4コマ漫画で笑えるなおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの4コマ漫画で笑えるな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月06日の時点で一番の4コマ漫画で笑えるなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

86.6 1 4コマ漫画で笑えるなアニメランキング1位
らき☆すた(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (3604)
17639人が棚に入れました
そもそもは、連載を予定していた作品ではなく、コンプティークで急にページが空いてしまい、そこを埋めるために掲載したのが始まりだが、人気を博したため連載となった。タイトルは、“Lucky Star(ラッキースター)”の意味であり、単行本表紙のロゴにもデザインされている。連載開始時は、主な登場人物4名は高校1年生で、実際の年度が進むと共に2年生、さらに3年生へと進級している(アニメの開始時点では2年生)。ほとんどのキャラクターが左利きである。
女の子たちの、まったり、ゆる~いふだんの生活を描く。

声優・キャラクター
平野綾、加藤英美里、福原香織、遠藤綾、今野宏美、白石稔、長谷川静香、茅原実里、ささきのぞみ、清水香里、前田このみ、西原さおり、平松広和、井上喜久子、古澤徹、小菅真美
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

アニメ視聴数の少なさはステータスだ! 希少価値だ!

[文量→大盛り・内容→自分語り系w]

【総括】
「らきすた」は初めて観た「日常系」アニメ。お気に入り棚。

自分にとって思い出に残る大切なアニメだし、「アニメオタクで良いんだ」と思わせてくれた作品だからこそ、ちょっと、自分にとってワガママなレビューを書かせて頂きたいと思います。

アニメにドハマりして、十数年、あにこれに参加して8年?くらい。

自分のこれまでの、今の、これからの「アニメ」「あにこれ」との関わり方について、書かせて頂きたいと思います。

自分語りになってしまうので、アニメの感想はそんなにないです(苦笑) なんで、以下を読まれる方は、ご注意を(笑)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
実は今年、結婚をしました(笑) 嫁は、アニメ無関心で、私も、アニメ好きは公言していますが、理解はないので、流石に萌え系のアニメは観られません(笑)

それで、アニメからもあにこれからも離れていて、今後も以前のように関われないと思うので、一度、あにこれにも「けじめ」をつけたくて、、、。すいません、アニメ人生を語らせて頂きます(笑)

少年時代、アニメ=ガンダム、でした。他、エヴァとかも見ましたが、所謂「萌え豚」とは違う、まあ、硬派なオタクだった、、、と、勘違いしていた日々(笑)

中~高は、剣道ばかりの日々。スポーツ特待生だったので、アニメなんて1作品も観る余裕なし。

大学生になり、時間ができて。そこで、暇潰しに観たのが、たまたまGEOでレンタルした「とらドラ」。マジで萌えました。大げさに言わなくても、人生を変えた作品です。

そこでアニメに興味をもち、次に、「花いろ」を観てアニメにハマりました。んで、「ブラックラグーン」を観た後に、「らき☆すた」を観ました。20歳の時でした。

それまで、肩に力入ってアニメを観ていた自分の、良い意味で肩の力をぬいてくれた作品。意味のないことにも意味があることを知りました。アニメが、退屈な日常を忘れさせてくれました。22歳になる頃までには、一番の趣味になりました。

私は、アニメの世界に憧れました。小説家を夢見ても挑戦すらしなかった自分の「創作物」への憧れ。風俗で童貞は捨てながらも、まともな恋愛はできなかった、自分の夢が詰まった場所。

就職し、忙しい日々の中、アニメは贅沢品でした。日曜日にレンタルDVDを借り、酒を飲みながら一気に全巻を観る。それが、仕事以外の唯一の楽しみでした。

転勤で僻地勤務になり、再びアニメにハマり始めます。27歳くらいの時。

その辺で、「あにこれ」に出会います。

「あにこれ」の中で、私にとって間違いなく一番大きな出会いは「どらむろ」さんです。

お休みになられて長いので、最近のレビュアーさんは知らないかもしれませんが、どらむろさんは、他のレビュアーの全てのレビューに感想を書いてくれるスタイルでした(レビュー自体も温かくてクオリティ高いです)。

私は今、文章を書く仕事をしていますが、そんなに大した仕事ではなく、私の文章を読んだ人も、書いた人が私だとも知らないし、私にも、読者の声なんて届かない。せいぜい、職場の人の評価があるくらいです。

でも、どらむろさんはいつも反応してくれて、時々、「自分でも良いレビューが書けたな」と思うと、どらむろさんから、「これはすごい」というコメントを頂けることがありました。

なんかこう、文章を書いて、読んでもらい、感想を言ってもらえることかが、すごく嬉しかったんです。途中から、どらむろさんに誉められるために、レビューを書いていた気すらします(笑) だから、私のレビューで一番クオリティが高いのは、参加して1年後くらいのやつかな。書き手が読者に育てられるのは、ホント。

尊敬しているどらむろさんが隠居をされた時、勝手に「どらむろさんの弟子(劣化コピー)」になりたいと思い、どらむろさんのスタイルをあにこれに残したくて、私も他の方のレビューに感想を書かせてもらうことにしました。

勿論それが、「上から目線的」「ありがた迷惑」で、不快に思われる方もいらっしゃったと思います。また、どらむろさんは、キャッチさんの全てのレビューに感想を書いてくれましたが、私はそこまでできず。たまにしか感想を書けませんでした。そこは、大反省です。

でも、今も幾人かの方が、「レビューに感想を書く」スタイルをとってくれています。私は、それが凄く嬉しいんです。

あにこれの「サンキュー」のシステムに対して、批判はしないのですが、サンキューの数って、長期間のモチベーションになります? ぶっちゃけ、大量にキャッチして、大量にサンキューし、サンキューありがとうコメをすれば、何割かの義理サンキューがかえってくる文化の中で、真面目にレビューを書き続ける意欲は、私は続きませんでした。

文章を書く行為には、必ず、他者に読まれたい、共感されたい、誉められたいという欲求があると思います。だから、あにこれが、「レビューを書き、レビューを読み合う」サイトになることを、私は望んでいます。サンキューの数より、もっと、心の繋がりを。良いレビューには、称賛を。しょうもないレビューには、無関心を。アニメには熱く、人には優しく。

私がこれまで、「サンキューありがとうございました」というコメントを1度も書かなかったことには、こんな理由があります。私は、どらむろさんの火を絶やしたくなくて、あにこれをやってきました。

私は今期、アニメを3作品しか観ませんでした。去年まで、1クール20作品は観ていたのに。

これには、結婚ということもあるけど、「前ほどアニメに熱中できない」という、ここ数年の問題もあります。アニメ自体のクオリティが下がったのかもしれないけど、多分、私自身がアニメを観すぎて、面白さを実感できなくなっているんだと思います。

アニメを「批評する」という視点で観てしまう、自分が悲しい。もっと、熱中したい。のに、比較をして評価をしてしまう。

だから、本当に若い(アニメをそれほど観ていない)レビュアーさんには期待しているんですよね。アニメをあまり観たことない人ほど、魂のあるレビューを書いてくれる気がしています。

だから、もし仮に、自分の趣味や評価と合わないレビューを書いた人がいても、それはその人の見方なんだから、あんまり叩いたりはしてほしくないな~と。人を傷つけるようなレビューを書いている場合は、別として。

私は、アニメにもあにこれにも、凄く感謝しているんです。この10年、私の人生の一部を確実に楽しいものにしてくれました。だから、恩返しはしたいんです。

でも今は、優先順位が変わりました。今の1位と2位は、奥さんと仕事です。今後子供が産まれたら、アニメは良くて4位、あにこれはそれ以下になるでしょう。

私は今後も、アニメもあにこれも引退する気はないです。でも多分、1クールに観る作品は減り、皆さんのレビューを読んで感想やサンキューを返すことも、かなり少なくなってくると思います。

そういう意味で、ここで謝罪を申し上げたいのと、もし、どらむろさんから(勝手に)受け継いだバトンを、誰かが、自分のやれる範囲で受け継いでくれたら嬉しいな~と思い、こんなレビューを書かせてもらいました。

今日から嫁が実家に帰り、久々に日本酒を呑んでる勢いもありますが(笑)

さて、私がリアルを充実させ、アニメから離れるのを知ったら、「泉こなた」は、どんなリアクションをとってくれるでしょうか? 軽蔑されるかな? 呆れられるかな?

なんとなくですが、こなただったら、仙人みたいな白髭をつけ、「フォッフォッフォッ」とか笑いながら、「お主もそちら側の世界に行ってしまったか」と、肯定も否定もせず、生暖かい視線を送ってくれるような気がしています(笑)

ということで、親愛するあにこれ住人の皆さん。私は、これからもアニメやあにこれを続けます。ただし、前のように真剣にレビューを書いたり、マメにサンキューは送れないと思います。それがウザかったら全然キャッチを外して下さい。もし、こんな感じでも良かったら、今後も末長くユルいお付き合いを続けて頂ければと想います。

ただ、もし、私があにこれに本格的に復帰したら、きっとリアルで良からぬことがあった時の現実逃避なので、その時はそっとしておいて下さいね(笑)
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 20

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

そういえばさあ、なんで秋になると運動会やら文化祭やら行事が多くなるんだろうね?

4コマ漫画を原作とし、
京都アニメーションが制作したアニメ。

タイトルの「らき☆すた」は
Lucky Star(ラッキー スター)が語源のようです。

主人公・泉こなた(いずみ こなた)の声を
平野綾さんが担当していて、

京アニ&平野さんのつながりからか、
「涼宮ハルヒ」ネタも多いです。

また、こなたの趣味がアニメ&ゲームのため、
アニメ関連のパロディネタもあります。

それを踏まえた上で視聴してください♪

全24話です。


● ストーリー
泉こなた、
柊かがみ(ひいらぎ かがみ)、
柊つかさ(ひいらぎ つかさ)、
高良みゆき(たから みゆき)の4人が主要人物。

高校2年生(途中で3年生に進級)の4人が
学校や家でおしゃべりをしている風景が中心。


「ねえねえ、~~ってどうやって食べる?」
「~~と言えばさあ、」
「~~ってよくあるよね~。」
「~~ってなんでなんだろう?」

そんな女子高生のおしゃべりが主体のアニメです。

メインの4人しか登場しなかった最初は、
動きが少なくてただしゃべっているだけという、

「なんなんだこのアニメは」な衝撃に見舞われましたが、
最後まで飽きることはありませんでした。

日常生活のあるあるや、そういえば気になる!な
小さなことを取り上げて話を広げていく形式。

こなた達3年生と新入生の1年生、
さらにはかがみのクラスメートや泉家など、

徐々にキャラが増えたことで
話の層も厚くなりました。

特に内容はないけれど、
観ていて飽きもしないんだよなあ。

オタクネタがちょっと多めな、
高校生の日常アニメです。


≪ らっきー☆ちゃんねる ≫

本編の後、「らっきー☆ちゃんねる」という
おまけのコーナーがあります。

本編のメインキャラではなく、
小神あきら(こがみ あきら)&白石みのる(しらいし みのる)が
コーナーを進行していきます。

ぶりっ子しているけれども、本性はやさぐれ…なあきら様が可愛くて
このコーナーも気に入ってました。

が、途中から迷走したのか、
コーナーが崩壊。訳のわからない展開に(;´・ω・)

残念ながら私の中の【らきすたのマイナスポイントその1】と
なってしまいました。


● キャラクター
◇アニメやゲームが趣味なオタク女子高校生・こなた。
◇ラノベが好きなしっかり者のツンデレツッコミ・かがみ。
◇おっとりドジっ子、頭のリボンがチャームポイント・つかさ。
◇恐るべし天然、萌えっ子物知りお嬢様・みゆき。

こなた以外は普通の女子高生なのですが、
観ているうちにこの4人のバランスがじわじわ心地よくなります。

最初から最後までキャラが安定しているから、
ストーリーも安定。

最初はつかさが1番好きでしたが、
だんだんかがみのツンデレが可愛くて仕方がなくなってきた(*´ω`)


● 音楽
【 OP「もってけ!セーラーふく」
   /泉こなた(平野綾)、柊かがみ(加藤英美里)、
   柊つかさ(福原香織)、高良みゆき(遠藤綾) 】

作詞:畑亜貴、作曲・編曲:神前暁という
最強コンビによって手がけられたこの曲!

アニメを観る前からこの曲の存在は知っていましたが、
なるほど伝説になるわけです。

このテンション上がっちゃうノリの良さは
何度聴いても飽きません♪

24話で挿入歌として使われた時の演出も良かったです♪


さて、OPについては大変満足しているのですが、
問題はEDです。

1話~12話までは
こなた達がカラオケに行っているという設定の下、

4人のうちの誰かが
アニソンなり昔の歌なりをカバーして歌っています。

EDだけを通して観たら面白そうだなあ~なんて思いながら、
毎回どんな曲が流れるのか楽しみでした。(ここまで問題なし)


そして13話からは、
白石みのる役の白石稔さんが実写で登場。
(あきら役の今野宏美さんやつかさ役の福原香織が登場することもあり。)

毎回、カバー曲や彼のオリジナルソングを歌っています。

初めはインパクトが大きく、「京アニもチャレンジャーだなあww」と
新たな領域を楽しませてもらいましたが、徐々に飽き…。

本編をまったり楽しんだ後のこの意味不明なインパクトは、
ミスマッチ&胃もたれを感じました。

白石さんの頑張りは評価したいのですが…
【らきすたのマイナスポイントその2】です。

せめて最終回はやめてほしかった。

本編がいい感じに終わったのに、
なんだかEDのせいで台無しになった気分でした。

消化不良になってしまった気分で…。
EDなしで終わってくれた方がまだよかったような…。


● まとめ
マイナスポイントもありましたが、
本編は楽しめたし、キャラも気に入っています。

女子高校生たちのたわいない日常。

それは、おしゃべりと思い出に溢れている。

過ごしているときにはぼんやりとしか気付かないかもしれないけれど、
振り返ってみると、とてもかけがえのないもので。

いつか大人になったときに、
「こんなことあったよね。」「こんな話したよね。」って
盛り上がるのかなあ。

そんなこなた達も見てみたいものです^^

投稿 : 2024/11/02
♥ : 21

keylove さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

萌え♪ギャグ♪可愛すぎ高校生ですよー!でも、いきなり感動回でふいをつかれて・・・

いわゆる空気系アニメというやつですね。
ごく普通の女の子たちの日常を描いた一話完結アニメです。

名作を数々生み出してきた京都アニメーションだけあって、最高に楽しめました。
と言いたいところですが、これは評価が付けにくい面もありますね。


キャラはメインキャラ、サブキャラともに素晴らしいです。
と言っても、これは好き嫌いが若干ありがちなキャラデザのような気もしますけど。
まあ、こういう萌え系はそういう意見がわかれることもありますよね。


ストーリーは本当に単純で、高校生には見えないような女の子たちの学園生活や私生活を描いたもので、ラブコメのような要素はまったくありません。
ただ、キャラが可愛くてギャグが面白くて、ちょっとシュールな場面もあって楽しめると思います。

この作品の特徴は、思いっきりパロってるところですね。

これはネタバレにならないと思いますけど、数々のアニメをパロってます。
いや、オープニングから既に他のアニメだし(笑)
わかる人にはわかりますよね^^

その他、一例を挙げると、ハルヒはよく出てきました(笑)
作中でちょっとしたライブのシーンがあるんだけど、思いっきり涼宮ハルヒの挿入歌「God knows...」でした。
もし知らない人は、おもっきりかっこいい曲なので聴いてみてください。
ハルヒで一番インパクトあるんじゃないかな?
この曲は、って思います。


こうやって話がそれるぐらいに、いろんなアニメ、ゲーム、キャラをパロっててそれに気付いた時ににやける感じもよかったですねー(笑)


オタクじゃないとわからないフレーズなんかも平気で出てくるあたりは挑戦的でもあるなって思いましたけど。


で、例えばキャラの属性がどうのこうの、萌えの要素がどうのこうの、ってのもメインキャラが説明してる場面が多々あったりで、よくあるパターンだけど、アニメ(オタク文化)の裏側をうまく描いてます。



ただ気に入らなかったのは、まず、サブキャラでもないエキストラキャラの声がほとんど一緒の人!
それも女性男性関係なく同じ人!
あれ、気持ち悪い!
ちょくちょく出てくるからそれはイラってしました。

それと、らっきー☆ちゃんねるもいらない。
あれもイライラしたから毎回飛ばしてました。



ではメインキャラの紹介を。


泉 こなた(いずみ こなた)- 平野綾さん
主人公の一人。
オタクを絵に描いたような女子高生。
見た目は小学生。
でも、なかなかシュールな目を持っています。
cvの 平野綾さんは、涼宮ハルヒの憂鬱、DEATH NOTE、ドラゴンボール超、など多数で大活躍されています。


柊 かがみ(ひいらぎ かがみ)-加藤英美里さん
主人公の一人。
こなたの同級生で、次に紹介する柊 つかさの双子の姉。
二人の姉もいる。
でも、双子とはいえ、妹がいるためとても頑張りやさんで面倒見が良い。
cvの加藤英美里さんは、物語シリーズ、魔法少女まどか☆マギカ、ゆるゆり、などで大活躍されています。


柊 つかさ(ひいらぎ つかさ)-福原香織さん
主人公の一人。
こなたの同級生でかがみの双子の妹。
姉とはまったく違う性格で、とってもおっとりのんびりやさん。
勉強などはとっても苦手。
cvの 福原香織さんは、咲-Saki-、異能バトルは日常系のなかで、Wake Up, Girls!、などで活躍されています。


高良 みゆき(たから みゆき)- 遠藤綾さん
主人公の一人。
こなたの同級生で成績優秀、スタイル抜群のお嬢様。
でもかなりの天然で、萌え要素満載の女の子。
cvの遠藤綾さんは、とある魔術の禁書目録II、新世界より、デート・ア・ライブ、などで活躍されています。


ここまでがメインキャラですね。


あと、サブキャラたちもとても魅力的で目が離せませんけど、それは割愛しておきます。

他のどうでもいいキャラは無視してほしい勢いです。


あと、オープニング「もってけ!セーラーふく」とあのオープニングアニメーションは最高です!



で、この作品を観て改めて思ったんですけど、埼玉県ってアニメの聖地だらけですよねー!!!
けっこう意図的なのかもしれないし、東京の隣だということだからなのかもしれないけど、数々の聖地がありますよね。

それにコミケの開場にも気楽に行けるし!
それがうらやましー!!!

ということで、最近は日常系に傾倒しちゃってるんですが、そういう安心感のあるほのぼのを観たい気分の人にはおすすめの作品です。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 24

70.3 2 4コマ漫画で笑えるなアニメランキング2位
普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (758)
3571人が棚に入れました
地方の小都市・流川市に住む女子高生・宇佐美奈々子は市役所に勤務する叔父に懇願され、町おこしを目的とした動物園でのステージショーに出ることとなった。そこで出会ったのは高校の先輩で、やはりステージに出演するという小日向縁。彼女のアドバイスもあって奈々子は無事にステージをやり遂げた。これをきっかけに奈々子と縁は流川市をPRするローカルアイドル(ロコドル)「流川ガールズ」としてイベントやケーブルテレビへの出演などの活動をこなし、市民の血税から生まれた報酬(時給1000円程度)を得るようになる。

声優・キャラクター
伊藤美来、三澤紗千香、吉岡麻耶、水瀬いのり、下田麻美、井澤詩織、井澤美香子、津田美波、松井恵理子、室園丈裕、飯田利信、M・A・O、今井麻美、黒沢ともよ、新田恵海
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

2014夏クール個人的No.1。追記二弾。オススメ回を追記しました。

原作未読でアニメを完走した上で、コミックス購入~。
ので3巻まで既読です。

「よし総評書くか」と思ってみて改めて、採点しかしていなかったことに気付きました。2014夏クールで一番楽しみにしていた作品なのに、どういうこと?w

採点&総評-----
●物語●
{netabare}
下手にシリアスな展開も無く。
アイドル物にありそうなギスギスしたお話も無く。
税金とか予算とかはちょいちょい出てきましたが、それほど重要なことも無く。
終始明るい展開で、観ていて前向きになれるお話だったと思います。

あくまで「ろこどる」というスタンスを崩さず、ブレずに12話描かれていたのも良かったと思います。

個人的にオススメの話数は
『笑える回』・・・2話、3話、6話、9話、10話、12話
『物語が良かった回』・・・1話、11話、12話
でしょうか。(半分以上該当させてしまっているのは、どうなんだ?とw)
{/netabare}
●キャラ●
{netabare}
ズバ抜けて推したいキャラがいたように思いませんでしたが、メイン4人をはじめ、脇を固めるキャラ達も良い味だしてたように思います。
奈々子と縁のやりとりが、結構なアクセントになっていたように思いますw

奈々子・・・真剣、無難、ドジっ娘(?)、食べ担当、率直
縁・・・お嬢様、アイドル(?)担当、(可愛い?)女の子好き
ゆい・・・脅威の運動能力、ちっちゃいけど18歳(最上級生)、初代魚心くん
みらい・・・人見知り、(意外と)しっかりしてる、もう少し出番をw
叔父さん・・・奈々子をろこどるに引き込んだ張本人、頼れる発起人
沙織・・・かなり有能、所々怪しいが基本頼れるマネージャー
こんな感じで観てました。
{/netabare}
●声優●
{netabare}
奈々子役・伊藤様。お名前を拝見するのは初めてでした。ミリマス声優さんということで、アイマスMOVIEでは聴いてるはずなのですが・・・すみません。
縁役・三澤様。個人的にはゲーム版SAOでのストレア役で記憶にありました。お嬢様役ということで、印象が変わって聴こえて良かったと思います。

あとは・・・他のろこどるさん達。豪華過ぎるでしょうw アイマスかラブライブか(他にもあるみたいですが)とか、狙って揃えたの?とw
{/netabare}
●作画●
{netabare}
シャフトとか京アニとか程、飛びぬけて綺麗な作画だったとは思いませんが、終始安定して観やすいアニメだったと思います。

アイキャッチとエンドカードに気合が入っていたな~と。
毎話見る度に「エンドカードの元ネタ何(誰)?」と調べていましたw
{/netabare}
●音楽●
{netabare}
OPもEDも、今クールのお気に入り楽曲に。
他にツボに入るのが『精霊使いの剣舞ED』『ハナヤマタOP』くらいだったものでして、この作品のおかげで車のHDDが大分にぎやかになりました。

ゆい登場回、みらい登場回でEDのアレンジが変更されていたのはサプライズでした。

最終話まで引っ張った『流川ガールズソング』。良かった~。まさかのフルコーラスで、前半振り付けメインで流し、後半は回想メインで構成する。極端に感動するエピソードがあったわけでもないのに、何故かちょっと泣けてしまいました。
{/netabare}

各話感想-----
気になった、気に入ったポイントを挙げていきたいと思います。
まずは思いついた順に書いて行きます。
また観直して思いついたら追加、という形をとりたいと思います。

12話-----
{netabare}
ろこどるフェスタ本番。最終話。
順番が「大トリ」というのは、お約束ですよね~w

沙織さんも緊張するんだと感心していたのに、主に帰りの列車などのスケジュールですかw 感心して損したw

フェスタのステージが押しているせいで、夏祭りに影響が出てしまったわけですが・・・「オレが何とかしよう」って。オチは知っていますが・・・叔父さんカッコ良かった。

ステージシーンは『流川ガールズソング』、まさかのフルコーラス。
ガッツリとしたアイドル物でもなかなかできることじゃ無いですよね。製作時間とか尺とかありますし。
奈々子も縁も可愛かった。
作画的にも音楽的にも物語的にも、2話引っ張られた分は十二分に良さを感じられたと思います。

結果発表のやりとりは・・・そこだけ見ると、確実に誤解されますよね。AWA2GIRLSが嫌な娘さんに。リーダーのフォローと、場の雰囲気があってこその展開だったかと。流川市ブースを見ていた彼女らの心境が、ここで描かれていて良かったです。

しかし・・・芸能事務所が絡んでいるとなると、このフェスタ自体が出来レースだったのではないか?と勘繰ってしまうのですが。そんな物なのでしょうかね~?

場を繋ぐと言っていた叔父さん。
一体何処からツッコめば?w
暖まってたのか?w
{/netabare}

11話-----
{netabare}
ろこどるフェスタ前夜祭。
地域物産展と他のろこどる達との出会い。
AWA2とグラスキュートの声優さんの豪華さときたらw

直前になって明かされる強行日程ですが、前回10話の時点で沙織さんがそれについて言いかけてるんですよねw 折角の名古屋ですが、観光は諦めて下さいw

前回の3倍のエントリーがあった上で、最終12組に流川ガールズが残っているって・・・沙織さんのコネクションって一体w

サラっとナナちゃん人形がw

実際の「ろこどる」という物がどうなのかは知りませんが、AWA2やグラスキュートのように芸能事務所に所属した上でと言われると、イマイチ地元感が感じられない気がするのは何故でしょう?
自治体と事務所がタッグを組んで、アイドル活動や物販で稼ぐというビジネスは有りそうに感じますし、元からそういう狙いで結果地元が潤うのであれば、問題無いとも思えるのですが・・・。
後々、物産展の結果や各ろこどる達の心境心情は描かれているわけですが。
両者並んで上手く好循環を生み出せて行けたら、と思えてなりません。

1つツッコませてもらうならば、『地域物産展』でブースの看板にデカデカと『ろこどるの名称』を謳っちゃってる時点で、勝負には負けてると思います。

名古屋でビル街に観覧車って、アソコですよね?w

何といいますか・・・奈々子、縁、ゆい、みらい、沙織。皆が頑張ってるのが伝わる、良い回だったと思います。
{/netabare}

10話-----
{netabare}
ろこどるフェスタに向けて、の回。
提案の時点で沙織が何か言いかけてるのが、次回の伏線にw

ステージ用の曲を自分達でって、無茶振りすぎるw
そして約半日で曲と振り付けを完成させてくる2人の有能さw
そしてまさかの『魚心くんソング』の製作者が叔父さんだった件w

血税とか予算とか気にする奈々子に印税の話とかw
しかも例えがミリオン達成時!?w
今時、現実に、どれだけのアーティストが純粋にミリオン売れるか・・・。

やはりと言いますか、新曲の詳細はここでは明かさないですね~。
新曲のお披露目は、小さくても、まずは市民の皆様に。
奈々子らしい真面目さだと思います。
「売れる為のステップの1つ」的な要素が無い分、清々しく観られます。
{/netabare}

9話-----
{netabare}
奈々子が選ばれた(おそらく最大の)理由が「女子力が低い」とか「無難」とか。散々ですね~。フォローとかしてあげて下さいよ~とか思っても、どうオブラートに包んでみても・・・同じ結果なのかもしれませんw
でも、何に対しても真面目で手を抜かない所、ポジティブな所は、彼女の長所なのだと思います。

奈々子と縁のファーストコンタクトや、縁の体調不良のお話でした。
ここまで観てから1話をみると、縁の大袈裟とも思える反応が納得できますね。
{/netabare}

7~8話-----
{netabare}
2代目魚心君、みらいさん登場。

前回の「大運動会」の放送を観て、3人で感想を話し合うはずが・・・各々ドタバタで見られず、結局皆で一緒に視聴することにw
3人らしい(?)微笑ましい一幕でしたw

全国ネットで一躍人気者になった魚心くん。
その為の増員。

しかし・・・中の人の採用条件、厳しすぎでしょうw
何より身体的なポイントの比重が大きすぎです。

7話よりEDが4人バージョンに。
このアレンジも良いと思います。
{/netabare}

5~6話-----
{netabare}
観直してみて気がついたのが、ちょいちょい「みらい」が映り込んでること。1話とか。

全国デビューの目標を立てた途端に『ゆるキャラ大運動会』の話が。
やはりと言うか、さすがと言うか、見事なまでの間の悪さw
魚心くん・運動会仕様とか、本気すぎるぞ流川市政。

この辺りから奈々子の「予算への反応」が過敏になってきたように思います。

魚心くんの由来やスペックが明らかに。
歴史などを背景にした深い設定や、想像以上の重量。
そして本体はオイカワ(背中の魚)w

全国番組でも名前を噛むのは、もはやお約束ですよね。
何も無いけど、あるがまま。目立つパフォーマンスやネタは無いけど、素朴にストレートに我が街をアピールしたところは、ろこどるらしかったと思います。

タマホッシーくん、別物ですよね?w
全然ユルくないw むしろ暑苦しいw
{/netabare}

4話-----
{netabare}
沙織さん登場。
マネージャーという立ち位置で紹介されてましたが・・・。
最後まで観てみるとかなり有能で、メンバーのことを思っている人だと判るのですが・・・所々言動が不審なんですよねw

『流川ガールズ可愛い。私たち一番。市内で一番。』
どんだけ謙虚なの?w
{/netabare}

3話-----
{netabare}
魚心くん&ゆいさん登場。

まさかの18歳。最上級生w
縁の反応を見る限り、可愛い女の子なら結構守備範囲広そう。

いつの間にやらユニット名がついてましたw
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 30
ネタバレ

めっちょん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

「うおうお(^q^)うおうお(^q^)うおごこぉろ~~~♪」 ・・・くん!」笑

ギョギョギョギョ♪笑

裏方である大人たちのしっかりしたサポート体制の元なりたっている物語であることが◎
大人たちに支えられてこの娘たちがのびのびと活躍する。そんな関係が世代を問わず受け入られる良作であることを物語っているとおもいます

頼りがいがあってやさしいやさしい(※ときにやさしすぎて危ういw)おねーさんキャラのゆかりさんと無邪気で元気ドジッ子キャラのなにゃこがどちらの魅力も最大限引き出していて非常に良い関係を作ってるのがすばらしい
次回予告の会話の掛け合いがとっても息が合っていて仲の良さがうかがえる

第1話
{netabare}市民の血税で買った水着w重いよwww
なにゃこはドジばっかりやってるのになんでこんなに明るいんでしょう。見習いたいものです{/netabare}

第2話
{netabare}なにゃことゆかりさんの携帯電話でのやりとりや部屋でのやりとりはまるで付き合ったばかりの恋人同士のよう
この回でのゆかりさんは子供みたいにかわいかった。きゅんきゅんしちゃう笑 {/netabare}

第3話
魚心くん初登場「よろ"じぐおね"がいじま"ずぅ」こわいよ・・・

{netabare}後半、ステージ中に雨が降り出すリアルな展開
お客さんも散って中止か・・・と思ったところでなにゃこがついにはじける
ステージ前にいまいち自信の持てないなにゃこになにゃこの友達ゆかりさんおじさん周りの人達から散々あおられ
溜めて溜めて溜めて溜めて一気にここではじける様は雨の中服を脱ぎ捨てる演出もあいまって非常に爽快
そして逆境を見事アイドルとしての大きな飛躍の場にしてしまったこの演出は見事
なにゃこのお友達がなにゃこのろこどる活動に対する最初の反応からどんどん認識が変わる移り変わりの演出も良かった
{/netabare}
神回。

第4話
{netabare}へんたい、たいへん!へんたい、たいへん!www {/netabare}

第5話
{netabare}全国ネットデビューのネタ二段オチwおもしろかったw

天然でダジャレ&天然でスルーwwwそうそうゆいちゃんわかってるねwww {/netabare}

第6話
{netabare}ゆるキャラ同士は言葉はなくても通じ合える! {/netabare}

第7話
{netabare}満を持して最終兵器チノちゃん登場!笑
声は高めだけど話し方はやっぱりチノちゃんぽいとおもいました
これでキャラクター出揃ったみたいです。EDもこれで完成です

東京から来たお客さんに「なにゃこ」で認識されるももはや自然にスルーw成長したねw {/netabare}

第8話
{netabare}新キャラ最終兵器チノこと名都借みらいちゃんの章
見た感じ無表情で反応が薄くなんやこいつ…と思われそうなキャラ
しかしその心の奥にはゆい先輩に対する尊敬と魚心くんの役割に対する熱い思いが秘められていたのでした
一言でいうと健気。かわいい {/netabare}


第9話
{netabare}ゆかりさん回想回。「ゆかりさんがろこどるをはじめた理由・・・」

ここでなにゃことゆかりさんの馴れ初めが明かされました
ゆかりさんはあの時からろこどる結成が決まったようなものですね。運命って人の思いで決まるそんな事を感じさせる回でした
第1話からのなにゃこに対するゆかりさんの秘められた思い。あぁそうだったのかとジ~ンときちゃいました
クリスマススペシャルのゆかりさん誕生日の伏線もこの回で張られてましたねw {/netabare}
神回。

第10話
{netabare}流川ガールズ新曲のため作詞をまかされるも印税の話を聞いて雑念まみれのなにゃこwなんでおまえはそんなにおもしろいんだwww
それでもみんなの協力のもと良い詞が出来たようです^^
作った詞から曲と振り付けは簡単に出来て凄いなと思ったけどこういうのは最初のイメージを作るのが重要なのでやはりなにゃこ頑張ったよえらい
{/netabare}

第11話
{netabare}いよいよクライマックス『全国ろこどるフェスタ』開催
その前夜祭が今回のお話

ブース紹介ステージでのなにゃこは噛みもせず堂々としていて完璧でした。以前の食レポの経験がこのステージでの自信に満ちた演技につながってるのは明らか
なにゃこはこういった経験を自信と成長の糧にするのは上手いとおもいます
前回の作詞作業ももし今後また作詞を頼まれる事があればきっと経験を活かして立派な作詞が出来るようになってるでしょうね

前回優勝者のAwaAwaガールズ。なんか言うほど大したことなくて地味に映りましたね。むしろ眼鏡っ子チームのほうが可愛くてアイドルっぽく見えました。なんででしょう。単に個人の趣味でしょうか笑 {/netabare}

第12話
{netabare}意外と活躍したのが裏方であるマネージャーさんとおじさん
ろこどるフェスタと地元夏祭りのスケジュールの調整のため奮闘します
「面倒事は大人に任せて」これがろこどるの醍醐味です

本番ステージではやっぱり名前を噛んだなにゃこwもはや無意識にねらってるでしょw上手いな~www
歌と踊りはもはや本物アイドルでしょ。というかなにゃこらしくない!wなにゃこ~w行かないで~wwwいやまぁ可愛かったけどw
とゆうか他のろこどるたちはともかく優勝のAwaAwaガールズぐらいちゃんと歌やってよ。これじゃAwaAwaガールズがどれだけすごいのか優勝した根拠がわからない。優勝したのに最期まで流川ガールズの引き立て役しかしなかったですね。ちょっとかわいそう・・・。そこが唯一の不満点です
最後は遅くに地元に戻って地元民の待つ夏祭りステージで締め。う~んこの構成の素晴らしさよ。完璧 {/netabare}

第13話

{netabare}夏休みも終盤。その後も変わらずゆるゆるな彼女たち。癒されるんじゃ^~
ゆかりさん家に来たー! 我が家にも来て欲しい。一家に一台ゆかりさんが欲しいw

そして前回のAwaAwaガールズさんたちが流川に遊びに来ました
なにゃこ流流川案内
「豊かな水ー!」(水ー!)
「豊かな緑ー!」(緑ー!)
「広い空ー!」(空ー!)
wwwwwwww

う~ん…AwaAwaガールズさんたち反応が冷静過ぎてつまんないなー。あえてそういうキャラにして対比させてるんでしょうかね。
もし続きがあるなら今度はAwaAwaガールズさんたちの魅力も引き出した活躍も観てみたいですね {/netabare}

じつはゆるゆるやってるようでこの子たちホントがんばってるんですね
高校生をやりながらろこどるやるのってすごい大変な事だとおもう
体調の悪い日もあるだろうし自分の時間もとれないだろうとおもうけどそれでもやれるのは持ち前の明るさとやってて楽しいという想いと人のため地域のためというつよい想いと何より一緒に頑張れる大好きな仲間がいるからなんだなとおもいました。

場面が変わる時に入る魚心くんキック!かわえぇwww

EDで地味に新キャラの予告とその後歌と画面に加わっていく演出にも注目


しかしこの作品、タイトルと見た目が地味でかなり損してますね
ローカル色を出そうとしたのが失敗ですね。内容にかかわらずヒットさせる要素としてタイトルと見た目だけでも力入れてインパクト出さないと笑。逆じゃんw
ぼくは最初ろこどるの意味も知らなかったし「~をやってみた」っていかにも素人がちょっと趣味でアニメ作ってみましたみたいな想像してしまいますよね
実際はかなり作画もストーリーもしっかりしててもちろん声優さんも高水準でこれこそ「隠れた名作」というのににぴったりだなとおもいましたね
隠れた名作というより「隠れちゃった迷作」「ついうっかり隠しちゃった迷作」かな笑
でもそんなところもいかにもこの作品のイメージぴったりで好きだったりします笑
まあタイトルは普通に「ろこどる!」でも良かったかと笑そしたら「けいおん!」みたいに大ヒットしたかも笑


というわけで「ろこどる!!」希望(笑)

投稿 : 2024/11/02
♥ : 15
ネタバレ

超しじみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

アイドルではなく【ろこどる】。その路線を外れることなく突き進んだ、魅力溢れるアニメ

 最初は、「タイトル切り」をして視聴をしませんでした。ですが、私の兄に勧められ、さらにちょうどその時期にdアニメにて期間限定で全話配信されていたので、一気に視聴しました。本当に視聴して良かったと思っています。
 私はこのアニメを見て、ふるさとに対する愛と、先入観を捨てるという心を得ました。もう本当にお気に入りの作品です!是非、タイトルで判断せずに見てほしいです!

 本編は、主人公である奈々子が【ろこどる】として活動し、成長していく物語です。そして、物語の舞台である“流川市”の市民や友人、さらには市外の人々とも交流をしながら、【ろこどる】という存在を知っていく内容となっています。
 タイトルにも使われている【ろこどる】とは“ローカルアイドル”の略称で、地元に密着したアイドルのことを言います。アイドルと言っていますが、アイドルではないんです。それは本編を見れば分かると思います。
 この作品の魅力はまさに、舞台である“流川市”です。「いい町、いい人、流川」というキャッチフレーズがあるように、おだやかで居心地の良い町であり、そこに住む人々も温かい人ばかりです。
 流川市の魅力はそれだけでなく、市民に定着した音楽にもあります。その音楽こそ、この作品の魅力を最大限に引き出してくれる『あぁ流川』という楽曲です。この楽曲は、流川市民なら誰でも歌えると言っていいほど市民にとって慣れ親しんだものであり、流川市の象徴ともいえる印象深い楽曲です。一曲で、流川市民の温かさ、素敵な街並みや雰囲気などが感じ取れると思います。この楽曲があるからこそ、この作品には深い印象が残り、引き込まれるのだと思います。

感想は、それぞれの回ごとに載せます!

1話
{netabare} 奈々子が【ろこどる】としてデビューするお話です。
 この1話、後の物語に関わってくるものがたくさん登場します!
 まずはキャラクターです。よく動く人に注目すれば、今後関わってくる人が誰なのか分かると思います。
 次に音楽です。上にも書いた『あぁ流川』が何度も流されて、1話だけでフレーズを覚えられるほど聴こえてきます。ちゃんと私たちの耳に印象に残るように仕組まれていますw それから、ステージで歌うシーンでは、流れるプールが塞き止められるほどお客さんが注目しています。市民にとって印象深い楽曲であることがしっかり表現されています。
 最後に性格です。奈々子の「適当じゃダメ!」や「やるからには、ちゃんとやらなきゃ!」というセリフに表れている性格は、これから【ろこどる】として活動していく上で、とても大切なものとなっています。それは奈々子本人だけでなく、周囲のキャラクターにとってもです。ここは是非、見落とさないでほしいです。
 序盤からのんびりした雰囲気で物語が進んでいきますが、印象付けたいところは何度もシシュエーションを変えて強調してきます。聞き逃したりすることも減るので良いと思います!{/netabare}

2話
{netabare} 前半は【ろこどる】としての仕事、後半は縁の家へ遊びに行くお話です。
 序盤から、奈々子と縁の、リポーターとしての実力の差が浮き彫りになりますw でも、1話よりも奈々子のトーク力が上がっています!それはなんとなく伝わってくると思います。
 食レポのシーンでは、奈々子はカメラを忘れて大胆なリポートをしています。このシーンでは、リポート以外にもうさぎ屋の店主にも注目ですね。店主は「終わったら言ってくれ」と一言だけ残し、一度裏に入ります。ですが、直後にはひっそりと顔を見せています。このシーンからは表情に出さない温かさを感じました!(※追記:このシーンを見返して気付いたのですが、うさぎ屋の店主の優しさが表現されているんですね。最初、奈々子がお店への影響を懸念していることに気付いて、反応をしています。奈々子がお店のことを意識してしまわないように、姿を隠すために裏に入ったのだと思います。奈々子の食レポが成功して一安心したから、最後にひっそりと顔を見せているんですね。)
 縁の家へ遊びに行くシーンでは、縁の意外な一面が見えました。完璧に見える縁の弱いところを知ることで、奈々子たちはさらに友情を深めることができたと思います。
 奈々子たちは【ろこどる】としての活動を通じて、地域への貢献というやりがいを少しずつ感じてきていると思います。それは最後に見せた表情や行動からも伝わってくると思います。
 そして、市民の心もしっかり掴んでいます。うさぎ屋の店主なんか、お礼状や贈呈品のうえに、さらにお店に写真まで飾っています。
 これからの2人の活躍に、目が離せません!
{/netabare}

3話
{netabare} ついに、魚心くんをお披露目するお話です。
 魚心くん、とてもインパクトのある登場シーンでしたw ボイスチェンジャーの不調は想像以上に強い印象を残していますw
 2人のユニット名も決まったみたいですね!「流川ガールズ」、作中では笑われていますが、とてもしっくりくる良いユニット名だと思います!
 クラスメイトの野田ちゃんたちは、最初は奈々子たちの活動に興味を示していましたが、そろそろ飽きてきているみたいですね。2話では出演している番組を見ていましたが、3話ではニュースにもなったという「流川ガールズ」というユニット名を知らないようでした。でも、魚心くんのライブイベントの後に、彼女たちの中で、何かが変わったような印象を受けました。ステージ上での輝かしい姿は、きっと、心を揺さぶるほどの衝撃があったのだと思います。
 ライブイベント後にステージ衣装を回収して届けてくれるシーンでは、流川市民の温かさをまた見ることができました。さりげないですが、市民の人たちを映してくれたおかげで地域とのつながりも感じ取れる一場面でした。
 ユニット名の決定に加えてあいさつするときのポーズも決まり、だんだんとそれらしい姿になってきました。さらに、魚心くんの中の人「ゆい」もメンバーに加わり、より一層にぎやかになりそうです。
{/netabare}

とりあえず、3話まで感想を載せました!続きは少しずつ追加していきます!

 この作品を見たとき、私はちょうど学生で、次の年に就活が待っている時期でした。どのような企業に就職をしようかと迷っていましたが、この作品のおかげで、地域に密着した仕事をしている1社の企業に絞ることができました。そして今年はいよいよ、その就活をする時期です。この作品で得た地元愛をその企業に全力でぶつけて、内定を勝ち取りたいと思います!

投稿 : 2024/11/02
♥ : 7

68.0 3 4コマ漫画で笑えるなアニメランキング3位
旦那が何を言っているかわからない件(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (884)
4541人が棚に入れました
クール教信者原作の4コマ漫画をアニメ化したラブコメディ。仕事熱心なごく普通のOL妻・カオルと、半ニートで重度なオタクの旦那・ハジメ。旦那に振り回されたり心配したり、それでも恥ずかしいほど仲の良いふたりの日常を描く。

声優・キャラクター
田村ゆかり、鈴村健一、釘宮理恵、坂井俊文、新谷良子、外崎大輔、堀野紗也加、清水香里
ネタバレ

シス子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

私(シス子)がナニをかいているか分からない件

このレビュー
平成27年5月24日(日)に書いているのですが
現在
花粉症真っ盛りです^^!

私の場合
スギ花粉ではなくイネ科の雑草の花粉が原因らしくて
この時期(5月後半)はとても憂鬱になります

鼻の奥がとてもむずむずして
出そうで出ないクシャミが辛い・・・

そろそろ我慢も限界に達してしまい
前の日にはとうとう耳鼻科のお医者さんに行ってしまいました(--


って
最初から作品とはまったく関係のないことを書いてしまいました

ゴメンナサイ(><)



というわけであらためて感想文を・・・

この作品
視聴前は夫婦間の性格の不一致とか価値観のギャップとか
よくある夫婦の他愛のないお話なんだとばかり思ってました^^
(現実によくあります^^)

でもお話の序盤に
旦那がニート(ちまちまバイトはしているみたいですが)で
しかもオタクってところで
すでにタイトルどおりの内容を安易に想像できてしまいます

ほとんどイミフな旦那との会話や
オタクネタ(主にアニメネタ)中心の生活

ご近所の目を気にしながら
安い給料で旦那と自分自身を養っている
主人公のカオルちゃんの姿が健気でたくましく見えてきます



毎回こんな感じでカオルちゃんの奮闘する姿が
おもしろおかしく描かれているのですが

たまにホロリと涙してしまったり

自分自身に重なるお話もあったり

今現在(平成27年5月24日)2スレ目(2期)を観ている最中なのですが
そういえば
最後のカオルちゃんの涙はなんだったのか?
最終回の伏線はいつ回収されるのか・・・
なんて謎もあったり

なかなか奥の深いお話でした^^


でもそんな微笑ましいお話がてんこ盛りの中でも
私としては
やっぱりカオルちゃんの独身時代のお話が一番印象的でしたね

内容もさることながら
その回に限って
作画デザインが独特のタッチになっていて(多分原作のデザインそのままだと思う)
なんだか見た目にも
ちょっとシリアスでとても憂鬱な感じのお話


自分の性格に合わない部署への異動・・・

友人の結婚・・・

周りは毎日変わっていくのに
変わらない自分
というか
自ら変えようとしないカオルちゃん・・・


空虚で辛い現実

感じるのは
自分の中から大事な何かがなくなっていくこと

大丈夫・・・大丈夫・・・大丈夫・・・

焦りや不安に潰れそうな自分にそう言い聞かせ
なんとなく生きてるって感じ




・・・な~んて
現在独り暮らし絶賛えんじょい中の
私自信の姿が被ってしまいました^^

勝手な想像ですが
カオルちゃんが結婚を決めた理由って
旦那のオタク趣味からくる
ちょっと現実から離れた(逃避した?)性格が
カオルちゃん自身の生き様に合ってたからなのかもしれませんね~


2期では
もっと幸せになったカオルちゃんの姿が見られることを
期待してます^^




さて
作品からはちょっと離れて

ここからは少しばかり
独り暮らしであるが故の
人には見せられない
ちょっと恥ずかしい私のストレス発散方法を
紹介するといたしましょう^^

{netabare}(「シス子の話なんか興味あるわけね~だろ」って方はスル~しやがれ・・・ですわ^^)


{netabare}ま~
大の大人が一人ぼっちでストレスを発散する方法といったら
そう
“アレ”ですよ“アレ”

ていうか“ナニ”?・・・

ある情報筋によると
男の人なんかは結構やってるみたいだけど
女の人はどうなんでしょう?

ネットでググっても詳しく出てないし(ググり方が悪いのか・・・)
正しいやり方がよく分からないんです


どちらかというと
{netabare}私の場合は入り口より奥のほうが感じやすくて(←もう本題に入ってます^^)
皮肉にも
そのことが
逆に刺激的になってるっていうことにもなるのですが

奥のほうってことは
直接“指”で“する”となると難しいし
ちょっと怖いし(強くすると血が出ちゃうかも♡)
衛生的にもよくないので
私は専ら“道具”に頼ってます♡

さらに
最近は“じらす”テクも身につけてしまい
時間をかけてやってます


{netabare}最初はなめらかに
スリスリ
スリスリ
スリスリ・・・


{netabare}気分が乗ってくると徐々に動きが活発になって
クリクリ
クリクリ・・・

クリクリ
クリクリ・・・


{netabare}だんだんと動きが激しくなるにつれ
息が荒くなって

ハァハァ
ハァハァ・・・


{netabare}なんだか・・・
ちょっと湿ってきてます♡


{netabare}シンクロする手の動きと呼吸

クリクリ
クリクリ・・・

ハァハァ
ハァハァ・・・

クリクリ・・・
ハァハァ・・・

クリクリ・・・
ハァハァ・・・


{netabare}さらに激しさを増す動きに息が追いつかなくなり

クリクリ
クリクリ
クリクリ・・・

ハァハァ
ハァハァハァハァ
ハァハァ・・・・・ハァハァ


ハァハァハァ・・・
ハァハァ・・・

ハァ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



{netabare}くっさめっ!!!



あ~~~
スッキリした^^



クシャミが出そうで出ないとき
こんなふうに
ティッシュかなんかで作った“こより”でもって鼻の穴をクリクリして出すと
ちょ~気持ちいいんですよね~♡

でも
こんな姿誰にも見せられないですよね~

なんか~
こっぱずかしぃですぅ~(/。\)


{netabare}ん~?
そこの君
ナニを想像してたのかな?


※鼻の粘膜の薄い方はやりすぎると出血することがありますのでご注意を!!
※くっさめ 【嚔】
〔「くさめ」の促音化〕
くしゃみ。くしゃみをする声
(weblio辞書より){/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}
{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 22
ネタバレ

ココ吉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

この二人の関係性は中々GOOD(*´ω`*)♪

3分30秒のショートアニメ作品◆全13話◆

オタクな夫の一(ハジメ)と非オタな2歳上の
姉さん女房のカオルとの日常を綴った物語。


◆感想◆

物語の流れとしては二人の夫婦生活プラス周りの
人間関係との兼ね合いで話は進行していくので
ストーリー自体はあって無いようなものですが
時にはオタクあるあるネタやパロネタで笑いを
交えつつ,時には少しホッコリするような
エピソードがあったりと,作品の雰囲気としては
個人的に好きです♪

それにカオルたんは非オタなのにオタクなハジメの
行動や言動に対して色々と許容してあげたりと懐が
深く,観ていて立派な彼女に対して心からの敬礼を
せずにいられなかったです(*`・ω・)ゞ

きっと,ハジメにはカオルたんしかいないですよね。

そしてカオルたんでなければ今みたいな
結婚生活は絶対成立しないでしょう。

正直,カオルたんみたいな女性に巡り会えた
ハジメが羨ましい。

そんな気さえしてくる程に素敵な相方だと
思いました♪


結婚して夫婦で共同生活に入ればプラス面だけ
じゃなくマイナス面ももちろん色々ありますよね。

独身時代と違ってお小遣い制になったり,
遅くまで飲み歩けなくなったり,趣味をある程度
我慢しなくてはならなくなったりと忍耐も必要。

でも,作中のハジメとカオルたんを観ていたら
「この二人みたいな関係なら結婚も良いかも♪」と
思ったりしました。


{netabare}
最終話での妊娠検査キットでの陽性反応。
カオルたんご懐妊みたいですね♪
おめでたい♪おめでたい♪

続編でベイビーがお披露目されるのかな?
{/netabare}

2015年4月からの2期が楽しみです♪


やっぱりショートアニメ枠は
意外と面白い作品が多くて侮れない。



◆お気に入りキャラ◆

ん~、じゃあ…マヨタマ君でww

でもよく考えてみると…


ブラコンな男の娘って誰得なんだろうか!?
※一部の層には需要ありますよねわかりますw




◆ED曲 『いいがげんにして、あなた』
歌:カオルとハジメ(田村ゆかり&鈴村健一)

カオルたんとハジメが仲良くお風呂で背中を
洗いっこしているED画がとても印象的でした。

歌詞も覚えやすくても2~3回ぐらい
聴くとついつい口ずさんでしまいました♪




◆最後に一言◆


この作品を観ていたら過去に
お付き合いしてきたおにゃのコ達から

『貴方が何を言ってるのかわからない』

 それから

『貴方が何を考えているかがわからない』

など,この作品のタイトルみたいな事を
散々言われてきた事をふと思い出しました。



えぇ、そりゃもう…
ジト目のオプション付きでww



でも大丈夫!

ご心配には及びません。
ヘコんだりなんかしませんでしたよ♪


なぜなら…



{netabare}
我々の業界ではご褒美だから(*/ω\*)♪
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 61
ネタバレ

†リリン† さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

旦那が何を言っているかわからない件 ※6話切り

原作未読

#01 合わない趣味とハマったソリ

3分アニメ
原作は4コマ漫画でありそれをそのままの形で放送しているであろうためハイスピードで話が完結し5話程度が詰め込まれている。
旦那は所謂ステレオタイプなオタクキャラであるが正直今更感のある設定であり
これから驚くような展開もあまり期待できない
短い話なので3話くらいまでは様子見をしようと思う

#02 性別を超え血を超え出でよ男の娘

{netabare}1話に引き続きキャラ紹介話な感じがする。
それにしてもオタクの弟が男の娘って設定って
この作品はリアリティを織り交ぜ感情移入させるタイプの作品ではなく
最初から最後までボケるタイプの作品のようだ
個人的には若干苦手なタイプであるが{/netabare}
1話と比べると2話はまだ見やすいというか あぁこういう話なのねと納得させるものであったといえる。

#03 オタクの俺の弟がこんなに友達が少ない訳が(ry

2話に引き続き(ry
今のところ結婚要素が特に要らない設定のように思えるが果たして...
そもそもこの人なんで結婚してるの?
あと ステレオにしてもゴザル口調は聞くに堪えない。

#04 旦那はたまに警備職に年中無休で就いております

{netabare} 旦那がガチニートになった
まぁ 普通は離婚話ですよね
ってほんとなんで結婚してるのよ
探偵事務所で紹介される仕事が主人公に向いてそうなウェブデザイナーなんてどんだけご都合主義なのかと思ったけど
そもそも 探偵事務所自体が無駄設定な気がしますわ。{/netabare}

#05 ドランカーデビル

なるほどやはり嫁も働いてる共働き設定だったのか(旦那が働いているとは言ってない)
尚更、どんな接点で結婚したのかわからなくなったし
前回の話で離婚話にならないわけもわからない
これは嫁が稼ぎまくっててヒモかなんかだったのか?
そういう視点で見ると旦那の性格などはペットとしてあっているような気がしてくる
珍しく嫁をフォーカスした話ではあるが
途中で切っても安易に想像がつくありきたりな内容

#06 ネバークロスアブリッジティルユーカムトゥイット

嫁が倒れた
俺が頑張る
なんか何を言ってもダメ人間の行動パターンでしかない
イイハナシダナー とか言わせたかったのだろうか
ダメ人間しか共感できないでしょこれ
申し訳程度に嫁父登場
その程度のことを一々報告してくる奴いたら言われる前にぶん殴るけどね
自覚してるなら報告する前にやることあんだろと

今更ながら あまり見続ける価値はないです。
6話切り

投稿 : 2024/11/02
♥ : 4

66.1 4 4コマ漫画で笑えるなアニメランキング4位
耐え子の日常(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (19)
65人が棚に入れました
耐えて耐えて耐えまくるOL、辛抱耐え子の日常を描くSNS漫画が「ジワる」と共感を呼び、瞬く間にInstagramフォロワー数 約37万人、Twitterのフォロワー数 約15万人を誇る超人気アカウントに。そんな大人気漫画の「耐え子の日常」がついにアニメになって登場!

声優・キャラクター
愛美、森嶋秀太、遠野ひかる、紡木吏佐

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ウォウ♪ウォウォ♪こ〜んな♪残念レビューに♪耐える〜♪

<2020/5/4 追記>
見終わった感想書くの忘れてました。
三つに一つくらい、自分のツボにハマってて打率は良かったです。
まとめて見ると疲れちゃうけど 笑。


<2019/12/29 追記>
明日の夜に東京MXで一挙放送するそうですよ。
前半 12/30(月)23:00〜23:30
後半 12/31(火)0:00〜0:30
(なぜか30分空けてる)

<2019/12/15 初投稿>
原作知りません。
Twitterで公開してる四コマ漫画らしいです。

東京MXという東京ローカル地上波で毎週水曜の午前1時から放送中のフラッシュアニメ。
3分間。
ちなみに関西では朝日放送テレビ

まあ地味。
ネットでもほとんど話題になってない。
あにこれでも最近まで登録されてませんでした。

でも好きなんですよねー。

お話は、どんな理不尽なことでも少し困ったような笑顔で全てすんなり受け入れるOL「耐え子」さんの日常です。
女神かな?笑

3分の間に8〜10本くらいのシュールな「理不尽」が詰め込まれてます。

その理不尽は日常の
"それ、あるある"
から
"んなことないない(´・_・`)"
まで幅広く。

時にファンタジー?やSF?も混ぜてきます。

ある種のリズムネタでもあり。
入りの「ウォウ♪ウォウォ♪こーんな◯◯に耐えるー♪」とオチまでのメロディが病みつきになりました。

例えば最新11話のとあるネタでは
入り「ウォウ♪ウォウォ♪こーんな・友達に・耐えるー♪」
オチ「謎の常識を押し付けてくるー♪」
どんな常識かはアニメでご覧ください。

主役の耐え子の声優さん。
田中さんという都内在住の謎のど素人だそうです。
なので超棒読み 笑
ふっつーのそこら辺にいるOLさんの声聴いてるような気分になってくる。
でも妙にハマってるんですよね。
本職の声優さんだったら笑えなかったかも。
宮崎駿監督の「本職の声優は嫌だ」という主張が少し分かったような気がしなくもなくもない。

ちなみに「耐え子の日常」とGoogle検索すると、"他の人はこちらも検索"で
「耐え子の日常 イライラ」
「耐え子の日常 嫌い」
とか出てきます 笑。

特にアニメファンのマジョリティにはすこぶる評判悪いようで(知らない人の方が圧倒的に多いだろけど)。

でも私はかなり好きです。

「アニメファンの冷たい視線に♪耐える〜♪」

<2019/12/26 追記>
12話のEDテロップ見てて気がついたのだけど

監督 そろそろ谷川
脚本 そろそろ谷川
演出・コンテ 佐藤充夫
作画監督 佐藤充夫
作画 堤心平 斎藤晃弘
制作進行 斎藤晃弘
デザイン協力 瀧田理絵
監督の心の支え 川口夢斗
音楽制作 すどうゆうき

ん?
監督の心の支え?
それ、どんなポジションだよw

スカパラの故ギムラさんの担当楽器が「におい」だったようなもんかな?

投稿 : 2024/11/02
♥ : 29

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

どんな理不尽にも笑顔で耐えまくるOLが主人公の、ちょっと癖になるギャグアニメ

いつも理不尽な目に遭うけれど、笑顔で耐えまくるOL・辛抱耐え子の日常を描くギャグアニメ。5分枠で全26話。
ネタのタイプとしては、大笑いするというよりも、シュールでクスっと笑えたり、身も蓋もないオチに苦笑してしまったり、みたいな感じが多いです。原作のSNS漫画は必ずしも4コマではないようですが、作風はほぼ4コマ漫画に近い感じ。速いテンポで短いネタを畳み掛けていくスタイルです。また、前のネタのオチと、次のネタの紹介を、ちょっと脱力感のある耐え子の歌で繋いでいくので、変な中毒性もあったりします。耐え子の声は、EDクレジットに「田中さん」と書いてあって、誰だそれ?と思ってwikiを見たところ、関東在住の一般人、ただのド素人、となっていて納得。演技自体は上手いわけではありませんが、その声質や口調からは、耐え子の人の良さや気の弱さが伝わってきて、役柄にはぴったり合っていました。
最後まで観終わって、個人的にはかなり面白かったです。ネタ自体も普通に悪くないですし、テンポの良さや、やたら耳に残る音楽の力もあって、ちょっと癖になる作品だと思います。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 7

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

共感ポイントがあれば違うのかな

※古いレビュー書き直しです
【紹介】
社会人なら共感できそうな、ちょっとイラっとする出来事に作り笑顔で耐える、日本の社会人あるあるネタでクスリと笑わせてくるショートアニメ
社会人あるあるネタを短くたくさん、テンポよくたたみこんでくるアニメで、新聞の4コマ漫画を読んでいるみたい

【感想】
実はあまりネタが入ってこなくて私には合わないアニメですけど、ネタとかみ合う人なら刺さりそう

理不尽な出来事があって、なんか音が外れた脱力系のリズムとメロディに乗せてツッコミと「~に耐える~♪」という一連の流れを繰り返すアニメで、このメロディがいい感じに音が外れていて味があるんだけど、この外れたメロディーが繰り返されるとなんか現実に引き戻されるっていうか、飽きてきちゃう

お笑い芸人のあるあるネタを見てる感じ
その世界に入り込めれば面白いけど、ノリに合わせる気持ちがないとなんか白けてしまってつまらなくなってくるので、楽しむにはこのノリに合わせる気持ちが必要かなー?

耐え子の変なテンションに耐える~♪

投稿 : 2024/11/02
♥ : 11
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