オリンピックで女子高生なTVアニメ動画ランキング 2

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のオリンピックで女子高生な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年02月19日の時点で一番のオリンピックで女子高生なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.3 1 オリンピックで女子高生なアニメランキング1位
いわかける!- Sport Climbing Girls -(TVアニメ動画)

2020年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (224)
655人が棚に入れました
――「スポーツクライミング」。それは、頭脳と肉体を駆使し、己の身体一つで壁を登る競技。パズルゲームの天才・笠原好(かさはら・このみ)が偶然出会った、校内名物のクライミングウォール!まるで、色とりどりの「岩のパズル」のように見えた…そんな運命の出会いが、好の人生を一変させる!花宮女子高校クライミング部の仲間と共に頂点を目指して駆け上がれ…アツい本格クライミング・ストーリーが、今始まる!

声優・キャラクター
上坂すみれ、石川由依、鈴木愛奈、富田美憂、小松未可子、國立幸、植田千尋、御堂ダリア、Machico、田村ゆかり
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

女子高生が頭脳と肉体を目一杯使って攻略する岩のパズル

スポーツクライミング部に賭ける女子高生たちの青春を描いた
同名Webコミック(未読)のアニメ化作品。

【一話感想】
長くなるので折りたたみw
{netabare}
スポーツクライミングは日本人選手、特に女子が国際大会で無双。
ニュース眺めていて知的な雰囲気も感じていて
個人的に見てみたい!と思っていた競技。

新種目として採用されていた東京五輪2020延期でポッカリ空いた穴に、
本作が入って来たので視聴してみることにしました♪


内容は良くも悪くもスポ根らしい好テンポ&強引な展開w
一話要約すると……{netabare}初心者主人公に対して、経験者ライバルキャラが壁は遊具じゃない。
本気で入部したきゃ私に勝て(一応ハンデ付き)
→じゃあ入部させたげる♪→次回、明日、大会だしよろしく♪{/netabare}
という中々の無茶振りw

そもそもアバンにて、{netabare}高校で競技を始めたばかりの主人公が日本代表になった未来{/netabare}
が宣言されている時点でハイペース必至w

けれど、そこは私と好相性であるらしいシリーズ構成・待田 堂子氏なので、
何とかしがみ付いていけそう。


制作は元請け経験が少ないBLADE。
作画&音楽ともに凡庸だが、肉体描写については拘りを感じます。
そこを死守して、壁を登るために必要な身体部位の動き表現し
説得力を維持できるか否かが、完走の鍵でしょうか。

当面は、初心者だが、筋金入りの元パズルゲーマーでもあった主人公(CV.上坂すみれさん)
が競技の知的要素を掘り下げ、
幼少より努力を積み重ねて来た経験者ライバルキャラ(CV.石川 由依さん)が
フィジカル面を掘り下げる競技紹介&トリビア等が原動力になると思われるので、
私は敢えて原作や競技の予備知識は、これ以上入れずに視聴継続して行きます♪{/netabare}

【全話観終わりレビュー】

【物語 3.5点】
才能→挫折→修行→覚醒のスポ根のサイクルをテンポ良く回して、マイナー競技の面白さを紹介。
「リード」、「ボルダリング」、「スピード」……さらには「外岩」と複数ある種目も
ハイペースな大会消化で披露しながら、どんどん駆け上がる。
(1クールで{netabare}“全一”を争覇する{/netabare}まで行くとはw)

「オブザベ」(観察)、「完登」、「一撃」……と専門用語も、
作中、必ずしも詳説されず乱発されるスパルタぶりだが、
雰囲気に乗れば何となくは理解できる。
(とは言え結局、私は、視聴後、色々調べましたがw)


登場人物及び個別エピソードも、競技の魅力を多角的に表現するために“使われる”ため、
才能が明確になるよう脚本。
実際の高校全国大会には存在しない複合団体戦が開催されるなど、
クライミングがアイドル級の人気を獲得する世界線。
展開、世界観は、やや現実離れ。

リアリストにとっては「フォール」(落下)要因にもなるのでしょうが、
明快な競技まとめアニメを求めていた私にとっては有り難い構成でした。


そんな中、アルアルを感じたのが、
終盤の{netabare}主人公・好(このみ)の挫折シーン。
「スピード」を苦手とする好が、合宿で色んな助言を取り込み過ぎて、
空回りして、かえってタイムを落す件。{/netabare}
どつぼに嵌る時ってこんなもんです。


【作画 3.5点】
クライミング女子たちの割れた腹筋は設定した。
あとはその肉体が壁に挑み、軋み踊る筋肉アニメ動画を追求……
と行きたい所ですが、そこまでの作画カロリーは無かった模様。
(筋肉キャラ・後藤十三(CV.子安 武人さん)も持て余し気味w)


一方、ゾーンに入って瞳をランランと輝かせた好がオブザベした際に、
壁がパズルゲーム画面に、好がノーマルスーツ風?に脳内変換される演出。

壁の“裏側”から競技者の登攀(はん)を描写するための
半透明フィルターを用いた撮影。

などアニメならではの競技愛は溢れる。


また、ジックリ壁に挑むのがクライミングとの先入観を持っていた私にとっては、
「スピード」の動画は刺激的でした。


【キャラ 3.5点】
花宮女子クライミング部の4人

笠原好……1年。競技未経験だが、元・凄腕パズルゲーマー由来のオブザベ力を有し、
しかも{netabare}バレエ経験に{/netabare}よるしなやかな肉体まで持つ天才型主人公。

上原隼……1年。幼少より肉体を鍛え上げて来た努力型。花宮の“スピードスター”

杉浦野々華……2年。低身長、短リーチのハンデを背負いながらも奮闘。

四葉幸与……2年。部長。“リードの姫君”の異名を持つトップ選手。柔和で天然。
だが{netabare}故障を抱えても壁に挑もうとする{/netabare}などハートは熱い。

……と、普通に眺めていて顔と名前が一致するのは、校内メンバーくらいで、
他校の選手までとなると多過ぎて把握困難。
辛うじて覚えたのは「くるくるす~☆」なアイドルポジション(中身腹黒w)の
来栖アンネ(CV.田村 ゆかりさん)くらい。

ただ、蜘蛛みたいな長リーチ、野性味溢れる“ブラックパンサー”、
あとは熊だの、猫だの、デフォルメは珍獣図鑑かwってくらい効いており、
競技宣伝のための人物相関は機能している。

私のツボは何度フォールしてもムクりと起き上がり壁に挑み続ける“ゾンビ新島”w

かつて{netabare}好と同じバレエスクールに所属していた、{/netabare}大場久怜亜(くれあ)も
ベタだが主人公を引き立てるライバルとしては及第点。


【声優 3.5点】
好(このみ)役の上坂 すみれさん&隼(じゅん)役の石川 由依さん等の声優陣。
心の叫びによる根性発揮だけでなく、
“トン!トン!タ、タ、タン♪”だのクライミングのリズムを演出する擬音までフォロー。
お二人は番宣の一環で、クライミング挑戦動画も。お疲れ様でした。

その他、“珍獣”共の“雄叫び”や“シュー、シュー”呻く蛇の声、
eスポーツ専門アナウンサー・平岩 康佑氏の実況と、
自身が設計した変態的なコースの壁を攻略されては狼狽える中田(CV.川田 紳司さん)による解説
など会場は賑やか♪


【音楽 4.0点】
劇伴担当は伊藤 翼氏。ストリングスやピアノをアレンジした王道青春曲を土台に、
競技シーンでは、エレクトロ成分配合のBGMでムードを盛り上げる。
お気に入りは好が「一撃」を決めに行く時などに多用された「Tounament BGM-Electrical-」
(この曲で落ち物パズルとかエンドレスプレイしたくなりますw)

OPは四葉部長役・鈴木 愛奈さんの「もっと高く」
あいにゃはソロでもやっぱりマリーだなって感じの、
上品なビブラートで前を向く青春ソング。

EDは花宮女子クライミング部4人によるキャラソン「LET`S CLIMB↑」
ロープレ風のED映像で引き続き壁を攻略するテクノポップ風。
“Climb to the top!Hello Hello!”の掛け声などに若干の中毒性あり。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 32
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

登ったとき気持ちいい mont-bell

原作未読

♪高ければ高い壁の方が♪

この後に続くことばを名実ともに実感するために頑張るおはなし 


いいと思うんですよ

良くいえば“相乗効果”悪くいえば“便乗”なんでしょうがこうやって狙いにいくことは経済活動や競技普及の観点で極めて正しい。もちろん延期になった東京五輪関連銘柄のことです。

 サービス加点

皆さんいかがでしょうか?
これまで知見の無かったマイナー競技やアクティヴィティを映像つきで説明を受けることで無理なく自身の知識が蓄えられていく喜び。雑談のネタは増えますよね。

 {netabare}内容の如何問わず完走することを決めてます{/netabare}

今期でいえば『体操ザムライ』もそんな好奇心をくすぐる作品のひとつ。振り返れば“釣り”“競技かるた”“アパレル”“筝曲”“レトロゲーム”“ボードゲーム”“筋トレ”“ショパンコンクール”“箱根駅伝”“体細胞”“ダイビング”“バドミントン”“ビーチバレー”“キャンプ”…知識の翼を広げてきたわけです。

本作の題材は『スポーツクライミング』
“壁のパズルを解く”という概念はアニメで指摘されて気づきを得た考え方です。
競技やってる人に「アレけっこう頭使うんでしょ?」と話を振れるスペックが身についただけで充分!と欲のない私です。


そんな前提で以下レビュー

 競技がどういうものなのかわかるか? ⇒ YES
 この競技ならでは心の動きがわかるか? ⇒ YES

高校入学してクライミングを始め、同じ学校の仲間と一緒に全国を目指す!みたいなお話です。
ついでに上記の“2つのYES”以外はわりと雑なので“個人的なサービス加点”がなかったら不満が溜まってたと思います。

粗を探すとキリがないとまでは言いませんが悪目立ちしてたのが以下

{netabare}・主人公が引きこもりだった設定。好きよねこれ
・経験者(じゅんちゃん)が未経験の入部検討者に突っかかる小者ぶり
・経験者(他校の皆さん)が執拗に新人つぶしに動く
・競技人口少ないとはいえ見事な成り上がりっぷり
・ライバルキャラの描かれ方。蜘蛛女とかちょっとファンタジーが過ぎやしませんか?
・「くるくるすー」は田村ゆかりだから許される{/netabare}

「こういうやりとりはないよね」「この展開は強引だよね」はあると思っといてください。上達のプロセスもぐちゃぐちゃしてた気がします。我々が目のいくところってこういうところだからしっかりしておいて欲しかったポイントでした。


【花宮高校スポーツクライミング部】
笠原好(CV上坂すみれ):1年。未経験の主人公。バレエ経験者で身体が柔らかいパズルゲームマスター
上原隼(CV石川由依):1年。ガチ経験者。クライミングにストイック。人付き合いが苦手な眼鏡っ子
四葉幸与(CV鈴木愛奈):2年。部長。超実力者なのときちんと部長している
杉浦野々華(CV富田美憂)2年。経験者。ムードメイカー。ちびっ子というハンデがあるのよ

これはこれでいいバランスでした。ライバルとなる他校生らが揃いも揃って残念な娘さんだったのもあって、主人公周辺のキャラ相関がまともだったのは救い。
競技の性格からして相手とのボディコンタクトなくひたすら自分と向き合うタイプのスポーツですから、ライバルのキャラ設定が適当でも致命傷とまではいかなかったのかもしれませんね。

マイナー競技をエンタメしきるまでには至らず。
それでも競技そのものと競技者の心の動きはわかる佳作でありました。



視聴時期:2020年10月~12月 リアタイ   

------


2020.12.23 初稿
2021.09.23 タイトル修正

投稿 : 2025/02/15
♥ : 47
ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

マイナー競技×初心者(天才)女子高生枠(笑)

皆さんご指摘の通り、
1回目から・・・というより、
オープニングアニメーションが既に、
心配一杯な作画品質ですw

でもこのジャンル、と言っていいのか分からないけど、
マイナー競技系JK部活作品、
好きなんですよね~^ ^

お約束っぽいストーリー展開とか、
これまたお約束っぽいライバルキャラの配置とか、
普通に考えれば減点要素いっぱいなんですけど、
なんと言っても、競技自体がマイナーだから、
隠れた才能をもった子が突然出現して来ても、
「全然アリだよね!」って思えちゃうのが、
いいって思うんです。

きらら枠じゃないから、
男性向けのサービスカットが少ないかもって思うし、
そういう作画の方が観ていて嫌な気分にならないし。
(と言いつつ、けっこうクライミングシーンのウエアは、
 そういうのが好きな人向けに無駄にがんばってますけどww)
そもそも今期は、きらら枠では、王道っぽいJK集団同居生活作品がちゃんとあるから、
お好みの方はそっちに行っておけばいい訳でw


「いわかける!」は、
作画は凄く頑張っていたけど、キャラ全員の設定が病んでる独特の演出に辟易させられた「はねバド」みたいにはならないと思うし、
反対に作品の世界観が破綻?というか無視されて?というか、
どうでもいいやって感じで制作されてしまって、
女性キャラの色気というか身体の線の描写だけがウリの、サイドカーレースとか架空のボートレースとかオートバイ部活とかみたいな酷いことにはならないで、
しっかりと真面目な競技展開してくれそうだし・・・


「ちはやふる」みたいな傑作の誕生は望めないとしても、
「はるかなレシーブ」ぐらいのレベルになってくれるといいなーって、
そんな感じで、応援しています。


!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

いよいよ次で最終回!
競技は盛り上がってます!
{netabare}部長が怪我のために出場できないこととか、
スピードに特化した新出現ライバルのこととか、
花宮高校にとってはいろいろな不安要素を織り込みながら、
ついに全国高校大会。

難点としては、最初の頃からでしたけど、
多くのキャラクターたちが、
変な髪型とかウサ耳カチューシャとか、
変なしゃべり方の人が多すぎるとか、
競技コスチュームが露出度多すぎだったり身体の線強調しすぎてたり胸の谷間アピール多すぎたりっていうのが、
ちょっと嫌かなって思いますけど。
その反面、きらら的お風呂サービスとか水着回とかは結局無しで、
合宿風景らしきサービス画像もエンドロールだけで本編には描かれなくて、
そのあたりの品位の保ち方にはひと安心ww

ストーリー展開では、
最初の頃は、「ボルダリング」にフォーカスしていたのが、
終盤に向けて、「スピード競技」に焦点当てているのが、
作画的にも動きがある分、面白くて、観ていて熱くなれます!{/netabare}

そして、ついに最終回をむかえました・・・
{netabare}結果は、予定調和的ではありますが、
個人成績では叶わなかったけど、
団体では見事、花宮高校女子クライミング部優勝パチパチパチパチ
ボルダリング→スピード→と来て、最後の締めが「リード競技」だったの、
すごく効いていたと思います。
コノミの最後のトライで、最後のポイントへ向けて集中するシーン、
マイクに超接近での上坂さんの息遣いだけの演技、
25秒も使うんですけど、
胸が痛くなりました!{/netabare}
なんか、競技系アニメの醍醐味が詰まっていて、
最高に気持ちよかったって思います!!

投稿 : 2025/02/15
♥ : 38

64.4 2 オリンピックで女子高生なアニメランキング2位
ババンババンバンバンパイア(TVアニメ動画)

2025年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (20)
85人が棚に入れました
本物の「吸血鬼」は、現代日本の“銭湯”にいた———! 創業60年の老舗銭湯「こいの湯」で住み込みバイトをしている森蘭丸。 彼は、人の生き血を啜る正真正銘のバンパイアだった。 蘭丸の目的は、自分の命を救ってくれた「こいの湯」の4代目・立野李仁への恩返し。 そして... 彼の「18歳童貞の血」を味わうこと...! 現在15歳の李仁が熟すまで、あと3年。 しかし入学早々、李仁は同級生の女子に一目惚れしてしまう。 はたして蘭丸は、念願の「18歳童貞の血」を守り通すことができるのか...!? 夜の湯けむりと共に、恋の矢印が交錯する“ブラッディ・ラブコメ”(BL)開幕!
ネタバレ

アニメアンチ2号 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

ドリフターズ!?♀いい湯田屋♂

●ハハンハハンハンハンハンター

これはラブコメの宿命とも言えますがキャラが増えてきまして
ごちゃごちゃしてきました。

坂本先生の{netabare}敵討ち、最後はやはりラブコメ展開に戻るのはお約束ですね。

しかし坂本龍馬暗殺に【ドリフターズ】が関与していたということをあたかも
認めたような描写は画期的と言いますか、ラブコメにしてはよくやった方だと思います。

坂本龍馬に資金提供していたエージェント=【トーマス・グラバー】は
ジャーディ・マセソン商会と繋がりがあり、その背後にいるのは
【ロスチャイルド家】であります。

直接描写したわけではないですが【ロスチャイルド家】=「ドリフターズ」
という図式が成立します。

そういうわけでコメディではない本物「ドリフターズ」の本質が朧げに見えて参ります。

ヴァンパイアハンターはエクソシストの変換でありますのでこの関係性から{/netabare}
「ドリフターズ」という種族の正体もそういうことになります。

●因果英雄転生伝説

「一心不乱」の兄貴が登場しましたが{netabare}「フランケン」{/netabare}のネーミングに隠された意図は不明です。

名前分析によりある種の因果関係が判明しましたので、今回はそれを披露しようかと思います。

まずは「鯉の湯」のせがれ「立野」李人であります。

「鯉」と「水」とは関係があると考えられますが「鯉」と「お湯」は関係性が
薄いというように考えられます。

「鯉」との関係性から「立野」を意味が繋がるように変換しますと{netabare} 「竜の」となります。
「鯉と【竜】」そして水あるいは「滝」で「登【竜】門」を表現したいのだと推測ができます。

「鯉の滝登り」により鯉が【竜】になるという伝説であります。
今ではあまり見かけなくなった風習ですが鯉のぼりの由来がこれであります。

普通の鯉ならばお湯はNGですが【竜】になる鯉ならお湯の中でも問題ないだろうという話であります。

「鯉」が【竜】になるということで覚醒型キャラが暗示されていると解釈できます。

お次の名前の「李人」の「李」という漢字を名前で使うケースについては
日本ではあまり使用例がないということで、これについては今は取り敢えず言及しませんが
詳しいことについてはお察しいただきたく思います。

漢字の由来は兎も角読みは「りひと」でありまして、ドイツ語で「光」を意味します。

この組み合わせだけでも名前に特別な意味が込められていることが見えてくるわけですが
より明確にネーミングの意図を掴むために一旦視点を変えひとまずは本作のヒロインの名前を
分析することにします。

篠塚葵の苗字を考える前に「葵」の意味について検討してみます。

ババンババンバンバンの森さんの正体は450年前に存在していた【血の伯爵夫人】であります。

♀レズであった吸血鬼が♂ゲイに転生したのがババンバ森さんとうことになります。

これを端的に言うと「異世界♀性転換♂転生」を表しているということになりまして、つまり
鏡に映った世界という「パラレルワールド」で物語が展開されていると解釈できるわけであります。

「不思議の国のありす」の世界では♂が♀になったり、老婆の魔女が美少女戦士になったり
切り裂きジャックが神父になったりとあらゆるものがひっくり返るのであります。
(だから当然売国奴が愛国の保守主義者になり得るということになります。)

そういう転生先の世界とパラレルする美少女の「葵」とは
(転生前は)どいう人物なのかと言うならば、それは
「【光】源氏」に登場する「葵の上」であるという結論になります。

苗字の「篠塚」は「死の塚」と変換でき、塚は(一般的には墓とされるものですが)
身分が高い人の亡骸を埋葬するものでありますので、「死の塚」「葵」は高貴な身分の人だと
考えることができます。

そういうことで帝の正妻であった「葵の上」が名前の由来であり、
「りひと」=【光】でありますから、「帝の【光】源氏」を意味するのだという結論になります。

そういう前提で言えば【李】が帝に関係する名であるという説も信憑性が出てきますが
それはもっとシンクロ率が高い事象が認められる局面で話すべきことでしょう。

帝と「葵の上」の夫婦関係はどちらかと言うと冷めていて、帝の寵愛を受けたかった「葵の上」
ではあったものの、ようやく夫婦関係が芳しくなってきた最中に、病を患い
若くしてあっけなく命尽きてしまい、あまりに儚い死を憂いた帝が後悔の念を
抱くという状況でありました。

こんなことならば、もっと早く「葵の上」に対する自分の本当の気持ちに気づくべきだったと…
そして、願わくばそうではない人生のやり直しを行いたいと考えるのが道理でありまして
そういうことで「【光】源氏の転生物語」が本作において展開されるのであります。

悲劇の物語の喜劇転換、そして葵に対しては積極的にアプローチをかける立野息子の姿は
「【光】源氏」の転生転換を表しています。

篠塚「健」の名前の由来はまだ特定できていないものの、「【光】源氏」に登場する
「葵の上」の兄=頭中将を表しているようでありまして、彼は帝の恋敵あり敵対関係に
あったのですが、転生後は立野息子の義理の兄貴分的立ち位置で、葵との恋仲を手助けする
味方として転生転換したようであります。

「健」は「剣」を暗示しまして帝を守る武器でもあり、三種の神器「草薙の剣」を表している
とも考えられますが、「草薙の剣」は【スサノオ】の神話がルーツであるだけではなく
「剣」は【オベリスク】と同じものと見なすことができる故に【スサノオ】と【オベリスク】の神話が
見事にリンクすると捉えることが出来まして、そう考えるとこれはただのラブコメでは済まない
壮大なる神話の本質が背後に横たわっていてそれと連動して物語が展開されるという意味で、
あまりにやりすぎな自己満足作品ということになるやもしれません。

「葵の上」は悪霊に憑りつかれ病死したことから、また兄のフランケンは名前のない怪物である
ところのボディ=「死体」との関係から「死の塚」(篠塚)というワードに結び付くと考えられます。

そして吸血鬼小説の「カーミラ」の元ネタが【血の伯爵夫人】でありまして貴族でありますから
埋葬場所は「死の塚」で繋がります。

吸血鬼の物語は死体が蘇ることを表していますが、リビングデッドの原理について
考えた時に思い浮かぶのは【悪魔憑き】という現象でありますので、それに対峙するのは
悪魔祓いのエクソシストということになるのでしょう。

「葵の上」は悪霊に憑かれて命を落としましたが、転生転換の世界ではそれが逆になる?
ということなのかもしれません。

ババンバ森さんは1話で赤ワインを飲み、立野息子はパンを食べながら登校していました。

赤ワインはイエス・キリストの血、パンはイエス・キリストの肉体を表すものであり、
イエス・キリストは再生を暗示します。

葵が再生した世界では鏡に映った世界でありますから救世主が、ババンバパン屋さんでも
あり得るということなのかもしれません。

エクソシストは悪魔祓いの{/netabare}人でありましたが、倒錯した鏡の世界ではもしかしたら
立ち位置が違うのかもしれません。




●☆彡天体観測と変態観測☆彡(あおいの通過儀礼の巻)

とりあえずはラブコメ路線のためストーリーは当然薄っぺらく、故に物語内容についての
コメントは非常に厳しい作品であるということになるでしょう。

その一方で裏設定が機能しまくっていまして、{netabare} それを用いた伏線の撒き方がかなり神経質といいますか{/netabare}
かなり芸が細かい作りになっているようであります。

もちろん今回に登場した変な{netabare}おじさんが「志村けん」を表していることは明白で
それによりタイトルが【ドリフターズ】{/netabare}を暗示しているが確定します。

{netabare}ただ変なおじさん {/netabare}で笑いを取りに行っているのではなく、ここまでの展開に持ち込むまでに
色々な仕掛けを施している辺りが計算高いと言いますか、ハイテクという印象を受けました。

3話冒頭でババンババンバンバンさんが銭湯の煙突の上に立ちまして
これから狩りに行こうかというシーンが映し出されます。

銭湯だけに「 {netabare}戦闘モードだ!」なんていう寒いことを言うつもりはありません。
大事なのは煙突頭上に【月】があるということです。

煙突は【バベルの塔】を表していると前に申し上げましたが、それと似たものに
【オベリスク】というものがあります。

考えてみれば電柱も【オベリスク】に似たようなものでありまして、その「電柱」に{/netabare}
変質者に注意という張り紙がありましたが、これが見事に伏線として機能しているわけであります。

ババンババンバンバンの森さんは日が沈んだころ大体午後6時くらいに{netabare}「起きます」が
全裸で寝ていた彼の「♂電柱」と同じ形状の「付属部位」も一緒に天を突くような感じで見事に{/netabare}
「起き上がって」いるのでございます。

そして「立野家」の「♂息子」がまさに「それ」を目撃したというシーンが1話で描かれていました。

大事なことは「変なおじさん」でも「下ネタ」でもなく、まさに
{netabare}【オベリスク】{/netabare}が伏線で使われていたことであります。

{netabare}【オベリスク】は【天体観測】と密接なものでありまして、故に【オベリスク】あるところの
頭上には天体が必ずあるという法則が成り立つということになります。

問題の変なおじさん登場シーンでありますが、コートの下は全裸のおじさんの背後頭上には
月が昇っておりましたので、おじさんの「♂電柱」の向きがどっちの方向に向いているのか
予測できるわけであります。

天体観測からおじさんの「♂電柱」の進行方向も観測できるということを緻密に
描写したシーンであったわけです。

更に天体観測絡みで言いますと変なおじさんのヘアスタイルを後ろから見ると
「フランシスコザビエル」のような「ザビる」ヘアーであるのも特別な意味があるように思いました。{/netabare}

この通り魔事件の発端はオカルティスト?のあおいが{netabare}ババンババンバンバンバンパイアさんに
会いたいと「願った」からでありまして、それ故に「吸血鬼に恋して【13】」の本が
示す通り変なおじさんが登場し「願い」が叶ったというシーンでありました。

変なおじさんを警察に通報した後で「吸血鬼に恋して【13】」ともう一冊
「吸血鬼歴史4」が映し出されます。

「天体観測」は【占星術】に由来しますのでそれとセットの【数秘術】で
数字の意味を読み解いてみますと13+4=17
17を更に1+7=【8】というように【8】という数字が導き出されます。

【8】は【8芒星】=【イナンナスター】であり【金星の女神】を表しまして
「願い事」を暗示する数字であるということになります。

【13】も【金星】を表す数ですが【8】は【女神】の意味が付加されますので
特に女性的な「願い」を示す数であるということができるでしょう。

恋の成就を「願う」という意味になるかと思います。

ちなみに「吸血鬼歴史4」の「4」について考えてみましたが、その後に登場する
フランケンのピアス(=ネジ)に刻まれた形状が「十字星」を示していましたので
もしかしたらこれを暗示する意味があったのかもしれません。

「十字星」を「白鳥座」として解釈すると「劣情の芽生え」となりまして
これはあおいというよりはババンババンバンバンバンパイアさんが篠塚兄に
「劣情の芽生え」を起こすという暗示であったのではないかというように見えてくるわけであります。

更に【数秘術】の話をしますとババンババンバンバンバンパイアさんの起床時間は
午後6時でありますが、アナログの時計の針は短針が6、長針が12を指しますので
6+12=【18】となりまして「血の儀式」決行の年齢【18】歳と
一致することを読み取ることができます。

【18】=【6+6+6】でありまして【666】は【獣の刻印】を表している
ということが見えてくるわけであります。

志村けんからフランケンそして契約の数【18】【666】
しかし事の発端はあおいにありましたので、オカルティストの彼女にも{/netabare}
何か裏があるのでは?という推測も成り立ちそうであります。

ババンババンバンバンバンパイアさんの年齢は大体450歳ですが
{netabare}今年2025年から450年前は1575年ということになります。
【エリザベート・バートリー】は1560年に生まれ「15歳」で結婚します。
その年が丁度1575年となります。

立野家息子の年齢を含め本作の設定は完璧であります。

「紫色」のTシャツやワインを嗜むなど、更に【血の伯爵夫人】が同性愛者だったことのみならず
【血の伯爵夫人】の家族や血族がオカルティストや{/netabare}変質者の類だったことなどなど
非常に多面にわたる要素を忠実に設定に織り込んでいるところなどからして、
本作の仕込みは狂気のレベルであるというように感じました。





一見するとポリコレLGBTごりごりのラブコメ、しかも昭和臭キツキツな・・・
親父ギャグアニメのように見えますが、実は難易度ハイレベルな考察系作品です。

【スカーレットウーマン】とは{netabare}【大淫婦バビロン】を暗示します。

吸血鬼と言えば【カーミラ】ですが、その元ネタは
♂血の伯爵夫人【エリザベート・バートリー】♀です。
オリンピックパリ大会の開会式で話題となった「生首マリーアントワネット」は
【スカーレットウーマン】かつ{/netabare}「血の伯爵夫人」を暗示するもの。

何故に「血の伯爵夫人」に{netabare}「性転換が必要か」と言えば、
アダムとエヴァが楽園を追放され
その後の人類も過ちを犯し苦難の連続であるからです。{/netabare}

アダムとエヴァ以来人類は「原罪」を背負ってしまい、故にこれを「創造の失敗」
と捉える考え方があります。

{netabare}究極的にはアダムはアダムを、エヴァはエヴァを、互いに自分を愛せば問題が
解決するというようにも考えられますが、少なくとも男が女を、女が男を、
互いに愛すのは間違えという発想が背景にあります。

こういう倒錯した考え方を【↑グノーシス主義↓】と呼びます。{/netabare}

「ドリフターズ」の歌が{netabare}「ユダヤ人」を意図しているという説は単なる
都市伝説かもしれませんが、「ドリフターズ」は「流浪の民」を意味することから
「ユダヤ人」に関係があると言えばあり得る話なのかもしれません。{/netabare}

ババンババンバンバンさんが何故に銭湯が好きなのかと言えば
ババンババンバンバンさんが好きなものがそこにあるからなのでしょう。

{netabare}銭湯で描写されるすべてのもの、「シンボル」が好きということを意味するのであります。

マイケルジャクソンのスリラーゾンビダンスは【獣】を暗示しますので
【レディガガ】も同じように「【モンスター】ポーズ」あるいはハンドサインをよくやります。

エナジードリンクの【モンスター】のデザインはヘブライ語で【666】を表します。
【666】は【獣刻の印】意味し、吸血鬼すなわち鬼はデーモンでありますが
【獣】の種族であるということが示されるのであります。

銭湯の煙突は【バベルの塔】、富士山と瓦屋根の曲線は【ピラミッド】
骸骨みたいな紋章は【スカルアンドボーンズ】を示すものであり
またピラミッドの上層部にあるという位置の関係性から【フリーメイソン】のシンボルを
表していると解釈できます。

野口英世の千円札の裏面とまさに同じ光景でありまして
この制作者は都市伝説好きなのか?と思われそうですが、
【スカルアンドボーンズ】はマニア過ぎて冗談では済まない怖さを感じます。

日本のユダヤ陰謀論研究者の太田龍氏によれば【スカルアンドボーンズ】は
【秘密結社イルミナティ】のアメリカバージョンであるという話であります。

【💀+🦴】のマークは海賊のシンボルでお馴染みですが、海賊と言えば「ヴァイキング」
そして【フェニキア人】を示すものだと考えられます。

【フリーメイソン】のシンボルである【ピラミッドとプロビデンスの目】
その由来はエジプト神話でありますが、【フリーメイソン】の始まりは
カリスマ建築士の【ヒラム・アビフ】の伝説に基づきます。

【ヒラム・アビフ】は「ユダヤ人」と【フェニキア人】の混血で、石工職人であったわけです。{/netabare}

さて、ドリフターズ={netabare}「流浪の民」とは誰を指す言葉でしょうか?

つまり【バベルの塔】から【スカルアンドボーンズ】そして、流血革命の事件まで
更に言えばアメリカに【アイドル】=「自由の女神像(灯火の女神)」を贈った組織、
すべてに関係する民族を考えればいいという話になります。

大洪水で生き残ったノアの一家
その3人の息子は、【セム、ハム、ヤペテ】
「シヌアルの地」より始まるバビロン文明を創設し
バベルの塔を建設せしめた、その種族のカリスマ
男の名前は【ニムロデ】
【ハム】の子クシュの息子であります。

そしてノアを介して呪いを受けた【カナン】は
ノアの子【ハム】の息子。
【カナンの子孫カナン人】は聖書預言の通り「約束の地カナン」をユダヤ人に追われ、
その一部は海に逃れ【フェニキア人】と呼ばれるようになります。
【フェニキア】【ポエニ】は紫ないし赤紫の色を意味する言葉です。

日本でも紫は高貴な色と言われますが、赤紫は彼ら拘りのシンボルカラーでありました。

そして、【スカーレットウーマン】=【大淫婦バビロン】のドレスの色が
まさにこれを意味すると言わています。

革命とは現政権を転覆=「ひっくり返す」ものでありますが
世界革命を目論むものは男女の在り方さえも「ひっくり返す」ことを願うのでしょう。 {/netabare}

男は男を愛し、女は女を愛し
{netabare}レズがゲイを愛す。それが彼らの目指す{/netabare}【新世界秩序】なのでしょうか?

もしも更に織田信長に、坂本龍馬を{netabare}暗殺した秘密結社の存在{/netabare}をほのめかすというのならば?
本作はかなり厄介なラブコメということになるかもしれません。


しかしながら、流浪の民=ドリフターズだから{netabare}タイトルに「ババンババンバンバン」…
このセンスが世間一般に通りますでしょうか・・・?{/netabare}

投稿 : 2025/02/15
♥ : 1

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

VIVA NON NON

勘違いギャグBL青春グラフィティ
無駄な改変というか、解釈違いというか

OP・せっかくのブルエンだがなんか微妙
ED・バカバカしさがマッチしてる

ヤングキング/チャンピオン系の本格ヤンキー漫画家だったがなぜか腐女子ウケが良かった作者。ジャンルが飽和し過ぎて胸糞グロ系へ先鋭化しつつあったヤンキー漫画において、肉体言語で語り合う正統派を貫くブロマンス要素が支持されたのか。その要素をさらに進化させつつも間口も大きく広げるなど、作者の集大成的な作品なのかも。師匠はタフの猿渡、尊敬する漫画家は井上和彦と、広義のヤンキー系としての正統後継者でありつつも、原作から漂う空気感はゴリラーマン。漫画をきちんと研究して真面目にふざける緻密な設計。

原作
漫画2巻まで無料だった。BLと謳う女性向け作品らしく、狭い範囲で複雑に矢印が交差する濃ゆい密度でキャラが増えるたびに面白さが増すタイプ。相関が単純な「蘭丸とゆかいな仲間たち」ではないため、蘭丸が不在でもきちんと面白くできる設計になっている。長寿種ゆえのドラマもありつつ、一般人のヒロインさえもが絶妙にいいキャラ。イマドキのサービス要素としてサブカル小ネタもちょいちょい仕込んでるが、作者がベテランのアラフォーなので元ネタが古い気も。個人的なツボは蘭丸のTシャツがNINだったとこ。原作は見た範囲では信頼できる。アニメは監督次第だけど初回と経歴見るとやや不安。


03
使い回し多すぎでダルい

原作のわりと尖った洋楽小ネタが自分には刺さったがアニメではバッサリカット。洋楽ミュージシャン知らない層にも楽しんでもらうためには疎外感を生むだけになるので致し方ないのはわかるけど綺麗さっぱりなくなってるので個人的にはかなり残念。萌え萌えしてないのは見やすくていいけど、あまりに使い回しが多すぎでテンポが悪い。もともとセリフも長めなのでアニメ向きではなかったのかも。テンポが完全に死んでる。

今回でハンターまで出して欲しかったがもういいかな。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 0

Dave さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

オス➡オスの吸血BL

タイトルが秀逸ですね、ネイティブ日本人か日本語の上手い外国人かを見分けるテストみたいなタイトルw  ナントカかんとかがどうこうして○○になった件、みたいな長ったらしくて覚えにくいわりに面白くもなんともない量産ネームよりずっといいです。

しかし中身なんですが…うーん、若いDTの血が吸いたくてたまらない男性吸血鬼の話?ってことはBL層向けですか? いや…それにしては道程同定言いまくっていてむしろ小中学生男子向けみたいなチープなギャグ路線で、女性BL愛好層にウケるは思えんのですが。

しかしイケメンがDTを食いたいとか食うとか、男性視聴者はわりと忌避する傾向が強いように思うんですよね。なのでターゲットが想像つきませんが、アニメ化に加えて実写化もされているようですからそれなりに人気はあるのでしょう。なのであとは好みの問題でしょうね、私のように1話で切るか最後まで愉しむことができるか…。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 0
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