マスコットキャラでバトルなTVアニメ動画ランキング 2

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のマスコットキャラでバトルな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月30日の時点で一番のマスコットキャラでバトルなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

80.0 1 マスコットキャラでバトルなアニメランキング1位
FAIRY TAILフェアリーテイル(TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (1153)
6895人が棚に入れました
世界中に幾多も存在する魔導士ギルド。そこは、魔導士達に仕事の仲介等をする組合。

立派な魔導士を目指す少女・ルーシィは、ひょんな事から火を食べ、火を吐き、火を纏う滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)ナツと出会い、ナツの所属するギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」に加入する。しかしそこは、ルーシィの想像を超えた荒くれ者が集まるギルドだった。

問題児だらけの「妖精の尻尾」だが、ルーシィとナツは順調に依頼をこなして行き、次第に魔導士としても成長していく。

声優・キャラクター
柿原徹也、平野綾、釘宮理恵、中村悠一、大原さやか、辻親八、小野涼子、岸尾だいすけ、喜多村英梨、伊瀬茉莉也、小西克幸、浪川大輔、柴田秀勝

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

「妖精に尻尾はあるのかないのか? 永遠の謎、故に永遠の冒険」

この作品の名前は前々から知っていました。でも、175話というあまりの話数の多さに完全に腰が引けてしまい、手が出せずにいた作品でした。

ところが、2014年春アニメからこの作品の「新作」が放送される事を知り、「新作だったら、これまでとの関係は無いのかな?」と考え4月を迎えた訳ですが・・・物語の内容が思い切り前作からの続きである事が発覚した瞬間・・・しばし呆然としちゃいました^^;

「よし・・・175話を制覇しよう^^;」
と決意し、視聴の準備を進めゴールデンウィークの全てを掛けて完走しました^^

私は、1話見たら止まらなくなる系の作品をよく一気見する事があります。
でも、175話の一気見はこれまで経験した事がないので、頂上の見えない登山を永遠と続けるような気持ちで恐る恐る視聴を始めましたが、そんな不安は序盤で完全に吹き飛んでしまいました^^


この物語の舞台には、同じ志しを持つ魔道士が集まって結成された「ギルド」という組織があります。
このギルドは、所属している魔道士に仕事を仲介する役目があり、世界中に数多くのギルドが点在しています。

その中の一つに「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」というギルドがあります。
このギルドは、普段皆んなが気軽に集まれる・・・まるで我が家の様なアットホームな雰囲気の空間で、所属している魔道士一人一人が気兼ねする事なく様々な時間を過ごしている・・・そんな場所であると共に、この物語の主人公とその仲間が所属しているギルドでもあります。

ルーシーは、見習い精霊魔道士・・・でも将来は立派な魔道士になる夢を持ち、ギルドを探していた際、火を纏ったり吐いたりする事のできるドラゴンスレイヤーのナツと運命的な出会いを果たします・・・
ナツは、ルーシーの憧れていた「フェアリーテイル」に所属する魔道士でした。
ルーシーのギルドに対する思いを聴いたナツは、ルーシーの手を引いて・・・ここから「壮大」という言葉では表現できない程の冒険物語が始まります。


2009年10月〜2013年3月にかけて175話という膨大な話数が放送された訳ですが・・・これほどの長寿番組になる理由が、物語の序盤で分かります。

ナツやルーシーを始めとするフェアリーテイルには、手を変え品を変え様々な危機や苦難が訪れます・・・
ギルド存続の危機も一度や二度ではありません・・・
でも、危機や苦難を乗り越える度に強くなっている仲間の絆・・・助け合いの心・・・
そして、自分の所属するギルドを絶対の誇りとしていて、ギルドや仲間を守るための一体感が半端無いんです・・・
加えて、一人一人が抱えるこれらの熱い思いを爆発させながら繰り広げられるバトルシーン・・・

絆の強さ・・・仲間を思いやる気持ち・・・これらの熱い気持ちを感じる作品はたくさんあります・・・
でも、こんなにも気持ちの強さを感じられる作品に・・・私は初めて出会ったように思います^^;
そのくらい、衝撃的な作品でした。

そう思う理由も分かっています・・・たくさんの物語が紡がれるのですが、1クール以上を使って一つの物語が描かれているのです・・・物語も、登場人物の心理状態も、しっかりと深掘りされ丁寧に作られています・・・
そのため、垣間見える皆んなの成長ぶりを感じつつ、物語に没頭できるんです・・・
登場人物への思い入れも大きくなるのは、ある意味当然なのだと思います。

最近、宣伝的な意味合いを兼ねて完結しない中途半端な状態の作品があるのが実態ですが・・・
それに反して、腰を据えて制作して頂いているという事は嬉しい限りです^^


話数の分だけたくさんの登場人物が出てきます・・・フェアリーテイルの皆んなはそれぞれ格好良いです^^
でも一番の推しは、やっぱりヒロインのルーシーです(//∇//)
元々持っている彼女の優しさ・・・そしてフェアリーテイルに入って皆んなから学んだ勇気・・・
着実に成長を遂げていく彼女に、色々と持って行かれてしまって・・・今も持って行かれっ放しです(//∇//)
物語の中で、彼女も色々なピンチに遭遇するのですが・・・その度に胸を痛めながら視聴していました^^;
今後の彼女の活躍に期待したいと思います。

175話あるので、完走するには時間が掛かります。
でも、時間を掛けた分だけたくさんの感動が得られました・・・
声優陣も超豪華です・・・完走して今期の176話目に物語が繋がった時にはある種の達成感を感じる事ができました^^
視聴して良かったと思えた作品にまた出会う事ができました♪

投稿 : 2024/11/30
♥ : 27

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

4年目に突入しちゃいますか。

『FAIRY TAIL』は漫画原作、長期放送作品の魔法・アクションファンタジーアニメです。長期作品アニメの中で私が唯一視聴している作品でもあります。


主観的には原作の内容にしてもアニメにしても十分面白く楽しめる作品だと思うので、『RAVE』と比べずに観て欲しいです。

この作品は戦闘シーンが内容の多くを占めていますが、その戦闘一つ一つになかなか良いストーリーが組み込まれており、また王道作品的な展開のためスルスル視聴が進む事と思います。そういう私も、この作品のエドラス編までをほぼ数日で視聴してしまいました(笑)
アクションシーンが多いと言う事で戦闘自体に飽きてしまうのではないかと思われますが、王道展開故に敵も段々強くなっていくため、悪く言えばマンネリ化とも言えますが、それでも毎度その先の、時には予想を反する展開にワクワクしてます。
アクションだけでなく、単純にストーリーも楽しめます。仲間や元々敵として闘った人達との出会いと別れ、数々の巨大闇ギルドとの闘争劇、数々の魔法とその演出や迫力、アースランドという世界の事情など、かなり長い期間続いているので挙げれば切がありません。個人的にはルーシィ関連の話も楽しめました。
ちなみにこのレビューの時点では『大魔闘演武編』を放送中。

放送時間が午前中という子供が主に観る様な時間帯なために子供向け作品だと思われがちですが、ハヤテのごとく第1期目にしろ、現在のONE PIECEにしろ、大人でも十分楽しめるアニメだと思います。つまり、面白いアニメに午前中も夕方ゴールデンタイムも深夜も関係なく面白いモノは面白いと言う事なのです!!

まぁ、あずにゃん似のウェンディやハッピー役のくぎゅボイス、最近あまり聞かなくなったあーやボイスが聞けるという個人的趣向が視聴を駆り立てている&継続させているというのもありますが(笑)

序盤はあまり白熱した戦いには為りませんが、特に20話を超えた辺りから熱中で出来る様に為ると思います。
そんな私のオススメアニメは声優陣も結構豪華です。

投稿 : 2024/11/30
♥ : 21

ピングー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

これぞ魔法

最後に出てくるやつ
ギルダーツが言ってた
黒いドラゴンだよね
友達に聞いてそう言えばそうだなって思いました。


フェアリーテイル第二期があるのかな?
映画で完結するのか
まだイグニールに会ってないしね
まーとにかく
映画が楽しみですね!
期待度十分

投稿 : 2024/11/30
♥ : 19

66.3 2 マスコットキャラでバトルなアニメランキング2位
カーニヴァル(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (586)
3248人が棚に入れました
とある腕輪を頼りに「嘉禄(カロク)」という人物を探す主人公の无(ナイ)は、旅の途中でミネという女の屋敷に捕えられる。その際、屋敷に窃盗に入っていた少年、花礫(ガレキ)に助けられた无は、「嘉禄の腕輪」を譲ることを条件に、花礫と行動を共にすることになる。ミネが言うところによると、その腕輪は、国家防衛機関「輪(サーカス)」の身分証であるらしい。嘉禄が輪の人間であると踏んだ花礫は、无を連れ、輪の本部を目指す旅に出る。

声優・キャラクター
下野紘、神谷浩史、宮野真守、遠藤綾、小野大輔、中村悠一、遊佐浩二、平川大輔、喜多村英梨、本名陽子、五十嵐裕美、佐藤聡美、保志総一朗、諏訪部順一、広瀬正志、小林沙苗

ゆりなさま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ティンキュウゴウと星が降り 小さな羊が空を知る

カーニヴァル

自分の名前と カロク という人の名前しか知らない少年「ナイ」と
たまたま(?)出会った少年 「ガレキ」
そして国家防衛機関「輪(サーカス)」とのお話。
詳しくはあにこれのあらすじやカーニヴァルHPで♪

バトルシーンで血が飛んだりするものの
全体的にすごく華やかでした。

女の子向けと聞いてた通りイケメンなキャラが多数♪
そして声優陣も豪華☆
なので女の私としては、内容もいいけど
キャラ観てるだけで結構満足でしたヽ(*´∪`*)ノ"

ちなみに、女の子キャラ達も可愛くて、美人さん♡
バトルシーンの時に出す宝石みたいなキラキラしたシーンとても綺麗でした。


ナイとガレキと
サーカスのメンバーのヨギとツクモちゃん。
すごく暖かいいいメンバーでした。
ヨギのみんなを思う優しい気持ち素敵でした。
だからこのメンバーのやり取りおもしろかったな〜。

ガレキとカロクと平門さんと喰くんタイプでした♡
あとツクモちゃん可愛くてタイプです♡
ナイは弟とかあたりにしたいキャラだな〜っw


しかし、これは2期に続くのでしょうか?
終わり方が微妙というかスッキリしないというか・・
2期があるような終わり方だったなって思いました。
ぜひとも2期希望です。
最終回の最後の最後で強くなるためサーカスのスクールへと行ったガレキを
みんなでおかえり!って迎えたいです。

内容というよりキャラの印象が強い作品て感じがしましたが
私は好きなお話&キャラ達で充分楽しめましたd(>ω<*)☆

読んでくださりありがとうございました人´Д`*)

投稿 : 2024/11/30
♥ : 39

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

私にはカーニヴァれなかった。。。

原作 漫画 未読

『コミックZERO-SUM』連載中 (2013年 7月現在)

全13話

あらすじは上手く説明できないので、省略させて下さい。m(_ _)m
ウィキ、あにこれを参考にしてくれた方が宜しいかと・・・


ちょい酷評なので、好きな方にはすみません。
スルーして下さい。



登場人物は、女子が好きそうなケメンキャラばかりです。

純真無垢で可愛い系の ナイ 声 - 下野紘
ツンデレのガレキ 声 - 神谷浩史、
明るく、人懐っこくって涙脆い ヨギ 声 - 宮野真守
クールで強くカッコいい ヒラト 声 - 小野大輔

空飛んだり、それぞれいろんな能力が使える「サーカス」の人達。
設定の説明とか無かった気がしますが、分からない事が多々ありました。

ストーリーも、 カロクと云う人物を探す旅で、その道中でバトルがある展開です。
なので、イマイチ微妙でした。

最後まで完走したけど、よく断念しなかったと褒めたいレベル。
観ていて、正直 退屈でした。
2期があっても、今度は多分視聴しないと思います。


OP:「偏愛の輪舞曲」 歌 - GRANRODEO

ED: 「REASON」 歌 - KAmiYU

EDは、結構良かったかな~^^

PS: ヨギ(声 - 宮野真守)泣き過ぎ! ^^

あと、どうでもいい話だけど、
CMでよくやってた、「はこいりねこ」が面白かったです。
「豆しば」もね!^^
 





 

投稿 : 2024/11/30
♥ : 26

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

マスコットキャラは良かったなぁ^^

異能バトルものです。
国家防衛最高機関サーカスと行動を共にする事になったナイとガレキの物語(なのかな?)^^
サーカスのメンバーは空を飛んだりできる異能を使える腕輪を身につけ、能力者を作り出しているカフカという組織と戦っているようなのですが、何故か若いお兄さんお姉さんばかりで、白い兎や黒い羊がウロウロしてる飛行艇で移動し、子供にお菓子を配るニャンペローナの着ぐるみを着てショーをやったりしているというよくわからない設定です^^

女性をターゲットにしているコミックが原作だからか、イケメンキャラは大盛ですし、ニジやユッキン、兎や羊などの可愛らしいマスコットも多数登場します。一番くじにキュンキャラやぬいぐるみの景品があるなら、ついフラフラと引いてしまうかもしれないレベルですw

ナイの人探しを軸にしてストーリーは進みますが、最後まで私にはよくわからないまま終わってしまいました。(見直す気力がないです。すみません)

まぁ、こういう需要もあるんですね~というのが素直な感想ですね。
戦闘前の決め台詞とか面白かったのですが、ガレキは神谷さんなので夏目にしか聞こえなかったし^^
キャラに愛着を感じたり、マスコットキャラが動いているのを見るだけでも癒される方以外は視聴を続けるのがちょっと辛い作品かも。

投稿 : 2024/11/30
♥ : 23
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