2期でバトルなおすすめアニメランキング 1

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61.9 1 2期でバトルなアニメランキング1位
閃乱カグラ SHINOVI MASTER -東京妖魔篇-(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (60)
263人が棚に入れました
現代に生きる忍の育成機関で学ぶ少女たち。一人前の忍になるためにその青春の全てを捧げ、お互いに切磋琢磨しながら戦い明け暮れる日々を送っている。そんなある日、伝説の忍を祖父に持つ国立半蔵学院2年生の飛鳥は、クリスマスで賑わう東京のとある路地裏で古来より人々に仇なす存在=妖魔と出くわす…!? 光があれば影がある…総勢28名が舞い忍び、最胸の善忍と悪忍の正義がぶつかりあう。命を懸けた忍の少女たちの物語が始まる。


声優・キャラクター
原由実、金元寿子、石原夏織、山本彩乃、五十嵐裕美、原田ひとみ、今井麻美、小林ゆう、水橋かおり、井口裕香、平田宏美、矢作紗友里、斎藤千和、日笠陽子、MAKO、喜多村英梨、茅野愛衣、白石涼子、後藤沙緒里、豊口めぐみ、松岡由貴、甲斐田裕子、津田美波、徳井青空、井澤詩織、阿澄佳奈、小原莉子、藤田茜

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

人や世界が変わること。それはいけないことなのでしょうか。

この作品は、「閃乱カグラ」の2期に相当する作品です。
物語の内容に直接的な繋がりはありませんが、キャラへの愛着MAXでの視聴をお望みの方には、是非前期からの視聴をお勧めします。

1期と2期の間にOVAが制作されており、そのOVAで登場する忍びが20人まで増大しました。
ですが、本作では登場するキャラは28人まで増えることになります。
公式HPのイントロダクションには、「ゲーム1作目の発売から7年を迎え、益々の盛り上がりを見せる爆乳ハイパーバトル「閃乱カグラ」シリーズのテレビアニメ第2期。」と記載がありました。
ゲームが売れるとアニメ化される…やはり相互に関係があるということなのでしょうか。

アニメ1期に登場したのは以下の2校です。
 ・国立半蔵学院
 ・秘立蛇女子学園

OVAでは以下の4グループが登場しました。
(ここまでの登場人物はOVAのレビューで紹介済)
 ・死塾月閃女学館
 ・国立半蔵学院
 ・秘立蛇女子学園
 ・焔紅蓮隊

本作品では上記4グループに加え、以下の2グループが参戦します。
巫神楽
 蓮華(れんか):津田美波さん
 華毘(はなび):徳井青空さん
 華風流(かふる):しーちゃん
 奈楽(ならく):甲斐田裕子さん
 神楽(かぐら):松岡由貴さん

??????
 雪不帰(ふぶき):あすみん
 月光(げっこう):小原莉子さん
 閃光(せんこう):藤田茜さん

何か声優オールスター的な作品になっていません?
OVAを見ずにこの2期を見ると、登場人物の多さに圧倒されると思います。

しかし、不思議なのはアニメ1期では、国立半蔵学園の飛鳥が主人公だったはずなのに、本作品では影が薄いというか、主人公っぽくないというか…
1期と2期で主人公がすり替わる作品も無いと思うので、思い過ごしなのかもしれませんけれど。
まさか、ファンによる総選挙とかでセンターが入れ替わるように物語の主人公を変えたりはしませんよね?

そう考えると、アニメの1期と2期とは全く異質の作品なのかもしれません。
もともと1期では思想の違いによる学園同士の戦いが描かれていましたが、今回忍びのみんなが相手をするのは妖魔なのですから…

もちろん、忍び同士の戦いが無い訳ではありません。
でも、1期で見た彼女たちを背負った十字架が善と悪に2分され、その中で自らの在り方を証明するために戦ったような信念が今回のバトルにはないんです。
バトルの目的が違うから…と言ってしまえばそれまでですが、物語の深みという点では1期に軍配が上がると思います。

考えてみると、何故物語が妖魔にまでぶっ飛んでしまったのか…
なーんて言っても仕方ないんでしょうね。
きっとゲームの流れがそういう方向なのでしょうから…

そういえば公式HPでは「最強」という文字が「最胸」と記載されていました。
誤植なのかな…?
とも思いましたがどうやら間違ってはいないようです。
最近、スマホ向けのゲームを出したそうなのですが、スマホの性能の向上に合わせて「最胸の美少女コンテンツを作り上げる」という意志の元にゲームが制作されたそうなんです。

アニメの内容には殆ど触れられませんでしたが、忍びにとって滅するべき存在である妖魔との対峙の仕方は面白かったと思いました。
ゲーム主動の作品ですが、気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、佐咲紗花さんの「SCARLET MASTER」
エンディングテーマは、Mia REGINAさんの「純正エロティック」
個人的にはオープニングの方が好みだったかな…。

1クール全12話の物語でした。
兎に角ゲーム主動なので、色々と置いてけぼり感は否めませんでしたが、もともと嫌いなシリーズの作品ではないので、相応には堪能させて頂きました。
もし、次期のアニメがあるならアニメだけでも内容についていける構成にして貰えると嬉しいです。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 6

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

最近は規制が全体的に緩いんでしょう。

最近、乙女ゲーやアダルトゲームのような規制がほとんど無いに等しいアニメ作品が多いですが、日本国内の需要というよりは、海外のアニメ漫画ファンが増えていることが原因かと思います。

フランスでもアメリカでも性表現が最近はオープンなので、普通にアダルトシーンが多い海外作品も多いですし、何よりも世界的なアメコミブーム真っ只中なので、このくらいのお話の飛躍は受け入れやすくなっていることも要因の一つかと。

良い意味ではありますが、質が高いドラマ性があるものも欲しいですよね。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 2
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

観終わった

1話感想{netabare}
あっるぇ~??
前作は頑なに乳首ガードだったのに今作いきなりの大安売り。
ってか“ハイDヒーロー”のキャラデがごとうじゅんじからうのまことに変わって「なんで?」って声が多かった中、こっちがごとうじゅんじになって、とってもTNK。
しかも1話からしてかなり枚数少ない。
…。
いや待て?これは妄想だし滅茶苦茶好意的解釈だけど、本当は“sin七つの大罪”みたいにアートランドと共同で作る予定だったのが、アートランドがアレしてその影響でこんなんなっちゃったとか?
もしくはそれこそアートランドの代役で急遽TNKになって突貫とか。
あ、前作の制作がアートランドね。
やっぱアートランドのアレは影響あるんじゃないかなー?ってかそうとしか考えられない、余りにも前作からスケールダウンというかショボくなっちゃったというか。
え、じゃあハイDヒーローがパッショーネになったのも関係あったり?
ああもう訳分からなくなってきた。{/netabare}

10話までの感想{netabare}
あ、そういうことかー。
1話では前作との作風の違いっぷりに面食らったけど、2話にして方向性が分かって納得。
こういう方向性ならこういう方向性で別に悪くない。
同じ時期に、口ではエロいエロい言いつつ全然エロくない“コンセプション”が放送されてるのもプラスに働いてる予感。
で、なりふり構わず汚い手も使うようになったアスカがホムラを容易く圧倒してて関心、さすが主人公、ポテンシャル高ぇなぁ。
その一方である不満があったんだけど…ちょっと調べたらその不満は意味の無いものだと知って驚愕。
まぁその、「半蔵学園の連中囚われっ放しで全然画面に出ないじゃん、柳生映せよオラァン」と途中まで思ってたのだけど、え?一番人気キャラってユミなの!?
てっきり柳生だと思ってた、違ったのか!
えええ、根暗レズって人気じゃないのん?
“まどマギ”のホムラとか、「ヒバリLOVEの根暗レズ」っていう柳生の元ネタと目してる“アキ電”のツバメとか(ツバメの元ネタが散々ホシノルリ言われーの、ホシノルリが綾波と言われーのでもうナニガナンダカだが)人気高いんじゃない…のか?
そうでなくてもロリじゃないけどポジション的に“SHUFFLE”のプリムラや“11eyes”の百野栞みたいなもんだと思ったんだけど、ち、違うのん?
う~ん、ゲームやってると違うのかも知れんがアニメだけだとユミって大して魅力を感じないんだが…。{/netabare}

最終回まで見て{netabare}
柳生の出番殆ど無し!
ええええええ~~~~~っ!?

あ、内容?
内容は、悪と断じられる側にも家族とか居るんやで、っていう非常にベタな・3秒で思いつきましたって程度のもの。
封印の技で寿命縮めるってのも何処か行っちゃって最後はメデタシメデタシ。
まぁそっちは添え物、メインはお色気…とはいえ、柳生が出番無いってどういうことだよ!?
最後まで見たけど結局ユミには大して魅力を感じなかった。

方向性は明確に決まっててブレることもなく悪くは無かったのだけど、柳生に限らず1期メインだった半蔵学園メンバーが脇役扱いなのはちょっと悲しい。{/netabare}

投稿 : 2024/12/14
♥ : 2
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