2019年度の18禁ゲーム原作おすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2019年度の18禁ゲーム原作成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月10日の時点で一番の2019年度の18禁ゲーム原作おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

65.3 1 2019年度の18禁ゲーム原作アニメランキング1位
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (239)
982人が棚に入れました
主人公である有馬たくやは幼少期に母を亡くし、歴史学者である父も二ヶ月前に事故で亡くしてしまった。すべてにおいて活力を失ってしまった高校生活最後の夏休み。ある日、用途不明の丸い鏡とガラス玉のはまった妙な物体が入った小包が届けられる。同梱されていた手紙には父親が生きていると思わせる内容が…?!「今夜10時に、この物体を持って剣ノ岬(三角山)へ行け」指示に従いその場へ向かうと、謎の女性が倒れていた。そこには学園長と謎の転校生の姿も。瞬間、地響きとともに光に包まれる…。並列世界を駆け巡る旅が、今、始まる!

声優・キャラクター
林勇、小澤亜李、内田真礼、大西沙織、釘宮理恵、小林ゆう、前田玲奈、名塚佳織、楠大典、藤原祐規、江口拓也
ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

You know

…他のレビュアーの皆さん、記憶力凄いっすね。

原作プレイ…してたはず(ほとんどの記憶飛んでます)

流石に古すぎて細かい内容覚えてないですよー
どの娘が工口かったとか…ゲフンゲフン
んー、リメイク見ながら少しずつ思い出してる所っす。

なんか分岐するシステムを視覚化してた記憶が…
まぁ昔から工口ゲーってトゥルーエンドとそれ以外のエンド(バッド含む)
の分岐ゲーですけど、ちゃんとそれをゲーム内容に組み込んだものでは
当時のパイオニアだったかと。

ミステリー要素とファンタジー要素と恋愛要素と色々入ってて
さぁどれ系?選んで。って言われると困る感じ。

【絵・キャラクター】
キャラデザ結構好き。
特に女の子はタイプが被らないよう色んな方向で用意されてる。
原作がゲフンゲフン…だけにそこはしっかりしてる。
男の敵役もぶったおしたくなる感じでGood。
作画も割と安定してるかと。
あと、元が工口ゲーだからなのか、
無駄に下着の書き込みが細かい。そしてカットも多いw
{netabare}特に澪の下着にはぐいぐい視線が引き寄せられたw{/netabare}

【ストーリー】
まだ視聴途中なので、保留
流石に古い作品なので、ケータイが無くて、
公衆電話が出てきて笑ってしまったw

話自体は話数が進む毎に段々と理解が進むのと
謎が分かる事と、新たな謎が深まる事でぐいぐい引き寄せられる
あとは、ちょいちょい工口要素絡めてくる。
このぐらいの絡め方なら、まぁネタとして楽しめるぐらいなので
よいかなーと(がっつり絡めすぎると別ジャンルになるしね)

【声優】
昔のと違うけど、昔のがもう「記憶に御座いません」状態でして
普通にすんなり受け入れてて、満足してます。

特筆して2キャラ

あゆみさん{netabare}(cv:名塚佳織)
なんていうか、名塚さんもこういう役をやられるような歳になったのかと
おっさん視点でしみじみ思ってました…
声を荒げた時は、「あ、エウレカだ」ってなったので
トヨトミにあれこれされている下りは、エウレカがそういう目にあってるのを想像して
なんか無駄に興奮しまくってましたw レントン…これがNTRって奴か?…(絶対違うw)
{/netabare}

澪{netabare}(cv:釘宮理恵)
くぎゅうの貴重な巨乳枠(激レア)かわいいですw
同時期にやってるフルバも見てますけど、演技全然変えてるんだなぁと
どっちも聞いて即くぎゅうって分かるけど、
ちゃんと別人に聞こえるの凄いなぁと。

あと、うちのIMEの予測変換が無駄に優秀すぎて、
「くぎ」まで入力すると、「くぎゅう」「釘宮理恵」が第一候補、第二候補に出てくるw
IME君、さすがうちの子。分かってるね。その調子で精進してね♪
{/netabare}

【音楽】
OPもEDも良い曲です!EDの方が好きなのでそっちはCD購入予定。
改めて聞いて思ったけど、亜咲花とこのみんの声結構似てるけど少しずつ違うね。
このみんの高音のクリアさとノビが好きっす♪

【その他】
トヨトミについて
{netabare}
トヨトミぃぃぃ!…ハッスルしすぎぃぃぃ!!!
一箱使い切りなんて、どんだけ~~w 逆に凄いわ。違う意味で尊敬しちゃうw
エウレカに一体何する気だ!(*´Д`)ハァハァ
そして、あゆみさんはあゆみさんで自殺願望強すぎぃぃぃぃ
バリエーション、どんだけ~~w
あの手この手でダイナミック自殺をやってくる…凄いな、あゆみさんw
{/netabare}

たくやについて
{netabare}
うん。ちょいちょいセクハラ発言あるけど、いいキャラだね。
ただ、非童貞だからなのか自制心強すぎやしませんかねぇ…
澪「思い出が欲しいの…」
おぉぉぉぉ!そこだ!いっけぇぇぇぇ!巨大なフラグ立ったよ!!!

え?オデコにキス…ってなんじゃそりゃぁぁぁぁ(´;ω;`)[血の涙]
{/netabare}

これから物語は佳境に入っていくのですけど、
ゲームの内容はもうほぼ覚えてないので、初見として楽しみに見てます!


2019.10.06 視聴完了
………………………………
……………………………………
……………………………………………( ゚д゚)ポカーン

えーと、、、えーと、心がついていかないです。
ナニコレぇ~(苦笑)
うーん、こんな訳わかんない作品だったのか…

頑張って完走しましたー。すごく頑張りました。
途中なんど「もうゴールしてもいいよね?」
って思った事か…
後半になればなるほどイミフな展開が加速度を増していき
終始( ゚д゚)ポカーンしてました。

24話以降の感想
{netabare}
アマンダとレジスタンスの皆さんはどうして
そこで信じるのか全くもって理解不能…
「儀式なんて嘘っぱちだ」って言ってたのに
なんか明らかに怪しい音声ガイダンス聞いたら
「これが真実だったのか?」っておかしくなぃ?
普通は相手の用意したプロパガンダだと思うよね?

あと、クンクンといいアマンダといい
流れも唐突で思入れもそんなに無い状態で
そんなシーン差し込まれても…視聴者おいてけぼりですよ
あとアユミさんのシーンは何度も見たからもう要らないw
「あーはいはい…またあなたですか」状態っすw

で、カンナちゃんって娘なの??
ちゃんと表現しないのがマイナスにしかなってないかと
「へー…そう」としか感想が出てこなかった
{/netabare}
原作が酷いのだろうか?それともアニメスタッフなのか
分かんないけど、全くお話に心が入っていかない
話がとっちらかってて纏まってない感じで
原作者は何がしたかったのか意味不明です。

澪の所らへんまでは割と楽しく見れてました。あの辺が最高潮。
{netabare}異世界転生{/netabare}してからはどんどん失速して
最終的にはこれ以上続けるのしんどいけど
ここまで見たのに切るのは何か負けた気がする
と、完走しましたが… うん、切らない方が負けですw

他に観る作品があるのなら、そちらを見た方が良いです。
他に観る作品が無いのなら、
これを見るよりは、シュタゲを周回した方が良いです。
唄は出てこなかった?良く分からない…
LOST SONGの方が遥かにマシかな。あっちは歌は良いしw
あ、OPとEDの曲は良いですよ。ただタイトルイミフなだけ
そんな感じです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 35
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

このアニメを観た果てで何を思うのでしょうか、 I don't know ……。

[文量→大盛り・内容→酷評系]

【総括】
エロゲ原作らしいアニメ。シナリオが膨大で複雑なことはよく分かる。

これ多分、原作はそこそこ面白いんじゃないかな? アニメで生かしきれていないって感じを受けました。

エロゲ原作だからルート追うのは悪くないけど、あまりにあんまり、ぶっ飛び過ぎてましたね。

似た作品に「Rewrite」があるけど、私なら完全に「Rewrite」の視聴をお奨めしますね。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
エロゲ原作って、複数のルート(ヒロイン)を追っかけていくと、結構失敗する率が高い気がします。勿論、どのヒロインにもファンがいて、良いシナリオがあるからアニメ化したいんだろうけど、そこを泣く泣く切っていくのも、1つの手段だよな~と。

一番印象に残ったのは、3~5話の編。まあ、シュタゲみたいなもんだけど、なかなか踏み込んだ内容で良かった。ただ、5話の大事なところで、明らかに「今日から俺は」の伊藤と三橋っぽい不良が出て来て、あれで一気に気持ちが冷めた。あれ、アニメスタッフの悪ふざけなのか、原作通りなのか、私の誤解なのかは知らんが、あれ以降、ちょっと冷めた目で本作を観ていたかもしれない。なんだったんだろうな、あれ。

次に、11話や12話みたいに、普通に学園ミステリーやってるのは、普通に楽しめた。釘宮さんが、ちゃんとヒロインやってくれてるのも、嬉しい。

15話などの日常系も、普通に良かった。

18話からの異世界モノは、完全に度肝を抜かれたが、別アニメとして観ていた。が、明らかにクソみたいな展開が散見し、☆2から☆1に下げた。

まず、ユーノ誕生の件。絶海の孤島的な場所に、二人きりの男女。恋愛感情を抱くのは分かる。でも、もし自分が同じ状況におかれたら、ヤることはヤったとしても、出来るだけ避妊はする。満足な医療設備も技術もないなかでの出産リスク考えたら、好きな女を殺すかもしれない妊娠なんてさせられないでしょ、無責任過ぎる。

そして、クンクンの死亡と食肉。これが一番の不愉快。クンクン美少女になってたし、原作なら、クンクンのため、想い出にヤった後に喰うとか、そんなノリだったのか? いや、本当にどうしようもない状況での選択なら、100万歩譲って許せる。でも、まず近くにあるはずのオアシスまで行くとか、瓦礫の中から食料見つけてから行くとか、いくらでもやりようあったんじゃない? 最悪、クンクン喰うくらいなら、死んだ衛兵をクンクンに喰わせとくとか(肉食かは知らんが)。それに、クンクンが命懸けで運んだタクヤやアマンダと、普通に陸路で来たカーツやレオ達が、ほぼ同時に王都に到着(しかも健康状態も良好)って、ますますクンクンは、何のために死んだんだ? だったら、タクヤもアマンダも、皆と一緒に安全に来たら、誰も死ななかったのでは?

この辺の扱いが雑すぎて雑すぎて。

同じ結果だとしても、物語というのは、事前、事後の扱いで印象は大きく異なる。エロゲ原作アニメは、複数のルートを1つのストーリーにまとめるのが普通なんだから、シナリオの構成が一番大事。誰が仕事やってんだ? と思ったら、「ゼロから始める魔法の書」くらいしかテレビアニメの監督経験がない原画マンの方が監督。シリーズ構成も置かない体制。

以下、Wikipediaからの引用(長いからたたみます)。
{netabare}
テレビアニメ版の監督に起用された平川哲生は、セガサターン版を遊んだことがあるほか、業界内における本作の影響の大きさを理解しており、監督に起用された際は荷が重いと感じていたと4Gamer.netとのインタビューの中で振り返っている。浅田はゲームとアニメでは表現できることが異なるという考えから、原作のストーリーから大きくそれないようにという要望を出す以外は、アニメ会社のやりたいようにさせていた。テレビアニメ版の時代設定はリメイク版と同じく、オリジナル版が発売された1996年ごろであり、背景や小道具、会話内で使われる単語などについても細心の注意が払われた。また、結城がたくやを「オヤビン」と呼ぶ場面について、「現在(2019年)の視聴者に通じるのか?」と疑問に思った脚本家が浅田に問い合わせることがあったが、オリジナル版のシナリオにも存在する言い回しだったため、そのまま通った。平川も「オヤビン」という呼称について、「僕は逆に「キャラが立ってるな」と思いましたけどね。今はこんな言い方をする人はいないなと。やっぱり「オヤビン」でよかったと思います。」と4Gamer.netとのインタビューの中で振り返っている。
{/netabare}

、、、いやいやいや、小道具のこだわりとか、呼び名が通じるかとか、そういう問題じゃない。木を見て森を見ずというか、大事なの、そこじゃない。もちろん、小さなこともしっかりしてるのにこしたことはないけれど、シナリオ勝負でしょ、このアニメ。

んで、シナリオはというと、、、(再びWikipedia引用)

{netabare}
オリジナル版はテクスト量が多く、下手をすればプロローグまでしかアニメ化できない可能性があり、放送の時期や方式が決まっていない段階から、プロローグの放送方法について話し合いが重ねられた。その結果、プロローグの内容を第1話に収め、第2話以降はテンポを落として放送することが決まった。第1話の絵コンテを見た浅田は、あまりの詰め込みように心配していたものの、実際の映像を見て納得したと4Gamer.netとのインタビューの中で振り返っている。平川は、特定の時間軸に戻ることを可能としたA.D.M.S.システムの表現に苦労した末、視聴者がこれまでの物語の流れを覚えているという前提で物語を展開する方法をとった。また、シリーズ構成にあたり、ゲーム内のイベントをできるだけすべて映像化するというコンセプトがたてられていたため、各ルートをつなげるためのアニメのオリジナルイベントをいかにして入れていくかにも苦労したと平川はインタビューの中で振り返っている。このほかにも、たくやが異世界に行く動機を明確にするため、最終的には神奈ルートを現代編の終盤に持っていき、「異世界にしかにない超念石を持ち帰って神奈を救う」という動機がつけられた。 テレビアニメにおいては、現実世界とは異なる異世界での生活や街並みについて細かな描写が要求されるものの、オリジナル版の異世界編ではこれらに関する描写が少なく、原作者の剣乃ゆきひろも亡くなっているため、異世界編のキャラクターを最初から登場させる方針がとられ、原作ではわき役だったサラの出番が追加された。
{/netabare}

これ読めば、まあ、監督の苦労もよく分かる。全ヒロインと全シナリオのアニメ化が基本路線? ムリゲーでしょ、それ。だから、色々薄くなるし、荒くなる。

例えば、上記のクンクンの死に関しても、カーツやレオがアニオリキャラだと知って、少し納得。結局、もとあるシナリオを生かしすぎると、こういう齟齬が生まれるんだよね。

う~ん、この作品って結局、カンナルートをメインにして、デラグラント行って帰って来て、アマンダの伏線回収してユーノと旅立たって、1クールで綺麗にまとめれば、もうちょい面白くなったのでは?
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
いや、剣道続けようよ(笑) ずいぶん古いタイプの防具袋だな。前髪上げるのは、剣道的に間違ってないw 共同研究者、、、分かりやすい、黒幕w 謎の少女。ひと昔前に、こういうアニメ多かったよな。エロゲ原作みたいな雰囲気だね。世界線の移動。

2話目 ☆3
世界線が分岐する系ですね。実験とかちゃんとやってたし、その限界点やルールを視聴者にちゃんと教えてるのは良かった。が、あれ、気を失った(死んだ)ら、終わりだよね?

3話目 ☆2
義理とはいえ、親子でイチャつくなや。酔っぱらいの、安定の可愛さ(笑)

4話目 ☆2
こっそり豊富とイチャつくのは問題ないが、息子がキレた後に目の前でイチャつく亜由美は、どうなんだろう? 2発やって潮までふいたみたいな描写、やめや。

5話目 ☆2
なぜ、スーツ着てるんだろ? 豊富とヤった後、会社に行こうと1度は決意し、でも、嫌になって衝動的に自殺か? なら、なんとなく、リアルな気もする。

簡単には救えない。まあ、目を離さないのが、一番だな。まゆしぃと違って、外部勢力の殺害がこないしな。

この、大事な場面、シリアスな場面で、「今日から俺は」パロを入れてくる、そのセンス。ゲンナリするわ。

手に持ったものはそのままっていう、2話の実験が生きてくるか。それは上手い。自殺を止める時のモノマネも、まずまず良い。

世界線の移動で命を救う話として、1話で綺麗にまとめてたし、今話に関しては☆4でも良いんだけど、だからこそマジで、「今日から俺は」のパロが不要だった。-2点です。

6話目 ☆3
セーブボイント、できるだけ(忍び込む)前の方が、良くない? 警備員、マジで無能。いやいや、防犯カメラに映像残ってるだろ。

???

カオスの強制? 一番最初の世界線に戻ったのか。

7話目 ☆3
宇宙のはじまりって、本当に不思議だと思う。熱を出していた、ようだ? なかなかのラスボス感。科学サイドでいくのか、オカルトサイドでいくのか?

8話目 ☆3
市長、マジで殺そうとすなやw まあ、ラブコメとしては、良かったけどね。あの貼り紙、ユウキだろ。

9話目 ☆3
そこでセーブするより、前のセーブに戻って、秘密が露呈しない未来にすれば?

10話目 ☆3
あの高さから落ちて、生きてるのがな。

11話目 ☆4
なんか久々に、ちゃんとヒロインやらせてもらってる釘宮さんを聞けて、嬉しかったな。、、、あれ? なんか緊迫感があって、普通に面白かったぞ? あれれ?

12話目 ☆4
とりあえず、大人同士がよくいちゃつくアニメだな。あれれ? 面白いぞ?

13話目 ☆2
いや、龍造寺、まずはポケットとか探せよ(笑) リフレクターデバイスじゃなくても、武器とか疑えや(苦笑) なんか、さらにSFに。なぜ、ナルト走り(苦笑)

14話目☆2
冒頭、いきなりの「タクヤ~」に、笑ったわw 完全にエロゲ風味に。汗を拭く必要、あるか?

15話目☆3
デバイスを使わない流れは、良いね。平和な話は、今後の悲劇への布石。

16話目☆3
今後、新たなルートにいくのかな?

17話目☆2
50年前から女子高生、、、BBAやん(笑) は、さておき、話が破綻してるのは、「じゃあ高校生じゃない方が良いじゃん」ですね。転校繰り返すのは、手続きとか面倒くさいから、引っ越しを繰り返したり、ホテル暮らしの方が楽じゃない?

特別編
という名の、総集編。

18話目☆2
まさかの、異世界転生(笑)? 多分、みんな、ポカーンですよね(苦笑)

19話目☆1
衝撃的な展開だな、子供かよ。てか、もし自分が同じ状況におかれたら、ヤることはヤったとしても、出来るだけ避妊はするよな。満足な医療設備も技術もないなかでの出産リスク考えたら、好きな女を殺すかもしれない妊娠なんてさせられないでしょ、無責任過ぎる。

20話目 ☆2
自殺はない。自分の命を担保に、助けろよ。衛兵、なぜタクヤを連行しない?

21話目 ☆2
タクヤ、ワンパンかい。牢屋の隙間、広い広い(笑)

22話目 ☆1
わりと簡単に塔を破壊。いや、クンクン死んだんかい。喰うんかい。いやいやいやいや。まず、近くにあるはずのオアシスまで行くとか、瓦礫の中から食料見つけてから行くとか、いくらでもやりようあったんじゃない? 最悪、クンクン喰うくらいなら、死んだ衛兵を喰わせるとかさ。肉食かは知らんが。

23話目 ☆1
喰ったんかーい。原作なら、クンクンのため、想い出にヤった後に喰うとか、そんなノリだったのか? う~ん、サッパリ分からんな(苦笑)。エロゲはルートだから仕方ないが、妻が殺され、娘が人質にとられている状況で、この軽さは無いわ。クンクンが命懸けで運んだタクヤ達と、陸路で普通に来たカーツやレオ達が、ほぼ同時に到着(しかも健康状態も良好)って、ますますクンクンは、何のために死んだんだ?

24話目 ☆2
壮絶なネタバレ回ながら、「過去の超文明」とかは、もう反則だよね。

25話目 ☆2
まあもうとにかく、ついていけないな(苦笑)

26話目 ☆2
アーベルの幽霊の姿がwww。最後のユノは、奇跡ってやつはのかな? 事象の狭間って、行こうと思って行ける場所なん? こんだけ長くやったわりに、雑な終わり方やな。全裸で股間にボカシとか、マジでウケるわ(笑)
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 25

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

この木なんの木、気になる木。

あえて多くは語りません。ただ一つ言うべきことがあるとすれば、原作ゲームからアニメ化までが長すぎた。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 23

83.6 2 2019年度の18禁ゲーム原作アニメランキング2位
劇場版『Fate/stay night Heaven’s Feel』 第二章(アニメ映画)

2019年1月12日
★★★★★ 4.2 (409)
2244人が棚に入れました
「俺の戦うべき相手は――まだこの街にいる」

少年は選んだ、自分の信念を。そして、少女を守ることを。
魔術師<マスター>と英霊<サーヴァント> が願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」。
10年ぶりに冬木市で始まった戦争は、「聖杯戦争」の御三家と言われた間桐家の当主・間桐臓硯の参戦により、歪み、捻じれ、拗れる。
臓硯はサーヴァントとして真アサシンを召喚。
正体不明の影が町を蠢き、次々とマスターとサーヴァントが倒れていった。
マスターとして戦いに加わっていた衛宮士郎もまた傷つき、サーヴァントのセイバーを失ってしまう。
だが、士郎は間桐 桜を守るため、戦いから降りようとしなかった。
そんな士郎の身を案じる桜だが、彼女もまた、魔術師の宿命に捕らわれていく……。
「約束する。俺は――」
裏切らないと決めた、彼女だけは。
少年と少女の切なる願いは、黒い影に塗りつぶされる。

声優・キャラクター
杉山紀彰、下屋則子、神谷浩史、川澄綾子、植田佳奈、伊藤美紀、中田譲治、津嘉山正種、水沢史絵、真殿光昭、小山力也、関智一、浅川悠、諏訪部順一、門脇舞以、七緒はるひ、宮川美保、稲田徹

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

正義の味方〜二章〜 [正義は誰のために]

原作未プレイ 約120分

本日観に行ってきました!年末からテレビなどで放送されていた劇場版「Fate/stay night Heaven’s Feel」 第一章 presage flowerの続きなので事前に観ることをオススメします。

Fate/stay nightの3ルートの最後、間桐 桜ルートの劇場版三部作の第二章です。

今回は特に間桐 桜が中心で、一章で謎だった部分が分かるようになっています。

そして士郎・桜2人にとってとても切ない内容となっています。

今回、特に慎二はとことんゲスでした。

バトルは1章と同様、迫力満点で大音響の響きに圧倒されたましたね。

作画は、1章同様劇場版という感じで、特に水の表現が実写を観ているかのように綺麗でした。

様々な思いが交差する終盤は、かなり核心に迫ってきましたね。

ますます続きを観たくなるような終わり方でした。

結構凄惨な場面が多いので苦手な方はご注意くださいね。

EDは1章と同様、Aimerさんが歌っています。しっとりした曲ではなく結構アグレシッブな感じでした。

最後に、最終章は2020年の春公開予定とのことです。約1年三ヶ月後待ち遠しいですね。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 28

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

少女の願いは静かに、爛れ、散りゆく…

このレビューは第1章の視聴が終わっていることを前提として書いています。
第1章を未視聴の方は、まずそちらの本編からの視聴をお勧めします。

ずっと視聴したいと思っていた本作品…ようやく視聴に漕ぎ付けることができました。
一番不安だったのが、いきなり第2章を見て問題無いか…ということでした。
というのも第1章を視聴したのが結構前なので、内容を忘れていることが多分に考えられたからです。

だから視聴するならもう一度第1章から…と決めていたのですが、2本の視聴で約4時間もの時間を要すると思い躊躇していた面は否定できません。
そしてようやく本日、無事完走することができました。


「俺の戦うべき相手は…まだこの街にいる」

少年は選んだ、自分の信念を。そして、少女を守ることを。
魔術師<マスター>と英霊<サーヴァント>が
願望機「聖杯」をめぐり戦う…「聖杯戦争」。

10年ぶりに冬木市で始まった戦争は、「聖杯戦争」の御三家と言われた
間桐家の当主・間桐臓硯の参戦により、歪み、捻じれ、拗れる。

臓硯はサーヴァントとして真アサシンを召喚。
正体不明の影が町を蠢き、次々とマスターとサーヴァントが倒れていった。

マスターとして戦いに加わっていた衛宮士郎もまた傷付き、
サーヴァントのセイバーを失ってしまう。

だが士郎は間桐 桜を守るため、戦いから降りようとしなかった。
そんな士郎の身を案じる桜だが、彼女もまた、魔術師の宿命に捕われていく…。

「約束する。俺は…」
裏切らないと決めた、かのじょだけは。
少年と少女の切なる願いは、黒い影に塗りつぶされる。


公式HPのSTORYを引用させて頂きました。

完走したばかりなので、まだ身体中の熱が全然治まっていません。
そういう状況で公式HPのSTORYを拝見させて貰った訳ですが、見た人の気持ちを煽る文字と構成…これは滾ります。

そう、これまでセイバールート、凛ルートと視聴してきた訳ですが、今回の聖杯戦争がこれまでの中で最も「いびつ」だと思います。
聖杯戦争の体を成していない…という表現が正解かもしれません。
でも、これが間桐家の当主・間桐臓硯の本気なのでしょう。

しかし、聖杯戦争の見どころの一つで、且つこの作品の「売り」でもあるのがサーヴァントらによる圧巻のバトルシーンだと思います。
激しくぶつかり合い、せめぎ合うサーヴァントの戦いは、自らの願望のため彼らの意志で武器を手にしていることを否が応でも認識させられます。

ですが、これまでキーパーソンだったサーヴァントが早々に脱落していくんです。
中にはこんな序盤で貴方のそんな姿を見たくなかった、或いは、見惚れるほどの技を楽しみにしていたにも関わらず、何もすることなく消えていったり…
みんな己の本分を全うすることに誇りを持っていた英霊たちばかり…
しかもセイバーまでもが消えてしまうなんて、物語が破綻するんじゃないかと思いましたよ。

でも、味方を変えると「そうでもしなきゃ、"Heaven's Feel"の物語が完結しない」ということと同義なんだと思います。
これまでの中で最も残酷なルートだと思います。

その思いの根幹にあるのは、やっぱり間桐 桜の存在にほかならないでしょう。
穏やかで優しくて可憐で…桜みたいな女の子が妹だったら、きっと私の人生も変わっていたかもしれません。

第2章は、そんな桜の色々を知る物語でした。
何となく気付いていたこと…
初めて知ってビックリしたこと…
悔しくて下唇を噛むことしかできなかったこと…

どうして「間桐 桜」だったんでしょう。
どうして慎二の妹だったんでしょう。
決して誰かを身代わりに…なんて事は思いません。
でも、何も桜じゃなくたっていいじゃありませんか…

確かに桜は魔術師としての高い適正があるのかもしれません。
たった一つのそれを除くと、大好きな人と一緒に静かに暮らしたいと願うただの女子高生なのに…

桜に聖杯戦争は似合わない…
だけど魔術師としての血の呪いが、桜を聖杯戦争に引きずり込むんです。
完走してwikiをチラ見して知ったこと…
それは桜は、もともと髪の毛や瞳は凜のような色だったんだそうです。
今の色になったのは体質が変化したから…いえ、変化させられたからです。
なんて惨いことを…

そして…物語は転がり始めました。
目の前で次々と起こるのは、凡そ最悪と呼ばれる範疇の出来事ばかりです。
そしてその慣性に抗えない桜もまた堕ちて…

一体この物語はどこに向かおうとしているのか…
サーヴァントを失ったマスターは、この状況にどう立ち向かうのか…
最強最悪の敵にとどめを刺す勇気と覚悟はあるのか…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

主題歌は、第1章から引き続きAimerさんの「I beg you」
梶浦さんとのタッグ再来です。

上映時間117分の物語でした。
もう、私の中では一時だって目が離せない物語に昇華しています。
最終章となる第3章は、2020年の春に上映が予定されています。
続きが視聴できるのを楽しみにしています。
最後に桜に救いの手があらんことを…

投稿 : 2024/11/09
♥ : 20
ネタバレ

アンデルエレーラ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

気づくな…

Fate/stay night Heaven’s Feel(桜ルート)の第2章

ー2019.1.15ー

第1章が素晴らしかったため、第2章を長く待っていました!

原作未プレイの私は、
なるべく事前情報を耳に入れずに見に行きましたが…

息が詰まる、苦しい展開とはまさにこのことで、
見終わるとちょっぴり疲れました。(←褒めてます)

{netabare}セイバールート、凛ルートと違い、
桜ルートは鬱展開になると少し耳に挟んでいて、

私自身もいつもと違うダークな展開を望んではいたのですが…
想像を超えてきましたね(笑)

影の正体は、聖杯の器である桜が制御できなくなった「聖杯の中身」であり、
今までの冬木の殺人事件は、桜が魔力を欲したことの裏返しだったのか…

このことに気づいた士郎が、蔵硯に促されても、
桜を殺すことができなかったのは、見てて心が苦しかったです。

印象的だった雨のシーンで、桜を守ると決意したことを思い返し、
包丁を持って泣く士郎の姿は、特に感情移入できた場面でした。

シリーズを通して、正義の在り方を問う中、
衛宮士郎の従来の理想は、「すべて」の人間を救うこと。

桜の殺人を否定して「みんなの」正義の味方となるのか、
大切な桜を最後まで守る「桜だけの」正義の味方となるのか、
2章ではこの葛藤が丁寧に表現されていたと思います。


ラストシーンは…衝撃的すぎる。
慎二があそこまで最低な人物とは思いませんでした。

慎二を殺し、闇に飲まれてしまった桜を、
士郎は救うことができるのか…

2章を見る前はダークな展開を望んでいましたが、
今では最終章で士郎が桜と約束した花見ができるような、
明るいエンディングを期待してしまっています。{/netabare}

主題歌の「I beg you」は重みがあって良かったです。
予告編で聞いた時、1章の「花の唄」とはまた曲風が違うなと思っていましたが、
桜の心情がまさにそのまま歌詞となっていて、
ラストシーンからのエンディングに圧倒されました!
1章に引き続きAimerさん、さすがです。

本当に早く最終章を見たいのですが…
2020年春か~ 待ち遠しい!


ちなみに2章で一番ゾワっとしたシーンは…
{netabare}桜が人を殺して魔力を食べるシーンを、
ディズニーの城のようなポップな表現にした所です(笑)

初めは桜の夢で笑わせに来たのかと思いましたが、
人形を割って中から出たアメを食べるシーンで何の比喩か察しました。 {/netabare}


ー2019.11.9追記ー
1章に引き続き、2章もDVDを買いました。
以下気になった点、をまとめます。

原作未プレイの私が勝手に楽しんで書いているだけですので、
そこは暖かい目で見てください(笑)

{netabare}初めに、マスターとサーヴァントの状況について。
士郎/セイバー(消滅?)
凛/アーチャー(消滅)
桜/ライダー
イリヤ/バーサーカー(消滅?)
蔵硯/真アサシン
葛木先生(死亡)/キャスター(消滅)
綺礼/ランサー(消滅)&ギルガメッシュ(生死不明)
影/セイバーオルタ

・まず気になるのはギルガメッシュ。
 片足を食べられたところまでは分かっているけど、
 その後の描写がありません。 まだ生きているのでしょうか…

・綺礼の言動も意味深。
 桜を助けるために、自らの魔術回路を使い切りましたが、
 そんなに良い人だっけ…
 綺礼は他人が苦しむ様子に愉悦を感じるはずだから(笑)、
 今後の桜と士郎の行く末を楽しむため?
 「生まれつつあるもう1つの聖杯」との発言は、
 聖杯=イリヤで、もう1つの聖杯=桜という解釈でOK?

・「だってあの人、私には勝てないもの」
 桜が綺礼に対し、ここまで自信があるのはなぜ?


まだ分からないことが多いです(笑)
原作には2つのENDがあるそうなのですが、どうなるのでしょう…
希望の持てる結末を望んでいますが、「Heaven」’s Feelですもんね…
今は早く最終章を観たいけど、終わってしまうのが寂しい気持ちもあります。 {/netabare}

投稿 : 2024/11/09
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