OLDCODEXTVアニメ動画ランキング 6

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早速見ていきましょう!

57.8 1 OLDCODEXアニメランキング1位
Butlers~千年百年物語~(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★☆☆ 2.9 (45)
194人が棚に入れました
バトラーズ――それは、とある宿命を背負った千年の歴史をもつ一族の守護者。ジェイは妹のテンナと共に、同じバトラーであった羽早川と平和で穏やかな生活を送っていた。しかし、平穏な日々が突如、一変する。テンナは時空の歪みに飲み込まれ、ジェイの身は100年後の世界へと……。目覚めたジェイが目にしたものは、かつて暮らしていた屋敷が現存する京常見(こよみ)学園。ジェイは神宮司高馬と名乗り、学園に生徒会長として在学し、過去の手がかりを探す。すべてはかつての日々を取り戻すため――。百年の想いが手繰り寄せた再会と、決別。歴史に埋もれた千年の血族の秘密と、宿命。そして、ジェイは世界の真実を知る。千年の血縁と百年の思いが今、交錯する――。

声優・キャラクター
鈴木達央、佐藤拓也、前野智昭、永塚拓馬、豊永利行、小林千晃、山下誠一郎、杉山紀彰、KENN、河本啓佑、斎賀みつき

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

千年の血縁と、百年の想いが今、交錯する…。

この作品の原作は未読です。
タイトルを見た瞬間、「Butlers=執事」の図式が脳内をよぎりました。
この作品…恐らくはイケメン男子が大勢登場する女性向け作品…

と認識しつつも、アニメーション原作が「SILVER LINK.」さんと知り、視聴を決めた作品でした。
「SILVER LINK.」さんの作品で真っ先に思い浮かぶのは「のんのんびより」ですが、その他にも「プリズマ☆イリヤ」シリーズ、「ストブラ」、「落第騎士の英雄譚」や「異世界食堂」など作画が丁寧で、かつ内容の面白い作品の多いのが特徴だと思っています。

「SILVER LINK.」さんの作品で、正直ここまで女性向けの作品を見た記憶はありません。
ですが、これまでの実績を踏まえると私に「視聴しない」という選択肢はありませんでした。

この物語に主人公は、京常見(こよみ)学園の生徒会長を務める高等部2年生である神宮司高馬。
彼は学園に転入するや否や生徒会長に就任したことで注目を集めていました。
ですが、注目を集めた理由はそれだけではありません。
選出された役員が揃ってイケメン男子だったんです。

注目の的の中でも、特に生徒会長は文武両道、才色兼備であることも相まって女子生徒からの人気は絶大なのですが、彼にとってはどこ吹く風といった感じ…
決して多くを話さない彼でしたが、副生徒会長に「羽早川」という人物を探して欲しいとの依頼から、この物語が静かに動いていきます。

一件クールに見える生徒会長ですが、心の中は荒波に揉まれる一隻の小舟…
だって、本来だったら全然違う筈だったから…
目の前には妹の天奈がいつも笑ってくれていて…
そんな平和な日常がずっと続くと思っていたのに…

突如自らに起こった出来事と、妹の天奈に起こった出来事…
急転直下とは、きっとこういうことを言うのでしょう…
何もかもが一変してしまったのですから…
だから…平和な日常を…あの頃を取り戻したい…
そう願っていただけなのに、物語は意外な方向への転がっていくのでした。

やっぱり、視聴前に想像した通りイケメン出現比率の高い作品でした。
イケメン男子7割、普通の男子1割、女子生徒2割…といった割合でしょうか。
クラスの男女比率は、恐らく偏りは無く五分五分なんだと思います。
ですが、圧倒的にイケメンの…生徒会の存在が目立つ構成なんですよね。

男性向けの作品の美少女比率が高いのと、きっと同じ理由なんだと思いますけれど。

でも、個人的に主人公の生徒会長は好印象でした。
笑顔も少ないし、他人にもぶっきらぼうで性格も歪んでいないとは言えません。
時折、優先順位の付け方も間違っていると思ったのも事実です。
ですが、胸に秘めた思いは微塵のブレもなくどこまでも一途なんです。

一途であるが故に周りが見えなくて、進むべき方向を間違ってしまう。
想いの強さと若さ故の過ち…なんでしょうが、人は間違う必要のある生き物なんだと思います。

だって、間違ったら何が起きるか…実際に体験しないと分からない事って沢山あるじゃないですか…
だから取返しのつかない間違いを犯す前に、小さな間違いを沢山経験して有事に備える…
大切な場面で選択を間違えない様に…

そしてもう一つのテーマは「決して一人で抱え込まないこと」
とても大切なテーマだと思います。
何故なら、チームでも個人でも達成したという結果は変わらないから…
でも何でも…という訳ではありませんよね。
自己研鑽などが一人で抱え込まなければならない良い事例です。

突きつけられる刃の切っ先は、決してなまくらではありません。
血を流しながら彼らは何を選択するのか…
この作品の見どころだと思います。

オープニングテーマは、OLDCODEXさんの「Growth Arrow」
エンディングテーマは、如月天奈(三澤紗千香さん)の「陽だまりの庭 〜Eternal Garden〜」

1クール12話の物語でした。
この作品を視聴して嬉しかったこと…
公式HPにも載っていないのですが、何と種ちゃんが三上早月役で出演しているんですよ♪
種ちゃんの演じるキャラはどんな感じなのか…?
それは見てのお楽しみです^^
決してハッピーエンドとは言えない結末…
それでも、希望の一端が見える幕の引き方は、救いがあって良かったと思います。
女性向け作品でしたが、堪能させて貰いました!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 8
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

どうせみんなバトラーになる

2話までの感想{netabare}
タイトル最初「ボトラーズ」と読み間違えてネトゲ廃人の話だと思ってました。

1話、物語の根幹に関わるシーンをCパートに追いやって、それまで男同士のイチャコラを描いて「これは腐向けですよ」と早い内に明示してくれたのはスタッフの優しさを感じる。
但しちょっと気になることがあって…それを確かめるために見続けることになるのか?オレ。

“J”は良い奴なのか悪い奴なのか…優等生なのかワルなのかって書いた方がいいかな。
人望あって生徒会長になる一方、言い寄る女子にそれっぽく接しておいて突如つけ離す、いわゆる表裏のあるキャラってことなのかな?
それにしては…落選した生徒会長候補(元対抗馬)に対する扱いがちと引っかかる。
向こうは一人で向かってきたのに、Jは仲間とツルんでタコ殴り(比喩)状態(※)、正直カッコ悪い、小物臭い。
つまりは、厳密にはJが大物なのか小物なのか、これが気になることに。
ってかいみじくも生徒会長立候補者だったら落選しても副会長とかになるんじゃないの?
あと2つ名が悉くカッコ悪い(※)、これも狙ってか?

そして2話。
手下に指示して羽早川の身辺調査。
悪い噂を流させたのは手下の勝手な行動…ぽいけど、そう動くことを見越しての指示だったのかどうか。
喫茶店での推理では「個人の犯行ではこんなことできない→裏で手引きしてる者が居る」ってことだったけど、手下2人だけの出過ぎた行動だけであるならこの推理には該当しない。
悪い噂を流すのをJが意図的にやったのだとするなら…こりゃエッラい“小物”だ。
Jは一見有能そうで実はノミの心臓で、チンケで狡いマネしかできない(一人之下のソラン系)って設定だったらちと面白いかも?
生徒会長候補を落選させたのもホントにJの工作だったりして。

どうなんだろうなぁ、そっちの線は薄いかなぁ?
ハルトが勘付き始めてるけど、正体知って呆れるって展開にはならないかなぁ?
※についても、中国の思想ってよく知らんけど「それがカッコいい」って思ってるとしたらこっちの思い違いなだけだし。

それはそうと喫茶店、制服何着あるねん、それともドラキュラが用意した?{/netabare}

4話までの感想{netabare}
ツッコミ所多すぎて追い付かん。
これは美男高校みたいなギャグ作品なのか?

先に4話のことを話すと、まず学園祭を盛り上げるために執事対決、もう意味ワカラン、あの喫茶店は執事喫茶ではなかろう?
ってか学校の催し物で罰ゲームは無しだ。
ってか司会進行役が加担してるってフェアじゃないにも程がある。
そしてかつてフラれた女性客からの無茶な要求。
執事って奴隷じゃないぞ、むしろ教育係的な立場で「本物」であったら説教喰らわされるんじゃないか?
接待目的の執事“なりきり”喫茶であったとしても…これって性別逆転させたらメイド喫茶みたいなもので、男性客が「オッパイ触らせて」って言うのと大差無いんじゃないかな?
黒尽くめのコワモテにーちゃんが出てきて「お客さんちょっと」ってなるレベルかと。
そして最後は盛り上がった観客によってあわや大事故。
う、うわぁ…。

ギャクとして認識するよう努力はしてるけど(ブドウを取り寄せたシーンは明らかにギャグ)どこまで素なのかの境界が分かりにくい。
とは言え個人的には序盤に出た植物…恐らくヤブラン(※)なんだけど、わざわざ温室で育ててるってのは素直に笑ってしまった。
(一応、一緒に咲いてたスイセンとは明らかに開花期が違うので時期を合わせるために温室栽培してたのかも(※)。一体何故?と疑問は残るが…)
ってかスイセンに「毒があるから触らない方が良い」って…別に触るぐらい平気だってw


ヤブラン=サマームスカリで、ただのムスカリならスイセンと開花期一緒でも問題ない。
けど画面で見た限りはどう見てもヤブランで…指定ミスった?
あれ、でも作中はブドウが成る季節…

3話にしても、むくつけき体育会系の男子集団から逃げ出して「コイツ将来偉い立場になっても被災地や途上国へ訪問して顰蹙買うんだろうな(=糞野郎)」と思わせたり、どうも笑って許せるラインがズレてる気がする。
ぶっちゃけ学園組(生徒会、新聞部、ドラキュラ)はどいつもこいつも人間の屑、早く痛い目見ないかなぁと思ってもおかしくない描写が続き、それは狙ってなのかそうでないのか判断に苦しむ。
──と思ったら、これ中華系なの?
あっ、そういうこと?
まぁ自分は温室の描写で笑わせて貰ったのでもうちょっと見てみます。
ひょっとしたらかなり心の広い人(自分がそうだとは言ってない)でないとガマンならない作品かも。{/netabare}

6話までの感想{netabare}
6話、話動いてキター。
↑で書いた通り、これまで登場人物はクズなのかマトモ(なイケメン)なのか、どっちのつもりで描いてるんだか分からんってのが見てて苦痛ポイントだったのですが、どうやらジェイはクズとして描いてた模様。
仲間との交流を経て真人間になってくって話…なのか?
とはいえ、ロン毛とシスコンは相変わらずクズごみ寄生虫のまんま、生徒からの嘆願を踏み潰そうとするしコイツらちょっとどうにかしてくれんかのう。

そうはいっても突っ込みポイントが消えたってワケではない。
気にするなってレベルなのかも知れないけど「かつて生徒会長選挙に出て負けた奴」が再登場(名前あったっけ?)。
え、また出すの?
↑でも書いたと思うけどもう一度書いておこう。
素直に、表向きの理屈だけで考えると生徒会長に立候補するのは「生徒のためにお役に立ちたい」が根底にあるんじゃないの?と。
また、最終対決まで行ったってことはそれなりの支持も得られてたってことでしょう。
例え会長にはなれなかったとしてもその心意気と実績は尊重して生徒会に入れてやれよ、とどうしても思ってしまって…。
負けたら生徒会に近づくことも許されないって、そんな制度じゃそりゃあ足の引っ張り合いに行き着くのは当然かと。
そのせいでジェイの失脚は「事故を起こしたこと」よりも「落選者を生徒会に入れなかったこと」が招いた結果に思えてしまってのう。
同情できないっていうか、当然の結果をただ見させられてるだけのような…(その当然の結果にならないズレた作品も多いので妥当ではあるのだけど)。
一応「かつて生徒会長選挙に出て負けた奴」は不正による失格扱いだったのかな?と解釈できなくもなかったけど、だったらジェイが辞任した所で自分にお鉢が回って来るとは思えない。
ミソギは果たしたって?先の選挙からどれくらい時間建ってんねん。
更には「トップ退任=役員(≒官僚)も総とっかえ」っぽい、なんでそんな政党みたいなことやってるんだ。
引き継ぎ大変じゃね?ってか交代させるほうのが一般生徒は混乱しちゃわね?
う~んう~ん、こういう学校って実在するのかね?
もしくは学園長も何かウラがありそうな雰囲気で、それの差し金とか?

因みにジェイはなんで生徒会長になったのか?は、「手がかりを探すために権力が必要だった(あったほうが良かった)」ってことかなー、と思ったり。
またはあの屋敷を自由に使えるようにするにはそれしか無かった、とか。
決して「生徒のため、より良い学園生活のため」ってことではなかろう。
で、そうであるなら「他のメンバーはなんでついてきてるの?」が不思議な点で、今後そこら辺触れてくれたら有難い。
まぁアレだ、「お前もバトラーだったのか」で強引に納得させに来そうな予感。

それとジェイの悪い噂を吹聴したビラ、誰が貼ったんだろうね?
普通に考えれば「かつて生徒会長選挙に出て負けた奴」だけど、明確な描写は作中には無い。
そこら辺ホームズとワトソン(こいつらも人のプライバシーを暴くのが趣味な人間のクズ)が首突っ込んで来ると思ったら別件で忙しい模様。
「脚本の都合上居るハズなのに全く関わって来ない」ってより全然マシで、迂闊にも関心してしまいました。

しっかし参ったね、これまで「コイツ人間の屑じゃん」って思ってたのが改心してく話が続くようなら「結構マトモな作りじゃん」と評価改めなくれはなりません。
(それ以前に、切らずに見続ける人が何人居るのやらって問題もあるけど)
そのためにはあと最低でもロン毛とシスコンと新聞部二人はどうにかしてくれないとならないけど…可能性あるのか?

園芸ネタ{netabare}
温室シーンではキンセンカが登場。
しかも花の横からのアングルがある!更に蕾の絵も!!
…って驚くことじゃないのだけど、前日に放送された“3D彼女”ではルドベキアが出まして…が、そっちでは「花がどのアングルになってもカメラに正面を向いてる絵」だけしか無く「うわぁ」と思ったばかりでして。
なんか感心しちゃいました、こっちのが作画クオリティ高いや。
頂芽を開花前に摘蕾するか?ってのは疑問だけど、そういう仕立て方もあるんだろうと強引に納得。{/netabare}{/netabare}

最終回までの感想{netabare}
生徒会辞退や屋敷取り壊しの件は次の回でアッサリ無かったことに。
ええ…。
ま、まぁ黒幕(恐らく学園長)による揺さぶりってことかな?
そして「お前もバトラーだったのか」「お前もバトラーだったのか」の連続、これは笑っていいところなのかな?
これも「黒幕(恐らく学園長)の企みでひと所に集められたんだろう(学園の生徒全員バトラーでも驚かんぞ)」と好意的に考えることに努めてたら実際に学園長が黒幕だったのでホっとひと息。
けど、だ。
そうは言ってもだ。
指輪の謎を追ってどうこう、そこはホームズの出番じゃないのか(222/0の最後のはゼロではなく丸だってホームズ辺りに気付かせろよ)。
屋敷の中のオブジェクトに手紙が隠されてたって…そこは屋敷を根城にしてたドラキュラの出番じゃないのか(「屋敷の中の丸いもの?ああ、それなら見たことがあるなぁ」ってドラキュラに言わせろよ)。
特定の能力に特化したキャラ付けをしておいてそれを全く活かせない展開にはイラっとくる。
というより取り壊しの話が出た時に屋敷内の貴重品チェックとか済ませてたんじゃないのか?
それを狙って黒幕は取り壊し話を仕掛けたんじゃないのか。
そして手紙の中身からーのハヤカワ詰問からーの真実を知らされてーの。
…。
真実ってその程度かい!
ってかその内容のどこに今までジェイに隠さなくてはならない要素があった?
メタ的にはあるけどそんなの斟酌できないっすよ、さすがに。
一応これも一生懸命考えると、ハヤカワは「テンナが愛してたのは自分ではなくジェイ」ってのをジェイに明かすのがシャクだったってことか?
その部分伏せても状況の説明はできんか?

11話途中までのジェイはテンナを殺して死体を額縁に入れて飾っておけば満足ってレベルのサイコ野郎だったのに、11話後半から突如として真人間になってポカ~ン。
ってか12話序盤、敵のウラをかくために寝返ったフリをしたら散々仲間からディスられたのにクライマックスで「オレには仲間が居る!」って…全然信用されてなかったワケですがえっと…。
まぁ新聞部の二人(人間のクズ)は部外者だしそこまで信頼してないのはいいとして、ロン毛(人間のクズ)とシスコン(人間のクズ)は気まずくてもう目を合わせられんよ、普通。
でもってひと所に集められたバトラーたちのその殆どは能力を使って活躍をすることは、無い、置物状態。
(映画“幻魔大戦”もルナと東丈とソニーリンクス以外のサイオニック戦士の扱いが雑だったけど、それ以上に役に立たない)
これは学園長がそう仕向けた(不意を突かれない様に監視しやすいようにひと所に集めた)って解釈もできるけど…どうなんかねぇ、こんなんでいいのん?
フードの男の心変わりも唐突で、もはやギャグとしか…。

もいっこ不思議なのは過去改変すると現代が消滅するって理論。
ん?分離したり一本道に収束するってことではなく「消滅」?
ムジュラのような月が落ちてくる状況でもなし、別の世界線として残った連中はそのまま生きて行けそうな気がするんだが…。
「この作品はそういう設定である」って説明あったっけ?消滅するならするでちゃんとした説明が欲しいぞ。
時空の歪みとやらもよくワカランし、なんとなくで済ませてる予感。
一応長年の伝統を持つバトラー血族がその歴史の中で知り得たってことなんかね?{/netabare}

総評{netabare}
意図的に人間のクズとして描いてるのならまだしも、どう見てもクズなのに作中の扱いがそうなってない作品って個人的には辛い。
そしてこの作品はどっちなんだかが非常に分かりにくい。
主人公の妹狂いはもはや狂気レベルで、重ねて周囲の人間も酷い連中ばかりで、更に肝心の「秘密」はそれまで秘密にしておかなければならない理由が存在しない。
仲間たちが次々と能力に目覚めるが、その能力を使って活躍するシーンは無い。
ってか能力使って活躍するシーンよりも序盤の下らない執事ゴッコのほうが優先されるという意味不明な構成。
糞アニメ好きにはお勧め。{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 6
ネタバレ

四文字屋 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

あれ?学園物逆ハーレムなのに、ヒロインがいない!これは、ある意味凄い斬新????

なあんて思って見てたら、ちゃんと展開があってひと安心。
・・・
でもヒロインが登場って訳じゃない。

なんと、
{netabare}異能バトルものだったんですねえw
まあ、作品タイトルがあれだし、
異能バトルだろうってのは普通に予想してしまうけど。
ただ、スタートしてからの20分あまりが、
あまりに自然なイケメン生徒会軍団の学園風景だったもんだから。
しかもそれがほぼ全編つづくんで、すっかり忘れてしまって・・・
異能が飛び出すのが、Bパート終盤の40秒ぐらいと、
たっぷり尺を取ったCパートだもんね。
{/netabare}

ヒロイン不在のまま進む逆ハーだったら凄く面白かったと心底思うけど、
{netabare}異能シーンが溜めにためたあとで短かったんで、
これじゃぜんぜん喰い足りない。
いろいろ因縁もあるようだ(ほら千年とか百年とかタイトルに入ってる)し、
現状ではなんにもわからないし、
当面は継続しましょう。
{/netabare}



**********3話まで見て。
「逆ハー素材だけで、異能バトル作ってみた」って邪推はある意味当たってたのかもだけど、
なにしろ構成と脚本がグダグダなんで、何が面白いのか解らない。
これは、切るキル詐欺なしで、ホントに離脱。御免。



(1~3話での判定)
予想完視聴確率:0%
クール内BEST10到達予測:0%
予想涙腺刺激度数:1.1%
平均エロチックメーター指数:1.3%←ジェイの妹の分(1話でほぼ唯一の女性キャラ)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 16

71.3 2 OLDCODEXアニメランキング2位
Free! Eternal Summer(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (743)
4374人が棚に入れました
前回の大会を経て、更に絆を深めた遙、真琴、渚、怜。
いつもと変わらない日常の中、それぞれの成長した姿を見せていた。
一方、凛は過去の自分を乗り越えて自分の夢へと走り出し、
そして新たな仲間と共に最高のチームを作ることを目指す。
岩鳶と鮫柄、仲間と水泳……そして彼らの未来。
彼らは自分自身と向き合い、それぞれの思いを胸に秘めながら、
新たな夏を迎える――。
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

神秘的な異性の領域

制作は京都アニメーション
高校での部活動。水泳、青春、をテーマにした一期から続く二期

女性だけが知る世界があるように
男性にも、男性だけの世界がありますよね
私は自分が入り込めない世界を持ちそこで勝負を争う異性に心惹かれます。
異性の魅力は神秘的な領域...

異性の私は知らない....男子高校生の部活での青春をこの作品から観ました

部活で毎日仲間と汗を流し、笑い、時には涙し...
水泳を舞台に魅せてくれます

作画の綺麗さ。水泳時の描写も細かく水の流れも躍動感に溢れていました。
水の流れだけではなく脱衣シーンまでもが躍動感があります。まるで変身シーンのようで(着るのではなく脱ぐ!!)無駄に格好いいシーンです。
変わらず仲間同士が過剰なぐらい距離が近く、裸と筋肉美の強調。これにもいい加減慣れました。

印象的なのは皆の弾ける笑顔。笑顔って素敵ですよね!!
見てるだけで幸せな気分になれますから!
挑発的な凛の笑顔は一番好き!

青春に悩みや葛藤はつきもの
悩み。。男の人はいつだって私の前では全くそんな素振りを見せない
たまには弱音もはいてほしいんだけど
でも私もあなたのプライドにかけてそんな素振りは見せません...

水泳を通して彼らが成長していく人間ドラマ
仲間たちと心をひとつにしながら何かに打ち込む素晴らしさと輝くその青春のかけがえなさが溢れていました。

不安、挫折、仲間との友情、先輩後輩の励まし、そっと見守ってくれる大人たち。それら全ての思いと積み重ねた練習が最後の夏に泳ぐ一本のレースに繋がっているんだ。

思えば水泳部を作るところから始まってよくここまで来ました
{netabare}
共に未来を見つけることが出きた仲間と見たことのない景色を見るシーンは爽快感抜群でした
友情と絆を手にした表情忘れられません
{/netabare}
見終わった後、爽やかな余韻を残す作品でした。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 49
ネタバレ

ホワイトマウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

凛くんの前なら、泣けるかなぁ♡

Free! Eternal Summerを見終わりました。

七瀬遙くん以外はみんなかっこいい♡
(遥、迷っています、という感じ?)

特にお気に入りは、真琴くん、凜くん、宗介くん。{netabare}

真琴くん、とってもやさしいなぁ♡
宗介くん、寡黙で、でも苦しみながらもリレーに参加することで楽しかった選手時代に幕引きをしようとしている姿、とっても潔い感じでした。

それに、鮫歯の凜くん♡ 仲間思いで熱くって、泣き虫でキュンキュンします♡♡
地方大会での宗介くんの心を聞いて大泣きした凜くん、お前は泣くから言わなかったんだと宗介くん、お互い友達思いですよね。
{/netabare}
ドラマ見て泣いてばかりいる私でも、凜くんの前だったら、しっかりしなきゃ!という気持ちになれそうな気がします(♡^^♡)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 45
ネタバレ

かしろん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

ED画からの想像、個人的答え合わせ

最終話まで見ての答え合わせを追加

内容は1期に引き続き。
男子高校生達がキャッハウフフと戯れ、色んな意味に取れそうは台詞を放ち、妖しげな魅力満点のアングルで迫りまくり。
京アニ節全開の綺麗な画にすさまじい動き。
1期Freeを見てきて、2期に期待するであろうものはとりあえず詰まっている感じ。

ED画を見ての勝手な予想
{netabare}はてさて、タイトル通り、EDをどんな画にするのか興味津々だった。
何故かと言うと、1期ED画がストーリーラインを綺麗に描いた良作だったので「はてさて2期はどんなもんなんだろうねぇ」と期待してたのだ。

結果としてどんな画だったかというと、非常にポップで明るく派手目な色使いでテンポ良く見れる内容。なーんとなく、氷菓後半EDを思い出す。
あぁ、Free2期はこういう感じで明るくポップにいくんだな、という受け止めをしてから、ちょっと気になり、細かく見出す。

描かれるキャラの格好を見ると、
遙:コック及び男人魚
真琴:消防士
凛:警察官
渚:宇宙飛行士
怜:科学者
となっている。彼らの将来像?とでもいうべきか。
いうことを踏まえて、2期のストーリーを勝手に予想。


1話での会話を拾って考えると、この2期で描かれるのは
・岩鳶高校vs鮫柄学園のメドレーリレー
・彼らが将来どういう道に進むのか
がメインになる。
まぁ、メドレーリレーのほうはどうでもいいや。凛は転校してきたあいつを加えて最強チームを組んで、戦いを挑んでくるんだろう。その辺の熱い展開はどうとでもなると思うし。

彼らの将来のほう。
まず、描かれている5人の職業がバラバラなので、彼らがそれぞれの道を進みだす明示。が、ED画でもつるんでるので連絡くらいは取り合っているんだろう。
水泳に関しては、泳ぎに関する格好をしているのは遙のみ。
逆に、水に全く関係していないのは凛のみ。真琴は放水、渚は宇宙遊泳、怜は液体合成。
だが、1話では凛は水泳の道を行くと宣言するが、遥と真琴は明言せず。


では、ED画からの勝手な彼らの将来を予想。
遙は競泳の道を行く。コック&人魚ってことはどっかの実業団入り。
真琴は分からない。水に関係してて面倒見が良くて、って職業あるか?遥の専属トレーナーとか?
凛は競泳から離れる。原因は腰の怪我。あのEDの妖しいダンスより邪推。
渚はプール教室の先生。宇宙遊泳ってことは水泳から離れることはなさそう。
怜は体育系大学に行きスポーツトレーナーに。筋肉の使い方とかを徹底的に研究しそう。

この結末に向けてのストーリー展開だから、
・鮫柄学園がメドレーリレーチーム作る
・岩鳶高校vs鮫柄学園で鮫柄学園が勝つ
・負ける悔しさを再確認した遥と岩鳶高校
・岩鳶高校vs鮫柄学園の再戦で岩鳶高校が勝つ
・凛は違和感を押してのレース強行出場。だが競泳不可な怪我を負い、遙に競泳の夢を託す
・負ける悔しさ、勝つ嬉しさを体験した遙。託された夢を背負い競泳の選手へ
・時は進んで五輪の舞台。オンユアマーク、ゲットセット、パーン。で飛び込み
で終わり。{/netabare}


答え合わせと感想と
{netabare}ED画を見ての勝手なストーリー想像。はてさて、答え合わせをしてみよう。

岩鳶高校vs鮫柄学園メドレーリレー対決:◯
ストーリーラインは、まぁ、想像通り。◯ってことにしよう。

それぞれの将来
遙:☓
競泳の道を行くのは当たり前として、そこへの持って行き方は全然違った。
真琴:☓
弟妹の面倒見が良いことはやってたんだから、渚よりも真琴のほうがプールの先生向きなことはよくよく考えてみなくても当たり前だった。
凛:☓
オーストラリアに戻って普通に選手になってた。怪我は新キャラの宗介。
渚と怜:判定不能
特に明示無し。3年になっただけ。

締め:△
舞台が何かは分からないが、スタート飛び込みで終わり


ふーむ・・・そう簡単には想像できないか。

遙が行き詰まるのは明らかだった。
あの性格の彼を勝負の世界に飛び込ませるには、相当な何かをドンと背負わせてやるって手段に出ると踏んで、凛の怪我と読んだ。
結果としては、凛が遥を海外に連れて行くことで、視野が狭くなっている遙の目を覚まさせてやるという手段だった。
ストーリーとしては若干弱く感じる部分もあるが、遥が"自発的に"競泳の道を行く決心をする、という意味では、なるほど、である。
凛が怪我をして彼の意思を継いで、だと自発的要素が薄すぎるし、凛に怪我させるのはいくら何でも重すぎるか。

代わりに怪我は新キャラ宗介だった。
このキャラの扱いに関しては正直「うーん・・・」である。
思ったよりも鮫柄にフォーカスがあたり、凛と宗介の関係や似鳥の成長に関係があったキャラなんだが、彼の怪我というものがあまり生かされているように感じられないのである。
大雑把に言っちゃえば、本来なら大幅な差がある怜とのバッタ対決でのハンデ、位にしか機能していない。

なんでそうなったのか、を考えると、これは前期感想でもちょっと書いたが、Freeという物語がけいおん男版だから。
だから中心メンバーが怪我でリタイヤなんて話はやらないし、成長物語をガッツリをやりもしない。怪我をしたお前の意思を背負って進むぜ!みたいな暑っ苦しい成長物語はいらんのである。
で、けいおんでの名シーンをまんまトレースしたあの会話。
そして、ある程度の結果を出してのラスト。

こやって振り返ると不思議である。
これだけむさっ苦しさを取り払っているのに、結構熱い物語としてFreeを見ていた。
そういうふうに感じさせる画面作りの巧さこそが京アニクオリティなんだろうな、と思う。{/netabare}

京アニが作る女性向けアニメって半イロモノ的スタートだった割には、1期も2期も楽しめた。2期は若干ストーリーに難があったようにも感じたが(渚のエピソードは酷いし、貴澄ってキャラ名に至ってはいくら何でも酷すぎる)、まぁ、良しとしよう。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 7

69.2 3 OLDCODEXアニメランキング3位
Free!-Dive to the Future-(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (142)
737人が棚に入れました
高校を卒業し、水泳でつないだ絆を胸にそれぞれの未来へ歩み出した遙たち。遙は東京で、かつてともにリレーを泳いだ旭と再会する。中学生の記憶を呼び覚ます遙。その胸に蘇ったのは“あの時”の郁弥の姿だった。遙とともに上京した真琴は、新たな夢に向かって進み始め、シドニーへ旅立った凛は、新天地で意外な出会いを果たす。それぞれの未来で彼らを待ち受けていたのは、新たな戦いか。それとも、残してきた過去との対峙か……?

声優・キャラクター
島﨑信長、鈴木達央、宮野真守、内山昂輝、豊永利行、木村良平、細谷佳正、野島健児、日野聡、代永翼、平川大輔、宮田幸季、鈴村健一、鈴木千尋、渡辺明乃、阿部敦、松岡禎丞、広橋涼、津田健次郎
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

俺はFree!しか観ない。たぶん観ないと思う。観ないんじゃないかな。以下略

2018.10.03記


1期2期視聴済


おそらく人気の水泳アニメ第3期。
高校を卒業した遥たちが今度は大学の水泳部でどうなっちゃうんでしょう?のお話です。
環境が変わるため、新規の登場人物も大幅増員、人物相関も変化が生じることになります。

別の角度では、期を重ねる毎に男性視聴者がふるいにかけられ、果たして3期まで残って観てる男子諸君ってどんだけいるんでしょう?というのも気になる作品でもあります。
いったん男性視聴者の件は後回しで本作について、、、


 はるちゃんの対人コミュニケーション力が格段に上がってます


セリフが「あぁ」「うん」「そうだな」「俺はフリーしか泳がない」しかなかった七瀬遥が人として成長してるのです。
もちろんこのことは、「キャラ崩しやがって!プンプン」というようなものではなくて、1期2期通じての心境変化だったり、2期最終話の当人の決意などを通過してきた視聴者にはごく自然なこととして受け止められる範疇のものだと思います。
遥だけではない、真琴・怜・凛・宗介たちこれまでの主要メンバーらも一段階昇った「あの時があったからこそ今の君があるよね」という言動や描写がそこかしこに散りばめられています。こういったところ続きものの利点ですし、製作陣も踏まえておりました。
継続視聴組にはうれしいところです。

あっ!渚は安定して渚だったかも。。。


1期2期飛ばしてここに来る方は少ないというかいないと思いますが、本作の視聴にあたっては前の期視聴済みであることが前提になります。
さらに劇場版を観てたほうがいいかもしれません。私にはこれが抜けています。
TV版では帰省していた凛と遥が勝負するくらいの描写しかなかった中学時代だったのが、今回はその中学時代における別エピソードが物語の起点となってます。それは岩鳶中学の水泳部リレーメンバーたちの話。たぶんこれ劇場版で描かれてるんですよね?
そのため、本作の中盤までの主役桐嶋郁弥だったり、椎名旭、芹沢尚は私にとっては“はじめまして”の面々となり、劇場版で描かれてただろう前日譚の情報がないままの視聴となってしまってました。物語を追うのと辻褄合わせに苦労したのでやはり劇場版視聴も必須です。


かっこいいOP,崩したEDは健在。往年ファンの期待を裏切りません。

そして私がというより皆が毎度楽しみにしているプール作画も健在というかパワーアップした印象。Free!を観続ける最たる理由がこれです。


1期2期そして劇場版をおさえてとの前提つきで、おなじみのメンバーの成長っぷりを拝めるありがたい作品となってます。

さらに今回は、

(これまでより)勝負へのこだわりが強くなっている
(これまでより)友情が重層的に描かれ深みが増している
(これまでと違って)幼馴染みメンバー以外の人物に焦点をあててもいる

1期2期の様式美をあえて崩しにきてますが、確信犯でしょう。こちらについては新規登場キャラの収拾がつかないところはあるものの、私は好感をもって受け止めました。




だ・が・し・か・し・・・


作品通じてうっすらと薫ってきてはいた“腐”のそこはかとない香り。
作画の良さと軽めの友情物語で蓋をしてきたパンドラの箱を今回開けちゃいましたね。

{netabare}その名は、遠野日和♂{/netabare}

男性視聴者の減少に合わせた機を見計らって投入された(かもしれない)リーサルウェポン。

ポジション的には遥にとって真琴のような見守り役。
もしくは遥でこじらせちゃった男子(凛ちゃん)にとって宗介のような警護役。
と、柔と剛の違いはあれ対象とするキャラ一人に対しての想いが半端ないという役回りを演じる大学1年生です。彼が対象とするのは郁弥くんになります。

{netabare}で、彼

一言! 気持ち悪い
二言! こんな奴いない

これあまり言いたくないのだけれど、女子ばかりのアニメ観て「わーい」と喜んでる男性諸氏に対して、女性陣が感じている違和感に近いのかもしれません。
すなわち、

 「こんな女、現実にいねーよ」

ひよりくんはまさにその男版にあたりそうです。
{netabare}ちなみに8話まで気持ち悪い奴でその後毒が抜けます。その8話は良い回でしたね♪{/netabare}
なお、よくこんな奴いないと言いつつも長い人生似たよう人物に出会うことはあります。現実的にいなさそうとは、一対一ないし多人数でやり取りする際の会話におけるリアリティの欠如をばんばんに感じるところでしょうか。

八頭身イケメンを揃えたところで男性客は離れていきません。…少なくとも私はね。。。

一例を挙げます。

{netabare}観覧席で隣同士郁弥と日和が座っている。そこに次の試合で郁弥と泳ぐ予定の旭がやってきて、いい勝負しようぜないしお前には負けない的なことを言ったのを受けて、

郁弥「僕が勝ったら何か奢ってよ」

そこで隣の日和はどんなリアクションをしたでしょうか?

1.特に関心を示すことなく無言
2.「俺にもなんか奢ってよ」と便乗
3.「旭!お前が勝ったら高いもんねだっちゃえ」と郁弥イジリ
4.「あー旭には残念だがおごり確定だな」と旭イジリ
5.「郁弥のお気に入りはピスタチオドリンクだよ」と郁弥の好み知ってるぞアピール
6.「郁弥のお気に入りはパクチーサラダ(仮)だよ」と苦手なものを挙げてツッコミ待ち

正解は・・・{netabare}5番でした。{/netabare}
サシの勝負を前にして、男の場合、基本部外者はしゃしゃり出ませんので1.が妥当。またはわりとガチめの火花を散らすかです。ここでは軽口を叩いてリラックスしてやろうよ、との郁弥の意図があるため、その意を組んであげるかという力学しか働かない場面でしょう。次点で2.3.4.6.。
そうなるとまず取らない選択肢が5.。百歩譲って好きなモノはこれだよねと郁弥に断わりか確認をとってというのならあり得ますが当人を差し置いてはまずないです。
{/netabare}
これまだ軽いやつですし、文面上では私の表現の拙さもあるやもなので現物の日和くんを見てもらいたいと思うよ、と宣伝しときます。
真琴でも渚でもなんとか耐え抜いた自分が敗北した瞬間でした。

あー日和で尺をずいぶんとってしまったよ。きちんと見所いっぱいあるのにね。{/netabare}
{netabare}そしてブレない渚。「ひよちゃん」ってさっそく懐に入り込んでたりする。{/netabare}


なお、最終回はきれいな区切りか?と問われると難しいところではあるものの、4期がありそうな幕の降ろし方でした。
今期終盤では、今後ちょい熱めの展開が進展していきそうな含みを持たせており、Free!にあるまじき物語が紡がれるかもしれません。
流しのコーチ龍司さんもいわくつきの過去ありそうですしね。{netabare}亡くなった幼馴染みって凛の父親だったりして・・・{/netabare}


だいぶ日和くんを腐しましたが、作品自体は嫌いじゃないからね。

See You in 2020...


-----
2019.03.02追記
《配点を修正》

投稿 : 2024/11/16
♥ : 28

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

もっと遠くまで、もっと自由に。飛び込め、未来へ!

Freeの3期にあたります。

テレビシリーズの1期、2期はもちろん、

劇場版「ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-」、
特別版「Free!-Take Your Marks-」
も見てからの視聴をおすすめします。

そうしないと人物の相関図についていけないと思います。
キャラが多すぎるww

これまでのテレビシリーズのキャラはもちろん、
今回から「ハイ☆スピード」のキャラもメインキャラの仲間入りです。

なんかもう、オールスターズ状態ですw

全12話です。


● ストーリー
高校を卒業した遥(はるか)と真琴(まこと)は、
東京の大学に進学した。

遥は大学の水泳部に入り、
そこで中学時代の友人・椎名旭(しいな あさひ)と再会する。

同じく中学時代の友人だった桐嶋郁弥(きりしま いくや)を
新人戦の会場で見かけるが、彼はみんながバラバラになった後、
心を閉ざしてしまっていた。

一方、岩鳶(いわとび)高校水泳部には3人の新入部員が入り、
高校最後の大会に向けて怜(れい)と渚(なぎさ)も新たなスタートを切っていた。


主人公は遥なので、
お話のメイン舞台は東京に変わりました。

コーヒー飲んだり、
都会の大学生っぽいことしてる遥たちに私は動揺w

高校生の初々しいはるちゃんたちを知っているから、
そういう成長や変化は喜ばしいような、寂しいような(´;ω;`)

「ハイ☆スピード」のメインキャラである旭や郁弥が絡むお話なので、
“「ハイ☆スピード」の続編”という印象がありました。

心を閉ざした郁弥、
さらに郁弥を遥たちと接触させまいとする日和(ひより)などの動きもあり、

今までのテレビシリーズと違った空気の重さが…(;´Д`)

「ハイ☆スピード」も空気の重さを感じましたが、
私はテレビシリーズの明るくてアツいノリの方が好きだったんだけどな…。

明るさ担当の渚の出番が少ないのは、痛い。
そして郁弥が絡んでくると、話が重くなる。笑

ラスト2話は全キャラ集合だったので、
いつも通りのFreeの雰囲気を楽しめたので、そこはよかったです^^


しかし最終回が…えー…。

続編のお知らせがあったものの、
あれは賛否両論ありそうな終わり方ね。

これ終わるのか?1時間スペシャルだっけ?という焦りさえ感じるほど、
尺いっぱいいっぱいでした。

いつものFreeなら、スペシャルEDに浸りながら、
もっと余韻を楽しめたんだけどなあ。

今回の最終回は内容が詰め込まれていて、
しかも中途半端な終わり方で、あまりいい余韻がない…。

ひとつひとつのレースは素晴らしかったんだけどな!
いやもう、内容が濃すぎたってことにしておきます!

2020年の、そしておそらく夏に続編放送とか、
もうオリンピックと同じレベルの心持ちで見守らなければいけませんね(`・ω・´)


≪ 水の描写 ≫

作画はさすがです。特に水の描写がすごいです。

最終回の冒頭は水に関する描写がたくさん流れるのですが、
どれもが圧巻。

それだけ、この作品は“水”にこだわってきたのだなあというのが、
強く感じられました。

遥はこれからも水と共に歩んでいくのでしょう。
そういえば、遥はどこでも服を脱ぐという悪癖がなくなりましたねw


● キャラクター
多いなあと思いましたw

だけど、ちゃんとそれぞれのキャラに見せ場があり、
どのキャラのファンに対しても優しいです。笑

そしてキャラの意外なつながりが発覚したりと、
驚きもありましたw

郁弥が絡むと話が重くなりますが、
沈んでいるところから解放されたときの郁弥は、
劇場版同様、反則級にかわいくなりました(*´Д`)あのギャップずるい

1期は渚、2期は真琴推しでしたが、
3期はまたしても渚がかわいくて魅力的でした♪

3年生になって渚も大人っぽくなりましたね。
回想シーンに登場する渚が一番かわいかったですけどw


●音楽
【 OP「Heading to Over」/ OLDCODEX 】

1期と2期同様、
OLDCODEX担当のOPは安定ですね^^

今回もロックでかっこいい曲でした♪


【 ED「GOLD EVOLUTION」/ STYLE FIVE(メインキャラ5人) 】

明るい曲調ですね♪

映像はキャラ全員集合ですごいことになってますw
アイドルみたい。笑

みんなのドレスコードがかっこよすぎ!似合いすぎ!

ただ、今までのEDのような、
不思議な世界観がなくなっているのが残念です(´・ω・`)笑


【 スペシャルED「Blue Destination」
  / STYLE FIVE+椎名旭(豊永利行)、桐嶋郁弥(内山昴輝) 】

今までのスペシャルEDがよすぎたのか、
今回は強く印象に残りませんでした。いい曲だったけどね。

映像もシンプルでしたね。
親族というくくりは新鮮だったw

どういうキャラ選抜なのか?
主人公の遥をはじめとする主要キャラが登場しないという異例さにもびっくりw


● まとめ
キャラが多くて、結果いろんなストーリーが錯綜していて、
まとまりがないなあと思っていましたが、

最終的には大会に絡めて、
うまくまとめてくれました^^

高校生の遥たちの物語がきれいに完結し、
それで十分満足していたので、

大学生編の必要性が個人的には疑問だったのですが、

最終回を見て、大学編は大学編で、
キャラも増えて見どころもあってよかったと思えるようになりました。

絆っていいね♪そんな青春を続編でも楽しみたいです^^

投稿 : 2024/11/16
♥ : 15

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

飛び込め、未来へ!

この作品は、「Free!」の3期に相当するモノです。
物語の内容に繋がりがあるので、1,2期未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

2期で岩鳶高校水泳部としての最後のレースに出場し、力を出し尽くした遥と真琴は、今期から大学1年生として新たな一歩を踏み出すことになりました。

真琴は水泳の先生に…凜はオーストラリアへのそれぞれ目標を持って動き出していました。
遥は…遅ればせながら世界の舞台で泳ぎたいという夢を見つけ東京の大学に進学しました。

一方、岩鳶高校に残された渚と怜は3年生になり、今年が集大成の年になります。
高校生として全力全開で挑めるのはあと1回限り…

そんな水泳部に朗報が…
遥と真琴の卒業後に、3人もの新入部員が水泳部に入部したんです。
そのうちの一人はマネジャー志望ですけど…
でも、これで岩鳶高校水泳部としてまたメドレーリレーに挑めるということ…
渚と怜にとってこんなに嬉しいことはありません。
こうして一人ひとりが目標を持った状態で3期の物語が動き出します。

物語が動き出して圧倒されるのは、高校時代とは次元の違う速さをみんなが追及していること…
そして感じるのはそれぞれの種目に対する層の厚さです。
私は競泳の世界は良く分かりませんが、簡単に勝ちを拾える世界じゃないことくらいは分かります。

自分の全てをぶつけて…そのために水泳以外のあらゆるモノを投げ捨てないと価値を引き寄せられないのは想像以上に厳しい世界です。
そのためメンタルを含め、本番に向けて調子を上げる必要がある中、昔のしがらみによる呪縛にもがき苦しむ選手が未だ残っていました。
中学時代に遥と同じリレーチームにいた桐嶋 郁弥です。

だから今回は複数の物語が同時並行的に進んでいきます。
遥たち大学1年生らの目標を目標のままで終わらせない意志と行動の物語…
渚と怜たち岩鳶高校水泳部のジャージに込められた誇りと意地の物語…
そして、桐嶋 郁弥を巡る友情の物語…

自らを一歩上のステージに押し上げる事…
言うのは簡単ですが、実践するのはとても難しい事です。
まず、一歩上のステージが何か、具体的にイメージする必要があります。
そのステージには今の自分では辿り着けず、着実な成長を必要としていること。
そして、そのステージを押し上げるための具体策とそれを遂行するスケジュール管理。

こう考えると、人間ってホントに管理の必要な生き物なんだと思います。
間違えるし…勘違いするし…心も弱い生き物だから当然といえばそれまでなんですけどね。
誰かに管理してもらうのが必要な人、自分で自分を管理する必要のある人、状況に応じて様々だと思いますが、人間に総じて言えるのが管理の必要性…
だから誰の手も借りる事無く、自分で自分を管理できるのが一番理想的なのですが、ここに到達するにはそれなりの苦労が必要です。
ここで言う管理というのは、現状の抜け・漏れを防ぐ意味での管理ではなく、自分を着実に成長させるために必要な管理です。

彼ら立っているのは、日々自分を進化させ続けないと淘汰される世界…
コンマ1秒のタイムを削るために自分を徹底的に追い込む必要のある世界…
世界をみるとまだまだ凄い選手がゴロゴロいるでしょうし、挑む上でもプレッシャーは半端ないと思います。
そんな状況の中、彼らがどこまで自分を貫けるか…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、OLDCODEXさんの「Heading to Over」
エンディングテーマは、STYLE FIVEさんの「GOLD EVOLUTION」

1クール全12話の物語でした。
最終話のラストで「See you in 2020...」とテロップが入っていました。
これは続編決定ということで良いんですよね。
これで終わったら、ファンから怒りと悲しみの声が殺到すると思いますので^^;
彼らがどんな速さを追い求めるのか…今から楽しみです♪

投稿 : 2024/11/16
♥ : 10

61.0 4 OLDCODEXアニメランキング4位
SERVAMP -サーヴァンプ-(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (216)
1090人が棚に入れました
高校1年生の城田真昼(しろたまひる)は、道端で一匹の黒猫を拾いクロと名付ける。ところが、その猫は、サーヴァンプという、契約した人間の言うことを聞く“SERVANT(下僕)"の“VAMPIRE(吸血鬼)"だった!契約によってクロの主人となってしまった真昼は、吸血鬼同士の争いに巻き込まれ戦うことになるのだが…?吸血鬼×主従契約・現代バトルファンタジー!

声優・キャラクター
寺島拓篤、梶裕貴、下野紘、堀江一眞、柿原徹也、津田健次郎、小野友樹、村瀬歩、島﨑信長、木村良平、鈴木達央、松岡禎丞、鈴木裕斗
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

美男子の狂宴

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
ジャンルとしては、バトルものになるのかな。厨二感が痛々しい感じでした。あまりオススメは出来ませんが、美男子がいっぱい出てくるので、そっちが好きな方には良いかもしれませんね。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
いや~、「近年稀にみる感動しない最終回」でしたな(苦笑)

なんか、中身の薄い言葉を仰々しく言って、よくは分からないけど格好良い風な必殺技を連発し、いつの間にか絆が深まって事件が解決しているって感じのアニメだと思いました。

全体として、ふぁ~っとしてた印象。設定だけつくり、様々な要素をつまみ食いしていった感じ。

各話レビューで何度か触れましたが、2話の「戦争はコミュニケーションの手段だよ」っていう椿の言葉には確かにシビレました。エスカフローネのディランドゥー様以来の狂人キャラになれるかと期待してましたが、徐々に底が浅くなっていく感じが残念でなりませんでした(特に最終話で、唯一魅力のあった椿の魅力が皆無になりました……)。

なんか、しっかりとした駄作でしたね(苦笑)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
第1話
白と黒に猫って、「K」かい(笑) 主人公の はなかなか良いキャラですね。自分がやらない方が面倒くさいって気持ち、かなり同意です。あの「誰かやれよオーラ」に包まれていること自体が疲れるんだよね。

第2話
ラスボス風の椿が登場。狂人系ですが、う~ん、なんか今のところ、安っぽい? 「戦争はコミュニケーションの手段だよ」は、良かった。新鮮な台詞。

第3話
素朴な疑問だが、なぜ、数多のアニメで「人外の最強は吸血鬼の真祖」となっているのでしょう? 最初はどの作品なのかな? バトルもので武器は大切ですが、箒ってのは良い。どんなバトルになるかが、楽しみだ! 5分前の世界って、ハルヒか?

第4話
クロの心象世界から始まりますが、「お前がいることで不幸がバラまかれる」というのは、キツいね。その自覚と自戒が、黒がああいう、なんに対しても冷めた(風)の性格になった原因なんだろうね。ダウトダウトは、どう見ても、GUILTY GEAR(格ゲー)の「ファウスト」なんだが(汗) 桜哉のトラウマ、重い。意外と重要なキャラになってきた。椿のキャラは良くなってきたね、イクラは、不覚にも笑ったw

第5話
あ~猫飼いたい、癒されたい、猫アレルギーだけど(笑) NARUTOの作者、岸本先生が、「一番簡単なキャラ付けは、口癖をつけること」とおっしゃっていましたが、サーヴァンプにもそれが生かされてますね。5話でまだまだ世界観を広げてますが、収拾つくかな?

第6話
次第に、椿が主人公に(笑) イヴは固有の能力があってよいのだけど、肝心のサーヴァンプにあまり能力による優劣や相性などがなく、バトルものとしては完全に空振りの気配。

第7話
「人間の想像できることは実現できる」「影がないと光も存在できない」と、どこかで聞いた台詞をこれみよがしに使われてもね(汗) バトルは相変わらずつまらない。誰がどういう理屈でどう強いかが分からない。というか、サーヴァンプにしたって、「強欲」は大して強欲じゃないし、「傲慢」は大して傲慢じゃない。椿以外はキャラが定まってない感じ。

第8話
鈴を壊すだけで新祖の吸血鬼を殺せるとか……どんだけ弱体化やねん(汗) もし私が新祖なら、絶対にサーヴァンプにはならないな、メリットがわからん。

第9話
咲哉が、「椿さんの戦争は鍵を探すための手段」って言ってたけど、椿にとっては「戦争=コミュニケーション」じゃないの? あれ、一番良い台詞だったのに。いや、だから憤怒したり嫉妬したりしようよ、折角の兄弟会議。クロの心象世界でのシロとのやりとりは、なんか、こう、悪い意味で恥ずかしくなってきた(*/ω\*)。

第10話
ハイドとリヒトのバトル(口喧嘩)は、リヒトの台詞が図星を突きすぎて、なかなか良かった。あそこまで(相方に)酷いこと言うのはなかなか新鮮。「強欲」は一番欲しいモノがもう手に入らないから、何も欲さなくなったんですね。今回は珍しく面白かった♪

第11話
バトルを頑張ってるけど、能力の説明もほぼナイなかで、なんかいきなり格好良い風の必殺技がバンバン決まっていく(苦笑)

第12話
椿の戦う理由って、ただの復讐だったの? 鍵とかよくわらんのだが。にしても、シロに抱きつかれた程度で霧散してしまうような憎しみだったのか……。

なにがどうしてこうなって、なにによってどれがどう解決したかもよく分からないラストなのだが(汗)

原作連載中なのは分かるけど、アニメはアニメでちゃんとケリをつけようよ(あの流れでCパートがないことに驚愕!)。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 22

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

口癖は「シンプルに」…けれど設定はあまりシンプルじゃなかったような…^^;

この作品の原作は未読です。事前情報も無く視聴を始めましたが、可愛らしい黒猫が実は吸血鬼でした…こんな設定が面白いと思い視聴を継続した作品です。

この物語の主人公は、高校1年生の城田 真昼…ある日、彼は道端で一匹の猫を拾います。
でも、その猫はただの猫ではなく吸血鬼…そして真昼はあまり状況が分からないまま黒猫…クロと契約してしまい、吸血鬼同士の戦いの物語が動いていきます。

真昼のシンプルに…という考え方は嫌いじゃありません。
人が嫌がることを率先してやったり世話を焼いたり…基本的に優しい性格の持ち主です。

一方でクロ…常に気怠そうな振る舞いは正に怠惰と呼ぶに相応しい存在…
でも彼は気怠いだけじゃありませんでしたけれど…

物語の序盤は付いていけましたが、クロの様な吸血鬼が8人もいる上、契約者や下位吸血鬼などワラワラ出てきた時点で、展開についていけなくなってしまいました。

1クールの作品なのにたくさんのキャラが登場すると絶対に覚えられませんし、覚えようとすると、おいてけぼりを食ってしまいます。
しかもどこか尖っているところにキャラの個性を見出せば良いのでしょうが、皆さんそれぞれが尖っているので、逆に個性が埋もれてしまった感がありました。

物語は至ってシンプルです…椿なる8人目の吸血鬼を矯正し計画を阻止すること…
そして椿が抱き続けてきた確執の原因についても触れられているので理解もできます。
でも、キャラが多すぎてそれぞれの個性をうまく引き出せなかったのか、或いは引き出せていたとしてもいまく伝えられなかったのか…

特に中盤のバトル…迫力も見応えもありましたが、敵味方の区別がつき辛く、何でそのバトルが起こっているかの説明も少なかったと思います。
結果的にクロと椿以外の吸血鬼の印象があまり残らなったのが残念です。

この作品…1クールという枠に納めるには情報量と設定が多すぎたのかもしれません。
この手の作品は嫌いじゃありません…もう少し尺と説明があればもっと違う評価になったと思います。

オープニングテーマは、OLDCODEXさんの「Deal with」
エンディングテーマは、寺島拓篤さんの「sunlight avenue」

1クール12話の物語でした。途中で置いてけぼり感はありましたが、物語のラストは綺麗に纏まっていたと思います。
それと、wikiをチラ見した時に気付きましたが、キャラデザは、「神様はじめました」の山中純子さんだったんですね。
最近では夏アニメで放送された「ReLIFE」や、現在放送中の「信長の忍び」のキャラデザと総作画監督を務めていらっしゃるそうです。

原作はまだ続いているようです。もし続編が制作されるなら、設定や状況を
もう少し詳しく説明して貰えると嬉しいです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 12
ネタバレ

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

吸血鬼+七つの大罪

原作は未読ですが、
作品設定自体はとても面白いものだと感じました。

まず、珍しいことに女性キャラがメインででてこない作品です。

一言でまとめると「拾った猫がやる気のない吸血鬼でした。」←

{netabare}なんでも引き受けてしまう主人公 真昼。
引き受けるって言っても、自分がやってしまった方が早い。って感じかな。
「シンプルに」っていうのが口癖らしいが、

自分でやってしまった方が手っ取り早いってだけに思えた。

正義感溢れる爽やか少年ではあったが、黒猫を拾い「クロ」と名づけた。
鈴を首に着けてあげて、自分が面倒をみることにした。
↑これがすべての元凶。

クロは吸血鬼だった。
とある条件の下、人間と契約し「飼われる専門の吸血鬼(サーヴァンプ)」

主人(イブ)になる条件が「名前」「物」「血」をもらう事。

全部揃ってしまいましたね~♪

七つの大罪になぞらえて7人いるサーヴァンプ。

その中でも「怠惰」のサーヴァンプだったクロ。

1話から「めんどくせ~」だの、「向き合えね~」だのヤル気がないのだけは伝わってきた。

そんな中、8人目という「憂鬱」の吸血鬼 椿が現れて襲われる。

真昼の仲間として、
「色欲」「傲慢」と仲間になり、「嫉妬」はよく分からないけど、
最後は「強欲」とも打ち解け、椿を倒す!までがストーリー。
{/netabare}

設定は悪くない。
また、キャラデザも綺麗だし、各々のキャラも良かった。

裏切りや、パートナーとの絆なんかもよく描けてたんじゃないかな。

ただ、
{netabare}テンポが悪い。

唐突に椿のサブクラス出てきて闘います。

仲間も増えて、自分の必殺技。仲間の必殺技も見れますが、
もっとバトルを描いて欲しかったし、

七つの大罪をモチーフにしてるのに7人出てこないのかよ!!!!!!!

サーバンプを作った親を殺す殺さないで論破した過去・・・
7人中 3人が殺す 3人が殺さない・・・で、クロにゆだね

結局クロが殺しました。
兄弟喧嘩起こりました。
クロは罪を背負ってます????ん???

3人「殺す」側だったのに?
ちょっと理解できなかったな・・・なぜクロだけ?

最終回の椿倒すところなんて、無理矢理感はんぱなかったね~。
最初の椿登場シーンなんてThe悪役って笑い方してたのにね~。

もう少し尺考えて構成して欲しかったな。
{/netabare}

キャラデザは女子向けといえば、女子向けだし、
ストーリーが男子向けかもしれない。

設定は良かったが、物足りなさが出てくるし、消化不良も多々ありで
まぁ、うっすい内容でしたな。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 8

82.1 5 OLDCODEXアニメランキング5位
Free!(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (1779)
9033人が棚に入れました
「七瀬遙」は、「水」にふれること――「泳ぐこと」が好きだった。

小学生のころ、同じスイミングクラブに通っていた「七瀬遙」「橘真琴」「松岡凛」「葉月渚」
彼らは、小学校卒業前の大会での優勝を最後に、違う道へと進んでいく。

やがて時が経ち、高校生活を無為に過ごしていた遙の前に、突然、凛が現れる。
遙に勝負を挑み、圧倒的な強さを見せる凛。このままでは終われない。

そして、真琴と渚が再び集い、新たに「竜ヶ崎怜」を引き込んで、岩鳶高校水泳部を設立。
遙、真琴、渚、怜、そして、凛。
これは、躍動感あふれる男子高校生たちの、水泳と青春と絆の物語――

声優・キャラクター
島﨑信長、鈴木達央、宮野真守、代永翼、平川大輔、渡辺明乃、ゆきのさつき
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

これから見る人は要注意。女向けと言うかお姉向け(最終話まで

なんで男が沢山出るとホモって言われるかって?
その理由の1つが
前情報とかなしになんとなく見ていて普通のアニメだと思っていたらホモEND(キスとか)だった。
私はそういうアニメには殺意が湧いてくる。
そういうアニメが増えているので警戒してホモ展開になるんじゃないかと警戒しているのではないだろうか?
まぁいわゆる予防線ですね。


京都アニメーションなので安定の作画クオリティー。
水の表現に力を入れているとかなんとか。
BL展開に流れたら見るのやめます。
きっと京アニだからBLにはならないと願いつつ。
まっ普通に最後まで見る事は確定…しないかも…


■あらすじ(公式引用)
俺とお前の差を教えてやるよ!

「七瀬遙」は、「水」にふれること――「泳ぐこと」が好きだった。

小学生のころ、同じスイミングクラブに通っていた「七瀬遙」「橘真琴」「松岡凛」「葉月渚」
彼らは、小学校卒業前の大会での優勝を最後に、違う道へと進んでいく。

やがて時が経ち、高校生活を無為に過ごしていた遙の前に、突然、凛が現れる。
遙に勝負を挑み、圧倒的な強さを見せる凛。このままでは終われない。

そして、真琴と渚が再び集い、新たに「竜ヶ崎怜」を引き込んで、岩鳶高校水泳部を設立。
遙、真琴、渚、怜、そして、凛。
これは、躍動感あふれる男子高校生たちの、水泳と青春と絆の物語――


■WEBラジオ(wiki引用)
『イワトビちゃんねる』は、2013年6月17日よりランティスウェブラジオと音泉にて配信されているWEBラジオ番組。パーソナリティは、島﨑信長(七瀬遙 役)と鈴木達央(橘真琴 役)。毎週月曜配信。
http://iwatobi-sc.com/radio/


Freedom! [Free! MAD]
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21542456
これには爆笑してしまったw


簡単にこのアニメの説明をすると、男キャラに女っぽい仕草と女っぽい展開をさせてゆるふわストーリーという感じ。
腐向けというよりお姉系好き向き?な感じ。
ホモホモしい所も沢山あるが、キスみたいな露骨な事は最後まで無いが明らかにホモホモしい想像ができるシーンが沢山あるので気持ち悪い。
単純にホモっぽい感じに男っぽい所が見れるのかと思いきや何処の層狙って作られたアニメなのかさっぱりわからないアニメでした。
水泳も適当だしスポ根でも無いしキャラ萌えだけなんだろうなぁと。ストーリーもひどいしなんだったんだろうこれ。


各話感想
{netabare}1話
って冒頭回想だったのか!!
水の表現はうーんなんか微妙な気がしないでもない。
鯖うまそう…水着にエプロンってww裸エプロンかい!
ホント京アニはタレ目好きだなぁ。先生がエルタソっぽい。
今って屋上開放されてる学校ってあるのかな?
飛び降り事件が多発して以来何処も上がれないんじゃないかな?
私は小さい頃から全部の学校で屋上は禁止でした。
砂糖かけてどうするw
劇場版中二病でも恋がしたい。っていつの間にCMになったんだよww全然気づかなったぞw
なんで写真残ってるんだよwトロフィーうめんなw
帰ってきた凛!宮野真守△海外でボロ負けたのかな?
そりゃ水貼ってるわけねぇよなww
ゴウちゃんとか名前がひでぇww浅井長政の三女がゴウだったのか!
なる程凛は水泳強豪校の選手なのか。
なんで脱いでるんだよww
勝手に人の学校で泳ぐなってかなんで開いてるしw全裸水泳ww
昔水泳習ってたけどフリーってなんだっけ。覚えてねぇ…
ライバル関係か。
なんかOPED微妙な気がする…


2話
なんで歯がギザギザなんだ?某忍者アニメのサメみたいなキャラのやつみたいじゃないか。
まぁ怒られるよね。女先生可愛い。
GOちゃんがリトバス鈴にちょいちょい見えてしまう。
まぁ髪型位なんですけどね。
アニキ水泳部じゃねぇのかよ。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工先生水着にならないのかよorz
まぁきっとフラグで後でどうせ水着になるのだろう。
どういう事なんだ。凛がキレる理由はなんだ?ハルが真面目に競わなかった事に腹を立てたのかな?
GOちゃん入るんかーい!なんて無防備な子。ってかあざといと思われても仕方ない。
プール潰れるのか。えw誰だよww佐々部コーチそんな見切れてたのか?w
遙と凛でこっそり勝負してたのか…凛それでグレちゃったのかな?
なる程それで遙も。


気づいてしまった。気づいてしまったんですよ。
違和感がなんなのかわかった。男なのになんで女の仕草してんだよ。
手を組んだり手を握ったりワクワクみたいな手の仕草したり。
リアクションも手を後ろに伸ばしたり。
http://p.twpl.jp/show/orig/nGpBv
喋り方とかもおかしい気がしてきた。なんか変だ。
渚と真琴がひどい。どうなってんだこの二人。後EDだな。
気持ち悪い。これだこれ。ここがホモホモしい原因だったのか。
いやホモってかおねぇってかなんていうかナヨナヨしすぎ。キモい。
京アニは女しか書けないのか?男の仕草がおかしい。
これに気づいてからそこばっか気になってしょうがない。
やばいキツイかもしれない気がしてきた。
EDのミスマッチ加減にもガッカリだ。


3話
なんだやっぱ風邪引いたのかよw
もう一人部員増えるのか。
あれこんなOPだったかな。なんかかっこいい。
あらっ小学生時代を文庫化ってアニメじゃやらないのかな。
イワトビちゃんストラップきもい。
屋内プール高そうだ。
うーん先生がエルに見えてくる。
あれ?竜ヶ崎くんレンズ入ってない?頭脳派なのか。
理論と計算w 何処の牧瀬紅莉栖だよこいつw
うわ棒に刺さりそうでこええ。
合同練習ノリノリだな相手の部長w
うーんやっぱ女臭い手の動きだ。
「すっごく綺麗だったんだよね!」の手がキモい。
ハルちゃんさんw 泳がないって見るだけなのか?
ゴウのエロ妄想が捗ってそうだ。
レイが盛大にずっこけたwww凹んでるw
泳げないのになんで脱いだしw
レイの興味の持ち方が変だ。レイ「ばっ!」ってなんだよw
強引だなレイの入部。
そして相変わらず謎の砂漠ED…


4話
やっと部活発足か。
レイ泳げるようになるのか怪しいなw沈んでるw
しかしまぁ泳ぐ所から始めるとかスポ根ものは望めなそうだ。
大会でてとか熱い流れあるのかなぁ…
えっ二三日で泳げるようにならんもんかね?やっぱり沈んでるw
まぁ背泳ぎとか色々やるなら無理か。
勉強のしすぎで頭が重いってどういう事w
水着関係無いだろ。淡々と日にちが進むなぁ。
度付きゴーグルなんてあるんだな。
あれ?水着って試着できるんだっけ?
凛vsハルで話が進むのかなやっぱ。
県大会なんて出れるのか?泳げない奴いるのにw
進まないww
そういや泳げない友人に毎年海で泳ぎ方教えても泳げるようになってないっけなぁ。
え?なんでいきなり泳げるようになったんだ?
バッタってバタフライ?無理じゃね?あれ程難しい泳ぎ方も無いぞ。
結構適当な水泳知識くさいなこれ。
そういや今回それ程金髪の変な仕草気にならなかったな。
あら?来週休みなのかな?


47 名前:声の出演:名無しさん[sage] 投稿日:2013/07/09(火) 08:15:26.52 ID:i4/JQwek0
ラジオで韓国からのメール紹介してて
非常に不快だったから苦情送っといた
ほんとメディアは隙あらばチョン関係をねじこんでくんな

174 名前:声の出演:名無しさん[sage] 投稿日:2013/07/23(火) 15:26:19.25 ID:w/5xIe4G0
またラジオで韓国メール紹介してたな 
きっもちわる 
このタブリエコミュニケーションズってチョン企業なの?
ほんと吐き気がするわ

176 名前:声の出演:名無しさん[sage] 投稿日:2013/07/23(火) 20:07:27.92 ID:IDIt6CS00
>>174
自分も不快だったからメールで苦情送ったよ

188 名前:声の出演:名無しさん[sage] 投稿日:2013/07/24(水) 09:14:51.91 ID:OvG/Ut5h0
放送作家誰よ

191 名前:声の出演:名無しさん[sage] 投稿日:2013/07/24(水) 10:56:35.14 ID:Z886Vj4o0
>>188
南口企画・企画厨房@『Free!』WEBラジオ【イワトビちゃんねる】01回が更新。パーソナリティは七瀬遙役の島崎信長さん・橘真琴役の鈴木達央さん。
ラジオの感想、出演者へのメッセージ、各コーナーへの投稿宜しくお願いします。構成田原

192 名前:声の出演:名無しさん[sage] 投稿日:2013/07/24(水) 11:06:18.07 ID:lSbSaNVE0 [4/4]
>>191
なるほど 韓国推しはこいつの仕業か

うわうわラジオ韓国押しとか狂ってる…


5話
県大会まで48日。
イワトビチャンシークレットってなんだよw
フリーしかって意味がわからないんだが…
フリーのなんだよと。
地獄の無人島合宿。六位とか微妙すぎるwまぁ入賞するだけましかw
部費足らず。
締め付けが微妙に違う…(意味深
キャンプ道具すげぇなぁ。無駄に欲しくなる…
今更気づいたけど無駄に肩幅広いな。
まことの謎トラウマ?
先生何処へ行くつもりなんだその格好w
なんでプールあんだよ…
鯖みてぇな臭いってなんだよ唐突すぎ。
先生とGOだけ民宿とか舐めてんのか。
いやいや無理だろそんな遠泳とか…プールでやれよ。
なんだこの舐めきった水泳は。ありえんだろ。
先生マジ天使!
しかしGO兄妹はナツメブラザーズを思い出すなぁ。
鯖アンドホッケ 鯖アンドパイナップル ねぇよww
ピザのパイナップルだけは許せないって酢豚だろそれ。
ハルちゃんとがいいなぁ~ あっホモ発言。
うわーなんで夜に泳いでんだよ。はい。そうなるよね。
これはひどい展開。クレーム来るレベル。


6話
※夜の海で泳ぐことは危険ですので真似しないで下さい。
なんだこれ。だったら最初からそんなシナリオにすんな。
海荒れすぎだろ。一体ここまでに何十分経ったんですかねぇ…
あっさり救出してるし。
息が弱いと人工呼吸するもんなのか?まぁ未遂だったが。
実にホモホモしぃ…アングルとかのせいもあるのかな。
なんか体つき気持ち悪い気がしてきた。
ハルと一緒に泳ぎたいんだ。なんか気持ち悪い。
えぇっそこ怒るとこだろ…なんで怒るのやめたんだ…頭おかしいのか?
裸にエプロンまた出たww完全にホモアニメだなw
っつうか廃墟の缶詰食うってあり得ないだろ。
そもそもなんでテントに戻らないのか…
玲不遇すぎるだろ3面ってw
金髪がいちいち気持ち悪いなぁ…
3kmの距離で船が沈んだのか。
そんなトラウマあんのになんで遠泳したんだ?意味不。
泳ぎたかったから…動機付けが希薄。
あれがデネブアルタイルベーガ。
なんかこのセリフあちこちで使われるなw
なんで帰らないんだよ。普通事故ったら帰るだろう…ありえん。馬鹿なの死ぬの?


7話
県大会まであと五日。コーチ必要無いのか。
扉開いてるからって勝手に入るか?って夢か。おやじ?
フリーの100に出るのかハルカもリンも。
レイもリレーに出るだと!?その前に普通に泳げるようになれよw
半吉ってなんだ?待ち人きたる。
オヤジって親父?友達?愛称?親父か?わかりづらw
なんで親父の子供の映像が出てくるんだか。
県大会の当日か。一気にすっ飛ばしたな。
ってかなんで県大会なのに必ずリンと勝負する事になってんだ?水泳ってタイム競うからそういうものなのかな?
エントリーの申告タイム順なのか。
リンの勝ちか。予選落ち!?
どうせ遙勝つんだろうとか思ってたからこれは気になる。
こっから後半どうやって遙と凛をまた戦わせる展開に持ってくんだろうか。


8話
二度と泳ぐことは無い。はいフラグですね。
OPなかなか良いだけに内容が…
先生とコーチは知り合いだったのか。
ハルカのシャワーシーンのケツの筋肉おかしくね?腰の位置より高かったぞ…
勝ち負けじゃない別の理由?小学校の頃のリレー?
渚の動きがやっぱり気持ち悪いw完全に女だな。エルの顔にすげ替えたら可愛いかもしれない。
いーけいけいけいけいけまことー!ちょっと吹いたw
なんだろう見せ方の問題なのか競争の緊迫感が伝わってこない。
レイいつの間に泳げるようになったんだよwってやっぱバタフライなのかww
水泳で押せ押せってどういう事ww
なんか泳ぐシーンの作画が結構雑な気がする。
まだ1巻も出てないってのにクリアーファイルだのドラマCDだのキャラソンだの充実してんなぁ。さすが京アニ。売れてるのかな?
なんだ全滅かよ…
二日目だと?個人メドレーとリレーか。リレーそういやハルカやらないんじゃなかったっけ。一悶着ありそうだな。
風呂をGOちゃんが確認するのはどうなのよwwまぁGOちゃんになら覗かれたいかもw
メドレーリレーってクロールとか背泳ぎとか全部やるやつだっけ?
人んちで勝手に何やってんだっていう…ってか親いねぇのか?
まぁその辺アニメだからツッコんでもしょうがないか。
泳ぐんかーい!おいおい今まで拒否ってた理由はなんだったんだよw適当すぎんだろw
荒々しいダイナミックな泳ぎ!なんじゃそらw
手が伸びるような錯覚を起こすストローグ!w
なんだそのバッタはなってねぇ!ここひどいw
そして遙か。
割りと楽しめてるからそこそこ面白いアニメではあるんだけど突っ込みだすとキリがない位色々ひどい所が…


10話
ショタ回か。OP普通にいい感じの曲だよなぁ。
なんかもっとOPみたいなアニメだと思ってたんだけどなぁ…
桜のプールってなんだよw
スイミングクラブも一緒だったのか。
3kmちょっと走って通ってんのかよ。小学生にしては遠くないか?
花壇にって言い訳きつくないかw
なんだ遙急に走って帰るとか対抗意識燃やしてるのか?
水の中にいることが自然だからフリーって意味不。
凛がリレーに拘るのはなんかあんのかな。
花壇の案採用されてるしw
あれこれ1話の話だっけ。見たことのない景色見せてやる。どんな景色なんだ…
ゴローちゃんいつの間にコーチにw
ってかなんでちゃん呼びなんだ。
いやいやいやカメラセットありえんだろwwまぁアニメだからいいかw
遙下手くそになったって事かな?
カニチゲ鍋?ダイエットでもしたいのか?トマト鍋だったのか。
うっわ先生グラビアやってたのかよww水着関係の仕事じゃねぇw
先生清純派癒し系かと思ったのにガッカリした。
露出狂はAVでも出ればいいんじゃないんですか?
なんだろう。グラビアとか芸能界行っちゃう女って露出狂かミーハーにしか見えない俺は偏ってるのだろうか?
凛の親父はイワトビ一期生だったのか。
なんでオーストラリアなんだろう?水泳強かったっけ?
中学1年の冬休みに何があったんだ。
オーストラリアに行ってまで鍛えたのに勝てなくて折れちゃったのか。
レイが熱くなる意味がわかりません。
ってか凛やめた癖になんでまたやってんだろうか。
レイばっくれたか。まさか乗り込むのかよw
凛ちゃんさんってなんだよw凛さんですねでいいだろ。一々ちゃんつけるな気持ち悪いw
そうかこのアニメの違和感はちゃん呼びってのが気持ち悪いのか今更気付いた。
相変わらず意味不明な砂漠ED。曲は悪くないんだけどなぁ。
次回予告のブーメラン眼鏡wwwくっそ吹いたwまもww


11話
凛は世界を狙ってるのか。
ってかなんでそんなブーメラン眼鏡が熱くなってんだかよくわからん。
ほんとだよなぁなんでブーメラン眼鏡に話さなきゃならないんだっていう。
え?嫉妬?女かよこいつwwきもいw男にこの展開は無いだろw
ブーメラン眼鏡意味不明すぎるw当たり屋かよw
心配してくれたんですかってこいつガチホモかよw
あぁそうかホモだと思えば納得の行く展開だな。
「あんな人もういいんです。もう知りません。」発言が完全に女w
お見舞いに結局食べ物買ってきたのかよw
いやぁメロンパンには牛乳じゃないか?
凛は何かあったのか。
行くぞって言われてブーメラン眼鏡嬉しそうだなおいw
イワトビマスコットが気持ち悪いw
そしてこのBGMwwwダメだどうしてもあの動画が脳裏を横切ってしまうw
ヤバイかつ丼食いたくなってきた。
あれそういやなんの試合なんだ?県大会終わったのになんかあんのかな?
え?渚寝てなかったか?なる程レイがいなくなった後だったか。
渚抱きつくとか完全にホモww
今度は凛がブーメラン眼鏡呼び出したか。
海外でズタボロだったのかやっぱ。
リレーのせいでダメになったと思ってるのか。
ってかなんで呼び出したのか謎wまぁ話の都合なんだろうけど。
わざわざブーメラン眼鏡に喋る意味がわからない。
フリーの100だと?リレーに出れないのか。あらら。
来週フリーで遙とやりあって和気あいあいENDかな?


12話
日曜日に池袋アニメイト前に女の子がいっぱい集まってたけどフリーのイベントかなんかだったのだろうか?
凛なんでこんな駄目なんだ。荒れてんな。
ハルなんで一緒に泳げないの?わけがわらないよ。
ブーメラン眼鏡が気持ち悪い…
男の仲直りの仕方じゃないなこれ。
何の時間が無いんだ?凛はなんでハルにあたってんだ?
なんじゃこりゃww色々わけがわからないw
は?凛なんで同じチームになってんの?意味不明wご都合すぎ。リアルでもこういうの有りなの?
なんでハルの飛び込み姿見て( ゚д゚)ハッ!としてんだよww
なんで抱きついたwwwきもいwwアウトだなこりゃw
ブーメラン眼鏡の疎外感がひどいw
結局失格かよwwこれはひどいw
退部すんのかよ。なんじゃそら。なんだ辞めさせないのか。
ニトリの笑顔が気持ち悪いw
うわっこれで終わりかよ。なんじゃこりゃw
っと思ったらおっと凛転校してきたのか?合同練習で来ただけなのか?
最高の仲間に戻りましたとな。うーん感動しないなこれじゃ。
実にホモホモしいアニメだったなぁ。完全に女向けだった。
宮野真守出てなかったら途中で切ってた作品だったかな。{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 58

cross さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

キャラクターの魅力不足により物語は中途半端な印象に、映像面における京アニのクオリティーに助けられた感が否めない。【総合評価:68点】

2013年夏に全12話で放送された京アニ作品。
『中二病でも恋がした!』と同じく京都アニメーション大賞の第2回で奨励賞を受賞、KAエスマ文庫から発き売されている『ハイ☆スピード!』を原案とした作品。
過去の京アニ作品でも度々部活を取り扱った青春物作品はありましたが、今回はその中でも珍しく水泳と言うガチなスポーツ系の部活物となっています。

主人公は、泳ぐことが大好きで、「水」というものに独自の価値観を抱いており、 「水なしでは生きていけない」とまで言われるほど「水」に飢えている。
日常では朝から水着着用で水風呂に浸かり、下着の代わりに常時水着を着用、泳げる機会や場所を見つけるなり躊躇いなく服を脱ぎ出す等 「泳ぐこと」に関しては非常に特異な部分を見せる。
そこまで泳ぐことに執着する反面タイムや勝敗に関心はないのだが、唯一、フリーに対しては強いこだわりを見せているちょっと変わった主人公の七瀬遥。
主人公の七瀬遥は小学生時代、同学年の橘真琴やライバルの松岡凛、下級生の葉月渚と同じスイミングクラブに通い、町内の水泳大会でリレーに出場し優勝。
その後、松岡凛はオーストラリアに水泳留学、この辺りの話は原案となる『ハイ☆スピード!』で主に描かれていますが、本編でもちょくちょく触れられています。

そんな小学生時代を背景に、本作は主人公の遥が高校二年生に進級した時点からスタートします。
とある理由から中学時代に競泳をしまうものの、泳ぐことに関する独自の価値観などは変わらないまま、成長していた。
高校二年に進級し、後輩として小学生時代に共にリレーに出場した渚が入学、遙・凛・真琴・渚のチームがリレーで獲得、タイムカプセル優勝トロフィーを掘り起こすことになり、かつて通っていたスイミングクラブの跡地へと向かう。
すると、そこにオーストラリアにいると思われていた凛の姿があり、数年ぶりの再会を果した四人だが、昔とは違い凛は3人に非友好的な刺々しい態度になっていた。
水泳強豪校に編入していた凛ともう一度泳ぐべく遥達三人は水泳部を立ち上げ、新たな部員獲得や大会に向けた合宿、そして大会出場とスポーツ物としてお約束の展開を進んでいきます。

物語としては、スポーツ系の部活物としては王道的な作りとなっているので悪くない筈ですが、それを演じるキャラクターはデザイン重視な印象を受けました。
凛に関しては水泳に挑む姿勢や夢と現実に苦悩する姿などが描かれていて及第点
遥に関してもまぁ凛とのライバル関係やそれを通して泳ぐことへの価値観の変化、と凛を絡めるとそこそこの魅力を描けていたかも
しかし、その他のキャラクターの魅力に関しては本当に希薄、友情もひとつのテーマとなっているとあり、周囲のキャラクターの魅力不足はかなり致命的。
原案となっている『ハイ☆スピード!』を読むとまた違うのかもしれませんが……
京アニの作画はもう言うまでもないですが安定のレベルの高さ、特に水の描写に関しては水泳をテーマにしていると言うだけあって力が入ってました。
しかし、作画のレベルの高さに対し、物語そのものは及第点ながらもがキャラクターの魅力不足により中途半端な印象になった気がします。

物語自体は王道の部活物にも関わらず、魅力不足でデザイン重視のキャラクターが水泳して友情を深め合う。腐女子向けの作品と言われるのも仕方ないですねww
物語そのものは見られない事もないですが、映像面における京アニのクオリティーに助けられた感が否めない。
京アニのクオリティーだと、物語にも高めのハードルを設定してしまうのが難点、まぁスポーツ物としては王道な展開、作画のクオリティーの高さは抜群ですので、未視聴の方は一度視聴しておいて損はないと思います。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 64
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

この「水中」の作画は、観ないと損

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
男子水泳部を舞台にした青春アニメ。確かに、女子向けですが、腐女子も楽しいんでしょうが、男が観ても全然面白いです。

というか、観ないと損。少なくとも、作画に関してはかなり出来がいい。

レビューでは、本作の作画、そして音楽のどんな点が素晴らしいかを具体的に書きたいと思います。内容については、2期にまとめて書きたいと思います。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
内容面は2期にまとめて書くとして、やはり今作の一番の衝撃は水中の描写でした。これまで、P.A.など、「水面の神作画」はいくつか観てきましたが、「水中」となると、あまり思い付きません。

それこそ、「凪あす」なんかは凄かったですが、あれはかなり(作画的にも)ファンタジーの要素が強く、しかも、「水中」というより、「海中」。青の深さの違いや、海面の光の揺れ、色鮮やかなサンゴ礁や魚たちなど、描ける要素がたくさんある(から簡単なんて言いません)けれど、「Free!」は「プールの中」がメインです。表現できる幅は、多分かなり少ない。

それで、あの表現力はスゴい。

塩素で磨かれた、透明すぎるプールの水の質感。後方に流れていく気泡。水を掴むというより、水の隙間に身体を入れ込んでいく感覚。揺れる底面のライン。遥か遠くに見えてしまう壁……。

私は水泳も好きで、今でも(ぽっこりお腹解消の為にw)たまに泳ぐんですが、 ほんとに、「リアルよりリアル」な作画でした。

あと、音。

子供の頃、背泳ぎの選手コースにいたことがあるんですが、背泳ぎは、耳が半分水面に出ているというか、(自由形の息継ぎ時もそうですが、耳が)水中に出たり入ったりするので、その都度、音が歪むんですよね。「ゴー(水中)チャプン(境界)ワァンワァン(水上)」の繰り返しというか。そこもリアルに感じました。

そういう、景色と音の中(しかも軽い酸欠状態)で泳いでいると、なんだか、視界がすぅーっと狭くなっていき、まるで「世界には自分一人しかいない」ような感覚に陥ることがあります。そのまま、どこまでも深いところに落ちていくような……。でも、壁に手をつき、泳ぎ終わった瞬間、一気に現実が戻ってくるんですよね。あの感覚が、水泳をしてて堪らなく好きで、そこがメチャクチャ上手く表現できてるアニメだと思いました。(スキーをしてて、滑り終わって靴を脱ぎ、自分が滑ってきた斜面を見上げた時の感覚にも似ている)。

もっとも私は、ただの水泳好きなだけで、もっとガチで水泳やられてる方からすれば、的外れな感覚かもしれませんが(汗)

とにかく、「腐向け」「男の裸」という表面上の要素だけで切ってしまうのは、いささか勿体ない作品かと思いますよ♪
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 33

85.3 6 OLDCODEXアニメランキング6位
黒子のバスケ(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (2082)
11108人が棚に入れました
バスケットボールの強豪として知られる帝光中学校は、特に「キセキの世代」と呼ばれる10年に1人の天才が5人同時に存在していた時は、無敗を誇っていた。時は流れ、彼らはそれぞれちがう高校に進学するが「キセキの世代」には奇妙な噂があった。それはもう1人「幻の6人目」がいたと…。

声優・キャラクター
小野賢章、小野友樹、木村良平、小野大輔、斎藤千和、細谷佳正、野島裕史、江口拓也、保志総一朗、鈴木達央
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

<最終回まで視聴完了> それぞれのキャラが魅力的だった

<最終回を観終えて>

結局2クール、全25話。
序盤は黒子と火神の出会いから2人の試合中の活躍を描き
中盤は奇跡の世代の一員だった緑間くんの活躍ぶり
終盤は奇跡の世代だった青峰くんと黄瀬くんの格闘ぶり。
どれも試合中心で見せる緊張感のある演出法で、
技術的にはリアリティがないとしても、リアルにありえる技に
見えてしまうほどだったので、
これってアニメ作品としては上出来だったと言って良いのではないかな。

迫力ある試合風景は、各自のモノローグで心のうちを吐露させつつ
想いと裏腹な部分や葛藤なんかをうまく表現できていたと思うし
なにしろ脇役の先輩方や仲間達も含めて、みんな魅力的だった。

特に後半の黄瀬、青峰の試合でのせめぎ合いは、
じっくり描かれていて見応えがあった。
{netabare}
勝ちたい、越えたい、だけど負けて欲しくない。
憧れてしまっているから勝てない。
なら、憧れるのをやめてしまおう・・・

黄瀬が青峰に抱く感情には、ものすごく共感できるものがあったけど
同時に、本当は憧れをやめることなんてできないさ・・とも思って。
なのでなおさら試合終了後の彼の想いも痛いほど伝わってきて
もらい泣きしそうになった。
{/netabare}

さてこれからってところで終わってるので
2期が今から待ち遠しい。待ち遠しいよー

<16話までの感想>

この作品も、1クールでは終わらず、2クールなのか、もしくは
さらにもっと続きがあるのかないのか?
とりあえず今時点で言えるのは、キセキの世代と言われた全員が
登場していないので、まだもう少しかかるんだろうなと。

バスケの試合シーンはそれなりにスピード感もあり、
監督の指示にもほぉ~っと思う部分があり、各キャラの持ち味を生かした
動かし方もなかなか面白い上、超能力技などを使わないのは好感が持てる。
ただ、バスケを知り尽くした人から見ると少々、苦言もあるようだ。

僕個人としてはそういう専門的な視点で観ていないので、
けっこう楽しめてる。 で、何に一番楽しめてるのかよく考えたら
やはりそれは、それぞれのキャラなんだろうなと。

占いを心底信じて、ラッキーアイテムが何であろうと試合に持ち込む緑間。
けっこう軽いノリのモデル兼高校生でもある黄瀬。
他のキャストも、性格が細かく描かれているのでそのへんにいそうな
リアルな雰囲気が面白い。

試合に関しては、黒子くんの元彼女を自称している桐皇学園高校の
マネージャー桃井さんが登場してから、ちょっと面白さが増してきた気がする。

とりあえずは、まだまだ新たなキャラが投入されるはずなので
このまま視聴続行しつつ、展開を楽しみにしていようと思う。
---------------------------------------

原作は読んでおらず、詳しい予備知識がないまま視聴。
舞台は高校のバスケ部。

背景の描き方は美しいし、キャラデザもかわいくカッコ良いのだが、
首に描かれるあごの影の描き方がどうも気になって仕方ない。

ちなみに、黒子というのは、登場人物の1人の苗字なんだけれど、
彼はバスケ強豪校だった中学から進学してきた1人であり、
その「キセキの世代」と言われる中学時代のバスケ部で
「幻の6人目」だったと言われていた存在。
存在感のなさを生かして影となって活躍する彼を見て
なるほど!それで黒子なわけか!と思わず納得。

黒子が影となり、光となるのはアメリカ帰りの大柄なプレイヤー火神大我(かがみ たいが)。
彼のキャラとか顔立ち見てると、『世界一初恋』に出てきた
高野さんにあまりに似ていて、ちょっと笑ってしまったが
黒子くんとの名コンビぶりをこれから見せてくれそうで
そのあたりも楽しみではある。

1話は、登場人物をざっと紹介するような内容にとどまっていたが、
1人1人、自分の能力をどの程度、そしてどんなふうに
生かしていくのか、また強豪校の中学から散らばっていったメンバーと
確実に今後、試合で顔を合わせるのだろうし、
そのあたりの熱い展開も期待したいところだ。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 53

suggest@休止 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

光が強ければ影も強くなる!

内容は高校に入学した1年生達と先輩たちで数々の難敵を倒して高校バスケの全国制覇を目指していくというものです!
帰国子女で本場アメリカから帰国し、日本のバスケを舐めきっている火神と中学時代全国大会3連覇を果たした際の『幻のシックスマン』である黒子が誠凛高校バスケ部を盛り上げる^ ^

原作を読み終えています。なのでアニメがどういう風になるのかというとこに注目して観ました^_^
そこで感じたのがやはりスポーツものなのになんかリアル感のない動きが目立ちました…
opの『Can Do』 はとても良かったです!

声ですが原作を読んだ時の脳内再生での声に各キャラ近くて良かったです!

物語は飽きさせない展開で楽しく観れました。
青峰くんが最後持って行ってしまいましたがやはり他とは異才の力を持ってますね!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 47
ネタバレ

コエンマ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

タイトルなし

小野賢章(オノケンショウ):黒子テツヤ
小野友樹(オノユウキ):火神大我
細谷佳正(ホソヤヨシマサ):日向順平(主将)
野島裕史(ノジマヒロフミ):伊月俊(イヅキシュン)
浜田賢二:木吉鉄平
斎藤千和:相田リコ

木村良平:黄瀬涼太(海常高校)
小野大輔:緑間真太郎(秀徳高校)

タイトル名ではないです。
メモ用として長く書く場合あり。

1話
火神と黒子との出会い

2話
海常高校と試合決まる、黄瀬登場!

3話
海常高校(ホーム)と試合開始!

4話
{netabare}黒子と火神との連携が良いが、黒子は黄瀬とぶつかり途中退場。後から黒子IN。接戦に!{/netabare}

5話
{netabare}黒子のループパスから火神のダンクで勝負あり!黄瀬涼太の前に緑間真太郎が登場!
黒子達は帰りにステーキ30分以内に完食したら無料に挑戦。黒子の余裕顔のギブは笑えた。火神のおかげで、なんとか完食。
黄瀬と黒子が二人きりで話を。それを目撃した火神。3人で話してると他人が隣のコートで対決。片方のチームが嫌な感じで、そこに参戦した黒子達は3VS5で勝負し勝つ。
そして黄瀬歩き去る。{/netabare}

6話
{netabare}パンを買うためだけなのに!(やはり生きることは命懸けなのじゃ!なんのこっちゃ。)
火神達は必至で買えないのに黒子はあっさり買えた。
インターハイ東京都予選の同地区に周徳高校。
1回戦は新協学園と試合開始。厄介な2㍍のセネガル人。{/netabare}

7話

投稿 : 2024/11/16
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