ハルフィルムメーカーでコメディなTVアニメ動画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のハルフィルムメーカーでコメディな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月17日の時点で一番のハルフィルムメーカーでコメディなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

63.1 1 ハルフィルムメーカーでコメディなアニメランキング1位
スケッチブック full color's(TVアニメ動画)

2007年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (207)
1034人が棚に入れました
非常に寡黙で、ほとんどしゃべらない。その上不器用で、かなりのドジな梶原空は。高校に入学してどのクラブに入るか迷っていたが、たまたま見学に行った美術部に、なりゆきで入部してしまった。
個性的な美術部員たちの、時にバタバタ、時にほんわかした日常が描かれる。

おぷてぃM@s さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

ちょっと…

絵を描くことが好きな女の子の日常を描いたもので、とてもほのぼのとした作品です


ちなみに日笠陽子さんのデビュー作


主人公(cv.花澤香菜さん)はとても無口なためセリフのほとんどが心の声の自問自答みたいになってますが、むしろそこがこのキャラの可愛いところではないかと思います


最終回で自分のことになかなか気付いてくれない友だちに向かって思い切って名前を大声で呼ぶとこは「よくやった!」と言ってあげたくなります


ただ、本当にほのぼのし過ぎているのでネコたちのところ以外はそれ程笑える箇所がありません

投稿 : 2024/11/16
♥ : 7

ForKK4 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

ほのぼのとした雰囲気が素晴らしい作品

原作のファンだったので、アニメ化が決まった時は嬉しくも、原作の雰囲気を崩すことなくアニメ化できるのか、話やキャラクターが安易な「萌え」に走ってしまわないか・・・という一抹の不安を抱いていました。
しかし、第一話を見て安心。不安に思っていたことすべてを吹き飛ばしてくれました。
キャラクターやお話も原作に沿ったもので非常によかったのですが、中でも村松健さんの音楽が特に素晴らしく、のんびりとした作品の雰囲気をより際立たせるものとなっています。
昼下がりにお茶を飲みながら見たいアニメです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 5
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

のどかな風景とのんびりとした気分が味わえる作品

原作未読 全13話

舞台が私の地元の福岡であること、博多弁を話すキャラがいること、ARIAの主要スタッフが参加していること、そして監修に佐藤順一さんが参加していることという点で興味があって観てみました。

お話は、人見知りが激しくマイペースでほとんどしゃべらない{netabare}「うんうん」しか言わない{/netabare}(心の声が多いw)主人公 梶原 空(かじわら そら)を中心に美術部の先輩や同級生の高校の日常を描いた作品です。そしてネコもいっぱい出てきます^^

福岡の地名や乗り物(バスや電車)が出てきますが、福岡の都心を離れた田舎のお話なので、全体的にのんびりしたお話です。
起伏が少なく何度か寝落ちしそうになりましたw

キャラはみなさん個性的ですね~全体的に不思議ちゃんの割合が多い感じがしますw
声優さんは豪華です。主人公の花澤香菜さんを筆頭に牧野由依さん、後藤邑子さん、広橋涼さん、田村ゆかりさん、小清水亜美さん、下野紘さん、日笠陽子さん、大原さやかさん、金田朋子さん、伊藤静さん、中田譲治さんなどなど

博多弁をしゃべるキャラの声優さんは福岡出身ではないようで、イントネーションが微妙でした^^;
出演している田村ゆかりさん(福岡出身)にこの役やってほしかったですね~

福岡福岡といっていますが、放送当時、福岡では放送がなかったみたいですw

学園ものよくある恋愛要素などは特にないので、たまゆらみたいな感じでしょうか。(たまゆらほど感動はあまりありませんが、最終話は良かったですね)
のんびりとした雰囲気が好きな方、ネコが好きな方(ネコが主の回もあるので♪)にはオススメです^^

OP/EDはのんびりふんわりした感じでこの作品に合っている曲ですね~
EDはARIAのOPを歌っている牧野由依さんです。

最後に、放送当時この作品の後番組がARIA The ORIGINATIONなのでARIAのキャラもちょっと出てきましたね~(ほんのちょっとですが^^)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 36

66.5 2 ハルフィルムメーカーでコメディなアニメランキング2位
セイバーマリオネットJ to X(TVアニメ動画)

1998年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (57)
326人が棚に入れました
はるか未来、地球から遠く離れた惑星で宇宙船が難破。その乗員たちがクローン技術で増殖し、ジャポネスという社会を作った。男性ばかりのその世界で、女性の代わりに作られたのが、ライム、チェリー、ブラッドベリーたち、人造人間のセイバーマリオネットだった。彼女たちが平和に暮らすジャポネスに、またもやまたもや新たな敵が現れた!
ネタバレ

moaimoai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

〜「心」とは? その問いに各々が考えていく話〜 *あくまで主観です。

シリーズの完結?という位置づけの作品。
女性復活によるマリオネットを取り巻く環境の変化や、乙女回路(心)が成長したことで自ら(マリオネット)の存在意義を考え始める。
人間、マリオネット、各々が「心」について考えていく。そんな話

<ざっくり内容>*核心には触れない抽象的な内容だけ書いてます。
・序盤
{netabare}これまでのシリーズで登場した各主要キャラ(マリオネット)を1話ごとにクローズアップしていく展開。もちろんコメディー中心で。
ただ、各話の中で「心」について問いかける伏線が度々はられていく。{/netabare}

・中盤
{netabare}ある事件をキッカケに物語が大きく動き始める。舞台もジャポネスから西安へ。
そして怒涛の鬱展開。昼ドラかよwww
これまでのシリーズで謎とされていたキャラ達の素性が明らかになっていく。と同時に物語のスケールが宇宙規模へと大きくなる。{/netabare}

・終盤
{netabare}あまり書くとマズイので控えめに(ここまで十分控えているつもりです!)
紆余曲折して辿り着いた各々の「心」についての答え。
その答えに従って進んでいく。。。{/netabare}

-----


という感じでした。*あくまで主観なので参考程度に



<主観入りまくりの感想>


25話もいらない。。
と思ってしまった要因に作画の変化は間違いなく入ってくる。
当時の感覚で描いているのだからしょうがない、レベルではない気が。。
大きなテーマである「心」はとても良い。けれども、各キャラともご都合主義なので、中々感情移入出来なかった。
とはいえ、これはあくまで現代の感性で観ているからなのかと。


今作品で、ライム役の林原めぐみさんの演技に感服しました。真剣に考えると深いテーマを、彼女の演技によって素直に感じることが出来ました。素晴らしい声優さんだなと改めて感動!


長くなりましたが、ここまでシリーズを観てきた方ならもうみるしかないでしょ!
という作品!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 0

coldikaros さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

成長の先には

本当に成長の先にはって話ですね。
前作まででマリオネット達の「心」は成長しきったと言える段階にまで成長しました。
これまでの話とは打って変わって、成長後のお話になります。いままで「3つで一人」だったものが、「一人一人」っていうことになるわけです。
SFの永遠のテーマですね。この「人間とまるっきり同じ心を持った機械はどこに向かうのか。」というのは。
それが、シリーズを使ってその成長段階から描かれているのですから、正直盛り上がりますね^^;
それに、これまで追いかけられるだけのハーレム主人公に近い形になっていたのですが、今度はしっかり追いかける側になる展開も用意されています。
26話しっかり使い切っています。こりゃまた素晴らしい。
ラストの展開は賛否両論分かれるのは確実な衝撃的な展開ですが、自分は本当によくできたラストだと考えています。
まぁ理解はできないですが^^;
ぐだぐだになる要素は残していないと思います。
清々しいですね。ショッキングではありましたが、結局いろいろな要素が綺麗な作品だった、と思います。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 0

わっち さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

Jだけで良かった。

Jだけで良かった。

Jの良さは
マスターとマリオネットの絆
マリオネットの心の成長
好敵手との熱いバトル
マスターの男気
コメディかつ感動
最終話にかけて急展開


Xの悪さは
絆よりすれ違いに焦点当てすぎ
Jで成長したので伸びしろもうない
敵が悪なだけ。Jには敵にも正義あった。
マスターの男気より、鈍感さが目立った。
中盤から中だるみで鬱展開を伸ばしすぎ。

Jが好きだっただけに残念。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1

64.9 3 ハルフィルムメーカーでコメディなアニメランキング3位
ふしぎ星の☆ふたご姫(TVアニメ動画)

2005年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (25)
257人が棚に入れました
広い宇宙をただよう金平糖型の小さな空洞惑星「ふしぎ星」は、中心に人工太陽をもち、その内側に(ペルシダー、もしくはダイソン球のように)7つの国がある。ところが、ある日突然人工太陽の光(作品では「おひさまのめぐみ」という)が衰え、ふしぎ星に異変が起こる。その光を取り戻すため、太陽光を管理する「おひさまの国」のふたごの半人前プリンセス、ファインとレインが使命を受けて奔走する。

声優・キャラクター
小島めぐみ、後藤邑子、こおろぎさとみ、柿原徹也、皆川純子

どどる さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ゆるゆるっとみてみてー

深夜アニメの枠組みで言えば日常系に分類されるだろうアニメ。

プリンセスたちはおひさまのめぐみが衰えて冷えゆく惑星を救済する使命を帯びている。
おひさまの恵みが衰えれば惑星は冷えて、人類動物植物は死に絶えてしまう。
ふたご姫は言う。
だいじょうぶだいじょうぶ。わたしたちがすくえば。
ってそんなことほんとうにできるの~!?

どういう態度でこのアニメを見ればいいのか一発で分かります。
そして、その方向性がぶれたりクオリティが一定以下に下がることはない。
緩急を求めない日常アニメだからこそ、なじんだキャラクターが安定したおはなしを提供してくれるあたたかさが染みます。
ゆるゆるっとたのしい。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1

心底に来るアニメ切望 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

BSの再放送でたまたま見つけ最後までまずまず面白く観れました。普通に家族向けに楽しく観れるコメディアニメでした。主要キャラ達が良い味を出していたのも良かったです。

女児向けに作られた魔法少女モノですが、コメディアニメとしても面白く観れるので老若男女の幅広い世代にも充分に楽しめる内容だと思います。
基本、中盤まではコメディ基調、終盤に向けてはシリアス展開にはなりますがハッピーエンドの結末で終わるので、終始安心して観れます。逆に良くも悪くも斬新な設定やキャラ、超展開のストーリーは期待は出来ませんので、刺激の強いアニメを求めたいなら物足りないと思いますが気楽に楽しく観たい人向けにはオススメでしょう。
意外とこう言ったコメディアニメって、今の夕方&週末朝枠でもすっかり見かけなくなったなぁ…。こう言う系のアニメをやれば少なくてもまずまずのヒットは出来ると思うからまた放送して欲しいけど…。だけどこのアニメ、評判自体は良かったけど関連玩具の売り上げの方は逆に大苦戦した様だから、当時より更に少子化が進んだ令和時代にはこう言ったジャンルはかなり放送しずらいだろうね…。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 0
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