4コマで漫画原作なTVアニメ動画ランキング 2

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の4コマで漫画原作な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月09日の時点で一番の4コマで漫画原作なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

61.5 1 4コマで漫画原作なアニメランキング1位
ありすorありす(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (116)
526人が棚に入れました
双子のりせとあいり、そしてちょっとシスコンなお兄さんのほんわかした日常を描いたコメディ作品。

ごはんを食べたり、ケンカをしたり、お友達と遊んだり……。キュートなありすのハートフルな日常をちょっとのぞいてみませんか?

声優・キャラクター
佐倉綾音、日高里菜、高森奈津美、諏訪彩花、大西沙織、徳井青空、鈴木愛奈、新田ひより、松岡禎丞

とーよ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

可愛いキャラを眺める3分の環境アニメ(カップラーメン計測のお供に)

1話3分のショートアニメ。短いので一気見を推奨します。
内訳も分かり易くてOPが30秒、本編2分、EDが30秒ですw
未読ですが原作は4コマ漫画。だからなのかは知りませんが
まともな頭身で出てくるのは、ほんのちょっとで作品中では
デフォルメされた3頭身キャラが中心となって動き回ります。

キャラは可愛いと思いますし、中の人も有名どころの皆さん
ですが、いかんせんお話がつまらない(^◇^;)これと言った
ギャグもなく、ストーリーもなく…。ま、その辺りは日常系
だからってことなんですが、でも流石に2分では厳しいかも
しれません。だって、昨日見たけどもう内容殆ど覚えてない
ものw 結局、私にはバックグランドで流れてる環境アニメの
ようなものでした。うーん、ちょっと合わなかったか。

ちなみに副題は「シスコン兄さんと双子の妹」となっていて
唯一の男キャラ兄(あに)さんに、双子姉妹(義理)、その友人
の姉妹(何故か尻尾付き)、姉妹と同じ学校の子に、兄の一つ
下の幼馴染(メイド喫茶経営)とそのライバルっ子という構成。
それと何故か妖精さんも登場します(*゚▽゚*)
ハーレム体制の上に女の子達が兄をお兄さん(他、類義語含)
と呼ぶので、妹属の方にとってはエモいかもしれません。
(でも、言うほどシスコン兄って感じではなかったけれど。)
あ、一応言っておくけど兄の中の人は松岡くんだからね草草

全話通して見ても普通の作品の1話分強なので、普段途中で
つまらなくて一話切りをするノリで全話を見られるのは何か
得じゃないでしょうか。全話見ても一話切りと同じだものw
出演声優さんやキャラ絵の好み、妹属性持ちとかあれば評価
が伸びるかもしれませんが、あまり大幅加点とはならないと
思われます。逆にお気楽にショートアニメでも完走しようか
程度の心構えで見た方が良いかもしれないですね。

μ'sが解散して、私の推しのにこはどうしているかと思って
いましたが、どうやらメイド喫茶のきさきっ茶を経営してる
ようです。…まんま、にこやんw

投稿 : 2024/11/02
♥ : 5

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

キュートなありすたちのハートフルな日常コメディ!

この作品の原作は未読です。
5分枠のショート作品なので、録り貯めて一気見しました。
この作品を視聴するまでの事前情報といえば、petit miladyがオープニングテーマを歌うことだけ…
つまり殆ど白紙の状態で視聴に臨んだ訳ですが…

なんか、「可愛い」を繋ぎ合わせたら本作品になりました…っていう印象です。
キャラデザは普通に可愛いですが、基本デフォルメ主体…
そしてそのデフォルメもどちらかと言えば良い感じ…

でも、この作品一番の推しといえば、声優さんだと思います。
ダブル主人公で一人は「りせ」でもう一人が「あいり」という双子の姉妹なんですが、りせの声優さんがあやねるで、あいりの声優さんが日高さんなんです。

日高さんの声質は、あいりを見ていればすぐ分かります。
ですが、りせのあやねる…私個人的には難易度が高かったです。
普段聞きなれているあやねるの声質じゃないんですよ。
もっと柔らかくて、もっと丸い感じ…
そう、りせのキャラに心底ピッタリなんです。
これは日高さんがイメージに合っていないという訳ではありません。
日高さんの声質は周知の事実ですから、今さら私がどうこういう必要な無いと思っています。

こうなると、俄然声優さんの演技に興味が出てしまいました。
りせとあいりの兄が松岡さん、これも直ぐに分かりました。

他にも、高森奈津美さん、諏訪彩花さん、徳井青空さん、大西沙織さん、鈴木愛奈さんらが登場しています。
どのキャラに声を充てているか…そんな視点で視聴しても面白いかもしれません。

オープニングテーマは、petit miladyさんの「A or A!?」
エンディングテーマは、Pyxisさんの「LONELY ALICE」

1クール全13話の物語でした。
5分枠の作品なのでサクッと視聴できる作品です。
可愛い女の子を短時間でサクッと愛でたい…と言う方にはピッタリの作品なのかもしれません。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 13

vbkOs43966 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

後で観る! → 観た! → 断念!

結局、数ヵ月経っても1話しか観ておりません
ドコモのサービスも全然使ってないなー
解約しようかな(笑)
断念!

ーーーーーーーーーーーーー

あー、すげーわこれ
観てよかったですね
というか毎週観るわ(笑)

このたび、
このアニメを観るためにドコモのサービスに加入しましたよ
月額400円は安いなー
ネットリフレッシュに無いアニメもあるし、
なかなかいいかも

----------------------------------------
以下、最初に書いたやつ


観られないですね
ねっとりプリングルスでは配信されねえんですよこれ
内容は知りません
内容が気になったんです
「ありす」とかひらがなで2回も書いてくるようなアニメを、
チェックしないわけにはいかんでしょうよ
いやー観たかった
残念!
って思ってたんですが、
「観なくても人生に影響ないと思われる作品らしいですね、どうやら
今読んだレビューにそういったことが書いてありました(笑)
間違いなく人生のセンパイであろうお方のおっしゃることですから、間違いないでしょう
非常に参考になりました
サンキュー押しておきます!
私は本作を観ません!(笑)
ワガ人生に影響無し!

追記
前言撤回
アブね~、
危うくレビュー使ったネガキャンにのせられるところでしたよ(笑)
やっぱり自分で観て確かめないとダメだよなー
いかんいかん、反省ですよ反省
後でどっかしらの配信サービス使って観てみよう

投稿 : 2024/11/02
♥ : 4

63.1 2 4コマで漫画原作なアニメランキング2位
うぽって(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (612)
3017人が棚に入れました
青錆学園に赴任してきた、新米教師はいきなり病院送りに…。それもそのはず、彼の生徒達は突撃小銃だったのです!? 個性豊かなてっぽう少女が大暴れする、学園美少女“てっぽう”コメディ♪ただいま、ゆる?りと制作中

シス子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

セーラー服とてっぽう

原作は未読で視聴しました

自動小銃が女の子になったら?というトンデモ設定の作品

最初はまったくついていけませんでした
というより100%理解する自信もなかったのですが
観ているうちに段々と慣れてきたというのが正直なところです
まあ
女の子のキャラデザインがそれほど嫌いな感じではなかったので
最後まで視聴できたというのもあるのですが

女の子と兵器で
思い出される作品として「ガールズ&パンツァー」がありますが
(製作は「うぽって」のほうが先です)
ガルパンは女の子が兵器を操るのに対して
この「うぽって」は銃がそのまんま女の子になったらという感じで
さらに
その銃を女の子本人が使用するというとんでもない設定です

なので
銃の各部分が女の子の体の部位に連動しているという
これもとんでもないことになってます

ある部分がお尻ということで
その部分を触られたら恥ずかしそうに悶えたり

ある部分がお口ということで
その部分の部品が外れたら
「オエェ~」ってなったり

さらに
随所に銃についての説明が入れられていたりして
銃に対する理解を深めてもらおうという工夫が
感じられます

女の子のキャラ設定も本格的(?)で
銃の特徴がそのままキャラ属性になった感じです
たとえば
主人公の「ふんこ」ちゃんですが
モデルになっている銃はベルギー製の「FNC」という名前の自動小銃
だから名前が「ふんこ」
ストック(銃の後ろの部分)がスケルトンなのでパンツがTバック
他の同程度の銃と比べて重量が重いので本人も体重を気にしている
などなど
まんま銃の特性がキャラの特性になってます

まあ
例外的にアメリカ製の「いちろく」ちゃんが
関西弁という
よく分からない設定もありますが

キャラデザについては
登場する女の子はみんな可愛く描かれています
でも
なぜかみんな少しばかり
ぽっちゃりしてます
元が銃なんだったら
もっとスマートなほうがイメージに合うと思うのですが


そして
当然のことながら
兵器がメインのお話なのでバトル(サバゲーっていうの?)も本格的です

自動小銃と生身(?)の女の子ということで派手さはありませんが
戦術がとても凝ってます
各々の銃の特性を生かした戦法
逆に相手の弱点を突く攻撃

さらに
次から次に出てくる
しつこいほどの「説明」(しまいには銃の歴史まで語りだした)
途中で「もういい加減にしてくれ~」ってなっちゃいました
そのためなのか
バトルのシーンはガルパンに比べて少なめです^^

その分
文化祭やら
お買い物やら
日常のお話が結構入っているのですが
随所に銃や兵器の話題が絡んでて
もう気分はミリタリーオタクです


この作品
私のような素人にも分かりやすくする努力は
とてもよく伝わってくるのですが
やっぱり
ミリオタ向けなのかな?

投稿 : 2024/11/02
♥ : 24
ネタバレ

papa0080 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

グサっと突き刺さされた

このアニメを見るにあたって、まずは銃の知識が多少はないと始まりません
このせいで大分と敷居が高く感じられるアニメとなっていますが
昨今FPSと呼称される戦争を題材にしたゲームをプレイした人も少なくないでしょう
そのため少しは敷居が低くなっているかも?

登場人物は実在する銃を擬人化しその特徴を生かした設定をされています
例外として1人、新たに赴任した主人公の担任の先生は人間
銃の例として有名なAK47やM16A等、これは主にベトナム戦争において登場した銃です
AK47は非情にお安いお手頃価格で色んな状況で使える頑丈さん
M16Aは初期不良が多かったものの、改良を重ね現在はゴルゴ13も愛用の銃だとか
劇中ではアメリカ産という事もあり?リーダーな位置です

他にもL85という欠陥銃が登場、これは未だに使用されているものの
非情に故障が多く100発撃てばジャムったり(弾づまり)、マガジン(弾が入ってる物)が勝手に抜けたり
この設定のためこの擬人化キャラは特に特徴が出ていて可愛いボケ担当
知識がある人にはとても面白いキャラに出来上がっています

ちなみに軍用銃というのは意外な程安くAK47においてはアフリカでは50$しないという安さ
日本円なら5000円以下で現地では鶏よりも安いとかなんとか

キャラは個人的には結構可愛いし、微エロ有りやらきゃっきゃっうふふでコメディのほほん展開
真剣なシーンもそこそこあるのですが鬱!といった感じもそうありませんし
演習という名目で行われる銃撃戦もなかなか面白い出来になっています
色んな銃が出てくるのでWIKIでどういう特徴でキャラに反映されてるか調べたり楽しめました
アニメ好きでミリタリー好きなら結構いけるアニメじゃないかなと思います

しかし最終話の最後の最後、一気に色々と現実に引き戻されます
キャラ可愛いし銃の擬人化興味あるし見て見ようかな?なんて考えてる人は要注意

{netabare}「私達(擬人化した銃)を作ったのは人間だろうが」といったような言葉
人殺しの道具を望んで作ったのは人間、一瞬で痛い所を突かれました
平和ボケした日本では戦争なんて全く現実感のない事なんですが
紛争地域では少年兵がAK47を持って殺し合っているのを忘れてました

それどころか戦争や殺し合い、死を扱うアニメやゲームを楽しんでる自分
何を考えて気楽にのほほんと楽しんでたんだろうと思わされます
これには本当にまいりました、しばらくはそういった物を楽しめそうにないです

ラスト三分くらいのたった一言で鬱な気分にさせるのを元々考えていたのでしょうか
休日朝からのほほん楽しんでたらこうなるとは思いもよりませんでした
非現実な世界から放たれた現実への言葉の重み、凄いものですね・・・{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 13

ともか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

萌えで解説する鉄砲アニメ

漫画原作(未読)、 1クール(全10話+TV未放送1話)、 2012年春放送。
TV未放送分は未視聴。


鉄砲を擬人化した、日常パート多めのキャラ萌え系ガンアクション作品。
実在する様々な種類の銃が登場し、
登場人物たちは皆、その銃の性質に合わせたキャラ設定になっています。
(体格、能力、性格など)

内容は かなりマニアックですが、
ある程度の対戦シーンに加えて、日常シーンにはギャグもあり、
私のように全く知識のない素人でも楽しめる内容になっていると思えます。

新キャラ(銃)が追加されたとき、故障したとき、キャラ(銃)同士を比較するとき等々
素人にも図や動く絵を用いて分かるように、その都度解説してくれます。
アニメでこそ出来ることだと思うし、
制作陣のこだわりも 相当なものだったと感じます。

仲間と連携しながら銃撃対戦シーンを切り抜けていく場面が、
この作品の最大の見どころでしょうか。
学内の相手と対戦した後、後半は他校との対戦シーンも出てきました。
緊張感はあまり強くないですが、私にとっては観やすかったです。

あくまでも銃器の擬人化のため、
撃たれても出血したり死んだりせず、ダメージを負って故障するだけ。
修理してすぐに復活するという安心感があります。
グロ要素は全くありません。

各話のサブタイトルを読み上げる時に、
銃声の数がその話数と一致している辺りは、少し珍しい工夫だと思いました。
(たとえば、第2話は銃声2回、第8話は銃声8回、といった具合。)


作画は、雑な絵ではないのですが全体的にもうひとつ。
また、二次元としては太めのキャラ絵も特徴的で、
私は問題なく観ていましたが、受け付けない方も居るかもしれません。
http://www.upotte.jp/ (アニメ うぽって!! 公式サイト)
アニメ作中でも↑この絵柄のイメージでほぼ合っていると思います。

キャラについて、
様々な性格(性質)のキャラ(銃)が揃っていて、敵らしい敵も登場し、
面白さを演出するには足りていましたが、
後まで記憶に残るほどのものはなかったです。
演じている声優陣は、イメージからかけ離れることがなかったので良かったです。

音楽は可もなく不可もなし。
OP曲は疾走感のある曲、ED曲は対照的に少し癒される静かな曲。
OP曲: I.N.G.
ED曲: ひめくり



内容的に万人向けとは言い難く、他人にお勧めするのも難しいです。
視聴前にハードルを下げていたこともあって、個人的には比較的楽しめました。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 35
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