感動で笑いなおすすめアニメランキング 9

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの感動で笑いな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月09日の時点で一番の感動で笑いなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

93.9 1 感動で笑いなアニメランキング1位
宇宙よりも遠い場所(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★★ 4.2 (2818)
9830人が棚に入れました
いつだってボクらの一歩は好奇心から始まった。
見たことのない風景を、
聞いたことのない音を、
嗅いだことのない香りを、
触れたことのない質感を、
味わったことのない食物を、
そして感じたことのない胸の高鳴りを、
いつの間にか忘れてしまった欠片を、
置き去りにしてきた感動を拾い集める旅。
そこにたどり着いたとき、
ボクたちは何を思うのだろう。
吠える40度、狂う50度、叫ぶ60度、
荒れる海原を超えた先にある原生地域。
地球の天辺にある文明を遠く離れた遥か南の果て。
これは《南極》[宇宙よりも遠い場所]に向かう
4人の女の子たちの旅の物語。
ボクらは彼女たちを通して、
明日を生きるキラメキを思い出す。

声優・キャラクター
水瀬いのり、花澤香菜、井口裕香、早見沙織、能登麻美子、日笠陽子、Lynn、金元寿子、本渡楓、大原さやか
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

会話のテンポやキャラの動きが抜群!

最終話まで視聴しました。
この作品はマジでヤバいです。
軽く死ねます(笑)。

物語として抜群に面白い。
背景は綺麗。
登場人物は表情豊か。
良く動くキャラ。
そして、何と言ってもこの作品の1番の魅力は女子高生4人組のテンポの良い会話。
さすがの豪華声優陣。

こんな作品に出会えるから、アニメは止められない!

OPの曲と画だけで引き込まれる作品。
OPの4人の女子高生の笑顔が眩しい。
OPだけでも思わず泣きそうになってしまう。

見ているだけで心が躍る名作。
未来に語り継ぐべき名作。
誰にでも安心して勧められる名作。

お気に入りの棚へ直行です!

【以下は、各話レビュー的な「何か」です】(笑)
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/08
♥ : 239
ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

NYタイムズ紙が選ぶ2018年ベストTVショー・国際部門に選出(それぞれが一歩踏み出す物語)

女子高生が南極に行くという突拍子もない話を丁寧に描ききった名作。
1話目を初めて見たときから、これは良い作品になるのではないかと感じていたが、その通りに、最初から最後まで夢中にさせてくれる優れた作品だった。

様々な悩みを抱える多感な高校生たちが、何かを変えるために南極を目指すというストーリーが新鮮だったし、ほかにはないオリジナリティをもっている。そして、主人公の4人たちがお互いを思いやり、自分たちの悩みを昇華させていく各話の見せどころがしっかりと描かれており、胸に迫ってくるものがある。

見終わったあとに、自分も何かに挑戦してみたくなる素晴らしい作品だ。
(2018年3月29日初投稿)

(2018年5月17日追記)
ネタバレレビューを読む

(2018年12月10日追記)
NYタイムズ紙が選ぶ2018年ベストTVショー・国際部門の10本に選出

12月4日のニュースなので、もう知っている人も多いかもしれないが、よりもいがNYタイムズ紙が選ぶ2018年ベストTVショー・国際部門の10本に選出された。これはドラマも含まれた中からというから大したものだと思う。選評の訳文は以下のもの。

日本の南極の研究機関への科学的探検に参加した4人の10代の少女についての、大胆で楽しいアニメシリーズは、かなり特定の視聴者向けの番組に思えるかもしれません。しかし、脚本の花田十輝、監督のいしづかあつこによる『宇宙よりも遠い場所』は、年齢や文化の境界を越えて翻訳されるべき面白く感動的な成長物語です。この作品は、友情がどのように青年期の不安や悲しみを克服できるのかということについての絶対的に本物の描写をしています。

選出された10本には、ヒュー・グラント主演のイギリスの実話ドラマ『英国スキャンダル』や2011年から続くスウェーデン・デンマーク合作の『ザ・ブリッジ』、世界的に評価されているスペイン・ドラマ『ペーパー・ハウス』などの人気作が名を連ねている。全体で600本を超える作品のなかから厳選されたとのことで、アニメは、よりもいだけだ。NYタイムズは世界的に知られる新聞だけに、これをきっかけにより多くの人々に視聴されれば嬉しい。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 181
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

青い空はつながっている

いしづかあつこ監督、構成花田十輝。

高校時代に素敵な想い出を残したいと、
好奇心旺盛なマリは日々を憂いている。
とあることから南極を目指すしらせと出会い、
彼女の熱意に心動かされたマリは、
共に南極を目指すことを誓う。
やがて仲間も集まり4人の女の子の旅が始まる。

想像も出来ない世界に物語は動き始める。
可愛い女の子が元気一杯の作品です。
人気声優を起用し、キャラデザインも良し。

メッセージが徹底していて好感です。
若さとは好奇心と力ですから、
勇気を持って、一歩踏み出すこと、
その一歩が未来に繋がるのでしょう。

コミックリリーフ的なキャラが重なり、
私としては高カロリーなアニメで、
得意な設定ではないのですが、
想いは海を越え、過去を乗り越え、
素敵な風景がそこにあることを期待したい。

最終話視聴追記。
ネタバレレビューを読む

輝かしい青春がここにあります。
たくさんの素敵な出会いを経験し成長する。

この道はきっと彼方まで続いている。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 137

84.6 2 感動で笑いなアニメランキング2位
ReLIFE(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (1376)
6990人が棚に入れました
海崎新太(27歳)は、新卒として入社した会社を3ヶ月で退職。
その後の就活もうまく行かず、親からの仕送りも打ち切られ田舎に戻ることを迫られる。
悩みを打ち明けられる友達も彼女もいない……
途方に暮れる海崎の前に謎の人物・夜明了が現れる。
夜明は海崎にニートを対象にした社会復帰プログラム「リライフ」への参加をもちかける。
その内容は、謎の秘薬で見た目だけ若返り、1年間高校生として高校に通うことだった――。

声優・キャラクター
小野賢章、茅野愛衣、木村良平、戸松遥、内田雄馬、上田麗奈
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

僕らの自由を 僕らの青春を(^^♪

人生つまずきまくりの主人公、
海崎新太27歳の2度目の青春奮闘記。

これは面白いですね。
原作未読ですが、先が気になる。
ネタバレレビューを読む
何とも切ない話ですね。
人生そう上手くいかないものだ。

よく出来ているのは、
青春につまずく高校生を通じて、
新太は自分自身を知り、
友達の才能に嫉妬する女の子を励ましながら、
みんなが嫉妬で、
他人を追い越すことばかり考えてた、
社会人時代の自分に重ねる。
成長するとはそういうものかも知れない。
ネタバレレビューを読む

甘酸っぱい青春、疲れ果てたサラリーマン。
みんな些細なことで悩む、
みんな些細な何かと戦っているのだ。

名曲をテープに吹き込んで、
あの向こうの、もっと向こうへ。
僕らの自由を 僕らの青春を(^^♪
イ―ジュ-★ライダーが心に染みるのです。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 70
ネタバレ

明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

青春のやり直し、この物語は青春ものの名作と思います

2016夏期アニメ流行のやり直し、変えたい系のひとつです。原作等知らないので真っさらな状態で見れました。
作画もまずまずで期待大でした。何より…1話のEDが民生だったのが良い!!しかもイージューライダーじゃないか!! これだけで完走決定しましたた。

1話…始まり始まり
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2話…携帯の持ち込みは禁止
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3話…27歳で体力落ちたとか言ってたらさ…
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4話…その階段落ちで入れ替わったら…
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5話…友達になろう
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6話…メガネ女子がメガネを外すとき
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7話…研究所も組織にかわりはない
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8話…狩生が不憫すぎる…
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9話…千鶴養分たっぷり
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10話…先生…バス…バレーがしたいです…
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11話…大人になれ…ってどういう事よ?
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12話…君がいた夏は遠い夢の中♪…JITTERIN'JINNでしょ?
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最終話…告白って、いろんなパターンあったんだよなぁ…
ネタバレレビューを読む

おもいっきり青春ものというところと、大人目線で見た青春、これにやり直しという設定も加わり、さらには社会の重さまで重なるという、ちょっと間違えたらグタグタになりそうなところをうまくまとめて、本当に面白い作品でした。
海崎、千鶴、夜明、杏の大人組、狩生、たま、大神の現役組、キャラも良くて、展開もすいすい進むし、ちょっと考えるところもあれど、難しくはありません。そこが良いのだと思いました。

作画はまずまず、デフォルメのシーンも無駄なものではなく話に溶け込んでかえって良かったなと思います。OPのボタンは今期一番好きな曲でした。EDはすべて歌ってました。久々にカラオケにも行きましたし。

二期あることを信じたいです。卒業は多分、泣くな…。来年4月にイベントあるということは…二期の発表で逢ってほしいです。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 60

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

これは面白い!(たぶん学生よりは社会人にとって)

マンガ原作があるようですが、未読です。

一度会社勤めをするも辞めてしまい無職となったおっさんが、中身変わらないまま見かけだけ高校生に戻って(とりあえず1年間?)学校生活を送るというお話。

タイムスリップではなく、高校生としての人間関係は過去の自分と関係ないものに一新されるというのが面白い。

1話目観たときには「どうかなあ、様子見かなあ…」って感じでしたが、2話目以降急速に面白く感じるようになっています。

自分の身分はバラしてはいけない設定なんですが、人生経験を元に「同級生」たちになんとか助言しようとする主人公に好感を持ちます。

これは高校生活を送る際の同級生のキャラクター設定が良くできているからですね。これだけ面白ければ正直見かけが若返る薬がどういうものかなんて設定の話は一切気にならないです。

2016.10.14
完走していたのですが、更新を忘れていました。本作は毎週楽しみに観ていました。原作は続いていますが、とりあえずの区切りとして最終回は妥当なところだったと思います。

ただ自分は主人公よりもさらに倍近く生きているおっさんなので、若い人が本作をどう受け止めたのかは気になるところです。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 57

86.3 3 感動で笑いなアニメランキング3位
ハイキュー!!(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (1753)
9338人が棚に入れました
ふとしたきっかけでバレーボールに魅せられた少年、日向翔陽。
部員がいない逆風にも負けず、やっとの思いで出場した
中学最初で最後の公式戦で、日向のチームは「コート上の王様」
と異名 を取る天才プレイヤー、影山飛雄に惨敗。

リベンジを誓い烏野高校バレー部の門を叩いた日向だが、
何とそこにはにっくきライバル、影山の姿が!?

青春のヒリヒリもイライラワクワクも詰め込んで、
熱血青春バレーボール物語、いざ開幕!

声優・キャラクター
村瀬歩、石川界人、日野聡、入野自由、林勇、細谷佳正、岡本信彦、内山昂輝、斉藤壮馬、増田俊樹、名塚佳織、神谷浩史、田中一成、浪川大輔、吉野裕行、中村悠一、梶裕貴、立花慎之介

ゆりなさま さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

バレーボールってこんなにおもしろいんだね☆

原作をちょこっとみたら
おもいのほかはまり今ではハイキュー原作もアニメも大好きになりましたd(>ω<*)☆

ハイキューは試合ももちろんおもしろいですが
ちゃんと笑える要素も盛りだくさんで
全然あきないで観れちゃいます。
キャラのやり取りや言動がとてもおもしろいヽ(´∀`*)ノ

キャラクターみんなそれぞれ個性豊かですごくバランスいいです!
個人的には月島が好き♡

単語の説明とかも分かりやすいので
バレーボール全然知らなくても楽しめる作品だと思います☆
なんか元気もらえるような気がします♪

2期楽しみです!
映画も決まりましたね♪(1期総集編みたいですが・・)


すごくオススメ作品です(●・ω・)b
お気に入り♪

読んでくださりありがとうございましたヽ(*´∪`*)ノ"

投稿 : 2025/03/08
♥ : 61

Baal さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

バレーボールと共にある高校生の青春

バレーボールに打ち込む高校生の青春スポーツ

物語です。原作未読。

小さな巨人に憧れ、バレーボールを始めた日向は

運動神経は優れているものの中学時代は

チームメイトに恵まれなかった。そんな彼が

中学時代惨敗した相手の天才セッター影山にリベンジ

するために選んだ高校で顔合わせしてしまう。

そんなところから始まった、県立烏野高校排球部

の青春でした。

お互い最初は反発し合っていたものの先輩や同級生

との練習や試合で烏野高校排球部の一員へと

成長していくのはとても良かったと思いました。

何かに熱くなることができ、そして成長していく。

そんな世界を押し広げていく、最後まで目の離せない

作品でした。

それにOPの『イマジネーション』と『Ah Yeah!』共に

良かったのもこの作品を最後まで見ることの出来た

要素の一つです。

スポーツアニメをあまり見ない私でも

最後まで楽しく、そして熱くなれるいい作品でした。

◆個人的点数評価 80.590点

投稿 : 2025/03/08
♥ : 61

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

熱い物語で泣きたい方は是非御覧ください。

久々に涙を流してアニメを観れました。
原作はだいぶ昔に読んでおり、物語の大筋は判っていたけど、泣けました。
すごく楽しかったですし、すごく良かったです。

この作品はスポーツ根性ものです。
そして、バレーボールというスポーツを通しての選手の成長がしっかりと伝わります。
バレーボールで勝ちたい日向。
才能があるゆえ孤立した影山。
レギュラーと取られた菅原。
自信を無くしたエース東峰。
試合に出たいと願う山口。
そしてライバルチーム。
どのエピソードでも挫折からの復活には涙が出てきます。

また、ハイキューにはピンチを救うシーンも沢山あり、そこも泣けるのです。
新チームの監督をする鵜飼監督の言葉。
リベロの西谷の行動。
顧問の武田先生の送り出す言葉。

更にうまいのは
高校3年生としての部活引退を含めたシーンも上手に取り入れています。烏野に負けて行くチームの思い出や烏野高校女子バレー部の話も涙を流してしまいます。

25話と長いけれど、心にグッとくる物語ばかりです。
熱い物語で泣きたい方は是非御覧ください。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 59

80.1 4 感動で笑いなアニメランキング4位
ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★★ 4.1 (634)
3381人が棚に入れました
「堕ちた強豪、飛べない烏」―――。
かつてそう呼ばれた烏野高校が、ついに辿り着いた“頂"の舞台。
春の高校バレー宮城県代表決定戦、決勝。

インターハイ予選準決勝で青葉城西高校に惜敗し、春高予選へと再始動した烏野が、
さらなるレベルアップを求めて挑んだのは関東強豪チームとの合同合宿だった。
梟谷、生川、森然、音駒と並み居る全国レベルのチームとの力量差を痛感しながらも、
烏野高校はチームの“進化"を求めてただひたすらに挑戦をし続けた。

迎えた春高予選。
一度は封印した日向と影山の「変人速攻」もさらなる進化を見せ、
個々の歯車が噛み合い、チーム全体が動きだし、烏野は並み居る強豪を打ち破っていく。

そして宮城県代表決定戦準決勝で再び立ちはだかった、宿敵・青葉城西。
因縁の相手を前に一歩も譲らぬ攻防を繰り広げ、試合は総力戦にもつれ込んでいく。
ぶつかり合うプライドとプライドの果て、
体力の限界を超えた激戦を制したのは、烏野高校だった。

全国まで、あと一つ。

対するは絶対王者、白鳥沢学園高校。
超高校級エース・牛島若利を擁する県内最強のチーム。
激闘を制し、春への切符を掴むのは一校のみ。

烏野高校 VS 白鳥沢学園高校

今、烏野高校最大の挑戦が始まる――!

声優・キャラクター
村瀬歩、石川界人、日野聡、入野自由、林勇、細谷佳正、岡本信彦、内山昂輝、斉藤壮馬、増田俊樹、名塚佳織、諸星すみれ、神谷浩史、田中一成、竹内良太、木村昴、豊永利行、丹沢晃之、寺島拓篤、中尾隆聖、土屋神葉、福田賢二、大森大樹
ネタバレ

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

熱い物語で泣きたい方は是非御覧ください。3

こんな良い作品とは思いませんでした。
ハイキュー作品を観るきっかけは本作品からです。
最近、BSで3期まで放送して改めて毎週楽しませていただきました。
やっぱり各所で泣けるんですよね。いい作品です。

こういう作品は再放送でもっと世の中にアニメ自体を知られてほしいと思います。
(私的にはお気に入り作品群のことですが・・・)



4話・・・この回はすっごく良いです。これはテレビアニメで久々感動しました。
6話もたまらないですね。
セットを ネタバレレビューを読む2回ほどグッと来ました!!

このアニメ、動きが早くて臨場感アリ。いろんなアングルで表現できるアニメの長所がとてもうまく使われています。
そしてガッツポーズがかっこいいですね。個性的に工夫しているみたいで。

私の中では今期ダークホース。正直、感動をくれそうだと思っております!!!
OP、EDも本編に非常に合ってますね!


最後まで観終わって。

正直に面白かったです。
3期の原作を読んでいませんのでどっちが勝つのか分かりませんでした。
烏野が勝ったら4期は春高シリーズ 負けても1,2年生の新体制シリーズなんて考えていましたので。
でも、ネタバレレビューを読む
そしてアニメは4期へ!
まだ未定でしょうけど、是非観たいと思います。

私的に3期は4話が最高です。MVPは月島で全会一致。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 49
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ヒカリアレ!

原作未読 全10話

主人公が所属している烏野高校バレー部が、宮城県最強の高校である白鳥沢学園高校と春高バレーの出場をかけて戦うお話です。

事前に1期(全25話)・2期(全25話)を観ることをおススメします。

10話と短い作品ですが、1つの試合に的を絞ることで敵や味方の心理状態やそれぞれのキャラの過去まで丁寧に描かれていました。

どちらかといえば、主人公以外のキャラに焦点を当てていましたね。

この作品を観て以前より月島くんが好きなキャラになりました。

敵も味方も応援も精一杯、戦っているのがよく分かる作品です。みなさん凄かったですね^^

コンセプトの全く異なるチームの戦い、面白かったです^^

このお話で一区切りをつきました。原作にストックが出来たらまた続きを観たいですね。

OP 挑戦する感じが出ていて、そして力強い曲でしたね。このレビューのタイトルにしました。
ED のんびりとした感じの曲です。全キャラのイラストが横に切れずに流れていて、それぞれ個性が出ていましたねw

最後に、烏野高校コーチである烏養 繋心役の「田中一成」さんがこの作品の途中で突然お亡くなりになられました。8話までの収録だったそうですが、8話で繋心の最後のセリフ ネタバレレビューを読むには感動しました。もっとお声を聴きたかったのですが、残念でなりません。合掌。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 25

森可成 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

一試合で1クールなんて面白いわけが・・・マジかよ

バレーボールに情熱を燃やす高校生たちを
描く「ハイキュー」シリーズの三期に
あたる作品です。

タイトルの通り10話全てを
主人公達の所属する烏野高校と
県内最強の高校、白鳥沢学園との
春高バレー宮城県大会決勝のみに使います。

私は何を思ったか最初にこの三期を見ました。
その時は全部は見ていません。
2話まで見て、余りの凄さに感動し、
一期までちゃんと遡って戻ってきました。

一期も二期も素晴らしいです。
ですがこの三期は格別なものに感じられました。

本作の最大の魅力は、
派手さに頼らない熱さにあると思います。

基本的に

「うおおおおおッッッ!!!」

とかのセリフで熱さを表現しません。
顔つき、眼差しで表現します。

それを完璧に表現する作画は、
もちろん動きの描写にも手を抜きません。

時にヌルッと、時にシャキッと
動く映像には臨場感が溢れています。

原作未読ですが、元々の作風がこうなんでしょうね。

私は日常パートも好きなのですが、
白鳥沢戦は余りに内容が濃い。

牛若の余りの強キャラ振り、
それに対する烏野メンバーの
必死の抗いを夢中で追っていました。

10話もあるのに全く間延びしていません。
派手な熱さにのみ頼らないスポーツアニメの
真髄を見たような気がします。

もともとバレーボールって東洋の魔女以来、
日本人にはキラーコンテンツの一つなんでしょうが、
ここまで丁寧に魅力を引き出したのは
本当に凄い。
このカタルシスは絶品です。

「ハイキュー」シリーズが嫌いな人に

「月島のキャラが受け入れられない」

と言われたことがあります。

正直分かるわ~、って思ったんですが、

「せやかて工藤。
 三期のために積み重ねたヘイトなんやで。
 俺らは踊らされとったんや。」

と答えておきました。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 21

75.3 5 感動で笑いなアニメランキング5位
金色のガッシュベル!!(TVアニメ動画)

2003年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (541)
3404人が棚に入れました
高嶺清麿は、普通の中学校に通う、見た目は普通の中学生。だが、MIT(マサチューセッツ工科大学)の論文さえもたやすく理解してしまう頭脳の持ち主である。そんな彼はクラスにも馴染めず、不登校を繰り返し、鬱屈した日々を送っていた。
ある日、清麿の家に謎の少年ガッシュ・ベルが現れる。彼は清麿の父親から「息子の友達になってくれ」と頼まれ、はるばるイギリスからやってきた元気な男の子。退屈な日々は終わりを告げ、ガッシュとの騒々しい毎日の幕が開く。やがて清麿とガッシュの前に次々と敵が現れ、一つの事実が明らかになってくる。実はガッシュは千年に一度行われる魔界の王を決める戦いに参加させられた、100人の魔物の子の一人だったのである。
次々と襲ってくる魔物たちとの戦いの中で、『やさしい王様』になるという志を抱くガッシュ。然し彼らの前にはさらに強力な魔物が…。

声優・キャラクター
櫻井孝宏、大谷育江、秋谷智子、前田愛、釘宮理恵、折笠富美子、小嶋一成、高橋広樹、菊池正美、こおろぎさとみ、置鮎龍太郎、山崎和佳奈、山田きのこ、桑島法子

ジェロニモ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

熱血好きが自信を持ってオススメする萌えならぬ燃えアニメ

原作は週刊少年サンデーで連載されて、2度の映画化も行われた人気作です!

一般的にも人気のある作品だと思います。


ジャンルは王道バトルもので、100年に1度、魔界の子供100人が人間界に送られて魔界の王様を決める為の戦いをする物語です。

王道ものでは1番熱くて感動できる作品だと自負しています。


あとギャグのセンスもピカいちです。

ほんとにほんとにオススメなんですけど、アニメだとやっぱし長いと思うんです。

しかも物語後半でいきなりガッシュの声優が変わったりして違和感が尋常じゃないです。


しかも終わり方もよくわかんないんですよね…

やっぱこの作品は漫画で読んだ本がいいのかも知れませんね。

終わり方がよく出来すぎていて感動が止まらなかったです。
今でも思い出しただけで涙腺が緩んじゃいます…

投稿 : 2025/03/08
♥ : 15

シェリー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

まっすぐな意志と強き思いはやさしさから生まれる

電撃を吐く子どもと分厚い赤い本でおなじみの『金色のガッシュ!!』
すっごい好きです。なのでその良さについてだらだらと書いていきたいと思います。

天才が故に孤独を強いられてしまった中学二年生の高峰清麿。
そんな息子の状況を見たイギリスの大学教授である父から送られてきたのがガッシュだった。
バカみたいに正直でまっすぐなガッシュが清麿の卑屈になり深く埋まってしまった優しさを
泥まみれになりながらも心の中から掘り出す、友情を力強く語る情熱的な一話から始まり
多くの悲しみと苦しみと悪に立ち向かう小さな戦士たちの物語です。

100人の魔物の子どもの中から魔界の王を決める戦いに参加しながらお話は進んでいきます。
自分が許せない物事に関してはとことん前へ前へと突き進むガッシュやその仲間たちはかっこいいです。
でもまだまだ子どもな彼らにとってはキツイこともたくさんあるし、たくさん泣いてしまいます。
この作品の良いところはその涙を流しつつも、さらにはそれをもバネとし恐いものへ立ち向かっていく姿にあります。
グッときてしまうこともしばしば。
魔物は自分の本を燃やされてしまうと魔界へ帰ってしまうのですが、
そのパートナーとの別れも感動的だから涙腺の緩い僕は忙しかったですw

アニメは原作と違うところはすべて飛ばして観たのでそっちの方はわかりませんが
好きなキャラはガッシュ、ティオ、コルル、ダニー、レイラ、バリー、ロデュウ、ウォンレイ、フォルゴレです。

ガッシュ、ティオはもちろん好きです。
コルルに物語の中で非常に重要な役目を持たせたのはすごく良かったです。
彼女の思いがガッシュの意志となりちゃんと生き続け、振り返る度に不憫な目にあった彼女を思い出す構成は素晴らしいです。
ダニーはいいですね!ホント好きです。別れ際のじじいもキザだねえ!かっこいい!
レイラは単に可愛かったのもありますが、恐怖の中でも信念を突き通そうというその姿に感動しました。
バリー、ロデュウはあの別れのシーンにグッときてしまいました。いや、ホントはグッとどころかムチャクチャ泣きましたがw
バリーの読者への裏切りとも呼べる自己犠牲の行為とグスタフとの別れはとても涙を我慢できませんでた。
敵ながらロデュウも◎。強引にチータを引きずり回していたかと思えばすごく彼女のことを考え、励ます彼のギャップにやられました。
彼はやっと最後に自分を取り戻せましたね。よかった、よかった。
ビジュアルが一番かっこいいウォンレイとリイェンの関係は出番こそ少なかったけれどなかなか泣かせてくれました。
フォルゴレの病院コンサートは良かったです。あの背中は忘れられない。


今作の主人公は「こども」でした。
彼らは数多の作品で愚直なまでのまっすぐさと純真な心で、
成長するにつれて社会やルールに縛られ大事なものが見えなくなってしまった
「こども」ではない人々の心を洗い流し、今一度大事なものはなにか問いかけてくれています。
また、大きなところではピーターパンは幻想の国で永遠に生き続け、星の王子さまは希望を残し夭折しました。
そうやって彼らが社会の外れで存在することはわれわれにとって救いにも似た思いを馳せる場所であると思います。
杜にあるほこらのように、深海に生きる生物のように、地の底を這う地底人のように、
また『ハチクロ』の観覧車のように、腐海のように、ラピュタのように、はたまた全知全能の神のように。
それはどこにもないようで、われわれのすぐそばにあるとても尊いものです。

この作品はいつ観ても笑えますし、微弱ながらも励まされます。
アニメだと大谷育江さんのガッシュの声が聞けるのでなおのことです。
あの声は普段は王様口調と相まってすごくかわいいし、シリアスな部分でもとっても映える声です。

とっても好きな作品です。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 9

Hawaii さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

何気に良かった

設定とか秀逸でした。
ありがちなバトルアニメだったけど楽しかったです。
泣ける部分もあったし少年向けアニメとしては
良作だと思います。キャラも独特でみんな好きです。
王道感があっておすすめできますね。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 7

78.2 6 感動で笑いなアニメランキング6位
ハイキュー!! セカンドシーズン(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★★ 4.1 (801)
4875人が棚に入れました
すべては、“進化”する―!!「週刊少年ジャンプ」で絶賛連載中・コミックス累計1,600万部突破の次世代王道スポーツ漫画、『ハイキュー!!』。2014年4月~9月に放送されたTVアニメの好評を受け、2015年10月から、TVアニメ セカンドシーズンが待望の放送スタート!監督には『おおきく振りかぶって』でアクション作画監督を務めた満仲勧を迎え、キャラクターデザインには『デュラララ!!』、『魔法少女まどか☆マギカ』の岸田隆宏。そして制作は常に最高のアニメーションを送り出し続けるProduction I.Gと、ファーストシーズンから引き続き、ヒットメーカーによる最高のチーム体制!
日向・影山を演じるフレッシュな若手を、実力派キャストが力強くサポート!セカンドシーズンでは、新たなライバルを演じるキャストも続々と参戦します!
3度のボレーで攻撃へと“繋ぐ”バレーボールに青春を燃やす少年たちの、チームメイトへの熱い思いと、ライバルとの死力を尽くす真剣勝負。本格バレーボール作品の魅力を、さらに“進化”したアニメーション表現でお届けします!

声優・キャラクター
村瀬歩、石川界人、日野聡、入野自由、林勇、細谷佳正、岡本信彦、内山昂輝、斉藤壮馬、増田俊樹、名塚佳織、諸星すみれ、神谷浩史、田中一成、中村悠一、梶裕貴、立花慎之介、石井マーク、木村良平、逢坂良太、浪川大輔、吉野裕行、竹内良太

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

熱い物語で泣きたい方は是非御覧ください。2

熱い物語で泣きたい方は是非御覧ください。
決して悲しさの涙ではありません。悔しさの涙と乗り越えた涙を堪能できます。
号泣はしませんでしたがその都度涙が溢れそうになりました。
1期から3期まで通してでも泣けるのですよね~不思議。

ハイキュー!!全体で言えることですが対戦相手にも物語がしっかりあります。
この作品はその点がとても上手だと思いますね。
対戦相手のエピソードでも不思議なくらい涙が溢れてくるんです。

条善寺
和久谷
伊達工業
青葉城西

各高校本当良い物語詰め込まれています。内容は観てのお楽しみ。

特に烏野のスポットライトは山口。
1期からあるトラウマを克服する描き方がよかったです。やっぱり涙が溢れそうになりました。

目から汗が出ること間違いなし!とてもオススメです。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 33

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

飛べ!FLY HIGH!!

原作未読 全25話

1期から観ることをオススメします。(全25話) 今回は、他校合同合宿から春体の予選の途中まで描かれています。

何度叩きのめされても立ち上がり這い上がる烏野高校排球部、泥臭い感じですがそこが魅力ですね。

主人公の翔陽と影山以外も他の部員のみなさんの成長が見られるところがよかったです。

新キャラもたくさん出てきます。色々と個性的なキャラばかりでしたw

作画は1期もよかったのですが、2期はさらに試合もスピード感と迫力を伝えるような観ているこちらまで熱くなる作画でした。

長さを感じさせない熱い作品です。スポーツアニメが好きな方は是非観てくださいね^^

OP 前半のSPYAIRさんの「アイム・ア・ビリーバー」も良かったのですが、後半のBURNOUT SYNDROMESの「FLY HIGH!!」も好きでしたね。
ED 前半はGalileo Galileiさんの曲を聴くと「青春」って感じがします。後半のtacicaさんのこの作品の雰囲気に合っている曲でした。

最後に、秋に3期決定しました。早く続きがみたいですね^^

投稿 : 2025/03/08
♥ : 33
ネタバレ

ポロム さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

託す人、託される人

1期に続き大満足な内容でした
熱いスポ根好きにはたまらないです

キャラ一人一人感情移入しやすい掘り下げ方や
烏野高校以外の敵チームにも思わず声援を送りたくなるくらい個性的なキャラ達に心掴まれました

ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/08
♥ : 32

75.8 7 感動で笑いなアニメランキング7位
ダンダダン(TVアニメ動画)

2024年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (258)
836人が棚に入れました
霊媒師の家系に生まれた女子高生・モモ<綾瀬桃>と、同級生でオカルトマニアのオカルン<高倉健>。 モモがクラスのいじめっ子からオカルンを助けたことをきっかけに話すようになった2人だったが、「幽霊は信じているが宇宙人否定派」のモモと、「宇宙人は信じているが幽霊否定派」のオカルンで口論に。 互いに否定する宇宙人と幽霊を信じさせるため、モモはUFOスポットの病院廃墟へ、オカルンは心霊スポットのトンネルへ。 そこで2人は、理解を超越した圧倒的怪奇に出会う。 窮地の中で秘めた力を覚醒させるモモと、呪いの力を手にしたオカルンが、迫りくる怪奇に挑む!運命の恋も始まる!? オカルティックバトル&青春物語、開幕!
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ウルトラマンオマージュ

サイエンスSARU制作。

幽霊肯定派の女子高生綾瀬桃と、
同級生でオカルトマニアの高倉健、
彼らは心霊スポットのトンネルで、
理解を超越した圧倒的怪奇に出会う。

好みの世界観もありこれは楽しい。

ネタバレレビューを読む

声優も音楽も贅沢でいいですね、
映像表現からは迫力と勢いを感じ、
戦闘に疾走感と臨場感があります。
キャラもカメラもとにかくよく動く。

OP映像が素晴らしい、楽曲はEDがいい。

最終話視聴追記。
アクション・恋愛・ホラー・コメディ、
多彩なジャンル要素が破綻なく融合し、
物語を盛り上げてくれます。
ネタバレレビューを読む

奇々怪々な物語が面白いです、
夏からの続編も楽しみにしています。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 34

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

単純におもしろい

<2024/10/4 初投稿>
原作はジャンプ+
見始めなので評価はデフォルトの3.0です

まず絵柄が好み。
キャラデザは石黒正数や村田蓮爾っぽくて好きです。

ノリはモブサイコ100っぽいところもあって、1話見た限りではかなりおもしろそう。

OP曲はCreepy Nuts
声優さんは主人公二人が若山詩音さんと花江夏樹さん
周辺のキャラが水樹奈々、田中真弓、中井和哉とか豪華というか実力派揃えてます

アニメーションの質も高いし失速しなければかなり楽しめそう

期待したい作品です。。

<2024/10/27 追記>
四話まで見ました。

なんかねー
1〜4話までで良質な一本の映画並みの密度とクオリティで大満足!
原作派の人に聞いたら「原作は1〜4話までの面白さが最新刊まで続くよ」というありがたいネタバレ

アニメーションスタジオSARUとの相性も抜群の様子

毎週が楽しみっす♪♪♪

<2024/11/17追記>
7話まで見ました
哀しかった
ターボ婆あの時から少し感じてましたが、モブサイコ100のようなやるせなさ。
いやもっとかな。
少し前に、笑いの中にどん底のような哀しみを感じる作品があったような。
とつらつら考えてみて思い当たりました。

「ハコヅメ」

笑と哀しみの振り幅にぐるんぐるん振り回される感じ

<2024/12/1 追記>
9話見ました。
ジェットコースターのような展開で楽しい。
ラストのヒキも、少し予想はしてたものの予想を上回る衝撃がありました笑

裸(ラ)で笑いをとるのは嫌いじゃない
別にエロくはないし、寧ろ変な緊迫感を煽る効果もあって良いと思います。
来週話どうなるのか、気になります。

オカルトバトルと、コントと、ラブコメ、せつない話がうまい具合に混ぜ合わさって素直におもしろい
これだけ毎週楽しみな作品は久しぶりです。

<2025/1/4 追記>
去年のうちに最終話まで見終えてました。
最後までおもしろかった。

花江夏樹さんは黒髪メガネ地味キャラやらせるとしっくりくるなぁと、君嘘好きな自分は思ったり。
若山詩音さんは、いかにもアニメな可愛いキャラでも有名ですが、本作のモモや、ハコヅメの川合とかクセのある役どころもぴったりはまりますね。演技力高いと言われる所以。

ちなみに作者は「チェンソーマン」「ルックバック」の藤本タツキさんのアシだったそうで。
どおりで物語やキャラの作り方、魅せ方、盛り上げ方が素晴らしいわけだと納得したり。

最終話はなんか不穏なところで、中途半端にもほどがあるところでバッツリ終わり。
2期は2025年7月からということで待ち遠しいですね。
新しい煽り方かもしれない

投稿 : 2025/03/08
♥ : 33

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

アルカイック・スマイル

まさにですね!オマージュですね^ ^
原作者をして、唯一無二の創造神と崇める成田亨氏の手になるウルトラマンの口元である。
セルポ星人(聖人?)が浮かべる微笑みと“正欲”の発露たる“ 生殖記”、その顛末を目撃せよ!
ここで問おう。
ウルトラシリーズの中で最も(オタク目線で)輝きを放っていたヒーロー、ヒロインと言えば?
そう、ウルトラセブンであり、モロボシ・ダンとアンヌを置いて他はない。
そしてシリーズ随一のコメディ担当といえば?
そう、三面怪人ダダである。
そんな訳で、ダン・ダダ ン!

ターボババァと悪魔の契約、お約束の代償、欠損がツラくはあるが、ウルトラアイ(でも丸眼鏡^^;)で変身だ。
さあ、とっても魅力的なキャトられヒロインとのラブストーリー、その行方を見守って行きましょうか。

(観終わって)
原作知らずもあって、喜怒哀楽、感情のコントロールが追いつかず^^;。
とても上手い演出、脚本に、キャラの魅力、何より音楽の良さ、毎話心待ちにしておりました。

7月が待ち遠しい!

投稿 : 2025/03/08
♥ : 20

67.8 8 感動で笑いなアニメランキング8位
2.5次元の誘惑(TVアニメ動画)

2024年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (202)
437人が棚に入れました
「リリエーーール!!!」 3次元の女子に興味無し! 漫画研究部部長・奥村は今日も部室でひとり、画面の向こうに映る愛してやまない2次元のキャラクター・リリエルの名を叫んでいた……。 そんな奥村のもとへやってきたのは「リリエルになりたい」という3次元女子・天乃リリサ。彼女は、漫画の中に登場する女の子のエッチで可愛い「衣装」が大好き。 そして、奥村に負けないくらいリリエルを愛する仲間(オタク)だった! 奥村に秘密の趣味がコスプレであることを明かしたリリサは、コスプレの写真や動画が詰め込まれた「ROM(ロム)」のコレクションを見せて伝える――。 「私っ……これを作りたいんです!!」 ふたりきりの部室で始まるコスプレ活動! リリサが変身(コスプレ)したリリエルは奥村が衝撃を受けるほど本物(リアル)で!? 熱意に押された奥村もカメラを手に!? 真摯に熱くコスプレに向き合う彼らが、「何かを熱烈に愛している」全てのオタクへ贈るコスプレ青春ストーリー、開幕!!
ネタバレ

Witch さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

『着せ恋』と比較されがちだが、少年誌らしい切り口で差別化は図られていた

【レビューNo.159】(初回登録:2024/12/22)
コミック原作で2024年作品。全24話。


(ストーリー)
ある高校の、たった一人しか部員がいない漫画研究(漫研)部部長・奥村正宗
は、昔母に捨てられたことがトラウマになっており、3次元女子が好きになれず、
2次元キャラへ愛情を向けるようになっていた。
そんな彼ののもとに、新入生の天乃リリサが入部してくる。
共に漫画のキャラクター「リリエル」が好きな二人は意気投合し、リリサの趣
味であるコスプレ撮影を始める。
また奥村の幼馴染で現役人気モデルの橘美花莉が登場、彼女は奥村にずっと好
意を抱いていた。
そして「コスプレ=奥村攻略の近道」と考えた美花莉もコスプレに関わるよう
になっていく。


(評 価)
視聴前に抱いた率直な感想は
「コスプレ分野には『着せ恋』という強敵がいるのに大丈夫なんか!?」
という心配ですね。
正直「コスプレという世界の奥深さや面白さ」という点に関しては、『着せ恋』
には及ばないかなという印象ですが、本作は本作で少年誌らしい切り口で差別
化は図られており、違った面白さがあるのかなっと感じました。

・王道的なバトル展開や仲間との熱い友情のドラマ
 「いかにも少年誌連載(少年ジャンプ+)らしい」
 と感じたのは、リリサ自体は
 「好きなコスプレをやれるだけで幸せ」
 という無欲なキャラなのですが、周りの状況は
 ネタバレレビューを読む

 また後半クールから活動仲間が2名増えますが、
 ネタバレレビューを読む

 「コスプレ」というニッチな分野を扱いながらも、少年誌読者層ウケしそう
 な要素を上手く取り入れているなという印象ですね。


・ラブコメ要素は意外と適切だった!?
 2話でいきなり「奥村先輩ラブ♡」の美花莉が投入されますので、
 「早くも(ご都合主義的な)三角関係ラブコメ勃発か!?}
 と、やはり安っぽい作品なのかなって否定的にみてたんですよね。
 序盤は結構ラッキースケベ的な展開も放り込んできますし。

 しかし3話で2人のコス併せをすると、以降は
 ネタバレレビューを読む

 この最終話がかなり秀逸で、ヒロイン側の心情だけでなく、奥村の心も動か
 してきます。
 ネタバレレビューを読む


まあ根本的な話として
ネタバレレビューを読む
とツッコミどころもありますが、この辺も前半パートのエピソードとして一応
丁寧に描かれていますし、後半はキャラを増やして世界を広げて上手く展開し
てきたなと思います。
最終話もしっかり作品を引き締めつつ、ラブコメも進めて今後に期待を持たせ
る形で終わりますし。

ぶっちゃけ
「『着せ恋』との格の違いを晒して惨敗するやろ」
という事態も想定していましたが、「王道の少年漫画展開」で予想以上に健闘
してたかなという印象ですね。
やはり連続2クールで、後半ギアが上がってくる展開まで一気に観せてくれた
ことが大きいですね。
順当に2期も決定ということで。

ただ作画は『着せ恋』のクローバーワークスがハイレベルだっただけに、どう
しても見劣りしてしまいますね。
まあ比較なしでもヒロイン達はもう少し頑張って欲しかったというのはあるん
ですが。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 15

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

コスプレを愛する人たちへ

原作未読 全24話

高校の漫画研究部で一人、2次元キャラクターであるリリエルが大好きなオタクで男子高校生の主人公の奥村正宗が新入生で漫画研究部にリリエルのコスプレをすることが大好きなヒロインの天乃リリサが入部してきました。

リリサがリリエルのコスプレをすることで2次元のキャラしか愛せなかった奥村に変化が出てきます。その後、コスプレ会場で知り合った人たちなどと交流することで成長していくお話です。

24話ということもあり、一人一人丁寧描かれていますで、感情移入できましたね。

それぞれが負った過去の傷、みんなの関わり合いの中で立ち直っていく熱い展開が多かったです・

コスプレにかける情熱がヒシヒシと伝わる作品ですね。

2期も制作決定ということで、今後どんな展開になるのか楽しみです^^

OPは、前半がめいちゃん後半がそらるさんが、EDはリリサ役の前田佳織里さん、美花莉役の鬼頭明里さん、ノノア役の鈴代紗弓さん、アリア役の渡部紗弓さんが歌っています。

最後に、同じコスプレを扱っている「その着せ替え人形は恋をする」とはまた違った側面を観れて楽しめました。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 12

みゃー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

6話で切った過去の自分をぶん殴りたい

結論から言うとマジで胸アツな作品でした!
リアタイで見てた時は6話の終わり方が恋愛作品にありがちな安易な引き延ばしに見えてしまって興醒めしたのが断念した理由だったのですが、後半あたりから面白くなるという評判を聞いて視聴再開したらほんとにその通りでした。恋愛要素が面白くなるというよりは登場キャラたちの好きなものに対する姿勢に感銘を受けたという感じでしたね。

1期全24話とちょっと長めですがおすすめ出来る作品です。
2期制作も決定してるので続きももちろん見ます。

[作品の評価]☆4.0

[キャラの評価]☆4.5
とにかく主人公の奥村が熱かった。

[作画の評価]☆4.0

[声優の評価]☆4.0

[前期OP曲]☆3.5

[前期ED曲]☆3.5

[後期OP曲]☆3.0

[後期ED曲]☆4.0

投稿 : 2025/03/08
♥ : 7

65.8 9 感動で笑いなアニメランキング9位
ラブライブ!スーパースター!! 第3期(TVアニメ動画)

2024年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (89)
143人が棚に入れました
結ヶ丘女子高等学校の学校アイドルグループ「Liella!」の物語は続く!新学期を迎え、メンバーたちは新たな挑戦に立ち向かう。より大きな舞台、強力なライバル、そして自身の成長と向き合いながら、彼女たちの絆はさらに深まっていく。歌とダンス、そして友情が織りなす青春ストーリー。Liella!の夢と情熱は、今season3で更なる高みへ!学校アイドルたちの輝かしい未来をお見逃しなく!
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

自縛を解き放った、その先に。

【物語 4.0点】
μ'sの無印、Aqoursの『~サンシャイン!!』、そしてこのLiella!の『~スーパースター!!』と、
『ラブライブ!』アニメ化作品のシリーズ構成を歴任してきた脚本家・花田 十輝氏。
美少女でも己に秘めた醜い部分を容赦なくぶちまけさせ、ぶつかり合わせることで、
痛切なドラマを体現して来た、青春作品の名手です。

が、花田氏も、偶像(アイドル)である推しを下げるセリフが忌避されがちな、
2.5次元界隈とはあまり相性が良くない印象です。

象徴的だったのがμ'sの無印1期終盤。
ネタバレレビューを読む
私は自分の本音すらコントロールできない、自分が何に縛られているのかも分かっていない。
そんな未熟な少女たちが苦い経験を積む、無印で一番青春アニメらしいエピソードだと思っているのですが。
放送当時は、痛い言動でことりを下げるは、そもそも意味不明だはと相当批判されたそうで。
(因果関係は不明ですが、無印1期放送前の第4回総選挙。1位でセンターを務めたことりは、放送後の第5回では最下位9位に沈んだという結果が事実として残っています)

偶像(アイドル)に青春アニメらしい踏み込んだセリフを吐かせると炎上してしまう。
そんなトラウマからなのでしょうか。
以降の花田氏の『ラブライブ!』アニメシリーズは、
時に追いかけっこで尺を消費する、足りなきゃ萌えキャラのネタを敷き詰める傾向が顕著に。
で、それはそれで展開がカオス過ぎるとまた炎上するw
私には、花田氏が得意の美少女キャラの毒舌を封じられ、もがいているようにも見えました。


加えてアニメ『ラブライブ!』シリーズは数々の様式美を積み重ねる中で、
伝統を築く一方、展開を型にハメる傾向も。
私は特に3年生が卒業したらグループ解散しておしまいにするという縛りが窮屈だと感じていまして。

3年生が卒業した先の未来は語られないという不文律。
3年生というキャラ属性が紐づけされた偶像であるスクールアイドルたちは、永遠の高3として固定される。
『ラブライブ!』というコンテンツはしばしば夢を語りますし、
実際、ライブ会場などは夢の空間ですが。
一方で、私にはずっと年を重ねない彼女たちスクールアイドルの未来も語らないで、何が夢なのか。
空疎だなとの気持ちもくすぶっていました。

そもそも別に学校でアイドルやるのに廃校問題解決を背負う必要は全く無いですし、
廃校はともかく「ラブライブ!」という大会を大目標にするのは『ラブライブ!』というコンテンツ成立の必須条件でもない。
夢を語るなら、青春を生きるキャラも、もっと自由に個々の夢を叶えれば良いのにという疑問もずっとありました。


そして迎えた『~スーパースター!!』
舞台を新設校に設定することで、1期で1年生として入学したメンバー5人に年を重ねない呪縛から解放し、
亡霊の如く蘇って来た廃校設定も1期7~8話でサクッと封印(賛否は分かれたようですがw)

2期で再び繰り返された、ネタバレレビューを読む を描いた花田シナリオ炎上の惨劇w
ここも私は花田脚本らしい青春劇だと感じましたし、
何より従来の“みんなで叶える物語”の象徴であるラブライブ大会に区切りを付けた上で、
個人の自己実現を語る“私を叶える物語”をより上位に持って来ることで、
3期以降は『ラブライブ!』アニメシリーズの伝統に縛られず、
自由にシナリオ展開できるなとの手応えがあり、密かに楽しみにしていました。

実際、3期では史上初の「ラブライブ!」連覇の目標こそ掲げられますが、
大会の存在感は希薄で、ライバルも描写されない。
(個人的には名前だけ出てきた、ガテン系スクールアイドル・ゆるゆるアスファルトが気になりますがw)

あくまで主題は“私を叶える物語”。
花田氏も道中、5話にて、切り札の唐可可エピソードを前に、悪癖の追いかけっこが発生したりしたもののw
2期までで筆を縛る諸々の伝統を片付けていたのか、割とフリーダムに青春劇を描けていた印象。

何より私は、1期から成長を見守って来た5人が、ちゃんと具体的に進路を決めた上で、
グループを後進に託し、“私を叶える物語”を完結させて卒業したという、
青春アニメの当たり前に感動しました。


綺麗に完結したので私は続編、劇場版は特に望みませんが、
強いて続きを描くなら、スクールアイドルを卒業した彼女たちのその後を描く、
『オトナプリキュア』ならぬ“オトナリエラ”なら観てみたいと思います。


【作画 4.0点】
アニメーション制作・サンライズ

上述の通り、キャラにセリフで心情を直接語らせるのが炎上リスクになる以上、
『ラブライブ!』アニメシリーズは語りたい本音を作画で示唆する、
意外な考察アニメになる傾向があり。
この3期では、さらに1期からの伏線回収となる対比カットも多数用意されます。

一番分かりやすかったのが第8話のライブシーン。
ネタバレレビューを読む
あのライブ、1期から観てきた、特に、すみれ推しにとっては、
かのんが、すみれをスカウトする殺し文句となった「センターが欲しいなら奪いに来てよ」へのアンサーとなる構図もあったりして。

この辺り、どうせ2.5次元キャラに萌えるだけの浅い作品だろうと、
セリフに出る上辺だけを捉える層と、
作画に散りばめられた要素まで拾ってエモいなどと感極まるラブライバーで、
満足度に明暗が分かれる印象がありますね。

そして、3期まで信じて視聴して来た忠誠心の強いファンが、
本作を好評する構図なのだろうと。

実際、公式が各話放送後アップするライブシーン動画の再生数も、
2期から半減していますし。


アニメ『ラブライブ!』も『~スーパースター!!』になり、
Eテレ全年齢層向けの夕方時間帯に放送される作品となっていますが、
視聴の際は、是非、光と影への人物配置にも意味を見出す深夜アニメ脳で考察して頂きたいですね。

例えば、3話・四季回「白色のセンター」の光源、撮影処理も含めて、
無色でも、いや無色だからこそ多彩に輝けると主張する白の演出など、中々の物ですよ。


【キャラ 4.0点】
『~スーパースター!』とは3期通じて、自分で自分の才能を縛っている少女たちが、
自らを解き放っていく青春群像劇だったのだと思います。

ネタバレレビューを読む
3期では特にLiella!の次代を担って行く2期生が殻を破る描写が目立ちました。

意外だったのが、唐可可。
上海からスクールアイドルになる夢を叶えるために来日し、
初期値から自己実現力MAXだと思われたクゥクゥもまた、
自縄自縛して自分の夢を封じ込めようとしていたキャラだったことに驚かされました。
まさかネタバレレビューを読む


Liella!など最近の『ラブライブ!』はキャラのスリーサイズ設定を公表しないのがトレンド。
確かに今回は“胸部格差”などのネタカットもほぼありませんでしたし。
水着回や、温泉回が無くても、内面を掘り下げればキャラアニメはできます!
(まぁ私も水着カットが供給されれば美味しく頂きますがw)


【声優 3.5点】
ウィーン・マルガレーテ役の結那さん。
鬼塚冬毬(とまり)役の坂倉 花さん。

3期生の一年生役のお二人。
奮闘はしていましたが、キャラの感情表現には、やや苦戦した印象も。

結那さんは公式ラジオ等のトークにも風格がありますし、
一般公募枠からの新人・板倉さんも放送に先立ち過去話を振り返る動画でのナレーション等も上々なのですが。
やはりボイスの抑揚をセーブするキャラクターって難しいのでしょうね。

たどだとしいマルガレーテのツンデレボイスを聴いていたら、
私は西木野真姫役のpileさんの初期の頃の悪戦苦闘ぶりを思い出しました。

しかもマルガレーテや冬毬は当初はLiella!のライバルとしてヘイトを集めるポジションでもあり。
それでなくてもアニメ『ラブライブ!』は、セリフで踏み込まないでおいた問題を、
クライマックスの感情爆発演技で突破する無茶振りも多いのに。

板倉さんも、鬼ナッツとの姉妹の愛憎が極まった熱演など、
新人ながら良く頑張ってくれたと思います。


才能ある人が、こんなことに自分を縛られて動けなく物なのか?
『~スーパースター』のキャラ解放シナリオには疑問も感じる方もいるかもしれません。

ですが、例えば澁谷かのん役の伊達 さゆりさん。
1期生一般公募枠からの選出された、傑出した“スバラシイコエノヒト”のさゆりん。
実は、歌うことは好きだけと、自分なんかが歌手や声優アイドルになれるわけがないという自信の無さとの葛藤の中、
応募を逡巡した末、申し込んだのが締め切り最終日だったというエピソードがあります。

能力がある人が必ずしも自信があるわけじゃない。
この辺りのキャストの裏話も知ると“私を叶える物語”がいっそう、奇跡的な物に思えて来ます。

最近のさゆりんは、自信も出てきたのか、
センターぶりが、μ's全盛期のえみつん並に強いです。


【音楽 4.5点】
2期から3期の間に、ようやくコロナ禍による観客制限、声出し自粛から解放されたLiella!
待ってましたとばかりに?コール曲が続々と投入され、
ライブ映像からもラブライバーたちの熱気が伝わって来ます。

その流れで3期の楽曲群も、吹っ切れた良曲が多かった印象。
特に8話挿入歌の「Dazzling Game」はロックテイストで、
この先、ライブでもぶち上がりそうな攻撃力が高い一曲です。


OP主題歌の「Let`s be ONE」
マルガレーテ=真珠を連想させるOPアニメから、
マルガレーテのデレは確定的と考察された一曲。
ネタバレレビューを読む

そして何よりも最終回ラストシーン。
ネタバレレビューを読む
私には涙堪えるの無理でした。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 12

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

Graduation × Departure

全12話+リエラのうた

ラブライブ!スーパースター!!の3期です。関係性から1期から観る事をオススメします。

「かのん」たち1期からのメンバーが3年生となり、1・2年生との関係や3年生は進路などの問題など卒業に向けて再度ラブライブ!に挑戦していくお話しです。

今回は、最初1年生との対立がメインで一番目立っていましたね。

色々とギクシャクしていましたが、決して暗くならないのがこの作品の良さだと思います。

ラブライブ!がメインのお話ですが、ライバル等は語られることはなく、Liella!がラブライブ!に挑むまでのお話がメインでしたね。

そして3年生は卒業して世界に羽ばたいていきます。

最後まで描き切って3期まで観て良かったと思えた作品でした。

OP・ED、挿入歌は劇中の結ヶ丘女子高等学校スクールアイドルグループのLiella!が歌っています。

最後に、泣き顔は見せずに卒業した1期生たちの姿を見て、ちょっと「けいおん!」を思い出しましたね。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 7

みのるし さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

1話と2話見のがしてしもたやないかーい!

3期始まってるって昨日知ったっすわ!

何気にYOU TUBE見てたら3話限定配信とかで。なんやと~!1話と2話見のがしてしもたやないかーい!

ちゃあんとYOU TUBEチャンネルも登録しててX(旧ツイッター)もフォローしてんのにやな、なんの連絡もなしかいや!

ごるぁあ!ラブライブ!


とゆうことでYOU TUBEとNHKプラスでそれぞれ1回ずつ2回見てしもたやんけ!

1話と2話見のがしてしもたからか、知らん間にリエラからかのんちゃん脱退してるし、2期で『渋谷かのん!お前を倒す!』と息巻いてた謎の女と他1人とで3人のユニット組んでるしやね。

どおゆうことやねん。


やー。

でも相変わらずみんなカワイイし。歌とダンスも素敵やし。
EDがまたかわいいしな。


まあええすわ。


3話から見るつづけてこましたるさかいな!

覚えとけよ!

=============================

年が明けて2025年。NHKプラスで3期一気配信をやってくれたおかげで見逃した1~2話、それ以外のハナシも結構飛ばして見てたらしく(リアタイで見ててなんか話しつながってないなぁとは思ってたのですが…)一気通貫でやっとこ見てこましたったがな!

もちろんライブシーンもカワイイかったのですが、四季ちゃんのハナシもよかったし、タンクゥクゥちゃんの超富裕層ぶりもよかったし、牛久市長も推しまくり鬼塚姉妹のハナシもグッときたしでキャラの深堀シリーズの具合も見ごたえありでしたな~。

3年生が卒業して後輩に部活としてのラブライブを託すとゆー切り口もなんか新しかったしですねいやホント。いい最終回でしたね~。


でも毎週楽しみにしていたあのチョーカワイイエンディングがもう見れないのかと思うとかなりグスンなのであります。

クレジット見てたらEDの演出やってる人。出合小都美ってゆーのかー。出合、出合、、、、出合小都美、、、はてなどっかで~。


おお!スキローの!
うーん。この人ひょっとしたらこの人にダンスシーン撮らしたら右に出るものがいないのでは・・・・。

スキロー2期もなんかやるってハナシだしねぇ。


まあそんなわけで最後まで楽しませていただきました。
やっぱラブライブはとおといのぉ。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 2
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