格闘で友情なTVアニメ動画ランキング 8

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の格闘で友情な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月14日の時点で一番の格闘で友情なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

65.1 1 格闘で友情なアニメランキング1位
ふたりはプリキュア(TVアニメ動画)

2004年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (171)
999人が棚に入れました
勉強嫌いで無鉄砲だけどスポーツ万能、人一倍正義感が強くクラスでも人気者の美墨なぎさ、成績優秀でお嬢様育ちのおっとりとした性格の雪城ほのか、ふたりは同じベローネ学院女子中等部の2年生。2人は邪悪なドツクゾーンが光の園を襲撃し、地球に逃れてきたという不思議な生き物メップルとミップルに出会う。そして、メップルとミップルによってなぎさとほのかは変身する能力を与えられ、力を合わせてドツクゾーンから送り込まれてくる邪悪な敵と戦うことに…!?

声優・キャラクター
本名陽子、ゆかな、関智一、矢島晶子

お茶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

断然な鉄板

ふたりはプリキュア。本作はのちに続くシリーズにとって、逆に二人という点でまず異色になる作品である気がします。ただ私もこのシリーズに関しては、色々思うことがあっても、書くのが恐れ多いというのが事実であり、世間的にもそのような位置にあるような気がします。

セーラームーン等のちょい後位に放送開始され、何かとこのようなジャンルは差別化を図ろうとするのが鉄板であると感じます。話自体の起伏というよりも、設定そのもので、どれくらい視聴者のハートを掴むか、てな感じでしょうか。

そもそも長編なので、その新しさ(鉄板)が勝敗の分かれ目。本作の特筆すべきところは、男児アニメに勝るとも劣らない肉弾戦と、少女二人による友情(百合?)や、一瞬で覚えられるくらいのキャッチーな歌、そして白黒二色のキャラの良さ。あと感じるのは若干年齢設定上げてる感。大きなお友達向け仕様にもなっているのかな

そんなわけでございますが、私が本作の好きな点はやっぱり鉄板です。女児アニメでここまでするかっていう戦いや、子供向けでここまで追い込むかって位キャラを悩ませるし、そんなあとの爽快な勝利が音と共に単純にパワフル。

そんな単純(パワフル)さにおける鉄板の痛快さは何か普遍的な気がします。
例えばキムタクのドラマは設定こそ違うものの、大体キムタクっぽさを感じます。そのぽさは大したことはないのですが、HEROで言えば真面目検事の中で一見不真面目に見えるキムタクが異彩を放っていく風で構成されている。

ですがその不真面目風の中で大したことは実はやっていないような気がする。子供でも理解出来るような、悪い事をしたら謝りましょうとか、嘘をつくのは良くないみたいな、誰もが分かってるつもりで、忘れてる普遍的共通点を少しキムタク風にしてあるだけ。異彩に魅せて実際は普遍みたいな、ギャップが良さではないのかなと思っております。

ふたりはプリキュアにおいても上記したような、差別化を図った設定・ビジュアルと共に、普遍的な正義・友情であったりをパワフルに、ある意味ではあざとい位に魅せてくる。無印においては結構好き嫌いが激しいので、まぁキムタクのように好きな人は好き、嫌いな人は嫌いとハッキリする作風ではありますが、世の中に嫌気がさした時など見てみると気持ちいいかもしれません。だってやってらんないじゃんw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 29
ネタバレ

ねここ時計 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ファイターより乙女ちっくに

日曜の朝がどんなに楽しみだったでしょう。
この作品の魅力は、子どもも大人でも楽しめるところだと思います。
そしてなにより「女の子」が詰まってるのです。

初代プリキュアをみてから私はプリキュアが好きになりました。
闘う女の子、魔法、変身、恋、友情、少女、制服、ほどよくミックスです。

変身シーンのかわいさと決め台詞。
「闇の力のしもべたちよ。とっととお家へ帰りなさいっ!」

ふたりはプリキュア、なのでふたり手をつないで変身するんですよ。
頑張れ闘う女の子!なのです。

戦闘シーン、身体を張った闘いは迫力満点勇ましいです。
バトルにロマンが漂ってます。
でも…あんなにもかわいい子が、傷つく姿は見ていてハラハラしてしまう。
特に叩きつけられるシーンが苦手です。細い身体が壊れてしまうよ。


なぎさ キュアブラック
元気いっぱいではじけるような女の子
男の子勝りに見えるけど実は繊細でオクテ。
藤村先輩に恋するなぎさは、とっても可愛らしいです。

ほのか キュアホワイト
普段おとなしそうにみえますね。でも芯の強い女の子なのです。
穏やかで静かに話すのですけど、闘うときは頑張っちゃいますよ!
足も手もくるくる回しながらぶっ飛びます。

妖精
メップル・ミッポル
ポルン・ルルン

こういう小さなお友達がいつも肩にいたら幸せ感じてしまうな。
ちょっとした悩みを相談したり、話に突っ込んでくれたり、そして時には励まされたりしたい。
そしたら頑張らなくっちゃ!って2倍くらい頑張れそうだよ。
いいなぁ~♪
突然お部屋の窓からやってきたりしないかな。


物語が進むうちに重要な人物が登場します。

キリヤ
プリキュアに近づき弱点を探るためにきた少年。

人間をとても弱いと思っていた、大嫌いだった。
ひとりでは何もできないのだから、と。
{netabare}
ほのかの優しさを感じているうちに、
人を思う気持ち、そんな当たり前のことを彼は考えはじめます
「心ってなんだ? 僕の心っていったい何だ? 」

乾いた心にほのかがそっと触れる。
彼の心に数え切れない程の感情が生まれはじめます。
そうして苦しみがはじまる。
…「僕の事すら何にも分からない奴が偉そうな事を言うな!!」

知らなかった感情を知っていく。葛藤し続けます。
目をつぶりたくなるでしょう。痛くて痛くて堪えられない日もある。
求めても求めてもうまくできないキリヤ。
穏やかになんていられないのです。



キリヤとの戦闘で流れていた挿入歌
彼の心の叫びですね。
下のは私の解釈です。
歌詞、載せられないので。


君に触れるたび、秘密の扉が開く。
勝手に開いてしまう。
記憶も心も決して閉ざすことができない。

魂の共有、そして共鳴。
影が支える光。
もうひとりの僕 君という命。

時さえ味方にして君と出会う。
どんなに別の道を歩いていても同じ空の下。

白や黒、光や闇
そんなものなど超えていく。

僕が泣くたび君が傷つく。
僕が喜ぶと君は満たされる。

深い処にある繋がり、決して誰にも触れさせない。
この想いは僕と君だけのもの。
ずっと知らなかった。けれど、それが愛だ。



「ずっと、光と闇の狭間を彷徨っていた」
ありがとう、僕はやっとわかりました。僕のいる場所が……、いたい場所が──
キリヤの言葉です。
光に包まれながらどこへいったのでしょうか。
{/netabare}


大人な内容書きましたが、とても素直な物語です。
ピュアな乙女パワー感じました。
見てるとうずうずして飛び出したくなっちゃいますよ♪

OPとED

DANZEN!ふたりはプリキュア
ゲッチュウ!らぶらぶ?!

前向きで元気になれます。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 23
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

地球より重たいふたりの友情

今日まで続く、東映アニメーションの貴重なオリジナルアニメシリーズの第1作目。

2004年の放送開始時、全くノーマークだった女児向けアニメ。
ですが番宣等から感じた、ふたりの動きの力感や躍動感から、
当時チラ見した瞬間、拒絶反応が起きた実写版『セーラームーン』にはない……。
何か地球人とは異なる、戦闘民族の血が騒ぐワクワク感を感じ、
いつの間にか引き込まれていた作品。

それもそのはず。
本作のバトルシーンは『ドラゴンボール』にて、
サイヤ人の戦闘演出にも関わったスタッフらが関与。
格闘戦はマジで本格的♪毎日が天下一武道会(笑)
変身ヒロインが敵・ザケンナーにぶっちゃけあり得ない直接物理攻撃を連発するカットに興奮し、
どこか超サイヤ人を彷彿とさせる変身及び必殺技バンクに、
視聴する私の妄想スカウターがクラッシュするw
そんなこんなで舞い上がっている内に、
私は男でありながら、女児向けであることを忘却し没頭w
いつの間にか一年間完走してしまっていましたw

ただ独力で圧倒的パワーを発揮するサイヤ人と違うのは、
この中学生はふたり揃わなければ何にもできない、か弱い女の子だということ。
必殺技はおろか、変身ですら手を繋がなければ始まりません。

世界の命運が、性格も真逆、変身後も白黒真逆w
原子炉並に不安定な、ふたりの思春期少女の友情に託される。
この危なっかしさが本作の魅力。

よって、私が印象に残った話は必然的に、
{netabare} 第八話「プリキュア解散! ぶっちゃけ早すぎ!?」
藤P先輩絡みで、白が黒におせっかいを焼いただのどうので、
ふたりに絶縁寸前の亀裂が入る喧嘩回。
敵が襲来し、戦わざるを得ない状況になってからも、延々と口論が続く演出が秀逸。

ザケンナーが己の恐ろしさを必死でアピールしているのに、
無視してヒートアップしていく乙女同士の口げんかw
終いにはキレたザケンナーが「無視するな」と抗議するが、
「今、大事なお話中!」と、ふたりの一致した反撃に遭い撃退されてしまうw
喧嘩するほど仲が良すぎて、本当にいじらしいです。
もういっそ、そのまま罵り合いながらフュージョンしちゃえとw{/netabare}

世界平和と友情。優先順位の倒錯。

本作は、ある意味、プリキュアシリーズの……。
ひいては後年の変身ヒロインや魔法少女物における、
世界の命運と乙女の価値観のアンバランスな関係性にも
多大な影響を与えた伝説のアニメだったと思います。


グッズもぶっちゃけあり得ないくらい売れた本作。
ケータイを模した変身グッズを買い切らせて終わりではなく、
後から追加カードをガチャガチャさせて二毛作、三毛作を狙う。
当時から、バンダイの商魂は女児向けでも容赦ありませんw
このブームは低年齢層への携帯普及にも
間違いなくインパクトを与えていたと思います。

けれど当時、近所のショッピングセンター二階の玩具売り場はノーセンス。
山積みになった実写版『セーラームーン』グッズをさばき切れず、
見事にプリキュアグッズ拡販の機会を損失していた惨状を思い出しますw

でも、その売り場……10年以上経った今でも健在なのが驚きますw
世の中マジでイミわかんない不思議なことが多過ぎますw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 22

58.9 2 格闘で友情なアニメランキング2位
魔法少女リリカルなのはViVid(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (225)
1271人が棚に入れました
「JS事件」から4年、高町なのはの娘となった高町ヴィヴィオは、ごく普通に学校に通い、魔法の勉強をしていた。

魔法の基礎もできてきたと判断したなのはとフェイトは、ヴィヴィオに専用のデバイス、「セイクリッド・ハート」、通称「クリス」を与えた。いたずらに使わないという条件で大人モード(聖王モード)になることができる。

一方、そのころ、ミッドでは、覇王を自称するイングヴァルトという謎の人物が強い人物に試合を申し込み、徹底的に叩きのめす事件が頻発していた。

声優・キャラクター
水橋かおり、能登麻美子、喜多村英梨、福圓美里、田村ゆかり、水樹奈々

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

【アニメキャラの魅力】ただの妹から主人公へ!?成長する魔法少女「高町なのは」の魅力とは?

『魔法少女リリカルなのは』は原作がパソコンゲームであり、サブキャラであった「高町なのは」のスピンアウト作品として誕生したものです。途中からは完全にアニメオリジナルのキャラクターばかりとなり、今では多くのファンを獲得しています。さらに「Strikers」では、10歳成長したなのは達の姿を見ることができます。

なのはの声をあてているのは「田村ゆかり」さん、ファンの方ならもはや説明不要ですね。なお、本文中では簡略化のために「As」を第2期、「Strikers」を第3期、「VIVID」を第4期と表現させて頂きます。

■[第1期]はじめは普通の少女だったなのは
高町家の次女で私立聖祥大附属小学校3年生(9歳)。父、母、兄、姉との5人家族です。自称「平凡な小学3年生」は、予告やイントロでもよく使われていました。困っている人を放っておけない性格で、クラスメイトの「すずか」と「アリサ」の喧嘩を止めに入り友達になるなど大人な一面もありながらも、至って普通の小学生でした。

第1期の序盤に小動物の姿になった「ユーノ君」と出会い、魔法少女となったなのは。はじめは日常の延長で起こる事件を解決していくうちに「フェイト」と出会います。突然手に入れた魔法の力にとまどいながらも、それをフェイトのために使います。フェイトを救ったのは間違いなくなのはであり、第1期の彼女の行動や姿勢に感銘を受けたファンも多いのではないでしょうか。

■[第2期]登場人物の増加に伴い・・・
『リリカルなのはAs』が始まり、散々な目に合う事の多かったなのは。ヴィータにフルボッコにされボロボロになったり、シャマルに魔力を奪われしばらく戦闘不能になったり・・・。ただ、それ以上に登場人物が大幅に増え、とくに「八神はやて」と守護騎士たちと闇の書に物語の主眼が移り、やや出番を減らした感は否めません。

■[第3期]残念ながらユーノ君とのフラグは成立せず・・・
『Strikers』で10歳成長したなのはは、フェイトにこそ少し負けていますが、身長、体ともにしっかりと成長しました。なのはは一時期はユーノくんに信頼を置いていたようですが、残念ながら、ユーノくんはなのはの心を掴みきれなかったのでしょう。あるいは、なのはがあまりにも忙しすぎて、すれ違ってしまったのかもしれません・・・。

ちなみにユーノ君と第4期で「ヴィヴィオ」の声をあてているのは、同じ「水橋かおり」さんです。ますますユーノ君の立ち位置が微妙なものになっていく気がしてなりません・・・。また、クロノ君もいい立ち位置にいたと思うのですが、フラグは成立しませんでした・・・。

さらに言えば、第3期では「リリカルなのは」と言いながらも、多くの新鋭が登場し、しかも魔力に出力リミッターをかけられいることなどから、彼女の立ち位置は、主人公というより、後輩を見守るお姉さん(というよりお母さん)になった印象です(と言ったら怒られますね・・・)。

■[第4期]なのはママ爆誕!
そして、ヴィヴィオの育ての親として、名実ともにママになってしまったなのは。親子の絆を生み出すものは戦いなのでしょうか(笑)。非常に斬新な親子の形だと思いますが、なのはだからこそ、このような形でも問題なく暮らしていけるのでしょう。

『魔法少女リリカルなのはシリーズ』は、なのは達が10歳成長する所がとても魅力的で面白い部分だと思います。ただ、(個人的には)なのははやはり、第1期の悩めるフェイトを救ってあげるところこそが、もっとも輝いているのではないかとも思います。ぜひ一度ご自身の目で、作品の魅力、そして彼女の魅力、成長をお確かめ下さい。

【アニメキャラの魅力】激動の魔法少女「フェイト・テスタロッサ」の魅力とは?
『魔法少女リリカルなのは』は、原作がパソコンゲームであり、サブキャラであった「高町なのは」のスピンアウト作品として誕生した作品です。途中からは完全にアニメオリジナルのキャラクターばかりとなり、今では多くのファンを獲得しています。

さらに、『魔法少女リリカルなのはStrikerS』では、「フェイト」をはじめ、主役が10歳成長します。「フェイト」の声をあてているのは水樹奈々さん。ファンの方ならもはや説明不要ですし、ファンでなくとも知名度は高いでしょう。なお、本文中では簡略化のために「As」を第2期、「Strikers」を第3期、「VIVID」を第4期と表現いたします。

■[第1期]「クール」のち・・・
第1期では、なのはとユーノの目の前に立ち塞がるポジションだったフェイト。外見は黒ベースの服に赤黒のマントがトレードマークで、長い金髪とのコントラストが印象的です。愛用のデバイスである「バルディッシュ」は無口で渋い感じでフェイトをサポートします。

遠距離魔法中心のなのはと対照的に、遠近両方の魔法を使いこなす卓越した戦闘センスを持つフェイト。母親であるプレシアによって作り出された、いわゆる人工生命体であり、はじめは母親の目的である「ジュエルシード」の入手に暗躍し、プレシアと使い魔のアルフ以外の言葉を聞き入れませんでしたが、最終的になのはの声を聞き入れ、なのはのことを唯一無二の存在として受け入れます。母親に裏切られ、失意の底にあったフェイトを救ったのはなのはだけではなく彼女自身であるともいえるでしょう。

■[第2期]は一転して、人懐っこさが・・・
第2期では、フェイトが一段と成長し活躍します。母親であるプレシアが起こした事件に加担していましたが実質無罪に。保護観察を受けるなど行動に多少の制限はあるものの、途中からは留学生という形で私立聖祥大附属小学校(なのはと同じ学校)へ通うことになります。(実際になのはと同じ年齢であるかどうかは諸説あるようです)

第1期では敵対する側であった時空管理局のリンディから養子縁組の申し出をされており、当初は保留していたものの事件終結後にそれを受け入れ、以後「フェイト・T・ハラオウン」を名乗るように。戦闘になれば卓越した戦闘技術を発揮し、守護騎士のシグナムとの初戦ではシグナムをうならせるほどの実力を発揮(敗れてしまいますが)。一番のフェイトの成長は、闇の書にとりこまれたフェイトが見た夢をふりきり、現実へと戻る決意をしたことでしょう。

■[第3期以降]なのは、はやてと同様、見守る立場へ・・・
10歳成長したフェイト。なのはを遥かに超える身体の成長ぶりを見せます。なのは、はやてと同様に魔力リミッターがかかり、もっぱら後進の育成に励むフェイト。とはいえ、黒幕と交戦したり、その実力はさらに向上しているようです。また、ヴィヴィオから「フェイトママ」とよばれるなど、なのはとも親友であり続けています。

リリカルなのはの登場人物の中でもっとも激動の人生を歩んでいるのが「フェイト・テスタロッサ(フェイト・T・ハラオウン)」ではないでしょうか?まだ作品を観たことがないという方は是非、『魔法少女リリカルなのはシリーズ』をご覧になって頂き、ご自身の目で「フェイト・テスタロッサ」の魅力をご堪能下さい。

声優「田村ゆかり」が演じる人気アニメキャラクターランキング
「ゆかり姫」や「ゆかりん」の愛称で親しまれている声優の田村ゆかり。自称永遠の17歳という彼女は、声優としての活躍はもちろんのこと、歌手としても精力的に活動しています。今回は、さまざまなキャラクターの声を使い分ける人気声優・田村ゆかりが演じるアニメキャラクターのランキングを調査してみました。

■声優「田村ゆかり」が演じる人気アニメキャラクターランキング
1位:高町なのは(魔法少女リリカルなのは)
2位:テンテン(NARUTO)
3位:古手梨花(ひぐらしのなく頃に)

1位は《高町なのは(魔法少女リリカルなのは)》がランク・イン。「全力全開」が決め台詞のキャラクターで、本シリーズ序盤の主人公でもあります。もともと幅広いキャラクターを演じ分けることの多い田村ゆかりですが、この物語では9歳の《高町なのは(魔法少女リリカルなのは)》、そして19歳の《高町なのは(魔法少女リリカルなのは)》を見事に演じ分けています。

2位は《テンテン(NARUTO)》がランク・イン。しっかり者の《テンテン(NARUTO)》は、くノ一になるべく日々努力している姿が印象的なキャラクターです。実は台湾の女優シャドウ・リュウをモデルとしたキャラクターで、《テンテン(NARUTO)》という名前は彼女の昔の芸名でもあります。

3位は《古手梨花(ひぐらしのなく頃に)》がランク・イン。数奇な運命を背負った少女《古手梨花(ひぐらしのなく頃に)》は、《高町なのは(魔法少女リリカルなのは)》や《テンテン(NARUTO)》とはまた違った味を持つキャラクターです。子供っぽい面を見せることもあれば、時に大人のような冷静な面を見せることもあるため、田村ゆかりの持ち味が十分発揮されたキャラクターの一人だと言えそうです。

この他にもさまざまなキャラクターを演じ分けている田村ゆかり。1997年の「吸血姫美夕」以降、多くのキャラクターで経験を積んできた彼女の活躍は、今後も見逃せませんね!

『魔法少女リリカルなのは第4期シリーズ』として『魔法戦記リリカルなのはForce』と共に発表された。

時間軸としては、『StrikerS サウンドステージX』と『Force』の間で、『Force』の2年前である。 『-THE GEARS OF DESTINY-』で登場するヴィヴィオとアインハルトはこの時間軸上から飛ばされてきている。

主人公「高町ヴィヴィオ」と「アインハルト・ストラトス」の2人の関係を軸に描く、「今までのなのはシリーズよりももう少しゆるめで、もう少し魔法少女っぽい物語」として企画された。重い展開の戦いでなくても、心のあり方、悲しみに立ち向かう強さを描くことはきっとできる、という主旨のもとつくられたスポーツ格闘魔法少女まんがである。ほのぼのとした明るい日常をメインに描かれており、風呂や変身シーン等、ファンサービスが豊富であることも特徴。特に第11話(単行本2巻掲載)は、『コンプエース』連載作品としては珍しい乳首の描写があることで話題になった。また、ストライクアーツ、模擬戦等、スポーツとしての格闘シーンも多い。

2014年8月15日にテレビアニメ化が発表され、2015年4月から6月まで放送された。全12話。

本作以前の『魔法少女リリカルなのはシリーズ』のテレビアニメシリーズから一部の担当声優は続投しているが、スタッフは一新されており、制作は同シリーズを担当したセブン・アークスからA-1 Picturesに変更され、製作はキングレコードに加え、劇場版シリーズと同じくアニプレックスが参加している。なお、同シリーズのテレビアニメとしては初めてBS放送局・BS11でもネット。

テレビアニメ第3期『魔法少女リリカルなのはStrikerS』同様、1人で複数役を担当する声優も多かった。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 32

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

そのままゲームになりそうですねw

原作未読 全12話+総集編

魔法少女リリカルなのはの4期です。

私はリリカルなのはシリーズにあまり縁がなくて、3期(StrikerS)しか観ていないので視聴するかを迷いましたが、StrikerSときに起こったある事件から出てきたヴィヴィオが主人公なので視聴を決めました。

キャラデザが変わっているので、StrikerSで出ていたキャラが誰が誰だかわからないことが多かったですねw ちょっと違和感がありました。

本来の主人公であるなのはとフェイトはヴィヴィオにとっては保護者なのでサポートする役にまわっています。

また、StrikerSのときにも思いましたが、キャラが多すぎて全然覚えられませんw

この作品はスピンオフ的な位置なのでしょうね。スポーツ格闘魔法少女となっているので、全然殺伐とした内容ではありません。

お話は、ストライクアーツという格闘技を習っているヴィヴィオたちが、魔法格闘技大会に参加するお話ですが、予選から本戦へと突入して、これからというときに終わります。

試合は結構迫力がありましたが、コスチュームや変身方法などにあざとさが見受けられましたね。

大会も、魔法を使えば何でもありのようなルールみたいで(予選は違いましたが)、魔法だけ使うもの、魔法と格闘技をミックスしているもの、魔法と武器をミックスにしていものと色々なタイプがいました。

一応区切りということでしょうが、肝心の主人公ヴィヴィオが全然活躍していないです。2期(放送は未定)があるみたいなので、そこでは活躍していくのでしょうね。

今までの流れと違うので、全然違う作品として観るのが良いかも知れません。

お話も中途半端に終わっていますのでオススメはしませんが、気になる方は2期を待って一気に観たほうか良いかもしれませんね。

OP・ED 水樹奈々さん、田村ゆかりさんが歌ってます。どちらも素敵な曲です。

最後に、もう一人メインで出てくるアインハルトさんの前髪が妙に気になりました。私ならうっとおしくて絶対切っていたでしょうねw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 28

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

魔法少女、多っ。

あの魔法少女が帰ってきた。
StrikerSから4年ぐらい。
JS事件の敵味方の大半が出演。
それと新しいキャラも大量に。
誰が誰だか、とても覚えきれません。

主役はヴィヴィオとアインハルトの二人の少女です。
前世の因縁がありそうな二人の出会いと成長の物語なのかな。
真っ直ぐなヴィヴィオがなのは的、影あるアインハルトがフェイト的な立ち位置です。
ただ、なのはフェイト戦のような命を削る戦いとは程遠く、本作の戦いは生温いです。

変身シーンは、やはりあざといそしてアウトっぽい。
というか、2話のシャワーシーンとか、温泉回とかはアウトですね。
「サービス!サービス!」って聞こえて来そうです。

分割2クールとはいえ、ぶつ切感が気になります。
それに、大会が悠長ですね。
このまま後半クールは、試合一辺倒なのかな?
本題はいったいどこに?

もっとも驚いたのはルーテシアの変貌です。
茶目っ気たっぷりの姉御肌キャラに。
「いったいどうしちゃったの?」って感じ。
もちろん、いい意味で。

最後に、ちょっとだけ大きなお世話。
アインハルト、前髪を切りなさい。
ああ、鬱陶しい。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 27

58.8 3 格闘で友情なアニメランキング3位
一騎当千 XTREME XECUTOR[エクストリームエグゼキューター](TVアニメ動画)

2010年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (156)
922人が棚に入れました
孫策伯符率いる南陽学院と頭首・劉備玄徳の成都学園が同盟を組み、魔王・曹操孟徳の許昌学院に戦いを挑んだ「赤壁の戦い」。それは孫策たちの勝利に終わり、魔王の魂も闇の世界へと消え去った。だが戦いの跡地、誰もいなくなった廃工場に復活するひとつの影――。数日後、許昌学院に上半身ジャージ姿でリュックを背負い、髪をアップに束ねた一人の女子高生が向かっていた。許昌学院に着いた彼女は、たむろしている闘士に尋ねる。「お兄サン、退屈してんの?だったらアタシとヤル?」油断している闘士たちを倒し、曹操のもとへ案内するよう詰め寄る少女。次々と現れる許昌の闘士を薙ぎ倒しながら放送室を占拠した彼女は名乗った。「ボクは涼州高校一年、馬超孟起! ボクと勝負しろ、曹操孟徳!!」闘士たちの運命の歯車が再び動き始めた今、新たな戦いの幕が上がる――!

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

いよいよ4期目に突入しました^^; 

この作品は、一騎当千の4期目に相当する作品です。作品に繋がりがあるので未視聴の前作作品がある場合は、そちらからの視聴をお薦めします。

第1期『一騎当千』
第2期『一騎当千 Dragon Destiny』
第3期『一騎当千 Great Guardians』
第4期『一騎当千 XTREME XECUTOR』

物語は、これまで三国志上欠かす事のできない中心人物である孫策 伯符(そんさく はくふ)、劉備 玄徳(りゅうび げんとく)、そして曹操 孟徳(そうそう もうとく)が己の秘めたる力に気付き、周囲の勢力を巻き込みながら大きな3国の勢力が確立します。

そして、歴史上実際に起こった「赤壁の戦い」がこの物語でも展開されて大きな争いは一旦幕を引きました。
これが2期までの大まかな物語の流れです。

今振り返ってみると、3期に相当する作品は「嵐の前の静けさ」「争いの小休止」という位置付けだった思います。
バトル中心・・・というより、登場人物の揺れ動く心模様がしっかり描かれていたので、登場人物それぞれの胸に秘める思いをより一層強く感じることができました。
これまでの登場人物のイメージがより掘り下げられたので、これまで抱いていた気持ちが変わってしまうキャラが出るくらい・・・印象に残った作品でした。

こうして4期を迎えた訳ですが・・・
各地で度々起こっていた小競り合い・・・ある小競り合いがきっかけで再び各国の美闘士たちが拳を交えることとなります。
戦いの行方は・・・是非本編をご覧下さい^^
そして、新たに馬超 孟起(ばちょう もうき)が物語に加わってきます。

登場人物もだいぶ増えてきました・・・
だんだん名前も覚えられなくなる頃なのですが、馬超は一度見たら忘れる事はない・・・
と思えるくらい強烈な個性を持ち合わせているので、今回は覚えられない事はありませんでした^^;

4期における馬超の言動には幾つか不思議な点があります・・・
孫策 伯符(そんさく はくふ)の強さに憧れ弟子入りするも、最終的には劉備 玄徳(りゅうび げんとく)のいる成都学園に入るんですよね・・・^^;
個人的には孫策の弟子のままで良かったんじゃ、とも思いましたが・・・
所謂勾玉の運命に導かれた結果・・・つまり、史実である事を後から知りました^^;

そう考えて登場人物を少し調べてみましたが・・・
時代、性別、容姿はまるで違いますが、細かな設定や史実に忠実だったりと
この作品の異なる一面を知ることができました^^;

一報、作画の方ですが・・・予想通り、3期より確実にレベルアップしています(//∇//)
4期目にもなると、個人的に思い入れの強いキャラなんかも出来てくるので、
キャラも内容的にも私にとって見応え十分な作品でした^^

今回4期を視聴しましたが、5期に相当するOVAがあって2014年新作も控えている・・・
これが視聴する上で一番安心させて貰えた事かもしれません^^;

1クール12話の作品です。
癖のある作品であることは否めませんが、この作品の世界観に慣れればきっと魅入る事のできる作品だと思いました^^

引き続き、5期に相当する「集鍔闘士血風録」を視聴したいと思います。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 14

るるかん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

画が綺麗^^

XXは馬超孟起が中心となって話が進む。曹操に兄を殺された敵討ちをするために伯符に弟子入りするが、玄徳に助けられた恩から、師匠は伯符だが、玄徳を守りつつ曹操の仇討を目論むという設定だ。
一騎当千はストーリーの作り方が、分かり易くギャグ的要素もそこそこ面白いし、キャラも作品を輝かせている。
とにかく芸術的にエロっぽく洋服が破れるのはこれは芸術と思いましょうwここまで破れると、エロとかの次元じゃなくなるんだよねw作品の一部として楽しめばいいのではないかな(^^)
伯符の馬鹿っぷりもいつも通りだが、ここまで馬鹿だと責める気にもならないってラインを分かってますね。ほんとに心得てる。
馬超は個人的には好きなキャラです。まだ全然強いわけじゃないけど、作品の中でとても魅力的に描かれています。
 
一騎当千は、最初はなんかエロだけのつまらん作品かと思って観るかどうか悩んだアニメでしたが、案外面白いです。XXまで観ると、誰がどんな人かが分かってきて、新しいキャラが入ってきても迎え入れる体制ができあがっています。とにかくキャラが多いけれど、これだけしっかりと描き分けができているので、どのキャラも綺麗で個性的です。

初めての人がXXから観ても十分楽しめる内容だと思いますよ。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 5

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

4期のメインは・・・

新キャラ馬超かな?

関羽が主人公で、もういいんじゃない?と…

ギャグ担当の曹仁が、少し目立ったかな?

投稿 : 2024/11/09
♥ : 1

62.3 4 格闘で友情なアニメランキング4位
えとたま(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (357)
1623人が棚に入れました
干支娘。
動物を模した姿を持つ少女たちであり、その心に清らかなる魂を宿す神の使い。人々と神々を繋げるために生まれた天の架け橋。

干支神。
八百万のえと娘の中から選抜された12匹の神の使い。古来より日本を護ってきた聖なる十二支。60年に一度の干支神選抜祭・通称「ETM12」にて勝ち残った強者であり、えと娘たちの憧れの存在である。

刻は流れて現代。
今年も干支神選抜祭「ETM12」が開催される。日本全土から神在月のごとく東京・秋葉原に集まる数多の干支神候補=えと娘たち。

その中に、一匹の猫が存在した。
その名は、猫のえと娘にゃ~たんもっとも干支神に近いといわれながら、ネズミ属に執拗に狙われ、卑劣な罠により破れ続けてきた不遇のえと娘である。

干支神になる条件はたったひとつ。十二支全員に勝利すること。しかし、干支神の力は強大であり、この二千年間、十二支全員に勝利したえと娘は存在しない。

不遇のえと娘「にゃ~たん」と、普通の高校生「天戸タケル」が出会うとき……物語は始まる!


声優・キャラクター
村川梨衣、大原さやか、松井恵理子、巽悠衣子、相坂優歌、内田真礼、生天目仁美、小澤亜李、渕上舞、戸田めぐみ、佐々木未来、本多真梨子、花守ゆみり、下野紘

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ごま油は世界樹の葉くらい凄いのですです

動物を象ったような少女「えと娘」。
彼女らは干支神(現代の十二支)になるために、日々精進していた――。


そんななかで本作の主人公を担当するのはネコのえと娘、にゃ~たん。
現実にはネズミに騙されて十二支に入れなかったと言われているネコ。
この世界でのネコすなわちにゃ~たんは干支神になれるのか!?



細かい設定は省きます。
めんどくさいというかまとめづらいので。
それに、本作はそういう緻密な設定抜きでも楽しめそうと思えるからです。



まず、軒並み評価の高い作画に関して。
単純な作画というよりは3DCGですね。
干支神に近付くためのバトルシーンが何気にかなり熱いです。
無駄にと言ったら怒られるかもしれませんが、
この辺のクオリティの高さは見て取れました。


バトルの時にはパワーを凝縮してなのか、小さくなるえと娘。
可愛らしいです。



内容は、テンション高めのコメディテイスト。
そこにシリアス要素を振りかけたという印象。
基本的ににゃ~たんがバカやってます。
(中の人の生き写し?と思うほどに)
ドタバタ系を好む方は楽しめるんじゃないでしょうか。
私は好きでしたよ。


にゃ~たんを好きになれれば、自ずと楽しめそうです。
それくらい他キャラに追随を許さない圧倒的存在感。
それ故におよそ半分のキャラが霞んでます。
これが悪いことなのかどうかは私には決めかねますが、
もう少し平等に扱ってあげてもらいたかったところではあります。



上記のことも含めて評価が割れそうな本作。
私の場合は、「普通に面白い」止まり。
ぼぉっと眺める分には楽しかったのですが、
最大限に楽しむための決定的な何かが足りなかったのだと個人的には感じました。



キャラは個性的。
にゃ~たん可愛いです。
他には猪のウリたん、羊のメイたんがお気に入り。
ウリたんの扱いについてはどうだったんですかね。
あそこまでしなくても良かった気はしますけど。
何はともあれ猪突猛進ウリたんは魅力的でした。



OP「リトライ☆ランデヴー」 歌-にゃ~たん(村川梨衣)
ED「blue moment」 ソルラルBOB

歌唱力には定評のあるりえしょん。
良い曲です。
それにしてもにゃ~たんにほんとぴったりな声優だな・・

EDもいい感じ。


--------------------------


途中、少々グダった感はありましたが、
全体を通して見れば悪くない出来だったと思います。


これにてにゃあの感想を終りにするですです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 36

らいむぐりーん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

みもりんの10/10(祝)当たったー!やったー!誰か仲間おる?(本作には一切関係ありませんが何か?)

あなたは干支十二神言えますか?

いきますよー
せーの
「ねー、うし、とら、うー、たつ、みー…えっと…(;´・ω・)タツミー?」
これ本作を観る前の自分。
(終わってんなーおいw)
第一話で、コレをいじったあるあるなギャグがあり、
無事覚えることができました。
子、牛、虎、兎、龍、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪!
(今まで言えなかったことを恥ずかしく思います( 一一)

本作は、猫キャラのにゃ〜たんが、なぜか十二人の干支神ではない。
メインキャラなのになんで??
実際の干支のエピソードになぞらえてますね。
こゆとこが導入でありがたいですね。


普段はアダルトモード(大人娘)
バトルシーンでプリティモード(萌力娘)2頭身に変わります。
プリティモードの方が可愛らしくて好き( ゚Д゚)

このバトルシーンが、どうみても
パチンコのリーチ演出にしか見えませんでした( ゚Д゚)
完全狙ってますね。アレ やけにレインボーやし。
いやいや、
DISっとるんやないです。好きでしたよ?
えと娘めっちゃかわいいですしおすし( *´艸`)
CGクオリティ高いと思います。
ぬるぬる動きますよ。


ストーリーも、
ドタバタラブコメ系のハーレムものですが、
お涙頂戴シーンもあり、干支の小ネタもあるので
トリビアになりますね(古)
でも深い起伏をご所望の方は、おすすめできません。
基本、萌えて戦ってハーレム強しの、萌豚アニメです。

ギャグアニメの中でも「賑やかで、騒がしい」って印象( ̄▽ ̄)

OPは人気高いみたいですね。
リトライ☆ランデヴー
歌 - にゃ〜たん(村川梨衣)
猫ふんじゃったかよ!ってツッコミたくなるアゲアゲソング。


03/05/2016 追記
どうやらまじでパチンコ化があるっぽい雰囲気に
あとは版権争いでしょうね..
S*MMYかKYO*AKUだろうな。打たんけど。
理由があります。
みもりんのライブ当たったけん。うれし
やっぱ神様は見とるんよちゃんと。うん
みなさんも是非「一日一善」(´・ω・`)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 35
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

2000年は長いですですw

全12話 オリジナルアニメーション作品

秋葉原のいわくつき物件に引っ越してきた高校生の天戸タケル(あまと タケル)は、そこで前から住みついている干支神を目指している干支娘にゃ~たんと出会いました。他の干支神全員とのバトルに勝利して干支神になれるのか?そしてにゃ~たんを異常に敵視しているチュウたんとの因縁とは何か?というお話を含みつつにゃ~たんを中心に他の干支神との日常を描いたギャク作品です。

制作側が「日本一うるさいアニメを目指す」だけあって、キャラが多すぎてドタバタしているので最初はとまどいました。

何より主人公のにゃ~たんが、わがままで怠け者で堕落した腹黒い(酷い主人公w)キャラを明るく描いていることもあり、うざかわいいキャラとなっています。CVは村川梨衣さん、イベントの舞台や番組で観るハイテンションなところが、にゃ~たんそのままでしたw

※にゃ~たんと闘う干支神を整理してみました。
子 チュウたん CV 大原さやか  十二支最強 異常ににゃ~たんを目の敵にしています。
丑 モ~たん  CV 松井恵理子  異常に何故かにゃ~たんが大好き アメリカナイズされている言葉づかいや格好をしています。
寅 シマたん  CV 巽悠衣子    中国拳法の達人。チャイナドレスを着ています。
卯 ウサたん  CV 相坂優歌   色々な事業を手掛ける野心家 バニーガールの服を着ています。
辰 ドラたん  CV 内田真礼   にゃ~たんの精神的な師匠。
巳 シャアたん CV 生天目仁美   噛まれると石化してしまう。{netabare}(治すのにカレーを頭からかけるというのも笑ってしまいましたw){/netabare}。古代エジプト風の衣装を着ています。
午 ウマたん  CV 小澤亜李   いつもここで詰まってしまうことを悲しんでいる。巫女のような衣装を着ています。
未 メイたん  CV 渕上舞     癒し系でナース服を着ています。
申 キーたん  CV 戸田めぐみ   イヌたんと一緒にいることが多い。
酉 ピヨたん  CV 佐々木未来   3歩歩くと忘れてしまう。でも負の部分は何故か忘れない。
戌 イヌたん  CV 本多真梨子   キーたんと一緒にいること多い。
亥 ウリたん  CV 花守ゆみり   本作品で色々な解説をしてくれる。「~ですです」を語尾につけます。{netabare}(最初、消滅したときウルウルしましたが次の週で普通に復活していたのは笑ってしまいましたw){/netabare}

ちなみに天戸タケルのCVは下野紘さん、GJ部のキャラのような喋り方でした。

キャラデザは化物語で有名な渡辺明夫さん、みなさん可愛い・綺麗なキャラばかりでしたね。

バトルするといってもチュウたん以外はみなさん仲が良かったですね。

また、バトルになると3Dの2頭身キャラとなりますね。なかなかの迫力でよく出来てました。

バトルといっても単に拳や技で闘うものから、競争、頭脳戦まで色々とそのキャラにある程度応じたバトルとなっております。

面白かったのはピヨたんとのバトルでしたね~{netabare}(「将棋は宇宙」は名言でしたw 将棋の修行とは思えなかったですねw){/netabare}

説明もきちんとされていて(ウリたんやアイキャッチの部分で)世界観も何となくわかり、ほとんどコミカルでギャグばかりですが少しはシリアスな部分もあり、最初から根底にあった伏線も最終には綺麗に回収されており{netabare}(チュウたんとにゃ~たんの仲や記憶がないこと){/netabare}、きちんと終わったのも良かったですね。{netabare}(チュウたんのデレ具合が可愛かったですね。にゃ~たんは殴られてばかりですがw){/netabare}

最終話はちょっとウルウルしてしまいました。でも楽しかったですね。

癖がある作品なのでオススメはしませんが、にゃ~たんのうざかわいさ加減w が大丈夫であれば、頭を空っぽにして観ることをオススメします。

OP にゃ~たん役CVの村川さんが元気に歌ってます。この作品らしい曲です。
ED 同じ曲をにゃ~たんと干支神の方が1話ずつ別々で歌ってます。この作品らしくないw 穏やかな曲ですね。好きな曲です^^

最後に、それぞれのお話で中心になったキャラのCV方がエンドカードを描いています。イラストを綺麗に描ける方もいてびっくりしました^^

投稿 : 2024/11/09
♥ : 33

61.0 5 格闘で友情なアニメランキング5位
喧嘩番長乙女 - Girl Beats Boys -(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (97)
459人が棚に入れました
主人公「中山ひなこ」は、高校の入学式に向かう途中、 とあるキッカケから県下一の不良男子校「獅子吼学園」に通う羽目になる。 "これが獅子吼の入学式"という、壮絶な大乱闘を前に驚くばかりのひなこ。 あわやその渦中に巻き込まれるところに、「箕輪斗々丸」と名乗る少年が現れ―――。

声優・キャラクター
山村響、KENN、蒼井翔太、細谷佳正、柿原徹也、前野智昭、代永翼、近藤隆

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

いや、女でしょ?

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:いやいやいやいや女だろwwwww
期待度:★★★

コンパルって名前が斬新だった。

最近の不良って物分かりいいなーって思いましたまる。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 5

TAMA さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

全部観なくても良かった。

アーティストを売りたいのか?って感じとストーリーの薄さ、何も残らない感が半端なかったです。
棒読みセリフが聞いてて苦痛…

スパイク・チュンソフトだからゲーム原作なのかな?あまりの酷さに調べる気も失せました。
語りパートをやられてもアニメ観ただけの人には『?』しかないです。

ケンカ描写も酷い、仲間になるきっかけもチープ、歌パートにはしっかり時間を掛けてストーリーは二の次、ガヤさえもチープ…
しかし1番許せないのが最終回!手のひら返し、最終回なのに起承転結のチープさの際立ち、乙女ゲーをバカにしてる…等々散々だと思わされました。
本当に何で観たんだろうと思います。途中断念で良かった。『ダンガンロンパ』の会社だから観たのに。

一応良かった点は作画はキレイでした。

私からはオススメしません。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 3

煮干醤油 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

見終わったが、何も残らない感じ

うーん。
ストーリーがあるようで、薄いなあ。

短いアニメなのに無駄なシーンが多く感じた。

見どころの分からないアニメでした。

なんでこれ最後まで見ちゃったんだろう。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 2

63.8 6 格闘で友情なアニメランキング6位
ストリートファイター2 V [STREET FIGHTER II V](TVアニメ動画)

1995年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (37)
176人が棚に入れました
日本の南西諸島の中にある海宮内島できこりの手伝いをして生活しているリュウの元にある日、アメリカに住む友人、ケンから手紙が届く。そこには百ドル札とアメリカに来いという短いメッセージだけだった。とまどいながらもリュウは日本を離れる決意を固める。リュウはアメリカへと飛び立つ。アメリカの空港に着くとそこにはケンがリュウを待っていた。ケンに連れられ、ケンの自宅へと向かうリュウ。そこは見たことも無い豪邸だった。家に着き、ケンの部屋に案内されると、そこにはケンが勝ち取った数々のトロフィーが。それに見とれているリュウにケンが見せたいものがあると言う。

風来坊 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

昔懐かしなんとやらという作品

対戦型格闘ゲームの金字塔であるスーパーストリート
ファイターシリーズの一つ、スーパーストリート
ファイタ-IIXを原作としたアニメ(1995年放送)。

ゲームを原作としたアニメということでゲームファンを
対象としたアニメかと思いきやゲームとは異なる設定が
用いられてたりしてやきもき。キャラクターの性格も
イメージとちょっと違うような?

そして極めつけは昔のアニメにありがちな
「おいおい(;・∀・)アリエネー」とツッコミたくなるような
シーンが盛りだくさんwその分BGMや効果音を丁寧に
選んでいるなと思いきやシーンが変わるごとにBGMが
ブチッ!ブチッ!なんてこともw
結構荒い仕事されるのね(;´Д`)

でもストーリーはとってもシンプルで分かり易く
バトルアニメらしい作りになってました。
まだまだアニメ=子供のものという意識の下で子供向けに
作られた作品ですからこのくらいのもんでしょう。
昔観た人が懐かしむ程度に観る作品でした。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 13

ひげ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

俺より強いヤツに待ちガイル!!

某作品の帯の煽り。マジ秀逸じゃん!!って思ってた。 が・・『おまえのとこ言わなかったの?』っていう興ざめな一言をくらった。考えた出版社の人がどうだかはしらん。でもたしかにガキって暇だからいろいろ考えるからな。でてくるセリフではあるな。あ、この漫画面白いよ。

さて当作品、ちょっと?w話もゲームと違うし年齢もちがうんだっけね。イマイチおもしろくなかった思い出。
羽賀さんの昇竜拳が印象的。案外声が悪くない。飢狼もなかなかデキよかったよね。まぁOPとEDだけ知ってればいいと思うwてか放送前に一回昼間かなんかにスペシャルやったっけ?

個人的には同じ製作陣でも映画版がイチオシ。あっちはちゃんとカプコンが指揮ってるのよね。彼の時代の始まりを告げた意味でもすごかった。カキコしてこよう。
あとはファミマガ?だかの漫画ね。たしかチュンリーのおっぱいみれるよ。あと師匠もあそこからだよね。
平城京何周年ってのもなかったっけ?ww

投稿 : 2024/11/09
♥ : 6

Britannia さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

視聴中の感想

ホモアニメなのか?

ケン金持ちだなぁ

羽賀研二、声優素人なのに上手い!!

波動昇竜拳w

ポケモンショックで目がやられる

投稿 : 2024/11/09
♥ : 6

68.0 7 格闘で友情なアニメランキング7位
ダンダダン(TVアニメ動画)

2024年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (50)
367人が棚に入れました
霊媒師の家系に生まれた女子高生・モモ<綾瀬桃>と、同級生でオカルトマニアのオカルン<高倉健>。 モモがクラスのいじめっ子からオカルンを助けたことをきっかけに話すようになった2人だったが、「幽霊は信じているが宇宙人否定派」のモモと、「宇宙人は信じているが幽霊否定派」のオカルンで口論に。 互いに否定する宇宙人と幽霊を信じさせるため、モモはUFOスポットの病院廃墟へ、オカルンは心霊スポットのトンネルへ。 そこで2人は、理解を超越した圧倒的怪奇に出会う。 窮地の中で秘めた力を覚醒させるモモと、呪いの力を手にしたオカルンが、迫りくる怪奇に挑む!運命の恋も始まる!? オカルティックバトル&青春物語、開幕!

62.2 8 格闘で友情なアニメランキング8位
魁!!男塾(TVアニメ動画)

1988年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (61)
257人が棚に入れました
筆頭・剣桃太郎を始めとする男塾一号生のメンバーが、理不尽な教官や二号生らの強烈なしごきに耐え乗り越えたり、外の世間とのトラブルに巻き込まれ(というより、男塾の面々が騒動の原因の場合が多い)ながらも、知恵や人情、そして男気で解決していく。

声優・キャラクター
堀秀行、山口健、屋良有作、銀河万丈、松田重治、つかせのりこ、平野正人、郷里大輔、千葉繁

westkage。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

あれはもしや「阿弐故礼!」よもやこの目で見ることになるとはっ!? なにぃ?知っているのか雷電っ!?

本作は宮下あきらの漫画を原作とした作品です。

1985年から週刊少年ジャンプで連載され、テレビアニメとしては1988年2月から放映がスタートしています。約26年前の作品ですね、懐かしいです。

ストーリーですが、まず全国から来た手のつけられないような不良少年ばかりが通う全寮制の高校「男塾」が舞台となります。男塾は軍隊のような厳しい管理体制をした特殊な学校であり、過激なスパルタ教育が日常のように施されています。主人公「剣 桃太郎(つるぎ ももたろう)」とその仲間たちは男塾に通う中で「笑いあり・戦いあり」の学校生活を送ることになる…といった流れです。

原作は特に色濃く「軍国主義」的な表現が多かった作品ですが、アニメ化するにあたり、過激な描写や発言は控えられています。またアニメはあまり人気が持続しなかったせいか、途中で無理な打ち切りをしています。

当初はギャグがメインの作品でしたが、話が進むにつれて上級生やライバル達との戦いの場面が多くなり、バトル物に変化していった作品です。絵柄も「北斗の拳」を彷彿させるような濃いキャラで、バトルものにもしっかり馴染んでいましたね。

かなり馬鹿馬鹿しい内容のアニメですが、原作の漫画は今見ても笑える作品ですので、もしレトロアニメに興味があるようでしたら漫画をオススメします。恐らく大体の漫画喫茶には置いてあると思います。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 13

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

アメトーークででたので・・

いろいろとパロディされているの作品なのですが知らない人多数。時代なのか・・
鉄拳のあいつはもちろん塾長がモデル。

北斗の拳ぽい絵だが中身はギャグである。シュールな。
到底人気がでるとは思わないが知っておいて欲しい迷作。
アニメ版もかなりのイカレっぷり。

ちなみに魁メモリアルなる超有名同人ゲームがあったのはご存知だろうか。システムをそのままパクっているが台詞が秀逸。
うまく仲良くなれば卒業式に伝説の木の下で・・・・・。




投稿 : 2024/11/09
♥ : 5

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

途中からバトル一辺倒

序盤は漢どもが意味もなく行進して教官やら組の家をぶっ壊したり、こわもてで女性をナンパしたりとギャグばかりなイメージの作品で漢ってドMだよなあ笑とか思いつつ楽しんでいたのに、途中からほぼバトルになって少し飽きた。勿論、漢なんだけど。

男塾塾長江田島平八は最高だと思った。戦車で実弾をぶっ放すぞ。

主題歌は一世風靡セピア。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 5
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