ninin さんの感想・評価
3.0
いつまでも続く夏のホラー
全13話 1話5分のショートアニメ
闇芝居の7期です。都市伝説を主題にしている作品、1話ずつお話が違うので、この期から観ても大丈夫です。
最後はどうなったのか結末は描かないお話が多いので、想像すると怖いですねw
今回は、最終話のみ他と一風変わっていて一番怖かったです。
ホラー好きな方は観てもいいかもしれません。
箸休めにどうぞ〜
ninin さんの感想・評価
3.0
全13話 1話5分のショートアニメ
闇芝居の7期です。都市伝説を主題にしている作品、1話ずつお話が違うので、この期から観ても大丈夫です。
最後はどうなったのか結末は描かないお話が多いので、想像すると怖いですねw
今回は、最終話のみ他と一風変わっていて一番怖かったです。
ホラー好きな方は観てもいいかもしれません。
箸休めにどうぞ〜
ずんたろ さんの感想・評価
3.0
1期2期3期あたりは見ていたので久しぶりに
見るのだけれどこんなにシュッとしたスマートな感じだったかしら?
とはいえまだ1話なのでしっかり見ていきたいと思います。
ninin さんの感想・評価
3.0
全13話 1話5分枠のショートアニメ
闇芝居の6期です。都市伝説を主題にしている作品、1話ずつお話が違うので、この期から観ても大丈夫です。
5期と同じく一人方が全話ナレーションしていましたね。
1期から観ていると、展開に慣れてしまいましたw
ちょっとやそっとのことでは驚かなくなりましたねw
箸休めにどうぞ~
daruma さんの感想・評価
2.8
感動系の話が多かったシーズンでした。
少しだけ初期のようなホラーも増えてきていてよかったです。
もう少し昔の「世にも奇妙な物語」みたいになればハマりそうな気がします。
「山曳呼」のラストはぞくっときました。
ほーきんす♪ さんの感想・評価
3.5
まさかの1話当たりわずか5分の短編怪談作品である。
それでいて13話しかないから、(小学校を卒業している人はわかると思うが…)全部で1時間足らずで観れてしまう、時間のない人には、何ともありがたい作品となっている…。
タイトル“闇芝居”からも分かる通り…、アニメーションなのだが、紙芝居テイストで画が構成されており…、
滑らかさがない分、昔の“トイレの花子さん”のようなかんじに仕上がっている(小さいころ観た花子さんはガチで怖かった…(特に、夜枕元にバナナを置いて寝ないと、足首から先をハサミで切られて持っていかれてしまう…という話があったが、冷静に考えれば、怖すぎる話である…))。
1枚画のまま、セリフだけが進んでいくというようになっており、次のシーンで急にくる怖さや、ずっとそのシーンの画を観なければいけない、という怖さを出せるというメリットがあるように感じる。
また、(ある意味失礼な言い方だが…)声がプロの声優というよりは、むしろ一般人に近い声の感じになっており、そこがリアル感を出すことに成功している。
しかし、1話ごとの時間が、わずか5分ほどしかなく、どうしても、ホラーもの独特の“間”だったり、設定を詳しく説明する時間がなく…、
“オチ”が視聴者に伝わらない、何を伝えたくて、どこに恐怖を感じてほしいのか…製作者の意図が伝わらない回がいくつかあった…(というよりは、そういう回の方が多かった)。
だが、まぁ怖かった回を上げるなら、“第2話”“第11話”“第13話”は正直、怖かった…。
これはあくまで、自分がそういうのに恐怖を感じるタイプなのだけかもしれないが…、
なめらかな、およそ人間とは思えない動きに対して、恐怖を感じることに気付いた…。
まさにこの、第2話と第13話はそうで、第2話の“惨拝(ザンバイ)”、腕を振り上げる“バンザイ”ではなく、腕を振り下ろす“ザンバイ”の動きや、第13話の最後の双眼鏡越しに霊に憑りつかれた友だちが走って来るシーンは、鳥肌ものだった…。
最初、画のひどさに、さすがにちょっとと思っていたけど、観ているうちに、これくらいのレベルの作画の方が、怖さを感じることに気付いた…。
本当に怖さを感じたくて観ようと思っているなら、わざと部屋を真っ暗にして、(できるなら“深夜”)(当然“一人”で)観ることをオススメしたいと思う…。
また機会があれば、公式サイトで配信されていたらしい、他の話も観てみようと思う…。
(終)
だわさ さんの感想・評価
2.7
5分ショートアニメ全13話
短編ホラー
それなりに怖い短編ショートアニメなので、お手軽。裏を返せば、内容は薄い。
ホラー系に割と耐性のある人なら、はっきり言って怖いとは言えない内容だと思う。
しかし、このショートアニメは紙芝居というモチーフを扱い、古き良き日本再生に一役かっているばかりか、
美化が進んできた映像界に対し、静画の可能性を見せつけるという点で一石を投じている。
まず、闇芝居というタイトルだけあって、紙芝居のような見せ方をする。
毎回、冒頭に「よってらっしゃい見てらっしゃい」と
紙芝居(闇芝居)をしてくれる知らないオッサンが広場で子供に語りかけ、紙芝居が終わると最後は「おしまい」で締める。
今時、知らないオッサンが寄ってらっしゃい見てらっしゃいなんて言ってると子供は
「お母さんが知らないオッサンに話しかけられたら逃げなさいって言ってた。キモイ」とか普通に言って逃走しそうだが、
本編においては、1960‐70くらいのノリで子供が集まってくる。
もちろん本編、完全な形での紙芝居ではない。
登場人物は喋るし、ある程度絵も動かしている。
ここで注目したいのは、静画の使い方がうまいと思うこと。
静画と動画のコントラストによって視点が操作され、静画に想像力を膨らまさせる。
それは動くアニメが発達した今だからこそ新鮮であり、独特なホラーを生む。
静画の可能性と古き良き日本を一石二鳥で再生するというのだからなんともおもしろい。
そしてそこに輪をかけるように、
闇芝居本編で扱っている話の内容が古き良き日本の都市伝説。
やろうとしていることが全くブレていない。
以上の理由で、一見の価値があると思う。
怖いかどうかは、静画と動画から受け取った情報を
あなたの脳みそがどう受け取り、どう再生するか。
そのあたりなんじゃないだろーか。
なので、怖くなかったからといって偉そうに人に言うのは少し残念な奴に思えてくるワケだが、
何を隠そう俺は怖くなかったよ。
俺の想像力は少々残念なのかも。
むしろそれが怖いわwww
ぱこ さんの感想・評価
2.6
雰囲気アニメにも色々と種類はあるが、これはこの作品のあらすじが銘打つ通り「よく聞く都市伝説や怖い話の不気味さを意識して、雰囲気だけ出来上がった作品」。
もともとホラー系は苦手で(実写映画はスプラッタとホラーが混在しているため)あまりその方面の作品に通じている方ではないとはいえ、そんな私であっても展開が容易に読めるほどシンプルな、ある意味でホラーとしては間違っている(?)親切設計。
特に8話と13話は2ちゃんねるのオカルト系でも特に有名な話なので、わかる人はすぐにピンとくるだろう。
古き良き昭和の紙芝居の絵柄を意識していると思われる作画も、狙いすぎては味が薄れるというケースの見本なのかもしれない。また、ドッキリ系の演出も一昔前のホラー系FLASHには一歩及ばないという印象。
声優陣の演技に関しては、アニメらしい演技を避けた自然なニュアンスを目指しての事だと思うので、特に気にはならなかった。
最後にあえて付け足すとすれば、私はアンチボーカロイド派ではないとはいえ、EDテーマのボーカロイド曲は歌詞の表記がないため結局最後まで完璧に聞き取ることができず、曲の良し悪しは別として、この作品への起用が正解だったかどうかについては首を捻らずにはいられない。
野菜炒め帝国950円 さんの感想・評価
3.0
ショートホラー。
1話 4~5分あるかないかくらい。
1と2期は見てません。
今回は久々にゲート以来2度目のまどマギのまどかと振り返る闇芝居3です。
絵柄と言いタイトルといい中々のホラーっぷりを予感させてくれる期待の一品。
まどか「い、いや…だから…あのね。ホラーじゃなくてね。その…ギ、ギャグっぽいなぁなんて」
まず絵柄が結構独特で不気味さが倍増する実にホラーに合ったモノだったと思うのです。
掴みもそれなりに良くて一応引き込まれるものは感じるわけです。
まどか「何言ってるのよもう…嘘でしょう?」
いいえ 本心です。
そう、ここまでは確かにそう悪いものではなかったはずなのです。
そのすべてをぶち壊すワルプルギスの夜・・・ではなくてオチさえまともなら。
なので純粋にホラーというものを期待して視聴してた私を含め純粋な方々は・・・
まどか「みんな騙されてただけじゃないっ!!」
となるわけなのです。
(情緒不安定な)まどか「ひ…ひどいよ、怒鳴らなくても」
ならオチがどのように弱いのかと言うと・・・。
総じて雑なんですよね。丸投げというかなんというか。
しかも最後が判で押したように化物系のオチなわけで。
化物系てのはホラーとしては弱い部類だと個人的には思います。
ホラーに期待するものはやはりそっちより心理的恐怖、心霊系恐怖だと思うのです。
このオチのいい加減さ、雑さは同じホラー系短編ドラマ?の「新耳袋」を彷彿とさせます。
そのせいでホラーであるはずの闇芝居がどういうわけかどこかギャグっぽく見えてしまうような。
まどか「私があなたと契約したら、闇芝居ちゃんの体をホラーに戻せる?」
ホラーに戻すとかではなくてこれはもうそういうものとしてギャグホラーとして割り切って楽しむほうが妥当なのだと思うわけです。
他に大きな見所はと言うと・・・。
実は本編すっ飛ばしてEDにあるのです。
このEDが一風変わったものでして無表情な少年?の周囲をベルセルクのベヘリットみたいな気味の悪い顔が取り囲み意味不明なラップを刻むというものなのですが。
このベヘリットが最初は1人なのですが話が進むごとに1人づつ増えていき見事なフォーメーションを形成していくわけなのです。
こんな感じですね。
2話
(´^ω^`) (´・ェ・`) (´^ω^`)
3話
(´^ω^`)
(´^ω^`) (´・ェ・`) (´^ω^`)
当初闇芝居に期待してたホラー的な何かに対する興味等消えうせ、次はどこにキモいベヘリットを出現させるのだろうというおかしな方向への興味へと変化していくわけです。
まどか「さやかちゃん、やめて。お願い、思い出して。こんなこと、さやかちゃんだって嫌だったはずだよ」
さやか「やっぱそいつ(ベヘリット)、私にしか見えないんだ・・」
あ、これは不味い。
さやかファンに吹っ飛ばされる。
もう1つの見所は最終話のラストのオチかなあ・・・。
紙芝居を前にした子供らの顔がそん時の自分の表情まんまでねぇ・・・。
お前ら今こんな表情して見てんだろ?とか言われてるようでなんだか謎の敗北感。
え?本編の見所?
う~ん・・・・・。
サクサク見れる所?
まどか「もうやめて…!みんな、みんな信じてたの。信じてたのに裏切られたの」
ともあれ内容はともかくこの手のアニメは感想書く側からしたらとてもフリーダムに書けるのでそういう意味では大好きです。そういう意味では。
つかよくこれ3期まで続いたな・・。
daruma さんの感想・評価
2.9
一期、二期とはちょっと変えてきましたね。
ひたすら意味不明でした。毎回ストーリー性がなくて最後にグロテスクな化け物が映って終了...ってワンパターン
一期、二期、と確実につまらなさが加速していっています。
最終話はOP、ED、一気につながる感じにしたのは良かったんですがそれに関しても説明不足というか解釈がいろいろできすぎて、明確な回答が欲しくなってしまいます。
声優として、でんぱ組.incのりさちーが出演していたことがうれしかったので声優の評価はちょっと高くなりました。すごく上手かったと思います!
虚言癖 さんの感想・評価
2.8
1話完結のショートアニメ、全13話。
同タイトルの第三シーズン。
純粋な怖さは低い。
ホラーとしての怖さよりも怪談話としての気味の悪さに焦点を置いている。
びっくりさせる様なオチが多いが、なんだかそれが笑いを誘っていて。
作風はこだわりのあるホラーテイスト。、
それのおかげで雰囲気を保てているため、評価できる点だ。
ショートホラーアニメには地味に傑作が多い中、
このタイトルにも頑張ってほしいところではあるが、
前シーズンに比べるとパワーダウンは否めない。
4期に非常に期待したい。