4コマで漫画原作なTVアニメ動画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の4コマで漫画原作な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月24日の時点で一番の4コマで漫画原作なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

63.1 1 4コマで漫画原作なアニメランキング1位
うぽって(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (612)
3020人が棚に入れました
青錆学園に赴任してきた、新米教師はいきなり病院送りに…。それもそのはず、彼の生徒達は突撃小銃だったのです!? 個性豊かなてっぽう少女が大暴れする、学園美少女“てっぽう”コメディ♪ただいま、ゆる?りと制作中
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

「うぽって」逆さまに読んだら「てっぽう」

TV放送じゃなく、ニコニコ生放送というのが
観る人によってはネックだったかも?
でも聞くところによれば7月から地上波放送されるそうな。
とはいえ、一部の地域じゃ見られないんだろうな。

実在する数々の銃を擬人化した女子中高学園モノ。
登場する女の子達だけでなく、先生までもが銃というコメディ。

その銃の機能やデザインだけでなく、製造国によってもキャラ設定を
しているあたり、『ヘタリア』を思い出させるのだけど、
あくまでもこちらは女子学生中心っていうのが特徴的。

個人的には、銃を擬人化した女の子の姿に萌えるのではなく、
どの銃がどんなキャラになり、どんな扱い方になるか?っていうほうに、
すごく興味が湧いてしまうし、楽しみだった。
例えば1話だと、
{netabare}ふんこ(FN FNC)が骨組銃床(スケルトンストック)
だから下着はTバックとかw {/netabare}

つまりはそういう部分で大笑いしてしまうわけで。
まぁ紙一重な違いではあるけれどw
ほんのちょっとミリオタ入ってるので、臨場感のある実射音聴いてるだけで
けっこうニヤニヤしてしまうところはあった。

とにかく、こういうアニメ作品は今までありそうでなかったから、
楽しみにしていたのだけど、最終話までようやく観終えてみて
はて??何が面白かった?と聞かれれば答えにくいという有様。

ちなみに、女の子たちの足がやや太めなのは、
キャラデザを担当された高見明男氏の描き方の
元々の特徴なのかはよくわからないのだけど、
重量のある銃を擬人化するだけあって、やっぱり太ももがしっかり
描かれてるのは当然といえば当然かも?で、好感は持てた。

がしかし、僕的な好みで言えばやはり、太ももムチムチ中学生より、
高校生である「じーすり」ことG3A3と、
「ふぁる」ことFAL L1A1の2人のほうが
ちょっとだけ凛とした品があって好きだったなw

だいたいにおいてマニアックな内容だし、興味のない人はきっと
どんどん離れていったに違いない。
実際、矛盾点もあるし、ツッコミどころは満載だからね。

せっかく擬人化したなら、擬人に徹したら良かったけど
それだとライフルの形状が見れなくなってつまらないし
ここはやっぱり、中途半端な萌え要素など除外してしまって
ライフルたちが喋る、笑う、訓練する・・みたいな
もっともっとシュールにしちゃったほうが良かったのではないだろうか。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 40

ともか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

萌えで解説する鉄砲アニメ

漫画原作(未読)、 1クール(全10話+TV未放送1話)、 2012年春放送。
TV未放送分は未視聴。


鉄砲を擬人化した、日常パート多めのキャラ萌え系ガンアクション作品。
実在する様々な種類の銃が登場し、
登場人物たちは皆、その銃の性質に合わせたキャラ設定になっています。
(体格、能力、性格など)

内容は かなりマニアックですが、
ある程度の対戦シーンに加えて、日常シーンにはギャグもあり、
私のように全く知識のない素人でも楽しめる内容になっていると思えます。

新キャラ(銃)が追加されたとき、故障したとき、キャラ(銃)同士を比較するとき等々
素人にも図や動く絵を用いて分かるように、その都度解説してくれます。
アニメでこそ出来ることだと思うし、
制作陣のこだわりも 相当なものだったと感じます。

仲間と連携しながら銃撃対戦シーンを切り抜けていく場面が、
この作品の最大の見どころでしょうか。
学内の相手と対戦した後、後半は他校との対戦シーンも出てきました。
緊張感はあまり強くないですが、私にとっては観やすかったです。

あくまでも銃器の擬人化のため、
撃たれても出血したり死んだりせず、ダメージを負って故障するだけ。
修理してすぐに復活するという安心感があります。
グロ要素は全くありません。

各話のサブタイトルを読み上げる時に、
銃声の数がその話数と一致している辺りは、少し珍しい工夫だと思いました。
(たとえば、第2話は銃声2回、第8話は銃声8回、といった具合。)


作画は、雑な絵ではないのですが全体的にもうひとつ。
また、二次元としては太めのキャラ絵も特徴的で、
私は問題なく観ていましたが、受け付けない方も居るかもしれません。
http://www.upotte.jp/ (アニメ うぽって!! 公式サイト)
アニメ作中でも↑この絵柄のイメージでほぼ合っていると思います。

キャラについて、
様々な性格(性質)のキャラ(銃)が揃っていて、敵らしい敵も登場し、
面白さを演出するには足りていましたが、
後まで記憶に残るほどのものはなかったです。
演じている声優陣は、イメージからかけ離れることがなかったので良かったです。

音楽は可もなく不可もなし。
OP曲は疾走感のある曲、ED曲は対照的に少し癒される静かな曲。
OP曲: I.N.G.
ED曲: ひめくり



内容的に万人向けとは言い難く、他人にお勧めするのも難しいです。
視聴前にハードルを下げていたこともあって、個人的には比較的楽しめました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 35

シュガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

銃のことを詳しい人もそうでない人も楽しめるアニメ!?

銃をネタにしたギャグ学園アニメです。

私は銃のことについての知識は全くありませんが
重要なところには説明が入ったりするので銃の知識が身について勉強になりました。

キャラは銃を擬人化したもので個性があり銃の特性があって見てて楽しいです。

細かい設定もあって見てて感心しました。
例えば銃を分解するときは下着姿になるなど

上級者アニメだとか言われますけど、知識なくても全然楽しめるアニメでした。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

70.9 2 4コマで漫画原作なアニメランキング2位
魔法陣グルグル (2017)(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (248)
1006人が棚に入れました
1992年に月刊少年ガンガンで連載を開始、
1994年、2000年に続き、連載25周年を記念して3度目のテレビアニメ化!


魔王を倒す勇者を募るというお触れを見た勇者マニアの
父と母によって、半ば強制的に旅に出されたジミナ村の少年ニケ。
村のしきたりに従って、村外れに住む魔法オババの元を訪ねたニケは、
そこで不思議な魔法グルグルを使う少女ククリを託される。
オババの話によれば、彼女はミグミグ族というグルグルを
使うことのできる一族の最後の末裔で、
いずれ現れる勇者を待ち続けていたのだという。

お調子者の小さな勇者と天真爛漫な魔法使いの少女が繰り広げる、
「思いっきり笑えて、ちょっぴり泣ける」
王道冒険ファンタジーが今、幕を開ける!

声優・キャラクター
石上静香、小原好美、小西克幸、大地葉、藤井ゆきよ、櫻井孝宏、大西沙織、岡本信彦、石田彰
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

世界中の大好きを集めても 君に届けたい思いに足りない

原作未読。最終話まで視聴。

【初めによもやま話を少々・・・】

1995年頃だったと思う。

夜勤明けの帰宅中に車のラジオで聞いていた、奥井亜紀さんがDJをしていた『まんたんMUJIC』という深夜ラジオ番組。
その番組中に流れていた、奥井亜紀さんの『晴れてハレルヤ』という曲・・・。

曲調と歌詞が凄く気に入って、翌日、CDを買いに行ったことを今でも覚えています。
(もちろん,CDは今でも大切に持っています)

という訳で、『魔法陣グルグル』というアニメの存在は、昔から知っていました。

ただ、当時は今ほどアニメに興味が無かったのでアニメ本編は未視聴。
というか、私の記憶では、私の地元ではアニメ本編を放送していなかったような気がする・・・。

だから、今回、凄く楽しみにしていたんです!
20数年の時を経ての視聴です。

【物語】
内容は正直、子供向けアニメかと・・・。
だけど、大人が見ても、十分楽しめる作品でした。

ギャグアニメかと思いきや、しっかり冒険アニメ・・・。だけど、根本的にはギャグアニメ。
下ネタも上品(!?)で悪くなかったと思います。

『ククリちゃんを愛でる作品』だと思っていれば、間違いないと思います(笑)。

【作画・声優・音楽】
いずれも、とても良かったと思います。
作品のイメージにピッタリ。

【キャラ】
ククリちゃん → とても可愛い!
ジュジュ → 可愛い!
ニケ → ナイスツッコミ!
ギップル → 少しウザい!
キタキタおやじ → かなりウザい!だけど、{netabare}たまたま偶然に活躍することもある、{/netabare}憎めないキャラ。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 55

おれおれ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

大好きな漫画のアニメ化

過去の二つのアニメも視聴済み。それに比べてしまうとかなり不満点はあるけどグルグルを全話アニメで観れたことに感激。
キタキタ親父の配役、ナレーターの廃止、原作にあるギャグのカット これらがもっとも不満な点である。
でもククリとニケの配役は満足だしopも良い。そして作画も明るくて原作にあってる。
ギャグ面はどちらかというと原作で堪能してほしい。

ドットrpgらしい展開、子供らしい作風にゴツいオッさん という珍しい組み合わせがギャップを生んでそれが面白い。そして全編を通してククリの一途なニケへの想いが旅を通して成長していく過程は本当に最高。当時子供だった僕にラブコメ本能を目覚めさせた。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 3

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

少年と少女の、心を育む旅

【紹介】
魔法陣を書いて魔法を発動して敵を倒す女の子と、武器を使って戦う勇者の男の子のお話。

【キャラクター】
ニケは年齢相応ですが、ククリはだいぶ幼く見える。
ククリは12~13歳なので、中学生ってことでしょ。
それならもっと大人びていると思う、8~9歳くらいに見える。
魔法おばばのせいか?

私が好きなのはキタキタ親父とジュジュ。
キタキタ親父のようなキャラクターを考えた作者は天才ですね。
あんな何をやっても許されるキャラなかなかいない。

【シナリオ】
本作のストーリーは、ククリとニケの心の成長の物語と言っていいと思います。
ギャグテイストですが、旅を通して魅力的なキャラクター達と触れ合い、二人が精神的に成長していくところがいいですね。

【昔やってた旧作も見てみたい】
凄く面白かったけど残念なのは、最初から最後までずっと駆け足気味に進んでいたこと。
すごい速度で進んでいてまるでダイジェストのようでした。
原作もそうなのかなと思って調べてみたら、昔やった旧アニメはもっと長い尺でやっていたみたいで、ナレーション付きだったみたいです。
はじめのほうは昔やっていたほうのアニメを見てねってことかな?
DVDとかもなくて見る方法がわからないのが残念。

【総評】
グルグルを一言で言うと、ドラゴンクエストをファンシーなギャグアニメにしてみた感じ。
ところどころにドラクエのオマージュと思われるところがあります。
名作だと思うので、ぜひ一度ご視聴ください。

※初期のレビューを書き直しました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 14

61.5 3 4コマで漫画原作なアニメランキング3位
ありすorありす(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (116)
528人が棚に入れました
双子のりせとあいり、そしてちょっとシスコンなお兄さんのほんわかした日常を描いたコメディ作品。

ごはんを食べたり、ケンカをしたり、お友達と遊んだり……。キュートなありすのハートフルな日常をちょっとのぞいてみませんか?

声優・キャラクター
佐倉綾音、日高里菜、高森奈津美、諏訪彩花、大西沙織、徳井青空、鈴木愛奈、新田ひより、松岡禎丞

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

考えたら負け → そしてえたんだーるは考えるのをやめた

原作マンガは未読です。第3話まで視聴しました。

りせとあいりの双子の妹はまあ良しとして、タイトル『ありす or ありす』の意味とか、マコとココの姉妹に生えている尻尾は何なのか(しかも動くみたいだし)とか、妖精カビうさぎが何者なのかとかの一切が意味不明なままカワイさだけで視聴者を引っ張ろうとするアニメです。

特に面白さはないけどキャラがカワイイという意味では『にゃんこデイズ』とかに近いかもしれません。

「まあ、5分のショートアニメだからいいか」と油断してつい観てしまう作品ですが、別に観なかったとしても何も人生に影響はないような気がする…。

== [全話観終わっての総評] ==(2018.6.21)
序盤の印象は覆らず、ただただカワイイ女の子とたった一人の男性「お兄ちゃん」が出てくるだけのアニメでした。メイド喫茶を開店していても客は来ないし…(笑)。

そして、尻尾や妖精の謎は「ナゾ」のまま(笑)。
いやいや。どないやねん、これ…。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 30
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

可愛いが渋滞

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
ブラコン姉妹とシスコン兄貴のラブラブ日常系。ショートアニメなんで、まあ気楽に観ても良いと思います。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
1話は結構エロエロしくて苦手だったけど、2話以降は普通に観られたかな。

ただ、やっぱり(義理でも)妹ラブ系は、苦手ですね。リアル妹がいるからか、萌えより、インモラルによる嫌悪感が先にたっちゃって、、、。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 12

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

キュートなありすたちのハートフルな日常コメディ!

この作品の原作は未読です。
5分枠のショート作品なので、録り貯めて一気見しました。
この作品を視聴するまでの事前情報といえば、petit miladyがオープニングテーマを歌うことだけ…
つまり殆ど白紙の状態で視聴に臨んだ訳ですが…

なんか、「可愛い」を繋ぎ合わせたら本作品になりました…っていう印象です。
キャラデザは普通に可愛いですが、基本デフォルメ主体…
そしてそのデフォルメもどちらかと言えば良い感じ…

でも、この作品一番の推しといえば、声優さんだと思います。
ダブル主人公で一人は「りせ」でもう一人が「あいり」という双子の姉妹なんですが、りせの声優さんがあやねるで、あいりの声優さんが日高さんなんです。

日高さんの声質は、あいりを見ていればすぐ分かります。
ですが、りせのあやねる…私個人的には難易度が高かったです。
普段聞きなれているあやねるの声質じゃないんですよ。
もっと柔らかくて、もっと丸い感じ…
そう、りせのキャラに心底ピッタリなんです。
これは日高さんがイメージに合っていないという訳ではありません。
日高さんの声質は周知の事実ですから、今さら私がどうこういう必要な無いと思っています。

こうなると、俄然声優さんの演技に興味が出てしまいました。
りせとあいりの兄が松岡さん、これも直ぐに分かりました。

他にも、高森奈津美さん、諏訪彩花さん、徳井青空さん、大西沙織さん、鈴木愛奈さんらが登場しています。
どのキャラに声を充てているか…そんな視点で視聴しても面白いかもしれません。

オープニングテーマは、petit miladyさんの「A or A!?」
エンディングテーマは、Pyxisさんの「LONELY ALICE」

1クール全13話の物語でした。
5分枠の作品なのでサクッと視聴できる作品です。
可愛い女の子を短時間でサクッと愛でたい…と言う方にはピッタリの作品なのかもしれません。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 13
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