アンドロイドでショートアニメなTVアニメ動画ランキング 6

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のアンドロイドでショートアニメな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月10日の時点で一番のアンドロイドでショートアニメなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

61.6 1 アンドロイドでショートアニメなアニメランキング1位
ミス・モノクローム(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (462)
1934人が棚に入れました
ミス・モノクロームはもともと声優・堀江由衣のライブイベント「堀江由衣をめぐる冒険Ⅲ~Secret Mission Tour~」の中で登場したキャラクターで、色のない世界を司っており、世界をモノクロに染め上げようとしている。ツアーの終了後もキャラクター展開が続き、今回「堀江由衣がキャラクター原案」の作品としてアニメ化されることになった。

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

暇つぶしには最適だった

あらすじ


アンドロイド(ガイノイド)であるミス・モノクロームは、
無機質で大きな城に住んでいた。
そんなある日、テレビに映るKIKUKOの姿を見て
「もっと前に出たい」という思いから、
KIKUKOのようなアイドルを目指そうと努力を始めた。

しかしスケジュールは真っ白、
世話人のマナもミス・モノクロームの全財産を持って失踪してしまう。
城を追われ、路頭に迷ったミス・モノクロームは
ひょんなことからマネオと出会い、アルバイトを始めることにした。

ミス・モノクロームは、トップアイドルになるために、
今日も周囲を巻き込みながら活動する。



感想


1話5分くらいの短編で
とても見やすい
なんかの合間に暇つぶしとして
見るのに最適でした

それに5分にしては
充分楽しめました!

でもモノクロームを好きになれるか、
なれないかが全てかもしれないですね。
堀江由衣さんが好きなら楽しめると思います
(自分は堀江由衣さんファンです)。

個人的には堀江由衣原案のモノクロームが可愛らしくて好きだった。
原案しただけあって本人に非常に合ったキャラクターで
堀江由衣を知ってると更にいいかもしれない。

アイドル戦国時代に売れようと躍起になっているアイドルが多い中、
これだけ前向きで打算がないアイドルなら応援してもいいかなと思った。
ストーリー自体は当たり外れの差が激しかったが、
5分枠なので全然観れる。

ギャグの方も
定番ネタやべたなものが
多い気がするがそれでも楽しかったな

EDの曲は非常に素晴らしいが
映像のCGは少し苦手だったかな

2期があっても
見ようと思えるものだった
ずば抜けて面白いわけじゃないが
クスッと笑えてそこそこ楽しめる
良作品だったと思う

投稿 : 2024/11/09
♥ : 40

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

OVA「サッカー編」限定公開中・アンドロイドアイドル迷走中

OVA 1話4分
今サッカーW杯で盛り上がっていますが、ミス・モノクロームがサッカーしてますw
モノクロームらしい展開ですね〜 細かいところがなかなか楽しめました。オチも良かったです^^
youtubeで限定公開してますので、良かったら観てくださいね^^


以下は以前書いた内容です。

全13話 5分のショートアニメ

単三電池1本で動くアンドロイドのミス・モノクロームは、スーパーアイドルKIKUKOをテレビで観てアイドルになる決意をします。ある事情で住んでいた大きな城を追い出されたミス・モノクロームは、4畳半1間のアパートに住んで、コンビニのアルバイトをしながら少しずつアイドルの階段を登っていく途中のお話です。

ミス・モノクロームの声は堀江由衣さんですが、ボカロぽい音声で表現をしてますね。
色々と設定に無理があるのは分かってますが、この作品は余り深く考えずにミス・モノクロームの活躍?(迷走)を観ることをオススメします。

時間も短いので気楽に観れる作品ですね。楽しかったです。

ED 全編3DCGでミス・モノクロームが歌って踊っているシーンですが、振り付けもきちんと音に合わせているので凄いですね。私はカットせずに毎週観てました。

最後に、世話人のマナの世渡り上手なところがツボでしたw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 39

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

an idol needs an excellent manager

「もっと前に出たい」
スーパーアイドルのKIKUKOに憧れて、アンドロイドのミス・モノクロームがアイドルを目指す物語。

もともとは堀江由衣のライブ公演で、世界から色を失くして白黒だけの世界にする事を目論む敵キャラでしたが、スマフォのソーシャルゲームやグッズ展開をはじめ、コミックにもなっています。

単三乾電池1本が動力源のモノクロームは、感情表現や声の抑揚が希薄で、ロボット掃除機ルーちゃんと質素なアパートで暮らしています。本職はコンビニのマネージャーのマネオが探してきてくれるお仕事に、いつも全力投球なのに空回りしてしまうのですが、ギャグを楽しむより、彼女の前向きで一生懸命なところを暖かく見守って応援しながら視聴できる方なら満足できる内容だと思います。マネオがすごくいい人なんですが、芸能マネージャーとしても優秀なようで、他のアニメにモブキャラとして出演するモノクロームを見つける事が出来ますね。

4分×13話を円盤2枚に分割したのは勘弁して欲しかったのですが、毎回4分のうち1分がエンディングで、「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」も手掛けたサンジゲンによる、モノクロームの3DCGのダンス映像のクオリティは、ぜひ自分の目で確かめてください。
なお、2014/06/17にニコ動のスターチャイルド情報番組ワシスタで、OVAのサッカー篇が公開されましたが、しばらくはYoutubeでもオフィシャル配信中のようですのでお早めに。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 28

62.6 2 アンドロイドでショートアニメなアニメランキング2位
ハッカドール THE・あにめ~しょん(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (282)
1175人が棚に入れました
悩める人類を捗らせるため生まれたパーソナルエンタメAI「ハッカドール」。ポンコツだけどどこか憎めない「ハッカドール」が体を張っていろんな人のお悩みを解決しますっ!

声優・キャラクター
高木美佑、奥野香耶、山下七海

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

良いショートアニメでした。

アニメーション制作:Creators in Pack
2015年10月 - 2015年12月に放映された全13話のTVアニメ。

ベイスターズの親会社であるDeNAが運営するアニメや漫画やゲームなどの情報サイトが原作?
実は全然知らなくてアニメを観終わってから初めてサイトにアクセスした次第。
全50話の某TVアニメを観てて全然捗らないことから、息抜きで観てみましたw
こっちは8分×13話で2時間程度で見終わりますし。

以前に第7話 KUROBAKOが話題になった時、そこだけ観たのですけどねw

大まかな概要としては、人工知能と三次元世界で活動できる実体を持った、
人型のプログラム(通称・ハッカドール)が、
人間のやりたいことや仕事を手伝って捗らせるナビゲーターとして奮闘するという感じでして、
有り体に言えば、登場人物のやり取りを楽しむギャグアニメですね。
ハッカドールたちは基本的にポンコツ揃いでして、
あまり役に立たない存在みたいですし。
でも、愛すべき○カでして観ていて楽しいです。

ギャグはド○○ンボールとかエ○ァなどパロディ成分が多め、
ハチャメチャなスラップスティック・コメディでありながらも、
ほんのちょっとイイ話成分も入ってますね。

正直言って見た目はCG丸出しですし、なんか昔の家庭用ゲームのイベントパートアニメみたい。
でも、たくさん笑えたし!個人的には面白かった部類に入りますかも?
OP「Touch Tap Baby」なんかアニメも歌も緩さ全開、でもそれが気持ち良い。

OP/ED入れて8分間の間に、しっかり起承転結をつけてオチも用意してる。
作ってる人が基本がしっかりしてるから、安心して観られるんですよね。
知名度高くないし、あにこれでもマイナーな作品かもしれませんが、
気軽に笑える作品として人にオススメできると思いました。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 59

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

究極のサービス業

近未来IT技術が生んだバーチャルお助けガールことハッカドール。
「貴方の仕事をはかどらせます!」
と銘打ち、困っている人の仕事を積極的にサポートします。
しかし、一生懸命さが逆にあだなし、おせっかいへと変質。
嵐のような過剰サービスに、大抵爆発的展開へ。
その破壊力はすさまじく、勢いに押されてついつい吹き出してしまいます。

構成員は以下の5名。
0号;お姉さん系管理職。厳しく皆を統括する巨乳ボンボン上司。
1号;突っ走る系従業員。元気ハツラツなドジ担当。
2号;おしとやか系従業員。おっとりした天然の巨乳担当。
3号;冷静系従業員。マイペース無気力型の貧乳担当。
4号;途中出場系臨時職員。破天荒的なボケ担当。

オタクネタやパロディーがポンポンと繰り出されます。
KUROBAKOの勢いなんてすさまじい。
本家より過酷です。

OP、EDともにしっかりしたショートアニメ。
よくここまで作り込んだものです。
バカバカしさに喝采。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 33

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

びよーん、びよーん

全13話 1話約8分

色々なことをはかどらせるために生まれたAIのハッカドール、その中の1号(元気で何でも頑張りますが‥)・2号(お姉さん的な感じですが‥)・3号(ツッコミ役ですが‥)+4号(最新型ですが‥)が活躍?する作品です。

はかどっているのか、はかどっていないのか(指導教官である0号はいつも頭を悩ませているw)よく分かりませんねw

色々と問題があるハッカドールですが、憎めないキャラばかりでしたね。

何話かはちょっとリアルなところもありましたが、お話はコミカルに描いていてお気楽に観れる作品でした。

OP・EDはハッカドールの中の人が歌ってます。EDはCGでした。

最後に、ニュースアプリがアニメになる時代なんですね〜

投稿 : 2024/11/09
♥ : 25

60.9 3 アンドロイドでショートアニメなアニメランキング3位
鋼鉄天使くるみ(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (53)
285人が棚に入れました
時は大正時代。悪友に強いられ肝試しとして綾小路博士の屋敷に忍び込んだ神維仲人が、そこで試作品の鋼鉄天使のくるみを発見して偶然起動させてしまう。そのくるみは自分を目覚めさせた仲人をご主人さまと認識し、彼にベッタリとなる。一方、くるみの目覚めの直後から、彼らは途方もない力を秘めた鋼鉄天使である彼女を狙う諸勢力に追い回され、それらと闘っていくことになる。

声優・キャラクター
榎本温子、桑島法子、田中理恵、倉田雅世

k-papa さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

大正ロマンでバカップルアニメ?いいえ、SFです。嘘でしょうw

原作漫画、読んでません。

時は大正時代、陰陽家の少年神維仲人がある研究所に迷い込んで
女性型アンドロイドにキスして、目覚めさせることから、全ては始まる。
目覚めたアンドロイド(鋼鉄天使)は刷り込み?により仲人を母親・・では
なく主人と間違える展開。
主人=恋人のような思いで、それ以降はバカップルとして成り立ちます。

介錯氏の原作であるが、キャラデザと作画監督である千羽由利子さんにより
とても可愛くなっています。
バトルものでもあるが、やはりベタベタ、ラブラブ作品である。

まあ、何も考えすに楽しみたい人にはお薦めかも。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 3

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

KissからはじまるMiracle

本作のOP曲「KissからはじまるMiracle」が
物凄く耳に残る曲で印象深いですね。
それと千羽由利子さんが描く鋼鉄天使達のキャラデザが本当に可愛くて、
作画の方も当時のアニメとしてはかなり綺麗で、
またバトルシーンも非常によく動くし映像クオリティが高いですね。

それとストーリーの方は一応は鋼鉄天使に関するシリアス要素も有るが、
基本的には主人公やくるみ達を取り巻くコメディ展開が見てて楽しいし、
また大正時代という舞台設定も風情が有って魅力的と思いながら、
そして本作のストーリーを纏めるなら正に「KissからはじまるMiracle」の一言で、
Kissから始まったMiracleが、KissによるMiracleで締め括るという感じでした。

【評価】

78点・3B級

投稿 : 2024/11/09
♥ : 2

JBさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

あ゛ぁ!もぉ!そのヒゲ、ちょんぎりたい!(゚ロ゚;)

1話15分のショートアニメで28話あります。
観ていて思ったのが、概要設定的な物が
「そらのおとしもの」に通じるものがあるように思え
元ネタってこのアニメが関係してるのかな?と思いました。
あと、効果音が天地無用と同じものを利用しているところがあり、
おや・w・と思いました。
 
物語の展開を観ていて、中盤くらいで敵が凄く頭悪いと思いました。
例えるなら、医薬品棚にあるニトログリセリンを見て、
危ない!爆発する!と騒ぎたてて
ニトログリセリンを捨てようと下手に手を出して
そのままで問題なかったニトロを爆発の危機に晒して
結果、爆発させて大惨事・・・
その癖、自分が行なった事は正しいと主張するという
途中からもぅ、頭悪いバカだ・・・敵うぜぇwwwとなり
自身の正当性を主張した時には、本物だ・・(; ̄Д ̄)、と
自身を過信しているが為、自身を疑う事をしない。
まさにバカと天才は紙一重を表していましたねw
そんな敵に襲われる主人公達は、災難としか言いようがないね^^;
 
一段落してからはアフターストーリーとして4話あり
鋼鉄天使のほのぼのを描いたストーリーでした。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 1

57.8 4 アンドロイドでショートアニメなアニメランキング4位
ミス・モノクローム -The Animation- 2(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (187)
792人が棚に入れました
あのもっと前に出たい系アイドル、ミス・モノクロームが帰って来る! 果たして憧れの永遠の17歳アイドル、KIKUKOに近づく事は出来るのか!? トップアイドルになる為、ミス・モノクロームの型に捕われない飽くなき挑戦が再び始まる!

声優・キャラクター
堀江由衣、藤原啓治、井上喜久子、神田朱未

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

モット、モット、マエニ、デル

原作未読 全13話 1話約8分(3期10月より)

ミス・モノクロームの2期です。1期から観ることをオススメします。
単三電池1本で動くアンドロイドのミス・モノクロームは、トップアイドルを目指すためコンビニでアルバイトしながら日々頑張っていました。今回はコンサート・ツアーをするために色々な準備をするお話です。

毎回色々と頑張ってますが、いつも変な方向にいきますねw

内容が結構極端なことが多いのでそれを楽しめるかどうかだと思います。

OP/ED 両方ともミス・モノクロームが歌っています。EDの作画は1期と同じく3Dのモノクロームが曲に合わせて振り付けして歌っています。凄いですね。

最後に、阿澄佳奈さん(福岡出身)が演じているドジキャラがいますが、博多弁をたくさんしゃべっていたところが嬉しかったですね。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 18

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

「もっと、前に出たい・・・」 モノクロームは今回も一生懸命でしたね^^

この作品は1期と物語が繋がっているので、1期を未視聴の方はそちらからの視聴をお薦めします。
1期では様々なアクシデントを乗り越えながらも、トップアイドルを目指して一生懸命頑張るモノクローム・・・
モノクロームの夢見る世界は頑張った分だけ成果が還元される・・・という訳ではありません。
だからモノクロームの夢への歩みはとてもゆっくりです・・・でも、めげずに頑張って階段を一段ずつ登っていく彼女を応援したくなる・・・1期はそんな感じだったと思います。

2期も大きな枠組みは一緒・・・トップアイドルを目指して相変わらず頑張っています。
でも2期では「もっと前に出る」ための具体的施策として「ファーストアルバムを作ってファーストライブで全国を回る」を目標に掲げて活動が進められる事になるのですが・・・

1話のお約束のボケは置いておいたとして・・・
2話の超展開・・・あれは何?
え、こんな作風になっちゃったの・・・^^?
それにしても、やっぱ迫力が半端無いよ〜
と思ってエンドテロップをしっかり見てみると・・・なるほど、所謂うーさーの言っていた「身内」ってヤツだったんですね^^
そして、途中でうーさーの友情出演・・・これもお約束なのでしょうか^^?
物語の中で吸われ投げられるうーさー・・・今回は扱いが少々可哀想に見えましたけれど・・・^^;
でも、それぞれの物語における独自の展開が相互の作品で見れる、というのは面白い設定だと思いました。

この様に作品を楽しんでいる最中、私にとってこの作品二つ目となる衝撃の事実が目に飛び込んできました。
それは6話でした・・・いつもの自分のテンションで視聴していると、6話から登場したキャラの中で、「あれ、聞き慣れない声・・・」と思って何気にエンドテロップを見てビックリ・・・
え、この方は声優業もされていたんですか・・・(゚o゚;;?
確かに堀江さんとは接点がありますけれど・・・と思って早速wikiで調べてみると、アニメに出演されたのはこの作品が初めてだったようです。
もともと大好きな方なので、この様な事実を知れた事を嬉しく思いますが・・・そう考えると、ますます貴重な作品の様に思えてきました^^

オープニングテーマは「Black or White?」
エンディングテーマは「Step by Step!」
どちらもモノクロームが歌っています。
今回もエンディングの3DCGは秀逸だったと思います。
ホント溜息が出るほどにリアル・・・だって、手相で言うところの生命線や知能線までもが再現されているんです。果たしてアンドロイドであるモノクロームに手相が必要なのか・・・と感じなくもありませんでしたが、その拘りや緻密さが良かったと思います。

1クール13話の5分枠ショート作品でした。この作品の魅力一つに声優陣が豪華である事、があると思います。
モンクロームの堀江さん・・・はキャラ原案なので別にしても、あすみん、神谷さん、藤原さんや神田さんといった声優さんが揃っているんです。
現在3期の放送が始まっていますが・・・そちらも視聴が楽しみです^^

投稿 : 2024/11/09
♥ : 17

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ルーちゃん、万能

1期に引き続きミス・モノクロームがトップアイドルへの階段を上ってゆくサクセスストーリーですが、グダグダな感じもそのままで安心のクオリティです(汗)

 私はアイドル物のアニメは全然手を出してないのですが、元々アイドルとか歌が照れ臭くて苦手なものでミス・モノクロームと言う作品位いい塩梅なのが丁度いいですw

結局、ルーちゃん出てくるだけで和んじゃって騙されたような気がしながら観ちゃうんすよね~

投稿 : 2024/11/09
♥ : 8

59.3 5 アンドロイドでショートアニメなアニメランキング5位
りぜるまいん(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (95)
503人が棚に入れました
『りぜるまいん』はスギサキユキル(杉崎ゆきる)による漫画、およびそれを原作としたアニメ。
《ストーリー》中学3年生の少年岩城友紀は、自分の担任の教師に恋人になってもらおうとするが、その先生は婚約していた。そればかりか、友紀を「ダンナさま」と呼ぶ少女(人間ではない)りぜると、国家権力により無理やり結婚させられる。友紀は年下が嫌いであることをりぜるに明かし離れようとするが…。そしてその後のある事件で、忘れ去られていた友紀の幼い頃のりぜるとの本当の最初の出会い、そして過去を友紀は徐々に思い出した…!?

声優・キャラクター
釘宮理恵、山口勝平、浅野真澄、鈴木千尋、田中理恵、永島由子、飯島肇、清水敏孝、松山鷹志

Smog さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

異色の釘宮デレ枠。全力で釘宮キャラを楽しむ作品。

コミック原作。
全24話。
原作未読です。

唐突に「りぜる」と呼ばれる少女と強制的に結婚させられた主人公が、周囲の人々を巻き込んでドタバタするコメディ。
釘宮ボイスを全力で楽しむための作品です。

一番の見所は、釘宮理恵さんが演じるキャラの魅力でしょう。
100%のデレキャラが楽しめます。
幼妻が放つ「だんなさま~」の破壊力をお楽しみくださいw
ただし、釘宮枠以外に楽しむべき点がないのが残念なところ。
10年以上前の作品ですので、当時のラインナップを見ると新鮮なアニメだったのかもしれません。

ストーリーについて、見事なほど内容が薄いです。
今からするとキャラも内容も、もの足りないですね。
何も考えられずに見られますが、一気見はかなり厳しい作品でした

作画について、特筆すべき点はありません。
10年前のラインナップと見比べて、可も不可もないというのが正直な感想でした。

音楽について、OP/EDの曲は良かったです。
釘宮枠への期待を裏切らない釘宮ボイスが堪能できましたw

声優さんについて、特筆すべきは言わずもがな釘宮さんでしょう。
デレキャラは久々でしたので、新鮮でした。
他に物足りなさを感じていたということもあるかもしれませんが、やはりツンデレの方がグッと来ますね!

くぎゅう分補給目的でまったりと見た作品でした。
そういう意味ではドンピシャでしたが、他の目的で見る動機がいまいちつかめない作品でしたw

釘宮さん目的の方にオススメできる作品です。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 37

ヒロトシ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

新聞のテレビ欄と友達の友達から聞いた話と洋子の話は信じるな

私が萌豚デビューした頃はまだまだ深夜アニメの数は少ないものでございました。当時一介の学生がパソコンを誰もが個人で持てる・自由に使えるわけではありませんでした。今のように簡単にアニメの放映日時が判明したわけでもなく、新聞のテレビ欄と超絶ニラめっこをしまして、アニメの新番組はないか!新番組はないか!!それっぽいのねーか!悪い子はいねーがー!いう風に、何かまるで親の敵を探すかのような、家族も普通に引くテンションで探していたのを覚えています。今の様に沢山のアニメを厳選して見る、というのも当時では贅沢だったのです。深夜にアニメがやっている。それだけでもう有り難かったのです。今冷静に思い返せばどんなにクソつまんねえアニメでも当時は何故か面白く感じました。懐古厨乙と言われるかもしれませんが、そういう時代だったのです。

さて、そんな中で、本作は私の様な萌豚をズッキュンバッキュンしてくれるストレートに萌えを表現してくれた作品でした。今でこそ釘宮さんの声はもうバッチこいやー!!!って感じですけど、初めて聞いた時の衝撃たるや忘れられません。OPの初めてしましょ♪というフレーズは私の心を盗んでいったのです。

しかしそれ以上に驚いたのは友紀の声が山口勝平さんだった事ですね。声優の知識がないとはいえ、山口さんの声質は随分特徴あるものでございますし、流石に有名な方です。らんま1/2や、犬夜叉のアニメを見ていた人間としては、深夜帯の、しかもすげードマイナーなアニメに山口さんが出ている事に衝撃を受けました。

話としてはりぜるが押しかけ女房として、突然やってきて友紀と無理矢理結婚する事になる~というラブコメです。りぜるちゃん最初は押しが強くて結構ウザキャラなんですが、それ以上に友紀がちょっとりぜるちゃんが可哀想になるくらい、拒絶反応を示したりしますので、りぜるちゃんが段々愛らしく見えてくるんですよ。ラブコメといっても、私には笑えるツボみたいなのはほとんどありませんでしたね。やり過ぎで引くパターンが大半を占めていましたので。15分枠で逆に良かったと思います。20分強これをやられたら、視聴者は恐らく持ちませんw

どんなに無碍にされても、健気に旦那様(友紀の事をりぜるはそう呼んでいます)と慕い続けるりぜるちゃんと友紀の関係の変化を楽しむアニメだと私は思いますね。友紀も素直になれない性格なのと、年上の女が好きという男子でそれゆえに恋愛面で傷ついているという設定のキャラだったので、どう考えてもロリっ子体型のりぜるに対して受け入れられないみたいなのがあったんだと思います。終盤は意外な展開になっていて、終わり方も私的には結構良かったので、過程の時点で、もうちょっと流れの工夫をして欲しかったと、そこが残念ですね。

先程、15分枠と書きましたがそうです。実はこの後にタイトルである『鋼鉄天使くるみpure』というのをやっていました。このタイトルから皆さんどういう想像をされるでしょうか?

予想される反応としては

アニメのタイトルだよな?(それっぽいですねー)
萌え系のアニメ?(タイトルはそれっぽいですね)
愛天使の親戚じゃね?(ウェディングピーチは関係ねーよ)
あ、分かった!まさかのグロ作品(虚淵じゃねーんだからよ)
なっるたる!なっるたる!!(ノーコメントでフィニッシュ)

答えはこれ実写なんですよ。

今でこそね。数年前に『魔法先生ネギま!』のまさかのドラマ化というちょっとした伝説があるせいで、ふ~んという反応になるかもしれません。ですが、ふっつーにですね。新作萌えアニメとして期待してみた、当時の私の反応は!一言で言うと!

くぁwせdrftgyふじこlp

でした!

いや、しかし待て。とりあえず素数を落ち着いて数えるんだ。
その昔、天才てれび君で見た『ジーンダイバー』という作品があってだな。実写とアニメを見事に両立させた名作があったではないですか。これも最初は実写オンリーと見せかけて、アニメパートもなんだかんだで結構用意しちゃってる感じじゃないですか~。どうですか!解説の松木さん!

なんなんすか、なんなんすかこれ
最初から最後までふっつーに実写じゃないですか!
この枠を楽しみにしていた私の時間を返してくださいよ!
ふざけたロスタイムですよ!ふざロスですよ!

とまあ、あきれるくらいに実写だったわけで。
前枠のりぜるまいんも含めて、この30分枠を当時アニメコンプレックスと呼んでいたんですよ。確かにアニメを原作にした実写ドラマではありますが、普通に新作アニメを2本放送してくれると思っていた、当時の飢えた私には、痛すぎる社会勉強でした。しかもこの後は本命だった『円盤皇女わるきゅーれ』があったし、当時は録画も出来ない環境だったので、早く寝るという事も出来ず、なんだかんでりぜると合わせて見てはいましたね。悔しい事に結構楽しめたので、後年のネギま!のドラマ視聴の際も、これのおかげで、なんだかんだで楽しむツボをその時は既に心得ていました。

以上で、私のアニメコンプレックスな雑談を終了します。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 19
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

はふはふはふ~ん♪甘々なラブコメディ

釘宮理恵さんは実にたくさんのアニメでヒロインを演じられ、どれも印象に残るキャラばかりな凄い声優さんです。
しかし!その中でも一際強烈なのがこの『りぜるまいん』の「りぜる」です!!
他に類を見ない個性派ヒロインな上、実に可愛らしい・・・一度見たら病み付きになること間違いなしです。


あらすじ↓
{netabare}
主人公の岩城友紀(いわきとものり)は担任の井端菜摘(いばたなつみ)に恋していた。しかし中学3年生のときついに告白しようと思った矢先、菜摘が婚約することを知る。

ショックで落ち込んでいた彼の前に突然りぜるという謎の少女が現れる。何故か国家権力によって強制的にりぜると婚約させられた友紀だが、彼は年上の女性が好みだと突っぱねる。

友紀に振り向いてもらうべく奮闘するりぜると、一向に相手にしようとしない友紀。二人の関係はこの先どうなるのか?
{/netabare}


前半はりぜるが友紀に振り向いてもらうよう頑張る奮闘記になります。

毎度ベタな展開とオチが続くので、序盤は単調に感じるかもしれません。その代りテンポがとても良くて、1話1話における満足度は高いです。一気見には向かない、ということです。

友紀にデレデレな彼女は、そっけない態度を取られても乱暴な目に遭っても全くめげずにアタックし続けます。

この部分はうる星やつらのオマージュになっているらしいです。OPもうる星をかなり意識した曲になっています。

ただ、この作品は勘違いではなく実際既に二人が婚約した仲となっており、りぜるは友紀との初めての共同作業を何でも好意的に捉える新妻らしさが面白いです。
(例)初投げられ~、初叱られ~、初縛られ~

それからラムちゃんは宇宙人ですが、りぜるは人工生命体(アンドロイド)であり、その点を活かしたユニークな動きも見所です。
(例)喜ぶと頭にある巨大な髪飾りがピコピコ動く。泣くと涙が地に落ちて爆発する。等

あとラムちゃんは「ダーリン♪」呼びなのに対し、りぜるは「だんなさまー♪」呼びなのも地味に持ち味になっています。


何も考えずにアタックし続けても相手にしてもらえないと分かったりぜるは、少しずつ友紀のことを理解しようと努め始めます。

そしてその努力を次第に認め、彼女に心を開き始める友紀。

この二人が互いに歩み寄っていく過程がとってもハートフルで良いです。


りぜると友紀のクラスメイトや友人も個性派ばかりで、中盤からこの関りが面白くなってきます。

その他キャラ↓
{netabare}
聖本あおいちゃんは友紀の幼なじみでありクラスメイト。一見地味なんですが、りぜるに親身に付き合ってくれる唯一の親友でもあります。

鳳凰院龍之介は同じ学校で金持ち・エリート・イケメンの三拍子揃った完璧超人。その外面にあおいちゃんは想いを寄せています。しかしその実重度のロリコンでりぜるに惚れこんでいる変態であります。

八千草響子は過去の出会いから友紀に恋している高校生。年上好きの友紀は彼女のアタックにふらつきます。普段はシャイで大人しいけれど、眼鏡を外すと強気で妖艶な性格に豹変します。
{/netabare}


りぜるはいつもニコニコ笑顔で甘い言葉を恥ずかしげもなく連発してくる・・・もう羨ましすぎるぐらい愛らしい女の子なんですが、対する友紀は生意気で仏頂面で粗雑で、もうダメすぎる!(笑)

でもちゃんと彼がそうした態度を取り続ける理由があって、記号的な(単なる朴念仁な)人間になっていないので、次第に友紀も可愛いと思えるようになりました。
その理由は...↓
{netabare}
友紀は年上の女性が好き。でもただ好きになっても振り向いてもらえない
ことに苦しみ、人前では男らしくカッコイイ人間を演じていたから。

子供のままでは大人の恋愛対象になれない。早く大人になりたい、大人扱いされたい。そうした感情からわざと(本人の中では)大人びた態度を取り続けていたのです。
{/netabare}


りぜるにはなんと三人のパパがいます。

特徴があまりないので、失礼ながら髪の量で並べると
パパA:やや少なめ(バーコード) 
パパB:ふさふさ
パパC:つるつる

全員サングラスでイカツい外見ですが、娘のりぜるには目に入れても痛くないくらい愛情をもって接しています。

最初りぜるはパパ達に頼り切りで友紀と上手くいくように色々手助けしてもらうのですが、次第に自分の力で友紀に振り向いてもらうよう頑張るようになります。


終盤の、独り立ちした娘を見守る父の姿、そして成長したりぜるの姿には思わず感動しました。


表面的に見れば、エッチな描写だったり暴力的な描写が多く苦手に思う人が多いかもしれません。

確実に見る人を選ぶアニメだとは分かっていますが、それでもやはり奥に 溢れるあったかさと優しさを感じてほしい・・・・そう思います。

イロモノに見られようが、絶対に名作だと言いたいです。


評価について
物語は、二期に続くという形で終了したので-0.5
作画は、10年前にしては綺麗な方ですが、回によっては荒れも見られたので-0.5
としました。

その他評価
{netabare}
主題歌
OP「はじめて♡しましょ!」・・・甘々なラブソングの歌詞に乗せて、釘宮さんの甘い歌声と癒し系の音楽が合わさった、まさしく最強の萌えアニソン。

ED「ほんきパワーのだっしゅ!」・・・OPとは打って変わった情熱的なラブソング。恋する乙女のパワーを表現した、こちらもかなり素晴らしいアニソンです。インストがカッコよすぎる。

音楽
主題歌の作曲同様、佐橋俊彦さんが手がけています。決して萌え~な感じの緩いBGMでなく、疾走感ある感じがアニメのテンポの良さに貢献していたと思います。

好きなエピソード
1話「突然!幼な妻!?」:突然の登場、いきなり婚約?ロリロリな新妻。
→非常にサクサク進むので思わず引き込まれてしまいました。

3話「めざせ!2人でおふとんイン!?」:男くさくなるための特訓?匂い?口調?服?男臭さってどこ?
→りぜるの懸命な努力、可愛いですが笑えます。

5話「やったね!一緒にイッちゃった!?」:りぜるの好意をふいにして自己嫌悪する友紀。最後は仲良く仲直り。
→ラブコメによくある、トラブルからの不仲と感動的な仲直り。ほっこりします。

6話「SOS!あぶない放課後!?」:あおいの策略通り、りぜるが危ないと知ると急いで助けに来る友紀。
→友紀のツンデレが見られて微笑ましい瞬間です。

9話「初体験?あたしが抱いちゃった!?」:恋人と上手く行かずふさぎ込む菜摘。そしてそれを慰めようとする友紀。傷心の隙に乗じて菜摘に想いを伝えようとした友紀だったがまたもや空回り。りぜるに慰められる。
→じーんとくる良い回でした。ここでやっと友紀の素直さも見られます。

10話「ラブレターパニック!恋の板挟み!?」:あおいと龍之介をくっ付けようとするりぜる。りぜるは龍之介に好きなのに振り向いてもらえないあおいの気持ちを訴えるが、龍之介も自分のりぜるへの気持ちを訴えた。
→揺れ動く少年少女の心、青春です。この回のやり取り良いですねー。

12話「オトナへの扉!初めてのC!?」:接吻岩の願いごとを各々信じてやってきた一行。パパの力を頼らずに奮闘するりぜる、接吻岩の上でキスする二人。
→りぜるの覚悟と愛が素晴らしい。まさに神回でした。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 10

57.6 6 アンドロイドでショートアニメなアニメランキング6位
ミス・モノクローム-The Animation-3(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (132)
541人が棚に入れました
あのもっと前に出たい系アイドル、ミス・モノクロームが帰って来る!果たして憧れの永遠の17歳アイドル、KIKUKOに近づく事は出来るのか!?トップアイドルになる為、ミス・モノクロームの型に捕らわれない飽くなき挑戦が再び始まる!

声優・キャラクター
堀江由衣、藤原啓治、井上喜久子、神田朱未、神谷浩史

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

もっと、前に出るー。

アニメーション制作:ライデンフィルム、サンジゲン
2015年10月 - 12月に放映された全13話のTVアニメ

ミス・モノクロームのアイドル活動が更に全面に出された3期。
全国ツアーが始動して、各地で色々と頑張っています。
ギャグというか、ミス・モノクロームのボケ芸が完成されてきた気がしますね。
1期を見始めた時は微妙なアニメだと思ってたのに、
今では堀江由衣のロボット口調の台詞が面白くて笑えるぐらいに私の捉え方が変化しましたw

なせばなるー!

最初から面白いアニメも世の中にはありますが、
ミス・モノクロームは、まずは主人公のキャラありきのスタート地点から、
徐々に芸風を開拓しながら成長していったアニメであり、
3期を観終わったところ、これなら続編があったら楽しみにしてしまうような内容でした。


短いですが、これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 27
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

トップ、アイドル、ニ、ナルタメ、モット、モット、モット、マエニ、デル

全13話

ミス・モノクロームの3期です。繋がりがありますので2期から(時間があれば1期から)観ることをオススメします。

トップアイドルを目指すアンドロイドのミス・モノクローム、今回は全国ツアーのお話で行く先々でのエピソードを中心に展開しています。

色々な地方都市をまわるのですが、福岡のお話もありました。知っている場所{netabare}(大濠公園や百道浜など){/netabare}が出てくるのは嬉しいですね。

時間は10分ほどなどでサクッと観れると思います。

OP 前半は2期同じで、後半は新曲の「ミス・モノクローム体操」というちょっと変わった曲でしたねw 作画も体操してます。
ED こちらも前半は2期と同じで後半は新曲と作画も新しいCGとなっていましたね。

最後に、某AT-Xの番組でもミス・モノクロームがナレーションしてましたね~

投稿 : 2024/11/09
♥ : 23

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

「もっと前に出たい・・・」座右の銘は変わりませんが、先輩アイドルらしくなってきました^^

遥か昔に交わした約束を守るため、ひたすらトップアイドルを目指すモノクローム・・・
1期では空回りばかりしていましたが、2期で下準備を進めてきて・・・注目の3期です^^

モノクロームって進化するアンドロイドだったんですね^^
1期とは比較にならないほど、トップアイドルへの歩みがしっかりしてきました。
プロモーターがついたから・・・?
バックダンサーが決まって先輩アイドルになったから・・・?
モノクロームと一緒にルーちゃんも成長したから・・・?
アイドルとして成長する要素は身の回りにたくさんあります。

もちろん、それら全てが関係していると思いますが、一番大きいのはモノクロームの中に秘めた「不変」と「変化」の両極端な思いなのだと思います。

「不変」変わらないもの・・・これは呪文の様に繰り返している「KIKUKO」とトップアイドル同士の戦いを繰り広げることである訳ですが、3期を視聴していてもう一つ気付きました。
KIKUKOともそうなのですが、モノクロームにとって約束とは「守るもの」なんですよね^^
物語の中で「約束が広がっていく」と呟くのですが、彼女の中で本当に大切で決して変わらないモノなんだと思いました。

「変化」この場合には進化という言葉の方が適当かもしれません。
コンビニのバイトから始まり気がつけば全国ツアーを目前に控えている・・・
作品の中では具体的に描かれていませんが、彼女の回りの環境は相当大きく変化したと思います。
それでも彼女には守るべき「約束」があるから・・・進化を受け入れてここまできたのでしょう。

この様に成長したモノクロームが全国ツアーを開催します。
どの様な全国ツアーになったか・・・気になる方は是非本編でご確認下さい。
ただ漫然とツアーを進めていく・・・その様な事は決してありませんでした^^

ルーちゃん・・・今期も大活躍でしたね^^
恥ずかしながらルーちゃんのCVが神谷さんだった事をすっかり忘れていたので、突然喋りだした時にはビックリしました^^;

プロモーターにキャラメルの一員として役をこなしたあすみん・・・流石でしたね^^
あの流暢な九州弁は素だったのでしょうか・・・気になります^^;?

でも密かに出演を楽しみにしていたのが、キャラメルのアツコです。
2期のレビューでも記載しましたが、CVがビックリする方なんですよね^^;
しかも今回初の温泉回でやってきたのが岡山・・・もうどこまで盛っちゃうんでしょう^^;?
しっかり楽しませて貰いました。

そして、どこかでは登場するだろうと思っていましたが・・・USJでお会いしましたね^^
モノクロームが命名した新しいUSJ・・・美味しく頂きました^^;

主題歌は途中までオープニング、エンディングとも2期と一緒でした。
変わらないのかな・・・と思っていましたが、エンディングが9話、オープニングが10話で新曲にスイッチしました。
残り数話なのに・・・随分思い切ったと思いましたが、私にとって結果オーライでした^^

オープニングテーマ「ミス・モノクローム体操」
エンディングテーマ「キミとボク」
エンディングがメチャメチャ格好良いではありませんか・・・
この曲調・・・胸に染み入るようで大好きです^^

1クール13話の作品でした。1話役8分弱くらいの作品です。
どんどん変わっていくモンクローム・・・冗談も2期よりちょい少なめでしたが、キャラ的には今期の方が良かったと思います。
モノクロームがどこまで成長していくのか・・・IKUKOとのトップアイドル同士の勝負の行方は?
物語が完結していないので、続編を楽しみにしています^^

投稿 : 2024/11/09
♥ : 16
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