学園で輪廻転生なTVアニメ動画ランキング 4

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の学園で輪廻転生な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月10日の時点で一番の学園で輪廻転生なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.3 1 学園で輪廻転生なアニメランキング1位
神無月の巫女(TVアニメ動画)

2004年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (326)
2055人が棚に入れました
『剣神天群雲』(ケンシンアメノムラクモ)が眠る、今は朽ちて誰もその存在を知らない月の社から物語りは始まる…。
まほろばの村にある私立『乙橘学園』に通っている普通の女子高生『来栖川姫子』、学園のアイドル『姫宮千歌音』、姫子に想いを寄せるもう一人の学園のアイドルで幼馴染の『大神ソウマ』の3人は、平穏な毎日を享受していた。
ある日、日食の黒い太陽が照らす中で16歳の誕生日を迎えた姫子と千歌音は、遠い過去に邪神『オロチ』を封印した陽の巫女と月の巫女ということが判明し、オロチの眷属たる『オロチ衆』に命を狙われる。実はオロチ衆であったソウマ自身も覚醒するが、大事な人である姫子を守る為、オロチ衆に叛旗を翻すのだった。

声優・キャラクター
下屋則子、川澄綾子、間島淳司、松本保典、大谷育江、加瀬康之、植田佳奈、能登麻美子、野中藍、西村ちなみ、南央美、斉藤茂一

ワタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

私たちは、また、恋に落ちる―――美しくも壮絶な純愛を描いた史上最高の百合アニメ

※ガチ百合アニメです。百合、もしくはガチ百合が苦手な方にはお勧めできません。

ガチ百合作品ですが、姫子と千歌音、そして大神ソウマという少年を交えた三角関係を軸に
ストーリーは展開していきます。
男は不要なのでは?と思うかもですが、ソウマの存在は本作において絶対に必要な要素です。
ソウマは真面目で優しい熱血漢で、想い人のピンチに颯爽と駆け付ける、最高に格好良い男。
そんな男をふってまで千歌音との愛に生きようとする姫子。
ソウマが魅力的であればある程、姫子のガチっぷりが引き立つのです。
また、同性故に許されざる思いを抱いてしまった千歌音の苦悩。
姫子とソウマの仲睦まじい様子を見て思いつめる千歌音。
千歌音の秘めた想いを引き立たせる意味でも、やっぱりソウマの存在は欠かせないと思うのです。

まあソウマの報われなさは異常で、ちょっと見ててキツイところはあります。
「俺にできるのは、せいぜい地球を救うことぐらいだ」という彼の台詞は
最高にカッコいいし、最高に泣けてくるし、もう逆に笑えてくるぐらいですw

世界を滅ぼさんとする敵(オロチ)はギャグキャラにしか見えず、使い捨て感も半端無く
ロボットバトルもありますが、明らかに浮いてしまっています。
道化役のソウマの空回りっぷりも含め、絶妙なシュールさを醸し出しており、
傍から見ると笑えてくる部分が多々あったのですが・・・

最終回。
ガチ泣きしました。
姫子と千歌音の関係性、お互いを想う気持ちは、序盤からしっかりと描写されています。
その積み重ねが、最終回の感動的なシーン・演出によって活きてくるのです。

女性だけの世界観に逃げず、男キャラも絡めた上で、女性同士の恋愛を真正面から堂々と描き切った
スタッフの真摯な姿勢、その仕事っぷりに最大限の賛辞を送りたい。
私的最高の百合アニメです。百合好きなら必見です。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 33
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

この百合は「アリ!」と思わず唸ってしまった、意外にも《感情描写系》の魅力作

二人のヒロインがともに「姫」由来の名前(姫宮千歌音(ちかね)、来栖川姫子)で、第1話の最初の方のシーンでヒロイン達の通う学校の校門の上に掲げられた標札が「乙橘(おとたちばな)学園」と読み取れた時点で、これは何らかのサインだと気づくべきでした。

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【弟橘姫(おとたちばなひめ)】は、日本武尊(やまとたけるのみこと)の后(きさき)で、尊(みこと)の率いる一行の東国遠征中、相模湾から房総半島へと海上を渡ろうとして、暴風雨に遭遇したとき、海神の怒りを鎮めるために自ら海中に身を投じて尊の難を救った、と古事記や日本書紀に記されている日本神話の著名なヒロインの一人。
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◎本作の前半視聴時の感想◎

※不必要にお風呂シーンが多いんですが・・・
※下着ハダカ・ロボット・百合でジャンク臭が半端ないのですが・・・
※脚本のチープさが目立つ・・・

と、こんな風に第5話までは、「百合」設定という奇をてらったジャンクでチープな作品にしか見えず、適当に流し見していたのですが、第6話で本作は実は《感情描写》が細やかで、そこに見ごたえがあることにようやく気づき始めて、その後は最終話までイッキに見切ってしまいました。
とくにラスト2話にはかなり心を動かされてしまったので、今度は最初からじっくり本作の真価を見極めようと、すぐに2周目に入りましたが、そのときもラスト2話で確り感動を味わえたので、この感動は決してフェイクではない、と確信を持つことができました。

ちなみに、「百合」設定がテーマに深く絡んでくるアニメ作品というと、私がこれまで視聴したものでは『ユリ熊嵐』『輪るピングドラム』がありますが、これはどちらも「百合」であることに全然必然性を感じない、本当に「奇をてらった」だけの安っぽい(・・・というと語弊があるならば)中途半端な設定にしか、私には思えませんでした。
それで、本作の場合も、とくに前半は「どうせ・・・なのだろう」としか思っていなかったのですが、嬉しい誤算でした。

◎要点◎
本作は、「百合」であることに必然性があり、納得がいって、あまつさえ「感動」まである点で、おそらく希少!

とくに、本作の終盤では、私が高く評価している『魔法少女まどか☆マギカ-叛逆の物語-』や、『結城友奈は勇者である』を不意に思い出してしまうシーンがあったことから、評価点数を4.0と、かなり贔屓目に付けました。

あとは、ひと昔以上前風の変なロボット設定と、ただのギャグ要員にしか見えない敵キャラ設定がもう少しマシだったら尚良かったのですが、その点だけ惜しかったです(十年以上前のアニメなので、そこは仕方ないかも)。


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回


======= 神無月の巫女 (2004年10-12月) =======

{netabare}第1話 常世の国 ★ 
第2話 重なる日月 ☆ 
第3話 秘恋貝 ☆ 
第4話 思い賜うや ☆ 
第5話 夜闇を越えて ☆ 
第6話 日溜まりの君 ★ ※ここでようやく、意外なことに《感情描写系》と気付く
第7話 恋獄に降る雨  ★ 
第8話 銀月の嵐 ★ ※ここで大きく話が動く
第9話 黄泉比良坂へ ★ 
第10話 愛と死の招待状 ★ ※千歌音が「叛逆」のほむらとダブり始める
第11話 剣の舞踏会 ★★ ※ラストで結構心が揺さぶられてしまう
第12話 神無月の巫女 ★★ ※「結城友奈」「シュタゲ」とダブるシーンあり{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)6、☆(並回)4、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.1

OP 「Re-sublimity」
ED 「agony」

(2016.2.21)

※3周目完走。評価4.0→4.1へ引き上げ

投稿 : 2024/11/09
♥ : 33
ネタバレ

disaruto さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ドラマチック百合アニメ

制作はティー・エヌ・ケーで原作は漫画です。
ジャンルはGL・SF・ロボット・セカイ系です。
ガチな作品なので、女性同士の恋愛ものに抵抗がある方は注意です。


乙橘学園に通っている普通の女子高生来栖川姫子と、学園のアイドル姫宮千歌音、姫子に恋心を寄せるもう一人の学園のアイドルで幼馴染の大神ソウマの3人は、平穏な毎日を享受していた。
ある日、日食の黒い太陽が照らす中で、16歳の誕生日を迎えた姫子と千歌音はオロチ衆と呼ばれる者に訳も分からず襲われてしまう。


二作目の百合作品視聴。
一作目は明るめな作品を見たので、今回は少しシリアスな感じの作品をチョイスしてみました。



とりあえず視聴ハードルがすごく高い作品w
チェックシート作りましたのでどうぞ。

(1)「ロボット?戦闘シーンなんて気にしない。あくまで心情を表す舞台装置でしょ」
(2)「セカイ系?他のキャラの扱いが薄くたってメインキャラが立っていればそれでいいよ」
(3)「三角関係?ちょっとくらい真剣だって構わんよ」
(4)「派手な演出?演劇見てるみたいで楽しいじゃん」
(5)「百合?レズ?何の問題もない」(これが一番重要)

四つ以上当てはまればきっと楽しめる、はずw



まず一話見てびっくりしたのはロボットが出てきたところ。
前情報なしで見たため、超展開過ぎて吹き出しました。
{netabare}ソウマがロボットに乗って叫んでいるときに、二人がキスしているのは流石に笑っちゃうw{/netabare}

普通、男子一人の女子二人だったら男子を取り合うでしょ?
本作は主人公の女子を男子と女子が取り合います。
私は「百合作品に男はいらない」と思っている脳内お花畑な人なんですが、ここまで一途で格好良いなら何の問題もありません。
一部のラノベ主人公と伊藤誠はマジで彼を見習って欲しい。
ソウマは北海道にあるどっかのファミレスの店員よりも「かわいソウマ」ですw
{netabare}そうだね、彼には地球くらいしか守れないよねw{/netabare}


序盤は世界観設定やら、独特の演出やらでちょっとよく分からない感じで進みます。
正直、敵もショボイやつが多いですし。
ほとんど掘り下げられませんし。
ロボットに期待してはいけません。
戦闘で面白いのはVSツバサ兄さんくらいでしょうか?

物語の方向性が見えて面白くなるのは中盤(7話くらい)から。
とある展開から、もう世界は彼女達だけものになりますw
ここらへんから目が離せなくなって一気見してしまった。


以下感想。
{netabare}ひめこちゃんとちかねちゃんはすてきなかっぷるだとおもいました。

千歌音は黒化して「ヤンレズか?」と思ったけど、そんなことなかったですね。
11話の千歌音の長セリフって演技なわけですが、最終話見たら「ああ言っていることは本気だったんだな」って分かるからね。
12話の姫子の思いをぶつける長セリフも凝縮されていて大変良かった。
感動しちゃった。


巫女に関する設定はあまり説明されないので、「まあそういうものなんだな」と受け止めましょう。
重要なのはそんなことじゃないはず。
結局、姫子の千歌音とソウマの二人への恋愛感情の動きが大事。
あとは千歌音の葛藤かな?
男子も混ぜて三角関係をしっかり描き切ったのは称賛に値します。

個人的に気になったのは、この作品って「まどマギ」に似てませんかね?
ループ、セカイ系な雰囲気、女性同士の恋愛感情。
「まどマギ」がちょっと要素をパクってきた感がしないでもないw
千歌音とほむら、姫子とまどかが絶妙にオーバーラップw
残される側の結果は違うけれどね。{/netabare}


総括して、百合を見たい、それ以外はあまり気にしないという方は見てみるのも良いかと。
三角関係の描き方はなかなかに濃厚で見ごたえがありました。
個人的にはツボった。
どうでもいいですが、主題歌二つとも同じ方が歌っていますね。
OP・EDのどちらも良曲な作品ってそんなに思いつかないのでそこも推しておきますw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 31

63.0 2 学園で輪廻転生なアニメランキング2位
裏切りは僕の名前を知っている(TVアニメ動画)

2010年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (304)
1965人が棚に入れました
養護施設で生活する天涯孤独な高校生・桜井夕月。時折、触れた相手の思考が読めてしまう、特殊な能力を持っていた夕月は常に自分の存在する理由を探し続けていた。そんな夕月の前に突然現れた、どこか懐かしさを感じる美貌の青年『ゼス』。ゼスは夕月に、死を招く赤い月の夜“ワルプルギスの夜”には外に出てはならないと告げる。その後、夕月の周囲では不思議な事件が続き、千年以上も昔から続く悪魔(デュラス)との戦いに巻き込まれていく。\\n 前世からの仲間という“戒めの手(ツヴァイルト)”の正体とは?幾度も転生を繰り返し繰り広げられている、悪魔(デュラス)との戦いの行方は――\\nそして、夕月を見守り続けるゼスとの過去には一体何があったのか…!?

声優・キャラクター
保志総一朗、櫻井孝宏、井上麻里奈、福山潤、小野大輔、宮野真守、神谷浩史、日野聡、三木眞一郎、成田剣、岡本信彦、矢作紗友里、浜田賢二、天野由梨、桑島法子、浅沼晋太郎、石川桃子、植田佳奈、皆川純子、黒田崇矢、立花慎之介、ゆかな、子安武人、石田彰

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

こんなふうに守られてみたくなる&声優さんたち豪華です

原作は小田切ほたるによる漫画で、通称『裏僕』
最初、タイトルがすごく気になり、公式サイトを見たら
もろ少女マンガな雰囲気で、ほんの少し躊躇しましたが、内容は面白そうだし、
声優陣に好みの声の人が多かったので数ヶ月前に視聴しました。

まず、冒頭で流れるシーン・・・毎回同じなのに、なぜか飛ばせないw
薔薇の花びらが吹雪のように舞う中、見目麗しき男女が切なそうに寄り添い、
意を決したかのような男性がまっすぐこちらを見据えて言うのですよ~

「お前を苦しませるようなことはしない お前は俺が守る」
「俺はお前を裏切らない」

女性だったら(いや女性でなくても)相手からこんなふうに断言されたら、
そしてその約束通り、実際に自分を命がけで守ってくれたとしたら、
グッと来てしまうのは当たり前だと思うし、その絆と想いは本物だなと。
そういうお互いの想いをベースにした物語なら、例えばヤクザものとか、
シリアスな戦争モノ、宇宙戦闘モノにだってあるわけです。
その段階なら、誰も「BL臭がする」とか「腐女子向け」とは思いませんよね。

で、そこにキャラデザが耽美的で登場人物みんなイケメン&美少女。
おまけにいきなり強引なキスに始まるエロシーンがあったら、
それはもう間違いなくBLと言って良いのでしょう。
しかし、この作品はほぼ全員イケメンですが、男子同士のそれはなく、
もっとシェークスピア劇を観ているような感覚の、
心理的に深いところでの愛憎劇が展開されています。

しかも、千年以上もの間、不死身で生き続ける特殊能力を持った人物が、
ある復讐心から、数百年ごとに周囲の人間達を転生させては
敵である悪魔(デュラス)と戦うことを繰り返しながら、生き永らえている・・
それだけでも、すごく興味をそそられる物語ではありました。

主人公はその不死身の人物のほうではなく、養護施設で育った孤独な青年 夕月。
彼が前世で女性だった頃に恋人だった、例の冒頭シーンの人物、ルカ。
この物語の重要な役割を果たす、養護施設で夕月が兄のように慕っていた青年。
また、夕月を守るべく、同じように転生を繰り返してきた、
耳や目、念力などによる特殊能力を持つツヴァイルト達が周囲を固めます。
そして同時に、彼らそれぞれの過去や事情なども描かれ、
やがて来るワルプルギスの夜の決戦へと展開していく・・というお話です。

入り組んだ人物関係と物語はなかなか壮大で良いと思いますし、
人物達の心理的葛藤なんかもよく描かれているけれど、
戦闘シーンは、あともう少し・・・な印象が否めないです。
作画に少々乱れはあるものの、それほど気にならず、
唯一、テンポの良い見せ方ではなかったことが惜しいかな・・という感じ。
全24話・・・別なところを丁寧に描きすぎちゃったかなと思いました。

でも、観る人によっては、すごく好きな世界だろうなと思うし、
戦闘シーンもあのくらいだから良いのだ、という方々も多いかもしれません。

個人的には、みんなに愛されている夕月よりも、
彼が今世で男性になっても「魂に性別は無関係」と言い切って
夕月を静かに、時には激しく守り抜くルカのほうに感情移入はできました。
それと、OPEDだけでなく、サントラもけっこう良くてお気に入りです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 34

★mana★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

「俺はお前を裏切らない( ー`дー´)キリッ」その言葉・・信じた私がバカでした。

保志、櫻井、石田、福山、子安、三木、小野、宮野、神谷、日野、遊佐、岡本・・
これは、何の文字の羅列?
お答えしましせう!この作品の声の主達であります!
何かもうね、笑うしかないですよね、
てか実際、神谷さん出て来た辺りで吹きましたよね、
吹くような作品じゃないのは確かだけれどねw
あと、女性でよく登場するのが、井上麻里奈さんとゆかなさんかな。
今まで「何気に声優豪華!」とか書いてましたがね、全部消してやりたいですね。
これ程までに、主役級が揃う作品初めてでしたよ、まじで。
とりあえずこの作品に関して一番印象に残ったのはそこでした(/∀\*))キャハ♪"

ストーリーですが、終始ダークでしたね。
1000年も過去から続く、とある一族と悪魔の戦い。
何度生まれ変わろうと逃れられない定めを背負って生まれてくる者達。
そして、そこには許されない愛と残酷な事実がある。
生きる意味って考えた事もないけれど、
その事実を問われた時、自分なら答える事は出来るだろうか?
そんな疑問に囚われた、主人公。
しかし、そんな不安さえ掻き消してくれる相手が現れた。
初めて会ったけれど、何故かそんな気がしなかった・・・

ストーリーは、まぁまぁ好きだったのに、終わり方が超絶中途半端!
むしろ、一番観たかった所を中途半端にされたんで
何の為に2クールも観たのか意味が分からなくなりました。2期も無い感じだし(´-ω-`)
そして、始めに書いて気づいたでしょうが、登場人物男の子ばっか!
声といい雰囲気といい、完全女性向けです(*u_u)ポッ
だって腐臭漂ってましたもん、ダークな雰囲気なのにw
まぁ、雰囲気だけでモロな事は一切ない・・と思いますけどw

この作品の作画、一見キレイですが、私はどうしても慣れない所が一つありました・・それは、
顎が尖り過ぎなんです、もう削りたての鉛筆のような顎ですよ、
んで、目がキラリンレボリューションなんで、たまに崩れると大変な事になります( ・`ω・´)ナン…ダト!?

総評すると、何を楽しんだって豪華過ぎるボイスですかね(●´ω`●)ニマァ
結局そこっ!ww

投稿 : 2024/11/09
♥ : 23

柚稀 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

たとえキミが何度生まれ変わったとしても、僕は…

“俺だけが知っている、お前の痛み、お前の不安、
そして孤独。
このまま刻がふたりだけのものになればいい。
そしてお前がそれを望むなら、俺は何度でも言おう。
-俺はお前を裏切らない。”

…毎回OP前にいい声して囁いてくれちゃうから、覚えちゃったじゃないのよ!ルカくん(*´艸`)キャ♪

こちらは、、ん~??ラヴ・バトル・ファンタジー?なアニメ?
作画は元々が女性向け作品なので、かなりそっち寄り。
男の子が皆、お美しくて眩しい・・・w(P∀`q*)テレ

遡ること、千年以上前“黄泉の落日”から始まる物語。
1つの裏切りを境に、祇王一族(人間側)とデュラス(悪魔側)は幾度となく戦いの歴史を繰り返していた-

個々様々な特殊能力、前世の記憶までも受け継いで、魂の転生を繰り返すという祇王の人間たち。

その中でも特別な存在であるのが、ユキ。
現世では桜井夕月【さくらい ゆき】として男の子として生まれてくる彼。
でも、彼は前世で1人の悪魔を愛した記憶も、自分の使命も受け継ぐことなく転生してしまう。

この作品にBLのタグがついてるけど、ちょっと意味合いが違うかな、と。
愛しているのに間違いはないけど、それは男とか女だからとかという問題じゃなくて、
“ユキの魂を愛している”からということではないのかなと。
だから、性別とかあれがついてるとかついてないとかw
そんなことは関係ないのだと思ったり。
(いや、通常の人生では大事なことだと思いますけどねw)
きっと、前世から続く“絆”のお話なんです、これはd(゚-^*)

ただ残念なのは、その“絆”がどれだけのものであったかが、観てる僕にはいまいち伝わりにくかったこと。
もっと、前世の2人のエピソードが欲しかったかな(´・ω・`)

OP・EDともにこの世界観とぴったんこで、美麗なもんだから、毎話飛ばさず観ちゃいました♪

そして、特筆すべきは観れば観るほど素敵な声が止まらないこと!!!えぇ、ここ大事っす(。+・`ω・´)キリッ☆

ルカ-櫻井孝宏  ☆  ルゼ-立花慎之介

叢雨 九十九【むらさめつくも】-福山潤
蓮城 焔椎真【れんじょうほつま】-小野大輔
碓氷 愁生 【うすいしゅうせい】-宮野真守
蓬莱 黒刀 【ほうらいくろと】-神谷浩史
降織 千紫郎【ふるおりせんしろう】-日野聡

祇王 天白 【ぎおうたかしろ】-子安武人
祇王 橘  【ぎおうたちばな】-三木眞一郎
祇王 泠呀 【ぎおうれいが】-石田彰

他、岡本信彦・浅沼晋太郎などなど…*。・+(人*´∀`)ウットリ+・。*

耳から出血もののキャスティングに失神寸前ですw
僕はつくもくんとしゅうせいくんに手厚く守られたいです…
えぇ、、完全に余談でしたね…w(*ノε`*)アチャー

投稿 : 2024/11/09
♥ : 15

59.7 3 学園で輪廻転生なアニメランキング3位
Dies irae(ディエス・イレ)(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★☆☆ 2.9 (234)
1249人が棚に入れました
諏訪原市の学園に通う藤井蓮は、 とある事件を境に親友・遊佐司狼と決裂し、 殺し合いじみた喧嘩の果てに2ヵ月間の入院生活を余儀なくされていた。季節は秋から冬に―― クリスマスを間近に控えた12月。半身をもがれたような喪失感を覚えつつも、退院した蓮は司狼のいない新たな日常を構築し直そうと思っていた。失ったものは戻らない。ならせめて、 今この手にあるものを大切にしたいと思いながら。しかし、それすらも崩れ去る。夜毎見る断頭台の夢。人の首を狩る殺人犯。それを追う黒衣の“騎士"たち。常識を超えた不条理が街を覆い、侵食していく。聖槍十三騎士団との戦い。狂気と殺戮と呪いに満ちた戦争の続き。その果てに、蓮はいったい何を見るのか。

声優・キャラクター
鳥海浩輔、榊原ゆい、福原綾香、生天目仁美、前田剛、牧野芳奈、諏訪部順一、成田剣、谷山紀章、瑞沢渓、安元洋貴、いのくちゆか、矢口アサミ、はらさわ晃綺、羽吹梨里、環有希
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

わけワカメ

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
エロゲ原作。

エロゲ原作のアニメって、本当に二極化しますね。名作か、駄作か。

私はグロ苦手ですが、この作品は大丈夫でした。シナリオ的にも映像的にもあまりクオリティが高くないので、リアリティを感じなかったからかな?

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
壮大、且つ、安っぽい。謎の作品。

昔のドイツが? 不死の秘法を編み出して? 現代まで生き続けた? なんかスゴい人が? 日本のとある市で? 大がかりな黒魔術的なことをやろうとしてて? それを止めようと奮闘する男子高校生?

みたいな話、なんですか? (苦笑)

ストーリーの説明不足はまあ、私の読解力がないだけかもしれないんで良いんですが、やはり、作画とテンポがな~。壮大っぽいお話なのに、なんとも漂うB級感。

途中から流し見たこともあるけど、サッパリ分からなかった(は~ぁサッパリサッパリ♪)

最終回は、ある意味で伝説。「続きはwebで!」ってのは知ってたけど、あそこまでぶつ切りするとは思わず、悔しいけど笑わされてしまいました(苦笑)

久々に、時間のムダを感じたアニメでした。web版なんて絶対に観ないだろうけど、web版になっていきなり神作画、神脚本の神アニメになったら、素直に負け?を認めます(笑)

ちなみに、今日はクリスマス。なんかこう、唐突に幸せな夜をブチ壊したい衝動に駆られたので、聖なる夜に一番似つかわしくない作品のレビューにしてみました。多分、一時の気の迷いです(自爆)w
{/netabare}

【余談1~ 剣道部的、剣道描写通信簿w ~】
{netabare}
綾瀬香純の剣道描写。2話、3話にありましたね。2話の段階では良いかな~と思いましたが、3話は不正確でしたね。

まず、振りかぶった時に、左手小指が柄(持つところ)から外れてる。それは剣道ではあり得ない。むしろ、左手の小指、薬指中指の3本の指に一番力入れて竹刀を握るんだよね。左右面打つ位置も低すぎ。あれだと相手の鼓膜破けるよ。ちなみに、あのような剣道人形相手なら、私もガチでやれば、3分で竹刀を真っ二つに折れる自信はあります、遊びで(使えない竹刀使って)やったことあるし(笑)

とはいえ、足運びや音などはわりと正確な印象。

ということで、通知表は(5段階評価)3ですねw
{/netabare}

【余談2~ クラウドファンディング ~】
{netabare}
クラウドファンディングで、23時間で3,000万円集まったのでアニメ化決定。最終的には、9651万円(当時の国内最高額)も集まったらしい(wiki)

でもまあ、深夜アニメ1クールの制作費は2~3億なんて言われるから、クラウドファンディングで集まった予算内では無理だけど。実際には、それなりに色んなところからも予算は出しているのでしょう。細かいことは分からないし、あまり興味もないけれど。

個人的には、「このクオリティで作られるなら別にアニメ化しなくても……」と、出資者が思っていないかが心配で(余計なお世話)。

これ、クラウドファンディングが基本で作られたってことなら、ファンサービスが前提だろうし、だったら全年齢対象じゃなくて、普通に18禁のアダルトアニメで良かったんじゃない? そういうもんでもないのかな?

まあ、私はビタ一文たりとも出資していないので、何の文句もないですが。一部では、「戦犯」「晒し」なんて揶揄されていますが、EDでスタッフロールに登場する自分の名前を、出資者の方々が誇らしく思っていれば、良いですね♪
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
0話目
いきなり、登場人物の名前が銀英伝なんだけど(汗)なにか関係あるの? バトル作画、安っぽくない? なかなかにワケノワカラナイ世界観だな。

1話目
? 違う世界で登場人物が同じパターン? 「ち、ち、ち~。血がほしい~」って(笑) かすみの剣道描写、竹刀の持ち方、振り方、止める位置。わりと正確です。

2話目
う~ん、ワケワカラン。まあ、なんかバトルものなんだろうな。裏設定がやたら多そう。

3話目
かすみの剣道描写、おしいな~。振りかぶった時に、左手小指が柄(持つところ)から外れてる。それは剣道ではあり得ない。むしろ、左手の小指、薬指中指の3本の指に一番力入れて竹刀を握るんだよね。左右面打つ位置も低すぎ。あれだと相手の鼓膜破けるよ。 ちなみに、あのような剣道人形相手なら、私もガチでやれば、3分で竹刀を真っ二つに折れる自信はあります、遊びで(使えない竹刀使って)やったことあるし(笑)

4話目
なんか色々、説明。安いグロ。

5話目
過去編? ラブコメにするの? まあ、クズには違いないけどw

6話目
いきなり、語ってる? なんか、レクリエイターズに、似たキャラデザの奴いたな(笑)

7話目


8話目
なんか新しい死に方だな(苦笑)

9話目


10話目


11話目
エ? これで終わり? ヤバイ、ウケる(爆笑)
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 28

四文字屋 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4

開幕早々登場キャラが自己満に浸ってるだけで、意味不明なバトルも作画・動画ともにしょぼくて、いつ切るかと時期をはかってたら、第5話にしてようやく厨二全開で、

これはちょっと厳しいかも・・・
(と言いつつ視聴継続中。詳細は追記に)

まず鑑賞態勢に入る前に、止め絵が多すぎ。
そして、動画の動きが全然だめ。
つまりは、原画枚数が少なすぎるってこと。

良質なダークファンタジーを期待してたんだが、
厨ニ病ファンタジックバトルアクションって感じか。

そして繰り返しになりますが、こういう作風ならバトルが肝なのに、バトルシーンで原画枚数が少な過ぎる!
手が足りていないのがとても残念すぎです。

しかし、頑張って忍耐して、絵の件を棚に上げても、
物語自体が、世界観があるようにもったいぶるばかりで、大山鳴動ザコ数匹な感じ。
第1話でこれでは、先に期待するのも、正直しんどい。

作画が残念だと、Cvも残念に耳に響く。
せっかくの諏訪部さんなのに、ハズレくじひいちゃったか?
延々とカッコつけさせられてるだけの諏訪部さんが可哀相だ。

いっぱい突っ込みポイントはあるんだけど、
細かいところを一ヶ所だけ、敢えて突っ込んでしまうと、
そもそも煉瓦塀は衝撃を受けたらばらばらと弾けて崩れるのであって(cf.鋼の錬金術師F.A.)、
決して、童夢のような感じの、一枚板の建材が衝撃を受けたときに力点を中心に丸く沈む壊れ方はしない。

と、いう感じで、スマホなんちゃら同様、
無理ゲーに突っ込み入れるためのお楽しみ会になるのかな。

うーーーーーんそういうネタとしてはありかもだが、
まじめに継続は難しいかな。
あと1回は頑張ろう。
 

(第3話まで視聴!!)
第2話にして、早くも現代日本の高校が舞台となる超展開!

時空超越系バトルアクション+転生ものダークファンタジーとして、これから物語が始まるのか?!←どうやらそのようです。。
だとすると、あの壮大かつ迷走としか見えなかった謎の初回は、世界観の提示だったのか。それとも別の、何かだったのか。
そもそも設定上必要だったのか。

これはアニメ耐性を鍛錬するための苦行トレーニング作品になるかも知れない!
一丁、付き合ってやろうじゃないか。

ただ、勿体ぶりすぎのヘンテコな脚本と、
時代遅れというかカッコ悪い音楽だけはなんとかしてくれ、度し難い。

(第5話まで視聴!!!)
よく頑張った、自分!
あにこれだけでなく、すでに世間的に空気になってるけど。
5話にしてようやく。
ようやくですよ。
主人公が厨二化してバトルの土俵にあがってくれた。(安堵のため息)
でも
能力バトルなのにアクション動画少ねえー
アーンド、背景がいつもいっつも夜の公園w
足りないなら足りないなりに、予算の使い方工夫しなきゃいかんだろ。

しかしようやくイミフ状況から一歩踏み出してくれたんで、
ここは耐えます。頑張ります。
脚本の勿体ぶりすぎには慣れた。
音楽は相変わらず最低。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 22

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

暇を持て余した神々の遊び

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:1話目見たけど全く記憶に残ってねぇ…
期待度:★★★

本当に最高でした。
エンディングだけ。
獺祭にしか聞こえない。歌プリ1000%、2000%に匹敵する迷曲。
癖になる。あのなんかにょろにょろした歌い方といい。。。

え?本編?
なんか分け分けわからない。神「あー、ひまだなーちょっと人類滅びしてみよっかなー」って話だった気がする。

そしてすべて投げっぱなしで終わった。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 10

65.8 4 学園で輪廻転生なアニメランキング4位
境界のRINNE 第3シリーズ(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (95)
401人が棚に入れました
第3シリーズでは、新たに“ショッピングモールの姉”と呼ばれる占い師、姉祭・アネット・瞳(あねまつり・アネット・ひとみ)が登場し、物語をさらに盛り上げ、迷走させます!

そして、ついに六道りんね出生の秘密が明らかに…。

声優・キャラクター
石川界人、井上麻里奈、山口勝平、ゆきのさつき、沢城みゆき、林原めぐみ

わさビーフ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

独特なノリとシュールなギャクが売り

犬夜叉やらんま1/2もそうでしたが高橋先生のアニメは
長編作品が多い事でよく知られていると思います。

勿論ハマるかどうかが鍵なのですが途中で飽きる方もいらっしゃると思います。
私の場合は最初つい何となく観ていてこれまた続きが気になって何となく視聴
そして長らく観ている内に愛着が湧いてくると言いますか
ずっと観ていたいなぁーって気持ちになってくるんです。

上手く伝えられないですが同じようなタイプの方がいたら
是非トライしてほしいですね(ホント上手く書けなくてすいません)笑

内容はとても丁寧で安定感は○、ブレもなくこの辺りはさすがです。
その中身ですが3期に入っても特に大きな変化もなく話が淡々と続く感じです。
話が面白いというよりキャラ同士のやり取りが面白いといった感じで
この何とも言いようのない独特なノリとシュールさは
ハマルと結構ニヤニヤできて面白いと思います。

1期から3期まで現在放送中を含め(全75話)までと見所もたっぷりです

投稿 : 2024/11/09
♥ : 23

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

学園&霊界ラブコメディー、第三幕!

この作品の原作は未読ですが、アニメは第二幕まで視聴済です。
高橋留美子先生…といえば私の中で真っ先に出てくるのが「めぞん一刻」ですが、うる星やつらや、らんま1/2などを生み出した大ベストセラー作家です。
他にも連載作品では1ポンドの福音や犬夜叉などがある訳ですが…
連載作品が全てアニメ化している作家さん…というのも大変レアなのではないでしょうか。

それに活動期間だって…うる星やつらの初回は1978年で現在この作品が未だ連載中…
ということは、漫画家として約40年もの間執筆活動を続けてこられたということです。

漫画家って商売はギャンブルだ…
とある作品での台詞が耳に残っています。

作品には当たり外れがあって当たり前です。
それが連載する作品全てが当たりで連載を40年もの間続ける事が、どれほど大変な事なのか…
もう奇跡としか言いようの無い世界なんだと思います。

高橋先生の作品における最大の魅力はキャラが安定している事だと思います。
どのキャラも絶対にブレないが故の面白さが満喫できる作品だと思います。

でも一方で、この作品のキャッチコピーはタイトルに使わせて頂いた「学園&霊界ラブコメディー、第三幕!」なのですが、ラブの要素が果たしてどれだけあったか…
と考えると少しクエスチョンです。

一番気になるのはヒロインである真宮 桜の気持ちなのですがまるで鉄壁…
ツンも無ければデレも無い…
別に真宮 桜がツンデレであるとか、ツンデレであって欲しいと思っている訳ではありません。
でも、好意って表情や態度に少なからず出るモノだと思います。

確かに、物語序盤に比べれば態度が少々軟化した雰囲気を感じない訳ではありません。
ですが、このペースで物語を進めたら真宮 桜の心からの本音に辿り着くのは
あと10年くらいかかるのではないでしょうか?

十文字というキャラも決して嫌いではありませんし、鳳(あげは)やれんげに至っては、言動が微笑まし過ぎるくらいに可愛さを感じます。

でも、真宮 桜と結ばれて欲しいのはやっぱり六道りんねです。
恋愛に対してはまるで純情乙女なりんね君ですが、抱いたその思い…いつか必ず届くと信じています。

ですがその道も全然半ばなんでしょうね…
唯一片鱗のようなモノがチラリと見えたような気がした最終回…
最初は「これは…!?」と思っていたんですよ。
でもこの作品ならではのオチが待っていましたけれど…

りんねの「あと一歩…から先に進めない」のは、彼の背負う運命なのでしょうか?
それならそんな不幸を真宮 桜にも背負わせるのおは筋が違う気がします。
りんねの運命…それは子供の頃に罹患する病気のようなモノで…大人になったら自然と治癒しているような、そんな類の運命であって欲しいと願っています。

物語の方は大きな抑揚がある訳ではありませんが、凄いと思うのは高橋先生のネタが尽きないこと…
完全に私見ですが、漫画を描いていて一番苦労するのは読者を飽きさせないよう物語を作っていく事だと思っています。
ですが、この作品は次から次へと新しい物語が展開されていくんです。
加えて各幕25話の合計75話…これだけアニメ化されても原作にストーリーが追いついていないんだとか…
きっと高橋先生の辞書には「ネタが枯渇する」という文言は掲載されていないんでしょうね。
ただただ脱帽するばかりです。

こうなるとりんねと桜の気持ちの行く先が気になります。
これまでNHKで放送されてきましたが、NHKらしさ溢れる第四幕の放送も期待しています。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 8

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

3期目。多分まだまだ続くよ。

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:安定の3期目。
期待度:★★★

特に感想はない。
無いというか、1期から感想変わらず。そのまんま。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 8
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