敦賀迷彩 さんの感想・評価
4.1
良かったです(*´・ω・`)b
イージス艦艦上艦内を舞台に、コナン達が活躍するのは良かったです(*´・ω・`)b
只、ラストの蘭姉ちゃんのお話しと途中の話には何点か無理があったかなぁー。
それ以外は、大変良く出来ましたです。
敦賀迷彩 さんの感想・評価
4.1
イージス艦艦上艦内を舞台に、コナン達が活躍するのは良かったです(*´・ω・`)b
只、ラストの蘭姉ちゃんのお話しと途中の話には何点か無理があったかなぁー。
それ以外は、大変良く出来ましたです。
scandalsho さんの感想・評価
4.5
今や国民的アニメの名探偵コナンの劇場版第17作目。
海上自衛隊の最新鋭イージス艦を舞台にしたスパイミステリー。
ゲスト声優の柴咲コウさんはかなり重要な役どころで、登場シーンも多かったけど、完ぺきな演技でした。
今回の見どころは、なんと言ってもスパイXと蘭ちゃんのバトル。
そしてスパイXを仕留めたコナンのキックでしょう。
そして感動のラストシーン。
『これは演習ではない。繰り返す。これは演習ではない』
館内にこのアナウンスが流れたシーンは感動しました。
そして、タイムリミットのPM5:00。
{netabare}
あれれ・・・?蘭ちゃんが見つからない・・・。
焦るコナン。そして・・・。
『らああああああああん!』
そして蘭ちゃん無事発見。
って、あれれ・・・?推理でもなんでもないじゃん!
{/netabare}
まあ、蘭ちゃんと新一君の愛は本物だったということで・・・。
ASKA さんの感想・評価
5.0
劇場版名探偵コナンの17作目です。
今回は内容的にも子供よりは大人向けかなと思います。
今回もコナン君たちがイージス艦の体験航海に参加して、そこで偶然自衛官が遺体で見つかった事を知ってしまい、またもやコナン君が捜査・推理をしていきます。今回は少年探偵団は捜査に参加せず、コナンが一人で動いてアガサ博士、灰原哀、平次、和葉が独自に捜査するといった感じです。
また新一と蘭のちょっとしたラブコメシーンも。
小五郎のおっちゃんも推理を披露し、蘭と和葉はクライマックスですごい活躍をします。
イージス艦の内部や、背景がとても凝っていてそこも見どころ。
ゲスト声優の柴咲コウさんも違和感ない演技をしています。
主題歌今回は斉藤和義さんの「ワンモアタイム」ですが、とても映画にあっていて良いと思います。
scandalsho さんの感想・評価
4.2
今や国民的アニメの名探偵コナンの劇場版第21作目。
今回の主役は、劇場版では久々の服部平次と遠山和葉。
謎解きよりも、登場人物の人間模様を楽しむ作品、という印象。
とても面白かった。
序盤のアクションシーン。{netabare}平次とコナンの信頼関係に胸が熱くなる。{/netabare}
しかし、本作の一番の見所はヒロインたちでしょう。
蘭ちゃん、和葉ちゃんに加えて、大岡紅葉も魅力的だったし、灰原や園子も出番は少ないながらも「らしく」活躍する。
物語が上手くまとめられている印象。
ラストがコメディだったのも良かった。
いつもながら、ゲスト声優さんにはガッカリさせられることが多い。
和葉の同級生のおさげの娘は、恒例の「子供の声優体験」の人かと思うほどひどかった。
宮川大輔さんの棒読みは、少し意外だった。結構、器用な人ってイメージがあったので・・・。
余談ですが、園子が風邪をひいて寝込んでいた理由を知りたい人は、{netabare}前日譚である本編855話を見て下さい(笑){/netabare}
ようす さんの感想・評価
3.9
2017年に公開された劇場版名探偵コナン21作目。
興行収入はシリーズ最高を記録。
コナンの人気は根強いどころか、
上昇傾向とはすごいです。
普段、コナンは劇場アニメだけ見ています。
(昔は原作も読んでいましたが…。)
そんな私にもわかりやすい登場人物で、
問題なく楽しめました♪
120分ほどの作品です。
● ストーリー
百人一首の会・皐月会(さつきかい)の会長と
対談を行う小五郎(こごろう)に同行して、
大阪のテレビ局へやって来ていたコナンたち。
百人一首・高校生チャンピオンの大岡紅葉(おおおか もみじ)は、
テレビ局の廊下でばったり出会った服部平次(はっとり へいじ)を
「未来の旦那」と呼んだ。
同じ頃、
対談を行う予定だったテレビ局に爆破予告が届いた。
爆破に巻き込まれて、
序盤からコナン君死にそう…。
なんとか脱出してその後平然としてるけど、
割とマジでやばかったんじゃないの?病院行かないの?不死身なの?笑
今回は大阪と京都が舞台。
ということで、平次と幼馴染の和葉(かずは)の2人も大活躍。
むしろ今回の主役は
平次と和葉と言ってもいいぐらい^^
このコンビ好きなので、
嬉しかった♪
平次のエセ関西弁は、
妙にクセになるんだよなw
ストーリー自体も
なかなかおもしろい展開でした。
ただ、事件うんぬんよりも、
三角関係の方が気になる展開w
平次と和葉と紅葉。
三人の三角関係が一番楽しめましたw
和葉も平次も、
お互いの事好きすぎて(/ω\)ニヤニヤしちゃうw
早く告白すればいいのに!とじれったくなる♪
少年探偵団(小1)に茶化される高校生に笑いましたwww
平次の赤面可愛かった(*´Д`)ハァハァ
● キャラクター
活躍の差はあるものの、
なんだかんだ主要キャラは全員登場。
抜け目がありません。
キャラの中で印象深いのは、
和葉と恋のライバルとなる紅葉。
平次に想いを寄せる強気な態度。
この妙な自信たっぷり感、
勝ち目のないライバルキャラとしては嫌いじゃなかったですw
平次たちもコナンたちも、
散々ラブラブなところを見せつけてくれて、
はいはい、ごちそうさまです(´Д⊂
● 音楽
【 主題歌「渡月橋~君 想ふ~」/ 倉木麻衣 】
百人一首に合わせて、
“和”な印象の主題歌ですね^^
エンドロールが実写映像というのは
ちょっと驚きましたけど。
京都の観光地や映画のロケ地と思われる場所が楽しめます♪
BGMはお馴染みのテーマソングをはじめ、
百人一首というテーマに合わせた“和”のアレンジも。
テーマソングはお気に入り。
何回聴いても飽きません♪
● まとめ
おもしろかった♪
事件も見ごたえあったけど、
和葉と平次のいちゃいちゃにニヤニヤできたことが楽しかったw
コナンも活躍してたけど、
主人公は平次&和葉だと思いました。
エンドロール後のおまけエピローグもよかった♪
ごちそうさまです(・∀・)ニヤニヤ♪笑
最近見たコナン映画の中では一番好きでした^^
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
3.9
原作コミックは未読。
劇場版『コナン』視聴は第17弾の『絶海の探偵(プライベート・アイ)』以来。
そう言えば、映画館で鑑賞するのは、この第21弾が初めてでした。
春の京都を舞台にした第7弾『迷宮の十字路(クロスロード)』以来の“上洛”
秋の京都、大阪に、かるた、百人一首が絡むストーリーと言うことで、
平次の恋バナやラブコメにも期待しながらの鑑賞。
実際、観てみたら、恋愛要素ばかりが目立つのでは?と考えていた、
私が思っていたよりは事件が存在感を示した印象。
ただし、謎解きの難易度は非常に易しく、
推理力皆無の私でも真相に見当が付き、優越感でニヤニヤできる程度w
(ついでに言うと、博士のクイズコーナーも今回は速攻で分かりましたw
なぞなぞもからっきしな私にとっては何だか嬉しかったですw)
よって本格的なミステリーを期待する方にとっては歯ごたえはないとは思います。
が、私は毎度よく、ミステリーと各々のキャラの見せ場を、
分かりやすく絡めたエンタメシナリオを考え出すなぁ~と感心しながら観ていました。
恋バナの方は、かるた絡みと言うことで、適宜、百人一首の恋歌も持ち出しつつ、
力を入れて盛り込んで来ましたが、やや設定過多な印象も受けました。
特に、{netabare} 事件の真相に絡む恋愛要素が、ほぼ説明だけになったのは少し残念でした。
平次の三角関係?については新一&蘭の出番を削ぐことで、
フィーチャーできていたとは思いましたが……。{/netabare}
恋バナや事件よりも私が圧倒されたのは脱出劇。
空中にラインを描き、曲芸じみた脱出ルートを切り開く様は、
名探偵と言うより、もはやアクションスターw
コナンや平次にはその内、『007』や『ミッション:インポッシブル』などから、
エージェントの依頼が舞い込むかもしれませんw
名探偵だけでなく今回は和葉も頑張りました。
普段は合気道で超人ぶりを披露する印象ですが、今回は違うベクトルの超人ぶりを発揮。
と言うより……{netabare}青春のほんの一部分を賭けただけで、
初出場のかるた大会を勝ち上がるとかチート過ぎます(笑){/netabare}
けれど、コナンとその一味なら、これくらいは普通にやるだろう。
そう納得してしまうのが『コナン』の恐ろしいところですw