ハイテンションでブラックユーモアなTVアニメ動画ランキング 3

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月30日の時点で一番のハイテンションでブラックユーモアなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

79.0 1 ハイテンションでブラックユーモアなアニメランキング1位
じょしらく(TVアニメ動画)

2012年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (1765)
8278人が棚に入れました
別冊少年マガジン(講談社)2009年10月号(創刊号)から連載中。さよなら絶望先生の久米田康治原作、ヤス作画による別冊少年マガジン連載の女子落語漫画「じょしらく」のTVアニメ化が決定!アニメーション制作をJ.C.STAFF、監督を「Another」の水島努。キャラクターデザインを「あの夏で待ってる」の田中将賀が。


声優・キャラクター
佐倉綾音、山本希望、小岩井ことり、南條愛乃、後藤沙緒里

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

<最終回まで視聴完了> 思い切り笑えて面白かった!

<最終回を観て全体の感想>

もう終わってしまうのか・・というのが正直な気持ち。
観る前までは原作も知らなかったし、まるで期待していなくて、
でも、友人達が揃って「面白い!」と太鼓判を押していたので
観てみたら・・・すぐにすっかりハマってしまった。

時事ネタ満載、ブラックジョークだらけだけど随所に萌え要素もあり
後半に大抵来る街角探訪的なコーナーも興味深く、かつ面白く大好きだった。

それぞれのキャラも観ていくごとに濃くなっていき
物知りで実は一番ボーイッシュだったりするガンちゃんとか
可愛い外見や言動の裏の声が笑わせるキグちゃんとか
毎回の私服が可愛くてキャラとのギャップを感じさせるマリーさんとか
ネガティブ思考に陥りやすいククルちゃんとか、
けっこうツボだった。

2期があったらぜひまた観たい!
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<11話の感想>

11話にしてサービス回?水着から始まった!
がしかし、そこは・・・
やはり相変わらずの面白さ。今回は特に笑い転げる羽目にw

私服で街探訪コーナーと勝手に私が名づけているシークエンスで
今回、彼女達が出かけたのは「武蔵境」
マリーさんのマリンルックがめちゃくちゃかわいかった♪

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<10話までの感想>

相変わらず時期設定が前後したりとごちゃ混ぜだけれど
「こまけーことは気にしない」ことにしましたw
それよりここ数話、めっちゃ面白い。
ギャグの相性が良いってことかもしれないけれど、大いに笑えた。
10話での歌舞伎町がまた懐かしく・・
ゆる~い会話をしながら街をぶらぶらする彼女達を見ながら
ふと、『アド街ック天国』とか『モヤモヤさまぁ~ず』を思い出した。
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<8話の感想>

内容はすごく面白かったし大笑いしたんだけど、
ちょっと待て・・先週、しまい忘れたお雛様のことだったよね?
で、なぜに今週はお正月???なんか時間がちぐはぐすぎて
雑な感じがちょっとな・・と思った。

え?「つまんねーこと気にするなよっ!」ってか

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<7話までの感想>

オリンピックの影響で間延びしてしまったが
7話は久々、ピリっと引き締まった感のある笑いが楽しかった。
特に築地に出かけた彼女たちの面白トーク、魚政編がいい。
また、最初の頃賑やか過ぎてあまり好みじゃなかったOPもEDも
耳慣れるとけっこうテンション上げるのには良かったりして。
ちなみに、個人的にはマリーさんがお気に入り♪
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<5話までの感想>

舞台はどうやら新宿3丁目の末広亭。
長いことあのあたりに行ってなかったけれど
落語家の女の子たちにスポットを当てたのは新鮮。

原作は「5人の女子落語家たち」を主人公にしたギャグ漫画作品。
冒頭や途中で何度も登場する「この漫画は女の子の可愛さをお楽しみ頂くため
邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみいただく漫画です。」
の言葉通り、さもありそうな日常の、女の子たちのおしゃべりを
撮影したかのような演出と内容なのだけど、
これがけっこう国際情勢や古い事件、社会風刺などなど
ブラックジョークを随所に散りばめており、そこが一番笑いのツボだったり。
ただ、原作の時期と今現在にズレがあるせいで、風刺ネタとしては
古いものがあるのも事実。そこはちょっと笑えないかな。

話題の最初はほんとうに、どうでもいいことで。
落語と私どっちが大切なの?とか、
例えば犬派か猫派か、とか、めがねについてとか、他愛もない話のはずが
いつのまにか、まったく別の結論へと流れていったり、
ガールズトークではもう当たり前のような、
コロコロ話題が変わっていく様など案外リアルだなと思った。

落語家なので、ほんの数秒は落語を披露しているが、楽屋でのシーンがほとんど。
時には歳相応の私服で外に出て
原宿などあちこち歩き回ったりしながら
やっぱりどうでもいいおしゃべりをしている
そんな彼女たちがとても面白い。そして興味深い。

4話は古い社会風刺であまり笑えなかったが、
5話はけっこう笑いのツボの相性が良かったのか、面白かった。

5人それぞれのキャラもハッキリ分かれており、どの人の視点に立つかでも
また印象が変わってきそうな気もした。
この5人のひとりひとり、自分の身近にそっくりな性格の人がいて
同じようなセリフを言うものだから、
なおさら内輪ウケのような感覚で笑ってしまっている。

まさか最終回までこの調子だったら、文句のひとつも言いたくなるけれど
きっと要所要所でメリハリをつけた展開と演出になるのかも?と。
むろん、そうであって欲しいのだけどね・・

投稿 : 2024/11/30
♥ : 80
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ちん、とん、ちんとんしゃん♪

若手女子落語家の楽屋での会話劇を中心に東京の場所(観光名所)紹介を全員で行くというお話です。落語の部分はちょっと、ほんのちょっとしかありません。

OPもハイテンションで物語もハイテンション、EDもハイテンションというイメージです。

内容は「海と山どっちが好き?」なんて他愛のない会話から、話を掘り下げていることが中心ですね。

感想は「楽しかったー!」です。

{netabare}
キャラクターでは波浪浮亭木胡桃(はろうきてい きぐるみ)の2面性が好きでした(腹黒いですねw)
{/netabare}

これからテンション上げていこう!と思う時に観るといいかも知れません^^

話題が現在のお話が多いので、観るなら今がタイムリーかと思いますよ^^

レビュー読まさせていただいた方、ありがとうございました。面白い作品でした。

え〜「アニメ」とかけまして「春夏冬」と解きます。
その心は、どちらもあき(飽き・秋)がきません。

お後がよろしいようで〜

投稿 : 2024/11/30
♥ : 49

disaruto さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

打ち切りじゃないんだからねっ!!

制作はJ.C.STAFFで原作は漫画です。
ジャンルはギャグです。


女子落語家5人の楽屋での話を中心に繰り広げられる会話劇。


原作は内容を「さよなら絶望先生」の久米田氏が、イラストを「とらドラ!」のヤス氏が担当しています。
可愛い女の子5人がひたすら駄弁る物語ですが、「絶望先生」同様に時事ネタの風刺がやたらに多いです。
時事ネタについては結構元ネタがわかりやすいので問題ないです。
パロディネタもありますが超メジャーどころしか出てきません。
鮮度が大事すぎるので今見たら一昔前のネタが多いかもしれません。

結構キャラが立っていて良いです。
毒の強いことをキャラが言いますが、萌え要素は多分にあるのでキャラ萌えも可能です。
個人的にはマリーさんが蒙古斑かわいい。
佐倉さんが最高に嵌っていて、以降彼女の演じるキャラが全部マリーさんに聞こえる不思議w

Bパートでは東京各所にメンバーが出向くというオリジナルのことをやっていますが、これがなかなか。
勉強になりますよ。
けれど東京に住んでいないと全くもってどうでもいいかもしれませんねw

放送時にはよくこんなネタを地上波で流せるなという放送コードに引っかかりそうなネタも散見され、別の意味ではらはらさせられた印象があります。
OP、EDは良曲で雰囲気に合っています。
ももクロの曲で初めてアニメに合っていると思いましたw


総括して、風刺ギャグがお好きならハマるかも。
鮮度が命なので今から見るのは微妙に遅いかもしれませんが、まあ気にしないで見てやってください。
かなり「絶望先生」っぽい作品です。

「結局お前はこの作品を楽しめたのか?」
「つまんねーこと聞くなよ!」

投稿 : 2024/11/30
♥ : 48

76.3 2 ハイテンションでブラックユーモアなアニメランキング2位
よんでますよ、アザゼルさん。(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (1280)
6852人が棚に入れました
芥辺探偵事務所で働く女子大生・佐隈りん子。彼女は雇い主である芥辺に素質を見出され、助手として依頼をこなしてい くうちに、悪魔探偵」という芥辺の裏の顔を知ることになる。ある日、「夫と浮気相手を別れさせて欲しい」という妻からの依頼を受け、芥辺がグリモアという魔術書を使い魔界から召 喚したのは、とんでもなく下品な悪魔・アザゼル。イケニエと引 き換えに、依頼に向かったアザゼルだったが、事態は思わぬ 方向に…!?役に立ちそうで立たない個性豊かな悪魔たちと佐隈の騒がしい日々は今日も続いて行く…。

声優・キャラクター
小野坂昌也、佐藤利奈、浪川大輔、神谷浩史、中井和哉、小林ゆう、白石涼子、玄田哲章

ミサキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

まさかこんなアニメとは・・・。

このアニメの事は知っていました。
でも、絵が好きじゃないという事で視聴すらしていなかったのですが、甘かったです。

断言しましょう。
このアニメは面白いです!
笑えますw

絵の事が気にならなければ楽しめるアニメだと思います。

投稿 : 2024/11/30
♥ : 24
ネタバレ

りく さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

なんて酷いアニメだ(褒め言葉)

原作未読。下ネタ・エロネタ・パロディを織り交ぜたドタバタギャグコメディです。
あまり深い事考えずノリと勢いだけで楽しめる作品なので、事前知識は必要ないと思います。私は2期から見始めたクチなのですが、キャラ設定が分からなくても十分笑えましたw

1話につき約15分、2話完結という形でストーリーが進んでいくので、気軽に見れますね。ただ、下ネタとエロネタはかなりエゲつないので、そこらへんが苦手な人には勧められません。ウ○コは基本と考えてください。あと、ギャグ描写の一環ではありますが、ちょっとグロいです。
万人受けするアニメではありませんが、ハマる人はめちゃくちゃ笑えると思いますよ!

見た目はプリチー、性格は最悪な悪魔たちがとにかく濃いですねw
簡単に紹介してみると、
アザゼル……能力:淫奔。エロい事ならお任せ。セクハラ好き。ボケもツッコミもできる万能キャラ。小野坂さんがハマり過ぎです。
ベルゼブブ……能力:{netabare}暴露と{/netabare}強制排便。ウ○コ担当。ちょくちょく暴走するけど悪魔の中ではマシな方な印象。
アンダイン……能力:嫉妬。嫉妬した対象を不幸にする(ブスにするなど)。男を求めて東へ西へ。面倒くさい。小林ゆうさんベストマッチ。
などなど。
他にもたくさん出てくるのですが、そちらは見てのお楽しみということで^^


決して誰にでも勧められる作品ではありませんが、どんな下ネタも下品なエロネタも受け入れられる方はいかがでしょうか?

投稿 : 2024/11/30
♥ : 23
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

おもしろいですよ~アザゼルさん

原作未読。15分 全13話。

悪魔探偵、悪魔を召還し事件を解決するお話です。

悪魔でコミカルで関西弁の下級悪魔 アザゼルさんとこの探偵事務所の助手 佐隈りん子が解決するお話が軸になっています。

とにかく下品でグロで下ネタも多いです。

悪魔はかわいいキャラですが、関西弁でしゃべったり、つねに毒を吐くような言葉ばかりで、コミカルさがプラスして違和感がかなりありますね。

でも観ていくと独特でそのシュールなギャグが癖になりますw

各悪魔の備わっている能力が面白かったですね~

かなり癖がある作品なので好き嫌いが分かれるとは思いますが、私は面白かったですね。
グロや下品なところもギャグなので、慣れると「いやー!」って感じにはならないと思いますが、普通に血が出ますので苦手な方は観る時ご注意くださいね。

OP 可愛い感じの曲です。このお話とは合わないですねw
{netabare}
お話の中で出てくるイチゴカレー、練乳トッピングの味がどんなものか試してみたくなりましたが、観終わって思い返していたら、やっぱりやめときますw
{/netabare}

投稿 : 2024/11/30
♥ : 22

68.4 3 ハイテンションでブラックユーモアなアニメランキング3位
ジャングルはいつもハレのちグゥ(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (214)
1238人が棚に入れました
ジャングルで母親と2人平和に暮らす少年ハレの前に突如現れたナゾの少女グゥ。
何でも食べてしまい、お腹に異次元世界を持っているグゥが巻き起こす珍騒動の数々と、グゥに振り回されて苦労の絶えないハレの姿を描いたギャグアニメ。
基本的にはハレとグゥとその周辺のジャングルでのお話だが、第37話~第58話では、ウェダ(ハレの母)の実家のある都会に話の舞台を移す(「コンクリートジャングル」という意味合いもある)。
ある晩、ウェダが村の集会に行き、孤児のグゥを連れて帰ってくるところから第1話が始まる。


声優・キャラクター
愛河里花子、渡辺菜生子、茂呂田かおる、中村尚子、井上和彦、岩永哲哉、保志総一朗、白鳥由里、前田このみ、松岡由貴、岸尾だいすけ、石田彰、氷上恭子、玄田哲章

ぽぽたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ハイスピードなツッコミは名人級。ギャグアニメの名作!

ギャグアニメ数あれど、登場人物全員ボケに対して
ツッコミ1人で展開するアニメも珍しいです。
この1人ツッコミを担当する声優
愛河さんの演技力は相当なものです。
ツッコミは超ハイテンションかつマシンガン!

愛河さん演じるハレはジャングルで生活する普通の子供なんですが
突如同居することとなる人間の姿をした???なグゥと
同居することとなります。
この少女が人を飲み込んだり、奇行の連続で
ハレは心が休まる暇がありません。

ジャングルを舞台にしたほっこりストーリーが軸ですが
とにかく奇人が多い村なので
ハレは休まる暇がないんです

見所はグゥの底知れない奇行と達観した毒舌
そしてハレのハイテンション+長台詞ツッコミでしょう

愛河さん笑っていいともに出演して演技力を披露されたことも
ありました。

下ネタやパロディに頼った笑いが多い中
ボケとツッコミという王道で笑いをとるスタイルは
本格派といってよいのではないでしょうか?

キャラデザもとても可愛らしく、(原作者は今は女性誌連載が多い)
水島努監督の代表作といっても過言でないでしょう

ギャグの王道アニメ
ぜひ、ご覧いただければ幸いです。

投稿 : 2024/11/30
♥ : 14
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

グルグル+パプアくん を、さらにカオスにした、ハイテンションギャグアニメ

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
一時期のガンガンを支えた漫画が原作(既読)。グルグルもパプアくんもガンガンですし、似たような絵柄、雰囲気ですが、その中でも一番シュールでブラックなコメディ作品になっています。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ギャグとしては、グウの腹の中の世界や、ダマさんなどは鉄板として笑えた。たまに感動回があって、これまた良い。

ただ、これは原作でもアニメでもそうだけど、やはり出オチ系の作品ではあり、笑いは尻すぼみになっていく印象。特に、都会編からはそれが顕著(原作だと、かなり連載終了を引きのばした感がある)。

ただ、このアニメ化は成功だと思っていて、なによりも声優さんがピタリときた。ハレの甲高いツッコミに、グウのニヒルな低音ボイスは、原作のイメージにピタリと合っている。それだけでも充分だと思う。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/30
♥ : 11

キリン  さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

大人も子供も・・・いや、むしろ大人の方が笑うアニメ

気楽に観れるギャグアニメ。


舞台はジャングルですが、
特別、原住民な生活感が出てるわけでは無く
学校や家もわりと日本の田舎にも在るんじゃないか?
と思わせるような親しみやすい世界です。

個性の塊みたいな登場人物達に
話がめちゃくちゃになるところですが
ハレ(主人公)のツッコミスキルがかなり高い為、
物語はなんとか進行していきます。

なんとか進行しようとしてるのに
その邪魔をしようとするのがグゥ
ハレを騙したり嫌がることをするのが大好き☆
でも・・なんか分かります。


基本的に全部おもしろいんですが、
中には腹がねじ切れる程、
笑わせてもらったシーンもあります。
かと思えば、複雑な事情で重くなったり・・・
あ、一応そういうストーリーもやるんだ的な


なんとなくハードディスクにずっと入れておいて
いつでもすぐ観れる状態にしておきたいアニメです。

投稿 : 2024/11/30
♥ : 9
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