人類の敵で幼馴染なおすすめアニメランキング 2

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早速見ていきましょう!

61.3 1 人類の敵で幼馴染なアニメランキング1位
ハンドレッド(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (407)
2421人が棚に入れました
“ハンドレッド”―それは地球を襲う謎の生命体“サベージ”に対抗できる唯一の武器。

主人公如月ハヤトは、そのハンドレッドを用いる“武芸者”を目指すため、海上学園都市艦“リトルガーデン”に入学を果たす。

だが―「会いたかったよ、ハヤトっ!」「お、お前は一体…?」

なぜか自分のことをよく知る(?)ルームメイト、エミール・クロスフォードに、どこか懐かしい違和感を覚えるハヤト。

さらに入学早々、学園最強の武芸者“女王”クレア・ハーヴェイから決闘を申し込まれてしまい…。


声優・キャラクター
長谷川芳明、大久保瑠美、吉岡茉祐、奥野香耶、M・A・O、羽多野渉、大坪由佳、衣川里佳、牧野由依、堀江由衣、佐藤利奈、今村彩夏

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

美少女に囲まれた主人公・・・ラノベ系ハーレムを満喫できる作品です^^

この作品の原作は未読ですが、キャラデザが綺麗で好みだったこと・・・そして、先日ご冥福をお祈りした松来さんがドラマCDに出演されていたことも相まって、視聴を即決した作品です。

視聴前に知っていた事は「学園バトルアクションもの」であるという程度しか作品に関する情報を持ち合わせておらず視聴に臨みましたが、直ぐに続きの気になる作品の一つになりました。
色々とテンプレ感は満載なんですけれど、この系統の作品・・・日常でモテモテの主人公に軽い嫉妬を覚えつつ、華のあるバトルアクションを堪能する・・・という作品の展開が好みなんだと自覚しました。

この物語の主人公は、高校1年生の如月 ハヤト・・・彼は地球の襲撃を続けている地球外生命体に対抗できる力・・・ハンドレッドの担い手として覚醒し、同じ担い手を育成する海上学園都市リトルガーデンに入学し、銀髪翠眼の美少年・・・エミール・クロスフォードとルームメイトになるところから物語が始まります。

ハンドレッドの担い手にはハンドレッドとの相性・・・所謂反応数値が設定されており、主人公である如月 ハヤトは歴代最高数値を叩き出して入学してきた・・・という時点で、今後の無双っぷりを期待する事になる訳ですが、何より気になるのが次々に登場する可愛らしいヒロイン達の存在と活躍です。

ハヤトに好意を抱く女性にまるで女の子のような反応を見せるエミール・クロスフォード・・・
微妙な立ち位置である事は否めませんが、一歩引いてハヤトの背中を守るエミールに内助の功を感じてしまったのは私だけでしょうか・・・(//∇//)
でも全てはエミールの言動は全て覚悟と意志に繋がっているんです。
エミールがそこまで思い切れるのはハヤトだから・・・
ハヤトとエミールの繋がりの物語は本編で明らかになりますが、エミールの美少年っぷりは正直半端じゃありません。
どの位半端じゃないかというと・・・ISのシャルルに対抗できる位といっても過言ではありません^^;
男性にも女性にも好かれるキャラだと思います。

そしてクレア・ハーヴェイ・・・この物語において彼女の存在は欠かせません。
金髪ドリルツインテで生徒会長・・・そしてグラマラスとラノベお約束の設定がてんこ盛りの彼女は、気品に溢れ常に学園を守るために必死に奔走していますが、純情で一途な一面を併せ持っています。その純情さは普段の言動と激しいギャップがあるのですが、それが彼女の最大の魅力なんだと思います。

生粋のヒロイン・・・といえば霧島サクラをおいて右に出る物はいないでしょう。
その美少女っぷりもアイドルとして歌で元気や癒しを応援してくれる皆んなに発信し続ける優しさの全てに愛おしさが感じられる彼女ですが、彼女の魅力であり最大の武器は好きを隠さない事・・・
気持ちに裏表が無く自分の素直な気持ちのままに行動する彼女は眩しい存在です。
そんな彼女の優しさはハンドレッドにも現れています・・・
本来ハンドレッドは地球外生命体への対抗手段・・・いわば傷つける兵器そのものなのですが、彼女のハンドレッドは攻撃ではなく防御に特化しているんです。
物語の中で頑張っている彼女を見ていると思わず応援したくなる・・・そんな存在でした。

そして規格外の存在・・・といえば如月 カレンが挙げられます。規格外も当然・・・彼女は、ハヤトの実の妹なのですから・・・
病弱で走り回ることのできない彼女・・・きっと元気だったら片時も兄の傍を離れることの無いくらい兄の事が大好き・・・
そんな普段の物静かな佇まいの裏には、病弱であるが故に兄を拘束している後ろめたさと好きだから束縛したい、という矛盾に葛藤があるんだろうなぁ・・・と思うと、本懐を遂げて欲しいと思えた一人だったと思います。

オープニングテーマは、D-selectionsさんの「BLOODRED」
エンディングテーマは、複数の曲が使い分けられていました。
「EYES ON ME」エミリア&サクラ
「TABOOLESS」クレア&リディ&エリカ
「Hardy Buddy」レイティア&フリッツ
「Jewels Of Love」サクラ&カレン

1クール全12話の作品でした。
振り返ってみると、テンプレながらキャラ立ちがしっかりしていたと思います。
他にも魅力的なキャラがたくさん登場してくれるので最後まで堪能しながら視聴する事ができました。
物語的にはキリ良く纏められていたと思いますが、続編・・・難しいかもとは思いつつも期待しているのが本音です。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 13

ossan_2014 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

現代の民話について

【未評価】

仕組みのよく分らない異能力によって外敵と戦う世界で、戦闘者を養成する学園での物語。

以前に別作品のレビューで書いた「学園魔法バトルハーレム」のテンプレートを地で行く世界だ。
そのレビューでも書いたが、テンプレという「型」がどうというより、その中で何が描かれるかが問題なのだろう。
エピソードをいちいちデータベースと照合して「これは○○パターン」と分類していくだけでは視聴が楽しくなるとは思えない。

が、それにしても、まず「冒頭で、入学したての主人公が、学園最強の美少女と早々に悶着を起こし、決闘する」という展開は、分類をしないように配慮していても、なお気づかざるを得ないほど頻繁に繰り返されている「おやくそく」だ。

この「おやくそく」は、ライトノベル原作の、「魔法で戦う世界における戦闘者養成学校の学生生活を舞台とした物語」に限って登場してくるように見える。

先行作で同じ展開が頻出していることを知らない筈はないのに、何のひねりもなくこれほどまで頻繁に繰り返される事態は、もはや単にライトノベル作家やアニメ製作者の無能や手抜きとして捉えるべきではないのではないか、と感じさせるものだ。
そう、「またこのパターンか」と冷笑して欠点を指摘した気になるのは、無意味ではないか、と。


膨大な数にのぼる「民話」は、大抵の場合、「むかしむかし、あるところに」という言葉で語り始められる。
ある意味では民話の「パターン」ともいえるのだが、これは、その民話の「物語=ストーリー」のパターンなのではない。

それは、「むかしむかし、あるところ」=「いま、ここ」ではない=「現実」とは異なる次元の「おとぎばなし」、という「記号」として、繰り返されているものだ。
これから語られるのは現実ではないおとぎ話だ、と宣言する「合図」として、このフレーズは冒頭に置かれなければならない。


使いまわされる「冒頭で、入学したての主人公が、学園最強の美少女と早々に悶着を起こし、決闘する」エピソードは、それぞれの作品で語られる「物語」のプロットの一部なのではない。
「冒頭で、入学したての主人公が、学園最強の美少女と早々に悶着を起こし、決闘する」事は、これから語られるのが「魔法で戦う世界における戦闘者養成学校の学生生活を舞台とした物語」であるという「合図」として置かれているものなのではないか。
おとぎ話の世界に入る前に、まず「これは現実ではない」という宣言をする「儀式」が要請されたように。

常識的な現実理解の水準からすると、「魔法で戦う世界における戦闘者養成学校の学生生活を舞台とした物語」は、「世界」の「設定」に論理的整合性という意味でのリアリティが全くない。
リアリティ=もっともらしさは、「設定」ではなく、語られる「物語」によって担保される。そのためには、まず、何はともあれ、物語の中に入り込まなければならない。
この、ある意味で「おとぎ話」と類比可能な、論理的整合性の存在しない「世界」へ跳躍する為に、「おやくそく」という「儀式」が要請されるのだろう。

民俗学者によって、さまざまな民話に共通する「骨格」が抽出されてはいる。
だが、骨格が共通していようとも、それぞれの民話のそれぞれの「物語」が、それぞれに固有の面白さを湛えている。
それゆえに、それぞれの民話は伝承され続けてきた。

パターン分類してデータベース照合することで「作品」の上位に立って見下そうとするユーザーの作為を一蹴するように、似た構造の「世界」を創り続ける〈ラノベ/アニメ〉の作家や製作者の態度は、「設定」の独自性など最初から問題にしていない、民話の語り部のようだ。


そのように考えると、冒頭のエピソードだけで「またこれww」とテンプレ認定して評価したつもりになる言説に意味はない。
この「おやくそく」の後に来るもの、「物語」で語られるもの、物語の「語り方」こそが、「作品」であるのだから。



というような感想を喚起されたものの、どうやら語られるものに関心を惹かれそうもない。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 2
ネタバレ

蟹チャーハン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

今春アニメ随一のハーレムアニメかも。にしてもいろいろ強引すぎる

はっきりいいます。ハーレム作品は嫌いじゃないですw
男のバスロマンみたいなものですからね。

謎の地球外生命体の侵略に怯える地球民。反抗のきっかけになったのは、
隕石に含まれる結晶のハンドレッドから武具を生み出して闘うことだった~。

主人公は病気の妹の治療費を免除してもらうために、ハンドレッドの異能者を集めた学園に入学します。
すでに過去最高レベルの成績らしくて最強戦士の可能性を秘めているとのことで、
これはもう微塵も俺Tueee系なのを隠す気もないのがわかりますね。
堂々としたものです。

学園を取り仕切る生徒会はすべて女生徒で占められていて、これがもうスーパーゴージャスな
タテ巻きカールの金髪生徒会長とかがいる時点でハーレム要員だとひと目で見抜けるくらい自分も成長しましたw

入学式で早々にトラブって生徒会長とバトル!
そこでお約束のラッキースケベ展開!
モンスター出現で能力発揮!
またまたラッキースケベ!
おまけでいうなら、主人公はとある期間の記憶が欠如しているとか。。。
とまぁ、テンプレ通りの展開で、安心して流し見できます。

注文をつけるとしたら、もうちょっとデザインセンスが…なところか。
バトルの際にはパワードスーツのようなユニフォームをまとうんですが、
これがお約束のハイレグなのはいいとして、強化バージョンの完全武装になると
ヘンテコマスクみたいなの被ってかっこ悪いんです。

基本、主人公の性格は優しく義に厚いタイプなんですが、ちょっとまじめすぎるかなとも。
アスタリスクのアヤトや落第の一輝であるとか、ここのところのハーレムアニメの主人公は
品が良すぎて癖がなくておもしろくないというか。
最弱のルクスくらいデキる子なんだけど日頃きょどってる方が落差があっておもしろいのになとも。

あと、主人公の顔が荒野のブンタにくりそつで、つい笑ってしまいます。
いつになったら借金苦に悩むお兄さんが出てくるのかとw

これから様々な敵と戦うことになるんだろうと思いますが、
多少でもひねりのきいたシナリオを期待します。

以下、視聴しながらのネタバレです
4話~ お兄ちゃん、水と女に気をつけてね! はい、お風呂回ですね
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 6

59.9 2 人類の敵で幼馴染なアニメランキング2位
マブラヴ オルタネイティヴ(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★☆☆ 2.8 (149)
431人が棚に入れました
それは、極限の世界で戦う人々の絆の物語―この時空に存在する、無数の並行世界のひとつ―そこで人類は、戦術歩行戦闘機(戦術機)と呼ばれる人型兵器を駆り、人類に敵対的な地球外起源種「BETA」と数十年にわたる戦いを続けていた。滅亡の危機に追い詰められた人間たちが、過酷な運命の中でどのような生き様をみせていくのか―
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

いつものエロゲ原作

やたら持ち上げられてる気がするエロゲが原作のアニメ
今期アニメでワーストだと思います。
褒めどころが戦闘シーンしかない

ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 2

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

人類敗北――抗え、迫り来る絶望に。

この作品の原作ゲームは未プレイです。
「トータル・イクリプス」「シュヴァルツェスマーケン」に引き続き、1967年の地球侵攻から現在に至るまで無差別に侵略活動を続けているBETA(人類に敵対的な地球外起源種)」と対峙する作品として位置付けられています。

「トータル・イクリプス」は、2012年の秋アニメから2クールで放送され、「シュヴァルツェスマーケン」は、2016年の冬アニメとして放送されました。

ですが、この2つの作品は「マブラヴ オルタネイティヴ」のスピンオフ作品なんです。
「マブラヴ オルタネイティヴ」のゲームは2006年に発売されているので、先にアニメ化された2つの作品の根幹となる訳ですが、どうしてアニメ化されたのが一番遅かったんでしょうね^^;?


それは、極限の世界で戦う人々の絆の物語―
この時空に存在する、無数の並行世界のひとつ―

そこで人類は、戦術歩行戦闘機(戦術機)と呼ばれる人形兵器を駆り、
地球外起源生命体「BETA」と数十年にわたる戦いを続けていた。

滅亡の危機に追い詰められた人間たちが、
過酷な運命の中でどのような生き様をみせていくのか―

『マブラヴ』は、ゲームブランド:âge(アージュ)が企画・製作した2003年発売のアドベンチャーゲーム。
2006年発売の『マブラヴ オルタネイティヴ』と合わせてひとつの壮大なストーリーを成し、
多くのシェアードワールドタイトルやメディアミックスを展開しているプロジェクトである。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

INTRODUCTIONに記載されている通り、「マブラヴ オルタネイティヴ」は「マブラヴ」の続編です。
「マブラヴ」は、青春恋愛アドベンチャーゲームで、何と「君が望む永遠」とストーリー的には直接的な関係はありませんが、舞台が共通していたり、「君が望む永遠」のメインキャラクターが登場することから、間接的な続編と位置付けられているそうです。

まさか、BETAと生き死にを懸けて戦う物語と、ドロドロの三角関係を描いた物語に接点があったとは思いもよりませんでしたよ^^;

満を持して輩出されたこの作品ですが、不満じゃない訳じゃありません。

第一に、前作を知らないと分からない設定があるのに、前作の「マブラヴ」がアニメ化されていないので、物語の展開には???という点が多々ありました。

案の定、完走後にwikiをチラ見するとこう書かれていました。

「当初は『マブラヴ』と一体のものとして開発が進められていたものの、製作に膨大な時間がかかってしまうことから、『マブラヴ』発売時に『マブラヴ オルタネイティヴ』として分割して発売されることが発表された。
その為、『マブラヴ』よりも先に『マブラヴ オルタネイティヴ』をプレイしてもストーリーを理解するのは難しい。
公式ページ開設当初は、『マブラヴ』をプレイした上で本作をプレイする事が推奨されていた。」

当時の技術でゲームを分割するのは仕方ないと思いますが、この都合をアニメの世界にまで持ち込む必要は無いと思いますし、そもそも媒体が異なるので最初から『マブラヴ』として制作するのに、どの様な問題があったのでしょうか。

私は『マブラヴ』をプレイしていないので細かいことは分かりませんが、ゲームの様にアニメもブツ切りになっていたとしたら、ついていけないのも無理はありません。

それと、前2作よりBETAとの戦闘シーンが激減していました。
目の前で繰り広げられるのは、BETAとはかけ離れたものばかり…
今後の展開で必要な要素なのかもしれませんが、途中から何を見ているか分からなくなってきたのも事実です。

その背景には敵味方が分かり辛かったという点が否めないと思います。
原作を忠実になぞるのも大切ですが、アニメとしてもう少し分かりやすく構成できなかったのかな、とは思いました。

ですが、アニメーションのクオリティ自体が上がっているので、作品としては見易かったと思います。
主人公の白銀 武の台詞が少し一本調子に聞こえたようにも思いましたが、鏑木さん、みっく、いおりんやLynnさんの熱演が光っていたので結果オーライといったところでしょうか。

戦術機の格好良さや、バトルシーンの迫力は一級品で、文句の付けどころは無かったと思います。
この辺りは作り手の気合が感じられて好印象でした。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、V.W.Pさんによる「輪廻」
エンディングテーマは、STEREO DIVE FOUNDATIONさんによる「TRISTAR」
個人的にはオープニングが大好きでした。

1クール全12話の物語でした。
第2期が2022年に10月に放送されるとのことなので、総評は第2期視聴後になると思いますが、回想編でも良いので前作との関係や設定の補足があると嬉しいかな。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 8

レオン博士 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

話が全然わからない。

【紹介】
PCゲーム原作。人類が戦術機と呼ばれる人型兵器を使って敵対エイリアンであるBETAと戦う話。
名前だけは聞いたことあるんですが、原作ゲームは知らないので初見です。
原作のシナリオ知っている人がどう感じるのかはわかりませんが、知らない私にはわからないことが多すぎてつらい

原作を知っている人のためのアニメで、知らない人は見るなってことでしょうか?

【音楽】
OPテーマの「輪廻」はアニソンらしいアニソンで結構好き。
ED曲も好み分かれそうな曲調ですが嫌いじゃないです。主題歌は悪くないと思います。

【作画】
人物作画は良くない。顔が崩れすぎ。
その反対にCGがとても良い。戦術機の作りこみが凄くてめっちゃカッコいいですね!
特に戦闘シーンの出来が素晴らしい。
ずっと戦闘だけやっていればいいとすら思ってしまいますね。
でも残念ながらあまり戦闘シーンは多くないです。

【シナリオ】
第一話見たら結構面白そうで、戦闘がメインの話かと思ったら、2話以降ほとんど戦わないのが残念。
せっかく戦術機のCGとか、戦闘の動きとかカッコいいのに勿体ない。

話はかなり面白そうな雰囲気は常にしているんですよね、設定も良いと思うし。
でもなんか、いろいろ知っている前提で話が進んでいく感じがつらい。
視聴者に理解させる気がないような不親切さ、部外者にされている居心地の悪さ。
キャラクターとか、出来事の背景とか分からな過ぎて、なんかもったいない感じがしますね。

【声優】
主人公の声が保志さんっぽい。

【キャラクター】
女性ばかりの中一人だけいる男性の主人公。
かなり変だと思いますが、そういう細かいことよりも女性キャラクターに魅力を感じなかったのが残念。

キャラクター同士の関係性がよくわからないしキャラクターの掘り下げが少なすぎて愛着が持てない。
もっと時間かけてキャラ掘り下げするべきじゃないでしょうか?

【総評】
良かったのは主題歌だけ。

人物作画が微妙で戦術機のCGが最高なのに、学園生活ばかりで全然戦わないのがモヤる。
早く敵攻めてこいって何度も何度も思ってしまった稀有なアニメ

たぶん原作ファン向けのアニメなのでしょう。
2期やるそうです。え、2期やるの? 
戦闘シーンある回だけ教えて欲しい。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 22
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