A応Pで恋愛なおすすめアニメランキング 2

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年01月11日の時点で一番のA応Pで恋愛なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

61.2 1 A応Pで恋愛なアニメランキング1位
12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (116)
503人が棚に入れました
大人でもなく、子供でもない、ビミョウなお年頃の小学6年生・綾瀬花日。
担任の先生のキスをクラスの男の子と偶然目撃したり、自分はまだなのに友達に先に生理が来て悩んだり。
一方、花日の友人・蒼井結衣は、自分にイジワルしてくる男の子が気になっていて……!?

声優・キャラクター
加隈亜衣、斉藤壮馬、木村珠莉、堀江瞬、牧口真幸、原紗友里、柿原徹也

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

最近の小学生は進んでる・・・!?

この作品の原作は未読です。少女漫画「ちゃお」に連載されている作品ですが、「ちゃお」は妹が見ていたので知っていますが年齢層は決して高くなかったと思います。
それが深夜テレビ枠・・・同じチャオの連載作品でも「アイカツスターズ!」は小学生がリアルタイムで視聴できる時間に放送されているのに、この違いは何だろう・・・と考えてしまいました。

物語は、二人の主人公・・・綾瀬 花日と蒼井 結衣が付き合っている彼氏との淡い恋愛模様と、女の子の友情を描いた作品になっています。

そもそも小学生の頃・・・「彼氏彼女」なんていう発想あったかな?
「片思い」や「両思い」は記憶にありますが、「彼氏彼女」という括りは記憶にありません。
「両思い」の「お互いにお互いを好き」が該当しそうですが、これはあくまでも両者の気持ちが主体・・・
彼氏や彼女の様に「立場」を明確にしている訳ではありません。

立場が明確になるって、居場所ができる事でもありますが、同時に束縛を受ける事にも繋がると思うんです。
そんな関係が気持ち良い年頃なんでしょうかね・・・^^;

綾瀬 花日の彼氏は高尾 優斗で、蒼井 結衣の彼氏が桧山 一翔という関係なのですが、特に花日の彼氏の高尾 優斗は尋常じゃないくらい、色々と盛られています。
優しくて面倒見が良くて容姿端麗で大人っぽいから女子にモテモテ・・・
所謂スーパー小学生・・・とでも言うのでしょうか。
でも、こんな小学生はちょっと嫌かも・・・人にとって大切なのは「相応のらしさ」だと思うんです。
小学生は小学生らしくしとけば良いんです・・・
そんな時期はあっという間に過ぎ去ってしまうのだから・・・
あの頃に戻りたいと思っても、決して戻れないのだから・・・
もうしばらくしたら、否応なしに大人にならなければならないのだから・・・
もっと純真さを大切にして欲しい・・・そんな風に思います。

それに「らしく過ごす」って、成長の過程においてとても大切な事だと思うんです。
「らしさ」が不十分だったり、無理に背伸びをしたりすると、人として大切な部分が欠落するかもしれません。

そう考えると、蒼井 結衣の彼氏である桧山 一翔の方が未だ小学生らしいです。
気持ちを上手く言葉や態度に表すのが苦手・・・
だけど、気持ちだけは決して誰にも負けないくらい大切・・・
でも普段はクラスの男友達と遊んだり、家の手伝いをしたりと「らしさ」がしっかり残っています。

女の子が等身大で描かれているので、その相手はスーパーマンではなく等身大のままの方が好感が持てると思います。
きっと、年頃の女の子の考えは違うんでしょうけれど・・・^^;
いつか私を白馬の王子様が・・・の王子様みたいなキャラに憧れるんでしょうね

二人の主人公・・・とは言っても見た目も性格もまるで真逆な二人ですが、個人的には蒼井 結衣ちゃんの方が好感が持てるかな・・・
流石に小学生は推せませんよね・・・(//∇//)

普段から気を張っているのが分かる時があります。
自らがそうなりたくてなった訳じゃない・・・
だけど必要に迫られて・・・それしか選択することが出来なかった・・・
ふと我に返ったときに寂しさを感じる・・・
当たり前です・・・だって小学生なんだから・・・
でもそんな気丈なところに魅力を感じるのかもしれません。

オープニングテーマは、村川梨衣さんの「Sweet Sensation」
エンディングテーマは、A応Pさんの「Cotona MODE」
オープニングを村川さんがとても気持ちよさそうに歌っているのが印象的です。
個人的にはどちらも甲乙付け難い良曲だと思いました。

1クール12話の作品でしたが、既に続編であるセカンドシーズンが2016年の秋アニメで放送される事が決まっています。
やっぱり人気のある作品だったんでしょうね^^
そして続編の予告を見たら何やら波乱の予感・・・!?
波乱も良いけど、小学生らしさがちゃんと描かれている事を期待しています。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 18
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

背伸びしたいお年頃

【紹介】
リアルタイムで視聴した作品ですが、すごく共感できることが多くて心に残っていた作品です、大人が視聴するにはきついアニメですが
悩み多き12歳(小学六年生)の女の子のリアルな日常生活を描いた作品で、特に女子の描写が生々しいので作者の実体験を元にしているのでしょうね

【欠点】{netabare}
作画があまり良くないことと、付き合う前の時間が短すぎることでしょうか?
それから高尾君と桧山君が年齢の割に大人びすぎていて現実にこんな12歳男子いないってことも欠点
大人向けではないので大人がつまらないと思うのは仕方ないです
{/netabare}
【感想】
面白い!!って手放しで絶賛できるほどじゃないですが、良い女児向け作品だと思います
{netabare}
花火と結衣、それから高尾君と桧山君はみんな魅力的で4人の恋愛模様がとても素敵です、高尾君と桧山君はとてもカッコ良かった!
この時期は成長早い子と遅い子の差が顕著で、その差がコンプレックスになったりして悩み多いお年頃・・・そんなナーバスな時期をうまく描いている意欲作だと思います
なにげない日常の光景もすごくリアリティがありました、この時期の子はキャラクターのハンカチはダサいとかホントどうでもいいことにこだわるのですよね

小中学生の女の子にオススメなのはもちろん、娘さんがいるパパママにオススメしたい作品
12歳の女の子がどんなことを想い、どんなことに悩むのかを赤裸々に描いています
可愛らしい絵柄とは裏腹に横恋慕とか失恋とかカップルの引き裂き工作や絶交にいじめなどかなり突っ込んだ内容まで取り上げています
この時期の女子の面倒くささは天井知らずで、親にも友達にもなかなか相談できなくて悩んでしまう女の子も少なくないので、女の子がどんなことに悩むのか参考にするといいかも

また、小学生らしいピュアな恋愛模様と、恋のライバルとの争奪戦など純粋だからこそ衝突するピュアな恋愛をたっぷり堪能できるアニメなのでそういった楽しみもあります
この年代の子の悩みを知るにはいいアニメですが、この年代特有の面倒くささとデリカシーのなさにあふれているので、大人が視聴すると結構きついところも多いと思います
キャラクターはあくまでも小学生なので、キャラに常識とか大人の対応を求めてはいけません
{/netabare}
【キャラクター】{netabare}
女子のキャラクターにリアリティがあり、等身大の面倒くさい女子たちをすごくよく描けていると思います

一方で男子にはあまりリアリティはなくて、思春期女子が思い描く理想の男子像って感じ
特に高尾君の小学生らしからぬ王子っぷりと、桧山君の初々しいながらもここぞというときにビシッと決める男らしさはカッコ良くて小学生だってことを時々忘れそうになる
この時期の女の子は同級生男子が子どもっぽいから年上に憧れがちで、等身大の同級生の男の子では恋愛相手として不足なのでしょうね

まりん、ここあ、ゆうな かのん あんず
小学生の時こういう子いましたねー

作者が女性なのでここあとかは、うざさが誇張されているところはあるでしょうね
ここあはあれだけモテモテなのに恋愛ではいいところなしなので、作者自身が小6の時にウザッて思った女子への負の感情が具現化したキャラなのだと思います {/netabare}

投稿 : 2025/01/11
♥ : 13

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

冷やかす側の人間にはなりたくないと痛感するアニメ

12歳が愛だの恋だのちょっとピンときません。
どうせおじさんですよ。

12歳の男子はこんな大人思考な人いませんよ。。。

2期あるとかもう日本どうかしてるわ。


しかしなんちゃら語録頂きました!!とか言ってる3人組は空しくないんかね?
痛々しくて見てらんない。

あと、主人公3人組の頭に団子ついてる恋愛マスター(藁)は達観しすぎじゃね?

投稿 : 2025/01/11
♥ : 11

58.9 2 A応Pで恋愛なアニメランキング2位
Cutie Honey Universe(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (65)
199人が棚に入れました
「キューティーハニー」は、美少女アンドロイド・如月ハニーと謎の犯罪結社・パンサークローの戦いをお色気描写たっぷりに描く物語。「Cutie Honey Universe」では“カッコかわいい”というコンセプトのもと、新生ハニーが大活躍を見せる。

声優・キャラクター
坂本真綾、内田真礼、黒沢ともよ、花澤香菜、田村ゆかり、三森すずこ、堀江由衣、浅沼晋太郎、田中敦子、釘宮理恵

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

原作のエッセンスを取り出して現代版として再構築を試みた?

とりあえず1話を観た限りでは、原作『キューティーハニー』(永井豪)のストーリーを冒頭からなぞろうとしているアニメ作品ではありません。

『キューティーハニー』という作品の高い知名度を生かしてということなのでしょうか、今更ハニーがアンドロイドとか空中元素固定装置を使って変身できるとか、そういう説明は一切すっ飛ばしてハニーがパンサークローと戦う様子が描かれた第1話でした。

設定的にもPCISというパンサークロー対策を担う国際組織があったり、早見青児(はやみ せいじ)が新聞記者ではなくてPCISの捜査員であったり、如月ハニーが公式にPCIS所属のエージェントだったり、パンサーゾラはいなくてシスタージルがパンサークローの首領だったりといった差異が存在します。

ですが、変身時の「ハニーフラッシュ!」の掛け声や変身時に全裸になったりする点、あるいは戦っている最中に敵の攻撃により衣服が破れたりしてはだけていく点などは原作あるいは旧作アニメと同様です。

ハニーが通う聖チャペル学園や、ポチ校長、アルフォンヌ先生といった教師陣、女子学生寮の寮長である常似ミハルや友人の夏子、そして青児の家族である団兵衛や順平などの主要キャラクターも引き継がれています。

本作は私たちの記憶に残っている「キューティーハニー」像を現代的な設定の下で作ることを試みたリメイク作品であると思いました。

なお、本作では「7変化」のうちの如月ハニー/キューティーハニー(CV: 内田真礼)以外の5形態は、形態毎に別キャストらしいです。つまりハニー役の声優さんが計6人いるということらしいのですが、面白い試みですね。

原作でも変身形態で体格自体が変わったりしていたような気がする(ハリケーンハニーがゴツかったりとかそんな感じ)ので、キャスティングとしてはある意味原作準拠かもしれないです。

パンサークローの目的が「ハニーを倒す」ことではなくて「空中元素固定装置の入手」であるというのは、本作ではわかりやすく描かれていると思いました。

なお、戦闘中は単なるイメージの問題なのか設定としてなのか良くわからないですが、異空間的な感じの場所で戦っています。技のエフェクトに(ちょっとチープっぽくも見える)CGを使っていたりとか、作画の手数をある程度減らす方向の演出が行われているようですね。

それと、キャラクターデザインがやや永井豪寄りというか今風じゃないところが多々あります。

果たして、今時のアニメとしてこれはウケるんでしょうか…?

2018.11.20追記:
すっかり忘れていましたが、今頃になっての更新です。如月博士によるハニー誕生時のエピソードは1話目ではなく2話目で出てきましたね。

キャラクターデザインは良くも悪くも原作に寄っていまして、シスター・ジルのみならず変身後のキューティーハニーの体形なども、ある意味では正しく無駄なリアリティというか、かなりガタイが良い感じになっています。

作画やキャラクターデザインの面ではより制作年代が古い筈の『キューティーハニーF(フラッシュ)』や『Re:キューティーハニー』の方がウケるのではないかという気もします。これらの作品の方がハニーはカワイイので…。

設定は現代寄りになっていますが、敵の偽装や敵からの寝返りキャラの存在、身近な人間の死などストーリー自体は思った以上に永井豪原作っぽさはありました。案外原作者はこの作品には特に不満がなかったりするかもしれないです。知らんけど。

ただ原作自体にストーリー的には『デビルマン』のようなテーマ的な強さがないと思うので、キャラクターデザインや作画で視聴者に離れられるとかなり厳しい作品であると思います。

このような絵柄で勝負するのであればストーリー的にはハニーが色々な物を失って精神的に追い詰められていく辺りを見せていかないといけないのだと思いますが、そこも充分に描けているとは言えません。

主題歌変更とA応Pの起用は何か政治的な事情もあるかもしれませんが、これも良い結果にはつながらなかった気がします。

ということで、結論を書くとわりと中途半端感の残る残念作品なのでした。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 27

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

童心には帰れず・・・声優さん目当てでした。

感想

1st、新、F、Re、Universeと続く5期目になるのかな?
子供の頃1stを観てた自分としては、懐かしさを感じれず
大人が観るものじゃないなぁってのが率直な感想。
話も単純で面白くないし、昔の流れそのままで敵もワンパターン。
よく言えば懐かしいかもだけど、やっぱ古臭い。
今日び、目の肥えた子供じゃ絶賛する子なんて少ないんじゃない?
それに、出てくるちっさいおっさんと子供がハニーにセクハラ爆発で観るに堪えないです。
てか怒りすら感じるレベル。女性ならもっとだと思う。
ちょっとセクシーなシーンがあるからか、深夜放送だったけど、内容自体は日曜朝枠の子供向け作品だと思います。

ハニーを演じる坂本真綾とは別に、五形態の声を、内田真礼、田村ゆかり、 黒沢ともよ、花澤香菜、三森すずこ の豪華声優が分散して演じているので、声優目当てに観るか、永井豪作品のファンは楽しめるのかも。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 14

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

"最強で最嬌な女の子❤"新生ハニーがリブート!!

本作品は、「DEVILMAN crybaby」「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」と続いた、永井豪先生の50周年記念アニメの最後を飾る作品です。

私は、小さい頃初期のキューティーハニーは再放送かなにかで見た記憶がありますが、OVAや「キューティーハニーF」は未視聴です。
そう考えると、キューティーハニーを見るのは何十年振りになると思います。

この物語の主人公は、聖チャペル学園に通う如月ハニー…
そして今度の敵はシスター・ジル…

ここまでの設定は概ねこれまで通り…
この作品で最もぶっ飛んでいるのはキューティーハニーのキャストです。
キューティーハニーは「空中元素固定装置」を用いて7変化するのですが、それぞれのハニーごとにキャストが異なるんです。
つまり、通常時と戦闘時以外変身する5つの姿それぞれに声優さんが配役されているんです。

一人のキャラを6人の声優さんで演じる…
これまで一人が複数のキャラを演じる、という逆はたくさん見てきました。
でも今回のケースは私の知る限り初めてのような気がします。

それだけじゃありません。
ハニーに起用された声優さん…これが半端無いんです。
坂本真綾さん、まややん、ゆかりん、黒沢さん、花澤さん、みもりん…
改めて永井豪先生の紡いできた50年という時間の重さを感じずにはいられません。

物語の方ですが…永井豪先生の作品だけあって、やっぱり痛みはゼロではありません。
シスター・ジルは執拗に「空中元素固定装置」を狙ってきます。
そのやり方は狡猾…最初は直接ハニーを狙ってきましたが、次第に魔の手が周囲に広がっていきます。
そしてふと気がつくと、シスター・ジルの狙いは明らかに初期の頃とは違ってきているんです。

それはハニーが最も苦しむ手段であることを知っているから…
ハニーが心を痛めない訳がありません。
みんなと過ごす学園生活…
友達もたくさんできました。
特に、ほっしゃん演じる秋夏子とはルームメイトでもある大親友…

きっかけは自分自身かもしれない…
交わした約束は守らなきゃいけないのは分かってる…
けれど仲間を危険に晒すのは違う…絶対守るって誓ったのに…

懸命に手を伸ばしました…
きっとこれ以上ないくらいの全速力で走りました…

でも悲しい事ばかりではありません。
パンサークローのメンバーも一枚岩ではなかった、ということでしょうか。
気持ち…思い…願い…
言葉にすると軽く見えますが、人と人を繋ぐ大切な絆たりえるんだと思います。
この物語の示す先には何が待っているのか…?
気になる方は、是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、A応Pさんの「愛がなくちゃ戦えない」
エンディングテーマは、luzさんの「SISTER」

1クール12話の物語でした。
久々にキューティーハニーを見ましたが、しっかり堪能させて貰いました。
機会があったら過去作も見てみたいと思います。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 10
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