Witch さんの感想・評価
2.5
「立ちんぼ」や「海外●春」が増加し社会問題になっている理由が分かったような・・・
【レビューNo.177】(初回登録:2025/3/30)
コミック原作で2025年作品。全12話。
まあタイトルからして”如何にも”という香ばしい臭いがしてましたが・・・
(ストーリー)
主人公・石森羽花は内向的な性格で中学時代にいじめを受けていた。
羽花はある夜、街で金髪の少年・三浦界に出会う。
かねてから自分を変えたいと願っていた羽花――
そんな彼女は界の一言をきっかけに、彼と同じ自由な校風の八美津高校に入学
することを決意する。
そして高校生活を通して、羽花はぶっきらぼうでありながらも優しい彼に惹か
れていくとともに、羽花と界はその交流の中で少しずつ変化していく。
(評 価)
・序盤から頭の悪そうな展開が堪りません!
本作は
「ちょいワルな臭いがする”白馬の王子様”× 地味で内向的な主人公」
という、今更感が拭えない組み合わせの少女漫画ですね。
序盤から絶好調で
{netabare}・”自分探し”を始めるぞ!まずは環境から!!
→ 進学校への進学を蹴って底辺校へ入学
しかも街で一度会っただけの男子に憧れてとか・・・
・そこには昔のいじめっ子たちも入学していてまたいじめられる
→ わざわざそんな環境に自分から飛び込んでいくとか・・・
・いじめは更にエスカレート
今度はいじめっ子のカレシたちが車で乗り付け学校に不法侵入、更に羽花
を拉致ろうとしたところに”白馬の王子”こと界様参上!!
(で、これが原因かは不明だが、いじめっ子たちは知らん間に退学)
→ もうどこからツッコんだらいいのかw{/netabare}
なかなかに香ばしさ漂う作品ですね。
・自分の中ではひとつの謎が解決したみたいな!?
そして「面倒くせェ」といいながらも何かと羽花の世話を焼く界様。
吐き出すセリフもいろいろとまあ・・・
{netabare}・界様「俺に『助けて』と言えよ!」
羽花「た・す・け・て」(と界様が強引に言わせて)
界様「よく出来ました♡」
・石のように固まるからあだ名は「石」
「『石』でもお前は『宝石』なんだよ」
→ え―――っ、まだお互いをよく知らないのに何を根拠に!?
・文化祭で学園イケメン・美少女のPVを作成!
(こういう発想からもう・・・)
キャラA「1年C組○○、『爽やか係』!」
キャラB「1年E組□□、『うるおい係』!」
界 様 「1年B組三浦界、『石森係』!」
→ もう草しか生えんwww
・ラストは羽花の告白に対し、わざわざ全校集会の壇上で
「石森さん、俺と付き合って下さい」
それを聞いた女子共は阿鼻叫喚w
「お前ら読者はこういうのが好きなんだろう」って感じがもう・・・{/netabare}
う~ん、それになんというか全体的に少女漫画特有の
・私は勇気を出して第1歩を踏み出しました!(エクスキューズは作ったw)
→ 後は俺様にまかせろ!!
女性の依存願望や他力本願的な部分が滲み出てるような・・・
近年「立ちんぼ」や「海外●春」が増加し社会問題になっているようですが、
その理由が
・真の社会的弱者で生活に困窮してやむを得ずとかより
・ホスト遊びにハマって等の自業自得的なケースが多い
正直そのアホな思考が分からなかったのですが、本作を視聴してそこに答え
があったみたいな。
なんか腑に落ちるものがありましたね。
作品の創りとしては
・王子様と主人公の2人の世界が至高
・他の登場人物は物語を進めるための駒扱い
羽花のモノローグはやたら多いが、ストーリーありきでキャラはを動かしちゃ
っているので、キャラを魅力的に描けていない典型的な作品ですね。
でも羽花目線では”綺麗な世界”が構築されているので、彼女に感情移入して
試聴する分には楽しめる構成にはなっているのかなっと。
実際そういうところがウケて、原作はかなり売れているようですし。
昔はこういう作品には否定的でしたが、いうて自分も決して出来のよくない
「頭を空っぽにして観れる、『ガバガバでご都合主義満載な低予算なろう』」
を楽しんでるところもありますからねえ。
アニメにはいろいろな楽しみ方があると、少しは寛容になったのかな(笑)
(追 記)
>「海外●春」が増加し社会問題になっているようですが
これが原因で海外での入国審査が厳しくなり、女性の一人旅とかに悪影響が
出ているみたいですね。
(出張目的なのに「●春の疑い」をかけられ、入国審査時に「待った」を
かけられるとか)
これまで積み上げてきた日本人への信頼が一気に揺らいでいるようです。
ホントなんてことしてくれてんだよ!