悪の組織でコメディなおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの悪の組織でコメディな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年04月02日の時点で一番の悪の組織でコメディなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

51.3 1 悪の組織でコメディなアニメランキング1位
なりヒロwww(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★☆☆ 2.9 (57)
198人が棚に入れました
梵(そよぎ)ソクラ、プラト、アリスの3姉妹が宇宙に存在する組織「ブラック.inc」を相手に巻き込まれるヒロイン!?TVアニメ♪♪


声優・キャラクター
田村睦心、巽悠衣子、内田真礼、西村太佑、落合弘治

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

おやつ感覚

ごく普通の生活をしていた梵三姉妹。
拾った猫が夢に出てきて、自分達を守るためにヒロインになれと言われてしまった。
本当に変身ヒロインとなった梵三姉妹は敵対するブラックincと戦う事となるのであった。

話の冒頭などは梵三姉妹の日常の話し合い。
全然ヒロインとは思えません。
変身した姿ではない・バトルシーンが無い、となると普通の生活と変化がありませんから。
こういう日常のグダグダ感は嫌いではないのですがw

作画は全てCGで作られているので、視聴している人にとっては苦手な人がいるかもしれません。
自分は「gdgd妖精s」や「直球表題ロボットアニメ」などで慣れていたので大丈夫でした。
ずっと同じような作画が続くので、画が苦手な人は敬遠したほうが良さそうです。
内容が面白ければ もっと推す事をするのですが、本作品はそのレベルの作品ではないのかな。

1話が約15分の作品が12本で完結。
難しい話はないので、お茶請け感覚で視聴したほうがいいでしょう。
何も見る作品が無くなったのに旧作に手が出ない時などの暇潰し程度に考えたほうがいいのかな。
毒も無く見やすいのですが面白さもあるのかどうか……
まあ、おススメできる内容ではないですね^^;
正直な所、見終わっても頭の中に残りません。
本作品を見るかどうかは、あなた次第!


【追記】
『天体戦士サンレッド』を思い出した人は自分以外にもいるはずです!

投稿 : 2025/03/29
♥ : 18

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

なりゆきで変身ヒロインになった三姉妹の物語

全12話 15分作品

ある出来事で変身ヒロインとなり、ある理由で襲ってくる謎の怪人と戦う三姉妹(ソクラ、プラト、アリス)の物語。

全編CGで二等身のキャラ、gdgdのスタッフが作った作品なのでよく似てますね~

フリートーク? → 怪人と戦う → お題でフリートーク といった内容です。(順番が違うときもあります)

決めセリフがバラバラなのも可愛かったですね~

最後もきちんと終わってました。オススメはしませんが、軽いノリなのでお気楽に観れると思います。

OP 「なりゆき♪ なりゆき♪ なりゆきだぜー!」で始まる歌で元気な曲でした。三姉妹(田村睦心さん、巽悠衣子さん、内田真礼さん)が歌ってます。
ED 可愛い作画と曲でした。

最後に、フリートークはgdgdよりグダグダでしたw

投稿 : 2025/03/29
♥ : 17

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

なりゆきでヒロインに・・・それでも頑張る梵三姉妹^^

この作品・・・内田真礼さんが出演されると知って視聴を決めた作品です^^
視聴の基準が物凄く安易だと自分でも思いますけれど・・・^^;

物語は、梵(そよぎ)三姉妹のプラト(CV:田村睦心さん)、ソクラ(CV:巽悠衣子さん)、アリス(CV:内田真礼さん)が、ある日拾ってきた猫の力(?)によって実際のヒロインになってしまい・・・
猫を追い回してきたブラックinc.を相手にヒロインとして活躍する・・・という感じです。

ヒロイン達の相手であるブラックinc.ですが・・・正直グダグダです^^;
現場でヒロインと戦う戦闘員が人材派遣会社からの新人だったり、殆どがパッとしない怪人だったり^^;
やる気があるのは統括だけ・・・けれど、ブラックInc.は縦の封建制度が厳しいからか、動かすのは口ばかり・・・^^;
目的を知らない新人が何となくヒロインに戦いを挑み・・・時々善戦するときもありますが、大概はコロッと敗れて帰っていく・・・こんな感じの繰り返しです^^;

そのためか、ヒロイン達も「戦う」という緊張感に今一つ掛けているのですが、そのグダグダ感がこの作品ならではの何とも言えない面白さを発しているように思います。

そして3姉妹は・・・ヒロインについて色々考えるのですが、これがまた面白いんですよね^^
「ヒロイン検定」と題して進められるのですが、ヒロインのNGワードやヒロインの口癖など、この種の話題を一生懸命話をしている3人が見ていて一番微笑ましかったように思います^^

こうしてグダグダと最後までいくんだろうなぁ・・・と思っていましたが、終盤・・・あっと言う展開が待ち受けています^^
この展開・・・私は全く想像していませんでしたが、これも作品の良い隠し味に
なっていたと思います。

オープニングテーマ
「なりゆきだってオーライwww」歌 - なりヒロ3姉妹(田村睦心、巽悠衣子、内田真礼)
エンディングテーマ
「にじいろフィロソフィー」歌 - 虹のコンキスタドール
オープニングは最初に聞いた時から3姉妹だと分かりましたが、エンディングテーマは10人もの人数で歌っているとは思いませんでした^^;

1クール12話の作品です。私は終始アリス推しで視聴していましたが、推しの声優さんがいらっしゃれば是非ともチェックしておきたい作品だと思います^^

投稿 : 2025/03/29
♥ : 15

69.8 2 悪の組織でコメディなアニメランキング2位
クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(アニメ映画)

1998年4月18日
★★★★☆ 3.8 (167)
968人が棚に入れました
悪の組織"ブタのヒヅメ"が、新たなコンピューター・ウィルスを作り出した。それを知った正義の組織"SML"の女スパイは"ブタのヒズメ"からパスワードが入ったトランクを盗み出し、お台場へと逃げる。ちょうどその頃、屋形船では、ふたば幼稚園の先生と園児たちが、宴会を繰り広げていた。そこに女スパイが逃げ込んできて…。
ネタバレ

れんげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

『本当にすまないと思っているなら、私の尻を舐めろ。』

劇場版クレヨンしんちゃんの第6作。
1998年公開。


【前置き】

原恵一さん、脚本&監督作品の第2弾。

本作のタイトルでピンとくる方も多いかもしれませんが、この第6作目は、しんちゃんが描いた空想上のキャラクター

『ぶりぶりざえもん』

が主軸となった映画です。
そのシナリオもさることながら、シリアスな銃撃戦や迫真のアクションシーンも展開し、本作を劇場版一と押す方も多いとか、そうでないとか。

私は当時、友人と映画館へ見に行きましたが、そのまま3回も続けて見てしまった程でした。
(昔の映画館は、席指定もないし一度入れば何度でも見れたんですよね………。
 じゃなかったっけ……(・_・;))

久しぶりに見返すと、少~~し涙がちょちょ切れちゃいました。



【あらすじ】

『ブタのヒヅメ』と呼ばれる悪の秘密結社と、正義の組織『SML』との戦いがメインとして描かれます。

ブタのヒヅメが開発する電子生命体の奪取に成功した、SMLのメンバーの「お色気」(←コードネーム)が、

しんちゃん達ふたば幼稚園の皆が乗っていた屋形船に偶然に乗り込んだことから、しんちゃん達『かすかべ防衛隊』は、その戦いに巻き込まれていくのです。



【論じてみる】
ネタバレレビューを読む



【救いのヒーロー、ぶりぶりざえもん】
ネタバレレビューを読む



【総評】

シナリオにも大きな破綻は無く、スケールの大きなアクションと感動が込められた快作となっております。
主題歌を担当したSHAZNAの曲も格好良くて印象強いですしね。(これまた、実際に出演もされてます。)

ただ冒頭で、スパイとして敵陣に入り抜け出す「お色気」お姉さんのシーンや、
攫われたしんちゃんの安否を心配するみさえが、自暴自棄に泣きじゃくるシーンなど、
およそクレヨンしんちゃんらしくない演出も多々。

目を覆いたくなる暴力シーンがあったり、作中で登場する銃器も全て実在のもので出方や装弾数まで細かく考証されている点などを考えても、「100%子供向けを意識して作った」とは、とても言えない内容でしょうね。(苦笑)


それでも本作が、世代関係無く楽しめる作品になったことは間違い無いと思っています。
何より、本編の中でも圧倒的人気を誇る『ぶりぶりざえもん』をメインとした劇場版が、本作なのですから。

休日の夜長に、お気が向きましたら是非。

ではでは、読んでいただきありがとうございました。


次回作は、第7作「爆発!温泉わくわく大決戦」です。


◆一番好きなキャラクター◆
『ぶりぶりざえもん』声 - 塩沢兼人さん


◇一番可愛いキャラクター◇
『お色気』声 - 三石琴乃さん



ここから、「ぶりぶりざえもん」の声を御担当された、『故 塩沢兼人さん』について語ります。
本筋とは少しズレますので、興味の無い方はスルーして下さい。
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/29
♥ : 23
ネタバレ

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ぶりぶりざえもんの為の映画

まさにぶりぶりざえもんの、ぶりぶりざえもんによる、ぶりぶりざえもんのための映画。

ぶりぶりざえもん役の声優塩沢兼人さんが逝去したことにより、台詞付きで登場する事実上最後の劇場版作品になってしまいました。

笑いあり涙ありといったかんじが相応しく特にネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/29
♥ : 5

★ほのぽん★ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

笑いあり感動あり、バランスが取れていてよかった!

しんのすけが生死不明の報を受けたひろしとみさえ。

二人の悲しむ様子から

普段はしんのすけの奇行に手を焼いていても、

二人がしんのすけをいかに大事に思っているかが

よく分かり開始すぐに涙腺が緩くなりました。

「オトナ帝国」ではひろしが主人公かと思わすような

活躍ぶりでしたが、

今作ではひろしではなくみさえの格好良さが

際立っていました。

普段はしんのすけと一緒におバカをしているみさえが

しんのすけを追って海外まで追いかける行動力や発言は

惚れ惚れとします。

投稿 : 2025/03/29
♥ : 4

63.0 3 悪の組織でコメディなアニメランキング3位
県立地球防衛軍(アニメ映画)

1986年3月21日
★★★★☆ 3.5 (12)
42人が棚に入れました
原作は「増刊少年サンデー」に連載され、特撮やアニメのパロディをふんだんに盛り込んだ安永航一郎の同題コミック。もとはOVAとして発表されたアニメの劇場公開版である。主題歌をRCサクセション(当時)の忌野清志郎が歌った。日本征服を狙う謎の電柱組に対し、高校生の盛田・助久保・あき子は教師・炉縁(ろべり)の県立地球防衛軍へ入隊することに。一同は電柱組から脱走したサイボーグのカーミ・サンチンをかくまったため、敵の女幹部バラダキと戦う。

声優・キャラクター
鶴ひろみ、池田秀一、古谷徹、鈴置洋孝、玄田哲章、田中秀幸、藤田淑子

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

天才漫画家安永航一郎のデビュー作のアニメ化

VHSレンタル時代は結構見かけたんですが、なんと円盤にはならなかったようです
材木問屋の「木曽屋」がやってる悪の組織「電柱組」と、県立高校に無理やり作られた「県立防衛軍」のやる気のない戦いを描いた脱力系ストーリー
舞台は大分県らしいですがどうでもいいみたいです

安永は何を書いても脱力系でそれなりだったんですがブレイクはありませんでした
これが唯一のアニメ化なのかな?
1986年なので、古き時代のアニメです 1話45分のみ
声優が、古谷徹、池田秀一、潘恵子、鈴置洋孝、玄田哲章(これ全部ガンダムの主要キャラ)
他にきまぐれオレンジロードの鶴ひろみなど、豪華と言うかふざけています

音楽は忌野清志郎とチャー

まあ面白い作品で見ても損はないと思います
くだらないラストもいいですね
ヒロインの名前「バラダギ大佐」は大怪獣バランからとったものです

もちろん期待して観る人は居ませんよね?

投稿 : 2025/03/29
♥ : 14

66.7 4 悪の組織でコメディなアニメランキング4位
戦隊レッド 異世界で冒険者になる(TVアニメ動画)

2025年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (82)
193人が棚に入れました
世界征服を企む悪の組織《秘密結社ゼツエンダー》。 その野望に立ち向かう、絆で結ばれた5人の戦士たちがいた。 そのヒーローの名は、《絆創戦隊キズナファイブ》!! キズナファイブの5人は、遂にゼツエンダーとの最終決戦へ。 壮絶な戦いの中で傷付いていく仲間たち。 4人の想いを背に、《キズナレッド》は単身《絶縁王》へと挑む。 激戦の果てに敵と相打ちになるレッド。 命を落とした―――かに思われたのだが、気が付くとそこは《未知の世界》だった! 異世界でも困った人々を救うため、真っ赤なヒーローは冒険者となり今日も戦う! 《異世界×戦隊ヒーロー》でおくる、絆の最強英雄譚!!
ページの先頭へ