レオン博士 さんの感想・評価
1.8
放送枠の無駄遣い
これはダメだ・・・
なにも面白い部分がない。
エッチなシーンはたくさん入ってくるし、他人を見下したり差別したりと嫌なシーンも目立ちます。
隠しておくべきだったのはダンジョンじゃなくて、原作のほうだったようですね。
レオン博士 さんの感想・評価
1.8
これはダメだ・・・
なにも面白い部分がない。
エッチなシーンはたくさん入ってくるし、他人を見下したり差別したりと嫌なシーンも目立ちます。
隠しておくべきだったのはダンジョンじゃなくて、原作のほうだったようですね。
scandalsho さんの感想・評価
2.8
原作未読。最終話まで視聴。
タイトルで騙された系とでもいうのでしょうか?
もう少し真面目な、骨のある作品を期待していたんですけど・・・。
ああ、がっかりだよ。
エロならもっとエロに振らないと・・・。
特に今期は『回復術士・・・』とかあるんだから、中途半端すぎ。
ハーレムって割には、周りにいるのは幼馴染と妹っていうのも微妙。
今期なら『ラスダン』を見れば、「ハーレムとは」多少参考になるんじゃないかな?
大きく振れば面白い設定だと思うのに、とにかく中途半端な印象。
これでは、高評価は得られない。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.9
この作品の原作は未読ですが、とみたん、ほっちゃん、あかりんらが出演されると知り視聴を決めました。
稀少なアイテムが隠され、世にも珍しい魔物がはびこる、
前人未踏にして到達不可能なダンジョン――「隠しダンジョン」。
幸運にもその扉を開いたのは、貧乏貴族の三男ノル・スタルジアだった。
迷宮内に囚われた伝説の冒険者オリヴィア・サーヴァントに出会い、
ノルは強力な三つのスキルを授かる。
スキルを自由に作れる【創作】
スキルを与えられる【付与】
スキルを改変できる【編集】
ただし、使用するには「LP」と呼ばれる生命力を使用しなければならなかった。
〈性欲〉〈食欲〉〈物欲〉を満たしてLPを高め、「世界最強」のスキルを使いこなせ!
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
〈性欲〉〈食欲〉〈物欲〉を満たして…とINTRODUCTIONには記載されていましたが、
ノルを見たしていたのは〈性欲〉だけだったのでは…!?
と思えるほど、ハーレム色の強い作品です。
ハーレム色が強く、wikiのジャンルも「ハーレムもの」と記載されていますが、微塵もドロドロした部分が無いため、ハーレムに対する抵抗感は殆ど感じませんでした。
しかも視聴を始めて知ったのが豪華声優陣の面々…
大久保瑠美さん、天ちゃんに麗奈ちゃんと耳が喜ぶ布陣だったので俄然視聴意欲を駆り立てられました。
自分だけしか知らない隠しダンジョンなんて、聞いただけでテンションが上がりそうですが、このたなぼた式の設定が視聴者の好みの分かれそうなポイントだとも思いました。
ヒロインの皆さまはみんな美しくスタイル抜群…
もう、これは「ハーレムもの」のお約束ですね。
これで主人公が無双なら嫌みを感じるところですが、残念ながらそこまで強くはないんですよね。
唯一無二のスキルは持っています。
そのスキルをフル活用して学校の成績やお金を稼ぐことに関しては一級品ですが、もともと慎重な性格からか対人スキルは割と一般的なのが功を奏したのかもしれません。
ノルは「LP」を使ってスキルを発動するのですが、「LP」に関しては詳しい説明はありませんでした。
枯渇すると生命の危険があると言っていたので「Life Point」の略称だと最初は思っていましたが、中盤からは「Love Power」としか思えなくなったんですけど…
しかも女性の方が積極的なんですよ。
もう住む世界が違うとしか言いようがありません…って、実際に違いますけど^^;
少し話は変わりますが、ほっちゃんは今期も大活躍でしたね。
今期は「オルタンシア・サーガ」「アズールレーン びそくぜんしんっ!」と本作の計3作に出演されていました。
激戦区である声優業界において、ニーズがあり続けるって、とても難しいことだと思うんです。
そんな中、ほっちゃんボイスを聞かない四半期は無いのではないでしょうか。
改めてほっちゃんの凄さを感じました。
オープニングテーマは、スピラ・スピカさんの「ピラミッド大逆転」
エンディングテーマは、コアラモード.さんの「ネモフィラ」
1クール全12話の物語でした。
物語の展開は割と普通でしたが、声優さんの演技はしっかり堪能させて貰いました。
作画も大きく乱れることは無かったので、総じて楽しませて貰えた作品になりました。
とまときんぎょ さんの感想・評価
3.6
原作 柳沼行
監督 望月智充
脚本 望月智充、中瀬理香
キャラクターデザイン 後藤真砂子(監督の奥さんだそうで)
ほっぺたがハイジみたいな、主人公あすみちゃん。
幼いあすみちゃんの回想で、亡くなったお母さんと三途の川でさまよい出会う辺りは、じわじわときてしまいました。私も母を亡くしたのはあすみちゃんと同じくらいの時だったので。そんな観方は気持ち悪いよなぁ、よくないよなーと思いつつ。
もっとも、あすみちゃんのように聡明な良い子じゃぁ〜なかったのは重々承知なので、アレですが。
そして、あすみちゃんのお母さんは身体は生きているとはいえ、何年も家族と思い出を育むことができなかった。
そんなあすみちゃんが、悲しみの先に目指そうと見つけたのは輝く星スピカだった。えらいこじゃ。
「下手こいた〜」って口ぐせのこまっしゃくれた幼なじみの幼少期がおかしかったです。もっと観たかった。
この幼なじみ、素直じゃなくて面白いですね。
知人のだんなさんが地震の時にすぐ電話がかけてきて、心配してくれたのかなーと思ったら「玄関の水槽の生き物、大丈夫かっ?!」って言ったんだ…て話を思い出しました。きっとそんなタイプ…
ライオンさんは幽霊みたいなのに掃除ができたりハーモニカの音色を伝えられたりして、操作性がなんとも不思議でした。
作画は…大らかですね。
12話で出てきたシンプルなネコは、あまりにも生きているように見えず戸惑いました。「それ知ってる!『あずまんが』で榊さんをカブッと噛むやつだろ?…いかんいかん、シリアスなお話なのに」と思ってしまいました。
過去のロケットの事故でいろいろなものを失った人達のお話が、各話でクローズアップされます。
失った思い出を振り返りたくない体質の人には、辛気臭い物語と映るかもしれません。でも、地味だけどいい話ですよ。
行き止まり感のある大人達に対して、少年少女が力を合わせるカタルシス部分が展開されるのかな?と思っていたのですが、そういうやっつける感じではありませんでした。どこまでも地味にひたむきに癒そうとする力が働いていました。
宇宙を目指すサクセスフルなお話でもなく、失ったところから取り戻そうとする人達の底力を信頼して見守る物語でした。
「ポルフィの長い旅」からこの監督作品を選んで観てみてます。原作があるとはいえ、この監督さんの追求したい人生のうらさびしさの路線、少しわかってきた気がします。
まりかちゃんの事情、先生たちのその後、そしてもちろん子供たちのその後など、もっと見ていきたかったですね。原作読もうかな〜
緑川悠一郎 さんの感想・評価
3.8
ドラマは全部見たわけではなくて、ちょっと見かけただけだが、その時面白いと感じたおぼろげな記憶があるので、アニメで全話見たいと思っていた。
主人公と浮田さんが「二つのスピカ」っていう設定だったと記憶していたけれど、アニメでは誰と誰が「二つ」の星なのかはっきりとは分からなかった。
ドラマだと浮田さんがパートナー設定だったのかな?あとドラマでライオンさんって出てたっけ?どうも思い出せない。
オープニングの曲好きだった。エンディングの曲はアニメの曲としては濃すぎる気がした。有名曲だし。
過去の回想が多すぎるのがどうも好みでなかった。浮田さんストーリーをもっとちゃんと見たかった。
結局どうして浮田さんが現在の姿で存在しているのか、全然分からなかったし。クローンみたいな話なのかな?
ただすごく泣けるシーンはところどころにあり、特に佐野先生の一連のストーリーは好きだった。
イブわんわん さんの感想・評価
4.8
全20話 原作未読。
以前から見ようと思い棚に入れっぱなしだったのだが、ちびっこ先生のレビュー読んで見始めました。
十二国記を見た後なので、正直あまり期待はしていなかったのですが、1話途中ですでに涙腺崩壊(年のせいかなあ)。
主人公のアスミちゃんがとってもいい子すぎ。
その健気で前向きな姿、自分のおかれた立場など言い訳にもせずただひたすら「ロケットの運転手さんになる」夢に向かっている姿に何度も涙腺崩壊。
それが無理な演出なく、ごく自然なところがまたよかった。
(多少はあったかもしれないが・・・)
書こうと思えばいくらでも書けるし、ツッコミどころがないわけではないがあえて止めておきます。
作中BGM・EDの「見上げてごらん、夜の星を」は反則だなあ。
社会の荒波に飲まれて、必死に生きている大人の人に見て欲しいな。
ラストのライオンさんと5人のあのシーンでそんなメッセージを感じました。