エロアニメでショートアニメなおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのエロアニメでショートアニメな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年02月02日の時点で一番のエロアニメでショートアニメなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

58.3 1 エロアニメでショートアニメなアニメランキング1位
スカートの中はケダモノでした。(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★☆☆ 2.9 (138)
585人が棚に入れました
街コンに参加したものの、雰囲気に馴染めない静歌。
声をかけてくれたのは、年上の女子大生の涼だった。
二人で抜け出して意気投合するけど、涼の部屋で突然キスされ、押し倒されて――
「涼さんってレズ!?」と思ったけど、女の子の体にしては違和感が…
ウソでしょ…まさかこの人、女装なの!?

声優・キャラクター
花影蛍、皐月栞、金部影人、原舞香

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

出会ったのは美人のお姉さん…じゃ、ない!?

この作品の原作は未読です。
「僧侶と交わる色欲の夜に…」の後番組として放送されたComicFesta枠の作品です。
少し毛色が違いますが、少し前に放送していた「捏造トラップ-NTR-」もComicFesta枠の作品だったみたいですね。

この作品の主人公は、大人しく引っ込み思案で男性が苦手な女子大生の小南 静歌…
彼女はある日友人から誘われて街コンに参加したところ、超絶美人な霧島 涼から声を掛けられるのです。
女同士なので二人が打ち解けるのもあっという間…
でも霧島 涼は重大な秘密を隠していたのが静歌にばれてしまい…そこから物語が動いていきます。

まぁ、物語の設定としてはテンプレだと思いますが、奇をてらうこともなく無難な展開に終始する印象は決して悪くありませんでした。

やっぱり声優さんって凄い…
霧島 涼を演じている人って多分男性だと思うのですが、普通に女性キャラに声を当てても違和感が無いんです。
声質がとても柔らかくて、とても男性の声質とは思えない…
もちろん、持って生まれた才能もあると思いますが、その才能だって磨かなければ光る事はありません。
ちゃんと自分の長所を知り努力して伸ばした結果がこれなんだと思います。

この作品の特徴…だと思うんですが、日常に引き込まれる感覚…と言うのでしょうか。
綺麗な人を目の前にしてドキドキしたり…大切だと思う人への他人の目や言動が気になったり…
自分と相手との間にギャップがあれば尚更その思いもひとしお…

自分の事は自分が一番分かっていない…
これって本当なんだと心底思いました。
でも、劣等感から生まれるドロドロと蠢く気持ち…
そう思ってしまうのも理解できますし、きっと誰にでも経験のある事だと思います。

自分の気持ちにはとっくに気付いてて…
でも自分の気持ちを認めたくなくて…
ぬくもりを感じる度に離れられなくなっているのは寧ろ自分なのに…
こういう人としての感情の当たり前がしっかり描かれた作品だと思いました。

「好き」という魔法の言葉の持つ威力…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

主題歌は、葉月さきさんの「secret」
格好良い曲だと思います。

1クール12話で5分枠のショート作品でした。
2017年秋アニメでこの作品の後継作として「お見合い相手は教え子、強気な、問題児。」が放送されています。
やっぱりこのシリーズってそれなりに人気がある事を再認識しました。
まぁ、キャラデザは綺麗だし、声優さんも頑張っているので避ける理由もないんですけどね。
このシリーズは放送の続く限り視聴していきたいと思います。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 12

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

紳士的なケダモノ系女装男と流され系女子 男女ともに観れそう

原作 ハナマルオ 4分アニメ

女性向けエッチアニメ枠の新作ということで試しに観てみました。

キャラは女性コミック系とはいえ間違いなく萌えキャラ
主人公は嫌と言えないタイプの女子大生で、
相当綺麗な女装男子に迫られるお話。
ストーカーとか無理強いと言うわけでもなく、それなりのくどきテクで迫る。

男性視聴者に百合好きが多い原因の一つは、エッチシーンで男を見たくない。
経験の少ない女性も、男性的な男よりは草食系(ほぼ女)の綺麗なお兄さんの方がいいと。
 
両方にマッチした作品のように思えました。
2話まで見ましたが、女装男が女を口説くために女装してるとすれば、
ノンケで通しそうです。

この作品は、見た目はともかく、同性愛と言うキーワードが出なければ、
男女共にイケるエッチアニメだと思いました。

テレビアニメだから強烈なのを期待しても無駄。
モノ本のエロアニメではありえない作画はいいと言うことは確かでした。
なんか二人が幸せ過ぎて途中からイライラしてきました。
主人公が「この男なんで女装?」と苦悩しているうちは面白かったんですが・・・

後半は完全に女性向け幸せエッチアニメと化しました。
もともとそういうシリーズなので男性が期待する方がおかしいんでしょう。
女性または余裕がある男性向けの「テレビ放送可能微エロアニメ」と言うのが結論でした。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 30

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

なんだろうな・・・

原作未読。ショートアニメ。
1.2話視聴後、何か憤りを感じて途中下車したらレヴュー書けないから最後まで観ようで最後まで観ました。私は下品な作品は嫌いじゃありませんがこういうのはベクトルが違います。アニメにする位だから原作はそこそこ面白いのかな?だったら制作側が悪いのかな?これ犯罪じゃないの?そして何故か下は簡単に脱がされている男性苦手というヒロイン?スカートの下がケダモノなのはヒロインの方じゃないのか。簡単に下着脱がされたり、脱がしたりするような2人がピュアな恋愛ぽい事されても虫唾が走るわ。どの辺が面白いのか教えて下さい(笑)。



私のツボ:結局顔なんだよね

投稿 : 2025/02/01
♥ : 4

62.9 2 エロアニメでショートアニメなアニメランキング2位
嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい(Webアニメ)

2018年7月14日
★★★★☆ 3.2 (129)
499人が棚に入れました
メイドや アイドル、ナースなどの美女に蔑んだ目を向けられながら、
おパンツを見せてもらうというご褒美シチュエーションが1人称視点で展開される。
全6話のオムニバス形式。

声優・キャラクター
石上静香、佳村はるか、秦佐和子、古賀葵、長野佑紀

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

『誠に遺憾である』

【第一話】“伊東ちとせ”


澄み渡った空には小鳥がさえずり、遠方には美しい鐘の音が鳴っている。西洋風の屋敷内に入ると壁一面の窓からは光が差し込み、美しい調度品を鮮やかに照らしていた。赤い絨毯が敷き詰められた階段を上がりドアを開くと恭しく迎えてくれる女性の姿が。シックなエプロンドレスに赤いリボンとホワイトブリム、肩の辺りで切りそろえた髪、爽やかな印象の緑色をした瞳、少し上向きにこちらを見る背丈。真面目で面倒見がよく後輩からも慕われる彼女は幼い頃から屋敷に勤めるメイドで、いつも微笑みをたたえ冷静に対処し、どんな時も決して笑顔を崩すことはないプロフェショナルだった。

そんな彼女が何故か眉をひそめ体を強張らせ背筋を伸ばし、重ねた手をギュッと握って、取り繕った笑顔を貼り付けている。一息ついて主人を窘めるよう失礼がないよう控えめに、自身に掛けられた言葉を“正気”で“本気”なのかと問う。


正気で、本気だ。

『パンツを見せてもらいたい』 …ただそれだけ。

プライドなんて土下座の勢いで捨ててしまえばいいのだから。

.......

....


かわいい女の子達にパンツを見せてもらうまでのプロセスを描いたショートアニメ、通称「嫌パン」。

第一話、幼いころに家に来たメイドの女の子に脈絡もなくパンツを見せてくれ!と言う主人公?らしき人物。
どういう精神状態なら口説くでもなく迫るでもなく「パンツをみたいんだ!」とそれだけにたどり着くのか
全くもって不可思議だと思います。普段は優しい笑顔をたやさないあの子が嫌な顔をしながらパンツを見せるだけ。

主従を始め頼み込まれた事を断れない関係や相反する行動。SやMなんて大雑把なカテゴライズをしてはいけない。
それではくだらなさを伝えきれません。例えば、人は絶対にやってはいけない事を法や倫理観で定めています。

駅のホームで人を押しちゃ×、ボールを持たない選手もタックルしちゃ×、弾道ミサイルのボタンも押しちゃ×

世間を賑わせる大事件でなくとも「絶対に押すなよ!」なんてスイッチは日常のあちこちに転がっていて、
恋仲でない女性に「君のパンツを見たいんだ」というだけのスイッチは、一瞬にして全てを無くす魔法の言葉。

砂のお城もトランプタワーも崩すことが好きな人が居るように、積み上げたものを一瞬で台無しにする瞬間。
すべてを終わらせればどんな態度を示してくれるのか?落胆、軽蔑、叱責、憐憫、憤怒、唾棄、嫌忌、憂愁
卑しい自分をどんな目で見てくれるんだろう。二人の関係性を一瞬で吹き飛ばすような甘い甘い禁断の果実。


なるほど?そんなアニメなのかもしれない。

メイド、アイドル、シスター、巫女、ナース、女子高生(ん?)各種取り揃えていて、最終回まで見終わった私は、
このラインナップを見た時に気付くべきであったと、本質を見抜けなかったことに落胆します。



いや、、、



ただの属性萌えアニメじゃねーか!!




視聴者の開拓しきった性癖ナメんな!!!(視聴者代表)

投稿 : 2025/02/01
♥ : 27

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

ドMホイホイの入門書(?)にもならない陳腐な出来

この作品は、40原(しまはら)氏の同人誌を原作としたwebアニメ
である。なぜこのような作品を、アニメ化したのか私自身
よく分かってはいないが、5分程度の長さで終わり、尚且つ話数が
短いため必要以上に時間を取らないという理由から視聴することにした。

タイトルに書いてある通りに話が進んでいくため、あらすじは
省かせていただく。内容を把握するのに、検索する手間が
省けたという訳だ。実に合理的だ。

全体を通した感想だが、ドМホイホイ物の中でも特に難易度が低く
そこまで強烈な印象を受けることはなかった。
(当然と言われれば当然だが)
かなり限定的なシチュエーションであるがゆえに、ごくわずかの層
に一定の需要はあるだろうが、熱烈に取り上げる程でもない。
まあ、気晴らしに見るには最適な作品の一つと言える。

この作品は、オムニバス形式で尚且つシミュレーションゲーム
としての側面が強い。ヒロインが主体なため、彼女らの声や表情
にはそれなりに気合が入っている物の
視聴者陣営(ゲームで例えるならばプレイヤー視点)に声が
入っておらず一部のカメラワークで動きが伝わる程度。
後はヒロインの返しで何を言いたいのかがかろうじて分かる位。
(まあ、結局はパンツ見せて欲しいだけなんだけどね)

6話では割と早い段階で話が進んでいくが、1~4話に至っては
前置きがかなり長い。退屈であくびが出そうになる程だ。
人によっては、眠ってしまう可能性も否定できない。
仮に寝ていたとしても誰も気に留めないだろうし。割とどうでもいいか。
まあ、声優は割と頑張っていたように思うのでその点では楽しめたかな?

見終わった後、暇つぶしにドMホイホイについて調べてみたのだが、
かなりの種類が存在することが分かった。
流石に、全てのドM嗜好について述べるつもりはないが、この
嫌パンに関してはドMホイホイの入門にもなれはしない
極めて低級な作品であるということがよく分かった。

ゲームのマリオで例えるとクリボーかノコノコレベル。
要は足で踏みつければ直ぐに倒せるという訳だ。わざわざ
無敵状態になれるスターをとる必要すらない。

(ごり押しではあるが)あえて苦し紛れの擁護をしてみるが、
仮にこの作品が1970年代に発表されていたら、評価は変わっていた
のかもしれない。私ならば、それなりに目新しさを感じただろう。
今のようにインターネットが発達し、情報があふれかえる現代では
ねえ…。どこかの海賊ならばこの作品を見た瞬間敗北者と評するであろう。

ぶっちゃけ、これよりも癖の強いドMホイホイ物は沢山あるので
そういったものを求める方は別の作品を見るべきだ。
というかこんな出来で満足するドMの方々は存在するのだろうか。
1割にも満たない気がする。多分いないだろう。
私からも特には勧めない。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 4

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

一期一会。

【概要】

アニメーション制作:UWAN PICTURES
2018年7月14日 - 8月18日に“ニコニコ動画”で週1話配信された全6話のwebアニメ。合計28分。
原作はイラストレーターの40原氏による同人誌で、コミックとらのあなによるアニメ化企画。

監督は、深瀬沙哉。

【作品の解説】

各パートで男性視点から女の子とマンツーマンで会話して、『パンツ見せて』とお願いして、
それまで好意的態度だった女の子から豹変した侮蔑の眼差しで罵られながら、
パンツを拝見するという、ただそれだけの話。

【感想】

フェティシズムも細分化されていて、特定の性癖を持った層への需要を満たすアニメですね。
エロスのみを求めるには18歳以上になって、
未成年者が鑑賞禁止なゲームや映像や薄い本を買えばいいわけですし、
このアニメに求められるは、イメクラ的なシチュエーションプレイ。

これが良いかどうかは視聴者がオムニバス形式で、
それぞれ違う“おパンツを見たい変態男”になった気分で、
女性キャラに罵られ関係が壊れていく顛末に快感が刺激されていくかどうか。

このアニメで最も重要なのは、“おパンツ”ではなく会話テキストの充実ですね。
個人的には最初のメイドさんとのプレイには、
他に無いアニメということで新鮮味が感じられたものの、
アイドル、シスター、巫女さん、ナースと続いていく中で、
二人目から飽きが来て、どうでもよくなったかな。
本職で無いコスプレカタログでの、ただのプレイ感が強過ぎというか、
特にシスターと巫女さんとの会話にリアリティ無さすぎ。もともとリアルが無いアニメですけどね。
単に企画が珍しいというだけで、作品としての中身があるわけでも無い。
ただのショートアニメに色々求めても意味は無いですけどね。

最後の女子高生もリアルではまず、お目にかかれないシチュエーションなんですが、
教室風景という普遍性で違和感が緩和出てきたということで、他の話より良かったかもです。

まあ、はっきり言ってしまいますと、キャラ使い捨ての消費型アニメでは情が移るわけは無し。
とってつけたようなシチュエーションと、ご褒美エロス だけではリピーター化には厳しいかな?と。
軽い作品には、ぱーっと流し見で一時的な快楽を得られればそれでOKで、
制作側も、あんまり求めてないでしょうね。


特に書きたいこともないので、このへんで感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 41

58.7 3 エロアニメでショートアニメなアニメランキング3位
黒ギャルになったから親友としてみた。(TVアニメ動画)

2021年春アニメ
★★★☆☆ 2.9 (40)
139人が棚に入れました
「女になったシオンとか…超興奮すんだけど」シオンとルイはナンパ成功率No.1を誇る黄金ペア。今夜も女の子とイチャイチャするはずが、シオンは謎の女に薬を盛られてしまう。そして数時間後、ふと目を覚ますと女のカラダになっていた!?一方、いつまでも戻ってこないシオンの様子を見にきたルイは女の姿のシオンを見るなり、雄スイッチON。中身がシオンだと気づかぬまま口説き始めて…。アホで可愛い女体化ラブコメスタート!!

声優・キャラクター
古川慎、山本和臣、下妻由幸、水谷麻鈴

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

「女になったシオンとか…超興奮すんだけど」

2021年春アニメにおける「僧侶枠」の作品です。
原作は未読ですが、「僧侶枠」の先駆けとなった「僧侶と交わる色欲の夜に…」が放送されたのが2017年の春アニメ…
そこから、もう4年以上も毎期作品を輩出しているのだからビックリ…
これも相応の需要に下支えれている証なのでしょう。


シオンとルイはナンパ成功率No.1を誇る黄金ペア。

今夜も女の子とイチャイチャするはずが、
シオンは謎の女に薬を盛られてしまう。

そして数時間後、ふと目を覚ますと女のカラダになっていた!?

一方、いつまでも戻ってこないシオンの様子を見にきたルイは
女の姿のシオンを見るなり、雄スイッチON。

中身がシオンだと気づかぬまま口説き始めて…。

アホで可愛い女体化ラブコメスタート!!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

これまで「僧侶枠」の作品の中で視聴を敬遠してきた作品が2つあります。
「パパだって、したい」と「巨人族の花嫁」の2作です。
どちらの作品にも共通しているのが、ジャンルが「ボーイズラブ」であること…

やはり、私の中で「ボーイズラブ」の世界は異世界と同じくらい日常からかけ離れているからでしょうか。
異世界は完全なフィクションですが、「ボーイズラブ」は実際にこの世界を満喫している方がいらっしゃることからも、もう少し現実味を帯びているような気がするんですよね…

だから、この作品も完走できるか心配でしたが、何とか完走しました。
結果的には、そこまで苦を感じることなく視聴できました。

最大の理由は、この作品のジャンルが「ボーイズラブ」の他に「TSF」というジャンルでもあったことだと思います。
「TSF」とは、異性への性転換を扱うフィクションのジャンルにおける略称なんだそうです(wikiより)。

この「TSF」のジャンルは過去作の中でも相当浸透していると思います。
例えば、「らんま1/2」、「ココロコネクト」、「俺ツイ」、「君の名は。」や、ゴクドルズを擁する「Back Street Girls」なども、「TSF」のジャンルに含まれるのだそうです。
これで「TSF」に対するハードルが一気に下がったような気がしました。

因みに「ボーイズラブ」の対語で「ガールズラブ」という単語もあるんだそうです。
もっともこちらは「百合」の呼称の方がが一般的ですけれど…

一方、作品の内容については、良くも悪くも「僧侶枠」の作品という感じでした。
ですが、作画などは以前よりも良くなっているような気がします。
現状で満足せず、常に改善を図る姿勢は個人的に嫌いじゃありません。
今後も更なる向上を目指して作り手の皆さまには頑張って欲しいと思います。

1クール全8話の物語でした。
全8話という短さも完走の一助になっていたのかもしれません。
そして2021年の夏アニメでも「僧侶枠」の作品は放送されています。
そちらも機会を見つけて視聴しようと思います。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 6
ネタバレ

mimories さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

むしろ性描写がいらない

 
オンエア版/正味3分30秒くらい×全8話を視聴。

あることが原因で女の体になってしまった男と、その親友男との下品な話。
オンエア版とプレミアム版があり、放送できないヤツは有料のプレミアム版。

オンエア版を観てみたが、むしろオンエア版でいい。プレミアム版は吐くかもしれない。{netabare}男の体同士で頑張る?場面があるようなんで。{/netabare}もちろん観たい方はご自由に。

気持ち悪いバカアニメではあるが、女の体になってしまっての精神的変化を描いてある。この作品の性描写は見たくないが、その変化を面白がるのはアリかもしれない。

正直、自分は同性愛が理解できない人間だ。でも、同じクールでやってたいくつかの作品よりは全然マシ。時間が短いぶん無駄も少ないし、設定以外に理不尽な描写が無いからイライラもしない。

ソッチに興味のある方や、ヒマで仕方ない人には…オススメ?

投稿 : 2025/02/01
♥ : 0
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

全くの異なる感覚の果て

 親友のルイと海に遊びに来ていたシオンが、謎の女性に薬を盛られ女性になって、おかしなことの連続なお話だったです。

 最初は元に戻ることしか考えていないシオンが、ルイによる場面を隠す展開が増えるうちに考え方が変わっていったです。何やら意識が、やきもちがあったり、どんどん変わっていったです。
 ルイもシオンも互いに、別の本能に目覚めていったです。

{netabare} 結局、薬をもった女性も分からずじまいで、元に戻ることすらもうどうでもよくなったようだったです。{/netabare}一線超えてしまうと、男も女も関係なくなるということなのだろうか?です。
 親友の性別変化の魅力に取りつかれたり、また異性としての本能が目覚めると後戻りできなくなるのだろうか?難しいです。理解に苦しみますです。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 4

60.1 4 エロアニメでショートアニメなアニメランキング4位
犬になったら好きな人に拾われた。(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★☆☆ 2.9 (98)
329人が棚に入れました
犬になろう系
ちょっとHなVR風ラブコメ

目覚めたら、思いを寄せるクラスメイト“犬飼さん”の飼い犬“ポチ太”になっていた!

学校では超クールな彼女だが、実は度を越した犬好きだった。
お散歩、トイレ、お風呂――犬として飼育される日々はハプニングの連続。
早く人間に戻りたいけど、好きな人に徹底的に愛される暮らしは幸せで……
このままでは、身も心も犬になってしまう!?

“犬目線ローアングル”でおくる新感覚ラブコメディ!
ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

ただただサービス

原作はちらっと見たことある程度

犬に対しての誘惑・嫉妬で中々に気が狂っている
猫狂い美奈子さんを思い出してしまうなあ。

サービスシーンを見せたいがためにこんな感じの作品にしたのではなかろうか。
これってラブコメのジャンルなんですか?
エロコメの間違いでは?
動物性愛と考えるとラブか?
ちょっとした動物虐待にならんか心配

犬になった奴に変態て言われてもねえ。
困惑するわ

{netabare}解除の魔法はキス。魔法解けたらそれはそれで最悪では。キスしたのに、戻ってへんやんけ。ラストは全員上半身裸てどゆこと?{/netabare}

にしても、{netabare}後輩ちゃん勘がいいな。{/netabare}


OP
逆境☆不惑☆フラクション 橋本みゆき、榊原ゆい、Ritaがメインボーカル
AiRI、Ayumi.、片霧烈火、川村ゆみ、佐咲紗花、Duca、中恵光城、のみこ、美郷あき、yozuca*、rino、riya (eufonius)
ED
レッツゴー・マイ・ハウス!!! 犬飼加恋(会沢紗弥)、猫谷ミケ(相良茉優)、月城うさぎ(小坂井祐莉絵)
楽曲面白いな。OPの歌手たち割と豪華だな。最近どうされているかは気になる


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
犬になろう系ちょっとHなVR風ラブコメ目覚めたら、思いを寄せるクラスメイト“犬飼さん”の飼い犬“ポチ太”になっていた!学校では超クールな彼女だが、実は度を越した犬好きだった。お散歩、トイレ、お風呂--犬として飼育される日々はハプニングの連続。早く人間に戻りたいけど、好きな人に徹底的に愛される暮らしは幸せで……このままでは、身も心も犬になってしまう!?“犬目線ローアングル”でおくる新感覚ラブコメディ!


#01 お手。
ふと目を覚ますと、身体が犬になってしまっていた主人公。そんな彼を拾ったのは、人間だった頃からの想い人、犬飼さんだった。雨でずぶ濡れになっていたポチ太を自宅まで連れて帰り、一緒にお風呂に入ろうと服を脱ぎ始める犬飼さん。唐突に好きな子の裸を見せられて慌てふためくポチ太だったが、結局は犬飼さんのされるがままになり…。

#2 おさんぽ。
犬飼さんの飼い犬になって初めてのお散歩。犬の目線で見る外の世界におびえるポチ太とは裏腹に、ルンルン気分で散歩を続ける犬飼さん。すると犬飼さんの身に、突如として危機が訪れる。身を挺して犬飼さんをかばったポチ太だったが、いつの間にか目の前には犬飼さんのパンツが…。

#3 こわがるネコ。
自分の家に帰るため、隣に住んでいる猫谷に気に入られようとするポチ太。しかし、実は猫谷は極度の犬嫌いだった!ポチ太から逃げ惑う猫谷は、思わず転んで膝を怪我してしまう。猫谷の患部を舐めて傷を治そうとするポチ太。そんな2人(?)の姿を目撃した犬飼さんは嫉妬の炎に包まれて、自分もポチ太に舐められようと、衝撃の行動にうって出る。

#4 犬のきもち。
なぜか犬のコスプレ衣装を身にまとった犬飼さん。ポチ太の気持ちを知ろうと犬の真似をしてみたりするも、当然ポチ太の言葉を理解できるわけもなく。そんな犬飼さんによる数々の奇行に引き気味のポチ太だったが、ふと告げられた犬飼さんの悩みを聴き、ポチ太は自身と彼女の境遇を重ね合わせるのだった。

#05 脱出。
猫谷家にお呼ばれされることになったポチ太。今度は猫谷家を脱出しようと試みるも、目ざとい犬飼さんに捕まってしまう。途方に暮れたポチ太だったが、自身が仕掛けた作戦が功を奏し、自宅への帰還に成功した。するとそこには、見知った顔の後輩、月城がいたのだった。驚くポチ太をよそに、月城はポチ太の部屋を物色し始め…。

#06 さびしいうさぎ。
月城のスカート内に隠れていることに気づかれたポチ太は抵抗する間もなく月城家に連れていかれてしまう。ポチ太を自分のペットにしようと目論んだ月城だったが、家に到着した途端、熱を出して倒れてしまう。このままでは風邪が悪化すると思ったポチ太は、月城の濡れた服を着替えさせようとするが…。

#07 ハウス対決。
自分を犬にした元凶を思い出したポチ太。その傍らで、ポチ太の所有権をめぐって対立する犬飼さんと月城。両者譲らず議論は平行線を辿る。その様子を見ていた猫谷は、決着をつけるためにとある勝負を提案する。それは“スカート内にポチ太が入ってきた方が勝ち”という意味不明な内容だった。

#08 学園潜入。
白衣の少女を探し出すため、犬飼さんをたぶらかして学園に連れて行ってもらったポチ太。犬飼さんのカバンの中で息を潜めていたポチ太は、クラスメイト女子達のお着替えシーンに出くわしたりとてんやわんや。しかし時間がたつにつれて思いがけず犬飼さんの孤独な学園生活を垣間見ることになる。

#09 ワンちゃんパニック。
犬カフェの準備にいそしむ犬飼さんのもとに、ホットドッグの試作をしていた猫谷がやってきた。ポチ太が学校にいることに驚いた猫谷は、足元に転がっていたボンドを思わず踏みつけてしまう。身体中ボンドまみれになってしまった猫谷のもとに、ホットドッグの匂いにつられた犬たちが忍び寄ってくる。

#10 ポチ太。
犬の群れから逃れようと学校中を逃げ惑う猫谷。このままでは埒が明かないと判断したポチ太は、猫谷を学校のプールへ誘導する。ポチ太共々プールに飛び込んだ猫谷は全身ずぶ濡れになり、服に染み付いた匂いを消すことで犬たちを追い払うことに成功した。猫谷は自分を助けてくれたポチ太に感謝しつつ、文化祭の準備に戻ったのだが…。

#11 いぬゆ。

#12 はじめてのキス。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 7

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

評価していいかも。ペルソナ問題、視覚効果、変身の選択、深さを感じました。

 断念したにしてましたが、気になっていた作品で再視聴したところ結構面白かったです。沢山の視点で見られるなかなかの良作ではないでしょうか。

 まったく違う2つの顔、ペルソナ問題ですね。犬だからこそ愛される。人間のまま愛される。2人のヒロインは変態ですが性格造形が結構面白く、なぜ犬しか愛せないか?なぜ独りぼっちの先輩しか愛せないのか?美少女の性悪と裏表の顔という視点がいいと思います。

 逆に中身は変わらないのにガワが変わると評価が変わる。2人のヒロインのどちらの愛を主人公は受け取るべきなのか、受け取りたいのか。そこから主人公がどういう決断をするのかは楽しみですが、終わったのは残念です。

 それとあのマッドサイエンティスト。今年は「おにまい」もありましたがまったく同時期にこの両作品が出てきたのは面白いです。異世界ブームでもありますし、自分とまったく違うアイデンティティを得ることで視点が変化しました。これは物理的な犬目線と言う意味とテーマ的な意味での立場による視点の変化もあると思います。救済を得るのか、視点を変えることで成長ができるようになるのか。
 
 アダルトとしてはもちろん弱いです。ですが、本作の価値は視覚効果なのではないでしょうか。下から見上げる視点とか服の中に潜り込む視点の作画は大したものです。この作品に挑戦するときにかなりそこは悩みどころだったのではないでしょうか?
 非常にチャレンジングな作画で凡百の量産ものの異世界ものやラブコメよりも迫力があり、面白く好感がもてました。

 純文学を期待していたので、一旦展開の馬鹿さに一回1話切りしましたが、しかし、文学性とは違う意味で結構深いテーマ性を内包している気がします。

 そしてそう考えたときに、もし自分が犬だったら幸せなのか不幸なのか?どういう人生(犬生)を送るんだろう?
 もしぼっちで自分が不幸だと思っているなら、本当にそれが可能なら金持ちとか美少女に拾われる前提であればそっちを選ぶだろうか?

 と、一周回って内省的になるような文学性も感じることが出来ました。


 評価としてはライトアダルトではありますが、犬になることの意味を考えると結構深い話だと思います。なによりショートアニメで且つ面白いので一気見できました。ストーリーとキャラは4にします。作画がいいわけではないですが、チャレンジングな構図に挑戦した姿勢を評価したい、4.5。ただ、過大評価は良くないので声優・音楽は3.5にしておきます。

 再評価されていい作品だと思います。主観では80点くらい上げたいかも。最後までアニメ化してくれるなら秀作になる可能性があると思います。

 ちょっと「踏切時間」というアニメを思い出します。ショートアニメの中にこういう哲学的な気分にさせてくれる変わったアニメがあります。だから一見くだらなそうでもショートって見逃せないんですよね。






以下 初回時レビュー

純文学系なのかと思って楽しみにしていた私がバカでした。

 以前「犬身」という松浦理英子氏の犬に生まれ変わって女性に飼われたいと願い悪魔と契約を結ぶ女性を描いた大衆文学よりの純文学がありました。オス犬に生まれ変わるというのがややこしいですが、ジェンダー論あるいは性同一性障害やアブノーマルにまで踏み込んだ面白い話でした。まあ、ちょっとわざとらしい含意で説教臭さも匂わなくはないですけど。

 そういう視点をずらした不条理系の話を期待していた私がバカでした。うーん。「犬身」って結構話題だった気がするので、ひょっとしたら同じような間違いをした人もいるのでは?

ちゃんとエロければそれはそれでいいですけど、中途半端なので一旦断念ですかね。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 8

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

君と過ごす世界はワンダフル

この作品の原作は未読です。
そう言えば、本作品の本編は全12話でしたが、その後OVAが発売されたようです。
dアニメストアではOVA2本を加えた全14話が視聴できるようになっていました。
dアニメストア、GJです^^

公式サイトを見て気になったこと…
それは完全ワンダフルver.なるものが「Anime Festa」で独占配信中と記載されていたことです。
「Anime Festa」と言えば、所謂「僧侶枠」の作品なのですが、この作品は僧侶枠には入っていないみたいなんです。
ややこしい…とは思いますが、そちらを視聴することは無いと思うので影響は無さそうです。


犬になろう系
ちょっとHなVR風ラブコメ

目覚めたら、思いを寄せるクラスメイト
“犬飼さん”の飼い犬“ポチ太”になっていた!

学校では超クールな彼女だが、実は度を越した犬好きだった。
お散歩、トイレ、お風呂――
犬として飼育される日々はハプニングの連続。
早く人間に戻りたいけど、
好きな人に徹底的に愛される暮らしは幸せで……
このままでは、身も心も犬になってしまう!?

“犬目線ローアングル”でおくる新感覚ラブコメディ!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

さて、この物語はある日突然犬に変身してしまい、意中の人に拾われて…その意中の人が極度の犬好きで、あーんな事やこーんな事が繰り広げられる作品となっています。

犬に変身って…異世界に転生するのと同じくらいレアですよね。
一見日常系の作品っぽい感じで緩くて甘々な日々が描かれていますが、見方によっては十分奇をてらった作品であるとも言えると思います。

この作品では主人公のポチ太が可愛いと皆さん仰りますが、個人的にはそこら辺にいる野良犬…とまでは言いませんが、その他大勢と遜色無い印象です。

私は以前大型犬を飼っていたので、どちらかと言うと犬は大好きな部類だと思います。
そんなひいき目で見てもポチ太は凡庸な犬であることに変わり有りません。

そう、この作品は登場するヒロインが総じて可愛らしいんです。
そして皆さん頭のネジが一本外れているところも加点要素だと思います。

会沢紗弥さんが演じるメインヒロイン犬飼加恋はラベンダーの香りのする女の子。
相良茉優さんが演じる犬が大の苦手な猫谷ミケは、チューリップの香りがする女の子。
小坂井祐莉絵さんが演じるポチ太と同じ植物係に所属する月城うさぎはアネモネの香りがするんだとか…
この様に公式サイトのキャラ紹介欄に記載がありましたが、この香りの設定って何に使うんでしょうね^^;?

この3人の中で誰推しで視聴するかでも作品に対する評価は変わってくるのではないでしょうか。
私個人あ三者三葉に良さがあると思いますが、独りを選ぶなら猫谷かな…(〃ノωノ)
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニンブテーマは、「逆境☆不惑☆フラクション」
凄く大勢の方が参加されているんですよ。
歌唱は橋本みゆき、榊原ゆい、Ritaがメインボーカルを務め、AiRI、Ayumi.、片霧烈火、川村ゆみ、佐咲紗花、Duca、中恵光城、のみこ、美郷あき、yozuca*、rino、riya (eufonius)(敬称略)も参加している。
エンディングテーマは、3人のヒロインによる「レッツゴー・マイ・ハウス!!!」

1クール全12話+OVA全2話の計14話の物語でした。
個人的には「にゃんこデイズ」のワンちゃん版があったらメッチャ気になるかも…
しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 4
ページの先頭へ