アニメアンチ2号 さんの感想・評価
3.8
【チ】☆彡の女神☆彡その大戦略と「卍闘争劇卍」
●畜生どものジョーカーゲーム
「地動説を研究していたことを認めますか?」
「その研究がネタバレレビューを読む
詰めが甘いのは「ゲームプレイヤー」でしょうか?
●友愛結社のロケットパンチ
シュミット隊長率いる秘密のギルド騎士団員はやはり
ネタバレレビューを読む
この流れだとやはり何かが噛み合ってないような気がします。
●父君の名は。
本作の伏線をきっちり回収してくるところなど含め物語展開は鮮やかであると言えます。
シュミット隊長に焦点が当たるような流れが続いていましたが、その背後には
ネタバレレビューを読む 大してないことが
本作最大の弱みのように思えて仕方がありません。
ボンバーマンのネタバレレビューを読む 君の回想は無いのでしょうか?
右だと思いましたが、やはりネタバレレビューを読む でした。
「ロスト・シンボル」も右です。
https://youtu.be/lCqHytVmUww
もちろんそこには意味がありますが、本作ではどうでしょうか?
●ダークサタンパワーメイクボム!
真打登場の組織長がやはりと言いますか、いえ少しばかりネタバレレビューを読む
「願い事」の星【金星】はオクジー君のネタバレレビューを読む
流れ星に願う人はネタバレレビューを読む という話は恐らく真実なのでしょう。
●ムーンプリズムパワーメイクアップ!
本作視聴者に対してセーラームーンネタをやるのは一見無謀なことのようにも思えますが
天体信仰、ではなく天体観測の肝はまさにネタバレレビューを読む 天体を必死に観測する種族などこの世に存在した試しがありません。
古代ギリシア人にしても天体は神でありまして、ルネサンスや近代合理主義のルーツである
ギリシア・ローマの思想はネタバレレビューを読む 以外に方法がないような流れ向かっているようです。
●オリオンを辿る真実
本作の物語について考えれば概ね評価に値する水準にあるように思います。
しかしながその一方で何とも言えない「偏り」みたいなものが開始早々から
横たわっているような妙な感じを覚えるのでありました。
最大の鬼門はあの異端審問官ネタバレレビューを読む
●「灯火」と「ミッションアンタッ【チ】ャブル」
【デウス・エクス・マキナ】とはギリシア悲劇などで使用された演出手法であり
「機械仕掛けの神」を意味する言葉であります。
これはある意味究極の「ネタバレ」になりますが【デウス・エクス・マキナ】が降臨すると
ネタバレレビューを読む
「蝋燭の炎」と「本」は伏線として使用されたと解釈できます。
3人はこの伏線により三位一体の使徒として出会う運命にあったと言えるのです。
ヨレンタさんのお父様は教会に ネタバレレビューを読む と所縁が深い海洋民族がどの種族なのか?
追求する必要があるということになります。
●「チ」の女神転生!?☆彡【デウス・エクス・マキナ】☆彡の動きについて
15話から16話そして17話への物語展開は鮮やかだと思います
しかしながら15話の最後の貧民たちのネタバレレビューを読む にそしてネタバレレビューを読む
みたいなのには流石に絶句しました。
フランシスコ・ザビエルの例のヘアスタイルですが、ある意味この作品のおかげで
あのヘアスタイルの意味に気が付くことができたのは感謝したいところでありますが、それでも
複数のネタバレレビューを読む ような展開はあまりに強引過ぎてはないでしょうか・・・
結局のところネタバレレビューを読む あのヘアスタイルをこれでもかと
強引にねじ込んでくるのはやむを得ないということなのでしょう。
強引だが必然ということで意図は理解できるのでヘアスタイル分の減点はしないでおきます。
ヨレンタさんの手袋にネタバレレビューを読む に意味があったのではないかと推測いたします。
ヨレンタさんの人種ついての詳しいことは17話以降に明らかにしようと思います。
ヨレンタさんの服装が示すシンボルカラーはネタバレレビューを読む
お父様は「過ちを犯した」のであります。
それに対してヨレンタお嬢は「父の過ち」を糾弾するようなことを言ってしまったので
お父様はぶち切れたのであります。
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【デウス・エクス・マキナ】が発動されるのだと予測されるのであります。
16話に登場する鎧の騎士団は教会絡みなので「十字軍」を連想しそうですが、
ネタバレレビューを読む の物語がリンクしまして詳しいこともいずれ明かされるのでしょう。
【チ】が示す【灯火の女神】を前提にしていますのでネタバレレビューを読む
●【チ】に足がついてない人たち
本作は「妙なヘアスタイル」が印象的なとある宗教教団と近代合理主義に毒された
狂信的地動説信奉者の信念を掛けた熾烈な闘争劇のような様相を呈しているところもあるようで、
従いまして視聴に当たっては教会や自然科学思想に関する予備知識があった方が
いいのではないかという意見も一理あると言えるかもしれません。
しかしながら個人的には現実世界の人類史の出来事と「本作の教会」の仕掛けた
闘争劇展開を比べた時には、妙なズレを感じずにはいられませんでした。
一番気がかりなのは「あのヘアスタイル」ですが、ネタバレレビューを読む
史上最凶で最狂の秘密結社が【イエズス会】というわけであります。
敵対勢力を潰すことが彼らの目的であり、正義でありますから
手段は問わないわけであります。
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「教会権力 VS 近代合理主義」という対立軸を基点とした本作の物語展開というのが
根本的におかしいような気がします。
教義に関しても真理に関しても説得力がまるでない教会権力側に正義が無いのは見たままの通りですが
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フラットアース理論信者も怪しいですが、本作を見ると地動説信者も胡散臭いと言いますか
根本的なところがズレているように見えてしまうのでございます。
●フラットアーサーの逆襲
数年前のことになりますが「you tube」にはフラットアース理論について解説する動画が
かなりの数出回っておりました。
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「ばいばい、アース」という作品が暗示する「古のアース」=「地」のネタバレレビューを読む 見事繋がるのではないかという疑惑について
追及しないわけにはいかなくなるのであります。
●大淫婦バビロンに連なる【獣】
ローマカトリック教会とはローマ帝国の宗教的権力機関でありまして、そもそも
ローマ帝国はローマ人固有の宗教思想が故に被征服民たるユダヤ教徒やキリスト教徒を迫害し
一方的に弾圧してきたわけであります。
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終いには教会はまるで【怪獣】のように膨大な力を持つ権力組織となったわけであります。
ネタバレレビューを読む ローマカトリック教会は
「不死身のモンスター」の如くしぶとく生き残ったのであります。
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【フェニキア人】に乗っ取られたなどという妙な結末が待っていたようであります。
その辺について簡潔にまとめているのが↓この動画であります。
河添恵子【秘密結社?「イエズス会」とは?」】
https://youtu.be/i21c4NYS5Yg
【フェニキア人】とはどのような人種、「血」族でしょうか?
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【占星術】と【数秘術】はセットで扱われるケースが多く、ピタゴラスの定理でお馴染みの
ピタゴラスも自身のオカルト教団で【フリーメイソン】と似たような
いかにも怪しい研究をやっていたようです。
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フランス革命の際に発明された「ギロチン」という大量殺戮装置を考案したのも恐らくは
本件の工作員関係者の仕事ということなると思いますが、
魔女狩り-弾圧-ホロコーストという一連の独特で妙な嗜好性みたいなものは
「彼ら」特有の「血」が由来であるように思えてなりません。
「拷問、【卍】十字架刑【卍】、火刑」などこういう類のものを好んで行う行動原理や思想のことを
敢えて一言で表すならばそれは【グノーシス主義】ということになるでしょう。
アメリカ合衆国にあの【女神像】を贈呈したのはフランスでありますが
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フランス革命の時に生まれた新たな宗教とは、【理性】の崇拝であります。
そして【グノーシス主義】とは【チ】=「知恵」の女神を崇め奉る宗教思想を表します。
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これが「ばいばい、アース」の悲劇と言えるものなのかもしれません。
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もしも自分が異端審問官だとしたら地動説を妄信する人に対し
地球儀を飾ることの意味について問い詰めたいというのが本音であります。