ClariSでハーレムなおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのClariSでハーレムな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年02月14日の時点で一番のClariSでハーレムなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

90.2 1 ClariSでハーレムなアニメランキング1位
偽物語(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★★ 4.1 (6971)
31524人が棚に入れました
大ヒットアニメ『化物語』の続編にあたる作品。主人公、阿良々木暦が溺愛する2人の妹“ファイヤーシスターズ”に振り回されるお話。ファイヤーシスターズの実戦担当、阿良々木火憐。暦の妹である彼女が対峙する、「化物」ならぬ「偽物」とは!? 「化物語」の後日談が今始まる―西尾維新ここにあり!これぞ現代の怪異!怪異!怪異!青春は、ほんものになるための戦いだ。

声優・キャラクター
神谷浩史、喜多村英梨、井口裕香、斎藤千和、加藤英美里、沢城みゆき、花澤香菜、堀江由衣、坂本真綾、三木眞一郎、白石涼子、早見沙織
ネタバレ

cross さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

独自の価値観を押し出しているので万人受けは難しいが、演出と会話劇は共に秀逸!!【総合評価:89点】

2012年冬に全11話で放送された作品。

化物語の続編、化物語でも登場していた主人公、阿良々暦の妹、火憐と月火
ファイアーシスターズの二人をメインに据えた作品です。
化物語の続編にあたるので、やはり前作視聴は前提ですので、化物語を未視聴の場合、まずはそちらから。
そして、独特の演出、雑談の物凄い割合、と言った、この特徴を面白いと思えたのなら、この作品を見ても損は無いと思います。


かれんビー7話、つきひフェニックス4話の全11話構成


かれんビーは7話と多いが、それは化物語でのヒロイン達の登場などに充てられている時間が多い為にあります。
その為、かれんビーでは会話劇に費やされる時間がつきひフェニックスと比べるとかなり多い。
よって中々話が進まず、テンポが悪いと感じる方も多いかもしれませんね。
ですが、この作品の魅力は会話劇による所が大きいと自分としては思っていますので、各ヒロインとの会話が目白押しのとても良い流れと受け取りましたね。

つきひフェニックスは、4話とかれんビーに比べると少ない話数
しかし、会話劇は勿論健在、本筋の話も個人的な意見ではありますが、つきひフェニックスの方が好きです。
まぁ、戦闘シーンには不満が残ってしまいました。
元より、化物語でもあまり絵に動きが無い演出、まぁ手抜きと言う声もよく聞かれますが……
その演出自体は、独特の特徴として受け取っているので、別に不満はありません。
化物語でもそうだったのですから、偽物語でその演出で来るのは寧ろ当然、その演出を特徴として受け止めているから偽物語も視聴したのですし
でも、やっぱり戦闘シーンはもう少し動いて欲しかったと言うのが本音でしたね。


化物語よりも映像面は洗練された印象を受け、映像面においては変わらぬ独特の演出と美しい作画に大満足
そして、エピソードが変わる度に変更されるOP
かれんビーの『marshmallow justice』
つきひフェニックスの『白金ディスコ』
疾走感溢れるアップテンポの曲と和風テイストながら耳に残る曲
どちらも、火憐と月火のキャラクターをイメージさせるにぴったりの曲でOPの映像もどちらも申し分なし。
更にひたぎの歌う「二言目」までも良曲とOPに関しては、化物語同様に大満足です。


そして、『偽物語』と言う題名だけあって、作中では偽者と言う言葉に関して、さまざまな考えが披露されていましたね。
偽物と本物、正義と悪と言った対立する立場に対しての自己の捉え方を存分に見せ合っていましたね。
暦の考えは勿論、他のキャラも偽物と本物、正義と悪と言った事柄に確固たる持論を持ち合わせていて、考えればそれだけ深まっていく様なテーマを投げかけていました。
その点においては、化物語よりもテーマ性では特化していましたね。
とは言え、完全なる答えなど存在しないようなテーマですので、爽快感はちょっと低い。
やはり主人公である暦の価値観を前面に押し出し、物語もやはりそれにある程度影響されて動くので、暦の価値観をどれだけ理解、許容できるのかはこの作品への印象を決定するに大きな要因
腑に落ちないと言う方も多々出るでしょう、これはもう本当に視聴者の性格やら考え方ってのが結構影響するようにも思えます。

やはり、結構偏っているのかな?と言った価値観を前面に出し、それを中心に動かすので、若干、疑問や違和感も多くなるでしょう。
単純に映像面と会話劇を楽しむ事に要点をおけば、化物語より向いているかもしれませんね。
両方、妹をメインに置いていますので、化物語とは違った兄妹愛と言う要素があるので、完全に化物語と同じテイストと言った感じでもない。
化物語と比べると本筋の話はクセが強い為、どうしても万人受けはしない感じは否めないですが、まぁ一度視聴して、自分の偽物と本物、正義と悪と言った考えを練ってみるのも面白いかもしれません。
自分としては、化物語から続く特徴を堪能できましたし、本筋の話でも色々と各キャラクターの持論について、考えてみたりして楽しめました。


結構な個人差が出る作品だと思うので、化物語を視聴の上、一度視聴しても損は無いと思います!!


最後に余談ですが、個人的にDVD・BDのオーディオコメンタリーが今から楽しみでならないです。


DVD・BR 第1巻(第1話・第2話) オーディオコメンタリー視聴
副音声 戦場ヶ原ひたぎ・羽川翼
裏音声 阿良々木月火・千石撫子

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DVD・BR 第2巻(第3話・第4話・第5話) オーディオコメンタリー視聴
副音声 戦場ヶ原ひたぎ・神原駿河

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DVD・BR 第3巻(第6話・第7話) オーディオコメンタリー視聴
副音声 八九寺真宵 ・忍野忍

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DVD・BR 第4巻(第8話・第9話) オーディオコメンタリー視聴
副音声 阿良々木火憐・ 阿良々木月火

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DVD・BR 第5巻(第10話・第11話) オーディオコメンタリー視聴
副音声 阿良々木火憐・神原駿河

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投稿 : 2025/02/08
♥ : 112
ネタバレ

逢駆 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

~二律背反~

偽物は、本物と区別がつかないからこそ偽物なのだ
本物さながらであることだけが、偽物としての存在証明―――――


前作『化物語』の続編で主人公・阿良々木暦の大きい方の妹・火憐と、小さい方の妹・月火の物語が満を持して登場。前作に登場したキャラクターの人物像をより掘り下げていったり、お色気シーンがたっぷりあったりとファンサービスの意識が強い内容となっていました。
この作品を全力で楽しむためには『化物語』の視聴は必須ですよ!

本作は「雑談アニメ」と言っていいほど、物語の大半を雑談が占めています。
物語シリーズの醍醐味である独特のテンポで繰り広げられる会話劇や言葉遊びは今作も健在。期待を裏切らない面白さでした!
また基本的に会話パートのあいだは場面が固定されていて動きませんが
そういった中でキャラの瞳に文字が入れられていたり、建物自体が怪異であるかのような無機質で異形な背景が描かれていたり…
会話劇を映像として飽きさせないようにするため工夫された刺激ある演出はとても見応えがありました。

 栂の木二中のファイヤーシスターズ。
阿良々木火憐がファイヤーシスターズの実践担当で、阿良々木月火がファイヤーシスターズの参謀担当。正義の味方ごっこを日常的に繰り返している主人公の妹達。
この二人だけではないですが今作はお色気シーンがとても多くて印象深かったです。
女性キャラクターの撮り方がなんともいやらしくて上手でした。すらりとした曲線や滑らかな肌をとても愛おしそうに舐めるようにカメラは映します。しかし不思議なことに艶っぽさはあっても猥雑な感じにはなっていないところが見事でした。

かれんビー7話、つきひフェニックス4話の全11話。
そして全編に一貫してある「偽物」というテーマ。
単なる本物と、それに限りなく近づこうとする偽物とではどちらに価値があるか。
その問いに対する答えは観た人によって様々ですが、各々が納得いく答えを導くことができたらそれでいいのかなと。


それが、今回の件からわたしが得るべき教訓だ…



-以下各話サブタイトル前の字幕-
◆第壹話
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◆第貳話
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◆第参話
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◆第肆話
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◆第伍話
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◆第陸話
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◆第漆話
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◆第捌話
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◆第玖話
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◆第拾話
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◆第拾壹話
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投稿 : 2025/02/08
♥ : 106
ネタバレ

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

偽りだって本物以上に輝ける事もあるんだよ (*´・ω・)(・ω・`*)ネー

■偽物語ってどんなアニメなの(*'ω'*)......ん?
西尾維新さん原作のライトノベル「物語シリーズ」で『偽物語(上)』『偽物語(下)』のアニメ化なのです!
前作「化物語」から約一ヶ月後の夏物語となるんですね♪
なのでこの作品を見る前に「化物語」をまだ観てないやっていう人がいましたら…
ε≡≡ヘ( ´Д`)ノダッシュで観てからこの作品を観ましょうねw

ところで今回の主人公は誰かなぁーって☑チェックしてみたところ・・・(´∀`*)ウフフ
ありゃりゃぎくんのシスターsがヒロインなんですね♪
火憐[karenn]ちゃんと、月火[tsukihi]ちゃんでーす パチパチパチ o(^ー^)o☆
お兄ちゃんと比べて似てるかなぁって見比べてみると・・・キョロ(((゚◇゚; );゚◇゚)))キョロ
髪の毛の色以外似てないですねC=(^◇^ ; ホッ!
目が似てたらちょっと怖いですもんねーw

「化物語」の後日譚なので、前回のキャラとの絡みや、怪異との絡みがとっても気になりますね|д゚)チラッ
それと「化物語」で魅せたシャフトの演出と西尾維新の会話劇の融合がまたみれると思うと
☆((O(〃⌒∇⌒〃)O))☆ドキドキで胸がいっぱいになってきちゃいます♪


■偽物語と出逢った日の日記 φ( ̄∇ ̄o)
いいね~♫ いいね~♫ ヾ(*´∀`*)ノ♪
「化物語」を初めて観た時の衝撃を思い出しちゃいましたε- (´ー`*)フッ
西尾維新さんの真骨頂である会話劇の特徴は、淡々とした語り口と巧妙な”言葉遊び”ですよね!
そんな独特の世界観に命を吹き込んでいるのがシャフトの演出でした☆彡
色んな演出の中で『活字』を使った演出が特に目立ちますけど、「コントラスト」や「色彩」や「動作」などを付加してあげることで『活字』に表情が生まれ、リズムが生まれ、生き物のようにメッセージを発しているみたいなんですよね(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
もちろん原作や演出の特徴を深く熟達している新房監督の力は大きいと思うんですよね!
基本的にキャストやスタッフを変更しないといわれている新房監督の作品制作に対する姿勢がこの作品からも分かる気がしました(⌒^⌒)b
軽快なリズムと情報量の多い台詞をキャスト全員が見事なチームワークで気持ちよく物語が進んでいくんですよね(*^。^*)
1・2話を連続視聴したのですけど、本当にあっという間に見終わっちゃいました☆ミ

前作のヒロイン達も概ね登場してきて、キャアー!!,,,((*≧∇)乂(∇≦*)),,,オヒサー♪って嬉しくなっちゃいますよね♪
ありゃりゃぎくんが八九寺ちゃんをブッチュウ!!(*  ̄)3(゚□゚ノ)ノってしたくなる気持ちがわかりますw
もちろん、火憐ちゃんと月火ちゃんの活躍も楽しみです!
暦おにいちゃんの心配も露知らずで、どんな暴走っぷりを見せてくれるんでしょうね(^_^;)


■総評
『偽物語』は「かれんビー」全7話、「つきひフェニックス」 全4話で構成されいて、前作『化物語』よりも各話の話数が多くなっているんですね♪
それぞれ火憐ちゃんと月火ちゃんがメインのストーリーとしているのですけど、『化物語』からストーリーを引き継いでいるが故に核心部分に突入するまでに結構寄り道していく感じでした!
それがいい方に向いているのか?悪い方に向いているか?は観た人の感じるがままでいいような気がします(*^_^*)
どうしても偽物語と比較してしまうのですけど、個人的には『化物語』は極限まで無駄を省いて、ストーリーをギュッと濃縮した純度の高い作品ってイメージで、『偽物語』は作品の端々から遊び心が感じられるんですよね(^_-)-☆
続編としてアニメ化を踏まえたメタ・フィクションな描写もちらほら見られたり、フェティシズムな描写が増えていたり、キャラのスタイリングやファッションのバリエーションの多様化など、『化物語』では無かった新しい要素が作品の印象を明るくしていた様な気がします♪
一見、俗受けする作品に寄ったと見られなくも無いですけど、『偽物語』のキーワードでもある「偽」という単語を多角的かつ散発的に表現しているので、『化物語』よりもストーリーに深みを感じられました!
日常生きていく上で、言葉の意味なんてあまり考えて使うことないですけど、物語シリーズを観ると活字が生き物のように感じられるのです (^ー^* )♪
「言霊」っていう言葉があるように、言葉に込められた呪力みたいな物を感じることが出来る貴重な作品って感じです♪

そういえば最終話に影縫さんが興味深いことを言ってましたね!
ネタバレレビューを読む
忍野さん・貝木さん・影縫さんって三者三様ですけど本質は一緒なんですよ (*´・ω・)(・ω・`*)ネー
自分の思うがままに生きているだけって事で、それが個性と成り、哲学と成るのでしょうね!
人は自己を主張しようとすると、必ずどこかで摩擦が起こるって事ですね♪
ほんと、「モノは言い様、言葉は使い様」ですwww
ソ・ソンナァ((ヽ( ̄  ̄*) ))ことを考えながら納得の続編『偽物語』を楽しませてもらいました(*^▽^*)ノ


■MUSIC ♫
OP曲『二言目』
 【作詞】meg rock【作曲・編曲】神前暁【歌】戦場ヶ原ひたぎ(斎藤千和)
 斎藤千和さんの歌声ってなんだかC=(^◇^ ; ホッ!っしちゃいます♪
 癖のない柔らかい声質と軽快なデジタルサウンドがとっても心地よいです(o^-')b グッ!
 
OP曲『marshmallow justice』
 【作詞】meg rock【作曲・編曲】神前暁【歌】阿良々木火憐(喜多村英梨)
 火憐ちゃんの元気な印象をスカロック調の曲で表現したナンバーです♪

OP曲『白金ディスコ』
 【作詞】meg rock【作曲・編曲】神前暁【歌】阿良々木月火(井口裕香)
 月火ちゃんらしいお祭りソングテイストのナンバーです♪

ED曲『ナイショの話』
 【作詞・作曲】ryo (supercell)【歌】ClariS
 ファイヤーシスターズの色んな表情を曲に込めた明るいナンバーです♪
 ちょいスカ調のロックンロールが楽しい気分にさせてくれますね(*^_^*)
 

2012.01.15・第一の手記
2012.01.16・第二の手記(追記:■偽物語と出逢った日の日記)
2012.06.11・第三の手記(追記:■総評、■MUSIC♫)

投稿 : 2025/02/08
♥ : 101

87.4 2 ClariSでハーレムなアニメランキング2位
俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 (第2期)(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (3782)
20880人が棚に入れました
平凡で穏やかな日々を過ごしていた男子高校生・高坂京介。
だが、彼の日常は妹・桐乃の「人生相談」で急変する。

人生勝ち組でリア充な桐乃は、実はアニメやゲームが大好きな
オタク趣味の持ち主だったのだ。

そんな桐乃の「人生相談」を真摯に受けとめる京介。
そこに、SNSで知り合った黒猫や沙織バジーナ、
桐乃の友達のあやせと加奈子、京介の幼馴染みの麻奈実と人々が加わり
冷え切っていた兄妹関係に変化が訪れる。

桐乃の突然の留学という事件を乗り越え
今度はどんな「人生相談」がハプニングを巻き起こすのか?

声優・キャラクター
竹達彩奈、中村悠一、花澤香菜、生天目仁美、佐藤聡美、早見沙織、田村ゆかり、立木文彦、渡辺明乃
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

恋愛感情の行き先はいずこ

原作未読。
1期の視聴が必要です。

1期レビュー → http://www.anikore.jp/review/541260/


泣けましたし笑えましたし感心もしました。

2期は、1期でそろった仲間たちとの交流、そして、登場人物たちの行動の動機に焦点が当てられています。

京介(きょうすけ)は巻き込まれ型の主人公ながら、意外とマジメで敏感なんですよね。
彼に分からないことは、視聴者にも分かりません。
女の子が喜びそうな行動、きっぱりと言い切る発言力や行動力。
シスコンは置いといて見習いたいくらいです。
だから、無神経な主人公にイライラするようなことはなく、気持ちよく見られました。

そして、中核となる京介と桐乃(きりの)の本心。
なぜその行動にいたったか、Whyが描かれています。
ネタバレレビューを読む
回想でも泣きました。
ネタバレレビューを読む

声優さんも頑張っています。
セリフの中に「太字」が混じっていそうな、うまい強調の仕方。
流し見していてもグッと画面に引き戻されます。


■16話まで見終わっての追記

13話までで現在の感情に至った理由が分かりました。
残り3話は、それを元に何を選択するかが描かれています。
ネタバレレビューを読む
見終わったあとは「ああ終わっちゃった」という気持ちでした。
否定的意見も多い終わり方のようです。
しかし、私としては、結論を出してくれたという意味で、これもアリだったと思います。

人間関係や設定が生き生きとしている作品ですし、ネタバレレビューを読む
後日談も見てみたいですね。

投稿 : 2025/02/08
♥ : 101
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

エロゲの妹、復活!

■第1話~第2話
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■第14話
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■第15話~第16話
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/02/08
♥ : 94
ネタバレ

助手さ~ん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

それでも私はこの作品が好き

全16話 1~13話TV放送、14~16話は配信です。

1期をまだ見てない方はそちらから視聴してください。
タイトル通りやっぱり兄弟の物語ですね。
2期では「人生相談」というよりは恋愛がメインになってきます。
1期で出てきたキャラが中心に活躍してます。
複雑な気持ちになったところもありますが自分はこの作品が好きみたいですw
恋愛メインになってることもあってハーレムっぽくなってますが結果がどうあれ1つの答えを出してくれてるところに好感が持てました。
前半はキャラの可愛さや兄貴の変態っぷりを楽しむ。後半は兄弟の物語って感じです。
TV放送までの13話ではスッキリしない感じで終わってるので配信版まで見て欲しいです。
ENDに付いてはいろんな意見がありそうですけどw


【良かったところ】
一番はそれぞれのキャラに見せ場を作ってくれた事ですね。
私があやせを好きなように好きなキャラがいる人も少なくはないと思います。
桐乃、黒猫、あやせ、麻奈実、沙織・バジーナ、加奈子、それぞれが良い味を出していてキャラの魅力は十分伝わってきたかと。
みんな1期より好きになりましたね~特にあやせは・・・w
桐乃も1期とは印象が変わりました。
もうみんな可愛かったと言っておきますw 
ネタバレレビューを読む


【アニメ見た人向けネタバレ】
・物語について
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・私の好きなあやせについて
ネタバレレビューを読む


声優に関しては竹達さん、花澤さん、早見さんを中心に豪華です。
花澤さんの1人2役は面白かったですw
今回もedは毎回変わるので声優さんが歌ってますね~


【曲の紹介】
・「reunion」歌 - ClariS (第2話 - 第8話、第11話 - )
この作品のopです。
1期と同じでClariS が歌ってます。
個人的には1期のopの方が好きですがアニメを最後まで見たら前より好きになりましたね。
ネタバレレビューを読む

EDは全部で16曲ありますが特に好きだった3曲を紹介させていただきます。

・「刹那のDestiny」歌 - 黒猫(花澤香菜)
第8話で使われた曲です。
ちょっと中二っぽい曲ですが何回も聴きたくなります。
花澤さんは歌が下手とか言わせない・・・w
黒猫が好きなら是非。

・「想うコト」歌 - 新垣あやせ(早見沙織)
第12話で使われた曲です。
俺妹のedの中だと一番好きな曲ですね。
大嘘つきのお兄さんへ・・・切ない。
あやせの気持ちがこもった良い曲です。
fullが楽しみです。

・「will」歌 - 高坂桐乃(竹達彩奈)
第15話で使われた曲です。
あたしの事を一番だって言ってよ♪←可愛いw
ネタバレレビューを読む
きりりん氏の可愛らしい曲でしたw


【最後に】
レビュータイトルに「それでも」がついてるのはやっぱり率直に満点!とは正直思えないけどベストではあったよね?これしかもうないよね、、という複雑な思いと桐乃可愛いかったしアニメだからもういいじゃんって思いが何処かにあるからですねw
とは言え俺妹シリーズは楽しませてもらったし終わってしまって寂しいと思えたのでそれでも自分はこの作品が好きなんだとは思いました。
好きなものは好きだからしょうがない!後、俺の家にもあやせたん降臨してくれ!w


【前に書いた1話と2話の感想】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/02/08
♥ : 91

86.7 3 ClariSでハーレムなアニメランキング3位
ニセコイ(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (3123)
17578人が棚に入れました
極道一家「集英組」のひとり息子だが、ごく普通の高校生・一条楽。彼は、10年前、仲良くなった女の子と「再会したら結婚する」という約束をし、その時に貰ったペンダントを肌身離さずに持っていた。そんなある日、楽のクラスにやって来た転校生の美少女・桐崎千棘。最初の出会いから相性最悪で、事ある毎にケンカを繰り返す楽と千棘だが、とある事情から二人は恋人を演じることに。恋心を抱く、クラスメイトの小野寺小咲の事を気にしつつも、恋人のフリを続ける楽。「偽恋物語」の行く末やいかに!?

声優・キャラクター
内山昂輝、東山奈央、花澤香菜、小松未可子、内山夕実、梶裕貴、子安武人
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

原作よりアニメの方が良い!

原作:漫画 既読

全20話

ジャンル:学園ハーレムラブコメ

感想
ジャンプは毎週数作品だけ読んでて、この「ニセコイ」もその内の一つ。

最初、ジャンプでアニメ化の発表を知った時、真っ先に思ったのが、
小野寺 小咲役は、花澤さんが一番合ってる!・・・でした。
そしたらホントに花澤さんで、アニメ観て、やっぱイメージ通りでした。
自分の中では、花澤さんは、このキャラが一番はまり役だと思う。

製作がシャフトだったけど、個人的には原作漫画よりアニメの方が良かった。
演出も、表情、仕草が細かく表せてるし、キャラも奇麗。
OPのクラリスは、文句なくGOODでした。


話は王道のハーレム
設定は・・・ちょっと無理があって、都合いいな~的です。

10年前に、少しの期間出会って遊んだ女の子と、それぞれ鍵と錠を持って別れ、再び出会えたなら、その鍵と錠を使って中の物を取り出せたら結婚しよう
って言う約束を交わすが・・・
なぜか鍵を持つ女の子が3人現れ、誰が本当の相手なのか?顔を覚えていない強引な設定。

そもそも、10年前の鍵と錠を今まで大事に持つくらいの大きな出来事なのに、顔を忘れるかね?
女の子の方も、ちゃんと自分と約束したのか覚えていないと言う・・・
誰一人 正しく覚えていないって!
ありえね~
(無理があるにも程がある!もういい加減ジャンプ卒業しろよ俺!)

最初は、 千棘と小野寺の二人だけだったからまだしも・・・
ジャンプで人気が出てきたら、話を長引かせる為に話題のネタがなくなると、女(それも主人公に好意を持つ)キャラ増やしていくやり方にうんざりです。
今なんてネタバレレビューを読む

途中、錠が壊れて修理に出しますが、それっきり音沙汰なしとか
さっさと鍵と錠を合わせて結果だせよ!って言いたいです。
そうまでして連載長引かせたいのか?
そんなことしてたら、せっかく良い作品だったのに駄作になっちゃうと思うんだけどな・・・
人気があるうちに、連載期間が早く終わっても最高の形でスパッと気持ちよく終わらせるのも潔くて名作になると思うんだけど・・・
(その点では「バクマン」は最高!潔かった。自分の中ではお気に入りの名作。)
集英社は、名作生み出すより金を生み出し続ける事の方が大事なようで、残念。
それに、自分の作品を思うように終われせられない実績のない作家は不幸かも。
(まぁ、これに関しては、だらだら連載続けた方がいい作家もいるだろうから何とも言えないけどね)

自分的には、アニメは原作通りだらだら話続けるより、オリジナルで誰かとくっ付くEDでも良かったと思いました。

兎に角
話や設定には無理があるし
原作は今現在(2014/05)グダグダで、各ヒロインとの好感度を上げるだけで終わりが見えない状態
アニメは20話で終わってますが、話はここら辺まではとっても面白いです。

学園恋愛ものが好きな人
ハーレムが好きな人
あとは、キャラ目当てに観れる人ならおススメですかね? 


最後に
アニメ2期を原作通り製作しても、絶対1期より評価は下がると断言しときます。


それと、OPを唄ってたClariS のアリスが、学業に専念する為、卒業するそうです。
奇麗な歌声だったので、残念!
ClariSの歌は、カラオケでよく唄うのでw
ただ、解散ではないようなので、これからも期待したいですね。^^

アリスさん、今までお疲れ様でした。
学業も頑張って下さい!

投稿 : 2025/02/08
♥ : 91
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

最恐娘「宮本るり」<追記;OVA>

シャフト制作ビジュアルラブコメ。
シャフトシャフトした演出とか、クラリスのユニゾンとか、私好みでした。

反社会的集団の抗争回避のため、偽装恋人関係の楽と千棘。
同級生小咲と楽のジレッタイ関係を加え、スッタモンダな恋模様がこのアニメの見どころです。
千棘は、暴力的で不器用だけど、無邪気でかわいい。
小咲は、清楚で奥ゆかしく、一途でかわいい。
楽の鈍感な優柔不断さも手伝って、ゆらゆらした三角関係が楽しいです。

私は、千棘派。
性格といい、金髪の先端がピンク色といい、いいですね。
しかし、私のもっとも注目したキャラは、小咲の友人宮本るり。
このアニメではこの娘、最恐ですね。
小咲への強引なツッコミはお見事です。

10年前の約束が放置状態。
偽装恋人の結末が中途半端。
私の好きなアスミス演じる万里花がほぼ空気。
小咲の思いも未決着。
となれば、2期は必然か?

<追記;OVA>
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/02/08
♥ : 77

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

鶫が可愛かった♪王道なラブコメでしたが面白かったです!

あらすじ

10年前、一条楽は一人の少女と出会う。
短い時間だったが、2人の間には幼いながらも
愛情のようなものが芽生えていた。

そして少女との別れの時、
彼女は「ザクシャ イン ラブ」(愛を永遠に)の言葉と共に彼に錠を渡す。
彼女は言う。
「いつか私達が大きくなって再会したらこの『鍵』で
その中の物を取り出すから、そしたら――結婚しよう」と。

錠が開かないまま時が過ぎて10年後、
高校生になった楽は転校生の少女・桐崎千棘と出会う。
最悪な出会いの後、親のいいつけで
「千棘と3年間、恋人同士になってもらう」ことになり、
驚愕する楽。こうして2人の「ニセコイ」生活が始まった


感想

(8話まで)


まず僕は原作は全巻持ってるぐらい
ニセコイは好きなんだが
鶫が一番好きだな~♪
鶫がやっと出てきてくれて嬉しいな
これからも出番が多いとうれしいんだが


ストーリーとして王道のラブコメといった感じ
良くも悪くも展開が読みやすく
どこで見たような設定も多いかな
僕としては「ラブひな」を思い出した

まぁ王道だから展開は
特に予想外なことがなく
王道が嫌いな人は合わないかも

ストーリー的には原作に結構忠実に
作られているので好評価。
でも忠実な分展開が遅いかもとも思う
作画も、キャラクターは原作の絵を上げた感じだし、
それに細かい背景がプラスされていよい。

シャフトの演出も悪くないけど
個人的にはシャフト色がちょっと強い気もする
それにシャフトもニセコイも好きなんだが
個人的な意見だがシャフトはラブコメとは
合ってない気がする

でもこれから新しいキャラも
出るから今後の展開も楽しみです♪



(20話まで)

そしていまさらですが
最終話まで見た
最終的な感想を書いときます


作画はとても良かったと思う。
特殊な作品ばかりが目立つシャフトだったので心配していたが、
しっかりものに仕上がっていた。

ただし、演出が合わなかった。
シャフト独特の演出が行われていたが、
この演出は「物語シリーズ」などのように
テンポが早い作品ならばとても効果的なのだが、
この作品のようにスローペースのものに使うと、
より物語の進行が遅くなり、テンポが悪くなると思う。
でも、背景などに散りばめられていた細かい演出は凄く面白かった。

キャラクターはアニメで万里花がさらに可愛くなっていた。
作画と声優の手柄ですね♪
阿澄佳奈さんの博多弁可愛かったです!

原作がベタさや王道ぶりをテーマとしているだけあって、
エピソード毎の出来は比較的安定している部類に入る。
そこにシャフト流の少々過剰ともいえる演出が加わり、
ともすれば退屈になりがちなテンプレ展開に
花を添えるというのが基本的な構図になっている。

 序盤はシャフト側の主張が強すぎた感があるものの、
終盤にかけて最適なバランス感覚を掴めてきたようで、
かなり安心して見れるアニメへと変貌している。
抑えるべきところは抑え、ここ一番で盛り上げてますね。


最終回は原作を読んでいるときからのお気に入りで、
楽しみにしていたが、凄く力が入っていて見応えがあり面白かった。
個人的にはあの最終回の後からが好きなので、
2期もしてほしいなと思う。

鍵の謎も恋の決着もつかない
中途半端な終わり方ですが
そこは原作でも終わってないんで
仕方ないですね


そして鍵を持ったヒロイン3人は
それぞれに個性があって可愛かったし、
声優さんもよくあっていたと思います。

だけど鶫がやっぱり一番好きでしたね!
けど鍵持ってない時点で負け確定なんですよね~
出来れば2期もやって
鶫の活躍増やしてそれを見てみたいですね


というわけで
総評としてはまずまず
後半になるにつれ面白くなっていった

特に万里花が出てから
主人公を巡る恋も白熱して
修羅場が増えて面白かった

まだ話は終わってないから
いつか2期があること
期待して待っています!

投稿 : 2025/02/08
♥ : 72
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