小学生で冒険なTVアニメ動画ランキング 7

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の小学生で冒険な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月23日の時点で一番の小学生で冒険なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

71.8 1 小学生で冒険なアニメランキング1位
からくりサーカス(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (264)
1103人が棚に入れました
小学5年生の才賀勝は父親の事故死によって莫大な遺産を相続したことをきっかけに命を狙われていた。そんな折、青年 加藤鳴海は偶然にも勝と出会い、手を差し伸べることを決意する。しかし、勝を追ってきたのは人間ではなく高い戦闘能力を持つ人形使い達であった。窮地に陥った二人は突如姿を現した懸糸傀儡マリオネットを操る銀髪の少女しろがねに助けられる。こうして、日本で出会ったこの3人は数奇な運命の歯車に巻き込まれていく──

声優・キャラクター
植田千尋、小山力也、林原めぐみ、櫻井孝宏、佐々木望、黒沢ともよ、井上麻里奈、江川央生、岩崎諒太、石川界人

uzis さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

36話があっという間だった

原作派には不評のようですが、単純にアニメとしてとても面白かったです。
内容スカスカアニメが多い中内容が濃いし、伏線回収なども巧妙で、何よりもきちんと完結している。
どんなに原作に忠実でも1期12話程度で終わって「続きは原作で」に比べたら神アニメ。
話も緩急ありつつテンポよく進み、36話があっと言う間でした。
全話見たあと原作も読みましたが、原作は原作で描かれなかったいろいろが面白くもありましたが、こってりしすぎというか読むのがキツかったです。
自分はアニメで十分満足できましたし、これくらい凝縮されているのはありがたい。
ただ、原作が古いせいか衣装やキャラデがダサすぎる。
せっかく2018-19のアニメ化なので、時代にあったデザインにして欲しかった。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「藤田和日郎」力

仕事の一環で視聴。

原作は「うしおととら」とは違って知る人ぞ知る本当にコアな少年漫画マニアがこぞって絶賛するほどの藤田和日郎の名作。

原作が終わって12年越しのアニメ化ということで非常に丁寧かつ気合の入り方が違います。

キャラクターは本当に素晴らしく立ってるので、個性派ながらアニメ化しやすく魅力たっぷりなのですが、1話を観ると非常に駆け足で、早くも原作ファンからするとどこをカットされるのかが気になる不安な出来になっちゃっているのが残念。

ワンピースや進撃の巨人などの名だたる漫画原作のアニメは引き伸ばしや外伝を作れるほどの余裕が有るのに対し、原作人気が正直広まっていないので、ややおっかなびっくりしている様子が伺えます。これは名作漫画「BANANAFISH」でも同様のことが言えますけどね。

やはり既に絶大な人気のある漫画と中堅クラスの漫画だと、質よりも予算や視聴者の反応をモロに受けやすいので、原作ファンには物足りない出来になってしまうかもしれませんが新規ファンを獲得することを考えるとこれからどう盛り上がっていくかが大きな焦点になっている気がします。

少しでも気になった方がいらっしゃったら、原作を読んだほうがいいかも。アニメの再現度も含めてよくできていますよ。


しかしながら、もう「藤田和日郎」力としか呼びようのない大胆なプロットと、顔芸と言われるレベルの感情の揺れ動きが、アニメとして魅力のある作品になっています。やはりジョジョと同じで、原作が面白いので是非、原作を読んでもらうのが一番かと思います。

全話視聴:非常にもったいない終わり方でした。ちょっと少年サンデーは本当に危機的状況で、看板がコナン以外ないのと、もう少し原作を大切にしたり作家を大事に扱わないと潰れる気がしてなりません。漫画自体の市場が縮小傾向ですがいよいよ危うい領域になっている気がします。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 23

rFXEy91979 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

4クール費やしてでも、駆け足描写は防ぐべき

【現時点での感想】
多分要素の一つ一つは面白いとは思うんだけど、構成とか1話1話がとにかく巻きのダイジェスト。半年以上も費やすアニメで余韻が味わえないのはちょっと…客に媚びろと言わないけれど、もっと色々できたはず。
ただそれでも夢中になるのが、このアニメのズルいところ。悔しいけど泣いたところもあるから、ボロカス貶せない。
最終回でどう〆るのかを、ボクはこれからも見守りたい。今はこんなところかな。

第1幕「開幕ベル」
第2幕「約束」
第3幕「奈落」
第4幕「コラン」
第5幕「サーカス~出発」
第6幕「地獄」
第7幕「Demonic」
第8幕「一瞬の始まりと終わり」
第9幕「記憶」
第10幕「フランシーヌ」
第11幕「ファンファーレ」
第12幕「「顔無し」指令」
第13幕「ルシール」
第14幕「夜更けの海」
第15幕「はじまりの場所へ」
第16幕「出会い」
第17幕「訪れし者」
第18幕「微笑」
第19幕「影の正体」
第20幕「黒い太陽」
第21幕「銀色の女神」
第22幕「「ハリー」へ向かう!!」
第23幕「悪魔再び」
第24幕「脱出へ」

投稿 : 2024/12/21
♥ : 6

70.1 2 小学生で冒険なアニメランキング2位
ポケットモンスター(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (20)
120人が棚に入れました
ポケットモンスター、縮めてポケモン。この星の不思議な不思議な生き物。空に、海に、森に、街に、世界中の至る所でその姿を見ることができる。これは、ポケモンバトルで最強を目指す少年“サトシ"と、すべてのポケモンをゲットするという夢をもつ少年“ゴウ"の物語である。サトシのパートナー“ピカチュウ"、ゴウのパートナー“ヒバニー"をはじめとするたくさんのポケモンたちとともに、今、無限に広がるポケモン世界への冒険がはじまる。さぁ…夢と冒険と!ポケットモンスターの世界へ!レッツゴー!
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

今観てる

まずは自分語り、必要ない気もするけどどういった立場の人間からの感想かは明らかにしてた方が良いと思うので…「どうでもいい」って方はスルーしてちょ。
{netabare}えーっとサンアンドムーンの感想の方で触れたとおり、自分はポケモンはゲームやってないしアニメも初代見ただけで途中がスポーンと抜けてて、XY辺りから再び見始めた程度でしかない。
ってことでシリーズ間での設定の引継ぎってどうなってるのかよく分かってない。
特に今シリーズはタイトルが「ポケットモンスター」の後ろに何も付かない、更には前シリーズではサトシがそれまで一度も叶わなかったリーグ優勝を果たし、今作が続きであるならさすがに有名人になってもうただの小学生では居られないんじゃない?と思ってて。
そこから更に更に1話ではピカチュウがサトシと出会う前の話だったり、セレナとのなり染めがスルーされたり…ということがあって、てっきり「完全に仕切り直し」だと思ってしまいました。
が、2話以降を見たらどうやらそうではないっぽい。
うわ~、これは恥ずかしいw{/netabare}

5話までの感想
{netabare}自分語りの部分と被るけど、シリーズごとのカラーってのはあったりするんですかね?
SMは複数ヒロインが居てさながら男性向けラノベ調だったけど、今シリーズはヒロインが…居るような居ないような微妙なポジション。
その一方でゴウが、ゴウが…なーんか女の子っぽくない!?
まさか後半で「実は女の子でしたー」なんてことは無かろう、まさかねハハハ。
ひょっとして今シリーズは腐向け路線なのかなぁとさえ思えてきて、そういえばXY(Zも含む)も女の子向けっぽい雰囲気を感じたことがあったのを思い出したり。
トライポカロンとか、恋愛事になるとサトシは朴念仁になるのでセレナ視点になることが多かったり、とか。
ああそれと「プニちゃんのテーマ」、自分はもうオッサン視点で見てるから何とも思わないけど、リアル小学生男子にはこっ恥ずかしく感じそう、な気がする。
(むしろ「がんばリーリエ」の方がこっ恥ずかしいと感じてしまうのだが、これはオイラだけ?)
なーんてことを考えると、シリーズごとに男性向け女性向けを交互にやってるってことは…あるの?XY以前を知らないから分からない。
というかキャラデザインがゾイドのキャラっぽくない?確認してないけどOLMでスタッフ被ってたりする?

って感じでダラーンと見続けての5話。
モジモジするヒバニーがめっちゃ可愛かったんだけど…何処に力入れとんねーん!!
このカット描いたアニメーター誰だ?今すぐ萌えアニメに移ろう。
なんかすっごい不意打ちを食らった気分w
自分はどうやらトレーナーバトルよりもポケモンの生態観察的な話が好きみたい、特にポケモンのために体を張る系が好物で、今作は今のところ生態観察話が続いている。
…のだけど、所詮オッサンなんでね、ヲタですんでね、ヒロインなしの腐向け作品を見続けるのは厳しいかなぁと思ってたのだけど、ヒバニーのお陰でそこら辺は大丈夫かも知れない。
…。
けど進化しちゃうのかなー?SMでニャビーが進化してガッカリしたのはここだけの話だ。

体を張るといえば5話、巨大木の実に飛び乗ったサトシがスーパーマサラ人してて吹いた。
付き合わされるゴウはただの人で対比を出すのかなー?と思ったけど、そういや2話でルギアにしがみ付いてたか、身体能力は大差ない?{/netabare}

8話までの感想{netabare}
サンアンドムーンの感想に書くつもりだったけどすっかり忘れてた。
ナカチュウキターーー!!!
8話であれ?この回は…と思ったら本当にナカチュウだった、マジでナカチュウ。
何言ってるか分からない方はどれみヲタに尋ねよう…くっそ、ベルままで結構良い絵描いてたので見直したと思ったら相変わらずだった。
岩根はポスト青山っぽいし、ここにナカチュウ参戦されると本格的にうっ頭が…。{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

個人的評価 微妙アニメ

ストーリー 1点 面白い回はたまにあるが日常回がとにかくつまらない
作画 5点 崩れてはないがキャラデザがイマイチ、バトルの作画も過去作に劣る
声優 20点 内容に反して無駄に豪華
設定 2点 オリジナルキャラクターに魅了を感じなかった
音楽 18点 冒険感溢れるOPは聞いててワクワクする
総得点 46点
過去作要素がある話は力が入っていましたが日常回がとにかくつまらなかった感じですね。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

61.1 3 小学生で冒険なアニメランキング3位
MAR メルヘヴン(TVアニメ動画)

2005年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (119)
977人が棚に入れました
メルヘンの国に憧れていた普通の中学2年生虎水ギンタは、「門番ピエロ」と呼ばれるARM(アーム)の力で異世界、メルへヴンへ召喚された。この世界では、ARM(アーム)という魔法のアクセサリーが存在し、それを使用することによって、使用者に力を与えることができる。メルへヴンに来たギンタは「バッボ」という生きたARMと出会い、仲間たちと出会い、共に戦闘集団「チェスの兵隊(コマ)」に立ち向かう。

声優・キャラクター
比嘉久美子、銀河万丈、清水愛、保志総一朗、中島沙樹、阪口大助、坂口候一、小杉十郎太

お抹茶 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

原作と違いすぎる

2005年4月~2007年3月まで放送されたアニメです。

まずこのアニメで評価できるところと言えば、音楽面です。GARNET CROWはとても合っていました。

あと声優の演技も良かったと思います。

ここからはすべて悪い点を書いていきます。個人的な感想なので、受け取り方は人それぞれだと思います。

まずアニメの途中からのオリジナルストーリーと終盤が原作と大きく異なることです。原作自体もそこまで評価できる作品ではなかったのですが、アニメはそれを超える酷さだったと思います。

日曜の朝アニメだったこともあり、流血描写がなく、セリフ自体が変更されています。
しかし、アニメで追加された話では、BL要素や乳揺れなど朝アニメでやっていいのかと思わせる描写がいくつか見られました。正直どの基準で良し悪し決めているかわかりません。

作画に関しても、崩れている回がかなりありました。

原作は絵も綺麗である程度話もまとまっているのでアニメよりも原作をオススメします。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 7

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

原作から

原作を見ていたので見ました

作者さんが烈火の炎などの安西先生ということもあり原作はとても楽しめます

今でこそゲームやファンタジーの世界に行くという設定が当たり前になりましたが個人的にはこの作品後から急激に多くなったなという印象です

高校生が~という設定も視聴者を惹きつけるポイントでキャラも可愛いキャラが多く楽しめます

烈火の炎よりも怖い、痛い、殺し合いというよりは若干柔らかいイメージです

低年齢層でも楽しめる作品です

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0

コック さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

感想

メルヘンの国に憧れていた普通の中学2年生虎水ギンタは、「門番ピエロ」と呼ばれるARM(アーム)の力で異世界、メルへヴンへ召喚された。この世界では、ARM(アーム)という魔法のアクセサリーが存在し、それを使用することによって、使用者に力を与えることができる。メルへヴンに来たギンタは「バッボ」という生きたARMと出会い、仲間たちと出会い、共に戦闘集団「チェスの兵隊(コマ)」に立ち向かう。


がうたもともとは、サンデーの漫画です!
曲はガーネットクロウが歌っていてかなりいい曲が多かったかと思います。
戦闘メインなので、バトルものが好きな人にはお勧めです!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

65.2 4 小学生で冒険なアニメランキング4位
21エモン(TVアニメ動画)

1991年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (36)
159人が棚に入れました
2023年、地球は宇宙人たちとの交流が進み、国際連合ならぬ星間連合にも加入して、多くの惑星からの観光客がひっきりなしに訪れる一大都市惑星となっていた。そんな中、トウキョウシティーに居を構えるホテル「つづれ屋」は、江戸幕府の成立とほぼ同時に旅館として開業して以来、初代当主の市右衛門、2代目仁右衛門、3代目参右衛門…と20代、四百数十年にわたって細々と続いて来たものの訪れる客はサッパリ、隣接する豪華なホテル・ギャラクシーやホテル・オリオンなどに圧倒されて潰れる寸前であった。現当主の20エモンはどうにか客を呼び込もうと必死だが、その跡取り息子の21エモンはホテル経営に関心を持とうとせず、宇宙にあこがれパイロットになって大宇宙を冒険したいという夢を持っていた。家業に専念して欲しい父親に叱咤されながら、21エモンはしぶしぶボーイをしてせっせとチップを貯め、いつかは自分のロケットを買いたいという夢をあたため続ける。「つづれ屋」に居候する宇宙生物モンガーやボーイとして働かされているイモ掘りロボットのゴンスケといった強烈な個性を持った家人たち、さらには宇宙からのおかしな客が宿泊に訪れて、21エモンと「つづれ屋」は毎日のように珍騒動に巻き込まれる。

声優・キャラクター
佐々木望、大谷育江、龍田直樹、冬馬由美、中庸助、松島みのり、真柴摩利、稲葉実、玄田哲章

ろき夫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

おーぃ!車屋さん

たまに、昔のアニメが無性に懐かしくなって
発作的にレビュー書きたくなること、ありますよねー。


というわけで「21エモン」ですw

よく見てましたが内容は全く覚えていないという・・。


ただ歌は良かった。それは今でもはっきり覚えてるw
最近「おーぃ!車屋さん」をよく聴いている。



二度とない~このチャンス~ハートのエースだよ

走れ、急げ、走れ、急げ
せ・ん・キロ・でーーーーーーーーーーー!!!ヽ( ゚∀゚)ノ

恋乱れ、今宵はハダカのひとーみでー

夢時雨濡らしてー
オ・ト・コを魅せてや・る・ZE!!!☆(ゝω・)





失礼w
いやー、ホントいい歌♪
歌詞のセンスが最高。カッコ良すぎる。
でも本編の内容とはあんまり関係なかった気がするw

興味があれば聴いてみてください^^

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

テンテンを覚えていますか?

キョンシーブームの立役者。台湾の伝説の幼女です。
21えもんの頃に地味に日本にいたのですが・・・オトナといっても中学生くらいか、になったらダメなんですね。
昔から幼女以外は世間の風は冷たいです。
でどうでもいいけどED歌ってるんです。
すごくいい歌。
もっとすごいのがOP。美空ひばりの車屋さんのリメイク。

で21えもんぽく見えるのがピカチュ・・・じゃなくてモンガーです。
21えもんは主人公の男の子。原作の中学生から小学生と若くなっていることから対象年齢を下げた形。
多少オトナ向きなので不二子先生ではどちらかというとマミ派にぞくする。エロい意味じゃないくて・・、。

宇宙ものなのにまったく冒険をしない未来の日常コメディー。
まぁテコいれで宇宙旅行にいったりもしたけど。。基本はホテルでのお話。
個人的には結構好きです。原作。



投稿 : 2024/12/21
♥ : 5
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ドラえもんが好きなら間違いない

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
「オバケのQ太郎」「パーマン」の後に、藤子・F・不二雄さんが描いた作品。本作の連載翌年に、「ドラえもん」を描いているという点でも、見るべき作品だと思う。

ギャグ作品というよりは、SF作品。連載開始から22年後にテレビアニメ化されたという、レアな作品。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
スペースダンディは、宇宙のダンディである。彼は銀河を駆ける、宇宙ハンターである。未知の異星人を求めて新たな惑星への冒険の旅。これは、そんな宇宙ハンター達の壮大な物語である。

……そっくりじゃないか、今、考えると(笑)!

性格に違いはあるものの、人間の主人公(ダンディ=21エモン)、お助けロボット(QT=ゴンスケ)、異星人(ミャウ=モンガー)の3人による、ギャグをベースにした、オムニバス形式の宇宙ドタバタ珍道中。パロディーの多いスペースダンディですが、それ自体、もしや21エモンのパロディーなんでしょうか?

まあ、いいや、どっちでも(笑)

私はゴンスケが好きでした。声優さんもピッタリです。様々な星で出会う宇宙人達も非常に個性的で、藤子・F・不二雄さんの、想像力の豊かさが分かります。

日々の生活に疲れてる方。昔を思い出して、ちょっとセンチメンタルな気分に浸りたい方。世代で、すでにお子さんがいて、一緒に観るアニメを探している方。などにオススメですね♪
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 20

67.5 5 小学生で冒険なアニメランキング5位
魔神英雄伝ワタル(TVアニメ動画)

1988年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (98)
630人が棚に入れました
小学4年生の戦部ワタルは、龍神池と呼ばれる池から現れた守護龍に「神部界」という神々の世界へと連れて行かれる。その中心に存在する神々の山「創界山」に突如現れた隠れもなき支配者、悪の帝王「ドアクダー」が神々と創界山を支配していた。本物の「魔神」となった龍神丸と共に、創界山の象徴である七つの虹を取り戻す為、ドアクダー退治へと旅立つ。

声優・キャラクター
田中真弓、玄田哲章、林原めぐみ、西村知道、山寺宏一、緒方賢一、沢りつお、丸山裕子、伊倉一恵、稲葉実、龍田直樹、笹岡繁蔵、戸谷公次、飯塚昭三

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

現在の声優ブームの最深部では・・・

 もはや何次かわからない状態だが・・
ワタルを経験していればこの作品がすべての発端であることはまちがいないとおもう。 
 林原めぐみの登場です。
作品自体も一時代築きあげた超名作。
 完全にターゲットを子供にしぼり、キャラもロボットもお話もわかりやすくしました。3.4頭身くらいのしゃべるロボットがでてくる。そんなアニメが以後たくさんでてきます。
 なんといっても超人気のライバル『虎王』がいることが最高の魅力。やはり作品のおもしろさはライバルキャラにあるといっても過言ではないっすね。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 5

キリン  さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

はっきし言って、おもしろカッコいい

当時小学5年生の私には
ドンピシャな大好きアニメでした。

龍神丸(主人公ワタルの搭乗するマシン)のカッコ良さに
心奪われ、ビデオに録画して、何度も観たもんです。

このカッコ良さをお母さんにも知ってほしくて、
わざわざ居間でビデオを観ていましたが、
全く興味を示しませんでした。
30代の女性には、向いていないかもしれません。


ロボットアニメですが、
戦争でもなく、地球防衛でもなく、
ワクワクするような冒険モノです。
これも当時のRPGブームの影響があるのかもしれません。

毎回、冒頭で目的地までの現在の進捗状況が解かる
簡略地図みたいなのが、出るんですが、
それだけでも、『先が楽しみ』と想像を膨らませたり、
『とうとうここまで来たか』
と道のりを振り返ってみたりと、ワクワク出来ました。

ヒミコ(ワタルの仲間)役の
林原めぐみさんの声が物凄く印象的で
「なんてヒミコは可愛らしい声なんだ」と
年上の大人の女性の声を小学5年生のガキんちょが
妹のように、いとおしく感じていました。

ラスト(総集編除く)の演出も文句なしで
何度観ても、今観ても泣いちゃいます。
(ラストだけは居間ではなく、自分の部屋で観ます)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 10

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

このアニメ、面白カッコいいぜ!

創界山の虹から七つの色が消えてしまった。

外の世界からやってきた勇気ある少年ワタル、創界山の剣豪シバラク先生、こども忍者のヒミコたちが灰色になってしまった虹を元に戻すため旅立ちます。

子供時代再放送の古いアニメばかり見ていた自分としては、オンエアー中の作品の中では珍しくも毎週楽しみに見ていた作品です。当時はファミコンブーム真っ盛りで、本作品もその事を意識している様で、アニメ本編中にはRPGに出て来る様な、少年心をがっちり捉えて離さない面白アイテムが沢山登場します。欲しいなぁ、どうしたらああなるんだろうとか思いつつも、毎回高揚した心持ちで視聴してました。

アイテムのいくつかを挙げると、主人公のワタルが使用するものでは、接触する面によってズシンと重い一撃で巨大な敵をひるませたり、跳ね返って複数の相手を翻弄する便利武器へん玉や、踵を打ち鳴らすと(オズの魔法使いの銀の靴みたいに)ぱっと出て、足に装着されるローラースケート、普段は竜燐模様のブレスレットなのに、緊急時には即座に手ごろな大きさのカイトシールドに変身する千光の腕輪(龍神の盾)など、少年心をくすぐるアイテムが満載でした。憧れと羨望の眼差しでそれらを見ていた記憶があります。いい年した大人になった今でも、その時の気持ちは鮮明に残ってます。林原めぐみさん扮する次期親方様のこども忍者ヒミコの扱う数々の忍術やぺったん手裏剣なども面白かわいくて良かったです。

他にも毎週登場している訳ではないので、レギュラー枠とは言えないのかも知れませんが、いつもウラウラ言ってるヒミコ思いの親方様や、一見キザだけど、粋で優しいカッコ良い奴、鳥さんことクラマの活躍も見逃せませんでした。

中盤からワタルのライバルとして登場する虎王とその御守役ドン・ゴロ、父親ドアクダーの関係も子供アニメと侮る無かれ、涙無しには語れない悲しいドラマが描かれます。冒険活劇物として頭を空にして見られる部分がある一方で、友情や愛情などの繊細な部分を描く事もあったり、文明批判とも取れる社会風刺的な側面もあったりと、子供ながらに考えさせられる作品でもありました。

OP、EDテーマの「STEP」と「a・chi-a・chi アドベンチャー」は思い出補正も相まってメロディ聴くだけでわくわくします。

登場するロボについてはSDガンダムの様に頭身の低いものが殆どで、ワタルの乗る(アストロガンガーみたいに一心同体になる感じの)龍神丸も外見はどちらかと言うとコミカルなフォルムなのですが、玄田哲章さんの渋い声のおかげもあり、とてもカッコ良く目に映りました。

「龍神丸ー!」「オォォー!!」は今聴いても心震わせるものが有りますね。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 13

68.0 6 小学生で冒険なアニメランキング6位
ドラえもん [第2作-第1期](TVアニメ動画)

1979年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (170)
745人が棚に入れました
何もやってもドジばかりの少年「野比のび太」。お正月をのんびりと過ごしていると、机の引出しから、のび太の子孫「セワシ」と「ドラえもん」が現れる。未来の野比家では、のび太が残した借金がセワシの代まで及んで困っているという。悲惨な未来を変えるために、セワシが世話係として連れてきたドラえもんと暮らす事になるのび太。ドラえもんはポケットからひみつ道具を取り出しのび太を助けてくれる。のび太は道具に頼りがちになりながらも、時には反省し学んでいき、少しずつ未来はより良い方向へと進んでいく。

声優・キャラクター
大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子、肝付兼太、たてかべ和也、よこざわけい子、白川澄子、千々松幸子、加藤正之、中庸助、太田淑子、沢りつお、加藤治、井上和彦、田中亮一、兼本新吾、渡部猛、松原雅子、鳳芳野、横尾まり、二又一成、青木和代

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

もはや輝きすぎている…ネタ的な意味で。

もはや、何も言うことがありません。

映画ドラえもん、に対してはベタ的なコメントをしようという気持ちもありつつも、
原典のドラえもんは…まあ、これはこれでSF的な意味のインパクトはけっこう小さくない、とは思いつつも、
もう、これネタ的な作品としか思えていない自分がいます。
暇な人は下記、ぐぐってみてください。

【ドラえもんネタセレクション】

1.キレイなジャイアン
:鉄板ネタ
2.ジャイアン + 恋愛サーキュレーション
:鉄板ネタのきわめて高度な達成。化物語と聞くと、いつもジャイアンのことが思い出せるようになれます。
3.ドラえもん + 毒舌
:ひどい。
4.ドラえもん + ドラゴンボール 混ぜてみた

5.のび太くん+色々と酷い


追記:
あとすっかり忘れていたけれども、
株式会社エンスカイの発売した「ドラえもん ジャイアン猛言トランプ」が欲しいです。買ってもジャマだろうけど…。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 8

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

こんなこといいな できたらいいな。

今の日本の働き盛り世代の心のふるさと。
説明不要のタイトルです。

今は新しいドラえもんが根付いていますが、
小原乃梨子さんののび太くんの声、大山のぶ代さんのドラちゃんの声、
何年経ってもこれだけは譲れない人は多いと思います。

大杉久美子さんの「どらえもんのうた」
さあ、目をつぶって頭の中でリピートして見ましよう。
過ぎ去った自分の子供時代が蘇って涙が湧いてくるでしょうね。

面白い面白くない以前に特別な存在。
最強の想い出補正アニメですね。

まあ、晩節を汚した感もありますが。
つんくが作ったED「あぁ いいな!」
よくありません。不快です。
末期は迷走していましたね。

とりあえず昔の気持ちを忘れたくない人は原作本を読みましよう。
藤子F不二雄先生の良さに改めて気づくこと間違いなしです。

1989年のインタビューで藤子F先生が、
のび太くんについて非常にいいことを言ってます。
ネットでも見られますので
是非、ご自分で検索して見られることをオススメします。

あ…漫画の宣伝になっちゃいましたが、
これでも原作者大好きですので、まあいいや!

鑑賞状況についてですが観てない話も結構ありますし、
今から全部というのも…ですので、断念扱いにしました。


ではでは、これにてです。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 50

とまときんぎょ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

未来から来て 時代とすれ違い

お正月に恒例のお正月エピソードをやっていたのです。

冬休みのこどもたち。
凧上げで失敗し、コマ回しで冴えず、羽根つきでバツマークでまっくろけ、になっちゃったのび太くん。

いいことない!もーこーなったら、どらえもーん!
「もしも、凧上げもコマ回しも羽根つきもナイ世界だったらー!」
(もしもボックスの中で)

(´・_・`)…それは、現代のことでは…

もしも化した世界のこどもたち、暇を持て余しぼーっと過ごす
「ぁあ〜つまらないなぁ〜
お正月って、お年玉もらう以外にすることってないんだなぁ〜」


(´・_・`)…ゲーム、やってるよね。いまどきっこは…
…きっとアニメスタッフも、そう思ったでしょうね。



原作に忠実にすると、少々、現代との齟齬を感じるのでした。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 31

60.4 7 小学生で冒険なアニメランキング7位
団地ともお(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (70)
293人が棚に入れました
とあるマンモス団地の29号棟に、パートで働く母と中学生の姉と3人で暮らす小学生4年生、木下ともお。大好きな父は単身赴任中である。
家は中流、クラスでの人気はそこそこ。スポーツも勉強もさえないけれど、楽しいことには命を燃やし、毎日をたくましく生きている。
マイペースなともおが巻き起こすおかしな日常を、個性豊かな同級生や風変わりな団地の住人たちも交えながら、ユーモアたっぷりに描く。
団地を舞台にした、笑いあり、涙ありのファミリー・アニメーション!

声優・キャラクター
三瓶由布子、牧野由依、坂本千夏、利根健太朗、田村睦心、武田華、藤村歩、生天目仁美、一杉佳澄、アサコ
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

昭和の風情漂う団地生活

昭和の生活感そのままですね。
服装や風景だけでなくズッコケ等のリアクションまで古いです。
おじさん世代なら懐かしさも感じるのではないでしょうか?

大きな山は無さそうですが、
人が居て幸せな家庭の姿がある等身大の物語として楽しもうと思います。

声のイメージは三瓶さんだとまだ違和感が。
腕白な子供役が多いですけど、なぜかチョット違う感があります。
せめて田村さんと逆の方が良かったような…。
まあ慣れれば問題ないかな。

※9話まででの感想{netabare}
声の方は三瓶さんで慣れました。
上手な声優さんですし、やはり慣れてしまえばどうという事はなかったです。
CG感丸出しのぬらーっとした動きにはまだ慣れない所があり
未だにモヤモヤ感が残っていますが…。

ストーリーとしては短編の連続で、おばかな小学生の言動を笑いつつも、
ちょっとした暖かさ、優しさや哀愁が感じられ味わい深い作品です。
まる子ちゃんやサザエさん同様、
「大人」が子供心を感じたり思い出し共感するタイプの話なので
今の学生さんから観たらあまり面白味は無いかも知れません。
あにこれでは人気は出なさそう…、酷評とかも無さそうですが興味自体が薄そうです。

ともおがバカにされたり、手を繋ぐのを嫌がられる話など、取り扱い方を間違うとイジメ描写になりそうなのですが本人の大らかさと、
大人の考えも持ち合わせている同級生に囲まれている健全な環境により
嫌味が全く無く観られました。
(現実もこうあって欲しいのですがね)

特別に引きつけられはしませんがこのタイプのアニメとしては良い出来だと思います。
1クールか2クールか知りませんが気軽に観続けようと思います。
{/netabare}

※18話感想{netabare}
地味にいい話が多い本作ですが、Bパートで泣かされてしまいました。
幼なじみの悲しく優しい怪談でした。まさか『ともお』で泣いちゃうとは…。
アニメながらご冥福をお祈りいたします。
{/netabare}

※37話感想{netabare}
ふいに君子の幼なじみが再登場。
18話思い出して悲しくなるわーっ!(;。;)
話がブレちゃうだろうがーバカー!
{/netabare}

※64話感想{netabare}
相変わらず高いセンスで毎週笑いとほろっとさせる余韻を提供してくれている
ともおですが今回は忘れられない神回。
誰もが経験する便意との戦いをここまで正面から描くとは。
「や…やばかった、今、一瞬気を抜いたらヤツが顔を出しやがった!」
「これからオレは、4年ぶりにうんこを漏らした男になる」
『上体くの字屈み尻筋最強締膝合爪先刻み歩行』
など、思い出すだけで笑える名言も。三瓶さんのほぼ独演も秀逸。
「どうせ漏らすなら世の中の為になる事をしよう」という達観した発想のオチは天才。
2話目のマスクかぁちゃんも楽しく笑いが止まらぬ30分でした。
{/netabare}

※71話感想{netabare}
褒めて他人の才能を伸ばす天才トレーナーよしのぶ君の苦悩&
委員長の鉄道マニアな一日を描いた回。
この作品はメインはもちろんサブだけでなくモブキャラまで
一人一人を大切にしているのが本当に良く伝わります。
平穏な生活の中でも団地の人の数だけ人生があるのだと思い知らされ、
それは観ている者の実生活にも反射して鏡のように写し出してくれます。
ちょっと寂しくも温かい余韻も健在で優しく週末が迎えられる時間となっています。
{/netabare}

【総評】
あにこれでは評価の低い長編日常系の部類になりますが良アニメです。
「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」の様な雰囲気はありますが違いも幾つかありますので
今回はこれら長寿アニメとの違いを中心に紹介レビューさせて頂きます。

一つは余韻を残すセンス。
ちょっとした一言や仕草そして効果音を巧みに使い、ふざけた話でもキュッと最後を締め
不思議と味わい深い人情話に持っていく構成が見事で
ほんのりと暖かい余韻を数多く提供してくれます。

もう一つはサブキャラの幅広さ。
「ちびまる子ちゃん」も個性的なサブキャラは豊富ですが
あくまでも主人公(まるちゃん)有ってのサブという感じです。
しかし『ともお』の場合、主人公の目線から切り離し独自にサブキャラの視点で物語を作っていて
まるっきり別の生活を垣間見ることが出来ます。
更に時にはサブに限らず、カラスといったモブキャラにも焦点を当てる思い切りの良さもあります。
それにより団地だけでなく地域に住む者全てが主役となり、
それぞれが物を思い暮らしているという『生活感』がより色濃く出ていて
「窓の光の数だけ人生があるのだなぁ」としみじみと感じる事が出来る作風へと昇華させています。

最後の大きな違いは身近にある死を描いている事。
死をタブーとせず生活の中で出会う死をありのまま等身大に受け入れています。
おばぁちゃん、恩師、幼なじみというキャラをサラッと描いていますが
上記の通り『生活感』が良く出ているので重みもあり心に残ります。
個人的には君子の幼なじみがツボに入り涙してしまいました。

終わる時期が半端で少々驚いてしまいましたが
今後はセレクションや再放送があるらしいのでまた時折触れて観てみようと思っています。
そして何れまた続きが観られることを期待しています。
本当にキャラが生き、生活している事を感じさせてくれる良いアニメでした。
何気に曲も良いですし。(笑) オススメも出来る作品です!

因みにキャラではお姉ちゃんの君子がお気に入り。
のっぺり3Dのハズが何だか凄く可愛く感じてしまって…。
でも年取ると母ちゃんの様に逞しくなるんでしょうね…。(^_^;)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 22
ネタバレ

ポロム さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

みんな昔は子供だったんだよね・・(*゚▽゚*)

ビッグコミックスピリッツ連載の
NHKで放送されたアニメ
「団地ともお」
団地を舞台に、マイペースな­ともおが巻き起こすクレイジーな日常と
ユーモアたっぷりなファミリーアニメ
子供向けかと思ったら、大人も十分楽しめる内容でした!

とまときんぎょさんのレビューを見て
とても気になってしまい、
たまたまディズニーXDで放送されていて
初めて見たのがお父さんへのプレゼントを考える11話で
予想外にハマってしまい前のを辿り見ちゃいました!

たまに??な回や、中にはすっきりしないオチの回も多いけど
逆に想像力が広がって余韻が残り面白いかも
一話から見なくても十分ついて行けそう。

年上の人に恋するとか、クラスの派閥同士の争いや
友達と喧嘩、面白いご近所さん達(特にかしのさんがツボw)
子供の時は何より遊ぶことが仕事!みたいな
小学生の時こんなことあったなぁ、とか共感することもあったり
時にシュールで(スポーツ大佐の話とか)
笑える回があったり、ほろっと感動する話があったり
友情や家族愛溢れるコメディだと思いました。

お気に入りの11話(笑)
「何なら喜ばれるだろうかともお」
{netabare}
友達の誕生日にレトルトカレープレゼントw
お母様が新しい台所が欲しいと言ったら
台所のプラモデルをプレゼントw
ともおのセンスが・・光ってる(笑)
薬用ボブwお父さん風呂なしアパートなのに
その発想はスゴイ 発想の勝利。
父の日~幼稚園編~のともおの絵に腹筋崩壊ww
肩たたき券でしかも全力で叩くとか痛いよ(笑)
宇宙りょ行券ww「そんなのウソだよ!w」って
開き直るともお、凄すぎるよ。将来が楽しみだよ(笑)
{/netabare}

「特に印象深いキャラ」
ともお;短パンTシャツ姿はポケモンの
フィールド上だけでなく主に森の中に出没している
「むしとりしょうねん」によく似ている(*´▽`*)
麦藁帽子に虫取り網身につけたらまさにそうだろう。

すぐ物を落としたり無くしたり走ったらコケるドジっ子だし
勉強苦手でスポーツもそれほど出来るタイプじゃないけど
責任感が人一倍強く、根に持たないさっぱりとした性格で
純粋なのがすごくなんか・・可愛い(笑)
見てるうちに何故か愛おしくなってきて
こんな弟欲しいと思っちゃうwともおの将来が楽しみ^^

ともおママ;{netabare} パーマからストパーになった時はすごく驚いた((((;゚Д゚)))) {/netabare}元プロレスラーで怒ったら怖いよ(;゚Д゚)!

ともおパパ;単身赴任中でちょっと優柔不断なとこあるけど
すごく優しくて家族思い。
{netabare} ともおの運動会に頭だけ着ぐるみで駆けつけたり
天井に家族写真貼っていたりする姿にホロリとくる {/netabare}
顔がハッキリとは書かれていなくていつもモザイクwぽいけど
きっと、顔はともお似なのかなー。

かしのさん;特に私のお気に入りED2の「スーパスマイラー」で判明
高性能おじいちゃん・・!(笑)
かしのさん回には腹筋が持って行かれました(笑)
まだまだ書きたいことがあるけどこのくらいでw

オープニングテーマ「団地でDAN! RAN!」がすごくユニーク!
近所つきあいとか地域の繋がりが希薄になっている最近も
こんなふうな面白い人達が近くにいたら毎日がもっと楽しいかもね。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 29

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

基本的に全ての映像が3DCGによるトゥーンレンダリングアニメとして制作されている。

第76話「そいつはサンキューだなともお」は哲也のエレベーター、ドラ爆を連想させた。
勝負師伝説 哲也として、2000年10月から2001年3月までテレビ朝日で放送された。全20話。キャッチコピーは「喰うか喰われるか、負ければ地獄」。当初は土曜日18時30分の系列全国ネット放送が予定されていたが、表現内容の都合上などで深夜枠のローカルセールス番組に変更され、大半の地域では放送されなかった。ストーリーは房州との出会いからドラ爆の鷹との勝負までだが、5話と6話はアニメだけのオリジナルストーリーとなっている。また、原作では根津夫婦が登場したのがドラ爆の鷹の登場の後となっているが、アニメ終盤にあわせたのか、ドラ爆の鷹の登場が根津夫婦が登場した後となっている。

エレベーター
手中に牌を2枚握り込み、相手の捨て牌に合わせて当たり牌を変更する。1人でも可能だが、コンビ打ちの際には卓下での牌交換を行うことで最大4枚を使っての操作となるため、その真価を発揮して変幻自在の当たり操作を可能とする。名前の由来は、卓の下で牌が上下に行き交う姿をエレベーターの動作になぞらえたものから。

ドラ爆
正式名称「ドラ爆弾」。王牌(カン山)のドラ表示牌とドラに対応した手牌を積み込み、裏ドラやカンドラを異常な枚数で重ねる。名前の由来は、凄まじい攻撃力を爆弾の強烈な発破になぞらえたものから。なお、一部においては振り込んだ側が爆弾の被害に遭った様子を「ドラ爆撃」と位置付けており、共通の略称をそれぞれの意味で用いる場合がある。

2013年4月から2015年2月まで、NHK総合にて放送された。
2013年3月31日には特別番組『4月放送開始! アニメ「団地ともお」スペシャル ~よゐこがともおを大研究~』が放送。副音声で実況を交えながらのセレクション放送が2014年3月21日に『よゐこが選ぶオトナも見たい!団地ともおセレクション・濱口編』、2014年3月28日に『よゐこが選ぶオトナも見たい!団地ともおセレクション・有野編』を放送。

オープニングテーマ
「団地でDAN! RAN!」
コラボレーションのきっかけは、アニメ制作サイドから、主題歌制作の依頼を受けた怒髪天が、「MONGOL800のキヨサクなら「団地ともお」が描く「家族の絆」や「地域のつながり」といったイメージにぴったり合う」と提案して、この様なコラボが実現した。

エンディングテーマ
「スタートライン!」(第1-20話)
「スーパスマイラー」(第21-39話)
「アカネ」(第40-52話)
「フレンズ!フレンズ!」(第53-65話)
「ふたりで歩けば」(第66-78話)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 5
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