暗殺者で組織なTVアニメ動画ランキング 5

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の暗殺者で組織な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月21日の時点で一番の暗殺者で組織なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

77.0 1 暗殺者で組織なアニメランキング1位
陰の実力者になりたくて!(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (474)
1515人が棚に入れました
『我が名はシャドウ。陰に潜み、陰を狩る者……』 みたいな中二病設定を楽しんでいたら、まさかの現実に!? 主人公でも、ラスボスでもない。 普段は実力を隠してモブに徹し、物語に陰ながら介入して密かに実力を示す「陰の実力者」。 この「陰の実力者」に憧れ、日々モブとして目立たず生活しながら、力を求めて修業していた少年は、事故で命を失い、異世界に転生した。 これ幸いと少年・シドは異世界で「陰の実力者」設定を楽しむために、「妄想」で作り上げた「闇の教団」を倒すべく(おふざけで)暗躍していたところ、どうやら本当に、その「闇の教団」が存在していて……? ノリで配下にした少女たちは勘違いからシドを崇拝し、シドは本人も知らぬところで本物の「陰の実力者」になっていき、そしてシドが率いる陰の組織「シャドウガーデン」は、やがて世界の闇を滅ぼしていく――。
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

面白いですが作品の評価は2期が来るかですね。追記2期決定ですね。

 キャラや演出で魅せてくれました。かなり面白かったと思います。それぞれのエピソードについてちゃんと数話ごとに完結していく構成なので、飽きなかったんだと思います。

 冒頭のスタートからはアルファを初めハーレムものになるかと思いきや随分変わった展開の仕方でした。「ワンパンマン」的といえばいいのでしょうか。すべての努力を相対化してしまう、滑稽な部分に面白さがあるのでしょう。

 主人公ではなく、どうやらアルファの正体とか裏の歴史に謎があるようで、その部分を楽しみにしていますが、終わってしまいましたね。

 面白さでは評価できると思いますが「作品」としての評価は難しいですね。アニメとしての完結は放棄した感じです。ただ、20話を初めからやるのだから、勝算があっての事でしょうし2期の期待も出来そうですので「作品」評価はまた後程ですね。

 ですので、アニメとしての評価はストーリーは割り引くしかないですね。キャラは非常に良かったです。出てくる女性キャラたちの苦悩がもう少し深掘りできていれば、すべてを無意味にしてしまう主人公との関連でテーマ性が出たかもしれませんが、そこは機能せず、むしろギャグになってしまいました。

 EDの曲は良かったですね。やっぱりアルファの声がいいかなあ。止め画がちょっと手抜き感がありました。本編の映像の使いまわしでいいので動かしてほしかったかなあ。


追記 2期決定したので評価少しあげます。なお、原作の小説の方、全部買っちゃいました。オバロくらいあるのかと思ったらまだ05までなんですね。それでも、話の展開が意外すぎてかなり面白かったです。なろう、ではもっと先まであるんでしょうか。ただ、やっぱり紙の本が読みやすいので新刊どんどんだしてください。

 で、1期のOPって…ひょっとして…???



4話 面白過ぎて草。演出もいい。異世界という分類を越えて良作の予感。

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5話 「ルルーシュ」+「魔王学院の不適合者」そこに「オバロ」のプレアデスがくっついた感じでしょうか。つまり、面白いです。

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10話 やっと本性が現れました。本作はエロギャグアニメですね。

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13話 あれ?続くの?アルファが重要な役みたいですね。

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17話 なんか中世世界みたいな設定を守る気が無くなってて草。話が進むたびに現代的になってる?

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投稿 : 2025/03/15
♥ : 23
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

中二病を極めし者

【紹介】
古代文字とか、二つ名とか、古の遺跡とか、黒マント集団とか、コロシアムとか、戦ってる最中に雷鳴とか、炎に包まれるとか、選ばれし血とか、アトミックとかエモいよね・・・?
横文字の言葉とか、それっぽく発音できたら超カッコいいよね?
そんな中二病の男子が憧れる「カッコいい」が詰まったアニメ

【感想】
最初は中二病の夢の塊に話を後からくっつけた感じっていう印象だったけど、実は中二病の本質をよくとらえた作品で、突き抜けたこだわりが感じられて良い作品でした

主人公は中二病から卒業できず周囲から浮いていることに寂しさを感じているところがあって、彼の夢が現実になったファンタジー異世界にきても浮かれっぱなしってこともなく、周りが中二病設定に合わせてくれていると勘違いしているなど、どこか現実的な思考を捨てきれてない部分があるんです、でも周りが合わせてくれてるんじゃなくて、自然と中二病的においしい展開になっているだけ
この中二病にツゴウノイイ世界は、中二病を拒絶する世界に寂しさを感じている主人公へのプレゼントみたいなものなのかなって思った

私には中二病の感覚がわからなくて主人公の気持ちに共感できないし、まったくカッコいいと思えないけど、主人公のアイデンティティがぶれずにしっかりしているのは凄いと思ったし、まじめとふまじめの緩急がちょうどよくて面白いアニメでした!

【主人公が陰の実力者にこだわる意味とは?】ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/15
♥ : 32
ネタバレ

アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

禿げの実力者に なりたくなくて!

●【666】というお約束の刻印

主人公の性格がひねくれているためか物語も相応にひねくれていたようであります。

他のなろう系異世界糞作品に比べたら本作はかなりマシな部類に入るような印象を受けました。

ネタバレレビューを読む
今後もお約束事のように繰り返されることだけは間違いないと言えるでしょう。


●糞アニメ界の陰の実力者、現る

なろう系の異世界転生ものと言えば糞 ネタバレレビューを読む確定している事実であるように思えて仕方がありません。

●なるようになろう系
ここが中盤の折り返し地点であるかどうかは定かではありませんが途中経過の評価を示します。

天然設定的主人公のモブジョークや異世界天性お約束のエロネタが例えはぐらかしで
しかないとして、そしてはやりどうにも強すぎるハーレム的要素も含め、煩わしくないか
と言えば相応にネガティヴなものを感じずにはいられませんが、
ネタバレレビューを読む因んだ世界観を見事に表現できたことに
ついては大いに満足がいくものでございました。

単純に見て面白いというエンタメ性よりも異世界転生ものの謎を解くという観点で
視聴してる当方にとってはある種の「秘密の暴露」は加点ポイントでありますので
物語評価に加算した次第であります。

「サマータイムレンダリング」の主人公ネタバレレビューを読む
重要なので結果は押さえておくべきでありましょう。

●発動する「スチームパンク」という奇策の惑わし
「サイバーパンク」というジャンルの作品の解釈が簡単というわけではありませんが
それに比べると「スチームパンク」作品の解釈はかなり難易度が高いものと個人的には
そう考えております。

ネタバレレビューを読む
一つの合理的な考えなのかもしれませんというのが結論でございます。

本作は主人公の性格を含め、クセが強いのがかなり厄介であります。




初回のインパクト、掴みは十分過ぎるものでありましたが、中盤戦以降も
今一つ盛り上がりに欠け、徐々に失速していってるような空気をも感じます。

そもそも本作は「異世界転生」ものに属するが故にやはり、ネタバレレビューを読む


※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、
実在のものとは関係ありません。

これ↑はよく目にする定番のテロップでありますが、
本作はまるでこの文言を逆手に取ったようなところが多分にあり
主人公の性格にしても言えることですが、かなりひねくれていて
恐らく今後予測不能な変化球的展開をするものと推測いたします。

そして「チェンソーマン」以上に残酷描写もあり得るものと覚悟すべきでありましょう。

4話にて事態は急展開を迎え、非常に興味深いキーワードが何気なく出て参ります。

ネタバレレビューを読む
究極の「ミステリー」であると考えるべきでしょう。




あまりに怪しすぎる異世界転生もの作品については徹底マークするのが当方の基本方針でありましたが
まさか「あたしのゴーストが囁いた」通りのヤバ過ぎる異世界転生もの作品がこんな形で検出
されるなんて全くもって夢にも思いませんでした。

本作については異世界転生ものアンチ程に注目すべき作品だと言えるのかもしれません。

本作冒頭から、当方の感性はビリビリとスパークしまくっておりましたが
エンディングロールが流れる時に奏でられた音楽=ピアノのメロディを聞いて
記憶にはまるでなかったはずの曲名なのに聞いた瞬間不意にこの曲は「月光」だなと
あまりにも唐突に自分でも不思議なくらいに直感冴えわたったのは、もしかしたら
何か特別な因果があったからなのかもしれません。

糞作品乱発し尽くしてアニメファンから半ば失望感以外にはなんらポジティブな心象が得られない
既に旬が終わったはずの異世界転生ものというジャンルにおいてなおかつ
その印象をすべて覆すが如くこのような反転攻勢を仕掛けてくる動きは
甚だ怪しすぎると思わざるを得ないわけですが、かと言ってこれを過小評価し
見くびり過ぎた結果として、手痛いバックアタックを受けただただ絶句するだけ
というのも極めて間抜けな話であり、ただ醜態晒すだけの完全なる負け戦にございます。

本作1話において観測された瞬間最大風速値は
「探偵はもう死んでいる」の域を軽く超越しておりました。
「探偵はもう死んでいる」は初回こそがインパクトがあり、それ以降はただただ失速していくだけの
結果は単なる残念作品でありましたが、本作がそれと同じ運命を辿るかと言えば
現段階では予断を許さないと言う以外に言いようがないのが現実であります。

異世界転生もの作品が今後も乱発されること自体は容易に予測できましたが
まさかこれ程までに過激な強襲を敢えてかけてくるとは予想だにしませんでした。

ここにいるすべてのアニメファンの皆さんに是が非でも言いたいことは
「異世界転生もの作品には重々気をつけるように」ということ
それに尽きるのみにございます。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 4

72.0 2 暗殺者で組織なアニメランキング2位
世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (431)
1387人が棚に入れました
世界一の暗殺者が、暗殺貴族の長男に転生した。彼が異世界で請け負ったミッションは只一つ。【人類に厄災をもたらすと予言された《勇者》を殺すこと】それこそが世界最高の暗殺者が、新たな人生で果たすべき使命であった。現代であらゆる暗殺を可能にした幅広い知識と経験、そして異世界最強と謳われた暗殺者一族の秘術と魔法。そのすべてが相乗効果をうみ、彼は史上並び立つものがいない暗殺者へと成長していく――。「面白い、まさか生まれ変わってもまた暗殺することになるとはね」転生した"伝説の暗殺者"が更なる高みへと駆け上がる!限界突破のアサシンズ・ファンタジー!!

声優・キャラクター
赤羽根健治、上田麗奈、高田憂希、下地紫野

vQDWo52039 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

http://doujinsokuhou45.com/archives/8535688.html

無職転生からの盗作疑惑

月夜 涙@ @Tsukiyo_rui
コミカライズとかその先を狙うとなると
どうしても幼少期時代は一巻内に納めないといけない
でも、転生もののだいご味は幼少時にどれだけ積み重ねたかなので
そのためにやっている実験が、超圧縮・超スピード展開
読者さんが暗殺貴族に楽しんでついてこれているかは心配

無職転生 主人公 ルーデウス ルー(ケルト神話の神(アイルランド語ではルーグ))+デウス(ラテン語で神)
暗殺貴族 主人公 ルーグ ケルト神話の神

無職転生 プロローグ(5325文字) ニートが死ぬ
暗殺貴族 プロローグ(5483文字) 暗殺者が死ぬ

無職転生 1話(4978文字) 転生して美人のママの胸でにやつく。魔法の存在を知る
暗殺貴族 1話(3769文字) 転生神にスキルをもらう、「美人のママの胸を吸うときににやつくな」と転生神に言われる

無職転生 2話(5506文字) 家の中で本を探してはいまわってメイドに気持ち悪がられる
暗殺貴族 2話(5463文字) 家の中で本を読んだりして文字を覚える。殺しの練習として死刑囚を殺す

無職転生 3話(9103文字) 魔力訓練をする
暗殺貴族 3話(5694文字) 魔力訓練をして魔眼をもらう   

無職転生 4話(17400文字) ロキシー登場
暗殺貴族 4話(6084文字) 偽ロキシー登場

無職転生 5話(6461文字) 剣術と魔術の訓練をする 
暗殺貴族 5話(4394文字) 魔術の訓練をする 

無職転生 6話(9490文字)  ロキシーから卒業
暗殺貴族 6話(5469文字) 土魔術で金属をつくる

投稿 : 2025/03/15
♥ : 17
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

タイトル通り

原作未読 全12話

お話はこの作品のタイトル通りで、現世で暗殺されてその後、女神に出会い異世界を破滅させるといわれる勇者を暗殺するように依頼を受けて、異世界貴族の中でも暗殺をする貴族の嫡子に転生させられ、異世界での様々暗殺術を学び仲間を増やし成長していくお話です。

現世で渋い姿形をしていたのに、異世界ではかなり可愛い少年になりましたねw

ハーレム要素満載の作品ですが、お話は結構シリアスな展開多いので見応えはありました。

作画もかなり安定していましたね。バトルも結構迫力がありました。色々な魔法が出てきて面白かったです。

お話はネタバレレビューを読む終わっています。続きがあれば観たいですね。

OPはニノミヤユイさん、EDは結城アイラさんが歌っています。

最後に、原作の方は回復術士と同じ方なのですね。どうりでAT-Xで観たらそのままのシーンが多かったですねw

投稿 : 2025/03/15
♥ : 23

大貧民 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

爽快さは無い。

原作者はひどく評判が悪いようですが、テンプレやストーリー構成には著作権は無いので、そんなことろで叩かれてもと思うのですが、原作を読んで居ないので、原作そのものの評価は保留です。
まあ、ジャンルの近い所でやると批判を受けやすいとは思いますが。

とりあえず3話まで視聴。

1話目はとにかく面白い。この感じの作品なら凄い作品になるのではと思った。
こちらの皆さんの投稿にて、1話目はアニメオリジナルだというのを知る。

2~3話、ふつうのなろう系異世界転生もの。
ところどころ、回復~の雰囲気が感じられる。
回復~は途中切りしたが、本作はどうだろうか、今のところはそこまで酷く嫌な気になるというほどでは無いが……。

6話は嫌な話ですね。大半を少女たちが酷い目に合う話で、ここは回想とかにしてもっと飛ばしてもいいんじゃなかろうかと思います。
原作もこんな感じなんでしょうね。最後はあっさりと悪者退治して孤児院を開放してメデタシメデタシというところですが、なんか薄っぺらい。
作品として、もやもやというか不快感が残る。

ゆかり女神パートはギャグパートとして、そこそこ天丼で面白い。

時々、原作が持つものか判りませんが、嗜虐的、サディスティクさが垣間見られ、好きな人は好きなのでしょうが、ちょっと気持ちの良いものではありませんね。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 5

67.5 3 暗殺者で組織なアニメランキング3位
NOIR -ノワール(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (232)
1772人が棚に入れました
パリで裏の仕事を営むミレイユ・ブーケは、ある日、夕叢霧香と名乗る日本の女子高生から不思議なメールを受け取る。そのメールから流れてくるオルゴールの曲を耳にして、ミレイユは驚愕した。その音楽こそ、かつて家族が惨殺された日、現場で流れていた曲だったからである。
ミレイユは霧香にオルゴールの曲について尋ねるために日本へと飛ぶが、霧香は過去の記憶を失っていた。そして、とある事件がきっかけで二人はコンビを組み、裏社会の仕事人として仕事を始めることになる。ユニットの名は「NOIR(ノワ-ル)」。
様々な依頼をこなすうちに2人は真のパートナーとしての絆に目覚めていくが、そんな彼女達の前に秘密組織ソルダの影が忍び寄る。
ソルダとは一体何なのか?その正体は?そして「ノワ-ル」の名が持つ真の意味とは…?
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

死を司る二人の処女(おとめ)

2001年…表現の〝萎縮"が加速する表世界の退屈を横目に、
〝解放区"たる深夜アニメでは、美少女暗殺者に銃武装させる、
『NOIR(ノワール)』なるアニメ表現開拓の成果が披露されていた…。

本作の真下耕一監督らスタッフ一同は、
明らかにフィルム・ノワール、ハードボイルド映画、マフィア物、マカロニ・ウエスタン等の、
見過ぎ、悪影響受け過ぎ、毒もらい過ぎであり(苦笑)

その溢れんばかりの病毒を、二次元の美少女キャラを通じて、
次代に語り継いでいこうとの情熱が、甘美なまでに高まった
少女×銃のハイセンスな演出となって、迸っているのでありますw

特に、ネタバレレビューを読む

さらにBGMは梶浦由紀さん。
そしてOP主題歌は従来の清純可憐な乙女の代弁者から、
本作の「コッペリアの柩」で突如、妖艶な毒をまき散らす
〝黒アリ"路線に目醒めたALI PROJECTが担当。

いいですねぇ~♪音楽聴いてるだけで呪われそうですw(苦笑)

いずれにせよ時は2001年…。
こうして二次元世界にて少女が銃火器をぶっ放す、
恐るべき新世紀の幕が切って落とされたのである!

投稿 : 2025/03/15
♥ : 26

ビアンキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

「深夜アニメらしさ」とは

数年前、AT-Xで全話視聴


2001年に深夜帯で放送されたテレビアニメ

主人公の少女:夕叢霧香と、
単独で行動していた少女の殺し屋:ミレイユ・ブーケが、ある必然で出逢い、
かつて存在した伝説の殺し屋「ノワール」
の名を名乗って「仕事」をしていき、
やがて二人を引き合わせた「ソルダ」という組織の謎にせまっていく
美少女ガンアクションアニメ


本作の魅力を語ってみる。


本作は「雰囲気」と「音楽」のアニメ
だと私は思う。


雰囲気
まず本作は、多くのアニメファンから、
「深夜アニメらしい深夜アニメ」と言われる。
そう言われる理由は「雰囲気」だろう。

「殺し屋」というダークな題材もそうだが、
2001年という、もうデジタル制作がアニメーション
制作の主流になりつつあった時代の作品でありながら、本作は全編セル画制作である。

セル画制作であったことによって、
デジタル制作とは一味違う、独特な発色、そして薄暗さが出ている。
この独特な発色や薄暗さが、
本作のダークさ、そして「深夜アニメらしさ」を強めている。

一説によると監督の真下耕一氏が、
デジタル制作を嫌がったから らしいが、
本作において、この判断は正解だと思う。

この「ダークさ」や、「深夜アニメらしさ」が
強く出た「雰囲気」は、本作の大きな魅力の一つであろう。



音楽
梶浦由記の制作した劇中の音楽が素晴らしい。
本作を一度でも見た方なら、まず誰でも思い出すであろう、
戦闘中に流れるBGM「salva nos」を始め、
どの曲も、ダークな上、ヨーロピアンテイストな世界観の本作にかっちりハマっている。

音楽単体でも十分魅力的なのだが、
このセンスの良いお洒落な音楽が
本作の演出、そして本作の雰囲気、この両方をしっかりと支え、高めあっており
本作そのものも、音楽も、より魅力的にしている。



オープニング曲・エンディング曲

オープニング曲:「コッペリアの柩」
「salva nos」と並び、本作を代表する一曲、と言っていいだろう。
ali projectによる癖の強いボーカルが、
本作のダークさ、深夜アニメらしさを上手く演出している。
アニメーションもそれに拍車をかけて、一層高めている。

もし、本作を見るかどうか悩んでいる方がいたら、
とりあえずオープニングを見てほしい。
オープニングは、それほど本作らしさが出ている。



エンディング曲:「きれいな感情」
とても静かな曲である。かすれたようなボーカルの声が良い。
アニメーションは、本編よりも明るい色を用いた塗りが目を引いた。これも良かった。



本作は、アニメーションに対する規制の強い時期に
制作されたテレビアニメのため、
銃で撃たれ、人間が大量に死んでいくものの、
血が全く流れない。
流血があれば、もうちょっとダークでミステリアスになったかもしれないが、
まぁ仕方ない。こういうのも味だ、味。


深夜アニメらしい深夜アニメ
劇中の音楽が良いアニメ

そんな作品を見たい方にはオススメする
秀作でした。

下手くそな文章をお読み頂き、ありがとうございます。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 12

ウィラード さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

元祖雰囲気アニメ

世界観の雰囲気に没頭するアニメ系
これと同じ雰囲気を醸し出しているのは
avenger、MADLAX、エルガザド

女キャラのガンアクションが見たいならおすすめ
基本は暗いストーリーだったはず

この頃からアリプロが売れ出してた気がする
雰囲気アニメらしさはOP映像見てれば分かる
あぁ、こんな感じのアニメなんだなって
それがずっと続く

ストーリー重視ではなく
雰囲気重視だと思った

投稿 : 2025/03/15
♥ : 4

62.4 4 暗殺者で組織なアニメランキング4位
GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-ガンスリンガー・ガール イル・テアトリーノ(TVアニメ動画)

2008年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (365)
1848人が棚に入れました
戦いに踊る人形、復讐に駆られた大人たち…廻る舞台。(イル・テアトリーノ)
舞台はとあるヨーロッパ。公益法人”社会福祉公社”
障害者支援のための首相府主催事業を表向きとするこの組織の実態は、瀕死の少女たちに機械の体を与え「条件付け」を施し、その少女たちを使って政府に敵対する勢力を秘密裏に排除する諜報機関であった。
生きることと引き換えに「義体」となった少女たち。それぞれに一人ずつ担当官がつき、いつも行動を共にしていることから、兄妹(フラテッロ)と呼ばれている。
「条件付け」により生身の頃の記憶が封印された少女たちにとっては、担当官の命令に従い、銃を持ち戦うことが何よりも幸せなのだった。
義体や担当官など社会福祉公社の側の人間、そして敵対する五共和国派側、それぞれの過去や想いが複雑に糸のように絡み合う群像劇は、否応なく悲しきクライマックスの舞台へと向かっていく。

だる☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

2期は失敗作と言われてますが…

2期よりも1期の方が人気で、2期はネット上でもなんかぼろくそに言われてます。

でも、私は1期よりも2期の方が好きなんですよね…。
完成度的にはどちらも同じくらいな気がしますし、好みの問題でしょうか。

比較しながら進めますと、

まず2期観てびっくりしたのが、思い切ったなと言うほどの作画(絵柄?)の変更ですよね(笑)
ホントにびっくりしました(笑)
私的には、原作としては1期の方が近いですが、アニメとしては2期の絵の方が見やすかったです。まぁそれでも、素晴らしいとまではいきませんが。
基本的に、作画にこだわる方にはおすすめできません。

アクションシーンは1期と同じくらい迫力とか躍動感足りないです。
私的にはガンアクションの評価はできません。

やはりこの作品の面白さは、社会(時代)背景を取り入れた、酷設定の倫理問題や道徳的な葛藤とかその辺です。
ココが1期2期で微妙に雰囲気の違いが出てきます。

ガンスリは、身体が不自由な女の子を義体という人工的な優れた身体に改造して、過去の記憶を消し、担当官の命令を聞く様に洗脳し、殺し屋にするという設定です。

1期ではなんというか…義体の女の子にスポットライトを当てるというか、前面に女の子の過酷さや辛さを出す感じです。
2期は大人たちにスポットライトを当てたという感じですかね…。

なんかうまく表現できませんが…。

私が1期より2期の方が好きなのは、1期のように不幸感を前面に出されるのが嫌いだからです。
2期では過酷な状況の女の子たちの明るく頑張ってる所が見えるので、2期の方が好きですね。
特にジャン&リコペアは大好きです!

2期の評判があまりにも酷いので、あまり自信持って言えませんが、
倫理的な問題が好きな方、考えさせられるようなアニメがお好きな方にはおすすめだと思います。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 4

310 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

ゴールデンタイム・アニメ =うん、

『テレビの視聴者』という表現があるが、これは誰を指しているのか?
日中~21時は高校生、主婦をターゲットとしており、
23時~は仕事帰りの社会人や帰宅後の大学生をターゲットとしている。(テレビ局友人曰く)

 だからゴールデンタイムは男女共にアイドル・王道系が強い。
逆に23時以降は、アクの強い俳優を起用したり企画&ドラマも結構自由度の高いものが多い。

これは『ゴールデンタイム』のアニメ。
①筋の通ったシナリオで進み、
②説明や描写が的確で、
③可愛らしい少女が登場し、
④作画も綺麗。
 非常に掴み易い話で2期からでも全然観れると思います。
まだ観ている最中ですが、そのうち文化祭と水着の話がでてくるに違いない!




『GUNSLINGER GIRL』を冠する(=1期を知っている)と…

深夜のドラマや企画がゴールデンに進出した途端に
つまらなくなるのはよくある話です。
 例えるなら、1期は深夜枠のシナリオで、
話題に上がり2期はゴールデン進出した感じ。
 前作は多面性のある興味深い話だけど、今回は平均的で「うん、普通。っつーかロリ臭」。

『GUNSLINGER GIRL』の銘を引き継いでおいてこれだとガッカリした人も多いと理解できます。
 別のアニメなら、逆に評価も低くないはず。

「1期のストーリーが重い/理解できない」なら、2期を見れば分かりやすく馴染めると思う
ま、大体の人は「1期が面白いから2期も見る」人かと…

独特の世界観を除去して王道・視聴率路線なら周りの評価は順当。
タグおかしいw 


原作は読んでないのであくまで『アニメ』のみの評価ですが
むしろアニメに原作の要素で評価を加減したら
 いかに原作を再現したか?
 自分のイメージとキャラの調和性
等、それってアニメの評価じゃないよね

投稿 : 2025/03/15
♥ : 4

トリエラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

批判する人は見ないでいただきたい

確かにアニメーション会社が変わり声優さんも変わり残念なことが多いアニメです。
でも原作の大ファンの私はそんなの関係ありません。
さすがに作画はひいきにして☆4が精一杯ですが^^;
キャラの性格まで変わってしまいました。
特にリコですね。
全くの別人になっています。
1期は担当官がチームリーダーという事もあり
笑顔など見せないクールな少女でした。
2期は仲間とはしゃいだりする可愛い少女になってます。
まあ声優さんまでもが全て変わってしまったので
キャラすべて別人の印象になってしまいますが。
私は大ファンなので批判している訳ではありません。
結局私は何が言いたいかというと
そのことにより批判する人は見るなという事!
批判されるぐらいなら見ないでいただきたい!
あにこれの方は批判する方があまりいないので嬉しいです。
他のアニメサイトでは叩かれまくりなのでムカつきますね。
批判されてない方がめずらしいです。
最後にOPはKOKIAさんが歌う神曲です。
本人が原作を読んで作詞作曲をし製作なさったそうです。
その為か特に詞が物語にあう素晴らしい曲になっています。





投稿 : 2025/03/15
♥ : 21

65.1 5 暗殺者で組織なアニメランキング5位
君は冥土様。(TVアニメ動画)

2024年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (99)
306人が棚に入れました
ある日突然、メイドさんが営業に来た──。 高校生・横谷人好の家に突然の来訪者が現れた。 黒髪で清廉、丁重な言葉使いが特徴的なメイドさん。 第一声は「私を雇って欲しい」。 彼女は前職が”殺し屋”、特技は”暗殺”、家事は全くの初心者で”ドジっ子” 運命の出会いから、メイドさんと同じ屋根の下での共同生活がスタートする…!? だんだんと、感情を知らない彼女の心が揺れ動いていく──。 これは、ひとりぼっちだったメイドさんに”家族”ができるまでのお話。
ネタバレ

てぶくろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

ハートフルさを全面に出す割に視聴側からの歩み寄りがかなり強いられている。

  最終話まで視聴しました。
 ネタバレレビューを読む

 第9話まで視聴しました。
 ネタバレレビューを読む

 第3話まで視聴しました。
 ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/15
♥ : 7
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

2話 なぜ最近の物語の主役はいい子でなければならないのか?

1話 清々しいくらいお話がない。強引に設定を説明しただけ。

ネタバレレビューを読む


2話 なぜ最近の物語の主役はいい子でなければならないのかが分からない。

 なぜ、ラノベや少年マンガの主人公の少年は、いい子でなければいけないのでしょう?いい子でいることが美少女と恋愛できる理由だということでしょうか?
 悪いところがあると、恋愛する資格がないと思うのでしょうか。もちろん、いろいろ欠点の描写はあると思いますが、いい子というのは「本質と正義と人間が分かっている少年」という意味でです。しかも、その内容が極めて浅い「僕が考えた正しい少年」という水準です。

 このキャラ造形ってなんなんでしょうね?「ロシデレ」も「義妹」そんなキャラ造形だった気がします。「マケイン」ははじめの数話は上手くキャラを作っていたのに、結局はいい子にしようとしていました。異世界系も同じような傾向がある気がするので流行りなんでしょうか。

「異世界失格」ですら、口では独特の価値観を語っていましたが、結局人助け行脚でした。「ブラックジャック」の時代からそういう傾向がなくはないのですが、しかし、彼はちゃんと行動原理を持っていてそこに説得力がありました。

 それが「少年漫画」つまりティーン向けの令和のマーケティングとしては正しい考え方なのかもしれません。が、話としては物足りない部分になってしまいます。
 そういえば「魔女の旅々」でも、ヒロインが人助けしないと酷評されていました。「ひげひろ」では犯罪行為だと糾弾する騒ぎがありました。つまり、綺麗な行動をしないと恋愛する資格がないという感覚なんでしょうか?

 昨今のこの「主人公いい子化傾向」は少し病的な気がします。「小市民」シリーズが同時期にあったので余計感じました。童話の結末から死とか復讐、不条理とかがデオドラント化された影響でしょうか?因果応報じゃないとやりきれないくらい実生活が辛いのでしょうか。

 つまり、本作の主人公にはまったく乗れませんので、この辺で中断します。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 6
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ソース派にオススメ?

元殺し屋で天然ドジっ娘属性のメイドを雇うことになった、高校生男子宅で繰り広げられる、
日常などを描いた同名コミック(未読)の連続アニメ化作品(全12話)

【物語 3.5点】
暗殺者が普通の生活に馴染む系のコメディは、最近、常に供給がある風潮なので、
特段、真新しさはありませんが、私は比較的このジャンルは何度でも美味しく頂ける質だったこと。

集中力を要する“質アニメ”がごった返す2024年秋アニメの中で、
日常物でホッと一息つける枠がもう一本欲しい所へ、本作がスッと滑り込み、
気が付いたら完走していた感じです。


中盤5話にて、この種のシナリオでありがちな、
やはりお前は暗殺者(こっち)側の人間だというシリアス展開もありましたが、
基本的には、横谷家の四季を描く、かなり日常寄りの歳時記。
メインディッシュにはなり得ないけれど、デザートならあっても良いポジション。


メイド様こと雪さんの日常の幸福を象徴するのが「勝田のソース」ではないでしょうか。
勝田惣菜店が誇る、トンカツにベストマッチする魅惑の味に取り憑かれた雪さんの姿は、
見ていて私もとても幸せな気持ちになりました。
何だかんだ勝田ソースのネタバレレビューを読む 雪さんのエピソードが、
5話より好きだったり。

苦悩と退屈に満ちた日々が続く中でも、これさえ食べられればハッピーになれる。
私も何か一つ見つけたいなと思いました。


【作画 3.5点】
アニメーション制作・FelixFilm

シリーズで元請けしてきた『MFゴースト』2期がズレ込んだこともあり、
同スタジオ初の同一クール複数作品放送となりキャパオーバーも懸念されましたが。
作画カロリーを抑える所は抑えながら無難に乗り切る。

平生は時に立体感も乏しい、のっぺりとした印象の作画ですが、
5話など、暗殺者・雪(シュエ)のアクションシーンや、
主人公少年・人好(ひとよし)と雪の感情が昂ぶるカットなど、
勝負所では、描きこんで来ます。


将来的なフルCGアニメ制作を目指しているというFelixFilm。
『MFゴースト』よりは2D寄りの本作ですが、
主題歌アニメーションでは大胆に実写映像も取り込むなど、
2Dの枠を破りたい同スタジオの意志は伝わって来ました。

個人的にはOPのトンカツソースと血の混同を誘発するカットからの、
赤線が入ったロゴ形成の演出が、妙に病み付きでした。


【キャラ 3.5点】
主人公少年・横谷人好(ひとよし)。
雪さんに膝枕している時は、よくあるラッキースケベ野郎。
私も爆発しろとか思ってましたがw
後半に入り、人好もまた、両親離婚による親父とのわだかまりなど、
寂しさを抱え母性の代替を求める、ちゃんと中身のあるキャラだなと見直しました。

離婚した母方に身を寄せている人好の妹・李恋(りこ)
訪れるとパッと明るくなる陽キャ。
母、妹と、太陽のような女(ひと)と別々に暮らすとなったら、
人好も雪さんに膝枕したくなるというものです。


最初メイド業はてんでダメだった雪さん。
バケツがあればひっくり返すレベルで、よく暗殺業が務まったなとw
ただ雪さんが徐々に家事に慣れていく姿も日常の尊さを象徴していました。
私も洗濯など苦痛なルーティンなどとやさぐれずに、
仕上がったタオルの柔らかさに幸福を感じてみたいと思いました。

モフモフと言えば、横谷家で飼うことになった、あげもち太郎。
その名の通りの衝撃のまるっ子さ。
フカフカは正義なのであります。


【声優 4.0点】
雪さんを演じた上田 麗奈さん。
“白狼の雪(はくろうのシュエ)”としてヤりに行く時の冷酷な低音。
勝田のソースで昇天した時の、ラリった?高音までw
芸域の広さを遺憾なく発揮。

うえしゃまも、プリキュアやっていたかと思えば、
本作と同クールで『アオのハコ』で後光が差すくらいの正統派ヒロイン・千夏先輩も好演したり。
キャリアも中堅に差し掛かり、充実の一途ですね。

2025年も既に数多くのメインキャストが決まっている上田さんですが、
私は『チェンソーマン』のレゼ役が特に楽しみです。


そんな雪を狙う猫っぽい暗殺者・グレイス役のLynnさんも、
詰めが甘い(いや、雪(シュエ)がおかしいだけかw)新任体育教師(変装)役で対抗?

終盤、絡んできたくノ一属性のクラスメイト・日陰ナカ役の稲垣 好さん。
私にとっては『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』以来、
久々のメイン所でのエンカウントで何か嬉しかったです。


【音楽 4.0点】
劇伴担当は得田 真裕氏。
ギャグからアサシンアクションまで、対応力が求められた音楽。
暗殺者の運命(さだめ)を内包したメインフレーズから、
弾むようなメロディのコメディ曲に、心情を深堀りするバラード曲まで。
同氏はピアノ一つで多彩なムードを演出してくれました。

実写ドラマ・ドキュメンタリーが主戦場で、アニメはたまにといったキャリアの得田氏。
個人的には、バトル物を中心に、もっとアニメにも楽曲提供して欲しい、
菅野 祐悟氏のお弟子さんです。


OPはtricot「おとずれ」、EDがDUSTCELL「表情差分」
いずれも、日常寄り。雪さんの心情を汲み取った主題歌。

自分は特に「表情差分」がお気に入り。
無表情だった雪さんが、様々な感情を取り戻していく過程が走馬灯のように駆け巡る、
心地よいアップテンポナンバーです。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 14
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