コスプレアニメOVAランキング 7

あにこれの全ユーザーがアニメOVAのコスプレ成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月24日の時点で一番のコスプレアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

75.7 1 コスプレアニメランキング1位
バカとテストと召喚獣 ~祭~(OVA)

2011年2月2日
★★★★☆ 3.8 (1020)
6493人が棚に入れました
ここ文月学園では、まもなく清涼祭と呼ばれる学園祭が開催される。この学園は試験召喚戦争など特殊なシステムを採用している事もあって、毎年多くの来場者で賑わいを見せ、生徒たちもそれに応えるべく奮起して、準備に励むのであった。その頃、2年Fクラスでは――

U-tantan-U さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

本編と変わらない!安心感。2期に向けて準備。

1期の少し後にあたる学園祭のお話。

2話構成ですが、相変わらず面白かった^^

各女性キャラの可愛さがしっかり出てるので、そこに要注目。美波と瑞希のチャイナ服と翔子のメイド。

あ、1番は秀吉のチャイナですけども^^;w

そして美波の妹の葉月ちゃんがすごいいい味だしている上にめちゃくちゃ可愛いです。自分はロリコンではありませんが、、かなりツボでしたw

召還獣対決が本編と同じくらいのクオリティ、、もしくはOVAのほうがよかったかもしれません!

2期に向けてぜひ^^

投稿 : 2024/11/23
♥ : 10

cross さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

召還獣バトルは迫力満点!!第二期を100%楽しむ為に是非!!【総合評価87点】

2011年2月に発表されたOVA作品。

バカテス第一期と第二期の間に出されたOVAです。
第一期終了からと第二期開始まで一年以上期間が開きましたが、その間にちょうど良い感じで出されましたね。
上・下の二話で構成されており、内容は文化祭にスポットが当てられています。

上巻では、一般的な文化祭の風景が描かれております。
今まで通りに、お馬鹿なテンションでしっかりと笑いを取り盛り上げてくれます。
そして、下巻での召還獣バトルへと繋がって行きます。

下巻では、この作品の特徴でもある「召還獣」によるバトルがメインとなっています。
第一期、そして第二期を含めても、召還獣のバトルシーンはあまり期待するようなものではありませんが、このOVAの下巻における召還獣のバトルは、なかなか力の入用を感じさせられましたね。
召還獣が今までになくスピーディーに動き、迫力も今までの比ではありませんでした。
ですが、その召還獣バトルの合間にもしっかりと笑いを取ってくれています。
下巻においては、笑いと今まであまり評価になかった召還獣のバトルもかなり作りこまれており、完成度はかなり高いですね。

因みに個人的には、このOVAのOPはバカテス史上、一番好きでした。


そして、このOVAは第二期を視聴するに当たって見逃さないことをオススメします。
その理由についてですが、第二期の物語はこのOVAの視聴を前提とした作りになっているからです。
文化祭での出来事を引っ張って、ネタに使っていますので、このOVAを見ていないと、内容が理解できない点があります。
そして、OVAで登場したキャラクターが登場、このOVAで描かれる文化祭での因縁で喧嘩を吹っ掛けられたりもしますので……
そう意味でこのOVAの視聴は第二期を視聴する前に、見ておかないと内容的に繋がらないので……
第二期視聴前にこのOVAを視聴して、より楽しく第二期に臨んでいただきたいです。


TV放送と比べても、笑いのレベルは同等、且つ、召還獣でのバトルシーンはTV放送版よりもかなり良い出来栄えです。
第二期をより楽しんで頂くためにも、とても重要な話となっていますので、是非ともこのOVA視聴をして頂きたいです。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 34

ゼロスゥ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

本編と同様、おもしろかった!

本編と同じくバカたちが色々とやらかしてくれましたw
一番おもしろかったと思ったとこはやはり召喚獣大会ですね。
途中の試合は無茶苦茶なことばっかりやってましたが、決勝ではカッコよく決めてくれました(^_^)v

ギャグもバトルも恋愛も無駄なく練りこまれていて、すごく完成度の高いOVAでした。

あいかわらず下野さんのツッコミスキルは半端ないですねw
明久の役は下野さんじゃないと務まらなかったと思います。

あとOP曲が本編のOP曲よりもこっちのがいいと思いました!

投稿 : 2024/11/23
♥ : 36

65.8 2 コスプレアニメランキング2位
ひぐらしのなく頃に煌(OVA)

2011年7月21日
★★★★☆ 3.6 (643)
3063人が棚に入れました
原作シリーズの発表から2012年で10周年を迎えることを記念し、新シリーズがいよいよ始動!完全オリジナルエピソードを中心に「喜(き)・努(ど)・愛(あい)・楽(らく)」に分かれたキラびやかなエピソードで贈る新シリーズ。従来からの原作ファンは勿論、10周年で初めて「ひぐらし」を知った方でも問題なくお楽しみ頂ける、想像の“斜め上”を突っ走る衝撃映像をご覧あれ!!

葵ジュニRSS さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

萌えエロ、魔法少女、ラブコメ、ホロリといろんな形のひぐらしが楽しめる

萌え。コメディ。
原作ゲームプレイ済み。
ひぐらし十周年記念作品としてOVA全4巻にてリリース。
めいっぱいおふざけしているため、人によっては自分が知ってるひぐらしじゃない。と感じるだろう。個人的にはこういったものも許容できる範囲。
作画がやたらかわいくなっていて、ゲームとも無印から礼までともかなり違っている。そしてエロい。特に1話目は妄想爆発でとんでもないことになっている。
2話目は魔法少女の話で、これまた面白い。はにゅがいい味だしてる。
3話目は女の戦い。特に魅音のかわいさを再確認できてうれしい。意外なオチもあり良し。
4話目はガラリと変わってちょっとシリアスなタイムパラドックスのお話。原作ファンなら梨花ちゃんの心情が痛いほどわかるためホロリとくる場面も。
原作からすべてひぐらしを追っかけてきたので、10年たってもこういった形でひぐらし作品を見ることができてとても嬉しい。
悲劇がないひぐらしに抵抗感がない人はぜひ。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 3

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

魔法少女とか恋話とか・・・「ひぐらし」らしくないけど、最終話で大逆転^^

10周年記念の作品で「喜・努・愛・楽」の全4話構成ですw

監督も違いますし、OP,EDも最近の作品色が出すぎていて
「こんなにも変わるものなんだ~」と思うぐらい
「ひぐらし」らしさが全然出ていない感じでした;;

3話までの雰囲気で進むのでしたら、
多分私の中で最低評価だったかもしれません;;

けれど・・・最終話だけはすっごくよかった!!
今までの大変な時期を思い出してしまって
素直に「よかったね~^^」って思いましたw

投稿 : 2024/11/23
♥ : 5

Daiki@キツネ子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

うわ~絵がきれいになったな!

絵がきれいになったけどみんな少し顔が変わった気がする

1話目
うわ~
もう罰ゲームを考えてるというよりただの変体会議だよね

2話目
これまたすごい内容だな~
なんか観ているとサイレントヒルに似ているような

3話目
これってあれだよね

女の戦い?ってやつだよね

厳しいね~

4話目
改めてやっぱいいアニメだと思いました!

感想
グロくて最初に視聴しているときはきついけど1・2期とOVAまで視聴して本当にいいアニメだったな~

と思いました!

視聴していない人はぜひ1・2期とOVAを視聴してみてください。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 4

63.3 3 コスプレアニメランキング3位
ひぐらしのなく頃に 外伝 猫殺し編(OVA)

2006年12月22日
★★★★☆ 3.6 (290)
1508人が棚に入れました
アニメ「ひぐらしのなく頃に」のDVD全9巻購入者特典(R指定に接触するため非売品にするしか手段がないと考えられる)で「猫殺し編」がOVA化された。OP・EDはアニメ一期と同じだが、本編の作画はアニメ二期のものに近い。スクウェア・エニックス刊コミックス連動特典として書き下ろされた。竜騎士07先生による幻の「ひぐらし」外伝ストーリー。圭一たちの知られざる日常が描かれる!

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

忌みとする場所

「ひぐらしのなく頃に1期」の全DVD購入特典エピソードですね。
約23分のエピソードで、見逃していたので視聴しました。

◆この作品の概要は・・・
「猫殺し編」の意味は「好奇心は猫を殺す」。
部活メンバー達が、村の一角にある採石場で過去に起きた怪奇事件を村に伝わる伝承と合わせて語ります。

◆総評・・・
最近へんなひぐらし(煌)を見たばかりなので、私の中ではこのアニメの評価が下がり気味でしたが、やっぱり本来のひぐらしは最高です!
序盤の笑える展開から、中盤以降の怖い話へ。
このゾクゾクする恐怖感がたまりません。
(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
危ない場所に近づいてはいけませんよ~。
ギャ━━━━━━Σヾ(゚Д゚)ノ━━━━━━ !!!!

投稿 : 2024/11/23
♥ : 16

なぎぃぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

ファンにだけ許された特典!

最初はタイトルの意味が分からず、ずっと考え込んでいました!結局自分ではいい案に達する事はできませんでした;;;
Wikiで調べてみると
「Curiosity killed the cat」(好奇心は猫を殺す)
という外国のことわざから来たみたいですね!
文字どうりで納得いたしました
というかひぐらしはタイトルやFrederica Bernkastelの名言、伏線の張り方どれも素晴らしすぎて感服いたします;
原作や漫画にしか登場しませんがFrederica Bernkastelの正体を考えるのも面白いですよ!
誰かFrederica Bernkastelの有力説といいますか、あなたの考えを聞いてみたいです!
自分はひぐらし見返す時は必ず考えてしまいます・・
長くなりましたが最後にFrederica Bernkastelの名言を一つ置いていきたいと思います


砂漠にビーズを落としたと少女は泣いた。
少女は百年かけて砂漠を探す。

砂漠でなく海かもしれないと少女は泣いた。
少女は百年かけて海底を探す。

海でなくて山かもしれないと少女は泣いた。
本当に落としたのか、疑うのにあと何年?


             Frederica Bernkastel

投稿 : 2024/11/23
♥ : 2

67.3 4 コスプレアニメランキング4位
ひだまりスケッチ×☆☆☆[ほしみっつ] 特別編(OVA)

2010年10月27日
★★★★☆ 3.9 (181)
1077人が棚に入れました
荘に自転車がやってきました。みんなで試しに乗ってみることにしたんだけど…あれっ?なんだか久しぶりで上手く乗れない?そういえば最後に自転車に乗ったのって、ひだまり荘に来る前だったっけ。それで、練習も兼ねてみんなで河川敷に行くことになりました。おかしいなぁー。乗り方はコレで間違いないはずなのに…。

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

歴史が僕を問い詰める

なぜ特別編が別窓で用意されているのかは謎ですが、
お金の都合があるかも知れないので、重いを綴ります。

OPで2番が流れるだけではなく、色々と小ネタを挟むのも特別定番です。

特別編1、ファミレス・なつめ☆キタカ回
特別編2、帰省・バーベキュー回

本編の後の方でもそうだが、寝起きで髪をおろしているひろさんを拝めるのはありがたや。
のりすけも髪おろしてればいいのに、特別編なんだし。

舞台は東京だと思ってたのに、考えを改めないとな。
それとも県境とか、住宅街ってことかな・・・。

オレもアレを焼きたくなりました。けど、アレってそのまま食べるの好きでもないんだよね。

っていうか、なつめwww そりゃないだろうwww
なつめファンは見逃したら人生をやめたくなるような特別編です。
うーん、それぐらいの価値は、ある、な。あります!!!

なつめの熱狂的なファンでないオレも、彼女が嬉しそうな姿を見るだけで、
バーベキューを食べずとも心はホットほくほくほくりんこです。


オレもみんなとバーベキューをお腹いっぱい食べれば、おも、
・・・何すか、てんてー?
「ネタバレ禁止ー♪」

投稿 : 2024/11/23
♥ : 7

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

夏目って結構可愛かったんだなぁ…と思った特別編。

『ひだまりスケッチ×☆☆☆特別編』は前後編、つまり2話構成で展開される、本編と相変わらぬほのぼのなストーリーです。


第3期本編において、主観的に新キャラ二人(“乃莉”と“なずな”)がひだまり荘のメンバーとしては何処か浮いていた様に見えましたが、今回の特別編では大分ひだまり荘の中の雰囲気に馴染んで来ていた様に感じられました。(私自身があの二人の立ち位置になれたのかもしれませんが...。)
特に“乃莉”の初登場時から暫くの間は、会話の流れを断ち切ったり変なツッコミ?で空気を壊したりしていたので、個人的にはあまり良い印象を持っていなかっただけに、随分と成長したなぁと…。
“なずな”に関してはあまり変化はありませんが、別にあのままで十分良い。


私が今作で一番印象に受けたのはあの二人ではなく、“沙英”関係でちょくちょく登場する“夏目”。登場回数が少ないのにもかかわらず、よく分からないキャラだったために私の中では空気扱いをしていましたが、この特別編で私の中の彼女の株が上がりました。なかなか可愛かったですし、何より彼女にまつわる話そのものが結構良かったのが“夏目”のイメージを良くしてくれました。


と言う事で、この第3期特別編はある意味“夏目”が中心お話でした。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 10
ネタバレ

リクポテ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

夏目のためのOVA!(*^▽^*)

コミック原作 既読

ひだまりスケッチ3期のOVAです。
これまでのOVAと同じく2話構成になっています。

1話は{netabare}ファミレス回&夏目と沙英の出会い回{/netabare}です。
2話は{netabare}ゆのっちの実家帰省回&バーベキュー回{/netabare}です。
特に{netabare}夏目と沙英の出会いは{/netabare}原作でもすごくお気に入りの話です♪

3期で新たに加わった乃莉となずなもだいぶひだまり荘の一員として馴染んできたかなぁと思います。

また今回のOVAでは本編でもちょいちょい登場する夏目に焦点が当てられています。夏目は結構好きだったので、このOVAはうれしかったです(^-^)
夏目ファンは必見ですよ!
ファンじゃなくてもこれを見たら好きになるかも?

内容は相変わらずまったりのんびり~。
何も起こらないけどそんな変わらない日常の心地よさを改めて感じました。

アニメも残すところSPと4期と卒業編のみとなりました。終わりに近づくほど寂しくなってきますね(;_;)

投稿 : 2024/11/23
♥ : 15

64.3 5 コスプレアニメランキング5位
げんしけんOVA(OVA)

2006年12月22日
★★★★☆ 3.7 (214)
1072人が棚に入れました
部室の窓際に腰をかけ、おだやかな春風を楽しんでいる咲。すると、向かいのサークル棟から喧騒が聞こえてくる。どうやら漫研でなにやら言い争っているらしく、突然、サークル棟の2階から人が飛び降りた。目の前の光景に唖然とする咲と現視研の面々。数日後、漫研の高柳が現視研に連れてきたのは、飛び降りた張本人、荻上千佳であった。

ねこmm。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

オダグなんでぎらぃだぁ  【ねこ's満足度:80pts】 

『ホモが嫌いな女子なんていませんっ!!』

はい、今回も名言いただきました(笑)。
今ではすっかり有名?なこのセリフも、実はこの作品が発祥です。

オタクサークルに所属する学生たちの姿を描いたコメディアニメのOVA(全3話)。
1期からスタッフは大幅に入れ替わっていますが、ストーリーとしては完全に続きです。

今回のポイントは、なんといっても新メンバー・荻上(おぎうえ)千佳の登場。
新たに加わった彼女を中心に、物語は新たな展開を見せていくことになります。

女の冷戦勃発(笑)、そして叶わぬ(?)恋の行方・・・。
たった3話ですがその内容は盛りだくさん。2期への足がかりとしては申し分ありません。

そして荻上さんとともにもうひとり。
超変化球キャラ・クッチーこと朽木学も新加入します。
(実際には新加入ではないのですが、その辺りは1期を観て頂くということで。)

このクッチーがとにかくウザい!!(笑)。
咲ちゃんの鉄拳制裁が気持ちいいことこの上ありません。
cvである石田さんのキモ演技も、ある意味この作品のひとつの見どころかも。

ついに主要メンバーが勢揃いした『げんしけん』。
ますますパワーアップしながらお話は2期へと続いていきます。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 31
ネタバレ

ギータ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

それだけの価値がある…あの斑目晴信というキャラクターには

これはOVAじゃないよ!本編だよ!
オマケではなく、重要なエピソードがあるので、げんしけんシリーズを視聴するときはこのOVAをとばさないことを強く推奨します。
OVAと言っても、化物語でつばさキャットが後で配信されたのと同じ感じで、本編の延長線の物語です。

【短い感想】
今回の主人公は誰でしょうか?
咲さん?荻上?大野さん?
いえいえ、我らが斑目さんでしょう!
荻上がげんしけんに入る時のエピソードや、かの有名な「ホモが嫌いな女子なんかいません!」など見所は色々ありますが、やっぱり一番注目してほしいのは斑目です。

一期で互いに価値観をぶつけ合ったことによって構築された、斑目と咲さんの関係がこのOVAで少し進むというか、斑目が今まで考えなかったような壁にぶつかり、色々悩むのが今作の一番の見所です。



【長い感想】
○いやいやそうじゃねーだろ!でも気持ちは分かる…
この描写が一番うまいアニメって、げんしけんシリーズだと私は思います。
見ていてもどかしくて仕方ない、少しずつ今までとは違う行動をみせるも中々うまくいかない、自分にはやっぱりハードルが高すぎると思ってしまう…
斑目!そうじゃない!と思っても、自分が斑目の立場だったらうまく行動出来るか?と考えてしまいます。
斑目の行動には自分にも重なる部分があるし、何よりも斑目自身の心の揺れ動き具合がすごくリアルだし、描写が丁寧なので斑目の気持ちがどんどん伝わってきます。
私としてはこの斑目の描写がOVAで一番の見所だと思っています。

{netabare}友達と一緒にいる咲さんのところに入っていく、服を買う、寿司屋でのやり取りなど、斑目が苦悩し続ける描写がたくさんありますが、やっぱり一番すごいと思ったのは電車での描写です。
①特に何も話さないで二人立っている
②目の前の席が空いて斑目が咲さんに「座れば?」と声をかける
③咲さん拒否、斑目「男が先に座れるかよ」咲さん「オタクくさ、いいから座ればいいじゃん」
④斑目言葉を返せず座る
⑤二人とも会話なし、斑目寝たふり

私なら絶対に座りません。つーか座れないよ…
でも、あんな風に咲さんに言われてしまったら座ってしまうのも無理ないと思います。
斑目も今まで経験したことがなかったシチュエーションに対し、一生懸命考えた上での言動、行動だということが伝わって来るし、座ってからの「これでいいのかな…何やってんだ…」っていう心の声が聞こえてきそうな感じでした。
1期の感想でも書きましたが、ここでも間がいいです。
斑目が座ってから何も話してないのに、会話なしのシーンを長めにしています。
このおかげで、斑目の少し気まずい感じが出せていて、セリフなしの間によって斑目の感情描写をより強いものに出来ていると思います。

そしてトドメの駅での高坂と咲さんのやり取り。
斑目が咲さんと一緒にいる上でどうすればいいかひたすら悩んで、とくに気の利いたことができなかったことに対し、高坂はすぐに咲さんのバックを持ってあげていました。
男としての差をまじまじと見せつけられた斑目、それでありながら咲さんが違う惑星、手が届かないところにいるわけではないことが分かってしまったという。
自分が好きな咲さんもハードであれば、現彼氏の高坂もハード、それなのに決して手が届かない場所にいるわけではない、複雑な気持ちが伝わってきます。
この感情描写は流石の一言。
OVA2話はシリーズ全体をみても間違いなく屈指の神回です。{/netabare}


○ダメなのは諦めて開き直っていること、専門分野外だと関わろうとも興味を示そうともしない
{netabare}やっぱげんしけんが凄いのはここですよ!
この咲さんのセリフ、これがあったからこその今回の斑目の行動です。
はっきり言って斑目や笹原の言い分はすげぇよく分かるんですよ。
服なんて着られればいい、無難なのでいい、安いものでいい、まさにこの精神です(笑)
それだけに咲さんのセリフは私自身もすごくドキっとしました。
そんなのは言い訳に過ぎない、オシャレしたり自分のセンスを見せることから逃げているだけだと。
やっぱり“咲さんがいるげんしけん”こそが神アニメだと思います。

げんしけんは相手に伝えるときの言葉がめちゃめちゃど真ん中にくるアニメなんですよ。
普通の忠告とか価値観の押し付けだと、ここまで相手の言い分を受け入れることはないと思います。
咲さんや斑目の言葉には、嘘偽りなく、本人の思いが詰まっていて、かつ自信満々に、それも相手が理解しやすいような言葉を選んでいるからこそ他にはない強さを持っていると思います。{/netabare}



【最後に】
絶対にこのOVAは見ていただきたい。
それは、この話が後々にも生きてくるから。
さらには、自分自身の考えを見直す、それだけの内容があるストーリーになっていると思います。
さらには名言ラッシュ、ていうかげんしけん1,2を争う名言が2つ入ってますからね。
私としては、その2つもそうですが、2話の咲さんと班目の言葉に注目してほしいと思いました。

タイトルまたスラムダンクネタですみません(笑)
こうなったらげんしけん2も考えてみようかな(笑)

投稿 : 2024/11/23
♥ : 11

みきぽ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

大好きな作品なので、ついつい評価が甘いです。俺たちの斑目についての考察多め

一期の裏話、二期の序章としての働きを担う全3話のOVA。

■音楽
オープニングは一期と同じくmanzoが歌う「青春として」。
一期のオープニング曲マイペース大王が耳に残った方には、間違いなく心に刻まれる一曲となるでしょう。エンディングのビー玉 も名曲です。

■作画
一期にくらべ、キャラクターのデフォルメが進みます。これは原作も同様で、必要最低限な線のみでキャラクターを動かすことによって、よりそのキャラの性格や行動が誇張されています。賛否両論あるようですが、時代の変化と共に絵柄が変わるのは自然なことですし、これはこれでそこまで違和感を感じさせるものではないと思います。

■ストーリー
荻上千佳が主役の話が二本。
一つは、荻上がげんしけんに入部した経緯について。
ここでは、げんしけん二大名台詞「オタクが嫌いな荻上です」「ホモが嫌いな女子なんていません!」が飛び交う。
また、荻上が漫研を辞めるにあたって、漫研の部室にてある事件を起こす。
以降、荻上の性格を語る上で重要なシーンなので、一期と同列かそれ以上の扱いで注意深く伺って頂きたい。
もう一つは、荻上とコスプレについて。
オタクが嫌いな荻上は、とりわけ女オタク(というか、腐女子)に対して大きな嫌悪感を示す。げんしけんでの女オタクといえば大野であり、大野は大のコスプレ好き。女オタクを肯定できない荻上は、大野共々コスプレも否定するのだが・・・といったストーリー。
他人を拒む荻上の本当の性格が、この大野とのいざこざを介して解けていく。

もう一本は、俺たちの!斑目晴信の物語。
一期の中で、幾度となく匂わされてきた咲への思いが描かれるシーン。
オタクとして、オタクらしく振舞うことによって咲からは「オタク、キモイ」と幾度となく激しいツッコミを入れられてきた斑目。
それは、自分とは全く住む世界の違う人間であり、自分と咲は結ばれることは決してないという諦めの材料であった。
しかし、今作のOVAではそれが崩壊してしまう一つのキッカケとなる咲のある言葉を聞いてしまう。
入学からそれ以降、高坂と交際し周りのオタクとも付き合うようになった咲は、明らかに丸くなっていた。オタクを軽蔑し受け入れなかった咲では、もう無くなっている。
今作OVAでは、ナレーションは斑目、ほぼ斑目と咲しか出演しない。斑目は、話の端々で高坂の存在に敗北を感じ、一方でオタクを受け入れる咲に対して期待を抱いてしまう。
木尾士目先生は以前「どうにかして斑目と咲をくっつけられないかを考えていた」という旨の発言をしていたそうだ。
二期へ続く斑目と咲の関係を考察出来る大切な一回なので、放送後何度も繰り返して楽しんでいます。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 7

60.1 6 コスプレアニメランキング6位
こはるびより(OVA)

2007年11月21日
★★★★☆ 3.5 (154)
802人が棚に入れました
メイドロボのゆいは、ある日村瀬貴也という男性に購入される。
理想のご主人様のために尽くそうと思っていたゆいだったが、肝心のご主人様は、自分のことを着せ替えさせて楽しむマニアだった!?
メイドロボとしての使命と貴也の着せ替え人形扱いとのギャップに悩むゆいだが、立派なメイドロボとなるべく、まずは村瀬を立派なご主人様にしよう日夜奮闘するのだった…。

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

基本的メイドはあまりほしいとは思った事がありませんでしたが、このメイドは非常にほしい!!

ストーリー

主人公の村瀬貴也はカスタムメイドロボ専門店「メイドワークス(MW)」で愛玩用のロボットを買いにいきましたが、美少女メイドロボットのゆいに目を引けれ、メイドロボットを買ってしまいました。

私の感想。

非常に色々な出来事に笑えました。まずはじめに私が笑ったのは世界観です。メイドロボットの事を好きになるような作品は漫画などで読んだことがあったのですが、この作品ほどあわただしくなかったです。そして無駄にクオリティの高いコスチュームにも驚かされました。本当にたくさんのコスチューム、ありがたやー ありがやたー

この作品のキャラクターはどのキャラクターもなんだか似ている所があります。それはもちろん他の作品と同じ用に原作者の癖だと思いますが、この作品はとくに面白い癖でなんとなくすべてのキャラクターに主人公の面影がありました。これはこれで面白いのですが、私的には男性と女性は違っていてほしかったです。

しかし、この作品は3話と言う少々短い作品なのでいまいち楽しめつくせませんでした。もっと長ければ私はもっとうれしいのですが、3話ですと物足りないです。もっとこの作品の魅力やキャラクターの説明がほしかったです。

だが、私もほしいです。メイドロボット。部屋の掃除とか、寒い日に添い寝してもらうとか、一緒にゲームするとか、買い物をするとか、部屋の掃除とか、洗濯とかしてほしいです。すごくほしい!!

オープニング

「エプロンだけは取らないで!」
非常に面白いオープニングでしたが、初めてこのオープニングの曲を聴いたときは何を言っているのかまったく分かりませんでした。けれどなれてくると非常にうれしいですし、非常に楽しめました。動画は非常に面白く、私も非常に楽しめました。けれど、このオープニングはありなのでしょうか?初めは裸の女性キャラクターにタイトルを塗り、それを壁にぶつけてタイトルコール。マジすげぇな。

エンディング

「ラブソングかもしれない」
非常に可愛いエンディングです。まあ、少々この作品のイメージとは合っていませんが、キャラクターが非常に生きています。しかし、最後のシーンは・・・ 何で・・ 最終防衛線が・・・

投稿 : 2024/11/23
♥ : 15

こた さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

「ゆい」って言われればこの作品だった。

今でこそ当然けいおんの「平沢唯」とかAngel Beats!の「ユイ」が真っ先に思い浮かぶのだけど。
金髪のツインテールの子がゆい。
喜怒哀楽が激しくてちょっぴりツンデレだけど、純粋にご主人様想いで、またロボットであるが故の切ない恋心も、観てて歯痒い気持ちになる。
キャラはメインのキャラは何人か出てくるけど、ゆいがあまりにも感情豊かで生き生きとしているように感じられて(喜多村英梨さんの演技が長けているんですけど)、それで当時は頭の中はゆいばかり(#^^#)
とにかく、いわゆる当時の秋葉イメージの萌えを詰め込んだ感じ。人によっては毒されます(笑)
OPは破壊力抜群の電波ソング。何度リピートしたか(笑)絵的にも過激でやばいのは置いといて、歌に中毒性あって好き(;'∀')
原作も一度揃えた。古い作品なのでもうとっくに完結してます。7巻で終わりです。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 11

ペチ14 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

Q質問 A解答 T突っ込み

Q1、ストーリーは?

A1、1話は一人で観て2話は他のアニメと同時に観て3話はAWPメンバーと観た

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Q2、この物語はどうだった?

A2、普通、エロい、面白いの3つww

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Q3、一番お気に入りのキャラクターは?

A3、ゆい

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Q4、このアニメはお勧め?

A4、62%

投稿 : 2024/11/23
♥ : 2

66.1 7 コスプレアニメランキング7位
みるタイツ(Webアニメ)

2019年5月11日
★★★★☆ 3.4 (104)
359人が棚に入れました
4月。雨の朝。散り始めた桜が雨に打たれ、水たまりに浮かんでいる。生徒たちが色とりどりの傘が高校の校門をくぐり抜けていく。「おはよ、レン」。下駄箱の前で、濡れたタイツのレンにユアが話しかける。憂鬱そうに振り向くレンに、そこにいっそうびしょ濡れのホミが、跳ねるようにやってきて話に花を咲かせる。他愛無い3人の女子生徒の会話が、新学期の訪れを教室に告げる。少女たちのかけがえのない時間が駆け抜けて、季節が移り変わっていく……

声優・キャラクター
戸松遥、日笠陽子、洲崎綾、茅野愛衣
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

おっコワッ

dアニメストアからのお知らせ【春アニメの新着】みるタイツ。
レビュータイトルのような第一印象でした。
ということで、さっそく視聴。
せっかくだから1話毎リアル視聴レビューに初めて挑戦してみます。
ドキドキ!

1話
{netabare}予想通り、超フェチアニメでした。
雨に濡れる黒タイツを嘗め回すように。
ミニの奥が見えなさそうで見えるなんて、エロいです。

令和登場の初アニメなんじゃないかな。
令和元年度4月?
ちょっと勇み足的な・・・
令和の開始がこのアニメとはとほほ・・・

このリアル視聴レビュー続くかな?
まあ、続かないだろう。{/netabare}

2話
{netabare}あら、動きがない。
ほぼ自撮り写真だけとはこれ如何に。
ショートアニメでこの手抜き。
緊縮予算のためかなあ。

それに、ナース白タイツ。
パワーダウンは否めません。{/netabare}

3話
{netabare}あっ、伝線。
そしてびりびりへ。
最後は破るんだね。
なかなかのオチです。{/netabare}

4話
{netabare}はたらくタイツか。
そういや昔、働くおじさんってあったな。
額に汗しちゃったり。
でもね、はたらくタイツって艶めかしい。
それで、お店が安泰って。
ほんと、男ってちょろい。{/netabare}

5話
{netabare}水着にタイツね。
その発想は無かった。
それにしてもマニアック心をくすぐりそう。{/netabare}

6話
{netabare}正座タイツ。
そりゃ、あんな動きになるよね。
その上、微笑ましい。{/netabare}

7話
{netabare}これって何オチィーーー
怖い怖い怖い。{/netabare}

8話
{netabare}足裏ツボタイツ。
サブタイトルだけで笑えます。
ツボにはまった。{/netabare}

9話
{netabare}こたつネコ目線。
オレンジに染まる世界の向こうには・・・
こたつネコになりたいとは言いません。
決して・・・{/netabare}

10話
{netabare}姉だからね。
あくまで姉。
姉じゃなかったら犯罪だよね。
いや、姉でも犯罪か。{/netabare}

11話
{netabare}これこそまさに自爆(自縛)か。{/netabare}

12話
{netabare}旅行について無防備で議論する例の3人。
長崎・大分良いですね。
こりゃ次回は温泉タイツか?
えっ、Fin。
そりゃないよ。{/netabare}

総評
令和初のフェチアニメ。
特に、タイツが好きな訳ではない私。
4分ショートアニメだから観れたのか。
これが30分だったら、眠気かな。
とは言え、毎週楽しみにしていたアニメ。
ちょっとしたシュールな笑いにくすっとね。
おっとりしたED曲の通り、私にとっては癒し系アニメでした。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 16

nil さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

まさか???と思ったら案の定...

偶然発見したパワータイトルとサムネからまさかと思い覗いてみたら、

"嫌な顔されながらおぱんつ見せてもらいたい" と同系統でした(笑)

嫌パンもまだ観たことないよって方は一度手をつけてみてください。

物語というかショートギャクアニメなので好みが分かれますが、個人的には終始笑ってられるので他のアニメとかドラマの休憩がてら観るのがいいと思います。

あと戸松遥さんと茅野愛衣さんも出演してることに驚きました。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 0
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