漫画原作で運命なおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの漫画原作で運命な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月11日の時点で一番の漫画原作で運命なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

65.2 1 漫画原作で運命なアニメランキング1位
異世界失格(TVアニメ動画)

2024年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (120)
371人が棚に入れました
とある文豪と、その愛人がこの世を去った。 憂い多き人生の如く渦を巻く激流へと身を投げ...るよりも早く、猛スピードで突っ込んできた〝例のトラック〟によって。 文豪が目を覚ますとそこは、異世界の教会。案内人は、慈愛に満ちた瞳で微笑みかける。 「ようこそ冒険者よ。あなたは選ばれ、転移したのです」 御多分に洩れず、勇者の使命を背負わされてしまう文豪。だが、彼は転移者の誰もが与えられる〝あるもの〟を持たなかった......。 「...ふふ。恥の多い生涯だ」 この世でも、異世界(あの世)でも <失格者>の烙印を押された文豪(センセー)の冒険が幕を開ける。 きっと、どこかにいるはずの「さっちゃん」を見つけ出し、今度こそ、あの日の本懐——心中を遂げるために。
ネタバレ

Witch さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

出オチのネタ作品で終わらない! →「人間の描き方」が濃密

【レビューNo.156】(初回登録:2024/12/1)
コミック原作で2024年作品。全12話。


(ストーリー)
主人公である「先生」は愛人(さっちゃん)とともに入水して心中しようとし
ていた。
ところがそこに何故かトラックが突っ込んできて――
「先生」が目覚めると今度は西洋風の建物内にいた。
そこで聖職者の女性アネットから
・ここがザウバーベルグという大陸(異世界)であること
・他の世界で不幸な人々の中から選んだ人を「異世界当選トラック」を使って、 
 冒険者・勇者として転移させていた
という説明を受ける。
しかし「先生」はステータスが低すぎて勇者とは呼べないレベル。
心配するアネットに「僕は生まれながらに作家」と言い放つ「先生」。
それまでの転移者とのやりとりで心を疲弊していたアネットだったが、「先生」
との出会いに運命を感じるのだった。
そして「先生」は「さっちゃんを見つけて2人で心中」というこの異世界で
生きる意味を見出すのであった。


(評 価)
・「人間の描き方」が濃密
 「どうせいつものなろう原作やろ」と思ったら、コミック原作でしたね。
 作品の全体像をみれば導入部はあえて「なろうの様式美」を踏襲したように
 思います。

 主人公の「先生」はモデルの「太宰治」や彼の作品「人間失格」から
 ・女性との入水心中(そして失敗するところも)
 ・「恥の多い生涯だ」というセリフ
 ・催眠劑「カルモチン」を過剰摂取したがる
 ・女性の気を引くのが上手い
  そして普段はその女性頼みで生きている
 といった特徴を切り取りつつ、すぐに死にたがる生命力に乏しいテンション
 の低いキャラ造形となっています。

 普通なら出オチで終わりそうなものですが、この作品の真骨頂は「先生」が
 「生まれながらに作家」
 であるということ。
 ここでは転移者が
 ・過去の人生は不幸であったが
 ・魔王と戦うために転移の際、強大なスキルが与えられる
 ・しかし魔王討伐後、今度はその力に溺れ転移者自身が新たな脅威となる
 という、なんとも本末転倒な世界になっていますw
 そんな転移者に対し、「先生」の作家という”性”が特殊スキル
 「執筆(ストーリーテラー)」を解放。
 {netabare}その者の捨て去りたい過去の痛みや羞恥、心からの叫びなど、「人の本性」
 を引きずり出し物語を紡いでいくという。
 そして全てをさらけ出した転移者は
 ・自分の居場所は”ここ”ではないことを悟り
 ・「先生」の特殊スキルにより”元の世界”へ送り返される{/netabare}
 
 なので「人間を描く」という部分についてはかなり濃密です。
 それに時には「大人の童話」的なみせ方など構成にも工夫が見られ、ひとつ
 ひとつのエピソードのレベルが高く見応えがあります。


・何故かタマに心奪われたw
 とはいえ普段は「先生」の自殺ネタなどのコメディ展開がポンポン入ってく
 るので、割と気楽に観れる作品ではあります。
 「先生」の最初の女性(?)アネットなんかは
 「純真で尽くすタイプで、如何にも『先生』のようなダメ男にハマりそう」
 って感じが笑えますしw

 個人的にはタマがドストライクでしたね。
 (本名はマチルダなのだが、「先生」の一言でタマに定着w)
 デスツリーに捕まっていたところを「先生」が助け、その縁でパーティ仲間
 になったのですが、
 ・武闘家の猫耳少女ですが、ナイスバディで黒髪ショートのエメラルドグリ
  ーンの大きな瞳というチョイスがGood
 ・勝ち気でサバサバした性格でノリもよい
 動いているタマはかなり魅力的でしたね。
 「先生」が覇気のないキャラなので、彼女のチャキチャキした言動が引き立
 ち爽快感が生まれるというか。
 実は亜人の国の姫であって、彼女の物語も「先生」に掘り下げられることに
 なります。

 また他の登場人物関連としては
 ・この世界の統治者:世界教団[ヘルゼーエン]
 ・新統治時代を目論む転移者集団:七堕天使
 ・亡き魔王の娘:ウォーデリア
 といった勢力が入り乱れる世界観になっており、彼らと手を組んだり敵対し
 ながら物語が進行していきます。


あと出だしは「なろうのネタ作品」という皮を被りつつも
「突然手に入れた強大な力でイキる転移者」→なろう主人公を揶揄
とも取れるフシもあり、そういう意味では
「実は『なろう主人公』を『先生』が皮肉る『アンチなろう』な作品でした」
というどんでん返し的なことをやりたかったのかなとも受け取れる作品ですね。
(こういうところに「なろうとは一味違うんだよ!」という原作者のプライド
 を感じるというか)
上述人間描写のレベルの高さも含め、独自の面白さがある作品だと思います。


(追 記)
この作品を観て
「そういや『人間失格』って読んだことないな」
ってことで、漫画版だけどちょっと読んでみたんだよなw

投稿 : 2025/03/08
♥ : 18

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

面白いつまらないというより続きが気になる作品

作品のタイトルや愛人と心中するくだりでモデルはあの異形の天才作家太宰治その人なんでしょうけれども、自分は主な著作を読んだだけで彼の人となりをよく知らない事もあってか素直に楽しめたかなと思います。

何よりネガティブな感じのを上手くギャグに昇華していたのが大きかったかな。また、1話完結ではなく、一つのエピソードを2話ぐらいかけて描いていた事もあり、普通に続きが気になって次の回が待ち遠しく感じてしまうほど。

もっとも、各エピソードのオチは後味がちょっと良くないといいますか、扱っている題材が人の抱える闇、もっと噛み砕いた表現をするなら普通の人なら、つい目を背けたくなる暗い現実をメインとしている事もあり、気分が落ち込んでる時に観るのはオススメ出来ないかな、EDも入りが暗すぎて個人的には苦手。

各エピソードはときに寓話っぽい内容があったり、おいしい所でキッチリ活躍するセンセーもさることながら他のキャラにもしっかりスポットライトを当てたり掘り下げもされていたりで1クールながら何気に良作なんじゃ?と思ったところで最終回が詰め込み気味といいますか、あと1話ぐらい欲しかったのが正直なところですね。

個人的には今期アニメのダークホースと言ってもいいくらい印象が良く魔王様リトライ!みたいな感じで二期があるといいなぁ。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 11

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

先生は言った…

先生は自らの足で歩まない。
ポンコツ聖女とタマが引く棺桶。
『Django』(続・荒野の用心棒)ばりの演出は前世の生き様を映すがごとく。
ワンショット・ワンキル。
散りばめられた先生の言葉が世界を…、救う!?
秘めごとを、愛の在り方を探す先生の旅は始まったばかりだ^ ^。
                (2024/07/21)
毎話とても楽しみにしていた作品。
神谷浩史さん、どちらかと言えば、声色のテンションを上げてのツッコミが目立った方でありましたが、今作は新境地でありましょうか。ダウナー神谷センセーのシュールなボケにたらし込まれっ放し、あっという間の最終話。
と言うか、新キャラ(可愛い!)、謎キャラ(赤い人)、やっと顔出しの面々等々、2期が無い方がおかしいと思うのですよね。

カルモチンエターナル、棺桶四駆でレッツ&ゴー!!

投稿 : 2025/03/08
♥ : 11

63.9 2 漫画原作で運命なアニメランキング2位
星降る王国のニナ(TVアニメ動画)

2024年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (66)
185人が棚に入れました
フォルトナ国城下で孤児として暮らしていたニナは、星の神のごとき深き青――瑠璃色の瞳を持っていた。 事故で亡くなったフォルトナ国の王女アリシャと同じ色の瞳ゆえ、第二王子アズールに見出され、ニナは王女に成り代わることを求められる。 身代わりの星の巫女として、王女として、与えられた使命――それは三月のあと、大国ガルガダの第一王子セトに偽りの花嫁として嫁ぐこと。 運命に翻弄されながらも、誰かに必要とされることに喜びを感じるニナ。そのまっすぐな瞳が見ているものとは……。 愛する人を守る決意をしたとき、それぞれの運命が大きく動き始める!!
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

暗闇の中でも星を見つける瑠璃色の瞳

フォルトナ王国城下町で孤児として暮らす少女ニナが、
王子アズールに、事故死した王女の身代わりの姫として見出され王宮入り。
王子と関わり合う内に惹かれ合ったり、さらなる波乱万丈に巻き込まれていく。
同名少女コミック(未読)の連続アニメ化作品(全12話)


【物語 3.5点】
逆境の暗闇の中でも、へこたれないヒロインのような者にこそ、光は訪れる。
そんな女(ひと)にこそ、頑なだった王子の心も開かれる。
本作はこれまで少女コミック界隈などで何度も生産されてきたテーマの再提供。
安心感はあるが意外性は少なめ。

毎話、王道要素がテンポ良く展開される構成は小気味良い。
EDアニメーションで、めくる本のページが影絵になっていて、
話数を重ねる度、影絵が各話の象徴的なカットを描いた挿絵として着色され、
波乱に満ちたヒロインの足跡を振り返る仕掛けとなっていますが。
1クールでよくこれだけのイベント量を消化できたなと感心します。

が、ハイテンポの代償として、じっくりと心情描写する機会が損なわれた感も。
試練に恋にと葛藤するヒロインの心情は、視聴者が読み取る間もなく、
モノローグで語られあっさり答え合わせ。
もっと色々、本音を想像させてドキドキさせてよと思うこともしばしば。

よって、私は本作を一日の締めなど、極力、心身が消耗した、
考察ばかりしたくなる深夜アニメ脳すらも死んでいる状況を選んで視聴しました。
すると、直球テーマによる浄化効果も相まって、醜さぶちまける系の他の深夜アニメ視聴も含めた日々のストレスが緩和され、
なかなかの入眠効果が得られました。

異世界ファンタジー版の「世界名作劇場」、童話絵本でも眺めるような距離感で行けば、
スッと折り合えるかと思います。


【作画 3.5点】
アニメーション制作・シグナル・エムディ

デジタル作画制作の推進を目的にIGグループが設立して10年になる子会社。
星空のようなニナの瑠璃色の瞳など描き込んで来る部分もありますが、
基本的には限界突破する程の作画カロリーは費やさず、無難に完走しましたという印象。

ニナも、思ったことが口やモノローグだけでなく、すぐ顔に出るので、
分かりやすかったですが、読み解きがいがないと思ったりしたのも脚本同様。
ニナは、髪型も色々と変わりますし、ちびキャラ含めた掛け合いや顔芸も多彩だったので、
見ていて退屈はしませんでしたが。
あと鳥の方のニィナとか。

グロ方面では、{netabare} 会話即セトに斬られたニナ{/netabare} などソコソコの衝撃シーンこそありますが深夜アニメでは控えめなレベル。
ロマンス部分も乱暴や夜伽を示唆する展開などがあったりもしますが、
実際に描写されるのはアニメ化部分ではキスまで。
私は配信組でしたが、TV放送は刺激を求められる深夜アニメではなく、安全安心なEテレ夕方枠とかでも良かったのではとも感じます。

ただ、そのキスに“好き”が入ってるか否かなど、
キスの意味の使い分けについては大事に描写されていて好印象でした。


【キャラ 3.5点】
明快だが予想通り過ぎると思うことも。

序盤フォルトナ王国で一番ヤベェ奴は悪女オーラ全開な王妃様ではなく、
{netabare} 穏やかな表情の無能サイコパスの国王の方{/netabare} だったというのも、
すぐにピンと来ましたし。

唯一、一本取られたなと思ったのが、終盤、{netabare} ニナの侍女ヒカミ。
異国ガルガダまで付いて来て、何か仕掛けてくるまでは分かりやすく匂わされていましたが、
性別まで偽っていたとは。{/netabare}
ただ、これも、やられてみれば、よくあるサプライズなんですけどね。
私も終盤までには、このアニメは、深読みせず無心でストーリーに身を委ねようと決めて、折り合った頃だったのも一因かなと。
制作者の掌の上で気持ちよく踊らされることができました。


フォルトナ王国の第二王子・アズール。
{netabare} ニナとは王族の身代わりとして連れて来られた者同士でもある。{/netabare}

ガルガダ王国の第一王子・セト。
{netabare} 数々の敵国を滅ぼして来た無感情な殺戮マシーン。{/netabare}

ニナはやがて二人の王子と両国を股にかけた三角関係を構築していくことになりますが、
二人の王子がデレるポイントも分かりやすくてくすぐったかったですね。

因みにファンの間ではアズール派かセト派で盛り上がっているそうですが、
私は断然セト派ですね。
{netabare} 殺戮マシーンが姫との愛を通じて人間の心を獲得していく過程。{/netabare}
このパターン。私は何度提供されても美味しく頂ける好物ですので。


【声優 4.0点】
主演ニナ役の田中 美海さん。
デビュー作のアイドルグループ「Wake Up, Girls!」片山実波役を務めていた頃から妹ポジション。
その後も様々なタイプの妹、年下役として、WUGメンバーの中でも一番堅実にキャリアを重ねて来た方。

ニナはスラム暮らしの頃は少年の格好と言動で身を守っていたため、
素の口調は粗暴なボーイッシュ。
心情を網羅するモノローグには乙女心も滲み出て。
王国の公の場では姫を騙り上品な言葉遣いで堂々と。
多彩な年下属性が求められる役柄でしたが、
みにゃみには対応できるだけの引き出しが培われていました。


アズール王子役の梅原 裕一郎さんは落ち着いたイケボ。
セト王子役の内山 昂輝さんは気だるげ成分配合のイケボ。
ボイスドラマから続けての指名となった一線級のお二人を相手に、
田中 美海さんが掛け合いで堂々と渡り合う。

正直、私は少女マンガはあまり守備範囲ではないですし、
お話にはハマりきれない懸念もありましたが。
みにゃみの成長に目を細められればそれで良いと割り切ったのが視聴動機でしたし。
得る物は得られたという点では満足できるアニメ鑑賞ではありました。


【音楽 4.0点】
劇伴担当は田渕 夏海氏。
メインテーマとなる「瑠璃色の瞳」を始めピアノサウンドが牽引するピュアな曲風が中心。
癒やし目的で流しても効果ありそうな音源です。

主題歌はOPが坂本 真綾さんの「nina」
EDがムフルム王子役も務めた東山 奈央さんの「星の伝言」
ビブラートをあまり当てない純度の高い伸びやかな声優アーティストのボーカルが世界観にマッチ。
特に「星の伝言」は一日のEDとして聴いても綺麗に落ち着く逸品です。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 12

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ストーリーはすごく面白いのに、中途半端な終わり方

事故死した幼い姫の身代わりとして王宮に入ることになった乞食の娘。
いくら政治的な駆け引きがあるとは言え、
どこのだれか分からない人物を身代わりにするかねえ。
まあ、そんな無粋なことを言うのはよろしくない。
そんな出自から姫となり、政略結婚で他国に行く。

それにしてもモテる姫である。
二股かけずにどちらかに絞れよ、と思ってしまうのだが。
悪気が無いのがまた、どうしようもない。

そんな自由奔放な姫も、大国の思惑に巻き込まれ、数奇な運命をたどる・・
という、これから面白くなるところで終わり。
続編製作の情報も無い。何とも惜しい感じ。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 4

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

恋愛脳傾城玉藻の前二股吶喊好色一代スラム女

 最終話(12話)まで観ました。2025.01.03

 やべぇーアニメです。主人公のニナはタイトル通りのアバズレです。

 いくら何でも無理があります。スラムで生き延びてきた瞳が青いだけの小娘を拐ってちょっと教育して、敵対王国に死んだ姫の代わりに嫁として送り込む…。

 バレるバレない以前に最下層民なんて信用出来ないだろ…。アズールはアホなのかな?王昭君の悲劇があり得ないのと一緒で、格上の国に喧嘩売ってるのと変わりません。

 そして、ニナは超恋愛脳でアズールに惚れて、アズールもニナに惚れて何だかんだで任務を遂行しようとしますが、送られた国の王子のセトに惚れます。

 セトからも惚れられて…。もはや妖怪玉藻の前レベルの化け物です。身体も貧弱で教養も無い女に王子二人が簡単に落ちるか?なろうハーレム男主人公より説得力がありません。王子二人は女に免疫が無い童貞中坊なのか?

 そして、ニナは後先考えずに恋愛脳的吶喊行動を起こし、周囲を引っ掻き回します。何のために嫁に行ったのかな?アズールも未練タラタラで、コレでは最終的にトロイ戦争しか道無くね?イケメンを天秤にかけてるの?傾城の悪女だろコイツ…。

 結局アニメは良い所で中途半端に終わります。原作が完結しているのか不明ですが、アズールとセトが穴兄弟になって、ニナを媒介にした二国間同盟を締結するしか道が無い様な…。

 どちらにしても戦乱の未来しかありませんね…。ニナさんは歴史に残る悪女になれそうです。無自覚な分、某アリシアより悪辣ですね。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 2
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