1998年度の失敗したアニメ映画ランキング 1

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63.8 1 1998年度の失敗したアニメランキング1位
機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズリポート(アニメ映画)

1998年8月1日
★★★★☆ 3.4 (116)
861人が棚に入れました
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポート』は、1998年に公開されたアニメーション映画。『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別編』との同時上映作品。
宇宙世紀0079―。ジオン群の秘密兵器アプサラスと接触した8小隊は善戦するも捕獲に失敗。シローは飛び去るアプサラスと応戦中、消息を絶つ…。無事帰還したシローだったが、その間の行動を不信に思った軍は、情報部の女性士官アリス・ミラーに調査を指示。ミラーの巧妙な質問に敵であるアイナへの想いをシローは語り始め、遂には審問会にかけられる。上層部に対し「敵でも分かり合える人間はいる」と主張するが、「君は敵を撃つことができるか?」との高官の問いには答えることができなかった。その答えを見出すべくシローは、仲間であるゲリラの村に潜入した敵との戦いに出撃する…。


声優・キャラクター
檜山修之、井上喜久子、優希比呂、小山茉美、玄田哲章、藤原啓治、藤本譲、高島雅羅

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

最初から本編を見た方が良いかと思います

第08MS小隊の劇場版です。
基本的には本編の総集編のようになっており、本作オリジナルのパッケージにある女性、アリス・ミラーによるシロー・アマダの監査報告のような形で纏められています。
また、本作はガンダムWの劇場版と同時上映ということもあり、総集編のような形を取りつつ、1話と、中ごろの内容をピックアップして再編集しており、ラストも"続く"という終わり方になっています。
最初から本編を見た方が良いかと思います。内容が中置半端なため、本作を見たことで、本編の概要がわかるというものでもなかったです。
加えて、本作のラストでシロー・アマダが言ったセリフが、この後本編で彼が取った行動を考えると、大変無責任な発言に思えてならないです。
ネタバレになりかねないので具体的には記載しませんが、本編視聴済みの自分としては、このシロー・アマダの発言はその場しのぎの言い逃れと思えてならないです。

面白いかというと微妙。
オリジナルキャラのアリス・ミラーも、行動に謎が多く、結局誰の思惑で動いているのかわからないまま急に感情的になるため、魅力を感じませんでした。
中途半端な総集編ではなく、本編のサイドストーリー的なものなら良かったのにと思いました。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 1

オパマ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5

意味の無い作品。

公開は劇場から。
本編の物語には不必要な追加エピソード。
経営上の様々な事情があって創られたのだろうが、視聴者には制作会社の都合など考慮に入れる義務は無い。
つまらない、「不要なモノ」は自然と切り捨てられる。
これもそういったどうでもいい駄作の一つ。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 0

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ストーリーの振り返り

本編第7話後に主人公が女性士官にこれまでの経緯を質問される話。
第1話と6話終盤~7話を振り返りそれに8話を足した作品です。
女性士官に質問される以外に追加要素はないです。
長編アニメによくありがちな中盤にストーリーを振りかえる内容ですね。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 2
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