東京で警視庁なアニメ映画ランキング 2

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年01月05日の時点で一番の東京で警視庁なアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

63.0 1 東京で警視庁なアニメランキング1位
WXIII 機動警察パトレイバー(アニメ映画)

2002年3月30日
★★★★☆ 3.5 (123)
499人が棚に入れました
東京湾沿岸で、レイバーを狙った奇妙な破壊活動が続く。その捜査の途中、湾岸に浮かぶ備蓄基地で人間を食い殺す“怪物”に遭遇。この怪物がレイバー連続襲撃事件の犯人なのか…。

声優・キャラクター
綿引勝彦、平田広明、田中敦子、穂積隆信、拡森信吾、森田順平、池田勝、冨永みーな、古川登志夫、池水通洋、二又一成、郷里大輔、大林隆介

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

押井守はマネできない。思想性が無ければゲストの主役は無理。

 結論から言えば、なぜ押井守的な映像・脚本を模倣したのかが疑問な映画でした。

パトレイバーの原作のテイストは、シリアスはありますが明るい物語です。その舞台設定のみ借りて作られた押井守氏の前2作は、暗い作風に改ざんしてしまい思うところはありますが、しかし、原作の世界観・キャラを崩さずに自分の表現は出来ていたと思います。刑事が東京の現実を歩き回って、低い視点からこれでもかと「分断」を見せつけた1作目、ネットワーク社会と戦争の狂気をテーマに南雲隊長の女の部分をクローズアップした2作目。どちらも映画としての出来はかなりのものでした。

 今回も刑事が動き回ります。女性キャラの怨念と恋愛が描かれます。しかも、いつもと違い「廃棄物13号」「STRIKE BACK」の原作準拠です。シャフト(アニメ会社ではなく作中の企業)関連の思惑はかなり省略されていますが。
 つまらないという以前に、何がしたかったのかが明確すぎて笑ってしまいます。押井劇場版パト1&2の再現ですね。わかります。いや、これは露骨すぎて共感性羞恥が発動するレベルでした。

 なんというか…まず、原作準拠ならいままで押井版の出来はよくても「パトレイバーと野明」が大活躍する場面が薄かったので、いっそそこばっかりの活劇にすればよかったのに、と思います。その点ではこの13号を選んだのは原作も長いし、画も派手なので映画向きだと思います。
 というか、ゆうきまさみ氏本人が完全に映画を意識したコマ割り、構図、そして人物配置をしています。シャフトの部分を除いてそのまま映画化するだけで相当面白いものになったと思います。でも、ゲストキャラを主役にしてしまった。

 そのゲストの主役の1人。岬という女性の執念と怨念の生き方と、そこに入った一遍のノイズとしての恋愛を描くならそこに集中すればいいのにと思います。ありきたりですが、仕事・親という怨念と恋愛の相克で、自分を見つめるストーリーなら十分話になります。が、薄っぺらいキャラ造形でした。キャラに込めたテーマ性も思想性も感じられず、破滅エンド要員でしかありません。原作のほうがまだ行動に説得力がありました。

 あの歩き回る刑事は1作目、岬という女性は2作目のフォローでしかありません。演出、色使い、間、音楽のすべてが押井守に捉われています。しかし、演出やカット割り、構図、何より雰囲気は個性であり独自性です。マネしようと思ってマネできる部分じゃありません。ですが、無理無理マネしています。これで優れた作品になるはずはありません。
 そして極めつけが最後の戦闘の時に流れるクラッシック音楽。陳腐すぎて大笑いです。

 押井守氏は、多分アニメが嫌いです。だからこそ実写への憧れをアニメに投入します。沢山の実写の研究をしていると思います。その結果、押井守氏はアニメの映像表現では軽く凡百の実写映像を越えてくる才能があります。そこが氏にとっての皮肉でもあり、私が好きになれない理由でもあります。

 また、人嫌いなのでしょう。自分でキャラが作れないのだと思います。ただ、沢山言いたい事はあるのでしょう。そして映画の知識がある。だから、他人の設定を借りるのが得意なんだと思いますし、自分をキャラに投影してしまうのでしょう。だからこそ、私小説的な文学臭が生まれてくるのだと覆います。

 そこが彼の不思議な才能だと思います。押井守氏の才能はまさに「オリジナルがない模倣」の上に構築されたものだと思っています。
 
 実写映画への憧れが特異な映像表現を産み出し、また、自分の内面を表現するのに他人の作品を乗っ取るのが上手な押井守氏を真似ようとしても真似られるわけがありません。いわんや借り物のテーマ性、魅力がないゲストキャラ、エンタメを敢えて殺しに来ているスタイル。うーん。作品になってますか?

 ゆえに極めて、陳腐でかつ原作を下回る「噴飯もの」の映画になってしまいました。誰も得をしないと思います。声優まで…うーん。そこまでしますか?という配役でした。

 評価は映画基準で厳しめだと思いますが、しかし、作品として成立しているか?というところまで立ち戻れば、これでも甘いかなあ。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 5

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

世界観が共通のスピンオフの別作品。

2002年3月30日公開。W/XⅢウェイステッドサーティーン。
漫画版の「廃棄物13号」をモチーフにした作品。

特車二課の面々は脇役となり、事件を追う刑事達が主人公。

ある日、東京湾に輸送機が墜落する。その後湾岸の各所で
何者かによってレイバーが襲撃される事件が連続して発生。

警視庁城南署の刑事、久住と秦は聞き込み捜査を進めるが、
墜落した輸送機周辺の不審な点を突き止めようと動く・・

その後、車に乗ったカップルの惨殺死体が発見される等を
切欠に大きな事件に発展していくという物語。(wiki抜粋)

廃棄物13号(WXIII)とは・・何なのか・・


このシリーズでは、人が死ぬ描写を排除する傾向にあり、
惨殺死体云々の描写がある可也異色の作風になっている。

メインキャストは完全オリジナルの地味な新キャラ。

シリーズのメインキャラ数名が「ゲスト」として出ている。
全くの別作品と感じた・・刑事モノの完全なスピンオフ。

本当に「申し訳程度」にパトレイバーが登場する。


非常に地味で華がなく、泥臭い感じの刑事物で、テンポ
も悪くキャラに個性や魅力を感じ難い・・

悪い意味で日本的な芸術作品風の演出が目立つ・・台詞
と音楽と背景音や効果音のバランスにも可也疑問がある。
故意に狙った演出にも感じるけど・・台詞だけ異常に
小さい。急に音が大きくなる。描写に抑揚がない分を
音声のピーキーな振り分けで煽って誤魔化してる感じ。


公開時のコピー「この作品はパトレイバー3ではない。」
「第三のパトレイバーである」?いや・・可笑しいでしょ?
パトレイバーじゃない・・機動警察でもない?
WXIII 機動警察パトレイバー?タイトルは釣りに近い。

WXIII 機動警察パトレイバー番外編・・又は・・

「ウェイステッドサーティーン」番宣の謳い文句に
「機動警察パトレイバー・スピンオフ作品」とするべき。


担当刑事が警視庁警備部内の特機部隊とは別の警備部の
刑事にしないと・・駄目でしょ・・警備部の捜査班とか。
所謂派手な特車ではなく、同じ警備部の地味な部署風に
するとか素人でも思うでしょ・・連載モノじゃなく単発
の劇場版映画なんだから・・

機動警察パトレイバーってタイトル入れちゃうなら・・
シリーズのサブキャラを主人公にしないと無理だろ・・

作品自体は前述道理で退屈だけど、そう悪くはない。
演出をハリウッド風にすれば一般の人は喜ぶだろう・・

台詞的にはレイバーの技術に関する台詞なども多数ある。
青島も他のどのサブキャストも出ない「踊る大捜査線」と
同様の「科捜研の女」を合せて、リアル追求で現職刑事を
主役に据えた感じのリアルドラマ仕立ての作品。


韓国映画「グエムル-漢江の怪物-」は本作と類似点が非常
に多く、盗作疑惑が指摘されたらしい。(wiki参照)


久住 武史(綿引勝彦)本作オリジナルのキャラクター。
警視庁城南警察署に勤務する中年の刑事。

秦 真一郎(平田広明)本作オリジナルのキャラクター。
久住と同じ城南署捜査課の刑事でペアを組んでいる。

岬 冴子(田中敦子)ニシワキセルを発見した西脇博士の娘。

岬 一美(鈴木里彩)冴子の娘。小児性の癌で闘病中。

栗栖 敏郎(穂積隆信)東都生物医学研究所の所長。

宮ノ森 静夫(拡森信吾)岬冴子の同僚研究員。

石原 悟郎(森田順平)自衛隊の一佐、

後藤 喜一(大林隆介)警視庁特車二課第二小隊隊長。

ディレクター(Paul Lucas)大柄で髭を蓄えた外国人。

同時上映は下記のうちのどれかⅠ作品。
第1話 吼えろ リボルバーカノン!
第2話 あヽ栄光の98式AV!
第3話 特車二課の秘密!

投稿 : 2025/01/04
♥ : 1
ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

後味のわる~い別物

原作漫画既読。

2002年公開の劇場公開アニメ作品。「WXIII」は"Wasted No.13"、つまり、廃棄された13号(13→ XIII)からつけられたものらしい。

原作漫画でもそれなりのボリュームを割いて描かれた「廃棄物13号事件」を題材にした、オリジナルアニメ映画。

「~を題材としたオリジナル」と評するのがふさわしいほどに全く違った物語となっている。メカアクション臭さはみじんもなく、SFをベースとしたサスペンス、あるいはサスペンスホラー(特に前半)にカテゴライズされるべき物語となっている。SF部分は納得できる理屈が展開されていて、そこに矛盾やらしらける点は見当たらない。このあたりは、さすがの「パトレイバー」と思う。

「パトレイバー」の主人公たちは本作では脇役。レイバーが活躍するシーンも最終盤にちょっとだけ(13号事件に関しては、原作でもそんなにレイバーの出番はなかったと思う)。なので、パトレイバーのかっこよさを求めて本作を見始めるとがっかりしてしまうだろう。キャラ造形が本編アニメとはだいぶ違っていて、そこに違和感を感じるかもしれない。が、そもそも特車二課自体が脇役なのでそれほど気にもならない。作画それ自体は美麗です。

本編パトレイバーとは似て非なるものであることを承知の上で、暗い雰囲気のアニメサスペンスを観るという目的ならば、、、、「気になったらご覧ください」程度におすすめします。

{netabare}
原作の軽快さとコミカルさを全撤廃し、無闇にシリアスな方向性、空気をまとわせたように感じます。それでもサスペンス・ホラーものとして前半はかなりよかったと思う。が、物語の締めがいただけませんでした。

――非常に後味の悪い物語
すべての方面に救いがありません。これを映画館で鑑賞したいかと問われれば、絶対的にNOです。僕個人が映画に求めるものが何一つ満たされません。いわゆる「鬱映画」とも少し違います。なんていうか、観る側に響くものがない・何も刺さらない作品でした。ただただ、登場する誰もに「救い」がない、暗い雰囲気を出しておけばよいとでも言いたげな物語の構成と締めに感じました。

――誰の物語なのかよくわからない
エンドロールを観て驚いたのが、トップクレジットが久住刑事だったこと。続いて秦刑事、岬冴子と続きます。・・・・は?久住刑事の物語、どこにあったの?いや確かに、画面に登場していた時間は長かったかもしれないけど。

――露わとなった乳房
最終盤において、13号に人の女性の乳房が描かれていたが、、、、
本作の廃棄物13号は「西脇セル」+「岬の娘の癌細胞」によって生成された人工生物、ということになっている。幼くして命を失った「岬の娘」の成長を見せ、13号と岬の娘の同一性、ひいては岬と13号の親子関係を描いたのだろうか。
。。。輪をかけて後味悪い。

岬自身の「亡くなった娘に対する執着」の描写が今ひとつ浅く、あの乳房の意味を理解しきれずにいる。もし、もっとどぎつく娘に対する執着が描かれていたとすれば、本作における岬冴子のあり方も行為ももう少し理解できたかもしれない。

{/netabare}

投稿 : 2025/01/04
♥ : 12

73.3 2 東京で警視庁なアニメランキング2位
名探偵コナン ハロウィンの花嫁(アニメ映画)

2022年4月15日
★★★★☆ 3.9 (76)
335人が棚に入れました
渋谷ヒカリエでとある結婚式が執り行われていた。そこには、ウェディングドレスに身を包んだ警視庁・佐藤刑事の花嫁姿が。コナン達招待客が見守る中、突然乱入してきた暴漢が襲い掛かり、守ろうとした高木刑事の身に危機が─!?。事態は収束し高木は無事だったが、佐藤の瞳には、3年前の連続爆破事件で、想いを寄せていた松田刑事が殉職してしまった際に見えた死神のイメージが、高木に重なって見えていた。
時を同じくして、その連続爆破事件の犯人が脱獄。果たしてこれは偶然なのか?安警察の降谷零(安室透)が、松田を葬った犯人を追い詰める。だが、突然現れた謎の人物によって首輪型の爆弾をつけられてしまう。爆弾解除のため安室と会ったコナンは、仮装爆弾犯「プラーミャ」との間で起こった過去の事件の話を聞く。やがて、捜査を進めるコナンたちを狙う不穏な影が─。

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

勝利のカギは、サッカーボールだ!

 前作はクエンチと呼ばれる煙だったけどまたもや、爆発が起きる劇場アニメに戻った展開が起きるです。今回は悪い奴の罠から始まり、警視庁前、渋谷を舞台とする連続爆破が起き、とんでもない方法で行われようとする爆破を阻止するコナン達の活躍を描いたお話だったです。
 降谷零(安室さん)や同期の他三人を中心に、以前のTV放送にあった爆破事件のつながりでさらに一方においても、表ざたにしなかった事件の絡みを見せてくれたです。佐藤刑事、高木刑事の活躍も見逃せないです。
 また降谷の同期の一人が、コナンと接点があったことが爆破を阻止した大きなカギとなったのです。やや、スリリングな展開だったけど、私には不自然な点から犯人が誰だか想像し、その通りであったことが意外性に欠けたようにも見えたです。

 祝辞と思われた光景がやっぱりこうだったかと一転したり、その一方で罠にはめられる降谷零、事件に巻き込まれるコナン、どうなることやら次々と展開が大きくなっていったように見えたです。

 二種類の液体を混ぜることで起動する手口の爆弾が、最後まで付けまわることになるのです。渋谷でそんなことが可能なのか?驚きの仕掛けを見たです。それをどうやって切り抜けたのか?見に行ってのお楽しみです。
 渋谷のハロウィン、かぼちゃの仮面が、誰にでも印象に残った光景を見たです。相変わらず劇場版コナンは、派手な演出が施されていると感じたです。降谷零の同期が、佐藤刑事、コナンにどうリンクしているのかが?面白みの一つかもしれないです。

 やや、心残りがあったとすれば私の都合上、渋谷で本当は見たかったけど、今回最寄りの劇場で見るしかなかったことでしたです。
 渋谷の建物が、リアルに再現されていたと思ったです。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 2
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

最近のコナン映画の中では面白い方

{netabare}
最近ずっと酷いのが続いてたけど今年は結構よかった。
良かった点として今回は特定のキャラごり押しに感じなかったところ。最近は安室・赤井・京極とか一部の腐女子受けのいいキャラに活躍させて...みたいなキャラ重視の作品が多かった印象だけど、今回の作品は安室に出番があるとはいえあくまで1キャラとしての立ち位置だし、全員まんべんなく出番があって良かった。
今回の映画、膨大なキャラ全員に見せ場を作るのが上手かった気がする。通常のコナンのキャラ+で映画オリジナルのキャラにもしっかりと見せ場や掘り下げが合って、最後のエレニカのシーンとかも感動できた。

それと今回の映画が良かった理由として犯人が無駄に強いというのもあると思う。安室を出し抜いたり、大規模テロを仕掛けたり、一人なのにもかかわらず下手したら黒の組織レベルで規模の大きなことをやっていた気がする。相手が強かったのでアクションシーンや最後の戦闘が面白かったかな。

一方微妙だった点は、ミステリー要素が少ない。この点だけは最近の他のコナン映画と同じ。そろそろもっとミステリー要素強めでやってくれないことか...。
あの渋谷の道路の図の奴も異次元の狙撃手の劣化焼き増しに感じた。

もう一個、最後のあれはやりすぎ。あの大規模な爆弾をそもそもどうやって仕掛けたんだってのはまあいいとして、あれを阻止する方法が少し...。
どう考えても隙間とか下水道で爆発する。サッカーボールで空から中和剤振らせるとかの方がまだマシだった気もする。

ミステリーとしてはそこまでだけど、クライムサスペンスとしては完璧な映画だったかな。
{/netabare}

投稿 : 2025/01/04
♥ : 3

saitama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

アニメらしさを理解したアニメ映画

これはHuluで観た。
うん、脚本の練り込みというか、どんでん返しを繰り返すことや、小ネタのバラマキがうまい。
この脚本仕上がるまでに何度も修正したんだろうなぁ。

で、肝心の作品自体は面白い。
アニメらしさで非現実的なギミックも、「コナンだし」で許される。
そこを理解して作っているのが凄いなって思う。

シャアの声は‥‥ワンピースよりこっちの方が画に合っているな。何気にアムロも合ってる。
今更だけど。

さて、そんなことより、ルパンでのトムスは作画糞だけど、コナンだと、別に素晴らしいわけじゃないのだけど、新基軸というか、新しい手法をどんどん取り入れていて、「やはり予算って偉大だ」とドラえもん映画にも通じる、技術的進化を垣間見ることができて面白い。

いやー、ストーリは面白かった。最後のオチは分かりきってしまっていて、まあ、仕方なしな感じだけど。

まだの人も、時間潰しに見たとしても損はない。

ほぼ同じタイミングで観たワンピース FILM REDとは全てが違うアプローチに手法で、でも、それぞれ面白いのがやっぱりすごい。あ、エンタメとしての面白さはFILM REDが圧勝なのだけど。アニメ映画としてみれば、やはりコナンは良くできている。FILM REDは新感覚のミュージカル。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 0
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