ツッコミでディオメディアなTVアニメ動画ランキング 3

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年04月08日の時点で一番のツッコミでディオメディアなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

81.8 1 ツッコミでディオメディアなアニメランキング1位
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (2216)
13282人が棚に入れました
原作:春日部タケル(角川スニーカー文庫刊)、キャラクター原案:ユキヲ 監督:稲垣隆行 シリーズ構成:金杉弘子、キャラクターデザイン・総作画監督:齋田博之、キーアニメーター:野田康行/原由美子、美術監督:阿部行夫、背景:じゃっく、カラーコーディネイト:上村修司、撮影監督:伊藤康行、編集:岡祐司、音響監督:山口貴之、音響制作:ダックスプロダクション、音楽制作:MAGES.

声優・キャラクター
豊永利行、佐土原かおり、近藤唯、辻あゆみ、味里、大空直美、五十嵐裕美、松嵜麗、矢島晶子、中田譲治
ネタバレ

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

君なら1か2どちらを選ぶ?1「ねえ、 君のおっぱい触らせてよ おっぱい」 2「ねえ、俺のおっぱい触ってよ おっぱい」

ストーリー

主人公の甘草奏は中学時代になんどか告白されるほどまあまあモテていましたが、高校生になった途端脳内に「絶対選択肢」と自らな名をつけた症状によって晴光学生徒たちが投票し、決めるランキングの最下位の5人の中の一人と成ってしまいました。(通常 お断り5)この物語はかなりえぐい選択肢と日々戦う変態の物語です。

絶対選択肢とは。

日常生活の様々な場面で頭の中に否応なしに浮かぶ選択肢で、後任の神でも解除することができない謎の存在。選択肢には色々種類があるが、絶対選択肢には不可能な事は無く、選んだ選択は絶対に行われる。基本的出される選択肢はエグい下ネタや奇声だったりするが、たまに人間では不可能な選択も出される。選択肢は大体二択だが、たまに三択の時もある。

私の感想。

私の中で13年秋の作品の中でナンバーワンの作品です。面白さもあり・・・ 面白さ100%でできている作品です。心底面白いです。原作者はよくこんなに面白いネタを思いついたと私はかなり尊敬しています。

この作品の一番の魅力はやはり絶対選択肢による絶対に行いたくない選択肢でしょう。特に初めて絶対選択肢が出た時のあの選択肢は今でも忘れられません。エロ本を前に1「顔に落ちつけて匂いをかぐ」2「食べる」の二択ですよ!! 信じられませんでした。1はまあ、誰にも見られなければいいですが、2の食べるって・・・ お前・・・ エロ本食えるか!! 他にもこの選択肢よりももっとひどい選択肢がたくさん出てきました。ネタバレレビューを読む

しかし、この作品の第1話は本当によくできた1話目だと思いました。この作品の良い所を中心的に描いていましたし、そして1話の最後に衝撃的なシーン、そしてはじめのあの謎の感動間を生む、ドラマチックな人生の選択肢を教えるショーは最高によかったと思いました。このショーのおかげでこの作品をもっと見たくさせてくれました。

この作品で私が気に入っているキャラクターはもちろん道楽 宴ちゃんです。本当に登場した瞬間ハートを持っていかれました。この作品に出てくるキャラクターの中でダントツです。ですが、キャラクター性としては権藤 大子さんです。あんなキャラクター誰が思いつくでしょうかww まあ、モブキャラですが、モブでもかなり印象深いキャラクターだと思います。(ここだけの話ですが、リアルで偶然権藤 大子さんにそっくりな人に会いました。その場では我慢しましたが、その後大爆笑してしまいました。だって本当にそっくりなんだもん!!)

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品は本当に誰でも笑えるような話とネタなので本当に誰にでもお勧めする作品です。多少エグい下ネタの選択肢が登場しますが、そんな事は気にせず見ていればほんとに誰でも笑えると思います。

オープニング

「S・M・L☆」
まったく意味の分からないオープニングでした。この作品のよさとこの作品のキャラクターの紹介は本当によかったです。だが、いまだに何を我々に説明したかったのかが、分からないオープニングでした。
何故逆立ちをしなければいねないのだよ! 
しかも重力に絶対に負けないスカート鬼畜すぎる。スカートの中身が見えない・・・
たぶん、いちいちツッコミを入れていては日が暮れてしまうでしょう。ですが、このオープニングはキャラクターネタバレが多少ありましたが、作品のネタバレはあまりありませんでした。ある意味本当に最高のオープニングでした。もっと評価されるべきです。

エンディング

「太陽と月のCROSS」
動画には少々手抜き感がありましたが、曲はなんだかこの作品にぴったりでよかったと主増した。この作品に登場する無数の選択肢が流れる中なぜか東京を車かなにかで走っている動画が流れます。謎です。何故この用になったのかは私はしりませんが、謎です。私的にはもっと可愛いエンディングにしてほしかったです。しかし、エンディングの最後にヒロインたちがスーツ姿で現れるのは非常にかっこよかったです。以外にスーツにはまってしまった私です。

この作品のエンディング後の「もし他の選択肢を選んだら」は最高でした。是非この作品を見る時はそのエンディングのコーナーも見て下さい。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 36

よぞら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

選択を選択する

主人公の前には時折「絶対選択肢」と呼ばれる選択肢が出現し、何よりも先に彼にその暴力的な選択を強いる。その選択肢が劣悪なために、主人公は最悪のイメージを周囲から貼付され、学園生活を過ごしているという設定だ。

この作品には二通りの見方があると言っていいだろう。
ひとつは、筋書き通りにそって、主人公が絶対選択肢に対し、巧妙に正解を引き出していく、そのゲーム感覚を楽しむ仕方だ。主人公は絶対選択肢という巨大にして全体が謎に包まれた敵に対して、決して逃げることはしない。その敵がどれほど不条理で、やりきれなくなっても、そこからの脱線はすなわち死(=自殺)を意味する。主人公はそれをまったく考えていない。彼の現実に対する態度は常に誠実であり、その正面きって堂々と不条理な現実に立ち向かうさまが、ふらのや柔風といった心に臆病な人間にも勇気を与え、臆病さがいつの間にかつくった壁を静かに解きほぐしてくれるのである。われわれはその姿勢から多くを学ばねばならないように思う。

また、作中に頻出する「絶対選択肢」の概念の考察をすこしでもすれば、われわれはキルケゴールにそって本作を味わうことも可能だ。
主人公はできるかぎり、絶対選択肢によって誰かの心を踏みにじることがないように尽力している。その結果、自分が最もひどい目に遭うパターンを常習化させているのだが、彼は「それならそれでいい」と倫理的態度を貫いている。彼はその行動に責任を負うことをしっかりと自覚しているのだ。つまり、単純な(あるいは)審美的な「あれかこれか」の次元を脱し、彼は倫理的位相に存在している。しかし、その位相においても免れ得ない事件や出来事は依然として発生する。主人公がそれに対して苦悩や絶望を抱えながらも立ち向かっていく――それはすなわち宗教的次元に絶えず接近していくということだ――個人的葛藤が本作のテーマであると言ってもいいだろう。

われわれはここで一旦以上の解釈を放棄して、別の解釈法を瞥見する必要があるように思われる。これは以上の正規的解釈とは一線を画すものである。
主人公は、そもそも女性から慕われるが、心を全く開かないという性格の持ち主だった。その性格の傾向性が増加するに乗じて、絶対選択肢が出現したということが暗に示される。その絶対選択肢の呪縛から逃れる方法として、唯一示される方法が「信頼」なのである。これは何を示しているのだろうか。ところで境界性人格障害の罹患者は、なににつけてもオールオアナッシング(1か0か)の思考法を取ってしまうことに特徴づけられる。それはキルケゴールの言う宗教的、あるいは審美的ですらない異常で偏狭な形での「あれかこれか」であり、「脳内(がつくりだす悪しき)選択肢」だ。(キルケゴールを用いた解釈においてそれは「脳内(に外部の声が呼びかける)選択肢」であった。)人格障害全般の特徴としては自己愛が捻じれてしまっていることが多く見られており、その解決としては様々な認知療法、行動療法、薬物療法が提示されている。しかし、本質的にここで鍵となるのは、健全な形での「信頼」なのである。ちゃんとした信頼関係が少なくとも築ければ、そこから異常な選択肢に自らを限定することは徐々になくなっていくのである。ここで、本作に戻ると、しかし主人公はそういった健全な信頼の形にはまったく手をつけようとしない。彼にとって唯一の正解であるその道を選びとることは、周囲との関係性を正常に変形させることに繋がる。彼はそれを認めようとはまったくせず、それならばと、絶対選択肢のルールに自らを置いているのである。彼が無意識的に目指しているのは、彼の苦悩に周囲が気づき、相互的にケアをする関係が生起してくる状態であろう。自己の偏狭な世界観を他人に押し付けることない程度に自己愛の捻じれをコントロールしつつ、不条理な現実に対して、真に誠実であり続けたなら、彼の望む関係性は立ち現れてくるのかもしれない。それを為し遂げるのがゲームの勝利者だと言ったならば、賛同には加担しかねるにしろ非難できるものなどひとりとしてこの世にはいないであろう。

さて、われわれはキルケゴールと精神病理を介在させて、本作の解釈を二通り見た。意識的解釈、無意識的解釈と名付けても理の適うように思われる。
たしかに、人生とは選択の連続であるのかもしれない。われわれはその渦中で生活を余儀なくされている。そこで正解を目指すのは各人固有であるのは間違いないが、本作はそこに少なくない光明を射してくれるように思われる。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 5
ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「俺の」シリーズ いくつ目? その見える選択肢から抗うことはできない... たまには選択肢から抗ってみては?

人気作や話題となっている
俺の妹~
やはり俺の~
俺の彼女と~
これまで「俺の」が付くシリーズは見てきました
今度はどんなラブコメだろうか?

初回 選ぶ選ばないは人の自由
ネタバレレビューを読む

道楽さんの声はしんちゃんだ
ナレはまさかのヴァン先生www(アマガミ以来ですwww)

2話 始めて見る涙
ネタバレレビューを読む

3話 どんどん「けんぷファー」っぽくなってきた感www
ネタバレレビューを読む

4話 お約束
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5話 妹の帰還
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6話~ 
ネタバレレビューを読む

9話 例のアレ BSC・ADV・EXTが一斉に集う
ネタバレレビューを読む

10話 選択肢の果て
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/04/05
♥ : 26

81.9 2 ツッコミでディオメディアなアニメランキング2位
アホガール(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (1003)
4599人が棚に入れました
幼なじみのあっくんが大好きで主食はバナナ、とにもかくにもアホすぎる女子高生・花畑よしこ。なんだかんだと面倒見がいい、と思いきやそうでもない、よしこの幼なじみ・阿久津明(あくつ・あくる=あっくん)。 そして、よしこに振り回される地味ガール・隅野さやか、あっくんを巡る恋のライバル(?)の風紀委員長など、個性豊かなキャラクターが繰り広げる残念な日々を描く。

声優・キャラクター
悠木碧、杉田智和、原田彩楓、上坂すみれ、日笠陽子、浪川大輔、八代拓、千本木彩花、佐藤利奈、M・A・O、前田玲奈、井口裕香
ネタバレ

▒▒▒ ⇒ムフ♪ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

「アホ」にはいろいろ詰まってますd(ゝω・´○)

久しぶりに見たら、やっぱり♪

犬( *¯ 罒¯*)いー( *¯ □¯*)わー
犬( *¯ 罒¯*)いー( *¯ □¯*)わー
犬( *¯ 罒¯*)いー( *¯ □¯*)わー

喘息持ちだから、毛のある動物はアニメでも敬遠したいけど、この「犬」だけわ…

( *¯ 罒¯*)いー( *¯ □¯*)わー


それにひきかえ、幼少期の「よしこ」が…

ウザ━━━(´∀`;)━━━!!!!

前に見た時は、そこまで思わんかったのに…これは体調悪い時は、頭に響きそうだから見れないやww

見直して分かったのが、「よしこ」だけが超アホで、「犬」以外はアホばかりだったww

あぁーーーー♪

「よしこ」みたいな丈夫なアホを…

殴りてぇ( っ・∀・)≡⊃ ゚∀゚)・∵.


【「アホ」と「バカ」について…】
ネタバレレビューを読む

【「殴る」怒り方について…】
ネタバレレビューを読む

【よしこが殴られて可愛そうと思う優しい人は…】
ネタバレレビューを読む

【このアニメは…】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/04/05
♥ : 2

ossan_2014 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

真空のディスコミュニケーション

空前絶後のアホの子、というキャッチコピー通り、周囲の正論のことごとくを粉砕して我が道を行く「アホ」の主人公が爆笑を振りまくギャグアニメ。

腹を抱えて笑いながら、二度観したとき、ふと笑いの後にうそ寒いものを感じてしまうのは、爆笑の起爆剤になっているものが、主人公と周囲のディスコミュニケーションであることに起因しているようだ。


笑いについての研究は古くから行われ、単一の法則が確立するほど単純なものではないと言われているものの、最大公約数的な見解では、ギャグは、おおざっぱに言えば、価値観の衝突が生み出している。
価値観が衝突して、変形したりねじ曲がったりする、その落差が「笑い」の契機となるらしい。

「常識的な人物」と「変な人」の絡みで「笑い」を作り出すギャグの定型は、その産物だ。

本作においても、「空前絶後の」アホである主人公と、周囲の常識人との掛け合いは「定型」を忠実に踏襲しているように見える。
が、笑いの向こうに異様な感覚を与えてくるのは、両者の間にコミュニケーションが成立していないからだ。

コミュニケーションとは、互いの価値観をすり合わせる行為である、と言い換えることが出来る。
笑いを生み出すための「常識人」と「変な人」の絡みによる価値観の捻じ曲げも、コミュニケーションの一種だ。

体を張ったドつき合いの派手な映像で撹乱しながら、本作においては、主人公の「アホ」な価値観はいささかも変化を受け付けないし、幼馴染を代表とする常識人たちも、「アホ」の価値観に感染することが無い。

両者は激しく激突するものの、「笑い」を生み出すはずの価値観の歪みは発生しないままだ。

ギャグのシークエンスは、どちらかの価値観が変質して「落差」を生じさせる「笑い」ではなく、主人公への働きかけ=コミュニケーションを放棄するという、ディスコミニュケーションが「オチ」として繰り返される。

確かに「常識人」たちが持ち出す「常識」が、どこかで聞いたような門切り型で独創性のかけらもない「お題目」ばかりであって、「空前絶後の」アホに影響を与えられないのも不思議ではないように見える。

が、よく観ると、主人公が繰り出す口答えのような「屁理屈」もまた、手垢の着いた「定型句」ばかりだ。
若者向け産業の宣伝文句やリップサービスの中から、いくらでも採取してくることが出来るだろう。

従来のギャグの観点からは、固定した価値観を揺さぶって「笑い」を生み出す「歪み」を発生させる為に、非・常識人=アホの価値観は「独特に」ぶっ飛んだものであるべきだ。

が、「アホ」の屁理屈は、どこかで聞いたことがある門切り型という点で、全く「常識」と類型的な空虚な「お題目」であるという事態は、主人公を特徴付ける「アホ」の実質が、独自性を発揮する価値観の歪みではなく、一切のオリジナル性を持たない真空のような空虚さであることを示している。

その場その場で、もっともらしい口答えを返しているのは、常識を相対化する「アホ」の理屈ではなく、真空装置が空中から吸い寄せた、空虚に浮遊する「定型」の屁理屈の自動応答に過ぎない。

在りものの「定型句」を吸い寄せ続ける「空虚」さが、本作の「アホ」が意味するところなのだろう。

一切のコミュニケーション=常識との価値観のやり取りが不能であるのも、当然ということになるのだろうか。


「アホ」は何処まで行ってもアホだというコミュニケーションの断絶が「笑い」になってしまうのは、あるいは本作が鋭く時代性を取り込んでいるということかもしれない。

どれほど見え透いた嘘をつき続けようとも、突きつけられる事実を無視して平然と地位にとどまり続ける人物は、本作の主人公同様に、ディスコミュニケーションによって一切の干渉を拒絶して空虚な言葉の中に生きる無内容な真空=「アホ」の同類といえるだろう。

そんな「アホ」がのうのうと生きているさまを、視聴者はもう何年も前から見続けているのだから。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 8
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

愛嬌があって間の抜けた感じのええアホは2人かな

いや、これアホちゃうやろ。

私の認識で言えば

アホ→間の抜けた感じ、なんか許せる
バカ→頭が悪い、あんまり許せない

・・・っていうか『間の抜けた』って表現も難しいな、
言葉の意味、使用方法に地域差・個人差が大き過ぎる。

アホっぽい登場人物は大抵バカだ。

登場人物をアホとバカを用いて解説してみよう。

よしこ
 アホネタバレレビューを読む

あっくん
 勉強がものすごいできる。ネタバレレビューを読む

よしこの母ちゃん
 よしこの人生を憂う人。ネタバレレビューを読む

〇さやか
 かわええええ子。ネタバレレビューを読む

風紀委員長
 ネタバレレビューを読む

◎のぞみちゃん
 女子小学生。ええアホの子。ネタバレレビューを読む

〇まもるくん、ただしくん
 男子小学生。小学生らしいアホさとまじめさも備えている。
 スタッフロールを静止して初めて名前わかった。
 多分ネタバレレビューを読む

不良のりゅうじくん
 バカでアホで不良。ネタバレレビューを読む

るりちゃん
 あっくんの妹。ネタバレレビューを読む

いぬ
 大きくて白い犬。捨て犬。ネタバレレビューを読む

28歳の女子教師
 ネタバレレビューを読む

◎ギャル
 かわええ赤毛のアホの子。いつも3人でいる。
 ネタバレレビューを読む

※◎ええアホ 〇いいアホ


よしことあっくんを中心にアホな出来事が起こる、よしこが起こす。

好きな回は
・あっくんとさやか
・よしこと小学生
・バナナの佐藤さん
・さやかとるりちゃん
・水着を買い物
・犬と映画
・夏祭り
・ギャルの恋バナ
・文化祭委員長決め
・遠足のおやつ
・犬とポメちゃん
・バナナフロペチーノDX
・犬と花

さやかちゃんと小学生と犬とギャル大好きだなぁ。
あと動きが派手な回は面白い。

さやかちゃんはかわえかわいそう、
小学生はアホなごむ、
犬は最高、絵的にアホ、
ギャルはアホかわええ。

あっくんがよしこにバイオレンスで
よしこがパンチラオンバーゲンセールなので
そういうの嫌な人はダメかも。


キャラがアホだけど、悪意のある人間がほとんどいないから平和に楽しめる。
けど悪意のない迷惑・犯罪行為ほど恐ろしいものはないけどね。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 22

68.4 3 ツッコミでディオメディアなアニメランキング3位
アクションヒロイン チアフルーツ(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (208)
725人が棚に入れました
20XX年、アクションヒロイン戦国時代―――!
かつて、とある地方都市が企画した小さなお祭りから始まった。
『ご当地ヒロイン戦士』として地元をモチーフにしたアクションが観衆を魅了し、その評判により大人気を獲得。ご当地ヒロイン”ブームが各地で巻き起こった。
その勢いで『ふるさとヒロイン特例法』が成立し、各自治体がステージショーをプロデュース。ご当地ヒロインが群雄割拠するに至る。
人気を競い合うヒロインたちのショーは、国民的人気コンテンツとしてランキング番組が全国放送されるまでとなり、その中心となる“アクションヒロイン”は子供から大人まで愛される憧れの存在となっていた。

ルーツ産地ののどかな地方都市『陽菜野市』はその波に乗り遅れていた。
陽菜野高校3年の城ヶ根御前は危機感を募らせている叔母の県知事から“アクションライブ”をプロデュースするよう唆される。
とまどう御前だが、“アクションヒロイン”を成功させ、この街に活気を取り戻し、祖父が建設に尽力した文化ホールの閉館を覆すために、立ち上がる!!

声優・キャラクター
M・A・O、村川梨衣、伊藤美来、広瀬ゆうき、石田晴香、山崎エリイ、豊田萌絵、白石晴香
ネタバレ

kororin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

「昭和・平成」問わず、アニメ・特撮ネタがテンコ盛り!君はいくつ解った?

地方活性化の為に「ゆるキャラ」や「ろこどる」「ご当地ヒーロー」なんぞありますが、本作は「ご当地ヒロイン」に政府が助成金に乗り出した世界。
架空の県で架空の市「陽菜野市」はそんな時流に乗り遅れ、活気が乏しくなったトコロ。そんな「陽菜野市」で「ご当地ヒロイン」で盛り上げようと奮闘する少女たちの物語・・・

内容の方は諸氏諸兄にお任せするとして、とにかくオマージュネタが多いので(憶えのあるかぎり)元ネタを考察してみると・・・

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「這いよれニャル子さん」ほど露骨なトコロは無いにしても昭和から現在まで特撮世相を見てきた者にとっては毎週楽しませてもらったことだと思います。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 21

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

制作スタッフ様方+キャスト様方の 見事なまでの手腕と努力と愛情の成果(12話まで視聴して)。

>1話まで視聴して
アニメオリジナルなのかな?。メディアミックス同時進行なのかな?。
よくわからないし事前知識ゼロだったのですが
タイトルの「アクション」が気になりお試し視聴してみる。。

わー、コレ面白いです!!!。
どんどん惹きこまれます!!。

ご当地○○○○○○○ですか!?。
アニメではこのネタって新鮮な気がします。

町興しものとしては、某サクラ○○○○がカブってますねw。
でも本作はまだまだどんな超天界させるか全く予想つかないところに
とてつもなく可能性を感じてしまいます!!。
(超絶展開させすぎたサムメンコの二の舞を踏まないことを期待;;)
(↑あれはあれでお気に入りなのですが世間には受け入れられなかったので><)

本作はすごくクオリティー高いと思います。
一見すごくシンプルに見せてる絵柄と王道展開だけど
細かい演出の気配りが随所に見受けられて
1話最初から最後までずっと画面に釘付けにさせられ
さっそく2回視聴終えてしまいました^^。

ヒーローものネタ?を上手く扱ってるなー。
まずセリフの破壊力がうまく鳥肌直結させてくれてるところがうれしい。
アクションもアングルや描写の爽快感が秀逸だし
動かせすぎず止め絵でもしっかり勝負できている。

手作り張りぼて怪人も、すっごくキューティーでした^^。

今後このまま現実味のある展開でいくのか
某サムメンコのように超絶超天界させるのか??。
どっちに転がっても最後まで楽しませてくれそうな予感です!!。

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>1話まで既に4回視聴して
参加声優さん確認して初めて知ったのですが
フラメンコルビーとフラメンコサファイヤが参戦してるのですね。それもほぼメイン級で!。
・・ああ、後半からフラメンコダイヤも参戦してくれないかなーー((/ω・\)チラッ)

あと、これは1回目初見の冒頭から思ってた
髪の長いほうのコ、どこかで既視感が・・・・こと・・・・いやいやいや、まさかw。
・・だったのですが、やっぱ”カミダイバー”って言葉が出た時点で確信犯でしたよねw。
「神対応」のネーミングセンスも素晴らしくキレッキレですね^^。

アクションシーンのキレの良さと爽快感は
あとで某まとめサイト様見て知ったのですが
ウルトラマンのアクションオマージュも入ってたみたいですね。どおりで。

何かといろんなパク・・いやオマージュ(←この違いが重要!)が
かなり巧みに盛り込まれつつ、かつ全体のバランス良く仕上がっている感じ。
最近大好きな音楽番組「関ジャム」で以前、久保田利伸さんがR&B特集の際に
「こういう遊び心はR&Bの楽しみの1つ。パクりじゃなくてオマージュ。リスペクト。」
「好きでわかる人には気付いてもらいたい。かなり多くの曲でやってる。やりたくてしょうがない。」
って言っていたのを思い出しました。本作もそれに通ずるものがあると感じます♪。

1話見終わった時点で「チア」の意味はわかったけど「フルーツ」の意味が謎でした。
アニメ公式サイトの登場人物紹介見て、やっと意味がわかりました。

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>2話まで視聴して
OPきましたね~♪。
でも正直フルーツの絵にもロゴにも違和感ありまくりですwww(溢れる爆死臭w)。
だってたしか少し前に、フルーツがモチーフのライダーものがあったように記憶してるんのですが
あれって最終的にはどうなったのか全く知りませんし、ゴニョゴニョゴニョ。

1話でのメイン2人のジャージとダンボールの手作り感に心奪われてしまっていたので
2話でのバージョンアップが逆に不安要素になってしまっていますw。
(まあそのうち慣れるでしょうが)

うーん、タイトルで損してますよね、この作品。
自分は「アクションヒロイン」にはグッときますが
「チアフルーツ」には「うーん><」って感じです。
長いんですが何て略していいのかも見出せません・・。

あと、1話の時からクレジットでの作画監督さんの表記人数が
「・・これって多いんじゃ?」と思ってましたが実際はどうなんでしょう?。
時々画面上、演出?が意味不明な感じになるけど
それってやっぱりその辺りの境目だったりするのかな?。
たとえば、某みゃーもりの○○を彷彿させるあのシーン(これってオマージュ?)。
あれは現実の世界・・?、じゃないですよね・・。
あれ現実だったら「異世界人」ですよね、あのコw。

でも本作っていろいろ細かい仕込みがたくさん隠れている気がして
ちょっと聞き逃したセリフとかが気になって
ついつい「one more!」ってまた再視聴してしまう傾向が自分にはあるようですw(制作側の思うツボ?)。

メインヒロイン?の伊藤美来さん?・・って今まで全然知らなかったのですが
作中で聴く限り、楽観的な感じと楽しさを生み出すような感じで非常に好感度高いです!。
(けいおん!での律っちゃんを彷彿させられます♪)
本家に対抗した「カ○ダイオー」の「○ワッ♪」や「○ウッ♪」の部分での発音の絶妙加減にもツボりましたwww。

あと、終盤では某あの作品のダージリンさんを彷彿w。

2話視聴1回目では「何か思ってたのと別方向にいってるなー」って感じだったのですが
2話再視聴では「荒削りだけど観れば観るほどおもしろい^^」に変化しています。

やっぱ現時点で今期最も目が離せない作品のように感じています!。

★の評価、若干下方修正しました。

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>3話まで視聴して
3話初見時の素直な感想を書きます。。。

「神回」!!!、でした♪。

(※注:ただし初見時に限ります)

2回目の視聴時(既に)には、さすがにネタバレしてしまってるので
ついつい冷静に見ると多少のアラが見えてしまうのですが
でもそれでもやはり、熱くココロ動かされてしまう作品だと思います!。
自分の好みど真ん中の展開でした^^。
今回メインのあのキャラ、やはり最高だといわざるをえません。

あと、自分にとって”ちょっとした意外性からの鳥肌”の流れや
”うまく予想をさらに面白い方向へハズしてくれる感”が気持ちいいです♪。

冷静に細かく見ると、作画は決して★5とまではいかないのですが
話の流れやキャラの動き、演技、作品の雰囲気等々と
うまく調和する”いい具合の作画”な気がして
全体としてトータルで見ると、やはり高評価になってしまいます。

★の評価、再度上昇↑しました。

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>4話まで視聴して
あらゆる全方向にパロっていくスタイルなのですね(まさかあんなものまでww)。
でも本作のそれに関しては嫌味を感じないうまい取り入れ方なので、むしろ好感度UPにつながっています♪。

メイン級のキャラがどんどんそれぞれにキャラが立ってきていますね!。
レッドはその元気だけど独特の味がある声質にとても癒されます^^。
歌声は個人的に紫さんの圧勝♪(ハズし具合が)。
緑さんの意表を突きすぎるキャラ立ちにダークホースキャラ感が!(褒め言葉)。
黄色さんは個人的にフラメンコサファイヤとしても観てしまいます^^。
それつながりでM・A・Oさんが関西弁キャラだったらさらに最高でしたが。

ラスト手前のあの見せ場のところでは若干音圧上げすぎ感感じてしまいました><。
ちょっとつまみをひねりすぎて強調しすぎかな?。
もう少し自然なボリュームで聴きたかったです。

まあ何はともあれ毎回何かと新たな予想外の要素が飛び出してくる本作に
毎週元気をもらっています!!。

あと、BGMでの感情・場面・雰囲気表現も素晴らしいと感じています♪。

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>5話まで視聴して
はい。正直言って既に3回観ましたっ。
毎週週末に溜まった疲れが観る度癒されていきます~♪。

ちょっとした伏線回収もいい感じですね。
自分が一番好きな某(<ゝω・)綺羅星作品を思い出させるような演出もあり
さらに本作のことが好きになってしまっています。

あいかわらず意表を突きつつ、なのに癒されてしまうレッドの受け答え^^。
ライバル心むき出しの心地良いやり取りの応酬をしてくれるムラムラちゃん。
一瞬音楽が止まる(空気)けど、でもしっかりみんなが気持ちをわかってくれてるろこさん。
ブルーの二役もトーンやニュアンスでまずまず感情伝わってくる。

”止め絵”の場面が度々出てきますが自分はあまり気になりません。
むしろ”止め絵”を、うまく視聴者に想像させるタイミングで使っている感じがあり
作画班さまの省力化にも繋がっているのではないでしょうか?。
いいメリハリになってると思います(一部不審者??のようなのもありますがw)。

で、終盤にまた新たなる”果実”が用意されていましたね。
なんか写真集で話題になってるあの方のようですね。
写真集良いと思います!!(買ってないから内容知らないけど興味津々・・)。
来週の登場とあわせて、この夏を飾ってくれそうですね♪。

※余談
 タイムリーだったアメトークの「スーパー戦隊大好き芸人」、面白かったです!。
 個人的にゴレンジャーは見たことないけど憧れのレジェンドw。
 サンバルカンに比較的思い入れあり(某過去WEB番組でのしょこたんとあの方のOP・EDデュエット?最高でした)。
 近年(・・といってももう古い)見てたのはマジレンジャー。
 ↑特にED 「呪文降臨~マジカル・フォース」が神ってた^^。

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>6話まで視聴して
お盆のせいだったのか、某アレの中継のためだったのか
まさかの1週お休みは、ホントつらかった・・><(瀕死状態になってました)。

しかし、その反動がついたおかげか6話もまたもや神回でした!。
はい。既に自分の中では、毎話3回視聴するのがルーチンとなっています^^。

「はーちゃん」っていう愛称
今まであんまりアニメで聴いたことない気がして新鮮で、響きもなんかいいですね♪。

工事現場というか採石場のような山を切り崩してるシチェーションと
爆○って、なんかココロ惹きつけるものがありますね。
やっぱ子供の頃に何気に目に入ってた特撮作品が脳内に擦り込まれてるのかな?。
サムメンコでもお約束的にそういったシチュエーションありましたよね。

ステージでの決めポーズのバックで爆○とかって見てると
どうしてもフラメンコガールズがカブってきて、またあっちも観たくなってしまうなー><。


>7話まで視聴して
ウマいなあ。
一定期間以上働いている人には共感できる回ではないでしょうか?。
某SHIROBAKOでのあの方が悩んでいた時の、あの娘の某体操を彷彿させる回でした。

本作品はやっぱり視点が新しいと思います!。
ステージ上での演者のみに絞られた描写作品は多々あると思いますが
まさか裏方絡みでのチームを描いたものとなると・・・
・・もうこれはある意味「お仕事アニメ」にかなり近いんじゃないかな?。
(特にSHIROBAKO)

・・でありながら、なおかつ演者でもある(ラブライブ)

両面が楽しめるのは新しいと感じました!!。
特に次回予告ではさらにその要素が加速されててグッときました!!。

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>12話まで視聴して
これぞ終止感^^っていう感動が、ずっと続きっぱなしの最終話でした!!!。
なんか最終話は「60分放送だったんじゃないの??」って思ってしまうくらいの充実感+見応え!!。

メインキャラが大人数なのに、それぞれの個性と背景をしっかり印象付けさせてくれ
それらがラストの収束に見事に帰結されていく過程が最高でした!!!。
鳥肌立てさせられまくりながらの視聴となりました!!!。

11話では、全国の○月▽日生まれの方々から苦情が殺到してしまうんじゃないか?と
観てるこっちが心配してしまうほどの展開でしたが
ちゃんと12話ではそれらにもしっかりとしたオチがついている♪(もちろんいい意味での)。

とにかく1話から12話の最初から最後まで
失速することなく全力で駆け抜けてくれた素晴らしい作品でした!!!!!!。

これは制作スタッフ様方+キャスト様方の
見事なまでの手腕と努力と愛情の成果・・・
・・ん???。青果????
・・・・んん???????、いや、聖果ですね!!!!!w(失礼しましたw)。


うん。これは文句なしです!!。
勝手にシーズン2への期待を込めてBD購入確定とさせていただきます。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 29
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

あれ? 意外と面白い!? B級感が心地良い、真っ直ぐな青春アニメ

[文量→大盛り・内容→考察系]

【総括】
絵もストーリーも、決して高クオリティとは言えない。A級かB級かと問われれば、間違いなくB級だろう。でも、なんだろうこの、A級にもひけをとらない、心地よいB級感は。演出が良かったからだろうか。

ストーリーは実に王道の、「アイドルもの」「青春もの」。男性の影は皆無で、少女達の友情や成長を、温かい気持ちで眺めるアニメ。

このまっすぐ爽やかな雰囲気は、多くの方が指摘するように、「普通の女子高生が【ろこどる】やってみた」に似ていると思う。上記の作品が合うならば、確実に楽しめると思う。

【視聴終了(レビュー)】
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【各話感想(レビュー)】
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投稿 : 2025/04/05
♥ : 28
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