Appleモンキー さんの感想・評価
3.2
ちょwww4分でストーリーが一気に進んだwww
第1話見ました。
4分アニメとは思えない怒涛のストーリー展開でしたね。
{netabare}妹がいきなりモンスターになるグロシーン{/netabare}がありましたけど、今後もずっとあのまま?なのでしょうか。
今後のストーリーに期待ですね^^
Appleモンキー さんの感想・評価
3.2
第1話見ました。
4分アニメとは思えない怒涛のストーリー展開でしたね。
{netabare}妹がいきなりモンスターになるグロシーン{/netabare}がありましたけど、今後もずっとあのまま?なのでしょうか。
今後のストーリーに期待ですね^^
ゆりなさま さんの感想・評価
2.9
ポカーンとしました。
原作を拝見していないため
詳しい内容までは理解できませんでした^^;
内容はだいぶグロくて血が大量でした。
それでも地上波で放送されたものをみたので修正されていましたが、
補食シーンの声優さんのリアルな声や音になかなかの衝撃をいただきました。
また、ある意味つっこみどころ満載でした。
グロいのが苦手な方にはオススメしませんが
1話が5分といったショートストーリーとなっているので
あっという間に12話(最終回)まで観れちゃいます。
なにかなんでもいいから短時間で少し観たいという時にはいいかもしれないです☆
あと、OPとEDの曲、ちょっと好きかも!頭に残りますw
読んでくださりありがとうございましたヽ(*´∪`*)ノ"
野菜炒め帝国950円 さんの感想・評価
3.2
どらむろさんのレビュー読み漁ってた時にどこからか声が聞こえた。
「・・・ますか?」 「聞こえ・・・ますか?」 「これを・・・さい」 「これを・・・見な・・さい」
神のお告げに逆らうのも不味いので視聴することになったわけです。
視聴前に皆さんの得点を光の速さでチェックしたけどどうやら余りよろしくない評価のようで。
可愛そうなので今回は無理やり持ち上げてみると言うかどこまでも好意的に解釈してみようと思います。
2人で生きてきた長谷川現と夢。ある日、謎の赤い蝶を見た夢の体は未知のウィルスに冒され、ヒトを食べる異形になってしまった。現は、そんな妹に餌として自らの肉体を捧げる。(あにこれあらすじ引用)
という物語。 今回はQ&A方式を試してみます。
Q、いくら規制入ってるからって食事の音とか悲鳴効果でグロイんですけど・・・
A、食べられてるお兄さんを人として見てはいけません。なにか別のもの・・・パン。アンパンマンだと思って下さい。
空腹の人に僕の顔をお食べよと自らの顔を差し出すアンパンの姿を見てグロイと思う人は余りいないでしょう。
むしろなんて優しいアンパンだろう、これが無償の愛なのかと感動すら覚えるはずです。
そう考えるとこのお兄さんのやってることはアンパンとまさに同じではありませんか。
ほら、もうグロくないですよね。涙さえ誘う麗しき兄妹愛。
ちなみにこの兄貴はほぼ不死身で食べられても即再生するので無問題です。まさにアンパンマン。
妹が中々エロ可愛いのもいいですね。ヨスガの妹は主に性的な意味で兄貴を食べたけどこちらの妹ちゃんはストレートな意味で兄貴を食べます。こんな妹キャラ見たことない。ワンダフルです。
Q、実質1話4分程度なんで話がよく分かりません。そもそもいくつか問題が最終回まで放置されてます。
A、人が人を食うという内容が内容なので通常の時間でやると耐えられない人が出てくるための配慮かと。
1時間程度で全話見終わるというお手軽感。今ならなんとOPとEDまでついてお値段たったのこれだけ。
放置されたいくつかの問題については2期を待ちましょう・・・。
ちなみにED曲は地味に素敵です。イメージに合ってると思う。
Q、最終話が視聴者なめてるんだけど?
A、今まで散々意味不明なグロ描写見せられた視聴者に対するせめてものお詫びの癒しだと考えましょう・・。
見終わった時に穏やかな気持ちになれた・・・でしょう・・・?
う~ん。苦しい。さすがに苦しいですねぇ。
確かに余りに短すぎて状況を把握しきれない点もあったせいで印象に残るは食事シーンだけという悲しい結果にはなったと思います。
でも正直、自分はこれ見て原作に興味を抱きました。ちょっと見て見たいと思ってます。割りと本気で。
そう考えると本作は原作の壮大なPVだったのかもしれません。
まあどこまでも持ち上げると誓ったのでここは敢えてお勧めの作品としておきます。
でもこれの正当な評価知りたければ他のレビュアーさんの見たほうがいいです。絶対。
Yulily さんの感想・評価
4.3
『甘くて苦くて目が回りそうです…♪』
心地よくてカッコイイ!!
気分が上がって何度も聴いてしまう…
そうです、中毒性…あり!ってことです♪
文頭を飾ったこの言葉は私が一気に心を掴まれてしまったED「シュガーソングとビターステップ」のフレーズです♪
これまで例外なく作品の中でアニメソングに出会っていましたが今回は逆になりまして・・・
アニメソングの甘い誘惑に誘われて視聴を決めたのです。
OPとED共に素晴らしい楽曲と映像に仕上がっています。
もしお時間がありましたら是非曲だけでもどうぞ
とオススメしたいのです。
ハイ、こちらです。
ED ;「シュガーソングとビターステップ」
OP;「Hello,world!」
EDではキャラクターが思い思いのダンスを披露していて私も踊りだしたくなるような楽しさが溢れた映像
楽しいリズムとビートに病みつきになりました~!
そして物語ですが私の大好きなジャンルSFです。
舞台は世界で最も危険な都市。
主人公の少年はふとしたきっかけで世界を救う秘密の組織と出会い、そこから物語が動き出します。
アニメだからこそ堪能出来る非日常の光景!
規格外キャラクターたち!(たまにちょとキモチワルイよ)
胸騒ぎが止まらない緊迫感!
華麗なアクションで魅せます…よ!
そう、この世界の均衡を保つために戦う姿がスリリングに描かれていて私を熱狂させるのです。
けれど、それだけではありません。
人びとの苦悩や葛藤を映し出したドラマも折り込まれているのです。
予測出来ない!そんなSFと人間ドラマが絡み合って展開していく作品でした。
{netabare}
個性が抜群のキャラクターが集結
メンバーとのコミカルなかけあいも必見です。
また、クスリと笑いを誘う要因に必ずザップが絡んでいるのは…お約束ですか?
私のお気に入り回は2話あります。
・ネジ君とレオとの友情回
公園のベンチに仲良く肩を並べる二人。頬をピンク色に染めて幸せそうに4個のハンバーガーを均等に食べるネジ君…うん、ホントに可愛すぎです♡
思わぬ事件が起こりお互い記憶が消えたはずなのに、それでもまた二人は出会う…種族の垣根を超えた友情は見ていて心を動かされ、時にホロリとさせられました。
・レオ&ホワイトのデート回♡
世界救済の戦いの行方も気になりますが、
レオとホワイトの関係がどのように進展するのかも興味が尽きないところでしたね。
5話では心の距離が縮まり
身体を寄せてレオの肩を抱き寄せるホワイト
映画のワンシーンのようでとってもロマンティック
エンディング曲が存分に気持ちを盛りあげるように流れ出します。
その一瞬で私の心は取り込まれて曲と共にこの作品で一番お気に入りのシーンとなりました。
エンディングに使われている「シュガーソングとビターステップ」は、あにこれユーザーさんの2015年の曲ベストに多くランクインしているんですよね。
遅まきながら私も曲と出会い。
今回ストーリーに付加されたことで心に何倍も残る曲となりました。
エンディング映像は赤い緞帳にスポットライトがあたり結界キャラクターがダンスのステップを踏み、楽しいステージを作り上げるのです。
中盤にミステリアスなホワイトの憂いを含んだ視線の先に映る映像が印象的でしたね。
また、作品の世界観をピタリと表現したオープニング曲「Hello,world!」に合わせてレオの成長がドラマチックに美しくつづられていきます。
「ハロー どうも 僕はここ」
成長し駆け上ったレオ。メロディと伸びやかな声とが相まって開放感が溢れる大きなスケールで魅せるのです!!
最終話を観た後にこの映像を見返してみると胸が熱くなってしまいました。
~レオの軌跡~
深い絶望を抱えていたレオがこの街でライブラに参加して試練を乗り越えることで希望の光が見えて、同時にメンバーとの間には強固な絆が生まれましたね。
絶望の淵を這い上がり、自信を手に入れたレオがブラックとホワイトの明かされた過去に終止符を打つために後押しをします。
それはレオが成長するために大きな意義のあることでした。
エンディング、私にとって愛着のあるキャラクターになっていたホワイトとの別れには寂しさを感じましたが、皆にとってはこれが良い幕閉めだったのだと信じています。
{/netabare}
原作ではホワイトとブラックは登場しないとのことで、これからチェックしてみようかなと思っています。
感想レビューはいずれ、まんがーれに投稿しますね。
血界戦線の新作アニメ「王様のレストランの王様」も期待値大で視聴しようと思います♪
マーマレード&シュガーソング
ピーナッツ&ビターステップ
甘くて苦くて 目が回りそうです♡
南南西を目指して パーティーを続けよう
世界中を驚かせてしまう 夜になる
I fell 上々 連鎖になってリフレクト♫
shino さんの感想・評価
3.6
何て騒々しい世界なのだ。
バットマンミーツエイリアン、
笑うジョーカーの狂騒劇である。
理屈脳を金庫にしまっておきましょう。
ど派手なバトルの厨二的アメコミ、
この躍動感が楽しい。
NY、3年前に起きた未曽有の大災害により、
異界と呼ばれる別世界へ繋がる大穴が開く。
そこはヘルサレムズロッド、
異界と現世が交わる混沌と煙の街。
これは世界の均衡を保つという名目で暗躍する、
秘密結社ライブラの知られざる活動記録である。
主人公レオナルドウォッチ。
「神々の義眼」を持つ少年。
しかしそれ以外は、至って普通の少年。
ライブラの面々が超個性的な人ばかりなので、
この設定が物語に活きてましたね。
一難去ってまた一難、レオくんお疲れ様です。
{netabare}ドンアルルエルとの異世界チェスをする話、
ハンバーガー好きの異世界存在ネジくんの話、{/netabare}
静かな物語も、とても印象に残りました。
劇中からシュガーソングとビターステップの
イントロが鳴った瞬間、興奮しました。
最低で最高な日々がまた帰ってくる。
くそったれな奇跡の街でひときわ大きな花火を。
世界中を脅かせて欲しいですね。
米麹米子 さんの感想・評価
3.9
最初はこの寒いノリについていけず
どうしようかと思ったけれど
曲が良すぎて惰性で見ていた。
まずOPにバンプでEDにユニゾンと
これだけでも豪華なのにも関わらずBGMが素敵。
今期はOPが優れてるものが多いけれど
EDは今期一番だと思う。
声優は最初、銀魂にしか思えずこれもまた
見るのが辛かったけれど
(原作者の希望?らしい)
5話です。
ここで、映画ネタも絡めてきました。
キャラやストーリーに動きもあり
展開も良かったしノリもこの回は良かったと思います。
まだ途中ですけど…話さえなんとかなればお気に入りに行くレベル。
どういえば良いのかわからないけれど
うまくいけばバッカーノ+フリクリなどの作品と
肩を並べられた作品かもしれない。
5話以降の話の展開次第だけど
曲はいい。
サントラ購入してもいいと思うくらいに。
デスパのOPも良かったけど
このEDも良い。
パーティソングやらクラブミュージックやら
好みなのでつい甘くなりがちになってしまう…
ボンズ制作で背景の感じも好み。
お金かかってますってすぐわかるアニメなので
見なきゃ損かもしれぬと思いながら見ておる次第です。
追記欄
6話良かった。泣いた。
8話笑えたし、師匠が良いキャラ。
できればこの調子で最後迄お願い。
11話 ホワイトの写真にビバップキャラが写ってる模様(未確認)
三ヶ月かかってようやく最終回
話は置いとくとしても、作画は劇場レベルだし
音楽が良かった。
12話の中で好きな話もあったので個人的に得点は高め。
もっと話に内容があればお気に入りだったのにな。
OP「Hello,world!」
作詞・作曲 - 藤原基央 / 編曲 - BUMP OF CHICKEN、MOR / 歌 - BUMP OF CHICKEN
ED「シュガーソングとビターステップ」
作詞・作曲 - 田淵智也 / 編曲・歌 - UNISON SQUARE GARDEN
Appleモンキー さんの感想・評価
4.0
「何が面白いの?」って思う人も多いのですが、
絶妙な安定感と程よいストーリー進行で、ついつい見てしまうんですよね~^^
特にストーリー自体にひねりがあるわけではないんですけど、
なんか見ちゃうんですよね。
今期は一杯新キャラ出てきましたが、キラリと
光っていたのはヴァローナでした。
静雄や園原さんとかと比較しちゃうとフツーの人なのですが、
人間としての枠の中ですごい頑張ってました。
次によかったのは折原姉妹でした。
次期ではもっと活躍してほしいなぁ^^
ゆりなさま さんの感想・評価
4.4
待ってましたデュラララ×2ヽ(*´∪`*)ノ"
待ってました折原臨也がまた観れる日々。
OPの作り方は1期と同じ形で嬉しい♪
EDもセルティの黒い影でみんな繋がってる作り方でこれまた嬉しい♪
相変わらず賑やかなデュラララの舞台池袋。
それから個性豊かな新キャラ達の登場。
セルティと新羅のより愛が深まってるような良い雰囲気。
キャラ達もどんどんいろんな繋がりができ・・
4話でのセルティ&新羅家にてみんなで鍋シーンはとても
観ていて微笑ましかったです。
(鍋参加メンバー 帝人、杏里、静雄、門田、遊馬崎、狩沢、渡草、誠二、美香、エミリア)
なんかここでの鍋食べてる静雄の顔可愛かったっwちょっとレア感☆
セルティ&新羅のイチャイチャに胸きゅん♡
全話通して、4話の鍋が一番好印象かな。
で、10話あたりからの門田VS千景のバトルは痛々しい殴り合いでした!
さらに最終回の臨也のシーンに臨也ファンの私としては衝撃。
いつかはとか思ってたけど・・。嫌だなー。
さらに最終回での青沼と帝人のシーンで帝人の怖さを感じました。
大好きな臨也をまたこうしてTVで観れるとは私はとても嬉しいですヾ(●´□`●)ノ
デュラララ×2!!分割3クールで原作第一幕の全てを描ききる・・
原作読んでませんが次は7月から〜またアニメでたっぷり楽しみたいです。
あ!映画やりますよね!観に行きたいな〜って思ってます♡
読んでくださりありがとうございましたヽ(o´д`o)ノ。
Yulily さんの感想・評価
3.9
毎日多くの人が集まってくる街…池袋。
この街がおかしな人を呼ぶのか…
デュラララの池袋では超個性的な人が多く存在します!
とにかく本当にキャラが濃い・・・笑!
セルティ、新羅、臨也!わたしにとっては愛すべきキャラばかり♡
(声優さんも順に、沢城さん、福山さん、神谷さんです!)
都市伝説の首なしライダーが黒バイクで駆け抜け
自動販売機が宙を舞い…
赤目の妖刀使いが存在し…
殺し屋まで登場します!!
そんな人たちをビックリする位自然に受け入れることができてしまう街…
そう、ここが池袋なんです♪
1期の騒乱する池袋の抗争から半年後がこの2期です。
1期を全視聴するも特別何かが悪いというわけではありませんが、ストーリーに特別惹かれなかったので2期の視聴を迷いました。
しかしお気に入りキャラクターと、それを演じる声優さんに誘われ2期を視聴しました。
1期でキャラクターの魅力を紹介し2期では個性的なキャラクター同士が関わりを持つようになり更に面白くレベルアップして帰ってきたというわけです!
OPのHEADHUNTの間奏に前回の回想シーンが入るところがお気に入り♪「今 、頭を失くした俺たちは~♪」から始まる臨也と静ちゃんの戦闘シーンがかっこいい♪
{netabare}
そして愛すべき濃いキャラクターを一部紹介します。
・セルティ ストゥルルソン
cv沢城みゆき
デュラララの女(個人的には天使か妖精かも♪)で一番好き♡気高いセルティですがドジっ子さんだったり、怖がりさんだったり、乙女全開でツンデレなセルティも全部素敵です。沢城さんの演技が好きです!!
・竜ヶ峰 帝人
cv 豊永 利行
実はダラーズの創始者、掴み所がなくて怖い…って密かに感じています。
・紀田 正臣
cv宮野真守
1期では出番が多かったお気に入りキャラ。ですが池袋を去ってしまったため出番が少ない。離れた帝人を気にする位なら早く帰って来て!!
・園原 杏里
cv花澤香菜
黒髪ボブで眼鏡なので少し地味。清楚だけれど、どこか危うげな艶(なまめ)かしさを秘めているのは豊かな胸だからでしょうか♪…
・折原 臨也
cv神谷浩史
お気に入りキャラクター。どこまで煽れば気が済むのか…悪い人と思いつつも憎めないのです。やり手で策士なところがかっこいい!
・平和島 静雄
cv小野大輔
池袋というか全国で最強の男!!自動販売機も人間も簡単に投げ飛ばす。でも本当は優しいし弟思いです。
・岸谷 新羅
cv福山潤
デュラララの男キャラで一番好き。嘘偽りのない本音を褒め言葉としてセルティに真っ直ぐ伝える新羅。褒め上手で一途なところが素敵。
{/netabare}
人の数だけドラマがあり、事件の合間合間には愛というラブロマンスがありました。
甘酸っぱい恋から個性的な登場人物の、少々かわった様々な「愛」のカタチ等とにかく気になります♡
{netabare}
・入学時から園原さんを想う帝人、青春です!
・正臣&沙樹
・誠二&張間美香…依存という名の…怖いです
・弟の誠二を好きな姉
・幽&聖辺ルリ…?
・女性を極上のお姫さま扱いする女好きの六条さんの女関係は…
1番お似合いの2人はセルティと新羅です。相変わらずセルティを真っ直ぐに褒める新羅。しかし2期ではこのやり取りに少し進歩が..1期では恥ずかしさや照れから新羅に反撃が飛んで来ましたが、2期では徐々に新羅の気持ちを受け入れるのです…心の関係が1歩いいえ、2歩くらい前進しています♪私、2人の抱擁シーンが大好きです♡
もう、夫婦みたいって2人に言ってあげたい…ですね♪
池袋の事件は黒幕の臨也が煽っているため、複数の事件が同時進行しています。
事件を軸に複数の視点で物語が展開していきます。
後半にかけて粟楠会(ついにヤクザ)も登場し絡んでいきます。
もうこれ以上続き(転)は視聴しないでしょうと思った最後の最後に、臨也にまさかの展開が待ち受けていました…ラストはかなり衝撃的。この瞬間に続きの視聴が決まりました!
転に期待すること…
・臨也のまさかの展開の先
・臨也vs静雄
・帝人vs黒沼青葉(予想)
{/netabare}
レンタル開始とともに気になる続きを視聴します♪
とってなむ さんの感想・評価
3.5
「怪物くん」のオマージュ的作品。
パロディネタもいくつか盛り込まれています。
内容は、
主人公いきなり死亡。
怪物の王女様が復活させて自分の眷属に。
平凡な主人公が王女様と彼女の兄弟姉妹との王位継承争いに巻き込まれる!というお話です。
ジャンルはシリアスでありコメディ。
何気に面白いです。
王位継承争いすなわち殺しあい。
兄弟間とはいえ、様々な勢力が出てきたりして盛り上がります。
その一端が人狼と吸血鬼。
特に吸血鬼の令裡の動向は注目して頂きたい。
彼女が物語のキーマンかもしれませんので。
あ、それとどんなに風が吹いても、どんな角度からのカメラワークからも、決して露にならないスカートの下は永遠の謎です。
壮絶な日々のなかで目を引いたのが王女・姫の第1家臣である人造人間のフランドル。
『ふが』の2文字で会話を成立させる驚異の性能。
どちらかというと聞き手が凄いですけど。
いつも口をポカーンと開けてるイメージの締まりのない表情が何とも魅力的。
『ふが』を聴くために観ていたと言っても過言ではないレベルで、何だかとても癒される存在でした。
フランドルの声を担当するのは河原木志穂さん。
当時はふがふが言いながら一方でスクイズの西園寺世界を演じていた模様。
こういう背景みたいのも面白いですよね。
最後に、姫とヒロの関係性が絶妙で特に姫がヒロのことをどう思っているのかは口で表さずとも何となく感じることが出来ます。
戦闘ではほぼ戦力にならない彼をいつまでも自分の下に置いとくわけですからね。お察しです。
ヒロもヒロで何か力になりたいと、敵に立ち向かう様子はぐっじょぶ。
"身代わり"の一芸は彼にしか出来ないはずです。
OP「BLOOD QUEEN」 歌-美郷あき
ED「跪いて足をお嘗め」 歌-ALI PROJECT
名前からして存在感のあるエンディングテーマ。
曲調も謎の中毒性があり、映像もなかなか強烈。
あのダンスは必ずと言っていいほど脳裏に焼き付くでしょう。
--------------------------
ストーリー自体は単純なので理解しやすく入り込みやすいです。
ただ、キャラデザからも感じる独特すぎる雰囲気は人を選ぶかもしれません。これに酔うことが出来ればそれは楽しめたと思っていいんじゃないでしょうか。
どうやら私は酔いしれることに成功したようです。
ふがー(完)
自分はなんだったのか さんの感想・評価
3.1
コメディなのかシリアスなのか
どことなく80年代のテイストを醸し出す
「怪物くん」を知ってる世代なら懐かしく見れる
このアニメは川澄綾子さん演じる姫の「フフン」を聞ければいい。
Ssoul30 さんの感想・評価
3.1
ストーリー
ごく普通の中学生の 日和見日郎 通常 ヒロ は姉と離れ離れになってしまいましたが、あるお嬢様の力によって(メイド、執事として)一緒に暮らせるようになりました。そんな日常の始まりの日にヒロはそのお屋敷に向かっていた所、超大荷物をワゴン車で運んでいる子供とその上にあるお嬢様がいました。けれど、工事現場の下で、タイヤが壊れてしまいました。なので、お嬢様がそのタイヤの姿を見ようとした瞬間に頭上から、鉄の棒が降って着ました。そんなのは見てられないヒロは自分を犠牲にしてまでそのお嬢様を助けました。そして死んでしまいました。果たして、主人公の運命は!
私の感想
古いので、結構画質があれでしたが、内容は結構楽しめました。主人公が本当は無敵なのに超残念な所が笑えました。あいつは何がしたいのかが分かりませんでした。もし、私があの状態でしたら、体が不死身な事を利用し戦うと思います。
そして何よりこの作品で笑えたのは姫がある意味弱い事です。あれだけ強がっているのに戦いになるとあまり強くないなんて・・・まあ、本当は戦わない立場にいると思いますがww
この作品で一番おもしろいっと思った所は戦ううちに仲間が少しづつですが、増えていく所です。私はそのシステムがかなり魅力的だと思いました。
Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」
アニメでは鉄の棒が振ってきてヒロは死んでしまいましたが、原作ではフランドルの曳く荷車とワゴン車に巻き込まれて死んでしまいました。あんなにあっけなくワゴン車に引かれるなんて・・・ アニメでは助けたのに災難ですねww
オープニング
「BLOOD QUEEN」
はじめはタイトルコールで始まります。しかし、私的には少し長すぎると思います。しかし、曲に合わせると結構ちょうどいいです。そして、そのあと、姫のキャラクター紹介っと成ります。そのすぐ後、フランドルの紹介が出ます。その紹介はのバックグラウンドは魔界のようで結構かっこいいです。そして、その後日和見姉弟、リザ・ワイルドマンっといった感じでキャラクター紹介がでます。その後、それぞれの能力をもっとかっこよく出ているので、そちらのキャラクター紹介も結構気に入っています。
エンディング
「跪いて足をお嘗め」
正直一言で怖い曲です。全体的に怖いです。怖さでたとえるなら、(実際は体験した事がないけど)超ヤンデレの幼馴染がいるのに他の女の子に告白をされ、その事を知られた時のように怖いです。なんといいますか・・ この作品にぴったりなんですが、もう少しおだやかにしてほしいですね(苦笑)まあ、このエンディングのクオリティは最高なので、悪くはありません。
とまときんぎょ さんの感想・評価
4.8
川尻善昭監督作品。
登場人物たちは奇抜な能力を持っており、アクションが盛大ですが、人間くさいところも凄く良かったです。
かつて発売されていた竹谷隆之作のスタチューの出来が素晴らしく印象的でした。
アニメも雰囲気が良いのだろうな、クラシックな吸血鬼の雰囲気かな、酔えるんだろうな、いつか観よう、と思っていたのですが。もっと早く観てもよかった。
吸血鬼と人との間に生まれ、祝福されない宿命を背負った吸血鬼ハンターのD、どこか禍々しい能力を身につけて吸血鬼を追う出稼ぎハンター達、冷徹そうで美しい吸血鬼族達、吸血鬼に雇われた用心棒の怪物共…
その中で戦いぬき、時に気持ちが揺れ動く様子が見て取れた女戦士・レイラ姐さんが、ラストへ向けて力強く光っていました。
吸血鬼によって孤児にされ、復讐のために生きてきた姐さん。
彼女がたてまえや信条とは離れたところで受け入れたもの、励ましたもの、希望したもの、それらが多く語られることはないのだけれど。終盤のセリフと林原めぐみの演技から滲み出る発露に胸打たれ、ジワジワ泣けました。
「…飛んで!飛ぶのよ!!」って、忘れられないと思います。
ハンターの人間たちは、一体どうやったらそんな魑魅魍魎じみた身体になれるんだ?という、ジョジョやバジリスクのような特殊な能力をもった者ばかりです。
レイラ姐さんの仲間のグローヴ兄さんの能力が、切なかったですね。
平時は寝たきり状態の痩せ細ったグローヴ兄さん、戦闘時に薬物で霊体として出現すると、眩い後光を放出しながら滑るように浮遊し、吸血鬼達をなぎ倒してゆくのです。この時の解き放たれた恍惚の表情が、命の限りの向こうを匂わせる夢うつつの切なさです。
絵の動きは非常に細かく美しいです。天野喜孝キャラデザの幽玄さが生かされた独特の動きで、今風の作画とは異なりクドイと感じられる人もいるのだろうなと思います。
しかしこのねちっこいのが、よいですねぇ。植物の成長を早回しで視せられている時のようです。
何度も書きますが、レイラ姐さんがよかった…。
彼女の見せる吸血鬼への正義が、吸血鬼貴族の耽美でささやかなロマンスにぶち当たって振りかざされるシーンで最も生きていました。
{netabare}(吸血伯爵にさらわれた美女は、実は彼と純愛を貫こうとしており、伯爵は彼女の血を吸うことをはばかり、ただ二人が生きられる場所へ行こうとしていました。そうなると追手である者達のほうが不粋に見えてくるのですが、レイラはキレる。「それがなんだっていうの!関係のない者達がたくさん犠牲になったのよ!?」)
しかし、彼らの健気な寄り添いあいを視ているうちに、レイラ姐さんの中で何かが変化してゆきます。 {/netabare}
吸血鬼女カーミラの館で見せられる幻想の中で、幼子(自分の子供時代)の頑なな孤独を癒そうと抱きしめるシーンでも、懐深さが垣間見えてきます。
そこからラストの種としがらみを超えた励まし…。
事件から数十年後にDがふと見守ったものは、彼女の強さと優しさからもたらされた幸せの一端のようでした。
Dをかばう職人爺さんの存在もいい味でした。スジを通す仕事人、かっこいいです。この人も胸アツです。
Dももちろんかっこよいのですが、「つ、土に埋まらねば…」の所がちょっとオモシロかったです。私も砂風呂に憧れます。
クラシックな雰囲気の人間ドラマが好きな方、ぜひ観ていただきたいです。
ninin さんの感想・評価
4.5
原作既読(小説)
吸血鬼ハンターシリーズはOVA含めて2本アニメ化されています。
OVAはちょっと可愛いデザインで、中々入り込めにくい作品ですが、この作品はDの世界をよく表現した作品ですね。
キャラクターデザインも原作の挿絵を担当している天野喜孝さんがキャラクター原案として参加しているところがあって、イメージが原作と重なり入り込めやすいです。
お話は、遥か未来の吸血鬼が支配する世界。不老不死、不死身の肉体、超人的な力、超常現象、異世界の魔物などを生み出して人間を奴隷扱いにしている各地の吸血鬼を倒すために旅をしている美しき青年”D”の物語です。ダークファンタジーですね。
とにかく吸血鬼やその他の魔物が細かく書かれていて怖いですね。
主人公であるDがかっこいいです。つばの長い帽子(旅人帽)をかぶり背中には長刀を背負い全身漆黒の格好、そして口数も少なく、馬(アンドロイド)に乗り走る姿は素敵でしたね。{netabare}(特に冒頭の月に照らされたシーン){/netabare}
2001年制作と思えないほど、背景や人物の作画が綺麗で今の作品と比べても全然違和感がありません。
バトルも非常に凝っていましたね。スピード感があり、色々な能力を持った魔物との戦いは面白いです。
お話も1時間40分の中にきちんと収まっています。オススメです。
{netabare}このシリーズの最後の見せ場であるDの微笑が観れて良かったですね^^{/netabare}
最後に、この作品はDの小説3番目”D妖殺行”を元となっていますので、もし気に入った方は是非原作も読んでみてくださいね。
るぅるぅ さんの感想・評価
4.3
原作:菊地秀行
監督:川尻善昭
ブランド:マッドマウス
ジャンル;吸血鬼/伝奇モノ・103分
内容は”あにこれ”の粗筋で充分。
観た方の心に斬りつける正に映像美に尽きます。
キャラクター原案の天野嘉孝さんは、ロマサガやFFのキャラデザインでご存知の方も多くいると想います。人を惹きつける癖のあるタッチで妖艶かつ幻想的な雰囲気と描かれ一度観たら忘れないインパクトある絵。
あの独特の絵を描き起す再現力を観た瞬間、圧倒されました。
キャラだけではなく中世を彷彿させる街並み・荒廃した背景でも世界観を魅せてくれます。
また、主人公のDが寡黙で芯ある男らしい姿に痺れるんですよね。語りも重厚な世界観を潰さない静かな台詞回し、圧倒的な強さを描くバトルシーンから目が離せないです。
相乗効果として格調高いBGMが演出を高め、1シーンがクライマックスとさえ感じさせる絵の強さが伝って来るので、もっと見せろ! となりますw
絵とバトルだけ繰り返し観ているとゲーム感覚に近い爽快感に似た気持ちにもなりました。私だけかもしれませんね、すいませんw
内容もシンプルでわかりやすくテンポも良いので映像美と音楽を壊さず、最後の結末も巧く素晴らしい余韻です。
不満は1つだけです。{netabare} カロリーヌ とのバトルをカットしすぎです! どんなバトル演出かと期待していたら一瞬で斬られたw{/netabare}
絵に抵抗なければ世界観・映像美に満足する作品です。
shino さんの感想・評価
3.5
安彦良和監督脚本、音楽久石譲。
古代ギリシア神話時代を舞台に、
少年の冒険と成長を描く戦記ファンタジー。
神と人がまだ分かたれる以前、
{netabare}ティターン王家の三兄弟は父王クロノスの死後、
その領土を三つに分断した。
ポセイドンは海を制し地上への進出を目論み、
ゼウスは長女アテナを総大将とし、
その野望を打ち砕こうとしていた。{/netabare}
盲目の母デメテルと暮らすアリオンは、
ハデスに冥府世界へと連れ去られ月日が経った。
時は戦乱の只中にあった。
ギリシア悲劇の最高傑作「オイディプス王」が、
大人になって観ると下敷きにあるのでしょうか。
有名なテーゼ「母と交わり父を殺す」、
ギリシアの神々は性に奔放で近親交配も盛んです。
ティターン族の覇権争いに翻弄されながらも、
アリオンは自らの運命を知り立ち向かうのです。
記憶の底にいつまでも残り、
大人になっても何らかの形で、
拘り続けることになる幼少期の体験。
アニメ原体験としての「アリオン」、
色褪せない懐かしき遠い日の思い出です。
皆さんも、素敵な出会いを。
えたんだーる さんの感想・評価
4.4
♪あ~い~た~くて~ いまわた~しは~ あお~ぞらた~かく~ ま~い~あ~が~るの~…
…というわけで、『アリオン』です。劇場版アニメですが、何度かテレビ放映はされたことがあった気がします。
マンガ原作(全4巻)を描いていた安彦良和氏自身が監督でアニメ化したという、夢のような劇場公開作品。そして氏の「アニメーター」としてのキャリアの最期を飾る作品でもあります。
そのため当然のようにキャラクターデザインも作画監督も安彦氏自身という、今ではジブリ作品以外ではちょっと考えられない体制でアニメ化されています。
『クラッシャージョウ』や『風の谷のナウシカ』も手掛けてたこの頃の徳間書店、凄いな…。
もう30年前(1986年公開)の作品ですが、劇場版であるせいなのか安彦氏自身のこだわりのせいなのか、作画は今観ても綺麗と感じられる激賞レベルです。
話のベースはギリシャ神話で、神話時代が終焉を迎え人の世に移り変わる時代を描いています。そこに重なる主人公アリオンの成長やヒロインであるレスフィーナを始めとする周囲の人たち(&神)の織りなすドラマは、ベタといえばベタですがなかなかの見応えです。
劇場版なので約2時間で観終わりますし、機会があれば是非ご覧になってみてください。
えんな さんの感想・評価
3.7
サンライズ製作のアニメ映画です、作画で安彦良和!ってわかる人はいっぱいいそうですね
ハデス、ゼウス、ポセイドン、アテナ、アポロン、ヘラクレス、ガイア
もう神話に出てくる人がたくさんいます
ヒロインが妹とわかり苦悩するアリオンの冒険ファンタジー
1986年の作品ですがそんなに古さは感じません
多くの人に見て欲しいな
価値 さんの感想・評価
3.4
人間、大悪魔、大天使、そして神。
全部入り乱れての事細かい作品。
大雑把に言えば4種族の喧嘩、かな?個人的には精神論がすごい詰まっているので、そういう意味では一番為になる、と言っておきます。
全18巻ですが読むの疲れます、考えさせられることが多いからです。