッコいいですね。

『学園都市アスタリスク』とかぶったとかよく言われますけど、かなり毛色の違う話だと思いますね。

ちなみにアニメから生まれた「夜の一刀修羅」というフレーズは、原作に逆輸入されました。

投稿 : 2025/02/08
♥ : 54
ネタバレ

伝説のししとう さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ラノベ学園バトル物の中では頭一つ抜けた良作

視聴する予定はありませんでしたが、キャッチしている方の評判が良かったので、追っかけ視聴しました。
注)このアニメをハーレムものだと勘違いしている方は、今すぐその認識を改めましょう。

◎物語
正直テンプレです。ストーリーに意外性もありませんでしたし、どうやら序盤は同時期のアスタリスクとほとんど展開が同じだったようで…
それなのに、面白いと思わせてくれたのは、演出と構成がしっかりしていたからでしょう。モノクロ演出、結構気に入ってます。
終盤は少し詰め込み気味でしたが、原作未完にしては、キリの良いところですっきり終わったと思います。七星剣武祭編が始まる二期が楽しみです。

◎作画
とにかく戦闘シーンの作画が素晴らしい。中でも、{netabare}4話の一輝VS桐原戦、10話の珠雫VS会長戦は目を見張るものがありました。{/netabare}
OP映像が展開に沿って変わっていくのも良かったですね。

◎声優
一輝役の逢坂良太さん、ステラ役の石上静香さん、桐原役の松岡禎丞さんを特に評価したいです。
松岡さんはもうこういうラノベアニメには欠かせない存在になってますね 笑

◎音楽
OPは酒井ミキオさんの「アイデンティティ」
初見では良い印象は持てませんでしたが、話が進むにつれて、格好良いと思うようになりました。最終話では挿入歌として使われていましたが、これが良い味を出していだと思います。
EDはALI PROJECTの「波羅蜜恋華」、アリプロはあまり好みではないので普通で。

◎キャラ
単なるハーレムものとは違い、この作品では割と早い段階で主人公とヒロインが結ばれるので、ヒロイン一筋の主人公に好感が持てました。作中何度も主人公の誠実さに心を打たれました。
{netabare}後、オカマ!お前そんなに強かったのか⁉︎七星剣舞祭の代表じゃねぇか‼︎(一回ぐらいガチの戦闘シーン見たかったなぁ〜){/netabare}

投稿 : 2025/02/08
♥ : 48

69.5 4 SILVER_LINK.で恋愛なアニメランキング4位
みだらな青ちゃんは勉強ができない(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (306)
1309人が棚に入れました
名前の由来は――官能小説家の父に悩まされる女子高生・青ちゃんは、念願の一人暮らしを実現させるため、難関大学合格を目指して猛勉強中。「青春?男女交際?そんなの知るかッ!」……だけどそんな青ちゃんに、クラスの人気者で「リア充王」の木嶋がまさかの愛の告白。空気を読まない木嶋のアプローチに、勉強そっちのけで青ちゃんのエロ妄想が暴走する!

声優・キャラクター
和氣あず未、寺島惇太、津田健次郎、木村珠莉、近藤隆、白井悠介、深町寿成
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

勉強そんなに困ってなさそう

原作未読


これ自分には完全に『川柳少女』のバーター。タイトルでまず手に取りません。あっち録画してたらこっちも付いてきました。

ドラクエⅢを手に入れるのにバンゲリングベイを抱き合わせで買わんといかんというのはリアタイの辛さですな。・・・と思ってたらバンゲリングベイけっこう面白いじゃなーいって結果に。

※注 ウチのレコーダーの仕様なのか川柳少女を録画したらこちらもセットでした。それと今は昔、人気ゲームを買うのに消費者に在庫の処分を押し付けるあこぎなおもちゃ屋さんがニュースになってたよ。


恋する乙女の微笑ましさは似たもの同士の15分間×2。比較はしませんが、当初オマケ扱いだったこちらの作品は知らないうちに株価が上がっておりました。


 むっつり女子


このテの作品が自分は初かもしれません。
ヒロイン堀江青(CV和氣あず未)は官能小説作家の父親の影響で尖った性知識は豊富。尖り過ぎてか男性皆セッ○スアニマルと思い込むようになり男性不信に。そんな父親と距離を置きたく、親元を離れるために地方の国立大学目指し猛勉強中、とのことです。

{netabare}青姦の青!第1回から強烈でしたね。{/netabare}

対する木嶋拓海(CV寺島惇太)。告白されて彼を意識しだしてからの青ちゃん妄想全開ちょっとえっちいすれ違いラブコメが始まります。
不思議と下品な感じはしませんでした。ここって下ネタを楽しむには大きいポイントです。原作者が女性というのも関係してるかもしれません。{netabare}股浅パンツはくとお腹冷えるとか男はわからんよね。{/netabare}


父親嫌って親元離れたい乙女心
 ↓
それなら国立しか許さん親心
 ↓
いろいろ犠牲にして勉強頑張る娘
 ↓
イケメン登場
 ↓
淫らな(妄想全開の)青ちゃんは(性春を謳歌し)勉強(に集中)ができない


ということでした。

OPのノリは好きです。特に「せーの!」のとこ。


タイトルからしてえっちいニーズありの作品で、黙ってても観る人は観るでしょう。じゃあそうでない人にとっては?

 ・作品のトーンが下品じゃない
 ・相方の男が下衆じゃない
 ・恥ずかしがり屋むっつりの青ちゃんがたまに暴走する
 ・なんだかんだ親父さんと青ちゃん仲良さそう

このたまに暴走するのが良いアクセントになって最後まで楽しめました。

ついでにというよりむしろ本題。津田健次郎さん演じるお父さんがキレキレで凄い引きこまれます。チャラいツダケンさんが8割5分。決めのイケボと落差が素敵でした。

15分と短めで一気に観れる量です。暇つぶしにでもどうぞ!



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視聴時期:2019年4月~6月



2019.06.24 初稿
2019.07.17 修正
2020.01.27 追記(レビュータイトル変更)

投稿 : 2025/02/08
♥ : 55

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

「$10」by林田健司

<2019/7/6 初投稿>
最終話まで観終えました。
コメディ重視でラブ薄めのラブコメを最後まで貫いてましたね。

一連のシモネタが受け付けられるかどうかで評価真っ二つな気はします。
個人的にはシモネタも好みの範疇でしたし、
青ちゃんの独りよがりな妄想もクスッと笑えましたし、
八宝菜のつんちょは凄かったし。
満足しました。

あと、OP曲が割と好き。

<2019/6/17追記>
11話観ました。
今週のパワーワード
「ツルツルパンツ」
「腹を満たして、その後S◯Xだ!」

青ちゃんはもうあれだな。
煩悩全開の17歳男子並みに頭がアレですね。

<2019/5/11 追記>
6話まで観ました。

ラブコメですけどウェイトはコメ95%くらいな感じ。
ラブはコメディを引き立たせるスパイス、塩コショウみたいなもんですね。
なので真面目に見るとつまんないと思います。

「呼び捨てはS◯Xの始まりだゾ」
そんな格言聞いたことねえ 笑

<2019/4/27 初投稿>
原作未読。
見始めなので評価はデフォルトの3.0です。

この作品、人を選びますね。
最初のシーン、ヒロインの一言でツボれた人は楽しめると思います 笑。
私はツボりました( ・∇・)

主人公「青」は高校生の女の子。
真面目で人を寄せつけない頑なな態度の裏にやらしい妄想がいっぱい。
というヒロイン。

も少し正確に言うと
「こんなやらしいことをされてしまったらどうしよう、逃げなきゃ!ドキドキ!」
というおめでたい妄想でいっぱいな人です。
もしかしてダクネスの親戚か?

1話見て作者が女性だとすぐにわかりました。
だって男の作者だったら、女子高生に昭和の臭い漂うオヤジ系シモネタを妄想させるとかこっぱずかしくてできないでしょ 笑

女性の漫画家が描く自虐系ラブコメの一種だと思います。
例によってヒロインの相手は女性の理想が詰まったような男の子だし。

ところで思春期の頃って異性に対して身勝手な幻想、妄想を抱きがちですよね。
男子は「女の子はみな清純」とか漠然と思ってたり。
女子は女子で「男子はすけべ」
「でも◯◯くんはカッコいいからやらしいこと考えたりするはずない」とかとか

思い返すと恥ずかしいですねー。

そんな妄想がアホのように肥大した女の子のラブコメに興味がある、と言う方向けかな。
この調子でいけば結構面白くなりそう。


そうそう。
八宝斎みたいなのでてきてシモネタの昭和臭に拍車をかけてます。
声はイケメンぶりと舞台俳優でも活躍する演技力の高さに定評のある"つんちょ"。
ACCAのニノとかGANGSTA.のニコ演った方です。
ホント、この人なんでもできるな。
声の演技もまんま八宝斎で 笑

タイトルは林田健司さんの名曲です。

<2020/6/24 補足>
なんで林田健二さんの名曲「$10」かというと歌詞が
「Oh! lady! A-1 dollar B-2 dollars 淫ら No,non non・・・」とありまして
淫らかなー?とか思って。
そんな感じです。
ごめんなさい。

投稿 : 2025/02/08
♥ : 48

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

青ちゃんが淫らじゃなくて妄り(みだり)で、なんか可愛いんです!

最初は、「川柳少女」のついでに観てたんですけど、
今ではこちらの方がメインで、楽しんで観てます。

青ちゃんのキャラデザ自体は、なんか好みじゃないというか、
横顔はスッキリしてて奇麗なのに
正面の顔が、眼とかあごの線が古い感じがしてちょっと変な感じなんだけど、
キャラ設定が、とっても好きです!
しょびっちみたいな100%勘違い少女と違って、
お父さんの職業(人気官能小説作家)のせいで、
ちょっとずれてるけど妙にリアルな妄想癖と、
これもお父さんのせいなんだけど、
被害妄想が原因で男性恐怖症気味になっちゃってる感じ。
特に、無自覚なままに「リア充だし私とは正反対の人種」と避けてた木嶋君にだんだん惹かれちゃったり、
自分で勝手にピンチだと思い込んだときにベソかいて諦めちゃったりするところ、結局は勘違いで肩透かしになっちゃうのが、
なんだか可哀想でもありながら、
可愛いなって思ってしまいます。

それで、青ちゃんに告白した木嶋君が、
青ちゃんの考えてる木嶋君のイメージと違って
イケメンだし人気者だしモテるのはホントだけど、
本人はすごい純情で誠実なところ、
青ちゃんにとっては、実は残念っぽい感じもあるけど、
とっても好感度高くて、
結局は相思相愛カップルの純情ラブストーリーな展開で、
こういうの、
アニメならではって感じで、
とっても楽しいです!




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
観終わりました。
素敵でした。
最後まで誠実だった木嶋君と、
妄想純情少女だった青ちゃん、
相性よくなさそうなのに、
ハッピーエンドでよかった(#^.^#)

青ちゃんには、少しずつでいいから、
お父さんの呪縛から卒業して、
男の子ってこうなんだ(^^)って理解して欲しいな。

木嶋君は・・・
このまま誠実でいて欲しい気も、すごくあります。
リアルじゃないけど、
欲情より愛情がまさっちゃう十代の男の子!!
実はそういう男子、
とっても好き(≧▽≦)

投稿 : 2025/02/08
♥ : 33

57.3 5 SILVER_LINK.で恋愛なアニメランキング5位
Butlers~千年百年物語~(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★☆☆ 2.8 (46)
195人が棚に入れました
バトラーズ――それは、とある宿命を背負った千年の歴史をもつ一族の守護者。ジェイは妹のテンナと共に、同じバトラーであった羽早川と平和で穏やかな生活を送っていた。しかし、平穏な日々が突如、一変する。テンナは時空の歪みに飲み込まれ、ジェイの身は100年後の世界へと……。目覚めたジェイが目にしたものは、かつて暮らしていた屋敷が現存する京常見(こよみ)学園。ジェイは神宮司高馬と名乗り、学園に生徒会長として在学し、過去の手がかりを探す。すべてはかつての日々を取り戻すため――。百年の想いが手繰り寄せた再会と、決別。歴史に埋もれた千年の血族の秘密と、宿命。そして、ジェイは世界の真実を知る。千年の血縁と百年の思いが今、交錯する――。

声優・キャラクター
鈴木達央、佐藤拓也、前野智昭、永塚拓馬、豊永利行、小林千晃、山下誠一郎、杉山紀彰、KENN、河本啓佑、斎賀みつき

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

千年の血縁と、百年の想いが今、交錯する…。

この作品の原作は未読です。
タイトルを見た瞬間、「Butlers=執事」の図式が脳内をよぎりました。
この作品…恐らくはイケメン男子が大勢登場する女性向け作品…

と認識しつつも、アニメーション原作が「SILVER LINK.」さんと知り、視聴を決めた作品でした。
「SILVER LINK.」さんの作品で真っ先に思い浮かぶのは「のんのんびより」ですが、その他にも「プリズマ☆イリヤ」シリーズ、「ストブラ」、「落第騎士の英雄譚」や「異世界食堂」など作画が丁寧で、かつ内容の面白い作品の多いのが特徴だと思っています。

「SILVER LINK.」さんの作品で、正直ここまで女性向けの作品を見た記憶はありません。
ですが、これまでの実績を踏まえると私に「視聴しない」という選択肢はありませんでした。

この物語に主人公は、京常見(こよみ)学園の生徒会長を務める高等部2年生である神宮司高馬。
彼は学園に転入するや否や生徒会長に就任したことで注目を集めていました。
ですが、注目を集めた理由はそれだけではありません。
選出された役員が揃ってイケメン男子だったんです。

注目の的の中でも、特に生徒会長は文武両道、才色兼備であることも相まって女子生徒からの人気は絶大なのですが、彼にとってはどこ吹く風といった感じ…
決して多くを話さない彼でしたが、副生徒会長に「羽早川」という人物を探して欲しいとの依頼から、この物語が静かに動いていきます。

一件クールに見える生徒会長ですが、心の中は荒波に揉まれる一隻の小舟…
だって、本来だったら全然違う筈だったから…
目の前には妹の天奈がいつも笑ってくれていて…
そんな平和な日常がずっと続くと思っていたのに…

突如自らに起こった出来事と、妹の天奈に起こった出来事…
急転直下とは、きっとこういうことを言うのでしょう…
何もかもが一変してしまったのですから…
だから…平和な日常を…あの頃を取り戻したい…
そう願っていただけなのに、物語は意外な方向への転がっていくのでした。

やっぱり、視聴前に想像した通りイケメン出現比率の高い作品でした。
イケメン男子7割、普通の男子1割、女子生徒2割…といった割合でしょうか。
クラスの男女比率は、恐らく偏りは無く五分五分なんだと思います。
ですが、圧倒的にイケメンの…生徒会の存在が目立つ構成なんですよね。

男性向けの作品の美少女比率が高いのと、きっと同じ理由なんだと思いますけれど。

でも、個人的に主人公の生徒会長は好印象でした。
笑顔も少ないし、他人にもぶっきらぼうで性格も歪んでいないとは言えません。
時折、優先順位の付け方も間違っていると思ったのも事実です。
ですが、胸に秘めた思いは微塵のブレもなくどこまでも一途なんです。

一途であるが故に周りが見えなくて、進むべき方向を間違ってしまう。
想いの強さと若さ故の過ち…なんでしょうが、人は間違う必要のある生き物なんだと思います。

だって、間違ったら何が起きるか…実際に体験しないと分からない事って沢山あるじゃないですか…
だから取返しのつかない間違いを犯す前に、小さな間違いを沢山経験して有事に備える…
大切な場面で選択を間違えない様に…

そしてもう一つのテーマは「決して一人で抱え込まないこと」
とても大切なテーマだと思います。
何故なら、チームでも個人でも達成したという結果は変わらないから…
でも何でも…という訳ではありませんよね。
自己研鑽などが一人で抱え込まなければならない良い事例です。

突きつけられる刃の切っ先は、決してなまくらではありません。
血を流しながら彼らは何を選択するのか…
この作品の見どころだと思います。

オープニングテーマは、OLDCODEXさんの「Growth Arrow」
エンディングテーマは、如月天奈(三澤紗千香さん)の「陽だまりの庭 〜Eternal Garden〜」

1クール12話の物語でした。
この作品を視聴して嬉しかったこと…
公式HPにも載っていないのですが、何と種ちゃんが三上早月役で出演しているんですよ♪
種ちゃんの演じるキャラはどんな感じなのか…?
それは見てのお楽しみです^^
決してハッピーエンドとは言えない結末…
それでも、希望の一端が見える幕の引き方は、救いがあって良かったと思います。
女性向け作品でしたが、堪能させて貰いました!

投稿 : 2025/02/08
♥ : 8
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

どうせみんなバトラーになる

2話までの感想{netabare}
タイトル最初「ボトラーズ」と読み間違えてネトゲ廃人の話だと思ってました。

1話、物語の根幹に関わるシーンをCパートに追いやって、それまで男同士のイチャコラを描いて「これは腐向けですよ」と早い内に明示してくれたのはスタッフの優しさを感じる。
但しちょっと気になることがあって…それを確かめるために見続けることになるのか?オレ。

“J”は良い奴なのか悪い奴なのか…優等生なのかワルなのかって書いた方がいいかな。
人望あって生徒会長になる一方、言い寄る女子にそれっぽく接しておいて突如つけ離す、いわゆる表裏のあるキャラってことなのかな?
それにしては…落選した生徒会長候補(元対抗馬)に対する扱いがちと引っかかる。
向こうは一人で向かってきたのに、Jは仲間とツルんでタコ殴り(比喩)状態(※)、正直カッコ悪い、小物臭い。
つまりは、厳密にはJが大物なのか小物なのか、これが気になることに。
ってかいみじくも生徒会長立候補者だったら落選しても副会長とかになるんじゃないの?
あと2つ名が悉くカッコ悪い(※)、これも狙ってか?

そして2話。
手下に指示して羽早川の身辺調査。
悪い噂を流させたのは手下の勝手な行動…ぽいけど、そう動くことを見越しての指示だったのかどうか。
喫茶店での推理では「個人の犯行ではこんなことできない→裏で手引きしてる者が居る」ってことだったけど、手下2人だけの出過ぎた行動だけであるならこの推理には該当しない。
悪い噂を流すのをJが意図的にやったのだとするなら…こりゃエッラい“小物”だ。
Jは一見有能そうで実はノミの心臓で、チンケで狡いマネしかできない(一人之下のソラン系)って設定だったらちと面白いかも?
生徒会長候補を落選させたのもホントにJの工作だったりして。

どうなんだろうなぁ、そっちの線は薄いかなぁ?
ハルトが勘付き始めてるけど、正体知って呆れるって展開にはならないかなぁ?
※についても、中国の思想ってよく知らんけど「それがカッコいい」って思ってるとしたらこっちの思い違いなだけだし。

それはそうと喫茶店、制服何着あるねん、それともドラキュラが用意した?{/netabare}

4話までの感想{netabare}
ツッコミ所多すぎて追い付かん。
これは美男高校みたいなギャグ作品なのか?

先に4話のことを話すと、まず学園祭を盛り上げるために執事対決、もう意味ワカラン、あの喫茶店は執事喫茶ではなかろう?
ってか学校の催し物で罰ゲームは無しだ。
ってか司会進行役が加担してるってフェアじゃないにも程がある。
そしてかつてフラれた女性客からの無茶な要求。
執事って奴隷じゃないぞ、むしろ教育係的な立場で「本物」であったら説教喰らわされるんじゃないか?
接待目的の執事“なりきり”喫茶であったとしても…これって性別逆転させたらメイド喫茶みたいなもので、男性客が「オッパイ触らせて」って言うのと大差無いんじゃないかな?
黒尽くめのコワモテにーちゃんが出てきて「お客さんちょっと」ってなるレベルかと。
そして最後は盛り上がった観客によってあわや大事故。
う、うわぁ…。

ギャクとして認識するよう努力はしてるけど(ブドウを取り寄せたシーンは明らかにギャグ)どこまで素なのかの境界が分かりにくい。
とは言え個人的には序盤に出た植物…恐らくヤブラン(※)なんだけど、わざわざ温室で育ててるってのは素直に笑ってしまった。
(一応、一緒に咲いてたスイセンとは明らかに開花期が違うので時期を合わせるために温室栽培してたのかも(※)。一体何故?と疑問は残るが…)
ってかスイセンに「毒があるから触らない方が良い」って…別に触るぐらい平気だってw


ヤブラン=サマームスカリで、ただのムスカリならスイセンと開花期一緒でも問題ない。
けど画面で見た限りはどう見てもヤブランで…指定ミスった?
あれ、でも作中はブドウが成る季節…

3話にしても、むくつけき体育会系の男子集団から逃げ出して「コイツ将来偉い立場になっても被災地や途上国へ訪問して顰蹙買うんだろうな(=糞野郎)」と思わせたり、どうも笑って許せるラインがズレてる気がする。
ぶっちゃけ学園組(生徒会、新聞部、ドラキュラ)はどいつもこいつも人間の屑、早く痛い目見ないかなぁと思ってもおかしくない描写が続き、それは狙ってなのかそうでないのか判断に苦しむ。
──と思ったら、これ中華系なの?
あっ、そういうこと?
まぁ自分は温室の描写で笑わせて貰ったのでもうちょっと見てみます。
ひょっとしたらかなり心の広い人(自分がそうだとは言ってない)でないとガマンならない作品かも。{/netabare}

6話までの感想{netabare}
6話、話動いてキター。
↑で書いた通り、これまで登場人物はクズなのかマトモ(なイケメン)なのか、どっちのつもりで描いてるんだか分からんってのが見てて苦痛ポイントだったのですが、どうやらジェイはクズとして描いてた模様。
仲間との交流を経て真人間になってくって話…なのか?
とはいえ、ロン毛とシスコンは相変わらずクズごみ寄生虫のまんま、生徒からの嘆願を踏み潰そうとするしコイツらちょっとどうにかしてくれんかのう。

そうはいっても突っ込みポイントが消えたってワケではない。
気にするなってレベルなのかも知れないけど「かつて生徒会長選挙に出て負けた奴」が再登場(名前あったっけ?)。
え、また出すの?
↑でも書いたと思うけどもう一度書いておこう。
素直に、表向きの理屈だけで考えると生徒会長に立候補するのは「生徒のためにお役に立ちたい」が根底にあるんじゃないの?と。
また、最終対決まで行ったってことはそれなりの支持も得られてたってことでしょう。
例え会長にはなれなかったとしてもその心意気と実績は尊重して生徒会に入れてやれよ、とどうしても思ってしまって…。
負けたら生徒会に近づくことも許されないって、そんな制度じゃそりゃあ足の引っ張り合いに行き着くのは当然かと。
そのせいでジェイの失脚は「事故を起こしたこと」よりも「落選者を生徒会に入れなかったこと」が招いた結果に思えてしまってのう。
同情できないっていうか、当然の結果をただ見させられてるだけのような…(その当然の結果にならないズレた作品も多いので妥当ではあるのだけど)。
一応「かつて生徒会長選挙に出て負けた奴」は不正による失格扱いだったのかな?と解釈できなくもなかったけど、だったらジェイが辞任した所で自分にお鉢が回って来るとは思えない。
ミソギは果たしたって?先の選挙からどれくらい時間建ってんねん。
更には「トップ退任=役員(≒官僚)も総とっかえ」っぽい、なんでそんな政党みたいなことやってるんだ。
引き継ぎ大変じゃね?ってか交代させるほうのが一般生徒は混乱しちゃわね?
う~んう~ん、こういう学校って実在するのかね?
もしくは学園長も何かウラがありそうな雰囲気で、それの差し金とか?

因みにジェイはなんで生徒会長になったのか?は、「手がかりを探すために権力が必要だった(あったほうが良かった)」ってことかなー、と思ったり。
またはあの屋敷を自由に使えるようにするにはそれしか無かった、とか。
決して「生徒のため、より良い学園生活のため」ってことではなかろう。
で、そうであるなら「他のメンバーはなんでついてきてるの?」が不思議な点で、今後そこら辺触れてくれたら有難い。
まぁアレだ、「お前もバトラーだったのか」で強引に納得させに来そうな予感。

それとジェイの悪い噂を吹聴したビラ、誰が貼ったんだろうね?
普通に考えれば「かつて生徒会長選挙に出て負けた奴」だけど、明確な描写は作中には無い。
そこら辺ホームズとワトソン(こいつらも人のプライバシーを暴くのが趣味な人間のクズ)が首突っ込んで来ると思ったら別件で忙しい模様。
「脚本の都合上居るハズなのに全く関わって来ない」ってより全然マシで、迂闊にも関心してしまいました。

しっかし参ったね、これまで「コイツ人間の屑じゃん」って思ってたのが改心してく話が続くようなら「結構マトモな作りじゃん」と評価改めなくれはなりません。
(それ以前に、切らずに見続ける人が何人居るのやらって問題もあるけど)
そのためにはあと最低でもロン毛とシスコンと新聞部二人はどうにかしてくれないとならないけど…可能性あるのか?

園芸ネタ{netabare}
温室シーンではキンセンカが登場。
しかも花の横からのアングルがある!更に蕾の絵も!!
…って驚くことじゃないのだけど、前日に放送された“3D彼女”ではルドベキアが出まして…が、そっちでは「花がどのアングルになってもカメラに正面を向いてる絵」だけしか無く「うわぁ」と思ったばかりでして。
なんか感心しちゃいました、こっちのが作画クオリティ高いや。
頂芽を開花前に摘蕾するか?ってのは疑問だけど、そういう仕立て方もあるんだろうと強引に納得。{/netabare}{/netabare}

最終回までの感想{netabare}
生徒会辞退や屋敷取り壊しの件は次の回でアッサリ無かったことに。
ええ…。
ま、まぁ黒幕(恐らく学園長)による揺さぶりってことかな?
そして「お前もバトラーだったのか」「お前もバトラーだったのか」の連続、これは笑っていいところなのかな?
これも「黒幕(恐らく学園長)の企みでひと所に集められたんだろう(学園の生徒全員バトラーでも驚かんぞ)」と好意的に考えることに努めてたら実際に学園長が黒幕だったのでホっとひと息。
けど、だ。
そうは言ってもだ。
指輪の謎を追ってどうこう、そこはホームズの出番じゃないのか(222/0の最後のはゼロではなく丸だってホームズ辺りに気付かせろよ)。
屋敷の中のオブジェクトに手紙が隠されてたって…そこは屋敷を根城にしてたドラキュラの出番じゃないのか(「屋敷の中の丸いもの?ああ、それなら見たことがあるなぁ」ってドラキュラに言わせろよ)。
特定の能力に特化したキャラ付けをしておいてそれを全く活かせない展開にはイラっとくる。
というより取り壊しの話が出た時に屋敷内の貴重品チェックとか済ませてたんじゃないのか?
それを狙って黒幕は取り壊し話を仕掛けたんじゃないのか。
そして手紙の中身からーのハヤカワ詰問からーの真実を知らされてーの。
…。
真実ってその程度かい!
ってかその内容のどこに今までジェイに隠さなくてはならない要素があった?
メタ的にはあるけどそんなの斟酌できないっすよ、さすがに。
一応これも一生懸命考えると、ハヤカワは「テンナが愛してたのは自分ではなくジェイ」ってのをジェイに明かすのがシャクだったってことか?
その部分伏せても状況の説明はできんか?

11話途中までのジェイはテンナを殺して死体を額縁に入れて飾っておけば満足ってレベルのサイコ野郎だったのに、11話後半から突如として真人間になってポカ~ン。
ってか12話序盤、敵のウラをかくために寝返ったフリをしたら散々仲間からディスられたのにクライマックスで「オレには仲間が居る!」って…全然信用されてなかったワケですがえっと…。
まぁ新聞部の二人(人間のクズ)は部外者だしそこまで信頼してないのはいいとして、ロン毛(人間のクズ)とシスコン(人間のクズ)は気まずくてもう目を合わせられんよ、普通。
でもってひと所に集められたバトラーたちのその殆どは能力を使って活躍をすることは、無い、置物状態。
(映画“幻魔大戦”もルナと東丈とソニーリンクス以外のサイオニック戦士の扱いが雑だったけど、それ以上に役に立たない)
これは学園長がそう仕向けた(不意を突かれない様に監視しやすいようにひと所に集めた)って解釈もできるけど…どうなんかねぇ、こんなんでいいのん?
フードの男の心変わりも唐突で、もはやギャグとしか…。

もいっこ不思議なのは過去改変すると現代が消滅するって理論。
ん?分離したり一本道に収束するってことではなく「消滅」?
ムジュラのような月が落ちてくる状況でもなし、別の世界線として残った連中はそのまま生きて行けそうな気がするんだが…。
「この作品はそういう設定である」って説明あったっけ?消滅するならするでちゃんとした説明が欲しいぞ。
時空の歪みとやらもよくワカランし、なんとなくで済ませてる予感。
一応長年の伝統を持つバトラー血族がその歴史の中で知り得たってことなんかね?{/netabare}

総評{netabare}
意図的に人間のクズとして描いてるのならまだしも、どう見てもクズなのに作中の扱いがそうなってない作品って個人的には辛い。
そしてこの作品はどっちなんだかが非常に分かりにくい。
主人公の妹狂いはもはや狂気レベルで、重ねて周囲の人間も酷い連中ばかりで、更に肝心の「秘密」はそれまで秘密にしておかなければならない理由が存在しない。
仲間たちが次々と能力に目覚めるが、その能力を使って活躍するシーンは無い。
ってか能力使って活躍するシーンよりも序盤の下らない執事ゴッコのほうが優先されるという意味不明な構成。
糞アニメ好きにはお勧め。{/netabare}

投稿 : 2025/02/08
♥ : 6

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

三国コカ・コーラ ボトラーズ

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:謎設定シリーズ。腐女子歓喜系?
期待度:★★

なんか頑張った感じがするけど実につまらない内容でした。
過去からきて戦うやつ。ぐらいの認識

というか流し見てたのでよくわからない。

投稿 : 2025/02/08
♥ : 5
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