2022年度の伯爵おすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2022年度の伯爵成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年04月22日の時点で一番の2022年度の伯爵おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

71.0 1 2022年度の伯爵アニメランキング1位
乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です(TVアニメ動画)

2022年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (292)
977人が棚に入れました
『モブからだって、成り上がってやる――。』 とある剣と魔法の“乙女ゲー”世界に転生した社会人・ リオン。そこは超女尊男卑な世界で、例外はゲーム内で攻略対象だった王太子率いるイケメン軍団のみ。 しかし、虐げられ絶望するリオンにはある一つの武器があった。それは前世で妹に無理矢理攻略させられていたこのゲームの「知識」。 モブとして田舎でのんびり過ごすことを目標にしていたリオンだったが、ゲームの知識を使い、やりたい放題の女たちとイケメン軍団に図らずも反旗を翻してしまうのだった――。
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nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

10話 惜しかったなあ…ダレましたね。一度断念であとで一気見するかも

1話 2022年春、初の1話切りかなあ。 

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2話 アレアレ?結構面白いです。壁や床の模様が無駄にレベルが高い。

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3話 今期覇権?いや、この1年で見たなかではかなり秀逸な方です。

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10話 惜しかったなあ…ダレましたね。

 期待したんですが、2~4話くらいまでのパワーがどんどんなくなっている気がします。
 レースのところがロボットバトルの繰り返しみたいなのと、あの喫茶店からリビアのうだうだした身分問題が正直面白くないです。ぶっとんだひねくれた俺TUEEEが面白いのに、シリアスいれちゃいましたね。いや、たまにシリアス入るのはいいですが、とにかくペースダウンが著しい感じです。

 正直9話10話は見るのが苦痛なくらいつまらなかったです。かなり面白かったのに、残念です。ひょっとしたら一気見向きなのかもしれませんので、終わったらチェックしますが、一旦断念です。

 なお、作画は背景の3Dが面白いので3.5にしますが、人物は駄目です。
キャラも初めは乗れたので3.5ですが、後半だけなら2.0か2.5でしょうね。声優、音楽は評価しません。ストーリーは…後ろが悪いのは印象悪いので、2.0ですね。







 

投稿 : 2025/04/19
♥ : 8
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Kuzuryujin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

極めれば モブもゲスもが あら不思議 魅力溢れる 創作世界

通称:モブせか 1クール全12話

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❰原作既読視点の各話レビュー❱
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❬最後に❭
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投稿 : 2025/04/19
♥ : 5

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

いつもの、よくある、異世界ものとちょっと違いましたw

原作未読 全12話 

前世の記憶を思い出したら、クリアした女尊男卑の乙女ゲームの中にモブとして転生したことが分かりました。そこからゲームの知識を駆使して様々な苦難を乗り越えていくお話です。

主人公は捻くれた性格で自分はモブだと開き直っているところ面白かったですね。

イケメンVSモブの図式も面白かったです。

逆にモブだと自覚が本来のヒロインを苦しめることになりましたが、最後はいい関係になって良かったです。

女性キャラの目のデザインがちょっと苦手でした。

作画は褒められたところはありませんが、お話は面白かったですね。

OPは伊東歌詞太郎さん、EDは安月名莉子さんが歌っています。

最後に、はめふらとは全然関係がありませんw

投稿 : 2025/04/19
♥ : 20

70.0 2 2022年度の伯爵アニメランキング2位
ヴァニタスの手記[カルテ](第2クール)(TVアニメ動画)

2022年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (95)
409人が棚に入れました
【そう遠くない未来に、吸血鬼(おまえたち)は滅ぶ。】――聞いたことはありませんか? 吸血鬼に呪いを振り撒くという、機械仕掛けの魔導書(グリモワール)のお話を。いま“ヴァニタスの書"に導かれて、物語の歯車は廻り始める…。「19世紀パリ×吸血鬼×スチームパンク」をテーマに、「PandoraHearts」の望月淳が紡ぐ、呪いと救いの吸血鬼譚、開幕。

声優・キャラクター
ヴァニタス:花江夏樹
ノエ:石川界人
ジャンヌ:水瀬いのり
ローラン:河西健吾
オリヴィエ:前野智昭
アストルフォ:村瀬歩
クロエ:釘宮理恵
ジャン=ジャック:濱野大輝
ルカ:下地紫野
ドミニク:茅野愛衣
先生:石田彰
ムル:小牧未侑
ダンテ:木内太郎
ヨハン:遊佐浩二
リーチェ:久間梨穂
ベロニカ:日笠陽子
ルスヴァン:森川智之
ルイ:島袋美由利
ネーニア:名塚佳織
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ゴスの故郷はおフランスだかんね

原作未読


分割2クールの後半。前半“ジェヴォーダンの獣”次なる事件を示唆して終了。さてどうなるやら?
ご参考までに前半1クールで撤退された皆さんのお声はおおかたこんな感じ↓

 ・ヴァニタスとノエが近い→女子向けやん
 ・唐突なデフォルメと挿入されるギャグが寒い

仰々しく荘厳なノリには場違いなコメディ要素挿れんでもよくね?ってのと、BL要素には距離を置きたい心境ってところでしょうか。
これら後半2クール目は前半より控えめだったと思います。あるいは慣れたか。前者については作風なので相性の良し悪しはありましょう。後者は定義が難しくこの作品にみられる耽美的なノリでは致し方なし。よくよく物語を追ってくとホモよりヘテロに重きを置いてそうな気もします。
よく言えば尻上がりってかんじでしょうか。嫌気されそうな要素が抑えられたか上回るなにかがあったのか、前半で垣間見えた呪い持ちやらなんやらの世界観に肉付けがなされていきます。
“ジョヴォーダンの獣編”が呼び水になってさらにひと盛り上がりある感じ。なんでだろう?
ジャンヌみたいな史実では救国の少女から一転魔女認定で火あぶりーの末路なり、UMA相当のジェヴォーダンの獣などなど舞台フランスのちょいとした怨念ネタが吸血鬼設定によく合います。素材選びが功を奏しているのがまずは前提。
次に背景が明かされのっぴきならない事情が露わになるにつれて、DQN系主人公ヴァニタスも「まあこれじゃぁしゃーないかな」と思えてきます。前段で「ヴァンピールってなんぞや?」と作品説明兼周辺キャラの深掘りを済ませてから、今回の後半2クール目にて主人公らに焦点を当ててます。下ごしらえ済み周辺キャラと本丸主人公が絡む相乗効果で尻上がり感が出たのでしょう。
そして最後のワンピース↓

 破滅の美学

本来のゴシックと趣きは異なりますが日本で花開いた文化位相とでもいいますか。闇、死、廃墟、神秘的、異端的、退廃的、色で言えば「黒」といったイメージをボンズさんがうまいこと装飾してくれた結果良いものに出来上がってます。キーワードまとめると

 ・ゴシック心の故郷フランス
 ・吸血鬼
 ・闇寄り史実モチーフ
 ・もちろん本丸ゴシック
 ・無駄に荘厳な梶浦劇伴
 ・ボンズさんの作画

私の年代だとヴィジュアル系バンドなんかがイメージしやすいです。今となっては格付けマスターの某ドラマーさんなんて満身創痍でドラム叩く姿が一つバンドの味だったりしましたけどあれって破壊的なプレイと身体の崩壊とが行き来する危うさがあって妖艶な魅力を放ってたものです。幸せな老後のイメージがつかず、というよりもつけちゃいけない気にさせる数少ない人たち。そんなのの集合体。
能天気に構えてたら思いのほか重く、よくよく考えたら全体の仕掛けがそういった重さにマッチすることで結局堪能できましたよって作品でした。



※雑感

■マシ
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■たぶんこういうとこ
リトグリの『Your Name』はムービー共によかったです。冬のパリも良さげ。
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■ラスボスのその先に
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視聴時期:2022年1月~2022年3月 リアタイ

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2022.04.09 初稿

投稿 : 2025/04/19
♥ : 24

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「ヴァニタスの書」…「蒼月の吸血鬼」という童話に登場する呪われた本の名前です。

この作品の原作は未読ですが、TVアニメの第1クールは視聴済です。
第1クールでは、物語が尻切れトンボで終わっていましたが、公式サイトの構成などを見ると、最初から分割2クールの前提で制作されていたようです。


これは、滅びゆく吸血鬼たちの物語。
人間と吸血鬼が存在する19世紀フランス。

吸血鬼の青年 ノエは、
吸血鬼に呪いを振り撒くという魔導書“ヴァニタスの書”を探しにパリへ向かっていた。

途上の飛空船の中で、ノエはある事件に遭遇する。
その混乱の最中、ノエの前に現れたのは、吸血鬼の専門医を自称する人間 ヴァニタスだった。

ヴァニタスの手には、ノエが探していた呪いの魔導書“ヴァニタスの書”があり…。
二人の出逢いにより、呪いと救いの吸血鬼譚が幕を開ける―


dアニメストアのあらすじを引用させて頂きました。
あらすじの内容も第1クールの内容を配慮したモノになっていますね。

主人公のヴァニタスを演じているのは、最近良くお声を耳にする花江夏樹さん。
まぁ、多くの説明は必要無いと思いますので、これ以上は割愛の方向で…^^;

個人的には、ジャンヌを演じたいのりちゃん、ドミニクを演じたかやのん、他にも、みかこしやくぎゅも出演されているので起用されている声優さんは豪華です。

ですが、個人的にはアメリアさんが抜群だったと思っています。
主要登場人物ではないので、登場の機会は限られていましたが、演じている声優さんは公式サイトやwikiにも記載されていないんですよ。

でも、声を聞いたら一発で分かります。
そう、アメリアを演じていたのは下屋則子さんなんです。
この作品の音楽は梶浦由記さんが担当してくれています。
下屋さんと梶浦さんの組み合わせって…
まんま劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel]じゃありませんか!?
下屋さんの温かく包み込むような声質…キャラとの相性も抜群だったのも相まって、この作品でも目一杯堪能させて頂きましたよ。

一方、物語の方は第2クールまで尺を使って描かれましたが、必ずしも歯切れの良い終わり方だったとは思えませんでした。
原作が連載中なので、これは仕方ないんですかね…
アニオリエンドという選択肢もあったかと思いますが、きっと原作を大切にした結果なのでしょう。

オープニングテーマは、Little Glee Monsterさんによる「Your Name」
エンディングテーマは、モノンクルさんによる「salvation」

1クール全12話の物語でした。
作画も綺麗ですし、声優さんの演技も申し分無し…
物語にある一定以上の結果を求めなければ、楽しめるのではないでしょうか。
個人的には総じて楽しませて貰った作品になりました。

投稿 : 2025/04/19
♥ : 10

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

黒と紅の美しい映像美と音楽が奏でる魅力的な世界観

クオリティも高いしキャラクター魅力的だし話も面白くて隙がない。
自信を持ってオススメしたい作品です。

最初はいろいろわかりづらいけど、世界観がわかってくるとどんどん面白くなるタイプの作品なので、1クール目を見ている人でもおさらいしておくといいかも。
話の方向性はわかっているので期待通りの2クール目でしたね。
バトルシーンが多めですが、ラブコメとしても楽しめる良いアニメです。

【作画】
アクションシーンの出来がいい。
作画と音楽が相変わらず綺麗でキャラや背景、
家具など細かいところまでこだわりの感じられる作画が美しく作品全体の雰囲気づくりに成功しています。
雪景色の古城とか、雪の積もった森林、書物や絨毯の模様とか、細かいところまで綺麗。
作品全体のダークだけどオシャレな雰囲気が唯一無二の魅力。

こういう作品は世界観の魅力を映像美として描くことが大事なので、最高のアニメ化でした!!
制作チームの皆様、丁寧にアニメ化していただいて本当にありがとうございます。

【キャラクター】
ヴァニタスもノエも相変わらずカッコ良くて魅力的、二人の掛け合い見てるだけで楽しくて満足です!
声優もいい仕事していますね。

【音楽】
梶浦さんが担当する音楽、さすがですね。
作品の雰囲気に合った曲で、映像のすばらしさがより強化されています。

【演出】
こういうの好きっていうファンも多いんでしょうけど個人的にはシリアスなシーンから唐突にデフォルメされたキャラになってはじまるギャグシーンのタイミングが嫌かなー。シリアスなシーンでやるのはやめて欲しい。

CMに入るときや開ける時にでも入れたらダメなんでしょうねー。
私の個人的な好みなので仕方ないですねー

【シナリオ】
いろんなキャラクターの過去や思惑が気になって、どんどん面白くなって物語に引き込まれていきました。
特にヴァニタスは自分の目的を簡単には語らず、ミステリアスな雰囲気を出しているところも1期に引き続いて良いところですね。

これ、最後までアニメでやってくれますよね?続きがとても気になります。

投稿 : 2025/04/19
♥ : 16

67.0 3 2022年度の伯爵アニメランキング3位
虫かぶり姫(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (133)
386人が棚に入れました
侯爵令嬢のエリアーナは幼い頃から本に夢中で、ついたあだ名が「本の虫」ならぬ「虫かぶり姫」。そんな変わり者の姫に、王太子であるクリストファーはこう告げる。 「私と婚約してほしいんだ」 婚約によってクリストファーは宮廷内の派閥争いから解放され、エリアーナは王太子の婚約者として王宮書庫室への出入りを許される。これは、お互いの利点のための“名ばかりの婚約”……のはずだった。 4年の歳月が流れたある日、エリアーナはクリストファーが子爵令嬢アイリーンと仲睦まじく語らう姿を目撃してしまう。ついに婚約解消の時が来たことを覚悟するエリアーナ。だが、その心には複雑な想いが交錯していた……。 本好き令嬢の勘違いラブファンタジー。エリアーナとクリストファーの“本当の恋”の行方は――!?

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

3話途中 断念ですが、見たいカテゴリーと違ったということです。

3話 本に執着する女の子の話が好きなので、一応チェックしましたが、本に偏執的にこだわるエピソードを楽しむ話ではないので断念です。カテゴリー違いということで評価はせず、ですね。


以下 1・2話視聴時の感想です。

1話 ビブリオマニアの臭いがしない。インプットなくしてアウトプットなし。

 本好き作品は、本好きの下剋上、ROD、文学少女、ビブリア古書店とかありますね。「バーナード嬢曰く。」とかマイナーな作品もあります。これらの作品は「ビブリオマニアもの」つまり「読書狂もの」というカテゴリーで、私が見る限り共通するのが「原作者も恐らくビブリオマニアだろう」と思われることです。つまり、どこかで「私小説」であることです。

 本作についてはどうでしょう?英語題名にビブリオフィリアとありました。これは「超本好き」という程度で、生活のすべてを本のために犠牲にするニュアンスはないと思います。そして、1話を見る限りヒロインが本当の本好きというか、マインちゃんや読子さんに比べて読書狂に見えたでしょうか?ヒロインのキャラ造形にどこか「作った感」が感じられました。

 小説やマンガでよく言われるのが「インプットなくしてアウトプットなし」ですね。「池袋ウエストゲートパーク」の原作者の石田衣良さんはいいます。小説を書くなら1カテゴリー日本と翻訳ものそれぞれ500冊ずつは最低必要。いろんなカテゴリーがあるからその分何千冊も読むべきと。
 マンガ家は皆マンガに造形が深いのもそのせいでしょう。もちろん一部の天才に例外はあるでしょうけど。

 逆にいえば、冒頭に挙げたビブリオマニアものについては、小説を沢山読んだ人たちなんでしょう。どれも本当に面白い名作そろいです。つまりインプットがあるからアウトプットも優れているのでは?と思います。

 で、本作です。多分本を題材にしているのである程度読書好きなのかもしれませんが、正直ヒロインの言動が本好きに見えません。というか「匂い」がないです。つまりインプットが不足している感じがしました。

 今までビブリオマニアものに外れなしだと思っていましたが、本作についてはちょっと期待外れ感はありました。

 作画や貴族・時代考証、演出、どれをとっても良くないのはアニメ制作陣のせいかもしれませんが、ヒロインについては恐らくですが、原作者自身は一般的な本好きかもしれませんが、読書狂ではないのではないか?という気がしました。

 読書ものなので2話のストーリーは確認しますが、2話以降の持ち直しを期待します。


 2話で本はギミックでキャラ作りだけ?本筋は、メロドラマみたいなので、一旦休止します。あとであらすじとか評判確認して面白くなってそうなら見るかもしれません。

投稿 : 2025/04/19
♥ : 8
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

図書室の妖精姫

【紹介】
「あなたのような女、殿下にふさわしくありませんわ」
「イケメンにチヤホヤされて調子乗っててうざーい!」

うっせーうっせーうっせーわ!!あなたが思うより純情です!!
うっせーうっせーうっせーわ!!邪魔する女は断罪です!!

少女漫画の中の少女漫画って感じで、嫉妬する女の醜さがうざいけどこんな夢のようなシチュエーション憧れちゃうっていう、夢見がちな女の子向けアニメ

【感想】
声優が豪華!
3話までは綺麗にまとまってるので男女関係なくオススメです!

それ以降は話の面白さは少なくなるので、女性向けに振り切れた作品
女の子はこういうベタなシチュエーション好きなんでしょ?っていうのをいっぱい見せてくれます!

悪いところはエリアーナが自分にネガティブすぎるのと、うざい陰湿女が次から次へと出てくるのが、どちらもかなりしつこいことかな?
あとは、見どころのほとんどが3話までに凝縮されてて4話以降はオマケな感じがするかも

でもドロドロした女の戦いの醜さと、女の子が憧れる夢のお姫様シチュエーションを見せてくれるいいアニメでした

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【好きな場面】
3話でネタバレレビューを読む
【3話までが完璧でした】ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/04/19
♥ : 19
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

知識の泉

虫は虫でも本の虫。
本をこよなく愛するお姫様。
その名はエリアーナ・ベルンシュタイン。
王太子クリストファーの婚約者である。

王家の書庫につられて婚約を承諾したものの、クリストファーには興味なし。
自分のことを見せかけの婚約者と思うばかり。
王太子の気持ちもつゆ知らず、本を読むばかりの日々。
それも四年も。

エリアーナはもの静かで控えめで。
物語は基本的に淡々と進みます。
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要は、甘―い甘―い少女漫画的アニメです。

一見、エリアーナはか弱く見える。
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すれ違いあり。
キュンキュンシーンあり。
ちょっとしたコメディーあり。
本作品、静寂に支配された王宮ラブコメ姫成長物語と言えるでしょう。

投稿 : 2025/04/19
♥ : 17
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