スタジオぷYUKAIおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのスタジオぷYUKAI成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月24日の時点で一番のスタジオぷYUKAIおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

77.7 1 スタジオぷYUKAIアニメランキング1位
異世界かるてっと(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (507)
2338人が棚に入れました
「オーバーロード」「この素晴らしい世界に祝福を!」「Re:ゼロから始める異世界生活」「幼女戦記」。総シリーズ累計1600万部超え、BD&DVDシリーズ総売上枚数50万枚超えを誇る4作品が、ぷちキャラアニメになって大暴れ!ある日突如として現れた謎のボタン。ポチっと押すと、なんとさらなる異世界へ転移してしまう!!そこには他世界から転移したキャラクターたちも大集合していて…!?

声優・キャラクター
日野聡、原由実、上坂すみれ、加藤英美里、内山夕実、加藤将之、三宅健太、福島潤、雨宮天、高橋李依、茅野愛衣、小林裕介、水瀬いのり、村川梨衣、新井里美、子安武人、悠木碧、早見沙織、濱野大輝、笠間淳、林大地、三木眞一郎、玄田哲章、大塚芳忠
ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

トドの詰まりが自己紹介&他己紹介。相互宣伝番組?

[2019/04/10 v1]
[2019/05/14 v2]
[2019/06/07 v3 構成修正]
[2019/06/11 v3.1]
[2019/07/06 v4]

おそらくここ(あにこれ)では希少と思われる、このすば・リゼロ・オーバーロード・幼女戦記のいずれをも観たことがないという方の、本作へのレビューを拝見したい。切に。
上記のいずれかを未視聴という方が、未視聴作品にどのような印象を持たれたか、ももっと拝見したい。

ファンサービスというより、本作はかなりうまくできた宣伝番組なのではないかと思い始めています。ただ、幸か不幸か僕は4作とも視聴済み(リゼロのみ中途退出ですが)なので、ナイーブな感覚が自分の中にないのです。


ひとまず、案外楽しく観られています。

OP、これもまたオーイシさんなのね。すごいね。
いせかいもわりといいせかい。これに尽きる。

EDはひゃだいんか。こちらもそれっぽい。


First Impression
{netabare}
あ。るーでるどるふ准将もいらっしゃるんだ。
吹き出してしまった。

それにしても、CV陣の豪華さよ。
{/netabare}

五話まで観た感じ
{netabare}
ショート枠なため物語性を最初から期待していない部分もある。そのわりには展開がしっかりしているように見える(これもショート枠の逆補正かな?)。ここまで来ると、この世界を作り出し、四作品のメンバーを呼び込んだ張本人はなにもので、その意図はなにか、というのが問題になるわけだが。。。KADOKAWAだからなぁ。。。ポプテピのようなメタ展開はしないだろうなぁ。してくれるのもアリだと思うんだけどなぁ。。。
{/netabare}

九話まで見た感じ
{netabare}

相も変わらず、何となく楽しんではいるのですが・・・

九話の時点で特に「物語」のようなものはなく、四異世界の面々をかわるがわるfeatureしている。アクアがいきなり核心を突いてきたかのようにみせて、実質はアインズによるスバルの紹介。

四作品による相互宣伝番組の態を為してきたかな。

あと三週なわけで、ここから「物語」が進展し出すとすると、ものすごい駆け足の展開になるなぁ・・・・どうしようもないオチ、が待っているようでちょっと怖くなってきたかぁ~な。

{/netabare}

最後まで観て。

{netabare}
結局、種明かしは二期に持ち越しかぁ。げんなりだよ。
二期決定とはいうが、いつなのだろう?
転入生は、許諾とれたの?これから取りに行くの?
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 29
ネタバレ

TAMA さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ピンポ〜ン…から始まる異世界学園生活!

『オーバーロード(ぷれぷれぷれあです)』『幼女戦記(ようじょしぇんき)』『この素晴らしい世界に祝福を!』『Re:ゼロから始める異世界生活(Re:ゼロから始める休憩時間 / Re:プチから始める異世界生活)』の4作品のミニアニメを1つにまとめたカオス作品。


原作・?
アニメ・全話視聴。(全12話・15分アニメ)

↓(2019:4/18に執筆)
{netabare}

全作品好きでミニアニメの方も視聴してたので現段階で放映されてる2話まで観ましたが、私的にはお気に入りです。
『このすば』のお陰で「オチ」というか「ボケとツッコミ」というかギャグキャラが居るからストーリーもスムーズに進んでると思います。

うん、気になるのはパワーバランスがどうなってるかが知りたいですね。異世界特有の『魔法』とか『特殊能力』とかこの世界ではどうなってるのか?そして誰がこの世界に彼等彼女等を転生させたのか?これからの展開が楽しみです!


OP曲は『大石昌良さん』の作詞作曲だったので世界観に合った歌でした。
ED曲は作曲が『ヒャダインさん』とドット絵がマッチしてたと思います。
…しかしED曲名『異世界ガールズ♡トーク』なんですがそのセリフ部分で「女子会」ってフレーズが出てきたんですが…おやおや?
あれ?『ターニャ』は「女子」で良いのかな?
確かに身体は幼女だけど中身は確か…(笑)


4作品が1つになってるので声優さんが2キャラ演じたりなどCVには大変な作品になるかもだけど最後までしっかり演じて欲しいですね。
…ん?あれ?『このすば』ってミニアニメあったっけ?特典で『ロック○ン』みたいなんはあったけど。…あれれ?


個人的には『異世界転移物』では無いけどミニアニメで『少女終末旅行』もKADOKAWAチャンネルでやってたので登場しないかな?と淡い期待を…って無いですよね。
教室の机は何個か空席あったしやってくれないかな。

観終わったらまた書きます。

{/netabare}


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↓※追記+視聴後感想など。(2019:06/30執筆)

おいおいおいおい!15分アニメでこんな贅沢な声優さん達を主演させるなんて!4作品好きな私にはとても楽しめた作品です♪

しかし『このすば』の『バニル』と『オーバーロード』の『宮野』…あ、違う。『パンドラズ・アクター』が揃うととても鬱陶し…あ、いやいや、とても面白かったです(笑)
この組み合わせは絶対アドリブふんだんに入れてるだろうなぁ。現場大変そう。(編集の意味で尺も)


この4作品の共通点は『異世界』に『転生』または『召喚』された主人公。(KADOKAWA作品のみ)
それぞれの世界のサブキャラ達含めまた違う『異世界』に行って一緒に過ごすと言うもの。パワーバランス(ステータス込み)やスキル等は制限や改変されてるようだけど詳細は不明。
ハッキリしてるのは『死んだら生き返らない』ことくらい。(スバル、どうする?(笑))
なぜこの『異世界』に【転生】されたのかも詳細は分からず、この世界では『学園生活』をやらなければならない。
断ると「校則違反につき、指導が入る」らしい。
【指導】とは何か?
とりあえず学園生活を崩壊させないように過ごす事になるのだが…
って感じですね。ここらへんは2期決定したからそっちで分かるのかな?と思います。


『転生』と『召喚』で思ったんですが、『ターニャ』と『カズマ』は死んで異世界へ、『アインズ』と『スバル』は生きていて異世界へ、もし異世界から帰る事が出来たとしても『アインズ』と『スバル』しか帰れないんだなと…。
ま、そこは別に良いとしてこの関係性もこの『異世界』ではパワーバランスとかに影響するのかな?とか考えたりちょっと変な楽しみ方をしてました。


さてさて感想も書きます。

4作品を知っててミニアニメも許容出来る方なら楽しめるかもしれない作品ですね。欠点は4作品の世界観を壊したくない、4作品のどれ1つも知らない等の方にはつまらないかもしれませんね。
つまり『ファンの為の作品』だと私は感じました。

…同級生に幼女や悪魔が居るってどんな感じだろう(笑)鬼っ娘メイドや他クラスには戦闘メイドも…って設定、強いな。
しかし『アインズ』も大概だが『ラインハルト』はチート過ぎる。


ギャグ作品としても楽しめましたがキャラの組み合わせやCVの組み合わせ、作品を知ってれば笑いどころが多々あったり、かと思えば#5のED曲『Hollow Veil』が流れなぜかしんみり展開に…、ED曲後の1枚絵もコラボ作品だからこそ描ける組み合わせなど本当に贅沢な時間を楽しめました。
『ラム』と『コキュートス』の組み合わせは意外な笑いが産まれ、CV『小林 裕介さん』と『高橋 李依さん』は『スバルとエミリア』と『グランツとめぐみん』で趣き深かったです。
『グランツとめぐみん』の絡みは絶対意識したな、『エリスとシャルティア』の【パッド】も(笑)

後半では『このすば』の『駄女神(アクア)』の立ち位置が危うくなり『クリス』が!?
『カズマ』はこの世界でも『クズマ』加減を!?
だからかも知れないが『スバル』が凄くまともに見える。『アインズ』も『このすば』のキャラ達の扱いも笑えた。
ただ今回『カズマ』のスティールは不発多し。2期では誰かのパン○をやるのか!?

空席もやはり意味があったみたいでラストに「今日から転校生が入って〜…(終了、2期へ)」
と、2期も凄く楽しみな作品です!






『ゆんゆん』、この世界でもやはり扱いが…(泣)

2期で3組にも転校生が来ればいいね(汗)


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(2019:12/12更新)

2020年1/14から第2期が放送決定ですね。
今から楽しみです!
なんと転校生はティザーで紹介されましたが『盾の勇者の成り上がり』のキャラクターに決まりました!このキャラ達がカオスな連中とどんな効果をもたらすか、楽しみですね。

3組には果たして転校生が来るのか…??



しかし『異世界かるてっと』ですけど『盾の勇者の成り上がり』のキャラクター足したら5作品ですよね?『五重奏』や『クインテット』…作品的に『異世界くいんてっと』とかにならないのかな?

後は2020年4月から『RE:ゼロから始める異世界生活』の2期が始まりますがその場合『異世界かるてっと』の世界から一時離脱するのかな?…って別世界の話だから関係ないか(笑)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 11

イムラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

くらべてみよう♪♪

<2019/6/29追記>
最終話まで見終えました。
感想は変わらず。

あ、でも。
あの白塗りの先生。「だぁーね」の子安武人の人。
あれはなんか病みつきになりました。
それでもリゼロを見ようとまでは思いませんでしたけど。

人気四作の主役級揃ってるだけあって声優さんが豪華でしたね。


<2019/6/13初投稿>
視聴中なので評価はデフォルトの3.0です。

「オーバーロード」
「幼女戦記」
「この素晴らしい世界に祝福を」
「Re:ゼロから始める異世界生活」
異世界転生ものとか転送ものとか言われるジャンルの人気四作を集めて、学校を舞台に、三頭身キャラでおまけアニメ。

ということのようです。

もちろん各作品、設定も背景も異なるので無理矢理集めました。
という設定。

ストーリーも、10話まで観ましたがあるようでない。
ようです。

ファンアイテムなんでしょうね。

四作のうち、リゼロは1話しか見たことないのですが、他三作は全部見てます。
その三作は結構好き。


感想。

この手の異世界ものってキャラを気にいるかどうかが大きいんだな、と再認識しました。

1話でやめた方のキャラクターはやっぱ受け付けない。
つまらないと感じてしまう。
これは、元を見てないからではないですね。
他の三作の人たちとついつい比べてしまうので、一作の方々のこと自分は生理的に無理なんだなとよくわかってしまいました。

もしかしたらクロスオーバーで相互に宣伝、みたいな効果も狙ってるのかもしれませんが、私の場合はこれで「見よう」という気は全く起きず。

そして本作、面白いかとなると「それはおまけアニメですから」としか・・・

投稿 : 2024/12/21
♥ : 30

61.6 2 スタジオぷYUKAIアニメランキング2位
Re:ゼロから始める休憩時間(ブレイクタイム)(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (69)
430人が棚に入れました
TVアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」スペシャル企画始動!ぷちキャラたちが「Re:ゼロ」の世界を教えてくれるミニアニメ「Re:ゼロから始める休憩時間(ブレイクタイム)」がAT-Xの本編終了後から放送スタート!

TAMA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

膝枕ですね。膝枕だわね。節操なしですか?

リプチより先にコチラでしたね。レビュー書く順番間違えたな。

休憩時間はやたらラムが多かったな。ラムの特徴的な動きが生まれ、リプチにまで派生していきましたね。あの動き、好きですよ姉様!

物語的に先に本編。後に休憩時間という流れ。単品では理解しにくい作りですね。これがもしキャラ交換とか本編ではない仕様にしたらまた違ったかもしれません。ま、題名に『休憩時間』と書いてありますしお茶でも飲んで暇潰しに観てください、みたいな感じなんでしょうね。

個人的にはやはりラム率が高かった様に感じます。
ロズワールと一緒に風呂に入っているスバル。スバルが『エミリアたんの入った後のお湯を~』のセリフ中に外でロズワールの服を持って待ってるラムの顔が…まるで汚物を見るような…汚名返上しろよ、スバル!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 5

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

単なるコメディじゃない。。製作陣にシンパシーを感じる好感度

Re:プチ~の流れで発見。

エミリアはこの作品によって好感度が増しました。
レムは本編もカワイイけどプチキャラだとまた違った破壊力w
さらにラムもその魅力に気付きましたw

話の内容も、ただのコメディだけじゃない。
調べてないけど絵や脚本作った人にシンパシーを感じます。

ある視点に特化するならば、本編よりも好みでした。
それは、キャラのカワイさ、そして作品への愛。
リゼロは深い。。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

59.9 3 スタジオぷYUKAIアニメランキング3位
怪獣娘(かいじゅうがーるず)~ウルトラ怪獣擬人化計画~(仮)(Webアニメ)

2016年10月1日
★★★★☆ 3.3 (65)
178人が棚に入れました
人類と怪獣との長い戦いは終結し、平和が訪れた。そんな時代に、怪獣の魂を宿し、怪獣の姿に変身できる少女“怪獣娘"たちが現れる。彼女たちを集めて結成された特別組織“GIRLS"に、新人としてアギラ、ミクラス、ウインダムの3人が配備されることに。立派な怪獣娘になるべく訓練を受けるデコボコトリオの明日はどっちだ……!? ショートアニメ『怪獣娘(かいじゅうがーるず)』は、怪獣娘たちによる笑いあり涙ありバトルありのドタバタコメディ。

声優・キャラクター
飯田里穂、鈴木愛奈、遠藤ゆりか、徳井青空、加藤英美里、五十嵐裕美、潘めぐみ、諏訪彩花、湯浅かえで
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ウルトラマンに全く詳しくない者のレビューです(笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
自分の少年時代は漫画にドップリで、「ウルトラマン」「仮面ライダー」「戦隊ヒーロー」にはほぼハマりませんでした。だから、ジャンプ漫画についてはいくらでも語れるけど、上記については、浅~い知識だけ。

なので、「そういう人間としてのレビュー」でいきたいと思います!

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
どのくらい私がウルトラマンを知らないかというと、カプセル怪獣がよく分かってないくらい、知りませんでした(笑)

そんな中でも印象に残った怪獣娘は、レッドキング先輩とミクラスでしょうか。あの体育会系のノリがお気に入りです♪

萌え的な要素では、ザンドリアスかな。清水寺から投げ落とされそうになってる不憫さとか、最終話で色々見切れているところが良かったっす。

ゼットンさんは、やはり破格の強さ。ゼットンは、そうでなくちゃね。

主人公の3人娘はいずれもキャラが立ち、なかなか良かったですね。天然とオタクと元気娘で。

こういう二次創作の擬人化アニメは、当然、ファンサービスと新たな商業展開がねらいだろうから、1話に1人は新たな怪獣娘が出てくると思ってたけど、意外と登場人物を絞ったので、混乱なく視聴することができました。

予算の問題からなのか、デフォルメされたキャラで描かれていましたが、変身シーンなどは通常の頭身で描かれ、何気に可愛らしかったので、普通の頭身で30分アニメでもそれなりにいけたんじゃないかと思いました。

まあ、本作で一番面白かったのは、視聴と同時に調べてた、怪獣情報でしょうか(笑) 特にエレキングの、「最初は白黒の怪獣でしたが、池に落としたら変色して黄ばんでしまい、そのまま使い続け、黄黒の怪獣として定着した」という都市伝説?ですね(笑) まあ、「補修や露出補正のために現場で塗り替えた」という説もあり、1980年代後半には、元の白黒に戻ったみたいですが、なんかこう、心がホッコリするエピソードだな、と(笑)

多分私、(再放送の関係なのか)タロウだけは観た気がします。ただ、ティガが始まった時は小学校高学年であり、小学校低~中学年という、最もウルトラマンにハマるだろう時期にテレビシリーズの新作がなかった?から、ハマらなかったのもしょうがないかなと思いました。

今回、怪獣なんかを調べる中で、時間ができたら「セブン」は少し観てみたいな~と思いました♪
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
ピグモンとゼットンは、流石に分かる(笑) まずは、夢をもつ話?

3話目
全くわからん(笑) カプセル怪獣がなんたるかも、wikiで知ったし(笑)

4話目
エレキングの、着色の逸話が面白い(笑)

5話目
レッドキングは分かる(笑) なかなか良い話。

6話目
レッドキング先輩、格好よかった♪

7話目
ザンドリアス、これで出世したんだね。

8話目
ゴモラは分かるよ~。

9話目
ハイキュー?

10話目
ザンドリアス、不憫(笑)

11話目
やはり、ゼットンは破格の強さ。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 13

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

怪獣娘(黒)が放映されたので見始めた。オッサンホイホイアニメ。

レギュラーキャラがカプセル怪獣って渋い。

普通の人間である女の子たちに怪獣の魂が宿り、原案基準の習性や衝動に駆られるという設定。
突然吠え出したりドアノブを壊したりと日常生活に支障をきたすため、対策として国が運営する――

国際怪獣指導組織「GIRLS」に入る。


思い浮かんだのがウルトラシリーズで何度かある「人間の怪獣化」

あるきっかけでメタモルフォーゼし家族ともども怪獣になってしまう少年や、環境によって変貌する者、
同化液を浴びせられたり、自身に細胞を移植する科学者など各作品には様々なパターンがある。
うって変わって本作は過去に存在した「既存怪獣の魂が宿る」設定なので、随分ポップな怪獣化で安心です。

女の子の可愛さを最大限に残しながら野性味や露出が増え「萌え」+「格好いい」が組み合わされ
男の子の夢が詰まった進化をしました。まったく…、日本の萌え文化というのは度し難い(いいぞもっとやれ)


怪獣の魂は「カイジューソウル」
ソウルライザーと言われる怪獣へ変身する特別な機械の値段は“24,800円”らしい。スマホ代である。

調べると国際怪獣指導組織「GIRLS」には前身のエピソードが存在し、そこが中々に面白い部分だった。
怪獣娘研究の第一人者、小説版主人公“多岐沢マコト”。彼女が中心となり結成された組織であり、
世界初の怪獣娘、天城ミオ(ベムラー)をきっかけに国際連合の指導の下で、防衛と研究、
怪獣娘たちの保護を目的とし作られたという。

主人公級の三人、アギラ、ミクラス、ウインダム(かぷせるがーるず)たちは
本来のシリーズでなら「防衛チーム」。つまり怪獣と戦う人類側にあたるポジションだが、
怪獣娘の卵であり見習いの三人。本作ではスポ根や青春劇に近い話がメインとなる。

登場する有名怪獣。原案で聞いた独特な鳴き声やBGMなど、個人的な盛り上がりは多くあったものの、
これはウルトラマンや、ウルトラQから始まるウルトラシリーズを把握していないと楽しめないものかもしれない。
特撮ファン以外だと、変身シーンでニチアサっぽいBGMが流れる魔法少女のエッセンスを加えている点など面白く、
ほんの一瞬キャラクターの頭身が上がるのは「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」を想像します。

ファン評を差し引くなら可愛い女の子達のたまに入るエッジの効いた台詞やギャグが楽しいし、
ただ緩いだけでなく5分間に込められたストーリーも有るため、(意外と)見応えはありました。
活動限界の3分を踏襲したアニメ…はダメか。

身も蓋もない言い方をすると、リバイバル+擬人化+アイドル、全てのブームをごった煮した節操のなさがある。

しかし、画面のPOPさに似合わない作りこまれたショートアニメでもありました。2期も観たら一応まとめます。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 16

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

怪獣+ギャグ+成長物語=?(ユルく観られるので私は好きです)

ウルトラマンで有名な円谷プロダクションの原案による、作中に出てくる怪獣を擬人化(女体化)したキャラクターでのメディアミックス企画のアニメ版です。

ということで、企画の方向性としてはセガ ハードウェア・ガールズ(セハガール)などと近いかも。

高い頭身のキャラクターデザイン(アニメでは変身時のみ)がありながら本編ではSDキャラで通しているのもアニメのセハガールに通じるところがありますね。

アニメでのメインキャラはアギラを擬人化した姿に変身する宮下アキ(アギちゃん)、ミクラスに変身する牛丸ミク(ミクちゃん)、ウインダムに変身する白銀レイカ(ウインちゃん)です。

ウルトラセブンをご存知ならすぐお分かりかと思いますが、この三人の元になっているのはダンがウルトラセブンに変身できないときなどに代わりに戦ってくれる通称「カプセル怪獣」で、OP/EDを歌うこの三人には「かぷせるがーるず」というユニット名が付いています。

他にピグモン、ゼットン、レッドキング、ゴモラ、ザンドリアスが出てきます。ほとんどがマンかセブンの怪獣なのに、ザンドリアスだけ80(エイティ)でめっちゃ新しい…。

怪獣娘、通称「GIRLS(ガールズ)」がどんなものでどんな話なのかは本編を1、2話観てもらえば把握できると思いますので詳細は割愛しますが、基本的にはメインキャラ+ピグモン、レッドキングなどと繰り広げるギャグを含んだ日常パートと、シャドウと戦う戦闘パートで構成されています。

どっちをどれだけやるかは各話のシナリオ次第ですが、基本的にはユルい感じのショートアニメなので気楽に観られると思います。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 16

61.6 4 スタジオぷYUKAIアニメランキング4位
怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~ 第2期(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (37)
124人が棚に入れました
人類と怪獣との戦いは遠い昔。
かつての怪獣の魂を宿した少女”怪獣娘”たちが
現れるようになった時代。
晴れてGIRLSの一員となったアギラ、ミクラス、ウインダムは
着実に成長し、充実した日々を送っていた。
そんなある日、新種の「シャドウ」が
トラブルを起こしているという情報が入る。
一方、GIRLSのメンバーの「ガッツ星人」は、
不思議な体調の変化を感じていた……

声優・キャラクター
飯田里穂、鈴木愛奈、遠藤ゆりか、徳井青空、加藤英美里、五十嵐裕美、潘めぐみ、諏訪彩花、湯浅かえで、三森すずこ、松田利冴、寺田晴名、近藤玲奈
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

まあ、ウルトラマンファンなら

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
やはり、そもそもウルトラマンに詳しくないのに、観るのには無理があったかな(汗)

萌えやギャグやバトルなど、「ウルトラマン(元ネタ)」を踏まえなければ、やはり低レベルとしか言いようがないと思います。1期の方が、やや面白かったかな?

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
同じ事を、例えばガンダムのキャラでやられたら、そこそこ楽しめたんだろうなと思うと、やはり、ウルトラマンが好きなことありきなんだろうなと思う。

短いアニメで、シリアスを追っかけるのはどうなんだろう? 一気見ならまだしも、細切れだと、日常ギャグを連発した方が良い気もします。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆2
キングジョーは流石に分かるな。ガッツ星人?

2話目 ☆2
効果音がちゃんとウルトラマンなのが良いね。

3話目 ☆2
コンビネーションで撃破。

4話目 ☆2
風船w

5話目 ☆2
サービスシーン(笑)

6話目 ☆


7話目 ☆2
あれ? なんか語ってる?

8話目 ☆2
本格的なバトル?

9話目 ☆2
名付けて~。を、相手にフルのは斬新(笑)

10話目 ☆2
壊したら実費(笑)

11話目 ☆3
力を貸して! なかなか熱い展開。

12話目 ☆2
ゼットン、渋いな。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 9

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

キングジョーとガッツ星人がフィーチャーされた2期目

『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~』の2期目。「怪獣娘」自体の詳細は1期目のレビューを観てくださいね。

ということで、主人公はアギちゃん(アギラの怪獣娘)なのは変わりませんが、他のカプセル怪獣たち(ウインダム、ミクラス)よりはキングジョーとガッツ星人が目立った2期目でした。

何だかんだいって、ウルトラセブンの怪獣・宇宙人(カプセル怪獣+先に挙げた二人に加えてエレキングなど)が一番目立っている気がします。次いで初代ウルトラマン(ピグモン、レッドキング、ゴモラなど)でしょうか。

その他の奴らもいるんですが、元になった怪獣や宇宙人の知名度の問題もあってなのかセブンとウルトラマンの奴らが前に出てきちゃんでしょうね。

で、最終回まで観たら結局のところ3期目ありきの終わり方で何も解決していません(笑)。

……まだやるんか、これ。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 15

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

1期の放送から1年3か月…待った時間分の成長が感じられる怪獣娘たちが再び…

言わずもがなですが、本作は「怪獣娘(かいじゅうがーるず) 〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜」の続編に位置する作品です。
物語の内容に繋がりがあるので、前期を未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

1期では、GIRLSの一員となったアギラ、ミクラスとウインダムの3人…
見聞きする何もかもが初めての3人は、GIRLSとしてはヨチヨチ歩きです。
新人は金の卵なので大切に育ててあげたいのは山々ですが、そんなことばかり言っていられないのが現場の実情…
そしてそれはGIRLSの現場でも然り…
1期放送の中でも3人の成長が感じられる構成でした。

そして時間は過ぎて1年3か月後、3人は更に成長していて風格はすっかりGIRLSの一員…
でも今期でスポットライトが当たっていたのはガッツ星人とキングジョーの2人です。

ガッツ星人(CV:松田利冴さん)は、「いかなる戦いにも負けたことのない無敵のガッツ星人」と自称するだけあって、その強さは折り紙付き…
ですが無敵を自称するということは、「絶対負けられない」重圧が常に彼女にのしかかっているということ…
勝負は時の運で、そこには「絶対」は有り得ません。
だから「絶対」を引き寄せるべく頑張れば頑張ろうとするほど…綻びが広がってしまうのは仕方ないのかもしれません。
今期では、このガッツ星人の頑張りが物語の大きな鍵となっています。

もう一人は、みもりん演じるキングジョー。
1期では殆ど出番はありませんでしたが、今期は写真集を発売するほどの人気怪獣娘に成長しているんです。

そして物語は「かぷせるがーるず」に回帰していきます。
私が「かぷせるがーるず」もとい「カプセル怪獣」を見たのは、初代ウルトラセブン…
もう何年前になるのやら…というくらい記憶は遥か遠い彼方です。
そこでもう少し知りたいな、と思ってネットで調べてみたところ載っていました。
しかも、そこには何故アギラが本作の主人公になったのか…という理由まで記載されていたんです。

私は知らなかったのですが、ウルトラシリーズって姿かたちを変えてずっと後世に引き継がれていたんですね。
その中でカプセル怪獣はしっかりと息づいていました。
ですが、その中でもアギラの出番は少なくカプセル怪獣の中で登場回数は最低だったとか…
だから、本作でアギラが主人公に抜擢されたのはカプセル怪獣の中で一番扱いが悪かったから」なんだそうです。
アギラに対する作り手の愛が感じられるお話ですね。

主人公アギラ…みんなの愛を一身に背負って今回はどんな活躍を見せてくれるのか…
怪獣娘に必要なのは強さだけじゃないことを実践してくれた彼女…
アギラを始めとする怪獣娘の活躍が気になる方は、是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、1期同様「上々↑↑GAO !!」
エンディングテーマは、アギラ・キングジョー・ガッツ星人による「Soul-ride ON!」

1クール12話の物語でした。
物語のラスト…まるで「13日の金曜日」的な締めだったと思います。
それに「To be continued」のテロップ…
もちろん続編の放送を楽しみに待っていますよ^^

投稿 : 2024/12/21
♥ : 8
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