イニシエーションで葉っぱなおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのイニシエーションで葉っぱな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年04月28日の時点で一番のイニシエーションで葉っぱなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

73.8 1 イニシエーションで葉っぱなアニメランキング1位
Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season(TVアニメ動画)

2024年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (183)
731人が棚に入れました
襲い来るエルザたちの猛攻を退け、大兎との戦いでベアトリスとの契約を果たした「聖域」の解放から1年が過ぎた。 王選に臨むエミリア陣営は一致団結、充実した日々を送っていたナツキ・スバルだったが、平穏は使者によって届けられた一枚の書状によって終わりを告げる。 それは王選候補者の一人、アナスタシアがエミリアへ宛てた ルグニカの五大都市に数えられる水門都市プリステラへの招待状だった。 招待を受け、プリステラへ向かうスバルたち一行を待っていたのは様々な再会。 一つは意外な、一つは意図せぬ、そして一つは来るべき。 水面下で蠢く悪意の胎動と降りかかる未曾有の危機。 少年は再び過酷な運命に立ち向かう。

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ありがとう、ありがとう…

ごめんね!
“なろう”から、ラノベから、アニメから、そして楽しみに待っていた我々へ向けた感謝と謝罪に鳥肌が!

こちらの方こそ「ごめんね」、かもしれない。
こんなキャラいたかな?
それにしても、ここはアクアかジュラか直江津か?
少し思い出してきたけど、お顔や声、こんなんだったかな?
スバルはなぜ怒ってるのかな?
うらみ、つらみ、ねたみ、そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみ等々、七味まみれの色んな関係…、復習せねばなるまいて。
あぁ、あぁ!ありがとう、ありがとう!!
リゼロはやっぱり素晴らしい!
                (2024/10/03)

リゼロの何が好きか?
それは主人公であるスバルの能力がどこまでも受身な点。
チートは敵味方双方が受け持ち、彼自身は基本、観測することによってのみ、この世界に影響を与え続けているというスタンスにブレがない点なのかもしれません。
そして何よりストーリーと世界観にリンクした素晴らしいオープニングとエンディング。
今回は特に“鈴木このみ”さんと“ MYTH & ROID”の不安を掻き立てまくるサウンドに魅せられまくりの毎話でありました。
極め付けは、ジャージの胸ぐらを掴むエンドのリゼロらしさ!
これに尽きるでしょう。

オマケに4期の告知付き!
嬉しさ余って原作厨よりネタバレ喰らいそうに…^^;
「あっ!、あっ!!、プレアデス!!!」
「おぉ〜っと!、これはフライング!」

投稿 : 2025/04/26
♥ : 10

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

2期とは全然違う

1話から面白いリゼロが戻ってきた
正直2期はかなりキツかったから驚いた
制作会社は同じだしなにが変わったんだろうか
シンプルに物語が面白くなるタイミングなのかと思ったけど、なんと言うか見せ方が良くなってるというか作画も良いのもあるけど表現のバランスが良いというか
フワフワしたキャラクターや世界観に突如やってくる強烈な狂気的猟奇的残虐性やグロテスク、この切り返しの見せ方が強烈に引き込まれた1期の時を思い出す
どの作品でもそうだけどこのギャップが強烈なほど人の心を掴むし画面に釘付けにさせると思う
2期ではネチネチと作者のズレた感性をキャラクター通して押し付けられて気持ち悪くイライラしたが今回はその心配なさそう。たぶん
相変わらずスバルとエミリアのやりとりは気持ち悪いが今回は期待出来そう

投稿 : 2025/04/26
♥ : 2

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

決戦的な内容でハラハラさせられ、今期もとても楽しめました

1話感想 4.4 1話から気合入ってるなぁ…
さて、1期2期と大いに楽しませて頂いた、大好きな作品です。
今期の楽しみですね。当然見ます。
他のアニメは録画視聴ですが、これはリアタイ予定です。1話もリアタイしました。

しかしまあ…
1話は1時間30分とは、めちゃくちゃ気合入っていますね。
この力の入れ方は凄い。

その1時間30分を一切飽きさせることなく、相変わらずの面白さですね。
クオリティは当然申し分なく、実に素晴らしい。
今期も楽しみにさせて頂きます。

全話感想
魔女教の残る全大罪司教による総攻撃という絶体絶命の状態を切り抜けるという。
今期も非常に良かったです。

大罪司教達の不気味さ、気持ち悪さが本当にえげつなくて凄いですね。
ここはもう、他の全アニメより頭一つ抜けて素晴らしいと思います。
ベテルギウスも気持ち悪かったですが他のメンバーもそれぞれに気持ち悪くて最高ですね。

ただ死に戻りを繰り返しながら、という今までの切り抜け方ではなく、死に戻りはほどほどに抑え、後半は普通に決戦して勝利、という感じでしたね。
スバルも強くなったということでしょう。

…まあ、ほとんどラインハルト無双でしたが。
まあ、最強の戦力をフル活用するのは当然ですし、良いと思いますけれど。

4期も引き続きやってくれるので楽しみです。
次こそ頑張れ。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 1

88.1 2 イニシエーションで葉っぱなアニメランキング2位
となりのトトロ(アニメ映画)

1988年4月16日
★★★★☆ 4.0 (1649)
11364人が棚に入れました
小学3年生のサツキと5歳になるメイは、お父さんと一緒に都会から田舎の一軒屋にと引っ越してきた。それは退院が近い入院中のお母さんを、空気のきれいな家で迎えるためだった。近くの農家の少年カンタに「オバケ屋敷!」と脅かされたが、事実、その家で最初に二人を迎えたのは、“ススワタリ"というオバケだった。ある日、メイは庭で2匹の不思議な生き物に出会った。それはトトロというオバケで、メイが後をつけると森の奥では、さらに大きなトトロが眠っていた。そして、メイは大喜びで、サツキとお父さんにトトロと会ったことを話して聞かせるのだった。

声優・キャラクター
日髙のり子、坂本千夏、雨傘利幸、糸井重里、島本須美、北林谷栄、高木均
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

夢だけど夢じゃない!となりのトトロ

子供の時にだけ あなたに訪れる
不思議な出会い....

幼き日に出会ったとなりのトトロ。その出会いは思い出せない程...生まれる前から知っていたような、そんな気さえしてしまうのは...ノスタルジアが共存する不思議な魅力に溢れた作品だからなのでしょうか...

メイ、サツキたち家族の引っ越し先の庭には緑の夏草が広がり、清々しい夏の香りがしそうな自然にあふれていました。

新しい家を探索する二人の生き生きとした好奇心旺盛で豊かな表情やダイナミックな仕草を見ていたら

つぎつぎと新しいなにかを見つけ、引き寄せるパワーを感じずにはいられません。
{netabare}
妹のメイが迷いこんだ茂みの先、みどりのトンネルの先にある場所。そんな日常の風景の中にあった落とし穴のような場所で不思議なくらい自然にトトロと出会うシーンお気に入りです。

メイ、サツキとトトロの不思議な時間

バス停でトトロの持つ傘に落ちた雨の雫の音が弾け、傘で奏でた雨粒での合唱。

夜中、不思議な躍りでトトロが草の芽をパッと成長させ、トトロとともに空へのさんぽ。大きな木のてっぺんでオカリナを吹いていたシーン。
お気に入りのシーンは幾つでも思い浮かびます。
{/netabare}

トトロを大人になり視聴して改めて思うのはこんなにも心を動かされる作品なんだということ

メイ、サツキが出会い感じたあの夏の冒険。夢だけど夢じゃない...

大人に成長した私を幼い頃の純粋な気持ちに引き戻し大切にしていた気持ちをよみがえさせるのです。

宮崎駿監督の ファンタジーは素晴らしい。色褪せず、いつも私の心にある、そんな大切な作品です。

そして昔から変わらない想い。トトロって本当にとても可愛いんです!

投稿 : 2025/04/26
♥ : 90

レイルトレーサー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

子葉の前で何度両手を合わせて上に突き上げたことか…

僕の中ではこれぞジブリという感じがする作品です。
「見なければ人生損する」という言葉はあまりすきじゃないのですが、この作品に対しては思わずつかってしまいます。

一番すごいと思うところは、視聴者の心を完全にトトロの世界に引き込んでしまうところで、子供の頃はちょっと草むらを探せばトトロがいるような気さえしていました。
そんなところがまさに
――いつでも隣にいる気がする――
『となりのトトロ』という題名もすごいと思います。

成長してからみると、田舎、自然の素晴らしさ美しさもわかるような作品だと思いました。

とにかくどんな人にでも一度は見てもらいたい作品です。
(実は、『まっくろくろすけ』という『すす』をあそこまで可愛いキャラクターにしたところに魅了されていたりも…)

投稿 : 2025/04/26
♥ : 8
ネタバレ

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

こんなもん誰も作れない。

ストーリーは
{netabare}
結核で退院できない母に会いにいった迷子の妹を探すため姉が妖精の力を借りる。
{/netabare}
たったこれだけ。
本来予定されてた尺が短かったという原因があるのだけれど。

やはり酒の席でだいたい論争になるのはこの点を評価するかどうか。

私のように、どうでもいい話でよくぞここまで面白くできたなというのと、
ここまで作りこんであってもストーリーが単純すぎる。
トトロももののけ姫という絵本で既出だったり、どうみてもパンダコパンダ・・。まぁそこまでつっこんでくるのは歳のいったオッサンだけだけど。


否定派の気持ちもよく分かる。
宮崎パパはむかしっから行き当たりばったりっで作るんでも有名だし。たしかにたまたま上手くできたのかもしれない。
だからこそすごいというか、狙って作れる次元ではないというか。

結局、キャラクターとの相性、あの半世紀前の所沢が見た人間の原風景となるかどうか。
個人の趣向だから。逆にラピュタ好きじゃないし。

酒の肴になってしまうこと自体が豚とか千尋あたりまでのジブリの真のおもしろさでもあり。
喧嘩したいのではなく酒の席で他人様の感性が知りたいわけだ。

とにかく何度見ても飽きない。何度みたかわからない。
いつまでも瑞々しい作品。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 19
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