友情でバトルなアニメ映画ランキング 4

あにこれの全ユーザーがアニメ映画の友情でバトルな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月27日の時点で一番の友情でバトルなアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

68.5 1 友情でバトルなアニメランキング1位
ワンピースフィルム ストロングワールド-ONE PIECE FILM Strong World(アニメ映画)

2009年12月12日
★★★★☆ 3.9 (395)
2309人が棚に入れました
旅を続けていた麦わら海賊団だったが、東の海(イーストブルー)でいくつもの街が壊滅したというニュースが飛び込む。ルフィは旅を中断させ、東の海へ戻ろうとするが、突如一味の目の前に空飛ぶ海賊船が現れた。それに乗っていたのはかつての大海賊、“金獅子のシキ”だった。ルフィ達はシキになす術もなく、ナミが連れ去られてしまう。

声優・キャラクター
田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、大谷育江、山口由里子、矢尾一樹、チョー、竹中直人、北島康介、皆藤愛子

たばこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

作画の良さを取ったら本当に何も残らない駄作映画

話題性ばかりが先行し、ハードルが上がりに上がったせいもあり、実に期待はずれの感が否めない一作である。
1: シキの位置づけが微妙
そもそも強いのか弱いのか良くわからない。一度は麦わらの一味を壊滅状態に追いやったものの、なぜか仲間を取られたルフィの「怒りの鉄槌」であっけなく粉砕されるというご都合主義。せっかくの「悪魔の実」という面白設定が生かされず、単なる肉弾戦バトル漫画に過ぎない。だから、単にドンパチやっているだけ。
一方で、シキの人間性や目的や動機の掘り下げも浅く、かつ、妙にギャグシーンを入れるもんだから「怖さ」もない。結果、微妙な2流キャラに落ち着いている。
2: キャラが多すぎ
連載している漫画にも共通して言えることではあるが、とくにかく「ごちゃごちゃしていてわかりづらい」のである。各船員にそれぞれ見せ場を作ろうとするもんだから、どれも薄味で、もの足りない。全体のストーリーの統一感もない。単に、ごちゃごちゃやって気づいたら終わっていた、それだけの映画である。
とはいえ、一応は、尾田の書き下ろしというだけあって、絵はきれいであった。ただ、それだけの映画である。2度見返そうとは思わない映画といえる。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 3

★mana★ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

スーツ姿は3割増し!!

実は・・ONE PIECEはコミック派なので
アニメではチラッとしか観てませんでしたw
本編も20話位で断念しちゃってたし(;゚Д゚)

しかし空前の大ヒット作だった為、おまけにTSUTAYAで100円だったのでレンタルしちゃいました!


ストーリーしては大航海中、麦わらの一味の故郷(東の海)
が「金獅子海賊団」に襲われ航海を中断し、東の海へ戻ろうとするけど
そこに「金獅子海賊団」のシキ艦長が現れて
ナミの気象センスに惚れ、ナミを誘拐。
ナミを取り戻す為、東の海を守る為の戦いが始まる。
って感じですかね~。


劇場版だった為、全く期待はしてなかったんですが、そこは天下のONE PIECE!やってくれますよね~(^ω^)
物語りもしっかり構成されてたし、
最後にはやっぱり感動させられました。
この作品に関してはいつもの事ですが、「仲間」の素晴らしさ、「絆の強さ」を感じます!!

私が好きだったところは、一味が揃って正装する場面。
みんな(特にゾロが)かっけ~んすよ!!
必殺技の炸裂でかっけ~んすよ!!
ONE PIECE好きにはたまらん事間違いなしですよw


久しぶりに、動く一味を観れて楽しかったです(*´∀`)



投稿 : 2024/12/21
♥ : 8
ネタバレ

ぴの@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

映画館で観たかった~~( ;∀;)

ワンピース10周年記念作品の本作。
すごく作画がきれいで、東映がんばってるな~~って感じでした。というよりも、最近のアニメの方を手を抜いてる気がしますが…

{netabare}今回の作品は、金獅子のシキが良い航海士を求めてナミをさらい、ルフィ達と大バトルを繰り広げるというものでした。声優さんや作画にも力が入っていて素晴らしい作品となっていました。
自分は、ルフィがラストにシキに叫ぶシーンが好きですね。
ここに、ワンピースの本質がある気がします。 {/netabare}

この作品をTV放送で見たとき、映画館で観れなかったことが悔やまれました。ワンピース好きは、ぜひとも見るべきです(*´▽`*)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 9

74.3 2 友情でバトルなアニメランキング2位
僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング(アニメ映画)

2019年12月20日
★★★★☆ 3.9 (117)
745人が棚に入れました
雪が降り続く冬のある夜。ヒーロー社会を壊そうと目論む敵<ヴィラン>・死柄木弔たちが、密かに【何か】を運ぼうとしていた。彼らの動きを事前にキャッチしたプロヒーローたちが現場に駆け付け、激しい戦いを繰り広げる。その戦いの中、その【何か】は、仲間とともに去って行った。「実験は、成功した―。」という言葉を残して。ちょうどその頃、出久たち雄英高校ヒーロー科1年A組の面々は、引退したNo.1ヒーロー・オールマイトの後を継ぐ“次世代のヒーロー育成プロジェクト"の一環として、クラス全員で期間限定の校外ヒーロー活動のために日本のはるか南に位置する離島・那歩島(なぶとう)を訪れていた。ここしばらく大きな事件が全く起きていない平和な島で、駐在ヒーローとして島の人々の生活を助けながら、忙しく、それでいてのんびりとした時間を過ごす中、出久たちは真幌(まほろ)と活真(かつま)という二人の姉弟と出会う。ヒーローに憧れる活真と早速打ち解ける出久だったが、なぜか真幌は、かたくなに活真を出久たちから遠ざけるのだった。そんな中、突如謎の敵<ヴィラン>たちが那歩島に襲来、次々と島の施設を破壊していく。それを指揮するのは、「ナイン」。出久、爆豪ら1年A組のメンバーは力を合わせて敵<ヴィラン>に立ち向かうが、ナインの圧倒的な“個性"と力は想像を遥かに超えるものだった。なぜ、ナインたちは那歩島を襲撃したのか?そして、出久たち1年A組の“ニューヒーロー"たちは、果たして最凶の敵<ヴィラン>から活真と真幌、そして島の人々を守ることができるのか―!?

声優・キャラクター
山下大輝、岡本信彦、梶裕貴、佐倉綾音、石川界人、井上麻里奈、増田俊樹、悠木碧、広橋涼、畠中祐、真堂圭、三宅健太、諏訪部順一、黒沢ともよ、寺崎裕香、今田美桜、井上芳雄
ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

前作以上の熱さ!!クラスメイトもしっかり活躍していたのがとてもよかった!!

映画公開日にさっそく行ってきたが……めちゃくちゃよかった!!!!

物語は劇場版といった感じで特に良くも悪くもない。
それよりも目が行くのは作画!!
やっぱり、ヒロアカの戦闘シーンの迫力はすごいね。
これだけでも見る意味がある。

そして、今回の映画の最大の魅力はクラスメイトがしっかり戦闘していること!!
大抵、主人公のデクとかっちゃんのワンマンになりがちだが、今作ではクラスメイトみんなが凄く活躍している。
攻撃力があまりない人たちも必死で体を張って戦っている。
泣けたね~~
こっちまで歯を食いしばってしまう!!

ラストの{netabare}奇跡オチ{/netabare}がう~んって感じだけど、まぁ劇場版だし仕方がないか。
映画でこの展開をしたということは本編の最終回で今回みたいなことはしないのかな?

ヒロアカ好きの人には自身をもっておすすめできる映画だった!!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 8

佐藤くん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ヒーロー「達」

 オールマイトがいなくなった世界でどうするのか。今作ではその辺りもテーマになっています。
 今作の副題は「HEROES RISING」ヒーロー達の新進。複数形のヒーローが、力を合わせて一つになりオールマイトの代わりとして最凶の敵<ヴィラン>、ナインに立ち向かいます。
 メインビジュアルにも表れている通り、今作ではオールマイトの力は借りません。借りられません。まだ未熟な1年A組の生徒達しかいない中で、人々の身をヴィランから守ることができるのか。必見です。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

よれん。 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

事実上最終回の設定

作者が最終回でやりたかった展開と言ってたのですが
僕の想像を遥かに超える衝撃的な展開でした
映画というより完成され過ぎた一つの作品という印象でした
最後はちょいとご都合主義でしたがその状態でヒロアカ自体が終わったわけではないので問題ないし それを感じさせないくらい面白かったです
最近ヒロアカは少し僕の中で薄れて来てたのですが
この映画と4期のおかげでまた熱が復活しました
久しぶりに熱く燃えるようなものを見せていただきました
これ以上の映画を作るのは作者にとってかなり難しいですが
続編もあれば更に作ってほしいですね

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

72.2 3 友情でバトルなアニメランキング3位
魔法少女リリカルなのは Detonation(アニメ映画)

2018年10月19日
★★★★☆ 3.9 (46)
273人が棚に入れました
人気アニメ「魔法少女リリカルなのは」の劇場版4作目で、前作「魔法少女リリカルなのは Reflection」とあわせた完全新作の劇場版2部作の後編。死にゆく故郷の惑星エルトリアを救うため地球に存在する「永遠結晶」を求めてやってきたキリエだったが、キリエは旅の同行者イリスに利用されていたことを知る。イリスの本当の目的は、永遠結晶の中で眠っている存在「ユーリ」への復讐だった。高町なのは、フェイト・T・ハラオウン、八神はやてら地球の魔導師たちは、イリスやユーリを止めるために戦いに身を投じる。

声優・キャラクター
田村ゆかり、水樹奈々、植田佳奈、戸松遥、佐藤聡美、日笠陽子、清水香里、真田アサミ、柚木涼香、一条和矢、ゆかな、阿澄佳奈

nagi さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

なのは完結!?

素晴らしい出来でした。

・音楽に関しては、従来のなのはシリーズに負けず劣らず良い出来。
・作画は、映画ということもあり、ずっときれい。
・戦闘シーン関しては、とにかくスピード感が素晴らしい。
 数多くの戦闘シーンが、単調にならないよう、随所に工夫がされており、見て いて飽きない。
などなど全部に満足‼

ストーリーはといいますと、映画だけ見ても楽しめるような構成の中に、
長年なのはを見てきた方の琴線に触れるシーンがちらほらと見え隠れ。
制作者の意図の通りに、しっかりと感動しましたw。

是非とも、劇場でもう一度見たいです。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 8
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

なのは式超サイヤ人変身、最後の最後まで全力全開発動?+

  一年ぶりとなる待ちに待った新作劇場版なのは後編となるアニメだったです。
 前作とは比べ物にならない、予想外すぎる展開、迫力の戦闘シーン目が離せない連続だったです。上映時間も長い分、内容も濃く凄かったです。

 悲しい出来事を悲しい結末に終わらせないために!を胸に秘めて戦うなのは達!。
 気になりすぎる前作の終わりから、新しい力を得てピンチに駆けつけたなのは、活躍期待大すぎる序盤からいきなりの魔法とは思えない、Detonationバトル第一ラウンドだったです。
 激戦後、つかの間の安らぎ、少し明らかになる事実、激しいバトル再開と物語はさらに目を離せなくなるのです。

 そんなバトルの中さらに明らかになっていく衝撃の真実に驚くべきことが!だったです。{netabare}どっから出てくる謎の敵?どうやって潜んでいたのか?「私、気になります!」だったです。{/netabare}大どんでん返しの連続は、終盤に近付くにつれ、かなり驚かされたです。

{netabare} ついに覚醒する悟空顔負け、なのは式界王拳、アクセラレイターは、超見所です。髪の毛は、スーパーサイヤ人??光る感じはするけど、違うみたいです。{/netabare}

 勝利のつかの間まさかの逆転ホームランされるか?アウトにできるか?ハラハラ、ドキドキ頑張れ!なのは大活躍だったです。
 HAPPY ENDなるかと思いきや、BAD END??、はたまたHPAYY END??そうならなければ、「魔法少女リリカルなのはStrikerS」の放送はないので、どうなって「これでいいのだ!」になるのか?活目です。

 戦いの終わり、その後のすべてを描いていったエンディングがあり、エンドロール、感動のラストはなかなか良かったです。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 11
ネタバレ

フェイルン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

もうこれで終わってもいい…だからありったけを…

期待を込めて初日に観に行きました。
最初に言うと、色々と残念。

パワーインフレしてて、バトルは多く派手にはなってある意味楽しめるところはあったけれど、ドラゴンボールで言うところのセル編以降のような蛇足感を感じました。
見た目はなのはさん達がMS少女している感じです。設定はもはや魔法から大分遠のき、魔法だかビームだか分からず。かなりガンダム寄りです。
説得力のあるブレイカー級の魔法が見たかったのですが、ほぼノーアクション発射なビーム戦の印象。

■変身シーンがほぼ無し
1st、2ndの作画の丁寧さや、魔法少女ならではのサービス満点な変身シーンが無くなり、残念です。

■心理描写が薄い
1st、2ndで垣間見たなのはさんの優しさと自分への厳しさ辺りは本作は描写が欠けていた。具体的には、StrikerS教導官なのはさんについて語られている「復帰も難しい程ボロボロになってからの復帰する」という過程も相当に端折られていた。ボロボロになってからの復活劇が1番見たかったので、とても残念です。
{netabare}
更になのはさん、自らの内発的動機付けについて唐突に語り出す。えっ?今までそんなに悩んでたの!?ってくらいに唐突なので相当な違和感だ。尺足らずなのを、なのは本人に解説させているという、やっつけ仕事ですかね。
{/netabare}
キャラクターも増えすぎた為、一人一人の特に心理的な描写が薄かったのが残念です。
{netabare}
■宇宙に生身はやばいでしょ
最後は宇宙へ。
宇宙までほぼ生身のような感じで行きましたが、宇宙放射線による被爆がやばいですよね?
それとも、魔法やナノマシンやらの設定で放射能なんてへっちゃらですか?
だとしたら、もはや地球が滅んでも生きて行けそうな気がしてきます。
オーパーツレベルの謎です。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

64.4 4 友情でバトルなアニメランキング4位
モンスターストライク THE MOVIE(アニメ映画)

2016年12月10日
★★★★☆ 3.7 (14)
57人が棚に入れました
物語の主な舞台は、「モンスト」が誕生したばかりの日本。主人公の少年少女が、世界を脅かす強大な敵と、互いの絆を信じて「モンスト」で戦う姿を通じて、友情とは本気で相手に感情をぶつけることだという熱いメッセージを発信していきます。

声優・キャラクター
坂本真綾、Lynn、村中知、木村珠莉、河西健吾、福島潤、小林裕介、山寺宏一、水樹奈々

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

リゼロのスバルとこのすばカズマ、鉄血の三日月が夢の共演………中身の声優さんの事ですが。

ゲーム未プレイ

cast
焔レン:坂本真綾(小学生時代)
焔レン:小林祐介(高校生時代)
水澤葵 :Lynn
若葉皆:木村珠莉
神倶土春馬:村中知
その他:河西健吾・福島潤・水樹奈々・山寺宏一
北大路欣也

主題歌:「夢のありか」ナオト・インティライミ

CMで作画綺麗だなと気になってました、ポケモン的なキッズアニメ映画かと思いきや全年令対象ですね。

話の内容的には単純で90年代映画ロードムービー代表作のスタンド・バイ・ミー かなりモチーフにした子供達の友情物語。

castみて頂ければ分かりますが声優豪華、作画綺麗で恐るべしソーシャルゲームの資金力。
コナンの映画版ぐらいの面白さと完成度です。

ゲーム未プレイでも十分楽しめると思います。
これからはソーシャルゲームの豊富な資金力活かした作品もアニメの柱になっていきそうですね。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 12
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

島根ではよくあることです

ゲーム未プレイ。
2018年10月5日にモンストアニメ劇場版第二弾公開、ってことでそれを記念して?第一弾に当たるこの作品を9月30日から10月16日まで公式がyoutubeで無料配信することに。
いよっ、太っ腹!
ってことでやっとこさ見ることができました。

{netabare}劇場版とは別に本編に当たるものがweb配信されてて、そっちは全部見てたのですが…そこで幾つか疑問に感じる部分があって、勝手に想像で補っていたのだけどこの劇場版で多少ばかり解決されました。
元々宣伝で内容は大体察しが付いてたのですが…レンの失われた過去とオラゴンとの出会いとアキラの掘り下げってのは予想通り、それ以外にも本編に関わる部分がちょくちょくあって…あれ、これ両方見ないとアカンくないか?

・最初に出てたモンスターのサクラ、あ、こいつ妖精じゃん(“花咲ク絆ノ浪漫譚”参照)、本編の時は全然気付かなかった
・オラゴンの名付け親ミナミだったのか!
・作中「皆風」の看板が出てきてたので4年前にはミナミの親父は退役してた模様
・アキラの指輪も「始まりの指輪」だったのか!え、じゃあ本編の最後アカンのでは…
・ゲンマがおかしくなり出したのはこの時が原因か
・人間に扮してるゲノムが幻魔大戦のカフーみたい、意識してる?
・軍絡みに関しては本編よりも“マーメイドラプソディ”の方が関連強いかも?
・ってか特務自衛隊の偉い人、あれ劇場第二弾でボスっぽく振舞ってる人か?

それと劇場版見るまでは過去の偉人をモンスター呼ばわりするのがどうにも違和感を覚え、「最初の頃は技術も低くて下級のモンスターしか召還できず、その頃に名付けられた名残かな?」と納得させてたのだけど、思った通りそれに近いっぽい。
むしろもそれより予想以上だったかも?
秘密裏に球場跡で子供達に開発中のゲームのテストプレイと偽って遊ばさせてたの、あれを何て呼んでたかは不明だけど…その後アキラの持ってきた未来スマホで特務のエライい人が「モンスト」って名称を知る。
ひょっとしてタイムパラドックス?
意図的なね、ゼルダの時オカの嵐の歌(ムジュラのフラットはあくまでパラレルとして無視する)みたいな。
そうでなければ…劇場版第二弾で明かされてるのかねぇ?箇条書きの方で書いたようにセンジュ?っぽいので。

更には別の方向でもちょっとした発見があったり。
ちょいと前に“はねバド”ってTVアニメがやってて、スタッフがこれと同じ(監督・江崎慎平、脚本・岸本卓、制作・ライデンフィルム)で、なんでもスタジオを代表する作品を作ろうと気を吐いてたらしい(モンストじゃアカンのか?と自分は疑問)。
で、こっちの作品でのひとコマ、
レン「オレはお前達なんか居なくても一人でできるンだよ」
アキラ「レン…お前は甘えてるよ」
レン「どういう意味だよ」
アキラ「父親が居ないのがそンなに偉いのかよ!」
鉄雄「金田ぁ!」
金田「さんを付けろよデコ助野郎!!」
(後ろ2つはウソ)
うん、まぁ、うん。
これで味を占めちゃったのかな?と思ったり思わなかったり。

それとこれは原作ゲームが恐らくそうで、アニメに言ってもしょうがないんだろうけど…アーサーが女なのヤメテクレ、左上の画像のヤツね。
あとデトラビは分かるけどフォックスメタルは4年前のモンスターの方が強そうじゃね?
一度リセットでもしたのかな?
ガブリエルこの後解放されたのか?本編どうだったっけ…。

総評としては、自分はどうしても本編を見てる立場として「新たな発見があって面白かった」が、本編見てない人にはどう映るのかはちょっと分からない。
多分平行して見ないと分からないことが多いのでは…ってかゲームやってないと分からない部分も多いみたいだし。
この際だし本編も見て欲しいトコロ、公式がyoutubeで全話上げてるんだし…この劇場版の影響する範囲は第一期(2016)だけっす。
あと“はねバド”をおもしれーおもしれー言ってる人は見て損は………………どうだろ?{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

子供たちの冒険ですよねぇ

 モンストをやっていると変な女の子とピエロみたいのが現れて、仲間の明が、過去の世界に巻き込まれたことから始まったです。

 他の仲間の小学生時代に行ってしまうわけです。そのほかの仲間たちは、子供らしくモンストしているわけであるです。

{netabare} 子供ながら近寄ってはいけない建物に入り込んだところから、陰謀だかに巻き込まれるです。その建物に入り込んだ時、レン、晴馬、葵は、悪そうな連中に見つからないようにしているのに、皆実とかいうのか後からついてきて、大声で呼んだりするからその苦労が無駄になってしまうです。これがあるから物語は進んでいくわけだけど、見ているだけでこういうのがいると、ふざけんな!と非常にイライラしたです。{/netabare}

 仲間たちで助け合って、トロッコに乗ったり、途中もめたりもしながら目的地に向けて、地元の人とかにも助けられたりする展開は、冒険というか?悪くなかったです。

 めでたし展開だったわけだけど、初めて見たけど私にはレンとか、明とか良く分からなかったなぁでしたです。押さないレンとお父さんが出てくるCNを見て、作画がよかったなぁと思って見に行ったですが・・・。
 

投稿 : 2024/12/21
♥ : 3
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