scandalsho さんの感想・評価
4.4
相変わらずのドタバタコメディ
相変わらずのドタバタコメディで安心した・・・。
というか、セミの抜け殻多くね?
{netabare}最後は時計を見つけてみたいなのを期待していたんだけど、{/netabare}そうならないのが甘ブリっぽくて良い!
scandalsho さんの感想・評価
4.4
相変わらずのドタバタコメディで安心した・・・。
というか、セミの抜け殻多くね?
{netabare}最後は時計を見つけてみたいなのを期待していたんだけど、{/netabare}そうならないのが甘ブリっぽくて良い!
オキシドール大魔神 さんの感想・評価
3.8
テンポよく展開するドタバタコメディーは、爆発力こそなかったが、30分があっという間に感じる程に退屈しなかった。ただ、ラストの落ちが弱かったのと、欲を言えば主人公といすずのラブコメが見たかった。
Acacia さんの感想・評価
4.4
レンタルDVDで視聴。原作未読。
あらすじは省略。
何と言っても見所と微笑ましいのは
最初はいがみ合っていた主人公とモッフルや他のキャスト達との
距離感でしょうか。仲間でもあり、パーク存続への道を支える同志
といった関係になっています。自分も仕事でこんな関係が構築
できたら良いなと、羨ましくなりました。
また、肌の露出も(Freeは除外)京アニにしては珍しく多い作品ですが
(氷菓のコメンタリー聴いてたら、賀東さんは本当は凄くやりたいんだろうなぁ
と前々から思ってましたけど)
とても健康的な色気が多く、「狙っている」「あざとい」等の
思いは一切、湧きませんでした。
ドタバタコメディとしては気軽に楽しく観れるので
最後のOVA特別編も満足のいくクオリティでした。お勧めです。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.8
2016年の冬アニメで放送される「ナースウィッチ小麦ちゃんR」の視聴に向けた下準備として本作品を視聴しました。
その下準備として、本編である「The Soul Taker 〜魂狩〜」も視聴しましたが、視聴して正解だったと思います。
本編のキャラの立ち位置を知ってこの作品を見ると、それだけでもニヤリとしてしまいそうな設定が盛り込まれています^^
このレビューの視聴に先立ちwikiをチラ見しましたが、この作品は「邪道魔法少女」の1作目として位置付けられているそうです。
既存の魔法少女アニメのパロディ化とハチャメチャな展開が特徴との事ですが、この愛称で親しまれたのはアニメの放送当時・・・という事なのでしょうか^^;?
例えばミルキィホームズなど今ではありそうなジャンルだと思うのですが・・・^^;
タイトルにもなっている通り、この作品の主人公は小麦ちゃん・・・高校生とアイドルと魔法少女の3役をこなす事を目標としつつ、実際にはグダグダ・・・という感じです^^;
そして周囲を固めているのは「ソウルテイカー」の登場人物達なのですが・・・この作品では本編の敵味方が入り乱れているので、それだけでも一見の価値があると思います。
そして物語の方ですが・・・小麦ちゃんは魔法少女として、悪と闘うシーンがたくさん描かれているのですが、アニメーション制作がタツノコプロである事を最大限に活かしたパロによる闘いの方にどうしても目を奪われてしまいました^^;
「あれ・・・この紐でぐるぐる巻きに縛られて変身するのってあれだよね^^」
「小麦ちゃん・・・「バード ゴー!」ってまんまじゃん^^」
登場する往年の懐かしいキャラはこれだけではありません^^
何回目の再放送かわ分かりませんが、小さい頃に胸を躍らせてくれたキャラの登場は懐かしさと嬉しさで胸が一杯になりました^^
それと本編からある意味大きく変わっているのが、「ソウルテイカー」の主人公だった伊達京介です。
小麦ちゃんの視点が相当盛られているのが理由かもしれませんが、やたら爽やかなんですよね^^
決して格好悪いキャラではありませんでしたが、本編ではもう少し闇の部分が前面に出ていたと思います。でもそんなのは綺麗さっぱり無くなって爽やか2枚目アイドルとして本作品に登場するのです。
お約束ですが、相当格好良いのでモテモテです・・・
あ、そういう意味からすると、京介が本編より劣化した点は色々と鈍くなった・・・というところでしょうか^^;
見方を変えればそれはそれで王道なのが少し癪ですけれど・・・^^;
それと、年頃の女の子が多く登場するせいか、「胸の大きさ」に関する話題には事欠きませんでしたね^^;
小麦ちゃん・・・この話題になると直ぐにブチ切れてしまいますが、大きさだけが問題じゃ無く似合っていれば良いと思いますよ♪
OVA全6作で構成された作品でした。
最初の2話までは京アニさんも制作に加わっていたようですが・・・どうしちゃったんでしょうね^^;?
でも小麦ちゃんの底抜けの明るさには元気を分けて貰える気がします。
引き続き「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルてZ」を視聴したいと思います♪
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
3.4
派生元の『ソウルテイカー』は未見。
某巨大掲示板、コミケ、
制作陣の一角・タツノコの過去作のパロディ……。
深夜アニメ以上の無礼講。OVAの闇世界にて、
21世紀初頭の東京オタク社会を活写した魔法少女アニメ。
〝邪道魔法少女″を自称していますが、
道と側溝の区別も曖昧な落武者である尊氏には、
邪道だの正道だの、よく分かりませんw
とはいえ、私の知っている魔法少女物は、
{netabare} 巨大合体ロボで特攻{/netabare}したり、{netabare}テックセッター{/netabare}したりはしないので、
本作はやはり、邪道を突き進んでいるのでしょうw
これが単なるネタアニメに留まっていれば、
敢えて語り継ぐ必要もありませんw
ですが、その深い闇に惹かれたのか、本作には、
タツノコの他に、ゲストとして京都アニメーションなど業界の雄が次々と悪乗りw
それが原因なのか、このアニメ、作画など妙にレベルが高い(苦笑)
内容もアニメ業界の本音、潜在意識が投影されたのか、
やたら予言書めいており不気味ですw
例えば{netabare} アイドル、アニメ業界の裏側、パロディ……。{/netabare}
いずれもその後、ヒットアニメとして具現化しており、
本作は業界のその後を示唆していると、
強引に解釈できないこともありませんw
KARTE2.5では、{netabare} アニメーション音楽PV乱発で露骨な尺稼ぎw
京アニが後に音楽アニメでホームランを放つための素振りも万全ですw
さらにProductionI.G などに至っては勢い余って、
ハイクオリティなAMVを、なんとフルで制作w
……放課後ティータイムだってフルでMV作ってもらったことないのにw{/netabare}
制作に関わった東芝系列会社を反映した世界のTOSHIBAのロゴ。
移転間もないフジテレビのお台場新社屋。
など邪道の中でも、多少は良心が光ることもあります。
ですが、東芝やフジのその後の凋落を受けた上で観ると、
それすらもカオスですw
もしも本作が、カンブリア爆発の只中にある今の深夜アニメに降臨したら、
どんなオタク世界の闇を暴き出すのだろう……。
毒をぶちまけるのは、掲示板より今の時代だとむしろSNS辺りなのでしょうかw
それとも『なのは』『まどマギ』など、後の魔法少女たちの奮戦に便乗し、
素知らぬ顔で王道を歩むのでしょうかw
本作の貧乳萌え文化に頭を侵食されながら、
そんな妄想に耽り、首を回していたら、
なんと2016年冬に本シリーズの新作TVアニメ放送のお知らせがw
な……なんだってぇぇぇぇ~~(((((((( ;゚Д゚))))))))
maruo さんの感想・評価
3.5
ソウルテイカー(スピンオフ元)未視聴
AT-Xで番宣やっているのが目に付いたので、スピンオフ作品だということも良く知らないまま見ました。
何と言っていいのか、ストーリーはあってないようなもの、まあとにかく滅茶苦茶です。
その無茶苦茶の中で、タツノコプロの過去作のメカやらマシンやらが登場してくるという訳です。
古い作品からの登場が多いので、若い人にはちょっと辛いかもしれません。
しかし、詳しくなくても、見れば何となくパロディだってのは掴めると思います。
主人公の小麦ちゃんは、一応(コスプレ)アイドルなのですが、表情がアイドルとは言えないような変化をさせられますし、それどころか死んじゃったりもして、相応の扱いをしてもらっていません。
はちゃめちゃな作風からして妥当なのかもしれませんが、まあ、よくこんな扱いで耐えているなというような不憫な主人公です。
まあでも、可愛らしいというのは得だなとは思います。
貧乳キャラなので、その属性がある方にはお勧めです。
全体的に見て、ある程度歳をとった人向けの作品だと思います。
そんなに笑えたという訳ではありませんでしたが、小麦ちゃんが次はどんな展開に巻き込まれていくのかが気になる作品ではありました。
続編は録画に失敗したのでレンタルで借りて見ることにします。