2016年度の18禁ゲーム原作TVアニメ動画ランキング 2

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の2016年度の18禁ゲーム原作成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月09日の時点で一番の2016年度の18禁ゲーム原作TVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.9 1 2016年度の18禁ゲーム原作アニメランキング1位
蒼の彼方のフォーリズム(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (594)
3185人が棚に入れました
反重力シューズ・グラシュの発明で人間が空を飛ぶことが普通になり、グラシュを使った新しいスカイスポーツ「フライングサーカス」(FC)が行われている世界。

かつてFCの有望選手だった日向晶也は、とある経緯で競技から遠ざかっていた。

そんな彼の通う久奈浜学院に内地から倉科明日香が転入してくる。

彼女にグラシュでの飛行方法を教える内に、晶也はFCへの情熱を取り戻して学院のFC部に加入。

ヒロインたちと交流しながら共にFCへ取り組んでいく。

声優・キャラクター
福圓美里、浅倉杏美、山本希望、米澤円、逢坂良太、若林直美、近藤孝行、種田梨沙、興津和幸、儀武ゆう子、緒方恵美
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

空中鬼ごっこ

ゲーム原作(未プレイ)全12話

空を飛べるシューズの開発で人間が空を飛べる世界、そのシューズを使って競技するスポーツであるフライングサーカス(FC)の大会を中心に、高校生たちの青春を描くお話。

舞台が南の島なので、空と海が綺麗に描かれていました。

また、ヒロインの一人が入部してからのお話なので、FCのルールを一緒に学べたのが良かったですね。

楽しいことばかりでなく、辛く悲しいことや見失って立ち直るお話なども含めていますので感情移入しやすいです。

競技も結構迫力がありましたね~{netabare}(水面から飛び上がるところが好きでした){/netabare}

恋愛要素はなかったのですが、FCをひたむきに一生懸命頑張っているヒロインたちを観てくださいね^^

OP 川田まみさんが歌っています。歌手活動年内で引退ということで寂しいですね。素敵な曲でした。
ED Rayさんが歌っています。こちらもOPに負けない素敵な曲でした。

最後に、綺麗な空と海があるところで、あんな風に飛べたら楽しいなぁと思うような作品でした^^

投稿 : 2024/11/09
♥ : 32
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

歌、絵、物語。古き良き、を感じる良アニメでした♪

[文量→中盛り・内容→各話感想が中心系]

【総括】
エロゲ原作ですが、それを(少ししかw)感じさせないいたって真面目なスポ根ものです。架空の競技「フライングサーカス」がなかなかに熱い。とはいえ、展開的な目新しさはなく、これぞ王道って感じです。嫌いじゃないです。良作です。

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
エロゲ原作ながら、恋愛要素を完全に廃し、必要以上にルートを追いかけず、通常は1~2話くらい挟む日常回を、ヒロイン達が努力する回に置き換えたことが、この作品の成功の要因かと思います。まあ、原作組には不評かもしれませんが。

各話感想でさんざん突っ込んでますが、主人公(日向)の影の薄さも、しょうがないというか、むしろ英断でしたね。2期あるならともかく、12話の中で日向の過去とか復活とか細かくやりすぎちゃうと、みさきや明日香が、ここまできちんと成長出来なかっただろうし。

ただ、難点としては、(架空の競技である)フライングサーカスが、個人戦だったことかな。団体戦にすれば、各キャラの関連性や団結もより魅せられたし、(個性を生かした戦術など)競技自体の面白さも増したと思います。個人戦に比べ、対立軸は生みにくいけど。そこだけ、もったいなかったな~と。

好きなキャラは真藤と真白です。真藤は、男から見てもカッコいい奴でした♪ みさきと幸せにw 真白には何度も笑わせてもらいました。邪神Tシャツw 転校しましょう!(笑)
{/netabare}

【各話感想(レビュー)】
{netabare}
1話目
少し古めかしい映像とストーリー。あれは狙いだろうな。最近、近未来ものばかり観てる(そして全てイマイチだ)けど、これはなんか癒されるものがあった。少しだけ、凪あすを思い出した。

2話目
エアギア? スポ根にシフトしていくのかな? 明日香との試合を通し、日向をFCに戻そうとする、みさきの愛(友情?)が見えて良かった。

3話目
はいはい、合宿→お風呂回、ね(笑) 佐藤院、という名字は、お嬢様っぽいけど庶民っぽい、麗子にぴったりの絶妙なものですね。

4話目
真白が悩んでいる姿、努力している姿、1年生同盟の友情は良いですね。邪神Tシャツ(笑) てか、佐藤「院」は、自称かいw 3話感想で誉めて損した(笑) そろそろ、部長の上手さが見たいw

5話目
真白の「転校しましょう!」は、少し吹いたw 試合のスーツ、袖のヒラヒラが気になった。固定されてないから(ムササビのように)浮力は得られないし、無駄に空気抵抗増やしてどうする?

6話目
バトルメインの回。真藤の強さ、明日香の可能性、みさきの葛藤、ってとこですね。エアキックターンの連発が、なぜそこまで凄いのかが分かりにくかった。しかし、日向はどんどん空気に(笑)

7話目
素朴な疑問だが、スピーダーにして、相手が第1ブイに向かうのを無視して、斜め横断し、第2ブイに直行。相手が第1ブイに触った直後に第2ブイにタッチ→第3ブイに向かう、とかしたら勝てるんじゃ? ルール上ダメなのかな? というか、この競技は、個人戦より団体戦の方が色んな役割(編成)や戦術が出てきて面白そう。それこそ、ストーリー的にも。 最後にサクッと水着回。みさき×真藤 のペアは、なんかお似合いですね♪ それにしても、真藤に比べて、日向の存在感(笑)

第8話
さあ日向がんばれ、みさきを取り返すんだ、二重の意味で(笑) 有名な野球選手って、イチローやねw てか、部長も真藤も「筋力(体力)が大事」っ言ってるのに、男女一緒の競技(しかも女子が強い)なのは、(今更だが)違和感が残るな~。明日香の「天然ぽわ~ん」以外の面を見せたかった回かな。

第9話
雨降って、地、固まる。捨てネコ真白は、なかなか面白かったw 明日香の「答えは空にある」の後、みさきの髪が揺れる(風が吹く)とか、芸が細かくて○。みさきの心に新たな風が吹いたという(古典的な)描写ですね。やはり日向は、ダシに使われただけか(笑)

第10話
てか、日向も早く復帰しろよ。「連休中はFC漬けになってもらう」とか、どの口が言うのか(笑) 蒼の彼方、は、試合前にちゃんと努力の描写があって良いですね♪ 復帰したらしたで、なんか日向ムカつく(笑) 天才なんだろうけど、こんだけブランクあるのにいきなり強いと、ずっと努力してきた真藤の立場がないよね。

第11話
佐藤院VS乾 の試合、少しは見せてあげたらいいのに。この扱い&後のフォローがないのは、佐藤院が不憫だ。皆が健闘を称えるなか流すみさきの涙は良いですね。

第12話
作画、音楽ともに、流石最終回ってところでしたね。最後のあたりはもう、「つべこべ言わず、集中して観やがれ!」という、制作の気迫が伝わってきました。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 31
ネタバレ

アムールトラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

原作の体験版インストールしてしまった。本体もそのうち買うつもり。

作業用アニソンメドレーに良く出てくるという何気ない理由で見始めました。
そんなですから、前情報は
op『Contrail~軌跡~』川田まみ(最後のシングルですね。心に染みる曲です。)のみでした。

なので、視聴後に事実を知って仰天しました。
wikipediaによれば、
原作はspriteによるアダルトゲーム(18禁)。
『萌えゲーアワード大賞・ユーザー支持賞・11月月間賞の三部門を受賞している。』
だそうです。
もちろんゲームは未プレイです。

★先入観持たなくて良かった★
重要なことを言います。

「あおかな」というアニメは、全く断じてエロくないです!
それどころか、恋愛ものですらないです。
FC(フライングサーカス)を題材とするスポコンです。

前情報を中途半端に持っていて、恋愛系の展開を予想していたら、期待外れになった可能性は低くないかもしれません。
しかし、スポコンとして見れば実に良く出来た作品だと評さざるを得なくなる良作です。

才能に対する怖れや競争心理、同じ競技者としての連帯感などの描き方は漫画やラノベ原作の作品と比較しても遜色ないどころか、高水準と言えます。

下手に恋愛色を残さず、テーマを絞った点が僕にはとても好印象です。

★ものっそい綺麗★
絵柄を一目見て「恋チョコ」を連想した人は多いかもしれません。
だって同じ会社ですから。そして、その人達は理解してくれるでしょう。

キャラデザインが可愛いです。具体的にどんなところがとかは説明できませんが、可愛いです。綺麗です。

個人的には市ノ瀬莉佳が大好きです。

でも、それだけではないのです。
空が、海が、山が輝いている!
僕は今までこんなに綺麗な風景描写を見たことが無かったです。
特にopは圧巻です。曲調と声音、美麗なイラストの相乗効果で中毒性高し。

本編の作画については中盤以降乱れる部分もそこそこありますが、大きな減点にはならない程度だと思います。

風の香りが感じられますよ。それは扱うスポーツがスポーツだからでしょうね。

★FCというスポーツ★
FCでは空飛ぶ靴(グラシュ)を使います。
使用者の周囲の重力を操作することで自在に飛べるようになるというやつです。あこがれます。使ってみたいです。

このグラシュ、飛ぶとカラフルな軌跡(コントレイル)が残ります。これも芸術性に一役買っていますね。

そして、競技のルールが本当によく出来ています。
おそらくグラシュが実現すれば実際にスポーツとして成り立つと思います。

単純に飛行速度を競うだけではないというのがみそです。
コース(空中)に配置されたブイにタッチするか相手の背中にタッチすることでポイントが得られ、その合計点でタイマンするのです。
まだ見ていない人は見れば分かります。
一見容易な抜け道があるように見えて、見事に塞がれている絶妙なゲームバランスは率直にすごいです。
この現実味があるからこそ、物語の主題が際立ちます。

★スポーツを愛する全ての人へ★
主題が何か、作者は何が伝えたかったか。そんなことは分かりません。
作者しか分からないですから、考えません。

しかし、例え意図がどんなものでも、伝わってくるものがあります。僕はこの作品がスポーツと人の関わり方について本当に良く描いているなと思いました。
スポーツを楽しむ、スポーツで苦しむ、泣く、スポーツを愛する、避ける。

スポーツから逃げる。

様々なキャラクターが様々なスタンスでFCと向き合っていました。
大きくは取り上げられていなくとも、「あおかな」には多種多様な葛藤や苦悩が描かれていたと思います。

★萌える、萌える、萌える★
明日香のキャラ設定が最高すぎです。
天然キャラなのですが、この自然さといったらないです。
天然キャラの、面白さとここぞという時の力との相性がすさまじかったです。

みさきの設定も良いです。
好物:うどん。これはまあ狙ったなといえばそれまでですが、随分と奇抜なことで。
そして、低血圧。これがすごい。
これを利用した心情描写が自然でした。

真白はこれまた見事は後輩キャラです。
みさきに過剰な愛を持つ設定はありがちではあってもやはり面白い。
うどん屋の娘というのが絡んでとても良い具合です。
あと、邪神とプリントされたグッズをやたら持っているのですが、それがかわいいです。

莉佳はメインヒロイン。
僕の中ではそうです。
可愛いです。健気です。恋してる訳じゃないのにすごく健気です。

女子キャラがとにかく萌えます。
さすが萌えゲーアワードといったところでしょうか。

男子キャラもなかなかなものですよ。主人公最強設定とか、絶対王者の二つ名を持つ真藤とか、脳筋の受験生とか。
まあ、萌えはしませんけどね。

★壮大な伏線、そして綺麗なまとめ★
スポコンですから当然ラストバトルがあります。
そこでキーとなるシーンがある訳ですが、まさか{netabare}コントレイル{/netabare}に伏線が敷かれているとは思いもよらなかったです。伏線と呼べるか怪しいなとも思いましたが、原作体験版をプレイした感触では間違いないです。
アニメでは説明が簡略化されていましたが、初期段階でしっかりと説明されていたのです。巧妙です。

そして、大団円。
まさかあのキャラまで巻き込んで大団円!?と驚かされました。
明日香の天然天才の力はすさまじく、最高のラストでしめてくれました。
号泣するとかいう類のものではありませんが、ある種の感動は大きかったです。
胸がほかほかする感じです。

溜めが少し長く、やっときたかと思う部分{netabare}(主人公が飛ぶ場面){/netabare}もありましたが、徹頭徹尾きれいに美しくまとまっていました。

★所感★
「あおかな」は名作です。
アダルトゲーム原作であることを考えると恐ろしい限りですよ。
だって、このストーリーにエロがくっついたらやばいですもの。
――それは置いておいて。

このアニメ、たった一つのセリフ(?)に集約される気がします。登場人物達全員が、以下のセリフに沿った成長を遂げている気がするのです。

{netabare}「ダメなだーめな自分を、今とーきはーなーてー♪」{/netabare}

しかもこれがこのアニメ最初のセリフであるという。

★最後に★
あおかなの魅力に取り憑かれた方、及びそうでなくとも面白いなと思われた方、朗報です。携帯ゲームがもうすぐリリースされます。
今すぐ事前登録しましょう!(筆2016.5.13)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 31

57.9 2 2016年度の18禁ゲーム原作アニメランキング2位
ワガママハイスペック(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (174)
924人が棚に入れました
都心からやや離れた町・新城市(しんじょうし)にある元お嬢様学校・桜翠学園(おうすいがくえん)に通う少年・鳴海幸樹。彼は学生生活を送る傍ら、周囲には秘密で漫画家としても活動していた。ある日、幸樹は学園の生徒会長・鹿苑寺かおるこが、自分の漫画の作画担当者であることを知る。生徒会の男子役員を探していたかおるこはそのことをきっかけに生徒会に加入することを幸樹に提案する。しかし、副会長の桜木・R・アーシェは幸樹の入会に強く反対。話し合いの結果、一か月の試用期間を設けるということで幸樹は生徒会に入ることになった。その後、生徒会には幸樹の妹・鳴海兎亜や兎亜の親友・宮瀬未尋も加入することになる。

声優・キャラクター
本多真梨子、櫻川めぐ、後藤麻衣、桜咲千依

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

キャッチフレーズは「ハイスペックな人々の、ロースペックな日常。」

この作品・・・原作は成人向け美少女ゲームだったんですね^^;
どうりで、作画・・・特にキャラデザの可愛らしさは今期のショート作品の中でも群を抜いていたと思います。

レビューを書くためにwikiをチラ見した時に気になったのが原作のゲームのジャンル・・・
「才能豊かなヒロインたちと送る生徒会系学園恋愛コメディ」
こんなピンポイントな設定をジャンルとして括って良いのでしょうか・・・^^;?
なんて思っちゃいましたけれど^^;

この物語は、桜翠学園の生徒会役員の日常を描いたモノですが、潔いほどバッサリ切ったのがゲームでは主人公である鳴海 幸樹の存在でした。

毎話出欠ホワイトボードのシーンから始まるのですが、色々な理由から鳴海 幸樹はいつも不在なんです。

面白いのが不在の理由・・・
「自分探しの旅」だったり「行方不明」だったり・・・
この徹底的な排除っぷりが逆に気持ち良く感じました。

その分・・・と言っては何ですが、タイトル同様登場する女の子はハイスペック揃いです。

鹿苑寺 かおるこ(CV:本多真梨子さん)少し天然の入った黒髪ロングの生徒会長さん。
桜木・R・アーシェ(CV:桜川めぐさん)食欲旺盛な金髪ツインテールの副会長さん。
鳴海 兎亜(CV:後藤麻衣さん)面倒臭がりで妹キャラ定番な水色ロングの会計さん。
宮瀬 未尋(CV:桜咲千依さん)実家が洋食屋で料理が得意な桃色ヘアーの・・・何さんなんだろ^^;

日常系なので、物語に抑揚はありませんが可愛らしい彼女たちだけでお腹一杯になれます。
そして彼女たちは可愛らしいだけじゃなくスタイルも抜群です。
物語の展開上、そんな彼女たちのあられもない姿が見れちゃったりして・・・(//∇//)
気になる方は本編で彼女たちの可愛らしさを堪能して下さい^^

作品の構成は1話3分30秒程度・・・でも本編の時間は2分くらいで、残りの1分30秒で主題歌と設定紹介のミニコーナー・・・という感じです。
本編以外の時間もしっかり取られていますが、個人的にはこれだけキャラが可愛いのだったら、もう少し本編に時間を割いて欲しかったのが本音です。

主題歌は、大島はるなさんの「ハイスペックDays」
作風に合ったノリの良い曲調もGoodでしたが、エンディングアニメで登場する彼女たちのきゅんキャラの可愛らしさが半端ありませんでした。
久しぶりに好みど真ん中のキャラデザに出会えたように思います。

1クール12話の作品でした。
最近は作画にこだわる事なく作品を視聴していますが、この作品の様にキャラの可愛らしさを前面に押し出した作品が毎期1作でもあると嬉しく思います。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 17

浩平 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

ハートウォーミングな生徒会日常系ショートアニメです

第1話から気持ちがいいくらいにエロゲ特有のテコいれ回から始まりました。
「いきなり美少女が出てきて脱いで終わります。」はい、それだけです。
このアニメでは主人公は諸事情により出演されないようですね(笑)

第11話で皆さん待望のポロリがありますよ!
何がポロリなのかは実際に観て確認してくださいね(笑)

第12話にてやっと主人公が・・・。
結局、ゲームの販促アニメになったのだろうか(笑)

また、作品紹介(宣伝?)のみでの出演となりますが、声優の青葉りんごさんが出演されています。
まさか地上波でこの方の声を聞くとは思っていなかったのでうれしい誤算でした(T_T)

男の子向けのアニメなのでしょうけど、可愛い女の子が出てくる生徒会学園系コメディアニメです。
女の子の日常系アニメが好きな方にはオススメできるのではないでしょうか。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 9
ネタバレ

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

恥を捨てたアニメであった・・・

元はエロゲ???

たった5分枠ながら、すごい女の子を主張してくるアニメでした。

勢いに勝るものはなし!って感じかな。

{netabare}1話からエアコン壊れたで、脱ぐわ脱ぐわ・・・

と思ったら、2話では脱がず・・・

3話では百合っぽくなって

4話ではゴキと闘って

5話ではホラーみたいになって

6話ではやることなくなって←

7話は爆睡して

8話ではロボをこき使って

9話では猫を拾って(イイハナシ)

10話では映画を作って(予告だけ)

11話では水着回で、水着がとれて

12話でやっと主人公登場・・・しない!!!(しないんかいっ!!!)
{/netabare}

なんか、オチもなく終わったりで、しっくりこない部分は多いんだけど、
「え?終わった・・・」って笑いが込み上げるような内容。

くだらなすぎて、別に観なくてもいいかなって思った事もしばしば・・・

女の子は狙ったかのようにナイスバディ~
ワガママハイスペックってワガママボディのことかな?

主人公観たければゲームしろって事?
それとも主人公はゲームでもあの立ち位置なのかな?

なんにせよ、ゲームが気になったのは確かであって・・・
ゲームの宣伝にはいいアニメだったんじゃないかな。

最後に、どーでもいいけど、ゴキブリがゴキゴキ鳴いてて笑った。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 7
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