くあれ さんの感想・評価
3.5
空から女の子が降ってくるテンプレでハーレム
あらすじはあにこれ参照。
物語はテンプレなハーレム作品だけど、今回の目的は声優さんの演技や演出、画のクオリティ等の別視点で注目して視聴した。後半からの展開で後が読みやすい話が多かったが自然と引き込まれた。もしかしたらこの作品の見どころである、『恋』や『絆』といった要素に移入したのかも。
【第壱羽 セキレイ】
{netabare} 空から女の子が降ってくるというありきたりな展開から始まり流れる。ただし世の設定としては一風変わった感じ。M・B・Iっていうトップ企業がなにか企んでる様子です。主人公である佐橋皆人は二浪していてアパートを借りていたが追い出された(理由は省略)。さて一体どうなる {/netabare}
【第弐羽 新屋ノ扉】
{netabare} 住むところもなくなって苦行の道を行くかと思ったが、予想がはずれすぐ見つかり出雲荘というところに住むことになった模様。同じく二人…?ほど住居者がいる様子だが全員ワケありみたいだ。というより全員ワケあり?いや出雲荘全体がなにかありそうな予感。
幼女の夢を主人公がみるという伏線も出てきた。 {/netabare}
【第参羽 緑ノ少女】
{netabare} 壱羽で出会った敵?のセキレイの葦牙の男とバイト先で出会うという急展開。戦闘が始まるかと思ったがフレンドリーなタイプのようであっさり打ち解ける。前話で伏線となっていた幼女とは、その男の先導もあり会うことが出来た。途中邪魔が入ったりしたけど、一件落着だ。マスクつけた男出てきたけど、あの人って…あの人だよな。 {/netabare}
【第四羽 出雲荘奇談】
{netabare} ここで二羽目のセキレイを羽化させたんだね。ここで察することができるんだけど、キービジュアルみてもやっぱりそうだよね。これって何羽か羽化させてハーレム築くんだよね。羨ましいわ。話は変わるけど出雲荘でアレが出るらしいってのが今回のお話。もちろんアレってのはセキレイだよね。うん。さてどうなることやら。と思ったら案外三羽目のセキレイにも好意を抱かれて羽化させた模様。というかこれ、セキレイ側は自分の葦牙様(運命の人的な)が分かるようだね。 {/netabare}
【第伍羽 水ノ鶺鴒】 【第六羽 出雲荘花軍】
{netabare} ほう、井上麻里奈さん演じるキャラ月海が登場。シングルナンバーといういかにも強そうなキャラである。戦力面ではこの月海と結がカバーするのかな。クーちゃんと松(三羽目のセキレイ)は戦闘向きではなさそうだし。羽化させるまでの道程で戦闘があったりしたけど、流れがテンプレだったので、あまり心には刺さらなかったかな。月海の羽化にも成功したのでこれで五羽目のセキレイが仲間になりました。 {/netabare}
【第七羽 黒ノ鶺鴒】
{netabare} ハーレムアニメあるあるの主人公争奪合戦。ただただ羨ましい。そして皆人を取り合う中でクーちゃんの表情や声がすごく可愛い。ここ共感してくれるひといるかな?一方では、今後の敵になりそうなキャラが出雲荘に訪れてきた模様。鴉羽というキャラ。見た感じシングルナンバーだなこれ。そしてまさかの大家さんもセキレイ説が出てきた。これは面白くなってきたな {/netabare}
【第八羽 閉じた帝都】
{netabare} どうやら月海が羽化したことがきっかけでM・B・Iの計画が第弐段階へ入ったようで、セキレイ同士のバトルロワイヤルが始まってしまった。中には戦いたくないというセキレイと葦牙が帝都から脱出しようと試みているようだが、帝都はすでに封鎖されてしまっている模様。一方では、バトルロワイヤルに勝利してもそのまま名乗り出ず立ち去ってしまう包帯のセキレイが出た。強かったし、シングルナンバーかな? {/netabare}
【第九羽 比礼ト風】
{netabare} 最弱のセキレイ久能というキャラが出てきたんだけど、包帯のセキレイのターゲットにされて大ピンチになった。けれど、ちょうど結と月海がその不届き者を成敗するという名目で包帯のセキレイと相対することに。ただでさえ混乱する場面で、まさかの新たなセキレイ登場。風花というらしい。どうやらこのセキレイシングルナンバーのNo.03。もうやばそう。月海と結ではキツいなこれ。さてどうなる。 {/netabare}
【第十羽 脱出前夜】
{netabare} 久能とその葦牙ハルカと打ち解けた皆人は脱出の手伝いをすることにしたようでいろいろ作戦を練っていたんだけど、どうやら脱出を阻む懲罰部隊というのがM・B・Iにいるらしい。全員シングルナンバーかな?ヤバそう。成功するのかね。まぁするんだろうけど、どうやってするのか期待だね {/netabare}
【第十一羽 鶺鴒紋消失】
{netabare} 脱出計画は順調に進むと思いきやあと少しのところで懲罰部隊が阻止に入ってきた。シングルナンバーかと思ったけど3桁だった。けど戦闘力は桁外れだった。強すぎる。月海が計画に乗り気じゃなくて今回の作戦に参戦していないのもあって結一人と懲罰部隊の二人、人数的にも戦力的にも圧倒的に不利な状況。これはどうなるか見もの。 {/netabare}
【最終話 緑ノ鶺鴒】
{netabare} 遅れて月海が参戦してきたけど、結はもう戦闘不能状態で鶺鴒紋が消えてしまった。月海も戦闘に参加したけど、タイミングも悪く大ピンチと思われたが、まさかの結の鶺鴒紋が復活して、人格が変わったようにNo.08とか言い出したぞ。お前80代だったでしょ。いつの間にかシングルナンバーに。よく分からないまま困惑してたら懲罰部隊二人をあっけなく排除。某アニメのR団のように飛ばされた。結は人格が元に?戻って事は一件落着した感じ。
二期もあるみたいだから詳しいことはそこで描かれるのかな。観てみます。 {/netabare}