FLASHアニメーションでコメディなTVアニメ動画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のFLASHアニメーションでコメディな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月22日の時点で一番のFLASHアニメーションでコメディなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

63.5 1 FLASHアニメーションでコメディなアニメランキング1位
テルマエロマエ(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (527)
2352人が棚に入れました
すべての“風呂”は、“ローマ”に通ず。シリーズ累計500万部突破! 「マンガ大賞2010」と「第14回手塚治虫文化賞短編賞」をW受賞し、ほとんど社会問題化している超ベストセラー・爆笑コミック。
主人公のルシウスは、古代ローマ帝国の浴場設計技師。仕事熱心な彼は、浴場のアイディアについて悩みまくり、その挙句に現代日本の銭湯にワープ!? 古代ローマと現代日本の“風呂”を巡る冒険を描く、空前絶後&抱腹絶倒のタイムスリップ風呂漫画です。

声優・キャラクター
FROGMAN、東地宏樹、稲田徹、大塚明夫、内田直哉、白熊寛嗣、宮下栄治、植田佳奈、上野アサ、後藤ヒロキ、高橋伸也

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

湯上りに飲みたいのはビールかなぁ!(✿ˇ◡ˇ)人(ˇ◡ˇ✿)ねーミサトさん♪

■テルマエ・ロマエってこんなアニメですヽ(*^^*)ノ
1話2部構成の全3話のFlashアニメーション!
舞台は遙か昔…古代ローマ帝国のお話なのです♪
「ルシウス」と名乗るとっても真面目な浴場技師の男性が主人公の物語なのですよ(^▽^)/
そもそもローマ帝国の時代にお風呂の習慣があったんですねー!
私はまったく知らなかったのです…(* v v)。 ハズカシイ
そーそー、タイトルの「テルマエ・ロマエ」って「ローマの浴場」っていう意味なんですね♪
ε- ( ̄、 ̄A) フゥー最近やっと間違えないように言えるようになったと思ったら…アニメ放送がもう終了してましたw


■総評
古代ローマ帝国の♨文化の発展を、古き良き日本の♨文化を引合いとして、一人の実直な浴場技師の視点から描いている点がとっても面白かったです♪
湯船で溺れかけて未来の日本の銭湯にタイムスリップするなんていう設定はかなりベタですけどねw
でもルシウスが目にした日本の文化って今の若い世代の人が見ても「へぇー」ってなるような描写が多かったなぁって思うんですよね♪
アタシσ(゚-^*)は番頭さんがいるような銭湯は行ったことないですし…コーヒー牛乳派かなぁw
それとシャンプーハットって今売ってるのでしょうか?w

今までローマ帝国が時代の最先端と思っていたルシウスにとってタイムスリップ先で見た日本の文化はかなりのカルチャーショックだったんでしょうねw
そんなルシウスの素直な反応や沸々と湧いてくる探究心を、フラッシュアニメーションらしい独特の描写を駆使してコミカルな作品に仕上がってましたね♪
たまーにこんな作品を観ると何だか新鮮に感じたりもしちゃいました♪

やっぱり♨って古今東西、身も心も癒してくれるオアシスなんですね!
.。o○.。o○.。o○.。o○(# ̄∇ ̄#).。o○.。o○.。o○.。o○


2012.02.08・第一の手記

投稿 : 2024/11/16
♥ : 59

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

古代ローマと現代日本

古代ローマの浴場と現代の日本のお風呂をテーマに、
それぞれの国の考え方、入浴法、国民的気質など踏まえながら
面白おかしく、時には真面目にお風呂というもののあり方を
視聴者に問いかける作品でもあった。

主人公は古代ローマ人の浴場設計技師ルシウス。
彼の生真面目で研究熱心さあってのこの物語。
日本のお風呂に対して多大なカルチャーショックを受ける
その様子がまず面白いし、ローマで再現しようとするその工夫には
驚きとともに感動すら覚えてしまう。

日本とイタリアって全然違うようで、島国で火山や温泉もあったり
麺類をはじめとする粉モノ食が充実していたり、小柄な人が多かったりと
意外に似てる部分もあるし、そういう意味では古代ローマと現代日本を
比較させた試みもすごく興味深いし、良かったと思う。

とにかく独特の世界観があって、すごく楽しめた。
そして、日本のお風呂の良さや昔の人の知恵を再発見できた。
短い作品だったので、もっと観ていたかったが
お風呂をあれだけ語れたら充分なのかもしれない。

チャットモンチーの唄うED「テルマエ・ロマン」も、
妙に頭に残ってお気に入り。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 28

hiroshi5 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

文化は常に結果である!タイムトラベルは文化の営みを破壊し、創造する力に変わる。ドラえもん今こそ気付くんだ己のした行為に!

結構楽しめました、この作品。
素直に面白かったと思います。
なぜ、現代日本にワープするのか、日本人に彼の話している言葉がなんとなく通じるのかは謎でしたが、その謎のところが面白いw

あ、またワープしたよ。みたいなw

原作は未読なのでこの作品が何を伝えたいのかは分かりませんが、アニメだけで判断すると「文化」になりました。

主人公は日本にワープする度に高度な娯楽システムに感動し、自国であるローマと比較していました。つまり自国の文化に自信を持っていたのでしょう。
そして、ローマに帰って日本文化のコピーを作っている自分自身に恥じらいを感じていました。

しかし、本来文化とはコピーです。人の意思が必ず他人の意見や考え方の結果であるように、文化も他国の異文化が合わさって作られたもの。日本文化は特別だと言われますが、独特な文化だけで判断するなら他国にも独特な文化を持っている国はあります。日本は先進国だからこそ、その文化をピックアップされるのです。
寿司、たこ焼き、ひらがななど(←妙なラインアップw)日本国内で発達した文化も全ては日本国内で起こったコピーに過ぎない筈です。
「独自に生み出す」=発明ですが、それは創造とは違います。

この作品で主人公は日本の斬新な発想に自分を技量の無さを嘆いていました。先ほど述べたように自分が行っている行為はコピーだと自己嫌悪に陥っているのです。
つまり、ルシウスは文化、技術の本質を理解していない。作中でローマは各国の文化を取り入れ発展を続けていた。それはルシウスが行っている行為と何ら変わりは無いはずです。単に時代錯誤がルシウスを固定観念で縛り上げているんですよね。

そんな中、ローマ王はさらなる発展を望んでいました。ルシウスがローマで作った温泉はそれこそ創造として扱われたでしょうね。要はプロセスを全て省いて約2000年後にもたらされる結果だけをローマで作ったのですからw
そのことをルシウスはコピーと、国民は創造と捉える。そのギャップが今作品の一番面白いところではないでしょうか。

さて、やっとタイトルの伏線回収と行きますかw
まぁあまり長くは説明しません。今まで読んでくださった皆さんならタイトルの意味分かりますよね?
つまり「現在」がいつの時代であろうと、未来へ行って、または未来から来てコピーを繰り返してきた行為をないがしろにしてはいけないということです。
まぁ現実的に考えて未来に行けても、過去にはタイムトラベルできないんですが・・・w
しかし、ドラえもん!君はもうちょっと社会に対する影響力を考慮するべきだ!w

投稿 : 2024/11/16
♥ : 21

57.0 2 FLASHアニメーションでコメディなアニメランキング2位
這いよる!ニャルアニ リメンバー・マイ・ラブ(クラフト先生)(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (196)
1206人が棚に入れました
高校生、八坂真尋はある日、夜道で怪物に襲われるも突如現れた謎の少女に救われる。その少女は、自身がクトゥルー神話に登場するニャルラトホテプそのものであると語り、また自身が宇宙人であること、真尋が他の宇宙人に狙われており、自分が護衛として派遣されたことなどを告げるのだった。

声優・キャラクター
阿澄佳奈、喜多村英梨、松来未祐、榎あづさ、原紗友里

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

這いよれ!に近付いた大所帯のドタバタっぷり

OVAからTVシリーズとなった第二期ニャルアニ。
前回より登場するキャラも増えて騒がしい雰囲気になりました。

今回のニャルアニは声優ユニット「LISP」とのタイアップが図られていて、ニャル子役の阿澄佳奈(あすみかな)さんに加え、新キャラ‘アト子’に片岡あづさ(現:榎あづさ読み→えのきあづさ)さんと‘ニャル恵’に原紗友里(はらさゆり)さんのお二人が出演しています。

それとED主題歌の「恋する乙女のカタルシス」を三人で担当しています。


前述の通り、這いよれ!に近いノリになっているのでそちらから見始めた自分としては少々見飽きた展開というか、もう少しキャラを掘り下げた2期が見たかったなというのが正直な感想です。

ニャル子達のドタバタで終わってしまう回が多く、シンプルなフォークでどーん!的オチやキャラの心情を描いたお話が不足してしまい残念。

毎回ラストに含まれる意味深なカットがクライマックスの宇宙スケールな展開に繋がっていくのですが、ショートアニメでこんな話を扱ってもしょぼく感じてしまうので、1期と同じように終わらせてほしかったです。

そして新キャラであるニャル恵は原作に登場しないオリジナルキャラらしく、どうも上手くキャラ付けがなされていない印象を受けました。


逆に良い点としては、1期よりFLASHのクオリティが上がっていて、キャラの後ろの背景に小ネタが散りばめられ楽しめたこと。

アト子は新規キャラながら、クー子以上におしとやかな外見で変態発言を連発するという強烈なインパクトを与えてくれました(笑)

今回もクー子もとい松来さんの演技が冴えていたのも良かったです。便利屋のごとく色々な役で活躍していたので松来さん無くしてはこの作品は成立しなかったでしょう。


結論として、残念な部分が目立ちますが、相変わらずクー子はとても可愛いし(6話「生き埋め」がオススメ!)、主題歌は素晴らしかったので、ある程度の満足度は保証できると思います。


蛇足な話で恐縮ですが、LISPは朝アニメ「プリティーリズム・オーロラドリーム」でも同じくタイアップし、多くの名曲を生み出しているので是非聴いてみてください!ただの宣伝です(笑)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

チュウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

【EDのEDによるEDのためアニメ】

やっぱり比率がおかしいでしょうww
全部で4分しかないアニメなのに・・・。
【本編:2分 ED:1分30秒 次回予告:30秒】
ね??絶対に比率おかしいでしょうww

少しは「森田さんは無口。」のバランスを見習って欲しいですw
とは言え、本編にフラッシュアニメなのにEDはしっかりアニメーションですからね♪
ん~~。ますます、何に力を入れているアニメなのか謎ですねww
きっと、EDに重点をおきEDを放映したいがために本編はオマケ??
【EDのEDによるEDのためアニメ】なんですねww

投稿 : 2024/11/16
♥ : 7

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

「分かった、待ってるよ、ニャル子絶対かえって来いよ」「思いっきり戦ってこれます」・・・

2010年放送の這いよる!ニャルアニ 第二期 全12話

今回は原作者の脚本は1話分のみと言うことです。

新キャラ「アト子」と「ニャル恵」登場ですが、まああまり興味は無いです。
EDに気合が入っていて、リカちゃん人形のような萌え萌えニャル子さんですが、
本編は相変わらずのFLASHアニメです。
それでもキャラデザは目が大きくなり「這いよれニャル子さん」に近くなってきています。
タイトルはもちろん「うる星やつら リメンバーマイラブ」ですが、関係性は見いだせません。

全体が第一期の2倍の長さですが、EDと予告が半分を占めてるので飛ばしたら前作と大差ないようです。
アニメ用に大幅にキャラデザを変更した「這いよれニャル子さん」と比べて、
このキャラが原作に近いニャル子さんのような気もしますので原作ファン、
には受けが良さそうです。
真尋のキャラデザは一番らしいかも。

物語性は低いですがキャラデザが次の作品の原型になったという意味では価値がある作品かも知れません。

一期二期ともdアニメストアにありました。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 15

58.3 3 FLASHアニメーションでコメディなアニメランキング3位
僕の妹は「大阪おかん」(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (301)
1142人が棚に入れました
「gdgd妖精s」の菅原そうたと石舘光太郎のコンビが贈るショートアニメ。
世界最強とも評される“大阪のおかん”のことを書いた「大阪おかんルール」を原作としている。

声優・キャラクター
阿澄佳奈、白石涼子、井口裕香

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

妹あすみんの大阪ケンミンSHOW!

フラッシュアニメ

1話 3分ちょいのショートアニメ

全12話

ジャンル:県民性あるある


家庭の事情で、大阪から 兄・京介のいる東京に10年ぶりに戻ってきた
妹(浪花 高校1年)の、大阪ルールを知る日常系アニメ。


感想

フラッシュアニメがどんなものなのかは解らないが、見た感じ、立体感がなく、平面的な動きなので、最初は凄い違和感w
なんか紙芝居というか、人形劇というか・・・そんなような物を観てる感じでした。
でも、段々と慣れたけど^^

自分は中部で生まれ育ったので、大阪ルールはTV(ケンミンSHOW)なんかで知ってる程度だから、なみか(妹)が言ってる事が本当なのかは?解らないけど、
これがなかなか面白いし、毎回 へ~ って感じで観てました。

キャラでは、大阪から帰って来たなみか役が、福岡出身の阿澄佳奈さん(あすみん)起用でしたが、僕的には違和感なかったです。
ってか、あすみんの声とキャラが可愛すぎる!
もう愛でるわ~ (〃ω〃)  
あんな声の活発な妹なら欲しかったわ~w(@>▽<@)
一緒に買い物行ったら、値切ったり、おまけ貰ったりで頼りになるよね~♪
(ちょっとハズいけどw)
ちなみに、お姉ちゃんなら「お姉ちゃんが来た」の、
弟を溺愛する水原 一香みたいな人が欲しいけど(笑)

まぁ、僕の個人的な趣味は聞いてないよねw すんません (>Д<)ゝ”

兄の京介役は 白石涼子さんでしたが、これが「ハヤテのごとく!」のハヤテ君にしか見えなかった(苦笑)

その他は、モブキャラを含め、全て井口裕香さんが演じてましたが・・・
頑張ってましたw ^^

EDは、その回のネタを歌詞にしてるので、毎回違ってて楽しめましたよ♪
(@^▽^@)


あすみん好き、大阪ルールに興味のある人なら楽しめるハズw おススメです!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 41
ネタバレ

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

阿澄さんのキャラといえば・・・浪花です!と言われる日も近い? B

原作未読

家庭の事情によって大阪で暮らしていた妹・石原浪花が、10年ぶりに兄・京介と暮らすことになったが、妹は大阪おかんの性質を身につけていた。このアニメは、その独特の大阪おかん(又は大阪)ルールを紹介していくもの。

まず、浪花のcv.を阿澄佳奈さんにしたことが狙っているのかと思わせられます。阿澄さんは福岡出身で、自身も自分がやって良いのだろうかと思ったそうです。多分、大阪の方は違和感ばかり感じられたと思いますが、これはきっと、{netabare}「最後のネタ:間違った大阪弁は絶対許されない」{/netabare}にツッコミを入れさせるための最大のボケだったんでしょうね。ですから、大阪関連者以外をキャスティングしたことについては、額縁に入れて飾っておくくらいの理由があったと言えます(考えすぎでしょうか?)。

内容については、いわゆる、大阪おかん(又は大阪)あるあるネタです。本当に「ある」ネタなのかどうかについては、大阪人でなければ当否が分からない内容が多いです。いや、当の大阪人であっても局所的なネタが混じっているとすれば、多分判断できないでしょう。ですから、あくまでも雰囲気で楽しむというのが、気持ちよく見るための条件と言えるでしょう。と言っても、どこかで聞いたようなネタが多いので、それらしく感じさせられることが多いことは確かでした。

ネタを締めくくる、浪花の「でんがなまんがな~」という言葉が、作品の良いアクセントになっています。この種の決め台詞が決まるかどうか(別の言い方をすると、視聴者に受け入れられるかどうか)によって、作品の成否が左右される場合って結構あると思います。ネタ的にさほどのものではなくても、ノリや勢いで笑いを誘うっていうパターンですね。この作品においては、それが上手く機能していたのではないでしょうか。毎回歌詞の変わるエンディングも、聞き所(ツッコミ所)の一つです。

本作はフラッシュアニメなので、絵に関しては期待しない方が吉です。ただ、フラッシュアニメだからダメということにはならないでしょう。原作は読んでないので、本作に当てはまるか断定的にはいえませんが、フラッシュアニメの方が合ってそうなものってありますよね。

ですから、この作品に関しては、「動きがない(ぎくしゃくしている)」と「面白さ」に相関関係はないと思います。ただし、「動きがない(ぎくしゃくしている)」ことが「違和感」を感じる原因にはなるでしょうし、その違和感を受け入れがたい方がいるのも確かだと思います。ですから、過去にフラッシュアニメを見て、動きが不自然なものは受け付けなかったという経験を持つ人には、お勧めできる作品ではありません。

まあ、色々なものを受け入れる素地がある人に向いている作品ということは言えそうです。「また一つ実験的な(変な)作品が出てきたな?じゃあ見てやろうじゃないか?」くらいの姿勢で臨むのが良いと思います。


ところで、私にとっては、阿澄さんの代表キャラと言えば、ひだまりスケッチの「ゆの」だったのですが、「浪花」はその座を脅かすくらいの個性を兼ね備えていました。安上がりアニメなのに恐るべしという印象です。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 22

あぱぱ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

浪花は世渡り上手

この作品のフィーリングは、あっけらかんとして心地がいいです。
浪花ちゃんはゴーイングマイウェイな性格がいい。
兄の京介が浪花に戸惑う描写が、兄弟なのにそう感じさせない妙な感じ。

ショートアニメという手頃な感じが私好みです。

作画はFLASHアニメ風で、個人的にはマッチングしてると感じます。
エンディング曲が毎話ごと替え歌で、何故か最期まで見てしまいます。

物語は「大阪ルールのあるある集」になっていますが
関西圏の地域的なローカル感性があるので「これが大阪」と
大阪圏以外の人が認識してしまうのはどうかな?
と思うところがあります。

関西圏の方で、お付き合いしている方からも聞きますが
大阪府でも北摂と南で微妙に違ったりします。

地域をひとまとめに言ったりすると、「一緒にするな!」と
怒られたりすることも。。

このアニメに限らずですが、ローカル(地域)の言葉や文化を
描写した作品は、中途半端に作られると地域の人は
気分を悪くしたりすることがあろうかと思います。

逆に描写の完成度が高いと、高評価になっている作品もありますね。

私は地域外なので深くは追求しませんが、地元の方には
どう映っているのか気になったりします。

作品レビューからずれてしまいましたが
内容が視聴者に対して興味が沸けば、どんなアニメでもいいと思ってます。

(余談)

じゃりン子チエの「チエちゃん」(中山千夏)の大阪イメージが
私としてはしっくりきます。

声優は独特な喋り方を演じるのは難しいと思います。

ロケーションに在住経験ある声優が話す台詞が
耳残りはいいと感じます。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 10
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