漫画原作で学園なアニメOVAランキング 13

あにこれの全ユーザーがアニメOVAの漫画原作で学園な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月04日の時点で一番の漫画原作で学園なアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

80.3 1 漫画原作で学園なアニメランキング1位
「ReLIFE」“完結編”(OVA)

2018年3月21日
★★★★☆ 3.9 (464)
2134人が棚に入れました
「ReLIFE」は社会で挫折を味わった27歳の主人公・海崎新太が、とある研究の被験者になり高校生活をやり直す姿を描いた作品。テレビアニメは2016年7月より放送され、完結編ではテレビアニメ全13話の続きとして海崎のリライフ実験が終了するところまでが描かれている。

声優・キャラクター
小野賢章、茅野愛衣、木村良平、戸松遥、内田雄馬、上田麗奈、茜屋日海夏、杉山紀彰、浪川大輔、沢城みゆき、羽多野渉、白石涼子
ネタバレ

明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

青春のやり直し…その結末

あの続きを見ることができる、本当にありがたい。すでに全話が出ていますが、AT-Xで1話ずつ放映してくれるので、そこまで待っていました。続きなので、前回に重ねていこうと思います。

14話…そして気づいた
{netabare}相変わらず千鶴はかわいい。というより、可愛くなったと言って良いのでしょうね。表情も変わる、笑顔も出る、友達とも気軽に会話できる。本当にこの子は大丈夫か?という最初の頃が懐かしい。
千鶴が新太を被験者と疑いはじめたけど、それは新太を意識しているからこそ。まぁ、新太も千鶴も考え方や行動が大人だから分かりやすいんだけどね…。了から杏へのバトンタッチ、杏も相変わらずよい。
文化祭実行委員に選ばれた新太と自薦の千鶴。本当に似合いはじめている。そして、自分の気持ちに正直になった新太。「日代さんが好きだ…。」おぉ、おぉ!その言葉を待っていたぞ!
そういや、学園もので文化祭をまともに話に入れる作品て、最近少ないような気がする。けっこう楽しみ。{/netabare}

15話…他人の記憶には残らなくても
{netabare}文化祭、新太たちのクラスはカフェ。執事&メイドで賑やかに。
千鶴はもやもやの気持ちを確認するかのように新太に対して積極的に。嗜める新太だけど、逆に思いが深くなる。クラスメイトととの交流で、このまま成長できないかと思うようになるが、了から色好い返事はないが、新太の変化がとても良い方向だという。
卒業の記念写真。新太も千鶴もこの写真から消えることになっている。それでも撮影は行われる。離れた二人が見つめ合いながら。

千鶴が積極的だ。好きな子にあんなにグイグイ来られて嬉しくないはずはない。けど、新太のどうしようにもない気持ちがとても切ない。見ている方ももやもやだよ…。{/netabare}

16話…デートします(by戦場ヶ原ひたぎ)
{netabare}押してもダメなら引いてみなと試す千鶴。玲奈に促され、千鶴は新太をクリスマスデートに誘う。二人で楽しいひとときを過ごす。二人を見守る杏と了。でも、見守る方も切ない…。プレゼント交換する二人。新太も千鶴も先が見えているだけに気持ちが揺れる。が、互いに気持ちが同じだったことを理解する。ようやく通じあった二人だった。

やばい、ラストのシーンから涙止まらなくなった…。EDの入れ方の絶妙さ、そして二人を描いた絵の美しさ。これまで見守ってきた二人の関係がここで通じあったことへの思いも重なって、本当に涙なくしては見れなかったです。でも、もう最後が待っているんだな…切なくて切なくて…。

デートシーンの動かし方、上手かったな。予算が少ないなかで精一杯描いた感じが交換持てました。あのプレゼント、きっと最終回の重要アイテムになるんだろうな。あぁ、もう終わりか…。{/netabare}

17話…思い出とともに去りぬ…けど、思いはきっと通じる
{netabare}卒業が迫る。新太のリライフ実験は成功と判断された。千鶴と新太の関係は心が繋がったまま終えることになる。
卒業式。仲間たちとの別れ、それは仲間たちから新太と千鶴の記憶が消えていくことを意味していた。そして、新太と千鶴も別れのとき…。「忘れたくない」「忘れない」本当のことを伝えないまま、そのときは訪れた。
実験の終了。新太、千鶴ともに薬を飲んで実験を終えた。千鶴がそっと手に書いた文字を見て涙が止まらない杏だった。
ちょっとだけ時が過ぎる。新太はリライフ研究所に就職していた。その飲み会の席で偶然にも千鶴と出会う。千鶴もリライフ研究所に就職していた。しかし、二人が過ごしたことだけは思い出せないため、初対面の感じである。その帰り際、二人はまた合う。被験者を隠さないでいた新太に千鶴は自分も被験者であったことを告げる。その思い出を語るなか、二人は互いのことを思い出す…。

もう、卒業、杏の号泣、ラストのシーン涙止まらなかった。切ないやらほっとしたやらで。最後はこうなるだろうと、なってほしいと願った通りの終わり方だったなと思います。千鶴のリライフ就職は了と杏の置き土産だったんだな。そりゃ、二人のことを了も杏も何とかしてやりたいけど何もできないもどかしさが強かったしね。いい繋ぎ方だ。それと、新太の訪れた先が大神というのもね、そういや、兄貴のことで悩んでたっけ。
これにてリライフの物語は終了。良い物語でした。{/netabare}

良いラブストーリーでした。って、本来は青春群像劇だったんだけど…。まぁ、4話に綴じ込めようと思ったら、新太と千鶴の二人の物語にしないとまとまらないです。ほのかと二人のこと、リライフ研究所の中身と本当の目的、了と杏のこと、そのほか、たくさん積み残したまま終えてしまいました。二期は無理だと思っていただけに、二人の結末を見ることができただけでもありがたいことではあります。

千鶴と杏の二人、茅野さんと上田さんが本当に良かったと思います。最終回のデキは秀逸。絵はきれいなんだけど、ちょっと違和感がある場面もあったかな。モブが単なる影の表現は寂しいですけど、時間がないなか、予算が限られるなかでの手段だったのだろうと思い、それはスルーしておきます。

青春のやり直し、あの頃に戻ってやり直したいな、そう感じるちょっと疲れた大人に見てもらいたい、そんな青春ものです。興味を持った方は一期から通してみることをお勧めします。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 31

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

とっくに通り過ぎた青春時代をもう一度体験してみて、その結果得たものは…。

ReLIFE(リライフ)のOVA。

アニメ「ReLIFE」の続編で、
この4話で作品は完結します。

TV版もよかったけど、
この完結編はたった4話でTV版に匹敵する満足度が(*´ω`*)

TV版だけで終わっているともったいないです!
完結編まで見届けて初めてこの作品の良さが味わえました^^

OVAは全4話です。


● ストーリー
27歳の海崎新太(かいざき あらた)は、
仕事をやめてニート生活。就職活動も難航。

そんな時にリライフ研究所の夜明了(よあけ りょう)に声をかけられ、
一年間高校生として過ごすという実験に参加することに。

夏休みも終わり、2学期。

進路相談など、高校生活の終わりが見えてくると同時に、
その先のみんなの中に自分はいないことを考えてしまう。

そして日代(ひしろ)さんへの気持ちも加速していき…。


たった4話しかないので、
時間の経過がものすごく早いです。笑

文化祭して、クリスマスがあって、あっという間に卒業式…。

周りに恵まれ、楽しい高校生活が送れて、
幸せですね^^

いつでもみんなとのにぎやかな日々があって、
それを噛みしめるたびに終わりの時を寂しく思う新太。

卒業したらみんなの中から自分は消えるとわかっていて、
だからこそ日代さんへの気持ちも押し殺そうとする。

TV版では悩みや葛藤に苦しむ登場人物たちが描かれ、
新太はサポート的な立ち位置にいましたが、

OVAではみんなが楽しそうな描写で、
悩んだり葛藤しているのは新太や日代さんです。

自分のこの気持ち(ズバリ恋心)にどう向き合うか。

ハッピーエンドになってほしいけど、
都合の良い展開では満足できないぞーと思っていましたが、

設定に矛盾の生じない、かつ、個人的に納得のいく終わり方で、
私はとても満足です^^


≪ 新しい自分へ ≫

人生に行き詰まったとき、
ゲームのように簡単にリセットはできない。

だけどもし、リセットすることができたら、
新しい自分になって、また進み始めることができるかもしれない。

人の心の問題は、
人の中でしか癒されない。

人との関わりの中でしか、
本当の自分も、新しい自分も見つけることはできない。

生きていくことの基本は、
やっぱり人と関わることなのだなあ。

関わりなしで有意義な人生を送ることはできないし、
輝く自分を見つけられない。

自分がここにいる喜びを感じることはできないし、
自分をまっすぐ見つめることはできない。

この作品が直接的に、
説教的にそう語っているわけではないけれど、

新太たちの姿を見ていると、自然と考えさせられます。
人との関わりはいいものだと。かけがえのないものだと。

リライフして、手に入れた新しい人生と新しい自分。

きっと今までよりも自信を持って、
自分のことが好きになって踏み出せますね^^


● キャラクター
TVシリーズからの変更はありません。

強いて言うなら、登場人物以外のモブがほとんど、
影でしか描かれてないのがホラーでしたw

OVAだし、そこまで手がかけられなかったのかな?

でもやっぱり登場人物たちは安定しています。

私が好きなのは変わらず大神(おおが)くんです。

狩生さんの話で照れて赤面する大神くん可愛すぎてやばい(*´Д`)
ピュア大神最高(*´Д`)

新太もかっこよかった♪
優しい新太は、いい旦那さんになりそうです^^

日代さんを思う切ない新太を演じる小野賢章さんの声がよかったです。
きゅんとした(*´Д`)


● 音楽
【 OP「ボタン」/ PENGUIN RESEARCH 】

TV版と変わらないOPです。

でもこの曲大好きだから、問題ないです♪


EDはTV版同様、“新太が高校時代に聴いていたMDに入っている曲”というコンセプトの選曲。

選曲もいいし、今回はアニメーションとの相性もよかったです^^


● まとめ
リライフ生活は、
リセットされた環境での一からのスタート。

今いる自分を殺さずに生まれ変わらせるって、
真面目に考えてみると、結構実用的な実験だよね。

実際にこれからあってもおかしくなさそう。笑

いい青春物語でした。

OVAは話数が短いけど、
ちゃんと完結まで描いてくれて嬉しかったです♪

TV版も良かったけど、
このOVAはさらに良かった。

見てよかったと思いました^^

投稿 : 2024/11/02
♥ : 31

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

海崎新太(27・無色)のやり直し青春ライフ、ついに完結…。

2016年の夏アニメで放送されてから約2年…
まさかこの作品の完結編が出るとは知らなかったので、私にとっては嬉しいサプライズでした。

アニメ本編では、海崎が3年生に入学するところから始まり1学期と夏休みまでの出来事が描かれていました。
この完結編では、思い出の詰まった夏休みが終わり2学期を迎えたところから物語が始まります。
もちろん、物語の内容は本編から繋がっているので、本編未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

この完結編の見どころは…私は「気付き」だと思います。
高校生になって個性的なクラスメイトと知り合って友情を育んでいく…
そこには高校生ならではの葛藤や悩みが溢れていて、27歳の海崎にとっては良い刺激だったのではないでしょうか。
社会人が道を決めて踏み出す一歩と、高校生の一歩は重みが違います。
そりゃ、背負っている荷物の大きさが違うから当然といえば当然です。

でも、この作品を見て思ったのは学生時代に踏み出した一歩によって自分に跳ね返ってくる責任・感情・事象…
これらは社会人として一歩を踏み出すための貴重な経験だった…ということです。
だから重さではなく踏み出すことが大切なのだと、この作品を見て思いました。

彼らは一歩ずつ歩んでいきます。
そして誰もその歩みを止められない…
その道は順風満帆で良い事ばかり…ということは決してありません。
悔し涙を流したり、死ぬほど後悔したり…
全ては人として成長する過程であり、これは誰もが通る道だと思います。
きっとこれが学生の本分なのかもしれませんね。

この物語は、学生の本分を噛み締める一方で、もう一つの気付きを与えてくれます。
ゼロからのスタートで最初は何でもなかった…
でもある日ふと気付くと視線が…きっとこれも誰もが通った道だと思います。

自分の意のままに行動する…もちろん縛りはありますが、これは学生に与えられた特権の一つです。
周りは当然の様にその特権を行使します。
でも、自分自身の枷がその特権に歯止めをかけるんです…
だって学生であって学生じゃないから…

だからこの葛藤も気付きが与えてくれた恩恵なんだと思います。
進みたい思いを必死にこらえて…でもまた直ぐ壁に直面して、そんな堂々巡りの繰り返し…
でも仕方無いんです…これが自分の選んだ道なんだから…

だから課せられた運命は受け入れる必要がありました。
それが最初の約束でもあったから…
でも、気付きから生まれてこれまで大切にしてきた気持ちが、運命を受け入れつつも抗わずにはいられなかった…
正直こんな展開は予想だにしていませんでした。
だって、全然抗うこと自体想像できなかったから…
だからそれがどれほどの効力があるかは分からない…
それは自らの記憶に刻むため…そして未来の自分の可能性に賭けた最後の足掻き…
私も小野屋と一緒にボロ泣きでしたよ…

この完結編における「気付き」とは何なのか…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
そしてラストの同調連鎖からの気付きはもう堪りませんでした。

オープニングテーマは本編と同じ…
エンディングテーマも本編同様、懐かしい歌が目白押し…
でも、16話のエンディングが久保田利伸 with ナオミ・キャンベルさんの
「LA・LA・LA LOVE SONG」で良かったと本気で思いました。
ここぞっ、という絶妙のタイミングで流れてきましたから…

サプライズって、嬉しい事ばかりじゃないのは分かっています。
それでも、この完結編は私にとって間違いなく「嬉しいサプライズ」でした。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 24

68.5 2 漫画原作で学園なアニメランキング2位
kiss×sis キスシス(OAD)

2008年12月22日
★★★★☆ 3.6 (583)
3928人が棚に入れました
住之江圭太は中学3年生の受験生。血のつながらない双子の義姉たちは本人が嫌がっているのに圭太を積極的に誘惑してくる。
両親もどちらかと結婚するのを望んでいたり、周りはやっかんだりと振り回される毎日を送っている。

野菜炒め帝国950円 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

象さんが好きです

サムネに釣られてこんにちは。
自分はレビュアー巡りをよくやるんですがそこで電撃が走ったのが本作のサムネであります。
えぇ視聴しましたとも。当然ですよね。それが運命なのだから。
何故このサムネに魅かれたかについては後ほど。

住之江圭太は中学3年生の受験生。血のつながらない双子の義姉たちは本人が嫌がっているのに圭太を積極的に誘惑してくる。
両親もどちらかと結婚するのを望んでいたり以下略 (あらすじ引用)

という物語。
多分地上波でやってたシリーズのエロ強化版ですね。

いやぁエロイ。エロイです。清々しいまでにエロイです。
怒涛のエロラッシュに少々のエロでは動じなくなっている自分に驚く。
最も所謂本番行為は一切無くレーズンさえも描写されてはいません。多分?見たのが大分前なんで記憶が多少怪しいけど。
確かにエロイが自分が見るぶんにはまだ爽やかなエロスだと思うのです。
多分あれでしょう。全体的にコメディ色が強い上にこの手の作品だと普通不自然に消失してる親が存在していてしかもぶっ飛んでるキャラ設定なので血の繋がりが無いとは言え姉弟とのエロに背徳感など微塵もないのが原因かと。
どこまでも明るいです。これなら例え家族で見ても全然おk。

そしてここがミソなのですが、主人公の名前が圭太。作中では頻繁にケイちゃんと呼ばれてます。無論エロスの時も。
そしてなんということでしょう。自分も圭太ではないけどケイちゃんなのです。
なんという偶然の一致。これはおそらく神からの贈り物。Gift。
瞼を閉じればほら。あたかも自分が呼ばれてるような錯覚。夢心地。画面見えませんけど。
これには全国のケイちゃん歓喜でしょう。

んで何故サムネに魅かれたかなのだけど分かります?足ですよ足。足フェチなんで(美少女に限る)それとあくまでも自然に見えるパンツ。
この組み合わせはまさに国宝。(美少女に限る)

自分は露骨すぎるエロにはどうにも触手がいや食指が動かない性質なのでスッ裸より下着着用のがそそるんです。
羞恥心のないエロより恥じらいのあるエロのが萌えるんです。
だからそういう意味でもまだギリギリのところで恥じらいのある本作のエロは自分的には十分ありなんです。
て言うかそのへんの下手なエロアニメより全然行けるような気がする。人によっては実用性も十分あるかと。

纏めるとエロばかり書いた気もするけどコメディ部分も軽快で意外と見れます。ただし9割がたエロ絡みですが。
ハーレムエロコメディを求める人。純粋にエロを求める人。どちらにも割りとお勧めの1品です。どうですか?社長。

今回は女性とお子様に見られる可能性のあることについて全く考慮してません。今更ですが気を悪くしたならさーせんです。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 26

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

非18禁の限界に挑戦するエロ。直接描写など必要のない巧みな技

漫画原作。
同タイトルのTVアニメ版がありますが、こちらはそれに先行して作成されていたOADです。
設定やキャラは同じですがTVの番外編や続編的な扱いではなく、あくまでOADとして淡々とシリーズ化されています。
TV版もかなり限界に近いところまで行ってましたが、本作は公共の目には触れないという事で、さらに高みにまで至っています^^


私の知る限り、18禁以外では最もエロいといえるアニメです。
・生殖行為をしない
・乳首や性器を描かない
この2点を遵守して成人向けのカテゴリから外していますが、逆に言えばその2点を除く全てのエロい事を実践しています。
むしろ陳腐な18禁作品など及びもつかないぐらいのハイレベルなエロスが盛り沢山。
普通なら性的関係を結んだその先にある段階のプレイを、弟を相手に高校生の姉妹たちが行うアニメです。

倒錯してるとか、エロコメのバカバカしさとか、そんな事などどーでも良くなる直接的なエロ。
直球ど真ん中の剛速球で小細工なし、正攻法でただただ劣情を煽りまくります。
もうね、清々しいぐらいにエロいですw
こりゃTVではとても放映できるわけはないし、一般の人が目にするようなところに置けないのも納得(^_^)b
多彩な性技と趣味嗜好の需要を満たす、明るくおバカな最高峰のエロアニメ。
そう断言してもいいと思います。
肝心なところが隠れてても、エロいものはエロい!

大事なのでもう一回言いますね。
本番行為はしていません。
乳首も局部も描いていないのでモザイクなし。
でも、それだけです。それ以外の性的な事は遠慮なく何でもやっていますです、ハイ。


アニメ制作に関してはTV版と同様のスタッフですが、先だって制作されていた事もあり、初期の頃は低予算な事情が垣間見えます。(エロが強烈でそんな事はあまり気になりませんが)
ほぼデビューに近い時期に主役抜擢された竹達さん巽さんが歌うOP主題歌の調子外れっぷりが、なかなか味わい深いです。
ですが、長年にかけてシリーズ化されている強み。回が重なるごとに質も向上しているし、エロさの幅も広がって成長してるんですよね。
これを成長と表現していいかどうかはアレですがw


OADという特殊な形態。
それを最大限に利用してエロスの限界まで近づけた意欲作。
スケベを自負する方々には一度は是非ご覧になって頂きたい作品です。

完結はしていないので、まだ続くんだろうなぁ、このシリーズ(^-^;)



【エロ成分】
パンツ  :☆☆☆☆
おっぱい :☆☆
裸    :☆☆☆☆
性行為  :☆☆☆☆
マニアック:☆☆☆☆
エロス総評:☆☆☆☆☆

投稿 : 2024/11/02
♥ : 26

Ballantine さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

お願いだから乙女は見ないで下さい。

最初に一言
良い子と乙女は見ちゃいけません。
乙女が汚れて欲しくない。穢れて欲しくない。

あなたは18歳未満ですか?
はい いいえ
はいの方はすみやかにお帰り下さい。

あなたは乙女ですか?
はい いいえ
はいの方はすみやかにお帰り下さい。


ストーリー?エロです。規制限界のエロです。
キャラ?りこねぇとあこねぇと先生とその妹と友達とエロなんです。
声優?エロいです。
音楽?エロいんです。
作画?見せ方が非常にうまいエロエロです。

総合評価はエロエロぺろりんちょです。

こうかはばつぐんだ!!!!!!!!
まるで破壊光線の如く強烈です。

本当に超絶エロいです。
OVAはもうそれはそれはとんでもない事になるんです!

ガチなんです。
ガッチガチなんです。
本当に気づいたらビンビンだったんです。
本当に禁断のアニメです。
これ見たらもうエロアニメに覚醒間違いないです。
超絶ヤバイです。
完全におかずになります。
もうエロアニメ最高峰です。

是非とも18禁バージョンのも作って頂きたいです。
AVより18禁よりエロすぎて余裕で抜けます。
もう抜きすぎて枯れ果てそうです。
これを見た人は最後まで抜かずにいられるのだろうか…?
とてもじゃないけど我慢出来ません。
無理です。
無理なんです。
我慢なんて出来ないんです。
リミッターが外れちゃうんです。
もうとにかくぶっ飛んじゃうんです。


早く続きが見たいです。もっと沢山OVA出して下さい。


良い子の諸君は見ちゃいけないよ!
絶対見ちゃいけないからね!
おじさんとの約束だよ!
絶対だからね!
駄目だよ!
ね!


くそおおおおおおおおおおおおおおおおお
今の時代の子供たちは羨ましいいいいいい
これがあの頃あったらもうそれはそれはとんでも無い事になっていたに違いない。

最後にもう一度
乙女は見ちゃいけません。
ぶっちゃけ男はオールオッケー!
エロアニメってほんっとうに良いものですね!

投稿 : 2024/11/02
♥ : 15

61.5 3 漫画原作で学園なアニメランキング3位
君のいる町(OVA)

2012年3月16日
★★★★☆ 3.5 (171)
955人が棚に入れました
広島県の田舎町で春から高校へ進学する主人公・桐島青大の家に、父親の知り合いの娘という、枝葉柚希という少女が突然居候として東京からやってきた。青大はクラスメイトである神咲七海に中学時代から好意を寄せていく一方、同じ屋根の下で都会的で奔放な柚希と接していく中で、徐々に彼女が気にかかる存在となっていく。

シン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

黄昏交差点

君のいる町のOADです。マガジンを購読されている方や涼風や本コミックをお持ちの方は少しチェックして欲しい作品です。初見の方は回想シーンの多さと作りを考えるとあまりオススメできません。涼風のアニメが好きな人は作っている所は違いますが漫画への導入としての視聴をオススメします。

物語ですが主人公の桐島晴大が修学旅行で東京に行き遠距離恋愛中の彼女である枝葉柚希に会いに行く話です。話の時間自体は大きく流れませんがコミックを持っている人向けなので回想が走ったり大まかなので原作を読み直してからの視聴をオススメします。

声優ですが中の人の無理やりの方言が少し気になりました。有名な声優さんが声を当ててますが周りに広島人がいる人はしっくりこず原作とのイメージとの距離を感じるかもしれません。

キャラについては原作のイメージとかなりかけ離れてました。晴大のがむしゃら感や枝葉の元気の良さや天然感があまり出ていない印象でした。初見の人が漫画を読むと逆にギャップに惹かれるかも知れません。

作画についてですがタツノコプロさんの作画を見ててそこまで異変は感じませんでしたが少し東京の町が古く感じました。

音楽はかなり落ち着きめの選曲だったと思います。晴大の絶望感を押してるのか焦っている感じをあまり感じなかったのでもう少しキツめの曲でも良かったのでは?と思いました。

瀬尾公治さん(原作者)のファンなので少し厳し目のレビューになってしまいました。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 3

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ほんの1分でも逢いたいという気持ち

2話構成の短編アニメ。原作は未読だが瀬尾公治氏の漫画作品。
元々の舞台が広島らしく、主人公・桐島青大(はると)は広島弁。
しかしこの作品の主な舞台は修学旅行先である東京。

原作とはいろいろ、設定なども違うようで。

以前は広島にいたものの、今は東京に住む彼女・枝葉柚希(ゆずき)との
恋模様を、いくつかのエピソードを交えつつ
つかの間の逢瀬を描くストーリー。

台詞なしの回想フラッシュシーンや、
別の場所で2人が交互に言うモノローグから、
だいたいのことは察することができるけれど、
原作を知らない者にとっては、遠距離恋愛モノという印象。

そんなこともあり、演出法も含めて、
新海誠監督の作品と重なるものを少し感じながら観ていた。

大きな感動も、泣きたくなるようなせつなさもほとんどなく
観る人によっては物足りなさを感じる場合もありそうだったが
主人公とヒロインの等身大の青春の1ページを
比較的淡々と描くことで、リアリティは感じさせていた気がする。

冒頭の雪景色をはじめ、東京のあちこちの風景も
とても美しく描かれているし、音楽もきれいだった。

個人的には、新宿の南口側階段下の山手線のホームが
無性に懐かしくて、しかも自分がかつて毎日立っていた位置に
彼らも立っていた・・っていう、
他人からみたらどうでもいいいようなシーンで身を乗り出していた(笑)

投稿 : 2024/11/02
♥ : 23
ネタバレ

メルヘン◆エッヘン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

王道をいく、遠距離恋愛アニメ(小品)

現在放映中のTVアニメとは別視点ではないかと思います。

事前情報

広島県北東部の庄原市の協力クレジットがあるので、そうとうのいなかです。本作では新幹線の駅に乗るまででもかなり時間が掛かりますので、地理に疎い方には、その田舎ぶりがなかなかわからないかもしれません。

本論

とにかく、恋愛モノの王道をいっています。原作が長いらしいのですが遠距離恋愛の部分にフォーカスし、小一時間の作品が作られています。つまり、お互いにつきあいだした以降に、遠距離になってしまうパターンですね。すれ違い、寂しさ。

{netabare}
電話で声は聞ける、メールもリアルタイムで届くという世代の遠距離恋愛とはいっても話を面白くするために、携帯を忘れさせたりしているのは作り手側がちょっとずるいかなと。(^0^)
{/netabare}
   ***
誰にでも勧めるかと言われると私は強くはすすめはしません。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 24

62.3 4 漫画原作で学園なアニメランキング4位
大魔法峠(OVA)

2006年3月18日
★★★★☆ 3.6 (220)
908人が棚に入れました
魔法の国から地上の学校に転校してきた少女・田中ぷにえ。
地球征服を目論む彼女が、歯向かう相手に「肉体言語」(サブミッション)でおしおきする。
いわゆる魔法少女アニメのスタイルを装っており、キャラクターも愛らしい少女アニメ風のキャラが揃ってはいるが、棘のある台詞の応酬や血と汗が飛び散る格闘シーンが毎回繰り広げられる毒のあるブラックな内容となっている。
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

地上の愚民どもよ!これが王者の肉体言語(サブミッション)だ!!

天界の聖魔法王国のプリンセス・田中ぷにえが地上の高校に修行に。
間もなく可憐な魔法少女の化けの皮に隠された恐るべき本性が明らかになる。
ゼロ年代の地下アニメ世界を徘徊した自称“三大邪道魔法少女”のトリを飾った同名コミック(未読)のOVA作品(全4巻)


【物語 3.5点】
各巻15分相当のエピソード2本立ての構成。

魔法少女が実は物理攻撃が得意だったという設定なら割とありますが、
田中ぷにえは、さらに踏み込んで「打撃系など花拳繍腿(かけんしゅうたい)※、関節技(サブミッション)こそ王者の技よ」などと豪語。
(※外見は派手だが中身がない技という武術の戒めからとのこと。この作品以外ではあまり見ない四字熟語ですw)

1巻目の後半から既に魔法などそっちのけ。
かわりに4000年の歴史を誇る関節技の数々が披露される。
血塗られた王家・田中家の恐るべきマキャベリズム。
力による現状変更がもたらした禍根が招く惨劇の数々(要は身から出た錆w)
これらを、ぷにえが周囲に理不尽な二次被害をもたらしながら、関節をキメて力でねじ伏せる。

さらにはスケバン不良物、任侠物、ミリタリー、走り屋、第六天魔王・信長などもブレンドされたドス黒い闇鍋をひっくり返したようなシナリオ。
これらの毒物を水島 努監督御自らの脚本により、各種パロディ要素も再現しつつ悪ノリして突き抜けるw
全8話、終始ブラックな笑いを堪能できます。


【作画 4.0点】
アニメーション制作・スタジオバルセロナ(現・ディオメディア)

OVAとして水準以上の作画カロリーを確保。
毎回、発生する校舎倒壊などの甚大な被害。
ネタとして消費できるレベルにまで詳細に描写されたパロディ要素。
ブラックユーモアの土台を支える作画兵力は十分。

地味に魅入られるのが、ぷにえによる流れるような連続関節技への展開。
まるで全盛期のノゲイラを彷彿とさせる美しさw
ここまで渋くこだわった関節技アニメーションは中々見ないですw

特に2巻の第3話。宿命のライバル・エリィとの一戦。
「一撃一撃が確実に決める力を秘めている」ぷにえの関節技を軽快な立ち技で交わす駆け引きの応酬。
あたかもベテランプロレスラー同士の一戦を目撃しているかのような緊張感w

尚、パンチラ、大量出血などが前触れもなく繰り出される危険なOVAなのでガードは必須ですw


【キャラ 4.0点】
田中ぷにえのマスコット・パヤたん。
夢を壊すようで申し訳ないですが、魔法少女とマスコットの間に無償の愛など存在しません。
敵の敵は味方の論理。打算で結ばれた一時共闘契約を、キラキラ魔法少女成分で糊塗しているに過ぎないのです。

だが、本作のパヤたんは、さらに一歩、闇に深く足を突っ込んでおり。
1巻・第2話で語られた、{netabare} 危険なマスコットを御してこそプリンセスとして天下布武できると、パヤたんを屈服させた、ぷにえの過去。
パヤたんは今でもスキあらばタマを取らんと虎視眈々。{/netabare}
魔法契約もまた力。力を根拠にした究極の主従関係に戦慄w


ぷにえの転校先で縄張りを張る不良の姉御。
冒頭、典型的な噛ませ犬として、ぷにえに関節をキメられた後も、
{netabare} 意外な乙女心{/netabare} を闇鍋にトッピングするなど貢献。

その他、妹の双子も面従腹背、母エスメラルダは最凶の王位簒奪者。
ぷにえは家庭環境もまた波乱含みですが、マキャベリスト・ぷにえ自身は特に病んでいる様子もなくw

愛憎と裏切りの嵐が吹き荒れる中、ふつうの優しい眼鏡っ娘の国 鉄子(こくてつこ)が視聴者にとって数少ない安全地帯。


【声優 4.0点】
主人公・田中ぷにえ役の佐藤 利奈さん。
一方でパヤたんは可愛らしいマスコットボイスを当てるCV.斎藤 千和さんと、
下剋上を企てるCV.中田 譲治さんのダブルキャスト。
そんな中、主役のサトリナが、あざとい魔法少女の高音ボイスと、古語も交えて肉体言語を繰り出す低音ボイスを使い分ける二面性を好表現し、敵もマスコットも力で屈服させる覇道を体現。

ぷにえに絡んでくる姉御役に川澄 綾子さんのグレた乙女の妙演。
おいたが過ぎる妹の双子役に齋藤 彩夏さん&花澤 香菜さんの罪な幼女ボイス。
エリィ役に能登 麻美子さんの復讐に燃える格闘家ボイス。
{netabare} 運動会{/netabare} にて長篠の戦いを繰り広げても遜色がない声優陣を構え、
振れ幅の大きいキャラクター同士の掛け合いに対応。

が、やはり何より恐ろしいのは母エスメラルダ役のベテラン・小山 茉美さんが時折、垣間見せる暗黒魔女ボイス。


【音楽 3.5点】
劇伴担当は高木 隆次氏。
ワルツなど綺麗なメルヘン曲で出来るはずもない本性のカモフラージュをし損ねる。
ツッコんだら笑いの術中にハマりますw
キャラの振れ幅、パロディにも対応する引き出しの多さでギャグを支える。

ジワジワと腹筋を攻撃するのがSE。
関節と骨が砕ける鈍い音、魔法少女の変身シーンに紛れ込む重たい異音などが、邪道のサインとなる。


主題歌は、ぷにえ様が歌唱。
OP「大魔法峠」は一聴するとキラキラ魔法少女ソングだが、
耳をそばだてると“リリカル・トカレフ・キルゼムオール”などと人間不信を極めた、おそロシアな文言が聞こえて来る怪作w
よく見りゃ金閣寺とか国会議事堂とか炎上してるしw

ED「骨ある限り榮えあれ!」
関節技の栄光を称えた昭和風歌謡曲♪
打撃系を礼賛した『空手バカ一代』ED「空手道おとこ道」をパロった楽曲とのことですが、
流石に私の守備範囲外です。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 14
ネタバレ

智慧ノ輪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

個人用メモ

【製作】
スタジオバルセロナ
【CV】
田中 ぷにえ - 佐藤利奈
姉御 - 川澄綾子
国 鉄子 - 下屋則子
パヤたん - 斎藤千和/中田譲治
田中 ぴゅん - 齋藤彩夏
田中 ぽたる - 花澤香菜
田中 エスメラルダ - 小山茉美
{netabare}
※とある方の電波ソングBEST10を拝見して、なぜかこのアニメを思い出したのでレビューを書いてみます。(電波曲と聞いてこのアニメが一番に出てきた事をツッコンだら負けですよ?ソコの君!!)

魔法の国から(北の国から ではない)やってきた田中ぷにえ(田中邦衛 ではない)のプリンセスになる為の修行を描いた作品。
スケ番の姉御や王権を奪われた前国王の娘エリィ、ぷにえの双子の妹ぴゅん&ぽたる(純&蛍 ではない)等多彩な(濃い)キャラが登場し、ぷにえと戦うバトルコメディ…なのだが、一番の悪役が田中ぷにえなのは誰が見ても確定的に明らかである。
なんつっても主人公の魔法の詠唱が「リリカル・トカレフ・”kill them all”(訳:皆殺し)」ですしw
…つか、なんて歌をサトリナに歌わせてんだよwww

原作者が「ムダヅモ」や「ガンダムさん」の大和田秀樹先生、監督が「アザゼルさん」「ドクロちゃん」で有名な水島努監督となれば、ヒドぃ…失礼、面白い作品にならない方が間違いデスヨネ。
{/netabare}
ここから先は大魔法峠にハマった方、もしくは格闘技好き(特に筆者と同じプロレスが好きな人)以外はそっと閉じましょう。
{netabare}
『関節技(肉体言語)の魅力に迫る!』

ここではぷにえちゃんが得意とする「肉体言語」に焦点を当ててみます。

【プリンセス☆脇固め】

脇固め、または腋固め(わきがため)は柔道、合気道、柔術、プロレス、総合格闘技などにおける技のひとつ。基本的には肘を極める技であり、寝技、立ち関節技で使用される。(ウィキペディア「脇固め」の項より抜粋)

※基本は寝技なのだが、ぷにえの場合は立った状態から寝技にひきこむ流れで使用している。現在のアマチュア格闘技界では立ち関節、つまり立っている状態からの関節技は禁止になっている場合が多い。見た目は地味でもそれだけ危険な技なのだ。その中でも比較的ポピュラーな脇固めを選ぶあたりが格闘センスに光る物を感じる。

【プリンセス☆アキレス腱固め】

アキレス腱固め(アキレスけんがため)は、主に総合格闘技、サンボ、プロレス等で使用される、相手のアキレス腱を絞る関節技の一種である。(ウィキペディア「アキレス腱固め」の項より抜粋)

※最近ではプロレスでもフィニッシュホールドとして見なくなったが、それは優秀な”使い手”がいなくだっただけと筆者は考える。しかも第一話でぷにえが使用したこの技は、通常の技と少し違い、膝関節も極めているのだ。SEで折れたような音が聞こえるが、アキレス腱と共に膝関節も破壊したのであろう。

【プリンセス☆ヘッドロック】

ロックアップ(カラー・アンド・エルボー)の体勢から繰り出すことができ、派生技・連絡技・返し技も数多く存在するため、プロレスにおいては基本技の一つとされている。極まった場合こめかみ、あるいは頚部が圧迫され激痛を伴う。(ウィキペディア「ヘッドロック」の項より抜粋)

※第二話にて特異体質で体の関節が360度回転するパヤたんを仕留めた技。この技も近年ではフィニッシュホールドとして使われなくなったが、あえてこの技で仕留めたぷにえと、ヘッドロックの派生技であるフェースロックを必殺技まで引き上げた、二代目タイガーマスクこと三沢光晴氏の格闘センスを重ねて見てしまうのは筆者だけなのであろうか。

【プリンセス☆腕ひしぎ十字固め】

相手の肘関節を逆に伸ばして極める、いわゆるアームロックの一種である。柔道、柔術、サンボ、総合格闘技、プロレスリング、合気道(一部道場)などで使用されるほか、世界各国の軍隊などにおいても徒手格闘術の技として訓練されている。(ウィキペディア「腕挫十字固」の項より抜粋)

※第五話にてぷにえが姉御に対して使った技は、飛びつき腕十字固めと呼ばれる立ち関節だ。これを見たプロレスファンならある選手の名前が思い浮かんだに違いない。そう、第34代IWGPジュニア王者ケンドーカシンだ。飛びついてから腕関節を極めるまでの一連の流れは、まさに芸術。この技を食らった相手は何がおきているのか分からずにタップする事になるだろう。また、カシンのニックネームは「問題児」だ。この点もぷにえと被っていると言えるのかも知れない。

【プリンセス☆44マグナム】

※ぷにえのオリジナル技。1vs1では抜群の強さを誇る肉体言語。しかし複数の相手には威力を発揮できないという弱点をカバーする為に、8年前(本人談)から考案していたという技。簡単に説明すると2人相手に同時に足4の字固めをかけるという画期的なもの。この足4の字固めという技、本来は掛けられた人の左足の上に右足を置いて膝を極めるのだが、実際には左足の膝の裏に右足をロックしているように見える。これでは全く痛くないのでは?…などというツッコミをしてはいけない。消されちゃうぞ!
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 9

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

タイトルなし

原作未読

水島努さんも噛んでいる作品

ぷにえもマスコットもしれっと二重人格
どんな精神してんだよ
友人と言っておきつつしれっと落とし穴に突き落とすなどなど
特にマスコットどうなってんの
どうやったらそこまで可愛さ取り繕えるの
あのシリアスさなんだったの

頭文字Dパロディ草

ただただ性格悪いのでちょっと胸糞悪い感じがするぞ。
ちょっと都合悪いと力技なんだよなあ。あれで勝って嬉しいのか。
遺伝か
こんな親子と姉妹嫌だわ
お尻ぺんぺんで済んでいたのがサブミッションで失禁させられる、病院送りにされる
試験をヘリコプターの攻撃で潰してまでってなんでやねん!
魔法と言いつつ格闘メイン
姉御は磨けば光るとは思う。結構乙女で可愛い。


OP
大魔法峠 歌 田中ぷにえ(佐藤利奈)
ED
骨ある限り榮えあれ! 歌 田中ぷにえ(佐藤利奈)
挿入歌
走り屋稼業本日開店 歌 高木隆次


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
魔法の国から地上の学校に転校してきた田中ぷにえちゃんは、魔法よりも関節技が得意なとってもおちゃめなお姫様。もちろん目指すは天下布武。歯向かう相手は「肉体言語」(サブミッション)でおしおきよ!


第1話 ミラクルロッドで学園祭は大パニック★!?魔法のプリンセス★ぷにえちゃん登場!!の巻/ 第2話 お茶目でキュートなマスコット★パヤたん登場の巻
第1話 魔法の国、聖魔法王国から王女になるために修行にやってきた田中ぷにえちゃん。転校早々に姉御率いるスケバン軍団に襲われるが魔法で撃退する。そして、学園祭では国鉄子の鉄道研究会が姉御たちに嫌がらせを受けていた。懲らしめようとするぷにえだが、姉御の手には魔法の力を封じてしまうアニキサスの像が・・・。第2話 ある朝、鉄子は通学路で行き倒れのパヤたんに出会う。パヤたんはぷにえを追って魔法の国からやってきたというのだ。そこへ通学途中のぷにえが現われ、感動の対面に!とても仲の良い二人がうらやましい鉄子は、自分もマスコットが欲しいという。そこで語られるのは、ぷにえとパヤたんの感動の出会いだった。

第3話  どっきり★ブレックファースト大作戦★!? 鳴かぬなら殺してしまえホトトギスさんっ!! の巻/第4話 いや~んかわいい! ふたごの生まれる確率は120分の1って知ってる? の巻
第3話 ぷにえの前に刺客・穴掘エリィが現わる。聖魔法王国の正統王家・バルバロック王の娘だったのだが、ぷにえの母、エメラルダの謀略により王位を追われた復讐と王位奪還を狙ってやってきたのであった。不意をつかれ、魔法の手錠をかけられたぷにえ。得意のサブミッションが使えない!しかしそのピンチにぷにえの取った行動とは・・・!?第4話 ぷにえの前に毒舌な双子の妹、ぴゅんとぽたるがやってきた。出会うや否やぷにえに襲いかかるが、彼女の敵ではなく、あっさりやられてしまう。しかし下克上を狙う二人の妹には奥の手があった。・・・

第5話  テストの点数だけで人間の価値が測れるんですか?どうせ私は0点ですよああそうよの巻/第6話まだ上げそめし前髪の、林檎のもとに見えしとき、前にさしたる花櫛の、花ある君と思ひけり……の巻
第5話 中間テストがやってきた。今回のテストの成績が悪いと留年になってしまう。憂鬱な中、悪い事にカンニングの取り締まりに命をかける教師・ゲソ美が今回の試験官役だという。監視の目をかいくぐりカンニングを成功させんと目論む姉御一派。それを嘲笑の瞳で見つめる、ぷにえが次に取った行動とはっ!?第6話 保険委員の山田に恋心を抱いた姉御。だがスケバンの自分に恋なんてとうそぶく。しかし、ぷにえは純真な瞳で、彼女を説得する。山田にデートを申し込みOKの返事。ぷにえに抱きついて喜ぶ姉御を、さっきと違って邪悪な瞳で姉御を見るぷにえ。そして数日後、遊園地の前で待つ姉御の姿が…

第7話 参加することに意義があるなんてヌルい事思ってんじゃないでしょうね☆の巻き/第8話 いつまでも子供のままではいられないのよ大人になるってなんだかコワいわ☆の巻
第7話 ぷにえが体育祭の実行委員となり、体育祭の競技をプロデュースしはじめた。「あの魔女が何か仕掛けているに違いない」と訝しげる姉御をよそに、何事も無く次々とプログラムが消化されていき、いよいよ体育祭の最終競技、騎馬戦が始まろうとしていた…。第8話 前回、ぷにえに屈した双子の妹ぴゅんとぽたる。彼女達が魔法の書のレシピで大人の身体へと成長し、再びぷにえに挑む。2人のユニゾン攻撃に為す術も無く地に這うぷにえ。高らかに勝利を宣言するぴゅんとぽたるの2人にぷにえが発した言葉とは・・・。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 6

59.5 5 漫画原作で学園なアニメランキング5位
I”Pure[アイズピュア](OVA)

2005年12月9日
★★★★☆ 3.3 (95)
460人が棚に入れました
クリスマスイブの夜、親友の寺谷とパーティーに向かっていた一貴は高校生時代を回想する。それは、演劇部の美少女・m織に片思いをしていた切なくも甘酸っぱい思い出の日々だった。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

"漢"寺谷靖雅! ほんっといいやつだよ♪

2005年よりDVD販売開始。1巻につき各30分で全6巻の構成。
原作に沿うエピソードながら色々大幅に省略されている。
「一貴の妄想日記」がOVA映像特典として切り離されている。

1 au commencement(始まり)
2 souvenir(回想)
3 adieu(別れ)
4 vertige(めまい)
5 declaration d'amour(告白)
6 ensemble(一緒に)

伊藤静/後藤邑子が出てる以外セールスポイントが少ない。
いつきの声優さんもそれなりに良かったかな。

基本過去回想からで、学生時代の主人公の愚鈍さを描く。
見た人誰もが感じるであろう・・主人公の異常なまでの
キャラの作りこみ・・そういう設定だから仕方ないけど。

自分が惚れてる相手がアイドルだけど主人公に好意的
に接してるのに意味不明の行動が多過ぎる・・序盤なら
解るが最後まで素直にはなれずに全く成長しない・・
そして高校卒業・・その回想が大部分です。

ヒロインがアイドルで可愛いというのは解るとして・・
小悪魔的ないつきが可愛くて二人の恋のじゃまをして・・
的な三角関係のラブコメ?4話で終われば良いラブコメ。
別にいんじゃね?って感じで良くも悪くもラブコメ♪

エピソードも強引な設定が多く意味不明・・ナンセンス。
廃墟で水着撮影話は無理が有り過ぎ。寺谷主役でいいよ。

回想という形なので、あくまで主人公の脳内補正の妄想
のような・・美しき青春の日々の妄想のような雰囲気に。

感覚的には告白してきた相手が元カノの昔話をしだして
そういう想いをしてきたけど「今はお前が好き!」昔交際
してきた「?人」の中でも一番!という話の「前振り」の様。

だから?っと突っ込んでしまいそうに・・ゲフッ

酔っ払った男の恋話風? 俺な・・昔はあ~でこ~で・・
こんなんでこうだった・・今思えばあれもこうだし・・
何時終わるのこの話・・寺谷主役でいいよ。


言葉にしなければ思いは届かない。

その言葉が全て。

後はその言葉を聞いても全く成長せずにうだうだと・・
どんだけヘタレな主人公・・という繰り返しでラブコメ
としては楽しめない。 ただ主人公がモテるって描写。
そして何度も自分のヘタレで無駄にして、何かのせいに
するという最悪のヘタレっぷり・・寺谷主役でいいよ。

最終的にはベクトルのズレた感動系のような・・ん~・・
その根性とバイタリティが有れば普通に頑張れるだろ・・
美談のようで結構際どい様な・・ん~・・寺谷主役。


瀬戸一貴  野村勝人
葦月伊織  伊藤静
秋葉いつき 中世明日香
寺谷靖雅  小伏伸之
森崎祐加  後藤邑子
ナミ    鈴木菜穂子
磯崎 泉  門脇舞
古川リエ  勝生真沙子
カミノギ イサイ - 諸角憲一
鮫島/マリオネットキング -成瀬誠
花園広巳 - 江川央生
瀬戸貴子 - 湯屋敦子

投稿 : 2024/11/02
♥ : 5
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

恋を進展させたいなら、まずは「I」が必要

原作は最近だと『ZETMAN』で有名な桂正和氏の恋愛漫画作品。
作中にも「ZETMAN」ならぬ「ZATMAN」が
映画のポスターとして登場していてちょっと笑えた。

1話約28分全6話のOVAなのだが、高校2年から卒業後までを
回想交えて描いており、テンポはかなりゆっくりめ。
しかも、おぉやっとか、そのままGOだ!と膝を叩きそうになると
携帯が鳴ったり、いろいろと邪魔が入る、まぁよくあるパターン(苦笑)

でも、渋谷の街並みや井の頭線が個人的にはすごく懐かしく、
井の頭線なんて渋谷から乗ったとき、途中のカーブに差し掛かるときの音が
そのままだったからちょっと感激したりして(笑)

主人公は、瀬戸一貴(せと いちたか)
ヒロインは葦月伊織(よしずみ いおり)
一貴の幼馴染に秋葉いつき(あきば いつき)
一貴の親友に寺谷靖雅(てらたに やすまさ)
そのほか、民宿近くの海辺で出会う女の子 泉(いずみ)や
高校でのクラスメイトが登場。

まず気づくのが、いちたか、いおり、いつき、いずみと
みんな「い」=イニシャル「I」がつくということ。

そして物語が進むにしたがって「I」には別の意味も含まれてるのでは?と感じた。
愛と哀、そして自分自身を指す「I」・・
だけどそのわりに、{netabare}なかなか自分本位にならないところが特徴的。{/netabare}

相手をいつも思いやって、相手の想いを優先させるのは
もちろん時と場合により、好きだったら大切なことだけれど、
恋愛を進展させるにはある程度のエゴが必要だと思うのだよね。
一途な主人公の想いと優しさは認めるけれども、
残念ながら共感できるところは少なかった。

個人的には、幼馴染のいつきのほうが好みということもあって
彼女の言葉や行動のほうが泣けたし、共感できた。
そして自分だったら、いつきを選ぶだろうなと思ったりした。

{netabare}でも一貴たちは別の答えを出した。
伊織も最終的には自分本位になってみた。{/netabare}
彼女の選択は、現実的に考えると賛否が分かれそうだが
物語としてはこういう終わり方が好まれるのかもしれない。
でも、ちょっと甘いなと思ってしまったのは正直な気持ち。
仕事か恋人かじゃなく、第3の選択肢があったら僕としては大満足だったな・・

投稿 : 2024/11/02
♥ : 28

ろき夫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

こんな青春送りたかった。まあ無理だったけどね~┐('~`;)┌

ジャンプ暗黒期に舞い降りた一人の天使。それが伊織ちゃん。

当時、絶大な人気を誇り、少年系学園恋愛モノの原型にして雛型に。
圧倒的な画力。今見ても感心するところが多々あります。
思春期の青年が抱くエッチでじれったい恋愛観と非常にマッチした、独特で陰鬱な雰囲気漂う絵。
これらはすべて鬼才・桂正和氏の手から生み出された、まさしく神の所業。神のヒップライン。
彼に美少女を描かせたら漫画界で右に出るものはいないと、鳥山さんも認めたとか認めてないとか。
この作品と青春を共にした男どもは、これ読んでおっきしたわけですw
氏の数ある人気作の中でも、この作品が一番好きです。(お世話になった分)

アニメ化されてるとは知らずに、レンタル屋でたまたま目にしたので懐かしさを感じ借りてみることに。

…やはりというか、アニメではあの原作の絵の精巧さを表現するのは無理みたいですねw
というか、作画はヒドい出来ですw
ストーリー自体は多少構成を変えてあるものの、原作に忠実な流れとなっております。
しかし、重要なエピソード部分のみが取捨選択されており、越苗くん、麻生さんなどの名脇役は登場しません。(いつき、泉ちゃんは出てくるのでご安心をw)
そのため、一貴の揺れる男心は描かれておらず、伊織ちゃんへの恋愛一本となっています。
さらに肝心のラブシーンは殆どカットされているという…残念な仕上がり。
‘原作通り’を期待するファンの方はがっかりする内容。
こんなのI"sじゃないっ!!と憤慨する方もいらっしゃるかと思います。
私も多少がっかりしましたが、久々に作品の雰囲気を味わえニヤニヤできました。
あと、ちょくちょくアニメ版ならではの場面・特典もあるので、そういったのを見るのは楽しかったです^^
(ZETMANの映画化の広告、一貴の妄想日記など)
なので、アニメで動いている伊織ちゃんを観たいという方なら観ても良いかなと思います。
原作の良さは殆ど出しきれてないので、興味のある方は原作(全15巻)をおススメします。

これから青春を送るそこのアナタ!必見ですw

投稿 : 2024/11/02
♥ : 22

51.8 6 漫画原作で学園なアニメランキング6位
サイクロプス少女さいぷ~(Webアニメ)

2013年1月1日
★★★☆☆ 2.9 (72)
365人が棚に入れました
ヤングジャンプの大人気4コマ「サイクロプス少女さいぷ~」が、2013年3月12日より、WEBアニメにて配信中。

westkage。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

とても平成の作品とは思えない、昭和の匂いが漂うショートアニメ

本作は寅ヤスの4コマ漫画を原作とした作品です。

1話=2分のWEBアニメです。youtubeなどで無料で視聴する事が可能です。本作のタイトル「さいぷ~」は主人公の「斎藤楓香」のあだ名です。その由来は‘身体が大きく髪の毛で左目が隠れていて一つ目に見える’という理由から、ギリシャ神話に登場する「サイクロプス」になぞらえて付けられているという事です。…というか女子中学生がサイクロプスとか連想するのでしょうか? 仮にそうだとしてもソレ、イジメですよねw

主人公はお兄ちゃん大好きっ子と言う事で「妹萌え出来るのか」と思わせてくれそうな設定ですが、全くそんな事はありませんので注意して下さい。内容ですが、昭和を連想させるようなチープなエロネタをやたら押してくるアニメです。1980~90年代を生きている方なら解ると思いますが、何かエロネタ出しときゃいいか…って漫画が横行していた時代があったと思います。まさしくその時代を彷彿させるような内容です。これが2011年から週刊ヤングジャンプで連載されており、しかも2013年にWEBアニメ化された作品である事はにわかに信じがたいですねw 週刊ヤングジャンプを読まないのでターゲット世代が解りませんが、中学生なら喜べるネタなのかな?

作中にやたらとアイキャッチが入ります。原作が4コマ漫画なので恐らくはそこでオチが終わったという事なんでしょうが、全く話が落ちていないにも関わらずアイキャッチが入るので「え?どこが笑いどころだったの?」と思わず苦笑してしまいます。アイキャッチの度に入る音楽も昭和の遺産っぽいニオイが漂いますw

もうくだらなさ過ぎて苦笑いが止まりません、勘弁して下さいw と思わされる作品でした。無料配信されているので機会があれば視聴してみて下さい。但し「時間を無駄に浪費した」等の苦情は一切受け付けませんw

投稿 : 2024/11/02
♥ : 19

Baal さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・。なんと言って良いやら・・・・・・・・・・・

『週刊ヤングジャンプ』に連載されていた寅ヤスに

よるを4コマ漫画を原作とする作品です。

1話約2分でWEBアニメとして配信されました。全12話。


身体が大きく髪によって片目が隠れているため

一つ目の巨人「サイクロプス」みたいだとのことで

「さいぷ~」というあだ名で呼ばれる主人公の斎藤楓香と

その実兄の光や楓香の友人たちとのちょっとHな

コメディ?(ジャンルはよく分からんw)的な作品です。


楓香が兄の光のことが好きで、さらにスタイルもいい

ので兄が鼻血を出しまくりな感じです。

(その他もろもろの男子も同様ですが・・・)

他にも楓香の友人の中にもなかなかの変態さんがいて

その人がまたいろんな方向でかき回している感じでした。


最後に宣伝もありますから原作コミックスの販促アニメ

といった感じなのでしょう。

気になった方はYouTubeに公式で出ているので

そちらでどうぞ。ん?、オススメ? それは各自の判断にお任せしますw

(基本的にオススメはしない方針なのでこんなことを

書いている時点で微妙なんですが・・・)

私はちょっと勉強の息抜きにと思って2分くらいの

作品を探して、あとは抽選神にお任せしただけですからw

(まあこんな文章を読んだところで気になる人なんて

たぶん、きっといないだろうとは思うのだがw)

↑「いないだろう」っていうのは逆心理を考えていたりして・・・

投稿 : 2024/11/02
♥ : 19

こたろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

無料なればこそ

原作はヤングジャンプ掲載の漫画。
公式のWebサイトも含め、ニコ動などでも配信された2分間のショート作。
くだらないのに加えて下衆で下品。青年誌のページ間を埋める箸休め漫画らしい、しょーもなさが輝きを放つコメディです。


巨乳で妹という、いかにもなキャラが、色々エッチなリアクションをするギャグマンガですが、パターンが単調なためビックリするぐらいの早さで飽きます。
ジャンルとしてはエロ系に該当するのかもしれませんが、直球すぎなのか、ハンパに面白くないギャグ調のせいなのか、それほどエロスは感じられません。
マンガをそのままアニメにしただけのような作品ですが、とにかく安い作り。
動かない、
テンポ悪い、
声優微妙
・・・・・と、C級のショートアニメらしい残念さです。


それでも腹がたたないのは、所詮Webという見る人が限られた範囲で、無料で配信してるから。
コミックの販促や雑誌宣伝のオマケアニメだと思えば、拙いのも我慢できるというもの。


ヤングジャンプの公式ページで公開されていますので、興味のある方はどうぞ。
オススメはしません^^

投稿 : 2024/11/02
♥ : 14

63.7 7 漫画原作で学園なアニメランキング7位
イケてる2人(OVA)

1999年2月1日
★★★★☆ 3.5 (43)
297人が棚に入れました
主人公佐次京介は小泉明にゾッコンな高校生。かつては高嶺の花だった小泉明と初体験同士で結ばれ、その後はカップルになったはずだが、小泉は未だに邪険にしたまま。そんな二人の周囲を囲む、恋愛と友情の物語。

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

時代を反映した援交から始まるラブコメ。パンチラの挙句、スカートの下からパオーwww

1999年放送のテレビアニメ TBSのバラエティ番組「ワンダフル」内でのショートアニメ 16話

原作 佐野タカシ 監督 山口武志 脚本 我妻正義 鴨義信 キャラデザ 大木良一
制作 J.C.STAFF 

1997年より「ヤングキング」に連載されたラブコメ作品のアニメ化。
少年画報社と言えば80年代までは硬派のマンガ専門だったと思いますが、
大きく転換するきっかけとなった「パンチラコミック」です。
少年キングの後継誌であるヤングキングはwikiによると、
イケてる2人を筆頭としたラブコメと少年キング以来のヤンキーものに二極化され、
2011年にはヤンキー系以外は「ヤングキングアワーズ」「月間ヤングキング」に移管されたそうです。

この「イケてる2人」ってなんと2010年まで連載されてたんですよ。
と言うことは、最人気作が終わったことでキングの方向性に変化が出たと考えられます。

全33巻のパンチラコミックっていうのは記録ものだと思います。
たぶん5冊くらい持ってたような記憶がwww

佐次京介 CV渋谷茂 高校生男子 結構男気があるスケベな主人公
小泉明 CV荒木香恵 ヒロインだが元援交女子 不思議な性格だが後のツンデレと一致

本当はお嬢様の小泉明がテレクラで中年男性と話しているところを佐次に見つかると言う、
当時の時代性を反映した過激なラブコメ。
二人は即深い仲(マジ)になるが、小泉は処女だった。

佐次には甘糟真希と蟻賀瀬涼子という(佐次から見て)ラッキースケベ女子が居て、
小泉もやきもきしてるが、ツンな気性のため素直になれない。
ここまではありがちですが、

主人公に恋する女装パンチラ少年の登場が当時としては衝撃でした。

桜井兼人 CV後藤邑子さまのデビュー作です
佐次に恋してしまい、佐次のためだけに女装すると言う本格派男の娘でした。

33巻中アニメ化されたのは最初の数巻分だけで10年まで続いたと言うことで、
何かのきっかけがあれば本格的なリメイクの可能性もあるかと思います。

アニメ版はショートと言うことでエロもラブコメも不完全燃焼ですが、
ところどころ描ききった部分もあって楽しい作品です。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 23

CC さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

負けたらコ・ロ・ス♡

 ヤングキングに連載され、TBS系列のワンダフル枠で放送された5分程度のラブコメディ。全16話です。制作会社はJ.C.STAFF

 ツンデレのヒロインの「小泉」と馬鹿でエロい主人公「佐次」の恋愛模様を描いている。一話目で肉体関係を持ってしまっている為、少し複雑に物事は進んでいく。肉体関係はあったものの、「小泉」は心を閉ざしており、「佐次」のデリカシーのない行動や言動によって「小泉」の心が乱されていく様は可愛いらしく思える。典型的なラブコメを描いているが、テンポが早いので飽きる事なく視聴できた作品です。

 恋愛模様には少し時代を感じるものがありました。当時は高校生が携帯ではなくポケベルを所持していた時代。今から数えると15年ほど前の舞台背景になると思います。恋人と連絡取り合うのに、家に電話して親にバレたりなんて事が良くあった頃ではないでしょうか。ポケベルのバイヴレーションに敏感に感じる「小泉」は、あざとかったです。

 ゴットゥーザ様がゲイ役でデビューした作品でもあるので興味ある方は見てみては?

投稿 : 2024/11/02
♥ : 6

しまかぜ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

現代を舞台にしたりしてでも再アニメ化希望!!

佐野タカシ先生の1997年から2010年まで連載された漫画『イケてる2人』のアニメ版ですね。

1999年にワンダフルの枠内で放送されたので5分枠16話、ほとんどが原作初期1巻〜3巻内のエピソードになっています。
原作にあるような過激なエロ表現も、少し荒削りながらできるだけ再現できているので、原作を読んでみようかなと言う人に良いと思います。

さすがに作画らは15年前の90年代な感じで古く感じますが、キャラクター達の特にヒロインであるツンデレ美少女小泉明の可愛さは今でも十分魅力的に伝わってきました。

その後、原作も10年以上続き愛着もあるので、なにより小泉明が大好きなので『イケてる2人』の再アニメ化を熱望します!

投稿 : 2024/11/02
♥ : 3

66.7 8 漫画原作で学園なアニメランキング8位
今日から俺は!!(OVA)

1993年4月1日
★★★★☆ 3.6 (64)
284人が棚に入れました
同時に美容院と理髪店から出て来たふたりの高校生は一時間前とは見違えるヘアスタイルになっていた!金髪パーマの三橋、バリバリ・ウニ頭の伊藤。それぞれ千葉県の新興住宅地にある軟葉高校への転校をきっかけに”今日からツッパリ”を決意したのだ。その翌日。軟高2年4組の派手な転校生2人は、一躍全校に名を轟かすことになった。シメにかかる番長グループも、正義感・伊藤とヒキョーな三橋の攻撃の前に敗退。軟高を支配下にいれた2人だが、彼らの本当の試練はまだ始まったばかりであった…。

たっぷりおから さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

きっかけは偶然、見始めたらド嵌りしたシリーズの一つ

2000年代前半「今日からマ王」が放送していた時期、手抜き検索をかけたら出てきた不良漫画の傑作。検索して出てきたのは漫画の方であり、しばらくあとでOVAアニメが出てると知って驚いた記憶がある。

数ある不良ものとは違い主人公2人は根からの悪人ではなく「今日から不良デビューして思う存分ツッパろう」とかなり短絡的なきっかけで不良を始めており、序盤実際に出会う不良たちにビクビクしながらツッパる彼らがおかしく見え、笑いを禁じえなかった。このような異色の冒頭から始まる不良漫画は他に「エリートヤンキー三郎」くらいしか知らない。

不良ものの定番と違い不良ならではのかっこよさを追求するものでなくかなりギャグ寄りである。シリアスな場面ですらボケ倒す登場人物達、3枚目要素ばかり前面に出る作風の前には「不良ものの設定はギャグのおまけ」くらいにしか感じられない。

アニメも原作準拠、ギャグよりのシナリオである。1話40分とやや長いが、全10話と物足りなさも感じた。ジャンプ漫画アニメやコナンのように長々と放送されても見なかったと思うが…。ともかく、ギャグアニメが見たいならこのアニメもおすすめする。これもなかなか面白いはずだ。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 3

ISSA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

TVドラマで再び脚光

原作 西森博之
少年サンデー連載中はこれが目的でハマっては読んでたヤンキー×ギャグ漫画
金髪の三橋、ツンツン頭の伊藤、ヒロイン赤坂理子の「三ちゃん~」だけは今でも記憶に…

アニメ化されるも、なぜかOVAで作りもの雑だった印象でした、漫画めっちゃ笑えて面白かっただけに残念。
TVアニメシリーズで作りが良ければヒットしていたはずなのに…

西森博行さんの次のシリーズ、「天使な小生意気」はアニメ化でもヒットしていただけに、「今日から俺は!!」の扱いが何故って思いでした。
TVドラマで再び脚光浴びて良かったかな。

ちなみに現在連載中の「柊様は自分を探してる。」面白いのでアニメ化あるかも?

投稿 : 2024/11/02
♥ : 16

けいP さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

アイライキュ~僕らはファミリー♪

僕が小学生の時に
サッカー少年団の遠征の帰りに
バスの中でこのOVAの一話を観ました。
(小学生の集団にヤンキーアニメを見せるなんて
教育的にどうなんだ?w)

その一話が面白かったので
漫画も全巻集めましたね。
このアニメもだいぶ前だけど
レンタルビデオで全話観ましたね。

ストーリーは基本原作をベ-スにしている。
女キャラのデザインが80年代ぽくて
時代を感じる。
漫画が連載されてたのは
90年代だけどね。

エンディングテ-マが印象的
まるで三橋が作ったような
歌詞と音楽
(男の勲章ではないw)

この作品が実写ドラマ&映画で
今の時代に観られるなんて
思ってもみなかったですね。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 6

55.2 9 漫画原作で学園なアニメランキング9位
無邪気の楽園(OVA)

2014年8月29日
★★★★☆ 3.1 (46)
250人が棚に入れました
将来の展望も一切なく、ニート同然であった25歳の青年・反田省太は、母校・市立露里小学校[7]で開かれた同窓会に参加し、元同級生たちが今や社会に出て成功を収めているのを知ってやるせない気持ちになっていた。その後、独り「異空間と繋がっている」という七不思議の噂のあったプールで黄昏れていたが、不意に足を滑らせて水中へ転落してしまう。そして水面から顔を出してみると、小学生たちが授業を受けている場に居合わせてしまう。混乱する省太だったが、自らの身体が子供に戻っていること、見覚えのある子供たちがいることから、自分が小学校5年生の頃にタイプスリップしていることを悟るのだった。

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

この作品にレビューを書く勇気。日本人のロリコンとはなにか。

 本作を考えるとき、日本人の精神性としてこのロリコン好きということを少し深く考察せざるをえません。世界的に一般アニメとしてこれが流通するというのはありえないでしょう。日本最高のアニメクリエーター、宮崎駿は疑うことのできないロリコンです。アニメの主人公としての女子中学生、女子高校生比率は異常です。

 日本人のロリコン好きは、おそらく穢れを忌避するという集合的無意識に近い共通感覚なんだと思います。高温多湿のせいで、食物にしても新鮮じゃないといけないし、汚れればすぐに腐ってしまいます。そういう風土の中で、見えないなにか汚れたもの=穢れとして、避けるようになりました。血や唾液、革、死体など人間であって人間でないもの、を嫌うのもこの穢れの延長となります。

 ですので、物は新しければ新しいほどいい、という精神性があります。新築、新車、初ガツオ、女房と畳は新しいほうがいい。とにかく、より新鮮でより若いものを愛でる。
 処女ではない=他人の体液を浴びているということが穢れにつながり嫌われているのでしょう。また、農耕民族ですので、将来妊娠する可能性が高いより幼い女性を好むということもあるでしょう。
 中古を気にしない、処女性に意義を見出さない西洋の文化とは一線を画します(なお、日本でも処女崇拝は明治以降という考えかたもありますが、それ以前は農耕社会として女性=労働力生産機としてしか見てなかったんでしょう。長くなるので割愛します)。

 また日本人の権威主義ということもあります。制服JKJCは、つまりティーンエイジャーであることの証明です。昭和までは処女性の象徴でもありました。

 本作は、さらに下を行く小学校5年生です。まあ、これを見てればロリコンと言われるでしょうね。ですが、これを見て楽しんでいるからと言って、性的嗜好が本当のロリコンあるいはペドフィリアである人は少ないのではないでしょうか。
 
 これは現代日本人の特徴。大人の女を相手にするのが怖い。拒否されることに耐えられない幼児性でもあります。あるいはセックスという人的なコミュニケーションを避けるオナニー文化ともいえます。童貞あるいは妻子もちですら、セックスは面倒だと感じる日本人にとって、この性的に無垢で無知な小学生を妄想に使いたい、という意味なんだと思います(文化史的にいえば恥の文化=振られたらみっともないもあるかもしれませんが、長くなるので割愛します)。

 ですので、視覚的あるいは肌の接触という消費のされ方をします。小学5年生というのは生理がきていないので生殖を考えなくてよく、エロさはある年齢。男にとって都合のいい妄想の相手として丁度いいのでしょう。
 本作の登場人物は、小学生のわりには女性的な特徴を兼ね備え、表情などは大人の女に近いです。つまり、年齢そのものより都合のいい妄想相手としての「概念」あるいは「形而上学的な存在」なんだと思います。

 世界のロリコン規制、あるいは女性からみたロリコンの気持ち悪さ、が日本人男性は感覚的に理解できないのは自分たちのゆがんだ消費の仕方と、本当の意味のロリコンとしてロリコンコンテンツをとらえている世界・女性の見方のズレのせいではないでしょうか。

 ちゃんと最後まで見てますよ。知人にカミングアウトする勇気はありませんが。
 ダラダラ書きましたが、要はそういう日本人にとって、本作は最高の妄想コンテンツなのでしょう。

 

投稿 : 2024/11/02
♥ : 0

Baal さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

無邪気って怖い・・・・・のか

漫画が原作(エロコメディ)の作品で

単行本に付属されたOVAです。

内容は小学校での同窓会の合間にプールに

落ちた主人公が突然小学校時代にタイムスリップ

して体も当時に戻ってからいろいろ

起きてしまうという感じです。

領域的にはほぼアウトな感じに思います。

知識などほとんどない無邪気な小学生が

意識せずに起こす出来事が精神だけ保って

タイムスリップしているのでまあ

やばい感じになって一人「無邪気って怖い・・・」と。

まあいろいろとアウトなところがあるので

視聴者層は限定されそうな感じの作品です。

(いやしないとダメだろ)

投稿 : 2024/11/02
♥ : 15

すばる☆ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

無邪気だな。

学校で行われた同窓会の終わり頃、主人公がプールに落下し、小学校時代にタイムスリップします。

魅力的な女の子と・・・。

18禁ギリギリだわ、これ。To Loveるような感じと思えばいい。

ただな、これはワンパターンだし、主人公エロエロだからな・・・。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 3

54.4 10 漫画原作で学園なアニメランキング10位
Holy Knight(OVA)

2012年3月21日
★★★★☆ 3.2 (35)
182人が棚に入れました
東京の某ミッション系学園に通う水村心太。
幼なじみの槙村千鶴と共に平穏かつ平凡な毎日を過ごしていた彼だったが、突如この学園に転入してきたルーマニア出身のハーフ美少女、岸本リリスとの出会いにより、彼の生活は大きく変化することになる。
やがて自らの出生の秘密を知り様々な運命のサークルに飲み込まれていく心太・・・。
二人が出した結論は・・・。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ちょ・・2話完結じゃないの?・・

「Holy Knight 〜純潔と愛のハザマで〜」宮崎摩耶による
モバイルコミックサイトケータイ★まんが王国』で配信
された作品のOVA作品。2012年~現在2巻迄?
吸血鬼をテーマとしたお色気学園シリアスラブコメディ。
※OVA全年齢向け。お色気シーンは大幅に変更されている。

序盤の滑り出しは良い感じでミステリアスでサスペンス。
BGM等も如何にもな雰囲気でキャラデザも背景も綺麗系。
OPは何となく世界観を想像させる如何にもな音と映像♪
OP「Holy Knight」歌 - 杉本リリス(内田真礼)Voが微妙・・
だけど雰囲気は可也好み。

OP後・・いきなり下野紘さんだ・・これはコテコテかも?
如何にもな伏線描写を混ぜつつ、学園ラブコメ風に展開。

結ばれる運命?
初対面の憂いに満ちた美少女に呼び出され
「今から貴方は私とエッチするの私は貴方の子供を宿すの」
と迫られる・・どうも惚れられたわけでわ無いようだ・・

子供は愛しあう二人の愛の結晶だ!by下野

3度目の遭遇で「役立たず!」・・だと?!

その時そばに居た幼馴染には睨まれる・・刺殺戦!

完全にラブギャグっぽいけどシリアスは何処?w笑えるw

ED「Nobodyknows」歌 - 16th Laboも結構良いです♪

2話目・・此処からどうすればいいんだby下野

そして再び・・「役立たず!」・・だと?

そしてシリアス展開突入!

あれ・・終わっちゃった・・続きものか・・

OVAなので油断した・・2話完結かと思った・・

こういうの完結まで出てから一気に見ないと気が済まない。

困った・・Blu-rayのみのリリース。
第1巻 2012年3月21日発売
第2巻 2012年月27日予定から発売延期5月25日発売

その後出てないってことは絶望ですか?

折角ヴァンパイアー!って雰囲気になった所で・・終焉?


下野紘さん鈴村健一さん最高です♪
内田真礼さん・・誰?散華礼弥・小鳥遊六花・・あぁ~♪
巽悠衣子さん・・住之江りこ・皐月あやめ・・そっち系?
役どころ上結構笑えるかも?w
梓にゃ・・ほんとに猫化wもあアグレッシブ杉w
女性陣知らない人ばかりと思ったら意外と豪華・・
今売れてきてこれから!の声優も多い。

岸本リリス(内田真礼)本名はリリス・メイル・コルア。
両親とは幼い頃死別し、メイヨール候の元で育てられた。
真紅の眼と髪を持つルーマニア出身のハーフの転校生。

プラム・シュトリー(鈴村健一)リリスに忠誠を誓う狼。
犬にしか見えない狼の使い魔。犬のものまねが得意?
人間に変身もでき、その眼で人間を操ることが出来る。

水村心太(下野紘)立明教学園に通う九州出身の神社の息子。
吸血鬼ハンター唯一の継承者でロミュアルドの子孫らしい。

キャモット(竹達彩奈)心太が飼う金銀オッドアイの黒猫。
銀髪少女に変身する。シンタのダメ日記をつけている。

槙村千鶴(巽悠衣子)心太の幼馴染。Gカップ。
将来は小説家を夢見ている。心太に密かな想いを寄せる。
プラムに強引に少女のとても大切な何かを奪われる。

カミューラ・レ・ファ・ニュー(國分優香里)種族はビビ。
メイヨール候の元でリリスの養育係だった人物。医師。

メイヨール(中田譲治)種族はノスフェラト。
公爵閣下と呼ばれる老紳士で、クリミア議会長。

クリフ(三木眞一郎)立明教学園古代民族学教師。
坂本晶(山本希望)眼鏡をかけた立明教学園文芸部の少女。
柳田重行(利根健太朗)キャモットの写真を撮るカメオ。
リリス父(檜山修之)リリスの父。リリスが幼い頃死亡。
リリス母(櫻井智)幼い頃にリリスを助けるために亡くなる。
木村大介(竹内良太)

投稿 : 2024/11/02
♥ : 3
ネタバレ

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

この、役立たず。

計2巻で原作は携帯コミックサイトで連載しているらしい

全年齢対象の為原作と比べて大幅に性的シーンはカットされている、ただそれでも見えるところは普通に見えていますが
{netabare} 幼馴染がファーストキスを奪われるシーンは原作だと強姦シーンなんだとか{/netabare}

ヒロインはさんかれあのれあの人か、どことなく作風なのか吸血鬼ものだからなのかロザリオとバンパイアを思い出すなぁ

knightってあるくらいだから結構バトルもの期待していたら大分エロ系と日常系に振られていて残念。
しかもようやく盛り上がってきたところで終わりとか…
続きが気になる

投稿 : 2024/11/02
♥ : 2

NoName さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

初見には厳しい

モバイル漫画原作。原作の過激な性表現は抑えられているが頻度はやはり多い。物語も説明不足、本編の短さも相俟り初見で理解は困難を極める。原作自体も登場人物や設定は良いがオススメまでは出来ない。続編次第で評価は変わるが、現時点では厳しいが良いとは言い難い。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 11

63.9 11 漫画原作で学園なアニメランキング11位
究極超人あ~る(OVA)

1991年10月24日
★★★★☆ 3.5 (23)
126人が棚に入れました
私立春風高校を舞台に「光画部」(こうがぶ。一般にいう写真部)に属する生徒・OBたちとその周辺で起きるさまざまな珍妙な(ある意味非常識な)出来事を描いた学園コメディ漫画の、
原作終了後のエピソードを描くオリジナルストーリー。

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

やは、おはやう。

昭和末期に漫画家ゆうきまさみが
週刊少年サンデーに連載していた学園コメディのOVA化

主人公は、マッドサイエンティストに造られた、
いつも学生服を着たアンドロイドR28号(あ~る君)
お米が主食(燃料)です。ていうか、お米以外を食べることができません。
そんな彼が在籍する春風高校光画部(写真部)と仲間たちの日常コメディです。

文化系クラブをピックアップしていて、げんしけんの先祖みたいな作品です。
そういえば、ハルヒがアニメ化した時、涼宮ハルヒが女鳥坂と言われてたような?
鳥坂とはこの作品の登場人物で、光画部であ~る君の先代の部長をやってた、
粉砕(金属)バットを持ってて押しが強くて自分勝手で横暴な先輩さんです。

ストーリーは時間軸で原作最終回より後みたいで、
OB中心に光画部のひとたちが飯田線を撮影旅行に行くお話です。

さて、前置きは置いといて…このアニメを観た感想。
漫画の雰囲気やノリを忠実に再現しているのですが、単純にギャグが面白く無い。
ネタがマニアックだったり時事ネタだったりして人を選ぶ笑いといいますか、
ある意味ギャグ漫画の宿命みたいなものですね。
ギャグそのものよりも、文化部特有の空気を楽しんだほうが良いのかもしれません。

原作漫画が好きで、あ~るくんたちが動くところさえ見られればそれでいいかな?
完全に原作ファン向けの映像作品だと思いました。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 37

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

やあ

ロボットじゃないよ


ゆうきまさみさんのマンガ原作、バンビジュがらOVAが出ていますね。
アンドロイドのR・田中一郎と光画部に属する生徒の日常を描いてます。
アニメはオリジナル展開だったかな?

とにかくアニメツーリズムにおける最初期の作品として有名です。
自転車で下山村-伊那上郷間で飯田線の列車との競争するシーン(通称:下山ダッシュ)があり、TV番組「探偵ナイトスクープ」で取り扱われた他、これを再現するイベントが、2012年7月28日に伊那市駅開業100周年記念行事の一環として行われています。

田中の声は今は亡き塩沢兼さんが演じてます、私なんかはオーベルシュタインやマ・クベのイメージが強いんですが、本作は癒し声です。
鳥坂部長は神谷明さんだったのかぁ、千葉さんかと思ってたら違った。

まさに飯田線に乗車しているシーンで流れているのが山本正之さんの「飯田線のバラード」。
これがまた染み渡る良い曲なんですよね、飯田線は利用したことないんですが、何故か懐かしさを感じる。

「げんしけん」などオタサー系の走りですよね、光画部ってまぁ写真部のことですけど。
それにしても女子が多いような・・・?
こういうノリに憧れて大学でオタサー入って絶望するのがお決まりのパターンですよ・・・


伊那市主催の自転車イベントは毎年行われているようで、20年以上経て猶その人気は根強いですね。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 6

夜。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ロボットじゃないよ…アンドロイドだよ。

■作品・物語について

ゆうきまさみ漫画原作の学園コメディアニメ。

私立春風高校を舞台に属する生徒・OB達と
マッドサイエンティストの手によって生出された
主人公のアンドロイドのR君

"ロボットじゃないよ…アンドロイドだよ"

その周辺で起きる珍妙である意味非常識な様々な出来事を描いた物語。


■感想

原作と同じく独特の言葉使いやテンポが良い
また、個性的過ぎて行き過ぎたキャラクター達が
何故かまとまっていて仲間で楽しむ様子が好きだったので
個人的には最後まで楽しむ事ができた

「人生には息抜きというものが必要だぞ」
「あんたたちは息抜きのあいまに人生やってるんだろう」

こんな感じの会話の掛け合いがホント好き。


逆にこれ…
原作を知らないと楽しめない内容でもあるので
まったく基礎知識のない人にはお勧めできないかな。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 6

67.3 12 漫画原作で学園なアニメランキング12位
エンジェル伝説(OVA)

1996年9月13日
★★★★☆ 3.7 (25)
93人が棚に入れました
集英社「月刊少年ジャンプ」連載の八木教広によるヤンキー漫画を原作にしたオリジナルビデオアニメーション作品。主人公は、天使のような優しい心と悪魔のごとき凶悪な顔を持つ北野誠一郎。その恐ろしい姿ゆえ、転入してきた碧空高校では数多くの誤解とともに学園生活を送ることになってしまう。ひょんなことから、転校初日で碧空高校の番長になった北野は……。 本作の監督には、『ビックリマンシリーズ』『地獄先生ぬ~べ~』を手がけた貝沢幸男、メインキャストに飛田展男や櫻井智、石井康嗣など実力派の声優陣を配している。

ソーカー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

悪魔の顔と天使の心を持った少年

夢もなく、希望も失せ、情けすら消えかかってるこの世紀末(当時)において
天使の様に純朴で澄み切った心を持つ少年がいた・・・
だが彼の顔は麻薬中毒者のようで、「きえええええええ!」という怪鳥音とともに周りを恐怖に陥れていた。という「クレイモア」の八木先生によるギャグ漫画。

「カメレオン」「エリートヤンキー三郎」のような勘違い&不良系のギャグ漫画系統
真面目にホラーでもやっていけそうな、そのリアルで独特な画風が「恐怖」を「笑い」に変換してしまう少年漫画にして異端の学園コメディだった。

知名度は微妙に低いが原作は名作。
大体脳筋か天然バカのすれ違いを殊更に大げさにしているだけだったりするけど、最初は恐がれていた主人公「北野誠一郎」にも理解者も増えていく王道の青春もの(ラブコメでもある)の清々しさもあり、
アホだけど憎めないキャラの掛け合いが「笑い」よりむしろ「愛着」の湧く作品だったと思う。ワンパターンでも15巻まで面白さが持続し綺麗に終わった希有な少年漫画。

残念なことにアニメはOVA二話で終了してしまったようだが、クレイモアなんか放っておいてリメイクなり続編なりなんでもいいから再度アニメ化してもらいたい。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 9

TimuTimu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

君は天使か?それとも悪魔か?

最初この作品を見たとき、僕は腹がよじれる程大爆笑してしまいました。
本当に面白くてこの作品をして7年経ちますが、OVAですぐ見れるので定期的に視聴しています。

1.「悪魔の顔」と「天使の心」を併せ持つ主人公

物語は主人公が転校するところから始まりす。転校時に証明写真片手に校長が「悪魔の子」と称するほど第一印象で相手を絶望のどん底へ突き落す顔をしています。
しかし、性格は勤勉・他人想い・義理堅い・など人格者の権化と言っても過言ではありません。



今思うと何かギャグ以外にすごく強いメッセージ性のようなものを感じてきました。
それは
「どれだけ性格が良くても第一印象が悪ければ損な役に回される」

という教訓の物語なのか、
はたまた

「顔はダメでも性格が良ければ人は仲間になってくれる」
という救いの物語か・・・

なんにせよ、そういうことを考えずともシュールギャグの中でもトップクラスに面白いので是非視聴してみてください。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 1

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

心はエンジェル顔はレジェンド。「CLAYMORE」顔の番長爆誕(笑)

今日から俺は!!でもバッドなボーイズでもない


ただただ善人。ただの天使。



でも、顔が怖い。


ものっすごい怖い。



成績優秀、品行方正

困ってる人がいれば必ずたすける。



でも顔が凶悪。


ちびるレベルでこわい。




それが転校生、

北野誠一郎(きたの せいいちろう)



アンジャッシュ(すれ違いコント)を
やっていたらいつの間にか番長になった男。


本人に自覚なし。



不良アニメをお探しなら

隠れた名作OVA「エンジェル伝説」全2話。


超オススメです。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 7

計測不能 13 漫画原作で学園なアニメランキング13位
真魔神伝 バトルロイヤルハイスクール(OVA)

1987年12月10日
★★★★☆ 3.6 (9)
25人が棚に入れました
異才漫画家・来留間慎一(別名:秋恭摩)の伝奇SFアクションコミック『魔神伝』のOVA化。 高校生・兵頭力は、格闘技世界一を目指す空手部部員。同部の女子・高柳涼子が案じる脇で、常に強者との死闘を望んでいた。だがそこに、異次元の魔導士ビョウドが出現。ビョウドは実は兵頭の時空を超えた分身的存在で、兵頭に強制合体、支配にかかる。だが結局は兵頭の精神の方が、両者の合体した肉体を制覇した。一方、ビョウドの現世界出現の際に、異世界の妖物・邪妖精も到来。この邪気を認めて、宇宙刑事の斬奸(さんかん)、そして念法の達人・結城が集結する。宿敵ビョウドと合体した兵頭を狙う邪妖精はやがて、兵頭に思いを寄せる後輩の女子・小山恵に接触。その肉体を取り込むが……。 監督は『マクロス』シリーズほかで活躍の、マルチクリエイター板野一郎。メインアニメーター・結城信輝の作画の迫力もあって、60分の本編時間の中に、高密度で見応えのあるアクションシーンが凝縮されている。

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

作画の出来は素晴らしいが、肝心のストーリーがぐちゃぐちゃ

この作品は、来留間慎一氏の漫画を原作としたOVAである。
アニメを見た後に、漫画の存在を知ったため、原作に関する
詳しいコメントはできない。

ジャンルとしては学園アクション物だろうか。自分なりに頑張って
あらすじを書こうと試みたのだが、頭の中で整理するのが
難しかったので断念することにした。理由は下記に後述する。

全体を通した感想としては、ストーリー構成が良くない。作画は
とても気合が入っているのに、ストーリーが全く追い付いていない
印象を受けた。例のシーンで期待が持てたので、割と楽しみに
していたのだが、それは私の勘違いだったようだ。

この作品で唯一褒められる点があるとするならば、終盤における
少女の人体再構成シーンだ。化物に憑りつかれ、最終的に肉体を
支配されてしまった少女を助けるために、主人公が行った
とても貴重な場面だ。

化け物の残骸にも、少女の肉体の一部が残っているとはいえ、
上手いこと少女を構成するパーツのみを抜き出し、融合させる
だけでなく命まで蘇らせる姿に心を打たれた。正に神業。
まるで芸術を見ているかのようだ。誠に感服した。
ただし、その光景はかなりグロテスクなので耐性は
持っておいたほうが良い。慣れていない人が見ると
吐き気を催す可能性がある。近年のTVアニメでは絶対無理だろう。
当時のOVAとして作られたからできたことだ。

ここからは問題点を挙げる。
この作品、余りにもキャラクターが多すぎるのだ。要は、
色々な要素を取り入れすぎたことで、かえって自分の首を
絞めているという悪循環に陥っている。
それにより、四方八方に視点が切り替わるので、キャラクターに
感情移入がしづらい。ほぼ同じ時間帯でそれぞれの戦いが
始まるのだが3つ巴どころの騒ぎではない。もはやスマブラ。
まるで、ゲームをプレイしているかのような錯覚に陥った。
そういった理由から、あらすじを書いていこうという気持ちが
湧いてこず、途中で考えるのを辞めてしまった。

一応、ある程度視点を狭めるために、何か所か合体している
場面があったような気がするが、それなら最初からキャラクター
を絞ればよかったのでは?
明らかに咬ませ犬にしか見えないものもいたし。

ぶっちゃけ、キャラクターもそんな魅力的ではなかった。
無理やり戦いに巻き込まれた者、自分から支配しようとして
逆に肉体を支配された者、妖魔を倒すことに命を懸けている者、
宇宙の秩序を守るために自ら参戦した者、
復讐のために上司を裏切った者等々…。

それぞれの思惑はなんとなく理解できたのだが、いくらなんでも
詰め込みすぎだ。しかも、これを一本のOVAに収めるのには
流石に無理がある。話を3つか4つ程に分散させ、それぞれの
キャラクターを掘り下げれば、かなり見ごたえがあったのに…。勿体ない。

作画に関しては申し分ないのに、ストーリーは非常に残念な作り
に終わってしまった。ぶっちゃけ、面白くないので
特に推奨するつもりはない。例の人体再構成シーンだけ
見れば十分だと思われる。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 10
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