メイドで漫画原作なおすすめアニメランキング 15

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのメイドで漫画原作な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年04月27日の時点で一番のメイドで漫画原作なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

94.1 1 メイドで漫画原作なアニメランキング1位
小林さんちのメイドラゴン(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (1715)
8278人が棚に入れました
朝、会社に出ようとしたらドラゴンがいた。
茫然とする小林さんの目の前で、そのドラゴンは角あり尻尾ありのメイド服を着た美少女へと変身した。
トールと名乗るそのドラゴン娘は「今日からメイドとして働かせてください!」と申し出る。
どういうことか分からず尋ねると、昨夜酔った勢いで小林さんが家に誘っていたようだった。
「人を雇う余裕はない」と断る小林さんだったが、会社に遅刻してしまいそうな時間だと気づき―。

声優・キャラクター
田村睦心、桑原由気、長縄まりあ、高田憂希、高橋未奈美、小野大輔、中村悠一、加藤英美里、後藤邑子、石原夏織
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

ケチのつけどころが見つからない・・・

原作未読。最終話まで視聴。

【初めに】
京アニとしては、「日常」以来の漫画原作の作品。
俗にいう「京アニ顔」を見れないのは寂しいような気がしていたが、そんな寂しさを軽く一蹴してしまう良作。
「らき☆すた」、「けいおん!」、「日常」と、『京アニ×漫画原作』は相性が良いのかも知れない、と改めて痛感。

【物語】
ドラゴンと人間の織りなす日常ほのぼの系。
人間の世界に妙に馴染んでいくドラゴンたちを愛でる作品かと・・・。
漫画原作特有のテンポの良さが心地良かった。

ちょろゴンずの1人、エルマに対する扱いの悪さが私のツボでした。
ネタバレレビューを読む

【作画】
最近の京アニにしては珍しい手書き風の作画が、作品全体を包み込む優しい雰囲気とマッチしており高評価。
トールのしっぽの動きが、トールの感情を上手く表現していた点が目を引いた。

『京アニ顔』の特徴に一つである『瞳』は、本作でも活きていた。
「目は口ほどに物を言う」細かい感情表現までこなす瞳の力は健在だった。

【声優】
カムイ(長綱まりあさん)の声は絶品だと思った。
滝谷(中村悠一さん)の通常時とオタクモードの時の演じ分けは、さすがだと思った。

【音楽】
OP、EDとも良曲。

【キャラ】
ドラゴン、メイド、ロリ、ネトゲ、オタク、巨乳、貧乳etc・・・。
こうやって書き出すとキャラの渋滞が凄くひどい。
しかし、これこそがこの作品の魅力の1つかと・・・。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 131

レオノジョウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

まさにチュチュイェイな作品です! (意味わかりませんよねw)

上のタイトルどうでしょうかw小林さんちのメイドラゴンのタイトル表記にまねして書いてみましたwさてこの作品のお話なのですが、このメイドラゴン自分は今季一番面白い作品で間違っていないと思います!。比べていいのかわかりませんが今期は去年の冬アニメのなかでもベスト3に入るほど人気だったこのすば2がありますが、正直今期はどう考えてもこの作品のほうが完成度も高く良質な作品です。このすば2もおもしろいのこの作品には日常系アニメの大事なところがほとんど入っていて、癒し、可愛さ、面白さ、賑やかさ、雰囲気の良さ、そのあたりだとどれをとっても今季一だと思います。まだ見ていない方はこの作品を見れば改めて京都アニメーションってすごいなと思えるんじゃないでしょうか。とにかくみればこの作品好きになること間違いなしです!見終わった直後にはopでつかわれているようなチュチュイェイな気分になりますw。是非今期アニメで満足できてなくてメイドラゴン知らないよーって方は見てみることをお勧めします。ちなみに自分はカンナが一番好きですw。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 9
ネタバレ

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

京アニによる ちょろいドラゴンを楽しめる作品です。

あらすじ。
本物のドラゴン(♀)がメイドになって小林(♀)さんを慕うお話。
他にも異世界からドラゴンが来てドタバタ?まったり?生活を行います。

私的なこのアニメのキャッチフレーズ。
「好きな人には好きと伝えたい」 かな。
相手へのアプローチはそれぞれ。
相手と一緒にいたいという気持ちは共通。
だけど、そんなに深く考えなくてもいいんだよ。
的な楽しいアニメです。

キャラが京アニっぽくない感がありますが、最後まできれいな作画はさすが京アニです。


最後まで観てネタバレレビューを読む

エルマの無駄遣いはある意味清々しい!

全てのキャラに独特な愛嬌が伝わります。
再度見ても楽しいですねぇ チュチュイェ!

以下視聴途中コメント

3話まで観ました。
このアニメ癖になります。
トールやカンナが可愛いのはともかく、
小林さんの行動で(身の回りの)すべてが廻って行くところが面白い。
ドラゴン達は本当は基本的に人間が嫌いという設定もこれからどのくらい反映されて行くのか。そして人間を理解してゆくのかと、いうところも見どころかなと思っています。

8話にしてやっと出てきたエルマ。
OPにも出ているのに一向に出てきませんでしたが
エルマは間違いなくいじられキャラ。

9話の運動会ではエルマ存在感出してくるのかな。
でも、何となくルコアの揺れ具合がメインになるような気が。。。
キライじゃないですけどね。。。。← ↖ ↗ →

投稿 : 2025/04/26
♥ : 89

89.9 2 メイドで漫画原作なアニメランキング2位
BLACK LAGOON ブラックラグーン(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★★ 4.1 (5065)
23715人が棚に入れました
日本の一商社・旭日重工(あさひじゅうこう)の社員だった岡島緑郎は、会社の機密ディスクを運ぶ任務中、南シナ海で違法な運び屋・ラグーン商会にディスクを奪われ、自らも拉致されてしまった。ラグーン商会(レヴィ)の狙いは、旭日重工から岡島の身代金を取ることだったが、機密の漏洩を懸念した会社と彼の上司・景山は、会社のためにはやむを得ずとして彼をディスクもろとも抹殺せんと画策し、傭兵部隊に商会を襲わせる。自分が旭日重工から見捨てられたことを知った岡島は、ラグーン商会のメンバーにアイディアを提案し、この危機を脱することに成功する。

声優・キャラクター
豊口めぐみ、浪川大輔、磯部勉、平田広明、小山茉美

Вистерия さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

臭いしダサい…だがそれがいい!たまらん!っていう変態さん向け

安いB級映画のようなくっさいセリフ回しに
銃火器ドンパチアクション。もう大好物ですよ。
格好良く見せようとしてるのがみえみえで
ダッサダサなんですけど、そこがいい。
コマンドー見ているかのような厨ニ臭。たまらんですな。
自己陶酔し切って突き抜けちゃったカッコよさがあります。

原作者の広江礼威のミリオタ具合も相当なもので、
アニメにもそれが反映されています。
そういった点ではリボルバー構えるときに
カチャって効果音をいれてしまうDTBなどのアニメと一線を画していますね。
テキサスタワー乱射事件のチャールズ・ホイットマンネタや
「地球上で一番おっかねぇ女の上位3人だ…」「グラウンド・ゼロって気分だぜ」
というワールドトレードセンターの同時多発テロネタなど
所謂そっち方面の小ネタが満載なのも魅力です。

アクションシーンもマッドハウスの安定した作画に
お得意の下からアングル、3DCG、ハードなBGMで
臨場感と緊張感は抜群です。薬莢が舞い弾丸が乱舞してます。

ストーリーの構成と演出も悪くはないですね。
個人的に一番好きなのは
7話のレヴィとロックの人間関係を掘り下げる話ですかね。
会社の犬やってる社会人が見ると、ロックが矢鱈格好良く見えるはず。

ただ、声優にやたらめったら外国語話させるのやめません?っていう。
バラライカのロシア語やレヴィの英語、
ロベルタのスペイン語にシェンホアの中国語。
もうただでさえダサいのに余計サムイ…

まぁそういう部分や
「皆殺しにしろ!俺は生きている奴が大嫌いだ!ひゃはは!」
とか言っちゃうモブ敵を見ながらTVの前で
はははこりゃ傑作だーとか腹抱えて笑えるくらいの気概がある人が
一番このアニメを楽しめるんだと思いますけどね。

はっきり言って私はこのアニメ大好きです。
こういうアニメって最近少ないですからね。
アウトロースターやビバップ、EAT-MANの系譜を継ぐアニメが。
最近だと
ブラクラに真下監督の三部作や岡村監督のDTBシリーズくらいなもんです。
10年代になってもこういうアニメの系譜は受け継いでいって欲しいですね。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 16

LifeJA4 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

もっと評価されるべき

大抵のアニメは一周したらもうお腹いっぱい、余程暇な時じゃないと二周目を観ることはあまりないのですが、この作品はなぜか3、4周くらい観てしまっていますw

なんというか、主人公のロックに憧れる、というかロックになりてええええと思ってしまうアニメです。…俺だけかな?w

勢いで全部5付けましたが、特筆したいのは音楽とキャラ。

音楽に関しては、OPや劇中の曲も素晴らしいのですが、個人的にはEDの曲を高く評価したいです。いや、恐ろしくシンプルな曲なんですが…とりあえず聴いてみてください。聴けばわかる!!!!…ハズ。

そしてキャラ。もうこいつら全員かっこよすぎるwセリフの言い回しがね、もうねw原作の漫画からそうでしたが、それが映像化されて声が付くとかっこよさ100割増しくらいですねw

投稿 : 2025/04/26
♥ : 28

あおい さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

バイオレンスアニメの最高峰

実際にありそうで、なさそうなストーリーが素晴らしく仕上がっており、シュールな部分は国際的な問題を議題に上げている考えさせられるアニメ。

全体的に疾走感のある物語に「弱肉強食」の世界観をしっかりと表現できている。視聴している側にも不条理、不合理、格差を強烈に感じるように出来ている。

登場人物に善人がおらず、全てが悪人であり「卵が先か、鶏が先か」の議論に当てはまる。人間は生まれながらに悪人なのか、善人なのか。主人公ロックの、夢・希望・綺麗事と現実の狭間で葛藤するストーリーの広がりが実に素晴らしい。

理性を持つがゆえに人間らしいのか、人間だから理性を持てるのか、環境が理性を生むのか・・・・全ての登場人物が悪人であるのに、すべてが国家、企業、地域、環境、出生においての被害者である。

この物語には三者が登場している。支配する者、される者、抗う者だ。ロワナプラの街にはパワーバランスが取れているようで取れていない。同盟、共鳴、裏切り、対抗、反乱と様々な要素が共存している街は、まさにこの世界の縮図と言わんばかりだ。

しっかりとした土台のストーリーに、本物のバイオレンスを見せてくれる。視聴しながら「スゴイ・・・」と声が漏れることだろう。制作会社マッドハウスの最高傑作。「バイオレンス、バトル物にマッドハウスここにあり」と言わしめた作品。

バイオレンスアニメの最高峰と言っても過言ではない。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 32

71.7 3 メイドで漫画原作なアニメランキング3位
三者三葉(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (612)
2886人が棚に入れました
元気で食いしん坊の小田切双葉、天使のような悪魔の委員長の葉山照、凋落した元・お嬢様の西川葉子という、名前に「葉」の字がつく“三者三様”の性格の女子高生が織り成すキュートで愉快な日常模様が描かれる。

声優・キャラクター
和久井優、金澤まい、今村彩夏、Machico、鈴木愛奈、桃河りか、赤羽根健治、西明日香、渡辺はるか、夏野菜緒、桑山琴音、田中ちえ美
ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

貧乏系お嬢様かわいい、でも主役は3人!

あらすじは公式サイトをみてね。

第1話良かったです!コミカルな百合アニメなので、視聴継続できそう!

1話感想
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2話感想
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3・4話感想【4話感動回】
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5話感想
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6話~12話感想
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総評
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投稿 : 2025/04/26
♥ : 59

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ホンモノの「日常系」?(動画工房の本気)

※実はあにこれで視聴途中でアニメのレビューを書き始めたのは、本作が初めてです…。

原作未読です。
→ 読み始めました。いま3巻目くらい。(2016/6/15)
→ 6/18くらいに読み終わりました。既刊12巻。(2016/6/28)

多くの「日常系」といわれるアニメで私がいつも思うことは、「そんな日常は無い!」というところなのだが本作はそういうツッコミを入れずに観られている。
(ちなみに他にそんな気持ちで観られる他作品としては『のんのんびより』シリーズ。あ、『恋愛ラボ』あたりもそうかな?)

変に百合百合しくなくこの三人は本当に普通の友達なんだな、とリアルに感じられるのも本作の特徴だと思います。
(好みとして特に「百合が悪い」というわけではないのですが。あるいはこちらが本来の意味での「百合」?)

まあ、キャラのかわいさはファンタジーですけど、アニメだからね…。

キャラクターは女子高生ですが、ちゃんとオチを付けようとしている点に好感が持てます。特に葉子様さま絡みでときどきぶっとんだ描写もなくはないですが、そこはまあ、ギャグだからね…。

…ということでおそらく完走するでしょう。面白いので原作も買うかも。
→ 買い始めました。(2016/6/15)
→ 6/17には全巻揃えました。視聴の方も無事完走。(2016/6/28)

あと、OP/EDともにグッドです!

以下、追記:(2016/6/15)
原作を読み始めて、薗部さんが原作で出てくるのはかなり後だということがわかりました。原作では辻兄妹の方が先に登場するんですね。アニメ的には早めに出して正解だったかも。

あと、原作者も書いているんですけど双葉は大食い以外は意外と普通の人ですよね。基本は双葉のツッコミで話が回っているようなところがあります。双葉もボケるときがありますが、そのときには葉山ちゃんがツッコんでくれます。

全話観終わっての追記:(2016/6/28)
全話通して観た結果、全12巻から満遍なく原作が採用されていることがわかりました。アニメ中では、各エピソードは春から始まる通年で1年間の時系列に並べられています。

原作は13年におよぶ連載なので、その話数の季節に合わせたエピソード、あるいは季節を考慮しなくてよいエピソードが様々な巻から採用されていることになります。

複数のエピソードをつなげて1話を構成していますが、つなげ方は原作で連続のエピソードとは限らずこれはシリーズ構成や脚本がうまく処理したと思います。

★物語の評価を4 → 4.5に上げます。上記の作品構成に対する評価アップです。

★作画の評価を4 → 4.5に上げます。「マンガの絵が動く」という観点で、本作の作画はかなり良いと思います。ネコとか、絵的にマンガなんですがその動きは大変素晴らしいですし、コミカルなシーンの描写もマンガ的に実に良く描けていると思いました。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 42
ネタバレ

ヲリノコトリ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

「未確認で進行形」が恋愛を捨てて日常系に!(おすすめ!)

 もうなんか私、荒井チェリー原作の虜です。私の中では今期ナンバー1!

 「未確認で進行形」がラブコメから日常アニメにジョブチェンジした感じ。
 別のアニメ「未確認で進行形」にハマった人なら一見の価値ありです。原作者とアニメ制作会社が同じなので、ほとんど姉妹作品といってもいいでしょう。作画のあざとさもばっちり継承されています。萌え殺されます。み・る・ふぃ~・ゆっ☆

 しかし「未確認で進行形」がラブコメ中心だったのに対して、こちらは日常アニメのテイストが強いです。つまりラブがなく、コメディが若干薄いです。ネタバレレビューを読む……と思ったらじわじわハマってきました!例によって何でこんなにハマってるのかわからないけど。

 登場人物はメインの三人を中心に、それぞれに関連した人が2,3人ずついる感じです。ネタバレレビューを読む

 原作は「未確認で進行形」よりも「三者三葉」のほうが連載開始が早いです。しかも原作から内容がかなり改変されてました。「未確認で進行形」で味をしめて無理やり作ったっぽいな、アニメ会社。
 超グッジョブ!

投稿 : 2025/04/26
♥ : 34

78.3 4 メイドで漫画原作なアニメランキング4位
うちのメイドがウザすぎる!(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (586)
2290人が棚に入れました
ロシアの血を引く小学2年生・高梨ミーシャのもとへ、元自衛官にして筋金入りの幼女好きである鴨居つばめが新人家政婦としてやってきた。元自衛官のポテンシャルを存分に生かしてミーシャに接近しようとするつばめと、徹底抗戦の構えをとるミーシャとのホームコメディが幕を開ける。

声優・キャラクター
白石晴香、沼倉愛美、M・A・O、原田彩楓、井澤詩織、加藤将之

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ただの変態アニメ、ロリアニメと侮ることなかれ!

原作未読。最終話まで視聴。

美少女小学生のミーシャ。
幼女好き家政婦のつばめ。

この2人中心に描かれるドタバタコメディ。

元航空自衛官ならではの(?)体力をいかして、変態行為に及ぶつばめと、それを頑なに拒み続けるミーシャ。
序盤~中盤はこれだけど充分面白かったです。

だけど、これだけだと同じことの繰り返しで、どうしても食傷気味になっちゃう。
そんな頃合いに登場する脇役が、効果的に作品を盛り上げてくれます。

つばめの元上官でドMのみどり。
ミーシャの同級生のわしわしと森川。

そして感動的な最終回。

この作品は変態ロリアニメと思われがちですが、実はミーシャの成長を描く作品。
笑いも感動も、かなりクオリティが高い作品だと思います。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 45
ネタバレ

TaroTanaka さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

素晴らしい。視聴者の性癖も試されるアニメ。シリアスも強度が高い。

ウザメイドのロリ性癖、
及びメイドの元女上官のドM性癖、
及び金髪幼女を愛でることを中心としたコメディ。
1話に5~10回くらい笑える箇所がある。

コメディメイン作品のシリアスは成功しないことが多いが、
本作最終話は成功していた。
ネタバレレビューを読む

ロリコンアニメのようだが、
実際にはメイドの筋肉に目が行く。
「筋肉+ストーカー+ロリコン+メイド+萌絵」
という属性過多キャラの新境地に
視聴者の性癖が試されるアニメ。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 17
ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

変態もドン引きの変態

原作未読/※最終話視聴にあたり総評は最下部に追記

キャッチコピーは『闘うヘンタイ家政婦 VS ロシア系小学生のほっこりしない系?ホームコメディ』。

登場人物はかなり少なめで、小学2年生の主人公・高梨ミーシャ(声:白石晴香)と、もうひとりの主人公でメイドの鴨居つばめ(声:沼倉愛美)のふたりがほぼメインで進行していきます。

第7話まで観た時点では、つばめの度が過ぎた変態っぷりに同じく変態の私でさえちょいちょいドン引きしてしまう場面もあったけれど、概ねミーシャの突っ込みにより笑えるものとはなっております。作品全体としても毎回一回以上は声に出して笑ってしまうシーンもあり、テンポも良いので楽しく見られるものとなっていました。

ネタバレレビューを読む

エンディング『ときめき☆くらいまっくす』はつばめの激しいキャラが前面に押し出されているものとなっており、その中毒性から連続視聴中でも飛ばすことが出来なかったw


▼第8話
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▼第9話
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▼第10話
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▼第11話
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▼最終話&総評
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▼キャスト
高梨ミーシャ:白石晴香
鴨居つばめ:沼倉愛美
鵜飼みどり:M・A・O
鷲崎みみか:原田彩楓
森川ゆい:井澤詩織
高梨康弘:加藤将之

▼制作情報
アニメーション制作:動画工房
原作:中村カンコ/漫画:既刊4巻
監督:太田雅彦
副監督:大隈孝晴
キャラクターデザイン・総作画監督:山崎淳

▼主題歌
オープニングテーマ「ウザウザ☆わおーっす!」歌:高梨ミーシャ(白石晴香)&鴨居つばめ(沼倉愛美)
エンディングテーマ「ときめき☆くらいまっくす」歌 :鴨居つばめ(沼倉愛美)&高梨ミーシャ(白石晴香)

投稿 : 2025/04/26
♥ : 39

83.9 5 メイドで漫画原作なアニメランキング5位
小林さんちのメイドラゴンS(第2期)(TVアニメ動画)

2021年夏アニメ
★★★★☆ 4.0 (567)
2169人が棚に入れました
あのはちゃめちゃドラゴンメイドが再び!ひょんなことから小林さんちのメイドとして働くことになったドラゴン・トール。大好きな小林さんに時々(嘘。たくさん)迷惑を掛けながらも、なんとか人間社会に溶け込み立派に(嘘。そこそこに)メイド業をこなしていた。同じドラゴンのカンナ、ルコア、ファフニール、エルマたちも、それぞれ自分の居場所を見つけて、人間たちと異種間コミュニケーションを満喫していた。そんなまったり、たまに激動の日々を送っていた頃。小林さんに、新たなドラゴンの脅威が襲いかかる―。

声優・キャラクター
田村睦心、桑原由気、長縄まりあ、高田憂希、髙橋ミナミ、嶺内ともみ、小野大輔、中村悠一、加藤英美里、後藤邑子、石原夏織

ひろたん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「変わらない」って、実はすごいこと。

OPは、メイドラゴンらしい良い味がでていました。
曲の冒頭は、耳に残りますよね。
カンナちゃんは、相変わらず可愛いです。
他のドラゴン娘たちの乳は、相変わらず大きいです。
しかし、もはやここまでくるとエロを通り越して、エロくありません。
トールのしっぽと同じ類の「なにか」になってしまっています。
こうなると、別の何かを求めカンナに人気が集まるのも頷ける気がします。


1期では、小林とトールが各々自分の気持ちに答えを出すと言う話でした。
二人は、生まれ育った世界が違うのに一緒にいてもいいのかと悩みました。
でも、最後は、「一緒にいたい」と決心したのでした。

一方、2期は、大半が面白系エピソードですが、少しだけシリアスです。
小林とトールの間に急に重い話が入ってくるように感じるかもしれません。
しかし、これは二人にとって必要なエピソードなのだろうなと思います。
やはり、付き合いが長くなってくると、いつかは、こう言う時がきますよね。
相手のことが、面倒くさくなったり、重く感じてみたり・・・。
むしろ親密になってくればくるほど避けて通れません。
二人は、これを乗り越えられるかどうかがこの物語では試されます。
もし、ここでお互いが「重いな」って思って距離を置いてしまったら・・・。
所詮、それまでの仲だったと言うことになってしまいます。
さて、二人の結末は如何に・・・?


確かにギャグ作品でシリアスエピソードは必要かと言う話はあります。
でも、そう言う意味では、1期も重い話はありました。
ですので、メイドラゴンとは、そう言う話だと納得できれば大丈夫でしょう。
ただ、1期は、そのシリアスの描き方がたぶん上手かったのだと思います。
つまり、シリアスを上手く日常ギャグの中に溶け込ませていたと感じます。
逆に2期は、シリアスとギャグの境目がはっきりしちゃったのでしょうね。
そのため違和感があったのだと思います。


ところで、2期は、いろいろ翻弄された作品でした。
しかし、拍子抜けするほど良い意味で前作と変わっていませんでした。
「変わらない」って実はすごいことなのだと思います。
それは、一度途切れたものをもとに戻すには相当な努力が必要なはずだからです。
また、2期は、暗い過去や努力の痕跡を視聴者に感じさせませんでした。
そう言うところも、また、プロフェッショナルの仕事だなと感心させられます。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 40

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

スーパーちょろごんずに追加メンバー!

== [下記は第4話まで視聴終了時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
「S」の付かない『小林さんちのメイドラゴン』の続編となる2期目。原作漫画『小林さんちのメイドラゴン』はスピンオフ作品を含めて月刊コミックフラッパーズの看板連載になっています。

京都アニメーションとしてはいかんともしがたい理由により武本監督から石原監督に交代となっていますが、シリーズ総監督として武本氏の名前はクレジットされています。

1期目終了から本作まで間がけっこう開いたからか、本作でのキャラの初出でキャラ名がテロップ表示されるのは親切設計ですね。

2期目ともなると混沌勢、調和勢、傍観勢といったドラゴンたちの間の勢力争いといったこの作品ならではの設定も特に説明もなく当たり前に出てくるのですが、それでも日常パートでの笑いも取ってくる謎のバランス感覚は健在ですが、何とはなしに監督交代の色みたいな物は感じなくもないです。

原作漫画では3巻巻末で登場のイルルが新たなドラゴンとして加わって、ここまで多少のエピソードの原作からの入れ替えなども交えつつ、原作4~6巻辺りのエピソードを中心として、イルルが人間界に馴染む過程を含めた人間とドラゴンたちの間の異種族間コミュニケーションによる人外日常コメディーとしてアニメも楽しんでゆくことができそうです。

ただ今のところの印象では、1期目よりも本作の方が原作のテイストに近いシリアス目の成分多めな感じを持っています。

OP主題歌『愛のシュプリーム!』の歌い出しがラップだったのはビックリでしたね。背景アニメーションも、監督の違いによる色みたいな物は感じました。

本作は最終話まで観る予定です。
== [第4話まで視聴終了時のレビュー、ここまで。] ==

2021.10.1追記:
第12話(最終話)まで観終わっていましたが、更新が遅れていました。

喋ってる人間とは直接関係ないところで、キャラがいちいち細かい所作で動きまくる。良い意味で頭のオカシイ演出と作画でした。京アニしか、勝たん。

ストーリー/エピソードに関しては必ずしも原作に忠実というわけではなかったんですが、もうメイドラゴンはこれで良いのかもしれない…。
(それでも全体ストーリーに関わる、キーになるエピソードはちゃんと拾われてはいます。)

投稿 : 2025/04/26
♥ : 48
ネタバレ

olmo さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

アニメ業界盟主の帰還

あの事件以来もう二期はないんだろうな…と考えていましたが、良い意味でのまさかテレビシリーズで二期があるとは思いもしませんでした。

さて前書きが長くなりましたが、1話目を観た感想としては控えめに言って作画が最高でした。
他のアニメ制作会社にはできない色合い、そして安定した描写と動きの作り込みが良くできていた印象です。

また、opアニメーションも頭に印象付けられるような動きをしておりこれに関しては一期より更に良くなっているように感じられました。

ストーリーに関して言えば、アニメ制作側の要因ではないのですが、ネタバレレビューを読む

再び京アニ作品を観れることに感謝しつつ、ここから1クールでどのように収めるのか楽しみに見ていきたいです。

4話までの感想(2021/07/31)
ネタバレレビューを読む

6話までの感想(2021/08/13)
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/04/26
♥ : 8

64.4 6 メイドで漫画原作なアニメランキング6位
紅殻のパンドラ(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (362)
1848人が棚に入れました
先進国では、一部ではあるが、サイボーグや自律ロボットが一般に出回り始め──
戦争や災害をはじめ、世界はあらゆる災厄に覆われ、救いをもとめて人々がさまよっていた時代。
これはそんな時代に──全く関係なく、『彼女が、彼女に出会う物語』

声優・キャラクター
福沙奈恵、沼倉愛美、田中敦子、森田順平、松田颯水、村川梨衣
ネタバレ

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

TEXHNOLYZEのカウンター作品 と言えなくも無い(汗)

 思うところ有ってテクノライズを再視聴してて、若干設定面では差異はあるしその視点と未来への展望は対極では有るものの肉体の置き換えという部分に関しては意外と近い作品だなと感慨深いものを感じたので点数見直します。
片や理想郷、片やディストピアの極みですが比較すると結構面白いですw
セナンクル島ネタバレレビューを読む
と流9洲ネタバレレビューを読むとか。
もっとも対比ならば流9洲じゃなくて地上かもですが・・・

島の通信障害による混乱と、流9洲のオベリスクの機能停止とか。

 全身義体(無機質サイボーグ)とシェイプスの表現の差に至っては、作り手のビジョンの違いが明確すよね。
士郎作品は最早人の姿に固執しなくなった時代のサイボーグに関してもブリアレオスや双角等とても愛嬌が有るデザインなのに、シェイプスなんて虫の腹みたいなのがぶら下がった骸骨すもんね。とても不快なグッドデザインだと思う。
(ジェイムスン型サイボーグの阪華精機社長とかも攻殻にゃ居ましたが、葉巻吸う姿がラブリーですしね)

んで福音と違って、ある意味スタンドアローンの極みとも言える櫟士w


 テクノライズは記憶の外部化・自我の境界云々に関しては物語には盛り込まれてないですが、紅殻は電脳化・義体化と言うテクノロジーに対して(戸惑いはありつつの)とても前向きで希望を感じさせる世界観が私は最高に心地良かったんですよね。その点では無二の作品なのは間違い無い。
そこは士郎正宗作品全般の事であって紅殻の特色ではないかもしれませんが、其処を示唆する表現は多分に盛り込まれていた作品であったにも関わらずほぼスルーされちゃってるっぽいのがこの作品の不幸と言うかw
ネタバレレビューを読む

 汲み取ろうと言う気さえあれば、哲学的とは言わないけど十分中身の有る作品だと思うんですけどねぇ。まぁこの手の意見は多勢に無勢なのは判ってるつもりですが。
パンドーラデバイスのアクセスのシーンがエロくて気に入らないという事ならば、ドラえもんの四次元ポケットにのび太が手を突っ込んでると置換えて見る事をお勧めします。

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以下、視聴時のレビューです
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/04/26
♥ : 26

offingbook さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

LOVE&PEACE!

2016年1月から3月まで放送。全12話。原作漫画未読。

サイボーグやロボットなどが一般にも出回り始めた近未来。ある島を舞台に、
脳以外を全身機械化した少女・七転 福音(ななころび ねね)と、
その島で福音と出逢った美少女型のアンドロイド・クラリオン(通称・クラりん)、
2人の活躍や日常を描いたSFアニメ。

シリアスな雰囲気になっても、思わず笑っちゃうユーモアが入り込む作風。
SFだけれど、難しくなり過ぎない軽やかさ。
目を惹く近未来的な映像表現がありつつも、ほのぼのとしたやわらかさを失わないゆるやかさ。
SFであり、変身ヒロインものであり、でも日常コメディであり、
そして可愛い百合もある、そういうの全部合わせたカオスな感じ。

いろんなものが盛り込まれているのに、すっきりとした気持ちで観れる、
その、絶妙なアンバランスなバランスの良さ、全部ひっくるめてすごく僕好みでした!
(僕は何を言っているんでしょう?(笑))
まぁ簡単にいえば、すっごく面白いアニメ作品でした!2016年冬アニメで一番好きです!

いろんな要素が描かれつつも、それでも今作を重さなく、とことん楽しく視聴出来たのは、
何といってもメインヒロインの2人・福音とクラりんの可愛らしさです!

明るくて優しい、感情豊かな福音。福音と出逢い少しずつ変わっていくクラリオン。
2人ともすごく可愛らしくて、とても魅力的。いっしょに少しずつ成長していって、
少しずつ深まっていく信頼や繋がり、観ていて愛らしく、とても癒やされました。

たとえどんなことが起ころうとも、2人が正しくまっすぐ進んでくれたから、
観ているこちらも、最後まで清々しく、温かい気持ちで視聴できました。
二人を見守る(?)ブエルの存在も楽しかったです。(笑)

福音とクラリオン、2人にはこれからどんな日々が待っているのでしょう?
きっとまだまだ慌ただしい未来が待っていそうで、とっても気になりますね。
まぁ簡単にいえば…続編が観たい!すごく観たい!(笑)

投稿 : 2025/04/26
♥ : 31
ネタバレ

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

最初から自分のものはどこからどこまで?

義体、ネットワーク、光学迷彩など世界観は攻殻機動隊のものを大部分継承している(といっても攻殻機動隊ARISEよりも過去の時代設定)様ですが、本作はそれらとは毛色がかなり異なり、一見すると部分的には女児向け変身アニメでも見ている様な錯覚すら覚えます。特に攻殻機動隊との決定的な違いは不謹慎といっても良い程にふざけた演出と、主人公の福音(ネネ)の素直すぎる性格も相まって、肩肘張らずに見ていられる安心感に有る様に感じました。私の場合「攻殻機動隊」視聴時にはこういった安心感は一切得られず、一言一句聞き漏らすまいと、場面によっては学校の授業でも受けているような緊張感があった様に記憶しています。

非常に緻密かつハードな世界観を構築し続けてきた攻殻機動隊シリーズの中(と言って良いのか?)では異色中の異色と言わざるを得ない本作ですが、これまでのシリーズでも繰り返し提起されてきた人とネットワークの関係、人とテクノロジーの関係などを、より分かりやすく噛み砕いた形で表現している点は、攻殻のみならず、それ以外の作品でもあまり類が無く、この作品の美点と言っても良いのではないでしょうか?

中でも作中のクラリオン(猫みみのひと)の福音に対する台詞の一つにネタバレレビューを読むは攻殻シリーズに度々登場する造語で、どちらかと言うと否定的に捉えられがちな「スタンドアローン・コンプレックス」という言葉と対となる考え方を端的に表しており、聡明な子供の発する純朴な問いの様で小気味よく耳に入ります。

音楽についてはZAQさんという方がオープニング、エンディングで作詞、作曲(オープニングでは歌も)を担当していらっしゃいますが、ピアノの使い方が非常に美しく紅殻における楽しみの一つになっています。エンディングでは映像も相まって、とても愉快で可愛らしい曲に仕上がっていると思いました。

作画についてはクラリオン他の省略絵が多い回がありましたが、個人的には全く気になりませんでした。むしろそうした方が良い様に思える場面も多々あり、作画が優れている事がアニメ全体の完成度を必ずしも高い方向へ持っていく事ではないのだと改めて感じた次第です。アニメ製作についての知識は殆ど無いので何が理想であるのかははっきりとは言えませんが、スタッフの方が程好く負担を減らして、描くべき部分をしっかり描ければそれで良いのだと思います。

全12話と深夜アニメとしては平均的な話数ですが、怒涛の如き開幕から後半に至るまで、膨大な量の萌えとおふざけを投入しつつ、しっかりと複線を織り込み、最終4話できれいに回収しているあたりは構成の妙を感じました。演出もメリハリが効いていて、最後まで楽しく視聴する事が出来ました。

2期は無いだろうと思いつつも期待せずにはいられない先の気になるお話でした。

※漫画少し読みましたが、拓美ちゃんがぱりぱりやってた電脳ポテトチップは原作では電脳おかきだったんですね。おかきの方が和風テイストの拓美ちゃんにばっちり合っていたと思います。形もテトリスのブロックみたいで面白いし‥・細かい事なのでどっちでもよい気がしますが、こう言った小さなニュアンスの積み重ねでアニメの世界観は出来上がっていくのだと思う事もあります。

※省略絵のマイナス分の為、点数低めでしたが再評価しました。省略絵は紅殻の味と見てよし(頭だけ省略絵のバージョンよりも全身省略のクラリオンの方が面白可愛くて断然良かったと思います。)と判断しましたので、主にそれ以外の部分を評価する事にしました。電脳世界の表現や活劇描写等については全編に渡ってとても工夫のある描き方がされていたと思います。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 19

65.1 7 メイドで漫画原作なアニメランキング7位
少年メイド(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (311)
1576人が棚に入れました
お嫁さんにしたい男子(!?)、NO.1!!

ちょっぴり掃除好きな小学生・小宮千尋は、ある日突然母を亡くしてしまった。
身寄りのない千尋に手をさしのべたのは、叔父である鷹取円だった。
そのまま円の豪邸に連れていかれた千尋だったが、
あまりのゴミ屋敷っぷりに耐えられず、大掃除を開始!!
その姿を見ていた円は、鷹取家の世話になることに反発していた千尋に、ある提案をする。
それは、千尋はメイド役を、円は生活環境を提供するというギブアンドテイク案だった!! 
円の提案に納得した千尋だったが、
渡された制服はフリフリで、お屋敷の汚れは果てしなくて…。
どーなる千尋!?

声優・キャラクター
藤原夏海、島﨑信長、前野智昭、花江夏樹、八代拓、山本和臣、田村ゆかり、榊原良子

炊飯器。 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

日常ほのぼのショタアニメ

初めから最後までほのぼのとした気持ちで観れました。

主人公がショタなので好みが分かれるかもしれませんが、気にならない方なら楽しめると思います。

小さい主人公が頑張っていく成長物語と、それに感化されて周りの大人まで頑張っちゃう話がほっこりします。


ストーリーに少し無理があるとも感じますが、主人公かわいかったのでよしとしますw


癒されたいときとか、暇なときに少しみてみるだけでもおすすめです。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 3

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

少年メイド

漫画がずーっと気になってたところ、アニメ化!
何度も流しておけるような日常ハートフルほのぼの作品でした。

両親が亡くなって、はじめて存在を知った叔父に引き取られて・・・という設定の為シリアス展開不可避ですが、ちーちゃんが素直で可愛くて応援しながら見れました。シリアス度は低めです。

ショタ・男の娘・女装というワード全てが自分の好みドストライクなので楽しんで見れましたが、ひとつでも苦手だという方は合わないかもしれません。

ちーちゃんを応援して愛でる最高なアニメでした。続きが気になるので原作を読んでみたいです。

ひとつ気になったところは、円の声です。宮野さん好きなんですけど円には合わなかったかなーと・・・
でもCV宮野さんならではのキャラ雰囲気が円っぽいと言うのはすごく分かるので難しいですね;;

投稿 : 2025/04/26
♥ : 2

REI さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

タイトルに騙されてはいけない(いい意味で(^o^)

少年メイドというタイトルから想像してしまうと、なよっとした女性的な男の子が出てくるのかと思いきや、騙されてはいけません。
(私も騙された口なのですが・・・(^_^;))

この物語に出てくる主人公のなんと男らしいことか本当に男の子、男の子しています、主人公の友達もちゃんとした男の子ですし、ただ制服がメイド服だけなのです。主人公がご厄介になる親方のご主人様の方がよっぽど、なよっとしていますね(笑)

逆になよっとした男の娘が好きな方は裏切られてしまうかもしれませんね

私的には大変、面白く観られました。
男の子らしい主人公が観たいと言う方は是非

全てのアニメに携わる方々に感謝を!

投稿 : 2025/04/26
♥ : 5

67.5 8 メイドで漫画原作なアニメランキング8位
まほろまてぃっく(TVアニメ動画)

2001年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (238)
1484人が棚に入れました
まほろまてぃっくは、マンガ雑誌『コミックガム』に連載された、アンドロイドのハウスメイド(雑役女中)『まほろ』とその"ご主人様"である中学生の『美里優』を主人公としたマンガでアニメ・ゲーム化もされている。
外宇宙からの侵略者に対抗すべく、結成された組織『ヴェスパー』が生み出した最強の戦闘用アンドロイド『まほろ』。残された寿命の短さからその任を解かれ、残された時間の全てを、少年『美里優』のメイドとして、平穏な生活を送るのだが…。

声優・キャラクター
川澄綾子、瀧本富士子、菊地由美、水野愛日、真田アサミ、荻原秀樹、私市淳、高田由美、野田圭一

セメント さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

えっちなのはいけないと思います!

昨今のメイド喫茶ブームの起因ともなったアニメです
メイドキャラの代表格であるまほろさん
なるほど確かに、彼女を見てはメイドさんに憧れるのも無理はない

シャフトとガイナックスの共同制作です
戦闘・日常両シーンの作画はアニメーターの個性が溢れてて、常時コマ送りリピート余裕でした
オブジェクトの綿密な描きこみ具合、はじけるアクション
特に吉成曜氏の手がけたパートは、惚れるくらい良いです

ある日突然メイドさんが~的な思春期ならだれもが憧れる王道チックな物語なのですが
その世界観の作り込み、キャラクターの細部に至るまで、プロ魂を感じる作品となっており
見る人は充実感で包み込まれること請け合いです

声優は、なんといっても川澄綾子さんス
ぴったりすぎて言葉が出ません
「えっちなのはいけないと思います」は、
すっかり持ちネタとなってますね
その他、豪華声優陣でした、文句なし

OPの「かえりみち」は優しさと哀しさがいい具合に溶け込んだ神曲です
やっぱ川澄綾子さんの歌声は破壊力がありますね

この作品は、まほろさんに尽きると思います
メイド属性のない私でも、メイドさんが欲しいと思ってしまいました
初めから終わりまで安定して可愛いです
何でもいいんですが、式条先生とは一体なんだったのか・・・


メイド萌えなら、見ときたい一本です

投稿 : 2025/04/26
♥ : 9

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

サモン・ザ・シルフィード!!

「まほろまてぃっく」は漫画原作、1クール(全12話)の、ほのぼの日常・SFアニメです。


この作品は、前半部に主人公の“優”とメイド(元戦闘アンドロイド)の“まほろ”、そして優の友人達や先生との『ほのぼのとした日常』を描き、戦闘から退くように命じられたまほろさんがその日常に慣れ親しんでいく過程をクスクスッと笑えるギャグシーン等を交えた物語となっています。
一方、後半部ではそんな日常から離れ、戦闘アンドロイドだった頃のまほろさんの過去。その生立ちや彼女が作られた目的、主人公との関連性を戦闘シーンを交え、前半部におけるちょっとにた伏線を回収しつつシリアスに表現しています。
故に、作品の雰囲気が前後半で一変しており、すると展開が急ではないかと言われるとそんな事もありません。
前半は、まほろさんのメイドとしての日々として取れますが一方で主人公視点の物語とも取れますし、後半は完全にまほろさん視点の物語。それぞれ話のテンポも良かった。
後半への移り変わりはある一人の人物?が原因であり、少々強引だったかもしれませんが、まほろさんの日常が崩れていく過程、また、後半への移り変わりとしては良かったと思います。


キャラに関しては、“まほろ”さんが可愛過ぎ。ビジュアル面で言えばこれ以外ありえません。
あと、式条先生の倫理と言うものを教える公民の教師のはずなのに、倫理に反しまくっている言動をする暴走キャラというのがとても面白くてよかった。
残りのキャラは、あまり目立たなかったのでその2人を引き立てるための役にしか見えなかった・・・。


ほのぼの系の作品と比べてもなかなか観易く、スルスルと視聴が進みました。作品の若干の古めかしさを感じますが、好き嫌いのあまり出ない様なストーリーで楽しめるかと思われます。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 7
ネタバレ

ヒロトシ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

あんどろいどはでんきひつじのゆめをみるかー? 

何気にGAINAX×シャフトという豪華布陣でのアニメです。

ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/04/26
♥ : 13

59.4 9 メイドで漫画原作なアニメランキング9位
怪物王女(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (193)
1258人が棚に入れました
不慮の事故で死亡した平凡な中学生の少年・日和見日郎(ヒロ)は、現場に居合わせた少女「姫」によって仮初めの命を与えられ蘇生した。しかし、それが原因で凄惨な戦いに巻き込まれることとなる。姫は「怪物」を統べる王族の王女であり、兄弟姉妹達の王位争いの渦中にいたのだ。「血の戦士」として王女に仕える立場となったヒロは、姫の命を狙って次々と現われる怪物達や、姫と敵対する者達との戦いを続ける中で、次第に姫の隠れた素顔とその境遇、そして不可思議な世界の姿を知っていく。

声優・キャラクター
川澄綾子、緒乃冬華、皆口裕子、河原木志穂、甲斐田裕子、能登麻美子、清水愛、森永理科、堀内賢雄、内田夕夜、東地宏樹、名村幸太朗、平田広明、大原さやか、川本成、千田光男、加藤亮夫、宗矢樹頼、竹本英史、室園丈裕、川島得愛、土田大、高塚正也、間宮康弘、松本大

あぱぱ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

怪物くんリスペクト(公認)

視聴回数 3回

この作品は藤子不二雄「怪物くん」リスペクト作品。
内容は25話ありますが、日常の話がメイン。
作画がTV表現規制のため、原作のようなイメージを表現できなかったことが惜しまれています。
キャラクターは主人公の姫が非常に高貴かつ残酷。CV 川澄 綾子がとてもマッチングしています。ほんと王女様です。下僕たちは、どのキャラクターもカワイイです。
個人的にはオープニング&エンディング曲が作品のイメージ通りで好きです。

中途半端な最終回で消化不良に思われるところがあります。
継続作がOVAでたくさん出ないかなぁ。。。と思いながら11年が経過しています。

原作は2018年から「怪物王女 ナイトメア」がスタートしています。

キャラクターが個性的ですので、キャラ推しが見つかれば楽しめます。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 3

k-papa さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

怪物くんとは全然違いますね。良い意味で・・。

原作在りですが、少し読んだかな?

今更のレビューですが、今期(2012年1月)に始まった
ハイスクールD×Dを見まして、なんか似てるなと思った次第で。

主人公があんな状態になるとはとても気の毒ですが、
幸せそうにも見えます。

それにしても川澄さんは貴重な声優さんですね。

感想を書こうとすると全部ネタバレになりそうなので
難しい作品ですね。

とどのつまり怪物くんのキャラが全部可愛い女の子に
なった素敵な作品です。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 4

rzv500 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

フガ。。。。

元々原作は気になっていたんだけど手つかずでアニメ視聴を始めたんですが、その状態で観終わった時は「4.5」点くらいでした。アニメ観終わってから原作を読んでから採点したのが今の点数です。正直、中途半端なアニメ化はするもんじゃないという感想ですね。ネタ的にはアニメ向き?な感じの本作ですが、原作を読んでみるとかなり特殊な雰囲気の作りなのでアニメにするのは難しいかも。むしろ活字に起こす方が楽しいかもしれません。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 1

57.8 10 メイドで漫画原作なアニメランキング10位
これが私の御主人様(TVアニメ動画)

2005年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (150)
1031人が棚に入れました
本作は平たく言うと「親の遺産を受け継いで一人暮しをしている思春期真っ只中の少年が、世間の目が届かないのをいいことに、広大な屋敷にいたいけな少女を囲って、欲望の赴くままに自分の趣味の世界を作って、奉仕させている」という物語である。
バイト先を求めてさまよっていた家出中の姉妹、沢渡いずみ・沢渡みつきが辿り着いたのは、両親の死により莫大な資産を相続した中学生・中林義貴の屋敷だった。たまたまメイドを募集中だった義貴は、家財を壊した借金のカタをつけるという名目で、沢渡姉妹をメイドにしてしまう。

声優・キャラクター
浅野真澄、皆川純子、清水愛、植田佳奈、遠近孝一、松本大、大原さやか、津久井教生、秋元羊介、木内レイコ、宍戸留美、桑谷夏子、荒井静香、朴璐美、川澄綾子

澪樹 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

声優陣

沢渡 いずみ:浅野 真澄
中林 義貴:皆川 純子
沢渡 みつき:清水 愛
倉内 安奈:植田 佳奈
久米 伸治:遠近 孝一
沢渡父:松本 大
沢渡 瑞穂:大原 さやか
ポチ:津久井 教生
義貴父:秋元 羊介
義貴母:木内 レイコ
沢渡 かりん:宍戸 留美
アリシア:桑谷 夏子
エレン:荒井 静香
中林 誠一郎: 朴 路美
杉田 多可美:川澄 綾子

投稿 : 2025/04/26
♥ : 0

ペチ14 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

Q質問 A解答 T突っ込み

A,物語 4.5
面白い!面白い!ただ面白い!
それ以上もそれ以下もない
このアニメはどんなバカもどんなクソ真面目も
どんなアホもどんな変態も明るく盛り上げる
元気なアニメです
それに意外と仲間を大切にする要素もあります
現に最後らへん義貴の家から離れたら暗くなったね
いずみは。
ねぇ結局いずみってツンデレでしょそうなんでしょ

T1、まあそうなんじゃないの?

声優 4
次回予告に奥井さんが出た時は興奮した

t2、なんか誤解受けそうな言い方だな
嬉しかったって言え

はいご主人様!

t3、www

キャラ 3.5
楽しければなんでもいいってキャラがほとんどですね
ツンデレのいずみ以外
ねえ本当にいずみってツンデレだよねそうだよね、ねっねっ

t4、そうだっていってんでしょ!?

作画 4.5
個人的に
これさまの作画いいと思う、うん

音楽 5
奥井さんキタこれーーーーーーー
まじOPいい曲ぜったいに聴いたほうがいいガチいい曲

投稿 : 2025/04/26
♥ : 3

おきらく さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

今見ても面白い。ペットのワニのポチを中心にしたドタバタ

原作はめちゃめちゃな終わりかたして原作者の先生と絵を描く先生と不仲で終了。原作は尻切れトンボで残念ですが、原作もアニメも最高のおもしろさです。


いろんなアニメのコメディもいいけど、やはりペットのポチを中心にしたドタバタが最高で、自分の解釈だと人間の脳を内蔵したペット型ロボットか、人間を模倣した人工知能ではないかと当時から推測してしまいました。自分の場合、見方を変則的に見ていたので、ギャクアニメというよりも

「紅殻のパンドラ -GHOST URN-」みたいな、SFコメディのように感じました。

(名前忘れたが)あの少年は、重度のオタクである意味では、友達になりたいキャラなんです。で従妹は女装すると本物のの女性以上に美しい女性になれるというのが良いです。

こんなことを言うと失礼かもしれないが「攻殻機動隊SAC」が一番なら、「これは私の御主人様」は、この世にで二番目でおもしろいアニメです。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 0

60.2 11 メイドで漫画原作なアニメランキング11位
こはるびより(OVA)

2007年11月21日
★★★★☆ 3.5 (154)
805人が棚に入れました
メイドロボのゆいは、ある日村瀬貴也という男性に購入される。
理想のご主人様のために尽くそうと思っていたゆいだったが、肝心のご主人様は、自分のことを着せ替えさせて楽しむマニアだった!?
メイドロボとしての使命と貴也の着せ替え人形扱いとのギャップに悩むゆいだが、立派なメイドロボとなるべく、まずは村瀬を立派なご主人様にしよう日夜奮闘するのだった…。

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

基本的メイドはあまりほしいとは思った事がありませんでしたが、このメイドは非常にほしい!!

ストーリー

主人公の村瀬貴也はカスタムメイドロボ専門店「メイドワークス(MW)」で愛玩用のロボットを買いにいきましたが、美少女メイドロボットのゆいに目を引けれ、メイドロボットを買ってしまいました。

私の感想。

非常に色々な出来事に笑えました。まずはじめに私が笑ったのは世界観です。メイドロボットの事を好きになるような作品は漫画などで読んだことがあったのですが、この作品ほどあわただしくなかったです。そして無駄にクオリティの高いコスチュームにも驚かされました。本当にたくさんのコスチューム、ありがたやー ありがやたー

この作品のキャラクターはどのキャラクターもなんだか似ている所があります。それはもちろん他の作品と同じ用に原作者の癖だと思いますが、この作品はとくに面白い癖でなんとなくすべてのキャラクターに主人公の面影がありました。これはこれで面白いのですが、私的には男性と女性は違っていてほしかったです。

しかし、この作品は3話と言う少々短い作品なのでいまいち楽しめつくせませんでした。もっと長ければ私はもっとうれしいのですが、3話ですと物足りないです。もっとこの作品の魅力やキャラクターの説明がほしかったです。

だが、私もほしいです。メイドロボット。部屋の掃除とか、寒い日に添い寝してもらうとか、一緒にゲームするとか、買い物をするとか、部屋の掃除とか、洗濯とかしてほしいです。すごくほしい!!

オープニング

「エプロンだけは取らないで!」
非常に面白いオープニングでしたが、初めてこのオープニングの曲を聴いたときは何を言っているのかまったく分かりませんでした。けれどなれてくると非常にうれしいですし、非常に楽しめました。動画は非常に面白く、私も非常に楽しめました。けれど、このオープニングはありなのでしょうか?初めは裸の女性キャラクターにタイトルを塗り、それを壁にぶつけてタイトルコール。マジすげぇな。

エンディング

「ラブソングかもしれない」
非常に可愛いエンディングです。まあ、少々この作品のイメージとは合っていませんが、キャラクターが非常に生きています。しかし、最後のシーンは・・・ 何で・・ 最終防衛線が・・・

投稿 : 2025/04/26
♥ : 15

こた さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

「ゆい」って言われればこの作品だった。

今でこそ当然けいおんの「平沢唯」とかAngel Beats!の「ユイ」が真っ先に思い浮かぶのだけど。
金髪のツインテールの子がゆい。
喜怒哀楽が激しくてちょっぴりツンデレだけど、純粋にご主人様想いで、またロボットであるが故の切ない恋心も、観てて歯痒い気持ちになる。
キャラはメインのキャラは何人か出てくるけど、ゆいがあまりにも感情豊かで生き生きとしているように感じられて(喜多村英梨さんの演技が長けているんですけど)、それで当時は頭の中はゆいばかり(#^^#)
とにかく、いわゆる当時の秋葉イメージの萌えを詰め込んだ感じ。人によっては毒されます(笑)
OPは破壊力抜群の電波ソング。何度リピートしたか(笑)絵的にも過激でやばいのは置いといて、歌に中毒性あって好き(;'∀')
原作も一度揃えた。古い作品なのでもうとっくに完結してます。7巻で終わりです。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 11

ペチ14 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

Q質問 A解答 T突っ込み

Q1、ストーリーは?

A1、1話は一人で観て2話は他のアニメと同時に観て3話はAWPメンバーと観た

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Q2、この物語はどうだった?

A2、普通、エロい、面白いの3つww

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Q3、一番お気に入りのキャラクターは?

A3、ゆい

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Q4、このアニメはお勧め?

A4、62%

投稿 : 2025/04/26
♥ : 2

64.2 12 メイドで漫画原作なアニメランキング12位
まほろまてぃっく もっと美しいもの(TVアニメ動画)

2002年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (118)
630人が棚に入れました
本作は、2001年10月~2001年12月に放送された「まほろまてぃっく」の続編。
リューガとの対決を終えたまほろは再び平穏な日常生活を取り戻す。そんな折、彼女たちのもとへ管理者から逃げてきたというサイボーグ・みなわが現れ、まほろの妹としてかくまうことに。敵対していたリュウガもまほろ達に心を開くようになるが、地球を外敵から守る目的で存在している管理者とのさらに激しい戦いが展開していく。

声優・キャラクター
川澄綾子、瀧本富士子、清水愛、高田由美、菊地由美、水野愛日、真田アサミ、石塚運昇、荻原秀樹、私市淳、野田圭一、子安武人

セメント さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

まほろさんが機能を停止するまで 残り×日

スタッフは変更なし、高クオリティが持続してます
まほろまてぃっくの二期です

前回がヴェスパーとセイントの対決だったのに対し
今回はヴェスパーと管理者の対決を描いてます
相変わらず、シリアスと日常の交わりが巧いです
ヤマトのパロの、あの表記も、回を増すごとに、ものすごく重みのあるものになってゆき、
上手い演出を取り入れたなと思ってました

今作では、新しくみなわちゃんが加わって、いっそう騒がしくなって、はいませんね・・・
どこか影のある、無口で可愛い娘さんです
演じてるのは清水愛、どうでもいいですが、この人といったらアキバ王選手権です
また優が祖父、近衛優一郎がかっこいいです、セリフも深い
優の家に来る8話、管理者と直接対決する13話、この人の出てくる回は問答無用で神回です
声優は玄田哲章さん、もうこれは反則級です

OPもまたいい、川澄さんの「そ・れ・い・ゆ」です
他の登場キャラに対するまほろさんとみなわちゃんの態度が表されてる場面や、サビのまほろさんの目のアップからの映像が素晴らしい

最終回は色々言われてますが、全体的に面白かったです
フェルドランスはいらない子・・・

投稿 : 2025/04/26
♥ : 4

浩平 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

そして紫陽花の咲く庭で

まほろまてぃっく2期です。
未視聴の方は1期から視聴することを推奨します。

1期のラストより、またいつもの暮らしを取り戻したまほろさん。
アンドロイドでありながら心を持ち、人間のように暮らしてみると、例えその目的が戦闘用であったとしても、戦うこと以外にも自分の存在意義を見つけられる。

当時は原作が終わっておらず、アニメオリジナル展開で終了し、物議を醸しましたが、今では、これもハッピーエンドの一つなんだと思います。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 4

おきらく さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ほのぼのからシリアスへと急展開へ

一番の失敗だったのが、原作よりも先に結末ができたことだと思います。
先に進みすぎ。原作者の、じったま先生は、どう思ったのでしょうか?

最終話も賛否があるが、たいていの場合、リアルタイムで見た人にとっては、ショックな内容。当然、この最終回だけで、いや11話のラストで、優さんを守るために大爆発した時点で、リアルタイムで見た人には(?)。何がおきたのか!というショック。最終話の初めは別のアニメ作品のような雰囲気。優さんの人格が、やさぐれた青年へと変化しすぎ。最終話は不評だというのは誰もが知っていると思います。

実は「まほろまてぃっく」は、3期くらいかけても良かったような気もします。大人の事情もあり、たいへん難しいと思いますが、即急すぎたと思います。

何もベタなハッピーエンドが良いとは思いません。本当にラストのラスト、まほろさんが復活して再会したところだけに救いを感じました。この辺の演出が、もう少し良ければ、良かったような気がします。

最初は良かったけど、最後になってこけてしまったような気がして残念に思います。個人的には思い出の作品で、十年前にDVDを何度も繰り返し見ました。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 3

57.3 13 メイドで漫画原作なアニメランキング13位
花右京メイド隊(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (80)
535人が棚に入れました
母の死をきっかけにして、日本の政治・経済を裏から二分する程の力を持つ花右京家の新当主として迎えられることとなった中学3年生の花右京太郎は面識のない祖父・花右京北斎の屋敷を訪ねる。
東京の山奥を歩き続け、辿り着いた先は、広大な庭園を併せ持つ宮殿のような大邸宅だった。
だが、そこに待っていたのは24時間体制で当主の身の回りの世話と安全を担うプロフェッショナルなメイド集団「花右京メイド隊」だった…!?

声優・キャラクター
甲斐田ゆき、田中理恵、金田朋子、有島モユ、平松晶子、高橋理恵子、香川葉月、小暮英麻、渡邉由紀

61.5 14 メイドで漫画原作なアニメランキング14位
まほろまてぃっく特別編 ただいまおかえり(TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (63)
345人が棚に入れました
脚本は中山文十郎、さらに原画にぢたま(某)が加わるという、ある意味最も原作度が高いアニメ作品といえる。内容的には一連の中山文十郎脚本のCDドラマと同じく本編のサイドストーリーとなっており、まほろまてぃっくのほのぼのとした側面を堪能できる。
優のえっちな本コレクションに業を煮やしたまほろがついにえっちな本撲滅に立ち上がった。女性陣vs3バカトリオのえっちな本を巡る戦いの行方は如何に! まほろがえっちなのはいけないと思うようになった経緯もついに明らかになる。

浩平 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

おかえりなさい

公式サイトより
7年の歳月を経て、あの“まほろさん”が復活!
“メイドブーム”を牽引した大人気アニメ“まほろまてぃっく”が特別編として帰ってきた!!
前編「ただいまの風」、後編「おかえりの空」で構成される全2話。時系列的には『まほろまてぃっく〜もっと美しいもの〜』2話と3話の中間に相当。

 「とりおまてぃっく」をはじめとするおなじみの仲間たちとの笑いや敵とのバトル、そしてもちろんエッチなシーンあり!と、「まほろまてぃっく」の魅力を存分に味わえるような作品となっています。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 0

82.2 15 メイドで漫画原作なアニメランキング15位
BLACK LAGOON Robertas Blood Trail[ブラックラグーン-ロベルタズ ブラッドトレイル](OVA)

2010年7月17日
★★★★★ 4.1 (1277)
7105人が棚に入れました
日本の商社マン岡島緑郎は、東南アジアへ出張中に誘拐されたことをきっかけに、名も立場も捨ててロックとして、海賊まがいの運び屋「ブラック・ラグーン」の一員となる。 ボスで元軍人のダッチ、メカニックのベニー、2挺拳銃(トゥーハンド)の異名をもつガンマン・レヴィ、そしてロックと共に、改造魚雷艇「ブラック・ラグーン号」は南海の海(lagoon)を駆ける―!

にゃにょ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ファンの方で耐えれそうなら…

お子様は絶対に観てはいけません。
大人でもスーパーハードが大丈夫な方だけOKということでお願いします。
テレビアニメを観て楽しめた方が更に楽しむための作品です。

タイトル通りに帰ってきた最凶メイドさんが大暴れするお話でした。
重い…重いです。
アレやらこれやらが更に激しくなっていましたので要注意!
黒くなってしまったロックが観れます。
レヴィはあまり見せ場がなかったように思います。

自分は何とか耐え切って観れましたが、これ以上になるともう自信がないかも…。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 8

K・ケイ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

BLACK LAGOON の最上ストーリー

誰かを救うのは生半可な事じゃない。
特に『誰か』ってのが目に見える全てだとしたらな。

このエピソードはギャングのガンバトルと短評されるブラックラグーンのOVA作品だが、TVシリーズとは趣が少し違う。

この作品にはガンアクションの痛快さというよりもそれぞれの立場の悲哀や願い、そして何かを守ろうとする決意といったものが書かれていてむしろヒューマンドラマの色が強い。

人にはそれぞれ守るべきものがある。
利益、誇り、体制、そして大切な『誰か』
内容はTVでは放送出来なかった過激なものではあるが是非見てほしい、文句なしにオススメのストーリーである。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 10
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

その狂気は愚かで恐ろしくもあるがとても哀しい

舞台は、タイの架空の犯罪都市ロアナプラ。
荒事も請け負う運び屋と、裏社会に属する組織や人物達が
繰り広げるノワール風のガンアクション、全5話のOVA。
過激な描写などが編集される前の
1話35分のロングバージョンのほうを視聴。

単体で観てもそこそこ楽しめるとは思うけれど、TVアニメ版のほうを
先に観ておくほうが人物関係や事情など、わかりやすいと思う。

凄腕の銃使い・レヴィのカッコ良さは健在だが、
今作での一番の活躍は主人公・ロック。
おぉ~そんなに変わっちゃうかってほどに
力強くダークに変貌したその瞳には、哀しい狂気を宿していた。

けど、最も哀しいのは最悪の狂気の塊である元メイド ロベルタ。
彼女の復讐心には、わずかながら同情もするけれど、怖すぎる。
精神的崩壊に加え、間違った飲み方の抗鬱剤のせいで
イカレ過ぎてしまった者には、どんな言葉も響かないようだ。
そんな中、若様の急激な成長も見逃せなかった。

派手なガンアクションシーンは圧巻。クールでしびれる。
やはりそこは、アニメならではと思う。

それから、いろいろな国のさまざまな組織が入り組んでいる話なので、
このシリーズを見慣れた人でも、最初はちょっと戸惑いそう。
しかし、よく練られたシナリオ、夜の美しい景色の中で起きる
激しい銃撃戦にどんどん惹き込まれ、あっという間の150分だった。

レヴィがロックにつぶやいた一言ネタバレレビューを読む
ほんの少し垣間見えたせつない女心、
ロックは結局気づいてないんだろうなぁ。

余韻の残るラストが、良かった。
ネタバレレビューを読む
すごく印象に残る言葉の多い作品だった。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 59
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