ご当地アニメで学園なおすすめアニメランキング 7

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのご当地アニメで学園な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月04日の時点で一番のご当地アニメで学園なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

84.0 1 ご当地アニメで学園なアニメランキング1位
あの夏で待ってる(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (2734)
13533人が棚に入れました
『その夏の思い出が、僕達の永遠になる』  空は、とても青く澄み渡って。 入道雲が、向こうの山を隠すほどに湧き上がって。 それはいつもの、僕らの街の風景なんだけど。 でも、かけがえのない「夏」だったのだと思う。 その男の子には、「なにもないけど、なにかしたい」って漠然とした気持ちがあって。 だから仲間と一緒に、映画を撮ろうと相談しているところで。 そんなとき、「特別」な女の子が、この街にやってきたんだ。 そして。 男の子の気持ちを、「特別」にしたんだ。
『とらドラ!』、『とある科学の超電磁砲』、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を手がける長井龍雪監督のオリジナルアニメ作品。

声優・キャラクター
戸松遥、島﨑信長、石原夏織、荻原秀樹、田村ゆかり、阿澄佳奈、日高里菜
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

「1クール」「アニオリ」「ラブコメ」として、歴代トップのクオリティ

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
設定は「おねてぃ」。絵は「あの花」。恋愛は「とらドラ」。

つまりはまあ、実に王道なラブコメ作品だということですよ。

作画は、少し時代を感じさせるものの、今(2017年秋)観ても全く違和感がありません。むしろ、綺麗だとも思います。

未視聴の方には、(今からでも)是非ともオススメしたい作品ですね。いろんな事が高いレベルで安定してます♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
展開としては、すれ違いに片想いの連鎖。ファンタジー要素以外の目新しさはないけど、そんなん必要なく、キャラが良いです。

メインヒロインにはあんまり萌えない私も、イチカ先輩には萌えました♪ ポンコツっぷりも可愛いし、暴走っぷりも可愛いし、ヤキモチ妬いたりとか、お姉さんぶってみたりだとか、イチャイチャしてみたりだとか拗ねてみたりだとか。眼鏡キャラの中ではトップクラスに萌え度の高い良ヒロインです。不愉快です(笑)

それからやっぱり、「報われないサブヒロイン好き」としては、谷川柑菜は良いですね~♪ キャラデザも好きです。黒髪ショートでボーイッシュ風なのに奥手な性格。つい女子的嫌な事をしていても、やっぱり良い子だから、結局チグハグなことになっちゃうとこも良いよね。

北原美桜も良かったです。弱そうに見えて、実は芯が強い。裸族ってのも、なかなかない設定です。途中からキャラが変わるのも良かった。

そして何より、檸檬先輩。かなり笑わせてもらいました。檸檬先輩が、イチカや柑菜をイジメル展開は鉄板でしたね♪ 「うふふ」は、妙に耳に残るw

本作は、基本的に(三角四角五角六角の)シリアスな恋愛模様を描いていますが、それが重くなりすぎないのは、檸檬先輩と りのん の存在が大きかったですね。

これだけの素材(良キャラ)を揃えてるから、味付け(展開)は薄味で十分ですね。

映画制作という縦軸をキッチリこなしつつ、旅行(沖縄)編と夏祭り編という定番イベントで、キッチリと恋愛面を盛り上げる(この辺のバランス感覚の良さは、とらドラっぽい。あの花は、素材より味付けメインというか、メンマの存在が飛び抜けていたからこそ出来たことだしね)。

こういうことが出来なかったのが、最近だと「ゲーマーズ」だよね。素材が良いのに味付けまで濃い濃いにしちゃって、クドくなってだんだん胃もたれ気味に。まあ、原作付きだからその辺はしょうがないのかもしれないけど。

構成的にも、2~3話でひとつの展開をクリアしていき、且つ、少しずつでも前進しているので、飽きがこない上に深みがあって、ずっと楽しめました♪

そして、なんだあのオシャレなラスト。最高かよ(笑)?

(ネタバレレビューでもネタバレしたくない、最終回なんですよね♪)
{/netabare}

【余談~ 豪華制作陣 ~】
{netabare}
元々、「おねがい☆ティーチャー」というアニメのファンサービスというか、オマージュ作品として制作が始まった本作。しかし、集まった面子がかなり豪華であり、名作と呼べるだけの王道ラブコメ作品に仕上がっている。

【主なスタッフ】

【監督 - 長井龍雪】
「とらドラ」「超電磁砲」「あの花」「ここさけ」「鉄血」

【脚本 - 黒田洋介】
「おねてぃ」「スクライド」「無限のリヴァイアス」「ガンダムOO」「HOTD」

【キャラクターデザイン - 田中将賀】
「とらドラ」「あの花」「HOTD」「ここさけ」「君の名は。」

【メカデザイン - 海老川兼武】
「ヴァントレッド」「フルメタ」「ガンダム00」「エウレカAO」「ガンダムビルド」

【音響監督 - 明田川仁】
「とらドラ」「花いろ」「凪あす」「ごちうさ」「リゼロ」

【CV「」内はメイン。それ以外は脇役】
「島崎信長・戸松遥・石原夏織・萩原秀樹・阿澄佳奈・田村ゆかり」・日高里菜・久川綾・大浦冬華・茅野愛衣・井口裕香・堀江由衣・川田紳司

つまり、超豪華w
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
年代を考えると、作画はかなり綺麗。ファンタジー要素のあるラブコメ。眼鏡と眼鏡ってのは、あまりないね。

2話目
酔っぱらっての本音は、鉄板でラブコメになりますね♪

3話目
妄想と勘違いによるラブコメ(笑)

4話目
包丁落とすところ、笑ったwww

5話目
柑菜は良いですね。そして、哲朗もいいやつです。

6話目
ライバル登場。モテモテだな~。「先輩、アイツ呼ばわりしましたよ」(笑) 三角、四角、五画、六画(笑)

7話目
裸族というキャラって、盲点だよね。ほぼ唯一かな。大告白祭り。柑菜さん、安定の酔っぱらいw

8話目
お祭りって、しゅてき(笑) 柑菜さん、不憫だな~。大惨事ですやん。

9話目
あまりにも、浮世離れしたできごとは、意外と受け入れられる。柑菜と美桜の会話、良いね♪ 999(笑) 柑菜、美桜。涙、涙、ですな。しかし、みんなよく遭遇できるよなw 凄いラブシーンなのに、レモン先輩と りのん が和ませるから、ラブコメになるんだよね。

10話目
めっちゃラブラブですやんw ゴムをはっきり映す作風w 美桜、卑怯だなw 大告白大会w

11話目
つねられるイチカが、可愛いw 最後にちゃんとSFというか、熱い展開も用意してるわけだね。この展開、ラブひな でもあったなw

12話目
MIBって、そんなクダラナイ伏線まで回収せんで良いからw すげぇ格好良いハッピーエンド。鳥肌たったわ!
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 25

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

季節はずれの忘れられない夏物語 ε- ( ̄、 ̄;A*) アッー

■「あの夏で待ってる」ってこんなアニメですヽ(*^^*)ノ
「おねがい☆ティーチャー」でお馴染みの黒田&羽音コンビがお届けするオリジナルアニメーションなんですね!
そこに「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の長井龍雪監督とキャラデザ担当の田中将賀さんのエッセンスが加わってなんともどこかで味わったことのある雰囲気に仕上がった作品になってますね♪

舞台は長野県小諸市、ときおり噴煙も見ることができる雄大な浅間山の景色がとっても素敵な場所ですね♪
ちょっと足を伸ばせばσ(・・*)アタシがたまに遊びに行く軽井沢があって、軽井沢の街並みも描かれているので、なじみがあってちょっとうれしい気持ちになっちゃいました♪

そんなノスタルジーな雰囲気と夏がとっても似合う街並みに、赤い髪が魅力的な女の子が空から降ってくるんです∑('◇'*)エェッ!?
こっこのパターンは(>▽<;; アセアセ…もはや王道!?
その名はイチカちゃん♪
何やら訳ありのイチカちゃんに巻き込まれる形で出逢う事となった主人公の海人[kaito]。
この瞬間から特別な夏が今始まろうとしているのですね♪
映画製作を通じて集まった仲間達と共にすごした、青春と一方通行の恋の行方はどんな形になって8ミリフィルムに残るんでしょうね(^ー^* )フフ♪


■4話までのちょっとした日記 φ( ̄∇ ̄o)
まず声を大にして言いたいですw
(* ̄o ̄)ゝオーイ…!! なぜ冬に放送するんですかー!!
百歩譲っても春放送くらいですo(≧∀≦。)ノ
四季折々様々な情趣を見せてくれる自然豊かな長野県が舞台で、しかもタイトルに『夏』って付いているのにもかかわらずですよ…冬放送はあり得なさすぎです!
なつまち製作委員会の皆様方…猛烈に反省してくださいね!!
って事で「今は夏!!」って念じながら視聴開始するのでした♪ \(;゚∇゚)/ナツダー…ε-(´o`;A アチィ☆

ヒロインのイチカちゃんと主人公の海人くんは、まぁ…ポイポイッ(/・・)/⌒ξ:D┼<ξ:D┼<って放っておいてもいいかなぁって思ってます!
紆余曲折しながらも一生忘れられないような青春の一ページを作っていくんだろうなぁーって思ってるので、この二人意外に注目していこうと思ってるんです♪
しかもこの作品、あえて登場人物を絞ってキャラ一人一人を丁寧に描写するって意気込みなので結構内容は期待してるんです(#^.^#)
とくに、柑菜[かんな]、哲朗[てつろう]、美桜[みお]、檸檬[れもん]、この4人の関係って1話目から微妙な関係だったりしているので、作品の善し悪しを握っているように思ってます(^ー^* )フフ♪
過去の作品と比較している人が多いのですけど、この作品には演出云々よりも、登場人物の飾り気のないちょっとした感情や表情などを大切にした、深みのあるストーリーを期待したいなーって勝手なことを思ってますw


■総評
まず全体の印象としては、長井監督らしい作品に仕上がっていたんじゃないかなぁって思います♪
1クール12話の中に甘酸っぱい青春ラブストーリーがギュッと凝縮されていて、観ていて非常に心地よく爽やかなストーリーに個人的には大満足でした(*^_^*)
なんといってもキャラクターの「表情」「心情」「言動」がとても丁寧に描かれているので、観ている側にとっても分り易く感情移入しやすい印象を受けました。
感情移入しやすくしていた要因としてもう一つ、ナレーションの効果は大きかったと思います (o^-')b グッ!
やっぱり人は言葉で発するよりも、言葉に出せない感情の方が多いと思うのです☆彡
揺れる感情や言い出せない胸の内をナレーション風にストーリーに織り交ぜられていて、キャラクターごとの心境が手に取るように分かるのでより感情を揺さぶられるのでしょうね♪
お互いの感情が絡みあうような恋愛模様については、悩み傷つきながらも前に進もうとする前向きな恋が描かれているので、どんな恋の結末となっても清々しい気持ちにさせてくれるのではないのでしょうか (*^0゚)v

それと前述したように主人公とヒロイン以外の役どころが絶妙で、ストーリーを引き締めて飽きさせない要因だった気がします♪
とくに神出鬼没の檸檬先輩の存在は宇宙人設定のSF部分のパイプ役に一役買っていた感じですね♪
それにしても一体何者なんでしょうねw うふふふふっ(*゚v゚*)

長井監督の次回作が待ち遠しいです(*^▽^*)

あっそうそう♪ 公式ホームページの「なつまちBOX」短編ノベルをまだ読んでないファンの方は是非♪
霧島海人編と谷川柑菜編がありますよ~♪( *^-゚)/⌒☆゙


■MUSIC♬
OP曲『sign』
 【作曲】折戸伸治 【編曲】高瀬一矢【歌】Ray
 Rayさんのファーストシングル。
 AIRの「鳥の詩」の作曲でお馴染みの折戸&高瀬さんコンビが楽曲担当で注目されてました♪
 爽やかな印象のデジタルポップサウンドとあどけなさを感じさせる歌声が特徴ですね!

ED曲『ビードロ模様』
 【作詞・作曲】中沢伴行【歌】やなぎなぎ
 注目は「君の知らない物語」でsupercellのゲストボーカルだったやなぎなぎさんです♪
 この曲がメジャーソロデビュー第一弾となりました!
 テクノポップサウンドに乗せた落ち着きのある爽やかな歌声がとっても聴き心地の良ですね(^^♪


2012.02.10・第一の手記
2012.06.28・第二の手記(追記:■総評、■MUSIC♬)

投稿 : 2024/11/02
♥ : 93
ネタバレ

雀犬 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

主役だけがいない夏

2012年オリジナル作品、全12話です。
夏らしい青春アニメが見たくなったので選んでみました。
でもこれ冬アニメなんですね。
放送直後、長野まで聖地巡礼に行ったファンが凍え死にそうになったとか。

主人公の海人はカメラオタクの高校生。
物語は海人が夜景を撮影していると空から女の子が降ってくるシーンで始まる。
これは夢なのかと思ったら例によって二人は学校で再会し、
仲間たちと作ろうとしている映画のヒロインになります。
ベタな落ちものラブコメですね。

本作の欠点は主人公とメインヒロインに全然魅力がないこと。
良い点はその逆。サブキャラたちは魅力的で出番も多く、青春の楽しさと切なさを十分に伝えてくれます。
主人公に人気がない作品はけっこうあるのだけど、ここまで引き立て役に成り下がっているのは珍しい。

主役の2人は、同じく黒田洋介が脚本を書いた「おねがいシリーズ」から継承されているらしい。
やっぱり眼鏡キャラが主役で、ヒロインは赤髪の宇宙人です。
ということは意図してサブキャラの方を立たせているわけではなさそうだね。
あにこれの感想をざっと見てもサブキャラの方が好きだという感想が多かった。
やはり失敗なのか…
ラブコメはくっつかない状態で話を引っ張る必要があるので男主人公の好感度はどうしても低くなる。
それは宿命的で仕方ない部分があります。でもメインヒロインに魅力がないのはどういう理由なんだろう。
ヒロインはたぶん「ひと夏の思い出」で「一夏(イチカ)」。
良い名前をもらっているのに人気がないまま終わるのは少しもったいないよね。
見た目が爽やかさに欠けるのは微妙にマイナスポイント。2人とも美容院に行って髪を切ってきて。

対してサブキャラが主役二人の残念さを帳消しにするくらい活躍するのがこのアニメ。
僕が一番好きになったキャラは神出鬼没、「うふふ」と不気味な笑いを浮かべるレモン先輩。
なつまちの笑いは彼女が一手に引き受ける。
実際このアニメで笑ったシーンの9割以上に絡んでいたような気がします。
次第に画面にレモン先輩が出てくるだけで嬉しくなって
「笑いの神降臨キターーー!」とめっちゃテンションが上がります。
彼女は決して期待を裏切らず、確実に状況を面白くしてくれます。
宇宙人のイチカよりよっぽどミステリアスな魅力に溢れたキャラだと思う。
レモン先輩最高じゃん。

作画は非常に良かったです。演出も凝っていて映像的に面白い。
脚本は中高生向けという前提で粗っぽさには目をつぶっても今一つ。
SF・青春・コメディの三要素の繋がりが悪く、チグハグな印象を受けました。

{netabare}
ストーリーのメインは映画作りでもSFでもなく恋愛になっています。
友人4人のキャラの関係性はもともとこう。(→想い人)

 美桜→哲郎→柑菜→海人(主人公)

見事に一方通行です。友達を異性として意識してしまうお年頃か。セツナイね。
ここにメインヒロインのイチカが入ってきてこうなります。

 美桜→哲郎→柑菜→海人⇔イチカ

これを見て思うでしょう。「主役の二人ズルくね?」
一目ぼれに始まり、2人の障害になるのは宇宙に帰らないといけないという良くわからん設定だけ。
他の3人は自分の幸せより他人の幸せを優先し、2人の背中を押してくれます。
なんというイージーモード。

もともと「誰も幸せになれない関係」だったからこそ
この4人の友情関係は保たれていました。
イチカが登場することでこの均衡が崩れてしまうわけです。

そこで生まれる美桜、哲郎、柑菜の切ない気持ちはとても感情移入しやすい。
入道雲や夕立ちなど夏の情景とあいまってセンチメンタルな気分にさせてくれます。
しかし3人が片想いに心を痛めているのにもかかわらず、
主役の「自分だけ幸せになっていいのだろうか」という葛藤が全く描かれていないのが問題です。

サブキャラ達は繊細で感傷的な青春恋愛物をやっているのに
主役の2人はドタバタラブコメの枠に収まったままくっついてしまう。
例えるなら、本物の花と造花を並べて飾っているようなもの。
並べて見せてはいけないものを同時に展開しているから主役が魅力的に感じられなくなる。
それがこのアニメの脚本の欠陥なんじゃないかな。
{/netabare}

人気ジャンルを組み合わせただけだと、それなりのものにしかならない。
この辺がオリジナル作品を作る難しさでしょうか。

良いところと悪いところがはっきりしているんで、名作とまではいかず
数ある青春ラブコメの中で埋もれてしまっている感じがします。
とりあえずレモン先輩が神がかって面白いので、彼女に会うために見る価値はあるかもしれません。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 29

73.4 2 ご当地アニメで学園なアニメランキング2位
星空へ架かる橋(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (1070)
6352人が棚に入れました
病気がちな弟・歩の転地療養に付き合う形で山比古町に引っ越した主人公・星野一馬。しかし、町の学園「山比古南学園」への転入初日に道に迷ってしまった一馬は偶然同じ学園にかよう中津川初と出会い学園まで案内してもらうことに。しかし初が進むのは道なき道。足を取られた一馬は誤って初を押し倒し、あまつさえキスまでしてしまう。それを初の親友、日向伊吹に見られてしまったことにより一馬の生活は波乱万丈のスタートを切ることになったのだった。

声優・キャラクター
浅沼晋太郎、中村繪里子、青葉りんご、たかはし智秋、大久保藍子、吉田真弓、清水愛、門脇舞以、河原木志穂、羽多野渉、大橋歩夕

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

エロゲ・ギャルゲ原作のアニメについて考えさせられた作品です(・・。)ん?

■エロゲ・ギャルゲ原作の王道アニメとは \_( ・_・)ハイ ココテストニデマスヨー
ゲームだと複数のエンディングに向けてそこに辿り着くまでのルートが複数存在しますよねー。
ゲーム中の複数のヒロインと主人公(自分)が好感度(親密度)を上げながら最終的に一人のヒロインと
エンディングを迎えるわけですよねー。っで!
アニメ化しようとすると、大きく分けて3パターンに分けられると思うのです!!
 
①メインヒロインの最良ルートの作品をアニメ化して、サブヒロインルートは一切無しor特典シナリ
 オorスピンオフ作品とする方法。
②メインヒロインの最良ルートの中にサブキャラ毎のショートストーリーを埋め込み一つの作品とし
 てアニメ化する方法。
③全てのルートを並列の時系列で分けて一つの作品としてアニメ化する方法。
 
もちろん上記に当てはまらない作品もあるとは思いますが、「星空へ架かる橋」にいたっては、パタ
ーン②がドンピシャだと思うのですね♪
 
 
■「星空へ架かる橋」の評価できるところ(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
シナリオ構成はいたって普通だと思います。
各キャラの紹介から始まり、サブキャラとのショートストーリー中盤を盛り上げて、メインキャラと
の感動的なエンディングへまっしぐらって感じです♪
作画的には良かったと思います♪
岐阜県可児郡御嵩町の自然豊かな風景を忠実に再現していて、温かいタッチで描かれているのです♪
さすがに女の子のレベルは問題なく合格点です♪弟の歩くんの可愛さは反則ぎみでしたけどね!!
 
エロゲ原作とは言いつつも、そんなにエロ描写は無く、ちょっとエッチなカメラアングルとか、多少
のパンチラがある程度なのでまったく気になりませんでしたよ♪
 
なんと言っても、主人公の星野 一馬(hoshino kazuma)がかなり好青年で一番高評価でした♪
ハーレム設定ではサブヒロインとのショートストーリーでありがちな、過剰な優しさで相手を勘違い
させてあられもない方向へ展開していくパターンが多いのですが・・・(゙ `-´)/ コラッ!!、そうなる前に
しっかり一線を引ける潔さが気持ちよかったですね♪
 
 
■「星空へ架かる橋」の残念だったところ…c(゚^ ゚ ;)ウーン
やっぱり無難に仕上げた感じは否めませんね。
個性が無い為、満足感は得られるのですが、もう一回観たいという気持ちにはならない感じです。
せっかくアニメ化するのであれば、シナリオ・演出・作画等々何か光るものを見せて欲しかった気が
します。
 
■総評
はっきり言って先が読める展開なのでよく言えば安心して観れるのでしょうね。
最後はちょこっと感動しちゃいました(>o<")
でも、もっと制作意欲を見せて欲しかった作品です、内容が薄いのですぐに忘れてしまいそうな気が
してならないのです!
同様なシナリオ構成の「Kanon」と比べると良くわかりますよね><
なので、個人的には楽しめる作品ですけど、人に勧めるなら他の作品を薦めるといった感じですね♪
 
2011.07.23・第一の手記

投稿 : 2024/11/02
♥ : 43

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

たまにこのようなアニメが観たくなる

18禁ゲーム原作のこの作品
プラスの意味でもマイナスの意味でも
まさにエロゲ原作アニメそのものでした
(特に定義はないが)

主人公の周りには可愛い女の子たちがたくさんの
ラブコメハーレム作品です

あくまで印象としてですが、
『ましろ色シンフォニー』や『あかね色に染まる坂』
に少し近いかと思われます
この2作はエロゲ原作アニメのなかで個人的に気に入ってる作品です
比べるのはどうかとは思いますが、
本作である『星空へ架かる橋』はこの2作には少し及ばなかった印象です


まず、話の展開が読めすぎて退屈感が時としてあること
これは私の価値観ではあるのですが、
アニメを観ることにおいてとても重要です
ギャグなどで「そう来たか」はあっても
ストーリー上では「やっぱりか」となってしまいました
もう少し意外性が欲しかったところです


次に、ヒロインたちと主人公の関係性
これもどうでしょうか
たしかにたった12話という短い尺のなか、
主人公とヒロインの恋愛関係、又はそこに至った経緯
を完璧にするのは難しいと思います
てか無理です
ですが、本作はそれを考慮してでも残念のように思えました
ネタバレは控えたいのであまり詳しくは。。
なのですが、とにかく少し足りなかった感が残ります

ストーリー上では、要らない話とかもあったので
そこを削ってでも主人公とヒロインたちの関係を
もっと描くべきだったと個人的には思います


と、少し批判的に述べさせて頂いたのですが、
ここからは良かった点を挙げていきたいと思います


まず、キャラの可愛さ/作画(主にキャラデザ)
ハーレム作品において、可愛さは大事ですよね
キャラデザがとても良く、癒されました
純粋少女にツンデレ、癒し系、元気系などなど
きっとあなたも好みの女の子が見つかるはずです

ちなみに私はツンデレの伊吹が好みです
好みというかかなりのお気に入り
彼女に出会えただけで観た価値はあったかと思うレベルです


次に、音楽面
(正直、悪い点で音楽を挙げることはまずない)
OPがけっこう好きです
のみこさんの歌声ももちろんですが、
それと同時にメロディラインにハマりました
素敵な曲です


このように良い点、悪い点が同じくらいの割合です
悪い点と言っても、少し残念といった形ですが。

なので、どちらかと言えば好印象な作品ですね
雰囲気が明るくて観てて気持ち良さがありました
気楽に観れるのでオススメです

私はたまに意味もなく、
このようなラブコメハーレムが観たくなるのです
ですので、これと似た作品があれば教えてくださいまし

投稿 : 2024/11/02
♥ : 32

しんさま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

最終話で鳥肌、別の意味で。

【全話観賞終了】
鈍感系ハーレム中身からっぽアニメとしか言いようがない。
キャラデザインだけは可愛いと思うよ、それは認める。

ツンデレからクールビューティー、男が苦手な少女まで、
登場するガールズが片っ端から主人公を好きになる。
そしてお約束通り主人公は超鈍感。ちょっとは空気読め。


最初から最後まで意外な展開は何もなかった。
からっぽもからっぽ、中身なんて何もない。
この作品の特色は何でしょね、と聞かれたならば
「ベタなハーレムなのに可愛い弟が紛れ込んでいる」
くらいにしかお答えできない。

あ、意外な展開という表現は少し違うけど…
これといった個性のない、髪がピンクなだけの魅力なし子を
最終的に選んでしまう主人公の嗜好(思考)回路は理解不能。


しかしつまんねーなーと、ボケーっと流し見していたら
最後の最後の最後の最後で、なんと鳥肌が立ってしまった。
最終話のクライマックスとして作られたであろうシーンの
あまりの寒さに鳥肌がスタンドアップしてしまったのだ。

なんかもう見ていられないほどの寒さ。
そしてそのシーンで感動しろよと言わんばかりに、
突如として流される主題歌。いい加減にしろ。

このアニメを繰り返し見たいと思う人がいるならば、
中途半端なエロシーン目当てか、よほどのベタ展開好きか
自分に罰を与えるのが好きな自虐マニアくらいではないか。

申し訳ないけど、あまりのストーリーの酷さのせいで
否定的な感想しか出てこない。



【第2話まで観賞】
親と離れて兄弟だけで田舎に転校

着いた駅から住居までの道のりで軽く迷う

謎の少女と出会って軽いエロイベント

謎の少女の友達に現場を見つかって咎められる

翌日、転校先の学校で謎の少女と偶然にも同じクラスに

友人「あーーーーっ!昨日の変態男!!!」


第2話まで見て、意外な展開がまったくない。
これが既視感?デジャヴ?

これからの展開のスパイスになってきそうな要素といえば
「かわいい弟」「ヒロインの過去の記憶」あたりか。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 3

65.8 3 ご当地アニメで学園なアニメランキング3位
輪廻のラグランジェ(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (806)
3982人が棚に入れました
主人公・京乃まどかは故郷である千葉県・鴨川の海を心から愛する女子高生。「困っていることがあったら、助っ人しちゃう」のが売りの「鴨女ジャージ部」、ただ一人の部員として、今日も元気に活動中の17歳。ある日、謎めいた美少女・ランと出会ったまどかは、一目見て彼女を同志と思い込み、熱烈にジャージ部に誘う。ひょんなことから部員が増えて、まどかは大喜び。そればかりか、ムギナミという不思議な転校生がまどかのクラスにやってくる。ゆるふわな性格のムギナミは、軽いノリでジャージ部に参加。 まどか一人だった鴨女ジャージ部は、一気に三人に増え、やがて鴨川を守る希望の星となっていく…!

声優・キャラクター
石原夏織、瀬戸麻沙美、茅野愛衣、野島健児、吉野裕行、松岡禎丞、興津和幸、能登麻美子、浜田賢二、井口祐一、保村真、田中理恵、藤村歩、川田紳司、山口立花子、三森すずこ、浅倉杏美、南里侑香、野水伊織、森谷里美
ネタバレ

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

感激のコラボレーションここにありo(*^▽^*)o~♪

■輪廻のラグランジェの世界はこんなんですよo(*^▽^*)o~♪
Production I.G原作のオリジナルアニメーションで千葉県鴨川市が舞台となってるんですね♪
鴨川と鴨川シーワールドのイメージが強いですけど、山も近く海も綺麗な自然豊かな街並みを忠実にそして鮮やかな作画で描写しているのです♪

主人公の京乃まどか[kyouno]ちゃんはとっても明るくって元気な女の子!
困っている人がいると何でも手助けしたくなっちゃう性格で、鴨川女子高校での部活動も彼女にぴったりでした♪
その名は「ジャージ部」…(;・∀・)ハッ?
部員はまどか一人なのです…Σ(^∇^;)エッ! それじゃあ同好会じゃんw
活動内容…人助け(o^-')b グッ!
鴨女「ジャージ部」拡大を目標に毎日精力的に活動していると…ついに部員確保!?
ランと言う女の子と同士となったまどかは、彼女のお願いを聞くことに!!
「あなた、ロボットに乗れる?」‥‥‥‥‥‥ ∑(〃゚ o ゚〃) ヘッ!!
ランに出逢い手助けすることになった彼女の運命が大きく変わることになったのは言うまでもありませんでした( ゚∀゚ )

って事で「輪廻のラグランジェ」はロボットアニメなんですね♪
しかもロボットのデザインをNISSAN自動車のカーデザイナーがデザインを手掛けるという新しい試みがあったのですヽ(`▽´)/
女の子が乗るロボットらしく、女性らしい曲線美を生かしたデザインになっていて、デザイナーの大須田さんは普段内装のデザインを手掛けているので、ロボットのコックピットも洗練されていて見所の一つと言えるんじゃないでしょうか♪


■日記『まどかの一日♡』を読んだ私の日記 φ( ̄∇ ̄o)
◯月△日
{netabare}
公式サイトにアップされている『まどかの一日♡』読んだよ♪
まどか、プール掃除ご苦労様でしたo(*^▽^*)o~♪
でも…「プールの神様」ってすぐ信じちゃダメだよwww
それにね…プールをでっかいゴミ箱とカン違いする人なんていないからね(>▽<;; アセアセ
そりゃーまちこ先生に怒られるって!
それと南田先生って藻マニアw
どんだけ藻を持ってってあげたん?
今日はまどかがかなり天然って事を発見♪ まる。{/netabare}

◯月■日
{netabare}
今日の活動は試食係だったんですね(^▽^)/
「さんが焼きバーガー・まどかスペシャルNo.12(仮)」って試作品No.1~11があったって事だよね!とっても気になる~♪
さんが焼きはなめろうを使った南房総の漁師料理だよね!
落花生も千葉県産は有名だね!めっちゃ値段高いのがw
さんが焼きに何でも入れちゃう浩さんはかなりのチャレンジャーなのね!
まどか以上にプラス思考の人発見(。・w・。 ) ププッ
さんが焼き食べた事ないから今度ご馳走してね~。 まる。{/netabare}

◯月×日
{netabare}
テスト期間中なんだね~!!
大変だねって…オイ!!
田んぼの草刈りとテスト勉強を天秤にかけないでww
またまちこ先生に怒られてるじゃん!まぁまどからしいけどね!
ところで、みちとさちと一緒にテスト勉強したみたいだけど…
まどかぁ…勉強でも頼られるジャージ部を目指そうね(。・w・。 ) ププッ
今日はまどかの諦めの良さを発見。…まる。{/netabare}

△月◎日
{netabare}
怪我をしたトンビを助けてあげるなんてえらいぞまどか!さすがジャージ部!
バード部部長の鳥居さんもきっと喜んでいるよね♪
でもね…恩返しのお礼でトンビが油揚げ持ってくるなんて(ヾノ・∀・`)ナイナイ
もう、まどかったらトンビがいなり寿司に見えてるじゃない!!
今日はまどかがとっても食いしん坊だって事がわかりました。 まる。{/netabare}

△月◆日
{netabare}
今度はテニス部あかねちゃんの緊急依頼だったんだね♪ジャージ部も大変だ!
ところで、まどかってテニスやったことあるの?(゚ロ゚;)エェッ!?ない…
ルールも知らないでよく試合に出たよねw
で試合の方は勝てたの…(ノ´▽`)ノオオオオッ♪すごい!さすがまどか!
ジュースの力で勝てたって?…(;・∀・)ハッ?
「ジュース」じゃなくって「デュース」だよwww
ルール知らなくってよかったね!
今日はまどかの運動神経の良さと食いしん坊を再確認! まる!{/netabare}

△月※日
{netabare}
鴨川沖に古代文明が沈んでるって本当なの!?
でもこういう噂は周期的に話題になるよね~♪
また7年後にお店も大忙しだねw
がんばれまどか!鴨川ピラミッド発見の日は近いぞ!?
鴨川を全世界にアピールする野望を知った日でした。 まる。{/netabare}

△月★彡日
{netabare}
今日はジャージ部のトレードマークのジャージを新調したんですね♪
浩さんから命じられなかったらいつ新しくするつもりだったの…?w
私もさち、みちと同じで、何でいつも同じ色って思ったけどお姉ちゃんが初めてのバイト代で買ってくれたんだってね!
優しいお姉ちゃんって羨ましいな♪
(*'ω'*)......ん?「ジャージおろしの儀式」ってwwwww
ジャージを馴染ませるって大変なんだ…
ウォーキング1時間、砂浜ダッシュ20本、着たまま昼寝3時間w
今日はまどかのジャージに注ぐ愛情の深さを感じました! まる!{/netabare}

■月▽日
{netabare}
夏の鴨川は賑わうよね!おっ菊川製氷さんのトラックがエンスト!!
ジャージ部の出番だね(^ー^* )フフ♪
海の家のかき氷を守るのが今日のお仕事だったんだね!
(・・。)ん?氷を自転車で海の家まで運んでる途中で迷子と遭遇!!
ここはやっぱり放っておけないまどかだよね!えらい!
結局2人分の氷しか運べなかったみたいだけど、菊川製氷さんもまどかの好意にきっと感謝してるよ!
今日は鴨川を愛するまどかの正義感を再確認。 まる。{/netabare}

■月★日
{netabare}
夏休みなのにやっぱり忙しいジャージ部のまどかに、わたしの方がまじそんけいです♪
「ジャージ部 拡大!」がんばれまどか!
細かいことは気にしないまどかの事が大好きです。
アニメでの活躍の方も楽しみにしてるからね♪
                                     大きく、まる!
                                      [おしまい]{/netabare}


■総評
この作品は思わぬところで忘れられない作品となりました♫
実はアニメの内容どうのこうのではないんですよね…(^o^*;
主題歌を初めて聴いたとき、あっ(゚o゚*)この曲いいかもって思ったんです!
そこで調べてみると…なんと知る人ぞ知るRasmus Faber(ラスマス・フェイバー)がプロデュースしているって…
アニメとJAZZが大好きなσ( ̄∇ ̄*)アタシにとっては衝撃的すぎて、オロオロヽ(-0-ヽ)Ξ(/-0-)/オロオロしてしまいました(^=^;
日本のアニメが大好きなスウェーデン出身のハウス・ミュージック・プロデューサーとして知っていて欲しい人なんですよねw
しかも中島愛ちゃんとのコラボなんてファンとってはヽ(*⌒∇^)ノヤッホーイ♪って感じでテンション
(´∀`∩)↑↑なのですw
さらにED曲の方でもアニメ『ARIA THE ANIMATION』との絡みもちょっとだけあったのです♪
Rasmus Faberについては後述してますので興味のある方は是非参考にしてみてくださいね(*^0゚)v

で、肝心のアニメの方は分割2クールの作品だったみたいですね♪
ってことは1期を観ただけで作品全体の評価するのは難しいのかなって思うんですけど、視聴するかどうかの判断基準は公式サイトの「まどかの1日」か最初の1話を見れば充分かなって思います♪
まどかの個性を前面に押し出したシナリオ構成となっていて、1期観る限りではロボットアニメというよりも、学園青春アニメって色合いが濃かったような印象だったのです。
なのでまどかの事を好きになれないとあまり面白味を感じられないかも知れませんね…でもわたしはまどかのこと大好きなので応援しながら観てましたけどね(≧ ౪ ≦๑)☆彡

ちなみにロボットアニメって、戦争背景ってとっても大切なファクターだと思うのですρ(・д・*)コレ
「何のために戦っているのか」っていう根本的な概念が希薄だったので、学園での明るいイメージもあってかメリハリがなく重みがない印象となってしまっていたのが残念だった気がします。
シェルターに避難する人々のシーン一つとっても、戦争に慣れているかのような落ち着きぶりで、イマイチ緊迫感が感じられないし、戦闘シーン自体が軽くかっこ良く魅せるだけのファクターとしかなっていなかった印象で残念でした。
もちろん必要以上に重いシリアス展開はこの作品には必要ないとは思うのですけど、せっかく鴨川の綺麗な街並みを忠実に描いているのですから、「戦争」に対してもうちょっと現実感と説得感のある作風に仕上げて欲しかったかなぁって思ったりもしましたC= (-。- ) フゥー
でも洗練された変形可能ロボットの「ヴォクス」の美しさを活かした優美な演出と、スピード感溢れる戦闘シーンはラグランジェらしく個性的で、甘美な気分にさせてもらいましたのでとっても良かったです(*^▽^*)

戦争のシナリオはseason2に期待するとして、キャラについてはまどかを筆頭に魅力的な面々が揃っていたと思います。
まどかの愛機「AURA」って『風』っていう意味の素敵な名前だと思うんですけど、「みどり」って呼んじゃうのがまどからしくってwまる。
過去に母を亡くして心を閉ざしていたまどかは、従姉のようこの姿を見て今の元気で明るく前向きな女の子になったわけですけど、その恩を還元するかのように鴨川を愛する気持ちや仲間を想う気持ちが良く表現出来ていたと思います。
ジャージ部の活動を通して、まどかを中心に鴨川の街や自然があり、そして仲間や住人達いて、とにかく一体感があって微笑ましく思いながらまどかを見ていました☆⌒d(*^ー゚)b グッ!!
まどかに引っ張られる形で親交を深めていった「わん!」と「かしこまり~!」の今後の活躍にも期待したいですね!
それではいざseason2へ≡≡≡ヘ(*--)ノ ………ミ(ノ;_ _)ノ =3…って録画出来てなかったのです…
(。>0<。)ビェェン


■Rasmus Faber(ラスマス・フェイバー)ってこんな人なのですρ( ̄∇ ̄o)
数々のハウス・ミュージックを手掛けてきたラスマスの魅力は洗練された音楽センスにあると思います(*^^*)
今でこそハウスプロデューサーとして活躍していますけど、若いころのジャズピアニストとしの経験が今の彼の楽曲に反映されているのだと思うのです。
ハウス系でありながジャズの魅力である自由な発想とアレンジ感を取り入れた流麗で迫力のあるサウンドは聴いていて楽しい気分になれるんですよね♪
そんな小気味良い楽曲が多いので、是非一度は聴いてもらいたいアーティストの一人です(^ー^* )フフ♪
ちなみに日本との関わりはアニメからだそうですw
坂本龍一さんや菅野よう子さんの影響を受けていることもあって、ラスマスがプロデュースした
「プラチナ・ジャズ - アニメ・スタンダード」シリーズはまさに必聴の価値ありですよ♪
とくに「オネアミスの翼」なんか鳥肌モノです♪古っww
そんな「プラチナ・ジャズ」と坂本真綾さんに楽曲提供した「sayonara santa」のPVをどうぞ(^^♪

★「プラチナ・ジャズ」より『星間飛行』
{netabare}http://www.youtube.com/watch?v=-C5GiMmbiyw{/netabare}

★坂本真綾『sayonara santa』
{netabare}http://www.youtube.com/watch?v=59ANA8WLkwI{/netabare}


■MUSIC♫
OP曲『TRY UNITE!』
 【作曲・編曲】Rasmus Faber【歌】中島愛
 いきなり第一声が「ジャージ」で始まるって(*≧m≦*)ププッちょっとストレートすぎw
 でも久しぶりに中島愛さんのハイテンポで疾走感ある曲なのでいいですね♪
 とにかくラスマスとのコラボが聴けたのが何よりも嬉しかったです(^^♪
 「まるっ」が「キラッ」っ聴こえるのはσ( ̄∇ ̄*)アタシだけではないはずw

ED曲『Hello!』
 【作詞・作曲・編曲】 北川勝利【歌】中島愛
 ROUND TABLE featuring Ninoという名前でも活動している北川さんと言えばわかる人が多いはず♪
 アニメ『ARIA THE ANIMATION』の主題歌「Rainbow」「夏待ち」など提供してくれてました(^▽^)
 どちらかと言えば『Hello!』の方が笑顔と優しさが満ち溢れてくるような中島愛さんらしい楽曲だとおもいます♪


挿入歌『ジャージ部の歌』
 【歌】まどかw 
 貫け~♪    走れ~♪    ジャージ部魂~♪
 逃げるな~♪  攻めろ~♪   ジャージ部魂~♪
 ひたむきに~♪ 真っ直ぐに~♪ ジャージ部魂~♪ 


2012.01.22・第一の手記
2012.09.09・第二の手記(追記:■総評、■Rasmus Faber~、■MUSIC♫)

投稿 : 2024/11/02
♥ : 44
ネタバレ

しゅりー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

1クール全部使ってプロローグ…ってなんかデジャブ

鴨川ですか。北西部の私には縁の薄い土地で10年以上行けていないです。
あの頃はまだ近くに行川アイランドがあったんですよね…。


そんな訳で最近徐々にアニメ登場の機会が増えてきた千葉県を舞台に設定し、
分割2クールという最近聞いたばかりの展開をする、I.G、XEBEC系のアニメです。
私がここ数年で観てきた千葉に縁あるアニメは浦安市とか千葉市とか銚子市とか
割と県北部の地方がモチーフになったアニメばかりなので
房総半島の南東部がメインの舞台っていうのは新鮮な気がします。

やっぱり最近のトレンドになっているご当地アニメを狙った風がありますが、
序盤からアピールがあざとく感じてしまい、そこはあまり好感が持てませんでした。
千葉県=落花生みたいなイメージをあんま強調しないでくれますか(泣)
{netabare} …しかし落花生の漢字から舞台が千葉であることに意図があるようにも思えてしまいます。{/netabare}


さて、上ではそんな事を書きましたがアニメ本編にはさして関係ありません。
このアニメは簡単に言うと元気で素直な少女、京乃まどかが異星から地球に
やってきたランとムギナミの2人の少女と出会い、地球が巻き込まれつつある
星間戦争から故郷の街を守る為にウォクスという謎を秘めたロボットで戦う。
幾度かの戦いと緩やかな日常の中でラン、ムギナミと絆を結んでいくといった内容です。


戦闘面ではかなりの数の敵機が降り注いできて、なかなかにダイナミックな攻撃を
されることもありますが、戦闘のほとんどが太平洋の海上や上空で行われる
ので街や人々にあまり危機が迫っているように感じないことがあります。
街の人々も落ち着いているというか、あまり戦いに関わらずに長閑な雰囲気を
守っているので、余計に緊張感が出ません。
ただ、それだけにいざ街や人々に被害が及んだ時に衝撃を受けることも
あるのかな~、と思わなくもないです。

主人公達の乗る3機のウォクスは手足が細くてロボ状態はちょっと微妙ですが
戦闘機形態はなかなか良いなと思いました。(Gジェネのギャプラン改っぽい)
ロボットでプロレス技やったりするのも、ロボット物に失われつつある
夢のある動作で個人的には気に入っています。
そう言えば昔、九十九里浜の北には空手で戦うロボがいたとか。
敵キャラの乗るロボ(オービット)の挙動もそれなりでしたが、無人機っぽい
敵機をあんなにわらわら出して、無機質に撃墜させていくのはどうなんでしょうか?


キャラクターの面ではまどかを初め、キャラクター性のはっきりした人物が
多いので個人的には遣り取りにテンポの悪さみたいな物を感じる事は少なかったです。
また、上2行とはちょっと矛盾しますが、このキャラがこういう反応をしたから
こう動くだろう等と言ったアニメのテンプレートから少しベクトルをずらして
リアルにありがちな人物の凡庸さ、煮え切らなさが見えたことは、
ちょっとおもしろいなと思いました。


現状は舞台、キャラの基本的な紹介をしながら今後の展開を多少匂わせて
1クール終わったような状態なので、毒にも薬にもならない感じです。
早く7月からの2クール目が放送開始しないかと心待ちにしています。


2クール目についての情報はまだ特に見ていませんが、主題歌は中島愛さんが
継続して担当されるらしいので安心です。
今期のOP「TRY UNITE!」とED「Hello!」はかなり聴きやすく、
CD1枚でどちらも入手出来る親切な仕様でした。


1クールを視聴して思うのは、最近の気合の入ったロボットアニメのように
複雑なストーリーや緊張感のあるバトルを期待されている方には
全くオススメできないのではというところです。
青春、友情、百合?など色々別の要素もあるような気がしますが、
まだまだ印象がはっきりしないので、前述の通りに2期を待つしかないですね。
何気に昔の何故か同じ街しか攻めてこない敵から人々を守るために戦うような
暢気なロボットアニメを思い出したりして、私はそれほど抵抗を感じませんでした。
(初投稿 2012.04.11 07:42)


2012/07/02追記
先週「鴨川デイズ」を観たためこちらに追記します。
かなりネタバレですので内容は伏せて書きます。ご容赦を。
{netabare}(そもそもこのアニメのレビューを読む人がどれだけいるか謎ですが)

鴨川デイズはまさに1期と2期とのつなぎな話で
舞台となった鴨川の年末年始から1学期中頃あたりまでの期間のお話でした。
これから敵味方になってしまうであろうランとムギナミの距離感に
かなり重点をおかれたお話になっていたように思います。

ちょっと演出上不自然な距離ですれ違っているように見える二人ですが、
結局まどかを大切に思う気持ちから再会していくのがラグランジェらしいと思いました。
主人公であるまどかは、いつも通りすぎて特別な感情は抱きませんでした。

しかし、まあ鴨川アピールが本編以上にレベルアップしていて辟易しました。
関係ないと思おうとしても県民である以上、とある漫画のパロのように
顔を赤面して震えながら観るようなこっ恥ずかしいシーンがいくつかありました。
ひどい捏造キャンペーンを観た…。{/netabare}

ラグランジェに興味があればどうぞ、といった感じです。
私はネタとして許容できましたが、楽しいかどうかは保証しかねます。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 21

norimeru さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「わん」と「まるっ」と「かしこまり~」、 ( ´∀`)/~~~~ 離れ離れで2期へと続く

2話まででレビュー中断してたので、それは下に残したまま総評っぽく。

いつも明るくて100%前向き、万能助っ人少女、まどか。
謎の美少女ランに誘われ(?)とりあえずオービットに乗ってみました。
あれっ、なんでだろ、初めてなのにばっちり相性が合いました。
ジャーマン・スープレックスもラクラク、チョーク攻撃も出来ちゃいます。

宇宙から来た色白のランちゃん。
性格は少し内向き、胸も小さめなドジっ娘。
オービットを上手に乗りこなすことができません。
でも、まどかのピンチに心が通じ、ウォクス・リンファを乗りこなせました。

こちらも謎の美少女ムギナミ。
天真爛漫、むっちりボディで何でも出来ちゃうユーティリティ。
でも、その昔は辺境の流刑地で・・・・
心の中は、ヴィラジュリオとまどかたちとの板挟み。

3人が出会い、結びつき、ストーリーは新たに展開。

パイロットが暴走する(?)とウォクスが反応して生じる、不思議な現象。
この現象(=輪廻)が、昔何かを引き起こしたんでしょう。

でも、「最初から2期が決まっていたのね。」
そう思わせるような終わり方でした。


2期では、

萌葱の大鬼天を裂き、
浅葱の大鬼星を喰い、
柑子の大鬼闇を吐き、
数多の贄で地に納む。・・・

とかいう言い伝えに隠された謎なども含め、解明されていくのでしょう。
古代の地球と、宇宙からの人たちとの関わりなんかもわかりそうです。


で、結局感想はと言うと、
「もう少し頑張りましょう」になっちゃいます。
どうしても中途半端な印象が強いからです。

お話の終盤でようやく動きがありましたが、バトルがメインではありません。
亜空フィールドとか、どこかで聞いたことのあるものも出てきました。
んじゃ、バトルの替わりにストーリー?
それほど深く掘り下げられてはいませんでした。

日産自動車がデザイン?
ロボットにエコカー減税がつくわけでもなし。
確かにとっても海がきれいでした。
でも、そこまで「鴨川、鴨川」って連呼しなくても。


この際、金髪のアステリアが鴨川の海から出てきて、CVの金元さんに
「地球を侵略するでゲソ!」
とか言ってもらえば、「まるっ!」とならないかな??。


それでも2期は観ますよ。
「女の子 + ロボット = “鉄板”アニメ?」を確認するために!。

(2012.04.08 追記)

ーーーーーーーーー
2話まで視聴

「ジャージ部」(なんじゃそりゃ?)所属の主人公。
なんでも屋さんで明るくはきはき、人気者、だけど天然少女のまどかさん。
なぜか成り行きで高性能ロボットの操縦ができちゃいます。

このメカ、操縦者が悩むと動かないし、気合入れるとがぜん戦闘モード変換・・・。
まどかさんとウォクス・アウラ(とかいうメカ)との相性はばっちりらしいです。
海の中で出会っていたらしいこのあたりの謎は、近々明かされていくのでしょう。

近いところならもちろん「IS」、最近は女の子とロボットの組み合わせ多いですね。
メカはこちらの方が「まるっ!」って感じのデザインで、主人公の口ぐせには合っています。
(まどか → 円 → まるっ! 、関係ないけど円環の理ですかって・・・・)

正体不明のランさんと2話で登場のムギナミさん、きっと二人もウォクス・なんたらを操縦するのでしょう。
これからの展開、どうなることやら・・・・。

ところで、最近のアニメは地元還元推奨?、と思わせるような鴨川市の全面的なバックアップ(wiki参照)。
日産自動車がメカデザインを手がけ、読売テレビも宣伝に必死。
アニメが認知されてきたのか、単純に利用されているだけなのか、少々複雑な思いでございます。



ちなみに・・、まどかさん、従姉のようこさんにコブラツイストかまされてました。
お返しではないでしょうが、敵オービットにジャーマンスープレックス。
ご存知でしょうか、昨年末に逝去された「金髪のまだら狼」上田馬之助。
馬之助には絶対似合わない技だな~と、なぜかしんみり思い出してしまいました。

合掌

投稿 : 2024/11/02
♥ : 21

69.2 4 ご当地アニメで学園なアニメランキング4位
たまゆら ~もあぐれっしぶ~ (第2期)(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (579)
2765人が棚に入れました
写真が大好きな高校生沢渡楓。高校入学を機に、横須賀市汐入から父親との想い出の町、
竹原に引っ越してきてから1 年が経ちこの春高校2年生になります。
写真は心と心を繋ぐもの。そう教えてくれた父親の形見のカメラで新しく出会った友達や­いろんな人たちとたくさんの写真を撮ってきました。そんな写真を通じて、この町で出会­った素敵な想い出の数々・・・、もっともっとそんな想い出を作りたいという思いを胸に­、楓は新たなチャレンジを始めます。それは写真部を作ること。古い町並み、美しい海と­島々、あたたかな人たちに囲まれた高校生たちの生活を描く心温まる優しい時間が流れる­物語。
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

来期を早く見たい!(12話まで

本作品はOVA4話が最初にアニメ化されました。
その後1期12話+1話の-hitotose-そして遂に2期開始!
今回も12話なのかな?
物語の時系列は
1期1話→OVA→2-12話→2期
なので順番に見る事をお勧めします。


瀬戸内の広島県竹原市を主な舞台として、写真好きの女子高校生である沢渡楓とその友達が、それぞれのまだおぼろげな「夢」を追いかける物語。


本篇無料配信(毎週水曜日更新、各サイト配信開始より1週間無料配信、7月10日~)
・ニコニコチャンネル http://ch.nicovideo.jp/channel/ch2575837
・バンダイチャンネル http://live.b-ch.com/tamayura
・dアニメストア     http://docomo-animestore.jp/
・楽天ShowTime     http://www.showtime.jp/

公式サイト
http://www.tamayura.info/
公式Twitter
http://twitter.com/tamayura_tweet
ネットワーク竹原
http://www.i-love-takehara.jp/tamayura/
まとめWiki
http://www38.atwiki.jp/animetamayura/
たまゆらじお
http://tamayura.info/tamayuradio/


こういう泣けるアニメは一気見したい方だが…と思って撮り溜めてたら、もう毎話泣かされるとは思わなかった。゚(゚´Д`゚)゚。期待以上だった…


各話感想
{netabare}1話
相変わらずほのぼの暖かいアニメですね。
1年経った設定なのね。懐かしい。
もうOPとかBGMだけで涙ぐんじゃうよ(;_;)
かおちゃん葛藤してたのか…
cafeたまゆら今年も復活するのかな?
花の入ったお茶らしきものはなんだろうか。
かおちゃんこっそり泣いてたのか。
良い子だねぇ相変わらず…いつからのりえもんになったのw
概ね回想回だなぁ…
コウちゃん真面目に勉強してるな。
ぽてにょん症候群w新しい設定が出てきたな。
ふーにょんふーにょんふーにょん!w
ちひろちゃんは相変わらず遠距離なのかな?
あれこのももねこ追っかけるシーン前にも見たなw
写真部か~本格的になってきたようだ。
やっぱ最後は写真部で成功する感じの終わりになるんだろうか。
2期はもっと泣かせにきて欲しいなぁ。

・ほぼろ焼き
(そぼろ・たまねぎ、カイワレ大根・たまご・紅しょうが)入り(1,150円)税込
具にそぼろと玉ねぎってのは斬新だなぁこれは食べてみたい。

心霊スポット探検部っておいw相変わらずおねぇちゃんだなw
ともちゃんはちひろちゃんの友達か。まーた濃いキャラ増えたなw
ともちゃんだいぶセンスよくなったなぁw
前のぬいぐるみは気持ち悪いの多かったけどw


2話
OPの灰色の髪の毛の子は誰だろう…
桜の花の塩漬けだと!?なんかうまそうだな。
部長って言われるだけで目が@@
ちょwまおんちゃん一日船長って中の人ネタじゃねぇかw実話w
ぽってストレスに弱いな…
ぽってねぇ様ってあれ前からねぇ様呼びだっけ?
のりえww後ろでくるくる回るなwおいコウタンの写真もらおうとするなw
部長ワードがキモだな。
写真部結成きたか。熱血先生背中wなんだそのサプライズw
顧問下神山?二人してドジっ娘かよw
演劇部うっせぇww
あっ…お父さん…(;_;)
三谷かなえさんってあれか1話の電柱の子だなおそらく。
先生どんな記憶力してんだよw
クラッカーを全力スルーwwぽてニョン症候群ひどいw
小芝居wwしかしまぁ井口がやるとなんてうざかわいいんだw
映像付きラジオでの井口のうざさはやみつきになるw
部活すっくな!文系だけの集まりとかか?
ぽっての気持ちを大事にしてあげたいな。
マエストロいいおっさんだな。ってかイイ声過ぎる。
あれ?なんだか毎回毎回涙が…(;_;)
スカート短すぎるな。
いきなりの殴り込みですか!
EDぽって可愛いな…(;_;)


3話
写真部の本格始動のようですね。
部長って呼ばれる所か名前呼ばれただけでロボットになっちゃったw
うわうわ部活紹介か…急に思い出した昔部長やってて超緊張して失敗した黒歴史が…
恐怖の扉ってwじゃあってなんだよじゃあってw意味不w
やっぱりあの子三谷かなえだったか。
先生使えない…誰か手伝ってやれよ…
俺のは安モンのEXILIMデジカメだぜ!
かなえはなんでそんな気になってんだ?入りたいのか?
ゴマシャクレの勝ちだなw
祝 写真部ぽって部長!
プチ秘境探検部っていつからあったんだよw
おばあちゃん嫌いな写真無いだろw
熱血先生どうせ大した用事じゃないんだろw
工エエェェ(´д`)ェェエエ工 まさかの宣伝ww
リベンジ
1.卒業アルバムの写真
2.桜まつり
目的は悪目立ちっておいおい。
成長を見守るから友達は入らないんだな。
三谷さんやっとゲット出来るか?おい盗撮だったのかよ。
かなえ可愛いじゃない。なんかグッと来る(;_;)
おかしいなぁたまゆらってだけでなんか涙もろ過ぎないか…
グイグイ来るwこれでかなえゲットだね!
一人目の部員。新しい出会いがあったので!
EDは何歳の頃のぽってなんだろうな。なんかコレ見てるだけで泣けてくる…


4話
特別…まぁ普通特別な時位しか写真撮らないよな。
かなえは恥ずかしくてそっぽ向いたのかな?好きな子でもいたのかな?
桜まつりのパフォーマンス…写真部が何すんだよ。
熱血先生wなんだよその企画ww駄目だろw
それはってなんだったんだ…
NOと言える日本人になろう!ってなんかいつだか流行ってなかったっけ。
次から次へと先生が来て忙しいなw
のりえ事、井口後ろで何やってんだw中の人そのまんまのキャラだなw
誰かの記念の桜だと!?何この素晴らしい公園。
本当にあるのか?それともアニメの設定なのか?リアルであっても不思議じゃないな。
千本桜?何これ凄い感動する…私の桜か…(;_;)
ドウゴウ先生まだ恋が実ってないのか…そろそろお好み焼き屋行きてぇなぁ。
リング焼きなんてのあるのか。食ってみたい。
あぁ一々うまそうなものが出てくるアニメだなぁ…
コマチ…好き?まぁまぁってwwおま策士だなw
熱血先生何してんだよw
ぽって成長したな。しかし何やるんだよ。
爆笑したwwwwなんで歌い始めたww
リアルじゃ写真ちいさすぎて見えないだろこれ…ちょっと無理矢理感が否めない。
こうちゃん何見つけたんだ。まさか…ぽっての桜。
ええーももねこ様が見つけたのかよ。そこは自分の力で見つけさせて欲しかったな。
この桜の公園本当にあるの?感動するよこれ本当に…(;_;)


5話
腕章はなんだ?写真部の腕章かな?
ちょwぽってwww何してんだwいつからそんなキャラにw
ぽって部ならぬけいおん部もといお茶会部だな。先生も混ざりやがったw 
ベーコンパイだと!?マックのベーコンポテトパイメッチャ好きだ。うまそうだ。
もう10年位食ってない気がする。マックにまだあるんだろうか?そもそもマックにずっと行ってないな…
桜写真コンテスト。何故宣誓したw
葉桜は葉桜で良いと思うけどなぁ…木にまたがっとるw
あれ?のりえちゃん料理出来るんだっけ?(中の人的にry
おまwダメな人に相談しちゃったなw
こうちゃんとのりえ逆だろw
のぼり旗持ってくんなw車が空飛んじゃってwww意味不w
一生載せないで下さいおねがいしますよ本当にw
オニギリ何故人の顔w若干不気味なんだけどw
まぁ普通は駄目な写真はさっさと消しちゃうよね。
かなえマジ真面目!
しかしまぁ歩きで出かけるの好きだよなぁこのねぇちゃんw
エッサホイサッなんてやってたら速攻でバテるわw
樹齢300年だと!?そんな桜リアルでもあるのか?
先生凹みすぎだろ…


6話
冒頭から井口MAXwサービス回かな?あれ?今までこういうのあったっけ?
エロとか一切いらないんだけどなぁ…
お父さんの後輩?いきなり抱きつく前に言う事あるだろ。いやあえて言うべきでは無いのか?何処まで気を使うべきなのか難しい。
ツアーっておい営業じゃねぇか!無料招待じゃないんだろ?これ。
まさに3.11にのっかって商売してる奴らと何ら変わらない。
とか一瞬思ったが、どうなのこれ…
一緒に来て欲しいって言ったからタダなのかな?
どういうつもりで引っ張りだしてんのか良くわからんから感情移入しにくい…
えっ親父の浮気相手かなんかなの?なんか邪推が働いてしまうんだけど…
まぁただの後輩なんだろうけどなぁ…駄目だ女不信だorz
焼きたてのパンは最高だよなぁーwまぁ炊きたての米の方が好きだけど。
B&B。ベッドアンドブレックファースト。初めて聞いた。
まぁ旅館じゃないしな。ってかリアルでもあるんかな?
お父さんが残してくれた宝物と言うか思い出と言うか…
宝物になって良かったな。
ハルミさんがふうちゃんにおめでとうのシーンもう画面見えないよ(´;ω;`)ブワッ
はぁ…もう今期は毎話毎話泣かせに来る…もう枯れちゃうよ…
水分足りなくてハムナプトラになっちゃうよ。
なので、じゃなくて「ので、」の方が口癖だったのか。


7話
神奈川県横須賀市へ帰省?と言うかなんというかちひろちゃんの街へ行く事に。
って広島から神奈川って1日かけても着かないんじゃ…
ねぇさん運転怖いっすw
ともちゃん…?あれ?前に出てきたっけ?あっ電話のあの子かw
どんだけでかいバーガーだよw
ともちゃん俺っぽいなぁ最初声とかかけられなかったりするけど話すと止まらないという。
まさか神奈川にもももねこ様がw
そういや今年夏祭り行ってないなぁ…
この指とーまらないっておいいいい!w
あれかぽてにょん症候群で抜群に強いのかw
線香花火とか動く動かないより花火の運がでかい気がする。
懐かしの思い出だったのか(´;ω;`)ブワッ
また泣いてしまった。いちいちBGMが良すぎる。
お父さんのことだいぶ受け入れられるようになってきたみたいだな。
最初は悲しい思い出でも時間が経てばいい思い出になるもんだよね。
Cパートももねこ様何してんのw一日署長?w


8話
今度はちひろちゃんが学校に来たのか。
ぽって部長だけど部員1名だしw
ムキュムキュってキスなのか?w
BGM音はずしてるw
秘密基地どっかにあるのかな?
ちっちゃい頃田んぼの草むらによく作ったっけ。
夜景モードで一発な気がすry
ってぽってのは手動かw
いきなり写真展…ぽってしっかりしてきたな。
上下山先生w
キャンドルボーイって店が気になるw何の店だw
おねぇちゃん心折れたのに行くって言っちゃうから張り切っちゃってるじゃないかw
30分で何処行く気だw秘密基地って基地無いけどなw
あら?三脚持ってたっけ?
写真部作って写真撮って願いが叶って(´;ω;`)ブワッ
随分遠くで花火やってたのね。


9話
竹あかり綺麗だよね。イイ風習だなぁ。
完全に井口wwヒトデ型宇宙人w
竹はいい匂いするから好きだなぁ。毎年夏場は竹シートで寝てるし。
何故マエストロがお客さんを知っているんだろうか。
夏目望さん。お父さんの高校の頃の友達か。ちょwまさかの緑川光!?ナツメ違いだろw
父親とそっくりなのか。まったくひねりが無いのか。
カナエちゃんの全力擁護。
写真を撮ることは好きって言う気持ち。
まおんホントしゃべらないなw
ほぼろで一緒に食べるのかよw
写真のこと心配するあたりなんかすげぇ恭介っぽい。
お父さんの話聞くのか…だいぶ耐性付いたんだな。
高校の頃かぁ…色々馬鹿やったなぁ。もっと写真撮っておきたかったなぁ。
好きな子の写真か。別れて全部焼いちゃったな。
なんか色んな懐かしい思い出とともに涙がちょちょぎれた(´;ω;`)ブワッ
ナツメ照れ隠しの仏頂面なのかw
マエストロ女にやたら優しいのにちっともモテナイのかよw
おかえりなさい。
夏目さんやっぱり緑川光だったwwあの人もうナツメキャラ固定だなw


10話
かなえってそういや先輩だったんだっけ。今3年だから卒業しちゃいそう。
まおんは何を表現したのかわからんw
撮影旅行…あっやっぱりだ。卒業だよなやっぱ。
私達展またやるのか。
まおん宅の旅館に泊まれるのか。また働くのかな?
「え”ーーーーーーーーー」いい演技だなw
コウたん来ないのかよwコマチとコウたんの2ショット写メw
寝るのかwノリエちゃんほんと中の人まんまって感じw
まおん良く喋る回だな。
かなえはまだ進路決まってないのか。
季節はいつ頃なんだろうか…葉っぱ青いし夏かな?でも皆長袖だな。まだ夏前とかかな?
マオンはやっぱ働くんだな。
あれこの公園あの口笛の場所じゃ。誰だろう?
地面の木漏れ日綺麗に写るものなのかな。そういう写真見た事無いなぁ。
魔法美少女かおたんw
マオンが旅館の格好すると花咲くいろはの子そのままだな。
潮待ち島…潮は必ず来る…ここ良い話だなぁ。
LIVEやってる人だったのか。
マオンのちいさかった頃に見たLIVEはこの人達だったのか。ちょっとうるっとした。
きっかけを貰っているんだね。
カナエもきっかけ出来たかな?潮が来たのかな?
きっかけは写真部か。
西尾維新の物語のあとがきだかで書かれていた伏線の話みたいだ。
後になってみればあれが伏線だったのかなと想い出すみたいな。
自分の海へと漕ぎだすだと?何があったw
次回「今年もありがとう、なので」えっもしかしてもう冬になっちゃう感じかな?


11話
あっという間に12/30日なのね。クリスマスはスルーか。
かなえの最後の思い出か。
こまちの写真がひどいw
おばあちゃんが玄海に見える…
ともちゃんまーたマシンガントーク始まったかw
出張ほぼろ焼き。
一枚目にぽっての写真かw自分好きなのかと思ったw
客凄い人数いるなぁ。
プリプリ焼きとメソメソ焼きwもう一個はプンプン焼きかな?
お礼…怪しい…
のこちゃんw去年の続きの話かw恋のバトルまんまじゃないかw
あっさり終わったなぁ私達展。
初詣か。カウントダウン中になんでカメラに蓋したんだろ。
願掛けで蓋したのかな?
親目線もいいもんだね。
ってか冬なのに一枚だけかけて寝るとか暖房でもあるのかな囲炉裏だけじゃ寒いだろうし。
写真部が出来たきっかけはかなえの写真だったのか。
お互いにきっかけ作り出来てるんだなぁ。
まるで鶏が先か卵が先かみたいな感じだなぁ。
皆起きてたのか。(´;ω;`)ウッ…
やり残したことは何も無いのか。
でたーwまた拉致られたw
海で初日の出とかメチャクチャ寒そうだな…
まおんさけべよww何この青春物語w高校の時やったなぁ…
かなえちゃんにもらい泣きした(/_;)
次回「そして、旅立ちの季節なので、」
かなえちゃんの卒業式で最終話は締めるのかな?


12話最終回
お父さんの誕生会か。なんかいきなりしんみりしちゃった。
シャッター壊れたのか。壊れたらデジカメ買うのかな?
ひな祭りかな?のりえが完全に井口w
かなえ先輩志望校に合格したのか。何処の大学入るのかな?
先生熱血だなぁw お好み焼き旅行って太りそうな旅行だなw
単車で何処へ向かうのやら。
大久野島?何処なんだ一体。
なんとプロポーズの場所だったのか。
お母さん(´;ω;`)ブワッ 画面見えないよ(/_;)
ニラのハーブティー?なにそれ本当にあるの?
まさかのぽってのツッコミw餃子じゃ無いのでw
部員ってのりえとかかおたんとかまおんとか結局入らないのか。
来季あったらかなえ出て来るのかな…
写真部またぼっちになっちゃった。
たまゆら製作委員会にありがとう!
いやぁ良かった。「最後の春休み」EDなかなか良い曲だ。
みんなみんな忘れないよ。
早く来季やらないかな…ラジオはまだしばらく続くのかな?{/netabare}



1期レビュー
http://www.anikore.jp/review/621461
OVAレビュー
http://www.anikore.jp/review/616357

投稿 : 2024/11/02
♥ : 43
ネタバレ

とろろ418 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

薄紅色のシャッター

視聴中→{netabare}
『第1話』
  {netabare}1期と比べて大分安定感増しましたね。
  メリハリも利いて見易くなったと思います。
  1期で作った基盤を活かして、2期で深みを出していくといった方向性なのかな?
  作品として成長しているのが感じられ、とても良い方向に向かっているのではないでしょうか。

  当面の問題点は、ぽって視点が増えて、他のキャラの出番が減ることですかね。
  ぽっての一人立ちの演出としては良いですが、1期の方向性からいくと他のキャラの夢も描かなければいけないわけで……。
  だからと言ってコロコロ視点変更するのもアレですし。
う~ん、悩ましい。
  難しいとは思いますが、この辺りをどうにか頑張ってほしいです。

  そして、未来の問題点。
  現在の流れを維持して上手く昇華するには、『卒業』というワードが重要性を持つ。
  ところが、今2年生成り立てなので、今期でそれをやるのは難しい。
  つまり、もう1期必要なんですよね。
  強引な策で、『転校』という手もありますが、できれば避けて欲しいです。

  2期でたっぷり時間を使って丁寧に描き、3期で爆発させる。
  ここを上手く演出できれば現代版ARIAになり得るかもしれません。
  期待してます。 +.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。

  ※現代版ARIAというのは比喩ですので、もし癇に触った方がいたらご容赦願います。
{/netabare}
---------------------------------------------------------
『第3話まで』
  {netabare}今のところ良い感じだと思います。
  ただ少しだけ、かなえちゃんの立ち位置が不安。
  ぽってが予想以上に頑張っているので、現状だと先輩らしさが皆無に等しいです。
  このままだと金魚のフン状態なので、どこかで威厳を発揮して欲しいですね。
  今期、どういう形に収まるとしてもここはかなり重要になるかと。
  その上で、{netabare}ぽってに何かを継承できれば私的には言うことなし{/netabare}です。
{/netabare}
(2013.7.25)
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『第8話まで』
  {netabare}現状までは、概ね満足といったところ。
  でもやっぱり、かなえちゃんの影が薄目なのが気になる。
  もう少し色濃い存在になってれば、次も展開しやすかった気がします。
  多分このあとかなえちゃんにスポットが当たることになると思うんですけど、
  順序を逆にして空白期間でぽっての所用を済ませた方が良かったかもしれませんね。
  さすがにこのまま退場ってことは……ないよね?

  私的妄想→{netabare}
  展覧会でかなえちゃんの写真が注目され、プロの道に進み始める。
  部活に顔を出すことが少なくなり、ぽってとの距離が……。(ここで所用を済ます)
  互いに別れが近いことを意識し始め、残りの時間を大切に過ごす。(間接的に、ぽっても成長)
  かなえちゃん、涙の卒業式。
  新年度、フォト部を訪れる後輩たち。そこには一段と成長したぽっての姿が。
  そして3期に続く。てな具合に。
  (そういえば、そろそろ後輩候補キャラがゲスト出演するのも良い気がする){/netabare}

  花火を綺麗に撮るのって簡単そうに見えて難しいんですよね。
  ブレ軽減、露出調整、天候確認、場所確保、様々な技量が必要となります。

  プチ専門的→{netabare}
  まずは三脚。ブレ軽減に必須と言えます。
  手持ちは無謀だと思っておいた方が良いです。
  次にカメラ。ぶっちゃけ携帯のは適してません。
  (撮れないわけではないですが、満足はできないと思います)
  シャタースピードが4~8秒ぐらいまで設定できるものが好ましいです。
  そして土地勘。当然良い場所は皆が狙っています。
  カメラマンだけならさほど問題はないですけど、一般客が多いと三脚立てることすら難しいことも。
  車利用する場合は、渋滞などにも気をつけなきゃいけないし……。
  とりあえずはこれだけあれば、何とかなります。
  あとは便利アイテムとして黒い紙など、レンズを遮蔽できるものがあると良いですね。
  写したいものだけを写すことが出来るので。
  (原理や使い方に関しては割愛します。気になったらご自身でお調べ下さい)
{/netabare}
  とまあ、色々書きましたが楽しむのが一番ですので、あまりお気になさらずに。
  故意に変な撮り方したり、花火だけでなく周りの情景も撮ったり、失敗写真だったり、それもまた一興ですよ。
{/netabare}
(2013.8.21)
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『第9話』
  {netabare}志保美さんの使っていた道具はレリーズというものです。
  主な用途は以下の通り。{netabare}
  ①遠隔でシャッターを押せるので楽。
   三脚と組み合わせれば、手ブレが発生しないので、夜間撮影や高倍率ズームなどが容易になります。
  ②物によりますが、ボタン押してる間、シャッター開きっぱなしにできます。
   星とか螢とか撮るときに便利です。
{/netabare}
{/netabare}
(2013.9.1)
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『第10話』
  {netabare}行く先の書いてない切符の使い方が良かったと思います。
  設定や小道具が活用できてるかどうかってのは、小さいようで意外と大きいんですよね。

  物語の方は多少の不満あり。
  やっぱり卒業云々は、もう少し前から並列進行して欲しかったかな。
  丸々1話に詰め込んだせいで、少し流れが強引な感じがしました。
  あと、展覧会の扱いはあれだけなのでしょうか?
  志保美さん以外のプロと知り合って、かなえ先輩の卒業後の布石にするとか、
  後輩候補キャラ登場させるとか、
  9話と繋げてプロとアマの違いを表現する(やっぱり技術も大事)とか、
  もっと上手く利用できたように思えます。
{/netabare}
(2013.9.5)
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『第11話』
  {netabare}ラストの不意打ちにやられました。
  ただ、ここまで盛り上げちゃって来週大丈夫なのか、ちょっと心配だったりもする。
  案外サッパリと終わらせるつもりなのかな?

  構図の変化はかなえ先輩というより、あの方の影響が大きい気がしますね。流れ的に……。
{/netabare}
(2013.9.13)
{/netabare}
---------------------------------------------------------
『視聴後』
  真っ先に浮かぶのは、おしいの一言。
  1話1話ここの話は良かったと思いますが、全体として見ると継ぎ接ぎ感が否めないです。
  写真を並べてるような感覚と言えば聞こえはいいですが、やっぱり流れは大事かと……。

  大きく分けるなら『父の軌跡廻り』と『かなえ先輩の卒業』という2つでしょうか。
  正直ここのバランスが悪かったかと。
  比率が8:2くらいで、後者の弱さが目立った印象です。
  過去と現在とも言えるので、5:5~4:6くらいがバランス良かったかもしれませんね。
  私的妄想→{netabare}
  ①キャラバランス
    まず、ぽってが積極的過ぎた気がします。
    まだ頼りないぽってをかなえ先輩が引っ張っていくという形の方が良かったと思いました。
  ②ストーリー構成
    前述の通り、『かなえ先輩の卒業』の方を軸に、空白を『父の軌跡廻り』で埋める形が良かったかと。
  ③未来への布石
    まず後輩キャラ。
    登場させられる機会が多分にあったと思うので。
    顔見せしないでも、噂話とか色々できたかと。
    あとは先輩の今後。
    構成の問題もありますが、あまりにも不明瞭すぎます。
    3期あったとしても登場させにくいのでは?
    (フォト部の創設者や偉大な卒業生というわけでもありませんし……)
    せめて、どこの大学行くとか、写真は続けるとか、の話だけでもあれば良かったかと。
{/netabare}

  いつもの如く好き勝手言ってますが、作品として良いものだと思ってます。
  欲を言えばという話ですので、悪しからず。
  雰囲気は日常系ですが、一線は画してると思うので万人に薦められるかな?
  『ARIA』とか『夏目友人帳』とか好きなら大丈夫かと。

  3期はあると思いますが、実際はどうなのでしょうか?
  首を長くして待つことにします。(●´・∀・`)ノ
(2013.9.21)

投稿 : 2024/11/02
♥ : 11

amnmnt さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9

「感動」の押し売り、薄く綺麗なベールの向こうに透けて見える汚物のよう

どこまでも不快感が付きまとう、気持ちの悪い作品でした。いや、もうこれを作品と呼ぶ事にすら嫌悪感があります。つまらない。どこも感動しない。1話から12話まで終始、真顔での視聴。辛かったです。OVAとTV1期は複数回トライしましたが、もう勘弁してください。このTV2期は1周だけの視聴です。

今回は他の方の高評価なレビューもよく見て、色々と視点を変えればどうにか楽しめるのではないかと頑張りましたが、だめでした。「たまゆら」は糞であると断言します。糞を薄くて綺麗なベールで包んで、ほら綺麗でしょ、素敵でしょ、と売り歩いているようなもの。見えるんですよ。薄っぺらいから、その先の糞が。あと、臭い。臭くて仕方ないです、このアニメは。そんなものですから、他人にはちょっと勧めようがない。時間の無駄だからやめとけ、としか言えません。

OVA、TV1期、そしてこのTV2期と全て観ましたが、全て本質は変わらず「伝えたいもの」や「分からせたいこと」が皆無。とにかく「いい話系」にしたいという作者の乞食のような意識ばかりが前に出て、ひたすらに押し付けがましい「感動」とされている何か。

この「たまゆら」というアニメの気持ち悪さの本質については、OVA版やTV1期の私のレビューに記しましたので気になる方はそちらをご覧ください。このTV2期も全くの同様です。

さて今回TV2期のレビューとしては「具体的に何をもってしてたまゆらというアニメが糞なのか」について言及します。


<最大要因:ストーリーがあべこべ>

TV2期になってまさかの写真部設立。所が写真部としての活動の主軸になっているのが男性教師(サブキャラ)。次いで、もう一人の女性教師(サブキャラ)。肝心の主人公やメインキャラ達は「乗っかっている」だけなんです。なぜ主軸をメインキャラに持って来なかったのか。意味不明。そんな土台にも関わらず、「なんとなく」写真部を中心に物語は進行するのですが全12話を通して写真部の活動や存在がやたら薄い。写真部を設立したエピソードの必要性、必然性がない。写真部なしでも何ら問題なく進行できてしまう。それ程に写真部という「器」が薄い。結果、あの子達にとって写真部という場はそう大切なものでも何でもないように感じたし、主要キャラでさえそうだから画面のこちら側の視聴者としては気持ちの悪い疑問だけが残る。なぜ写真部つくった・・・と。

そして構成がおかしい。感動乞食の作者が盛り上げたい、見所にしたいはずの「感動シーン」。1話完結というのは全く問題ではないが、1話の中でそこ(最大の見せ場)に辿りつくまでの道のり(見せ方)が右往左往する。本来であれば道中は「見せ場」を最大限に盛り上げる為に必要な布石をちりばめ、少しずつ観る側の感性を刺激し、そして辿りつく「感動シーン」で一気に視聴者の心を持っていく。そういう作者の丁寧な戦略が必要なはずが、全然関係のない内容を挟んであったりする。そのせいで観ている途中「あれ今これどういう話なんだっけ」とよく分からなくなる。視聴者が迷子になる。そんななか画面の向こうは勝手に「感動シーン」に到達してしまうものだから、全然感動が伝わらない。わけがわからない。話数にもよるがギリギリ起承転結は付けてくれてあるのでOVA版に比べればまだ観れるが、ふと真顔で観ている自分に気づく事となる。

一応、6話だけは普通に楽しめました。主人公の子が亡くなったお父さんの軌跡を追って小さな旅(実際は旅行ですが)をする、といったお話なのですが、良かった。

<作者の竹原への思い入れが無い、人生経験が希薄、作家をできない>

多分根底にある問題はこれだと思います。佐藤順一のインタビュー記事なども読みましたが、どうやら彼は別段、竹原が好きというわけではない。商業意識として「ああ、ここを舞台にしようかね」という程度の考えのよう。それで、この「たまゆら」を作るにあたって現地へ足を運んだり、単純に調べたに過ぎない。作者のなかに積もる想いが何も無いわけです。だからちょっとした観光案内(紹介)程度にしかなっていない。それに加えて作家能力の無さ。物語を膨らませる事ができない。恐らく彼は人付き合いが大の苦手なのではないでしょうか。そのせいで人と深く関わった事がないですとか、これまでの人生で自分自身がガツンと心を動かされたような事が無く、情熱や感動といったもの自体よく分かっていない気がします。だから商業的に押し付けがましい「感動」しか描けず、だから「ARIA」の結果だけを猿真似する事しかできない。そう考えると実に自然な結果だと思いました。もう二度と佐藤順一原作のアニメは観たくありません。

<キャラが薄すぎる>

TV2期で1キャラ増え、メインキャラは5人になりました。しかし。あまりにもキャラが立っていない。誰も。というか、キャラ自体被ってしまっている。それぞれのキャラを簡単に説明すると、

①主人公・・・あがり症、写真好き、大人しめ
②ポニーテール・・・元気系キャラ
③ツインテール・・・元気系キャラ
④黒髪パッツン・・・ひっこみ思案、大人しめ、声小さい、口笛キャラ
⑤新キャラ・・・あがり症、写真好き、大人しめ

こうなります。分かりますか。もうね、属性が完全に被ってるんです。大して変わらない。キャラ被り。強いていうとギリギリ④の子だけまだキャラが立っている方です。なのによりにもよって耳障りな口笛。①と⑤、②と③の被り方は本当に酷く、理解不能です。そんなんだから、誰も全然キャラが立たない。被りっぱなし。誰が欠けても何ら問題ないんです・・・。キャラ同士の相関をきちんと持たせて「5人揃ってようやく1つとなる」ようにしておけば良いだけなのに。

そして主人公、これも大問題です。一切のカリスマ性がない。惹きつけられるものをもっていない。主人公を主軸に周りの登場人物たちが何かしら動かされる、ハッとさせられる、そういう要素が何もない。言わば、主人公ではなく「モブ」なんです。

しかも全員がモブ。通常であれば主人公達の後ろの方で歩いてるだけの存在。そんなどうでもいい人物達が空っぽの「感動的な何か」を押し付けてくるから気持ち悪くて仕方ない。すごいでしょ、感動するでしょ、と。この気持ち悪さを例えるなら、ブサイク同士が集まって、お互い「かっこいい」だの「かわいい」だの心にもないお世辞を言い合っているような様子を12話分見せ付けられるようなものです。

<サブキャラが目立ちすぎ>

男性教師(ジャージの人)と女性教師(白衣の人)です。写真部設立や、その後の様々なところでグイグイ関わってくるのですが、この二人が大事な役目を与えられすぎています。本来であればこの二人の役目はメインキャラが担わなければならないはず。メインキャラ達を支える教師、という立ち位置を遥かに超えてしまっており、この教師二人が居なければ成立させられないエピソードが結構ありました。特にジャージの男性教師。主役の仕事を完全に彼がやってしまっている。これがメインキャラの薄さに拍車をかけ、余計にあの子らの世界に入っていけなくなる。見所がなくなる。メインキャラは5人中誰が欠けても大丈夫なのにサブキャラは欠けるわけにいかないって、おかしいでしょう。

<ももねこ様の存在価値がない>

文字通り、必要ないです。というか、これも必然性がない。恐らく「ARIA」のアリア社長「的な」不思議生物「的な」マスコット「的な」何かを入れたかったから、という安易な考えによるものなのでしょうが、本当に安易すぎる。世界感としてはほぼリアリティを追求しているこのアニメで、明らかに浮いています。作者のももねこ様を出したい気持ちだけが前に出てしまっており、結びつけが何も無いのが原因。アリア社長は変です。猫には見えない不思議な造型。謎の生物感。しかし、物語の中できちんと相応の「役割」をアリア社長は与えられており、必然の存在なのです。アリア社長が居なければ成立しないようになっている。所が、ももねこ様は・・・言わずもがな。メインキャラと同じく、居なくてもなんら問題ない、居る必要性、必然性がない存在なのです。ただでさえあらゆる点において視聴者を置いてけぼりにするアニメですから、そんななかこの謎生物が居ると混乱するだけです。最後まで観て結局なんの関わりも本当に何もない事に驚きました。続編でついに明らかになったりしても、もう遅いですよ。後付け。空っぽなのは見え見え。

<総じて駄目なこと>

人物も、設定も、物語も、全てにおいて「必要性」と「必然性」が無い。そこを考えていない。そのせいでどこもかしこも宙ぶらりんでよく分からない、空論で分かっていない感、感動の押し付け、などなど、あらゆる糞要因を生んでいると思います。筆者は色々なアニメが好きというか、大抵のアニメにはそれなりの楽しみ方や良さを見つけられます。しかしこの「たまゆら」は本当に珍しい・・・。こうも理解不能で駄目だししかできないアニメは初めてかもしれません。本当に無駄な時間を使いました。続編も出るみたいですがこれ以上はどうにも期待できないので、さすがにもう観ません。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 1

53.1 5 ご当地アニメで学園なアニメランキング5位
メガネブ!(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★☆☆ 2.9 (284)
1326人が棚に入れました
メガネをかけた男子高校生の、異常なまでの情熱をメガネにかける青春グラフィティ!

声優・キャラクター
赤羽根健治、宮田幸季、田丸篤志、諏訪部順一、木村良平、杉山紀彰、真殿光昭、岸尾だいすけ、鈴木千尋、岩田光央
ネタバレ

シス子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

サバエでございま~す!おさかなくわえたサバエさん~♪

とある工業高校の部活動「メガネ部」に所属する男子高校生5人のお話です

タイトルのとおり
「メガネブ」ということで
みんなメガネをかけてます(一人は”伊達メガネ”)


まず最初に・・・

初っ端から
すんごく目が疲れた^^

背景デザインが酷すぎです

華やかとか
カラフルとか
そんな表現を通り越して

もう
暴力的ですね

いったい何を意図して
こんな極彩色のデザインになったのか

登場人物がイケメンメガネくんばっかで
瞬きせず画面を凝視していたのもあるのですが

私の場合
そんなことは
他の作品でもよくあることです

そもそも
この作品を視聴する方って
比較的メガネをかけてる方(視力の弱い方)の割合が
多くなることが想定できると思うのですが

そんな配慮って微塵も考えてないのかな?

目がチカチカしてしまって
毎回
観終わったあと
ドライアイ用の目薬をさしてました^^(たまに観てる途中にもさしてました)


まあ
そういう
つまんない話は置いといて


この作品って
福井県の鯖江市が舞台で
製作協力もしているんですね~

なんといっても鯖江市はメガネフレーム生産量日本一の町
力が入るのもうなずけます

作中ではちゃんと町のPRもされてますね~
福井鉄道とか
鯖江ドームとか
オムカツライスとか
あと・・・
私の大好きなソースかつ丼!!
(をアレンジしたらしいサバエドッグ・・・ちなみに私は認めていない)

特に
エンディングの
鯖江市内の実写映像がよかったですね
「佐香智久」さんの歌う「カラフルワールド」とも
ぴったりマッチしてました


さて
この作品で私が一番に注目&期待したのは
イケメンメガネくん達がたくさん出てくるところ

いっぱい出てきました
メガネ部の子達だけじゃなくて
生徒会の子達も

み~んな
イケメンです^^
メガネです^^

そして
ついでに
{netabare}頭悪いです^^!{/netabare}

{netabare}メガネという”知的アイテム”でのキャラ設定が
見事に崩壊してます{/netabare}

メガネ部では日夜
{netabare}「女性の裸を透視するために『非生命体透視メガネ(通称スケスケメガネ)』の開発が行われている」(Wikiより)って・・・{/netabare}

もう
思春期の男の子によくある(?)
性欲&願望&妄想が
露骨に丸出しです

おいおい
こんな
{netabare}低俗な作品を
鯖江市は堂々とタイアップしてるの?(スンマセン言い過ぎました){/netabare}

まあ
そんな{netabare}低俗{/netabare}なお話を
補完するつもりだったのか

最後は
主人公「相馬鏡」(そうまあきら)くんの弟の
「輝」(ひかる:とてもマジメなイケメンメガネくん)くんが引き合いに出されて
ちょっとだけ涙を誘うような締め方を・・・
{netabare}してるつもりだったのでしょうが
微塵も感動しませんでしたよ(--!{/netabare}

お話はともかく
せめて鯖江市とか
福井県のいいところを
もっとさりげなくアピールしてほしかったな~


っていうか
もともと
私個人にとっては
鯖江市ってあんまりいい思い出がないんですよ!

あげるときりがないんですが
例をあげると(例もなにも事実なんですが)

{netabare}(ここから先は作品の内容と全く関係ないので、興味のない方はスルーしてくださいね・・・
 「そりゃ~シス子が100%悪いんだよ~(笑」って思った方、ご意見お待ちしております~){/netabare}

{netabare}元カレと
なんかわかんないけど
菊の花で作った人形のお祭りにいって
私が「つまんない~」って言ったら
大喧嘩になってしまったり
(あ~それ鯖江の隣の武生だった^^)

その前の男には
全然興味もないのにボートレース場に連れて行かれ
あいつだけレースを楽しんでやがったので(ヤツはかなり勝ったらしい)
私が「つまんない~」って言ったら
大喧嘩になってしまったり
(あ~それ三国だった^^・・・鯖江じゃなくて全然違うところです)

それとは
まったく違う男(これはカレシじゃないよ)には
半分騙されたみたいに
鯖江ドームの○’zのライブに連れていってもらったのはいいけど
(チケット代は男持ち)
帰りに渋滞にハマって(いわゆる”出待ち”渋滞?)
午前様になってしまって
親にこっぴどく叱られたり(まだ未成年だったもので・・・^^!)

おぉっと~!
話が大幅に脱線してしまいました~!

鯖江市の皆様ゴメンナサイ~{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 20

こたろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

一級のバカアニメ!・・・の、なりそこない

アニメオリジナル。
メガネフレーム生産量日本一を誇る福井県鯖江市を舞台にした町興しアニメ。(そういう目的もあってアニメ化企画されています)
ご当地の基幹産業であるメガネをテーマにした、男子高校生達のハイテンション・シュールギャグ。
見た目イケメンの男子ばかりの登場人物で、婦女子に大いに配慮したキャラクター達が繰り広げるおバカ作品です。
もちろんメガネの薀蓄や、あるあるネタもたっぷりw


クソアニメだなんだと散々な評価をされていますが・・・・まさにそのとうり!w
結果的には失敗作、といわざるを得ません。

でも、個人的には嫌いなじゃないんですよね、こういうの。
私は”メガネ者”じゃありませんが、発想やネタは結構楽しいと思いました。


メガネに異様な執着をみせるフェチっぷり全開の世界観も、テンションが高い突き抜けた変態の主人公も、おバカな日常を過ごすメガネ部という奇行集団も、スケスケメガネを作るというくだらない行動原理も、・・・バカアニメの設定としてはとてもイイ。
批判の多い独特の作画も、こういう特色なんだと見ればそれほど悪くはないです。
実際、絵そのものは手抜き感はなく安定していたぐらい。
映像としての出来がひどく悪く思えるのは動画のショボさ、それと演出とコンテのセンスの無さだと思います。モブキャラの省略の仕方とか、無意味な書き文字が画面に入るキテレツさは監督のスタイルのようです。
結局、予算をかけらていないというより、力とお金の使いどころに妙な偏りをみせていたという感じ。
ずいぶんと若い監督ですが、さもありなん。
自主制作アニメ感覚で商業アニメ作ってりゃ、うまくいかないのは火を見るより明らかです。


おバカな世界観や設定はいい。
しょっぱい映像も、まぁ仕方ない。

しかし最大のダメなところは、やはりBL要素。
どう表現方法を工夫しようが本作は設定上、奇人変人を描いたバカアニメであることからは逃れられません。
作中では、もう四六時中メガネメガメと連呼してる変態どもが蠢くカオス。
こんなもの面白くするには2つしかありません。
ひとつは、徹底的に大真面目な内容にしてシュールな笑いにもっていく方法。
もうひとつは、ハイテンションに次々にネタを展開していくハチャメチャギャグ。
どちらかといえば後者を狙った作風ですが、ギャグアニメとしては下手糞な作り方といわざるを得ません。

本策のキャラの言動や映像の構成の最優先事項は、ギャグではなく腐った萌えを強調すること。
監督はこれで面白いと思っているのかもしれませんが、会話も動きもテンポが悪く、キャラの変態性やおバカ行動を魅せるのには大ブレーキ。
バカアニメの素材としては決して悪くないのに、取り合わせ最悪の調合をしています。
そういうノリは、同人誌でやってくださいよ、まったく。


腐れ監督が悪いというより、この人の好きにやらせたスタッフ全員の責任。
せっかく助監督にベテランが就いてるのに、なんとかできなかったものでしょうか。


最後に、
このアニメの製作に関わった鯖江市役所の方々は猛反省をお願いしたい。
らきすたや花いろの成功を羨むのはいいですが、町興しを真剣に考えているなら、ちゃんと勉強して頂きたい。どんな内容か、チェックしました?
このアニメで観光客の増加を・・・とか寝ぼけたことを考えていたそうですが、だとしたら最悪の仕事です。
視聴層を激しく狭くするアバンギャルドな若輩監督を起用しておいて、聖地巡礼もへったくれもありません。
こんなのでホイホイとアニメファンが集まると思ってたなら、アニメというものをナメすぎ、アニメファンを軽く考えすぎ。
本気で聖地巡礼を考えるなら京アニやPAWorksに仕事を頼み込むぐらいの事やれってんですよ。

まったく、お役所ってヤツぁ

投稿 : 2024/11/02
♥ : 27
ネタバレ

GvwT さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

メガネあるある メガネ者ではない俺にはわからん!

福井県鯖江市を舞台にしたオリジナルアニメ
なぜかって?
それは鯖江市の特産品がメガネだからさッッ!!
とある高校にあるメガネ部
そこでは5人のバカな男たちがスケスケメガネを作ろうと躍起になっていた
そんなバカ5人の日常を描いた物語

これは女子向けアニメなのかな?
ホモホモしい展開が多かったし
女の子は出ないし
まあそれは抜きにして、全体的に微妙だったかな
もっとぶっ飛んだバカで突き抜けてもよかったと思う
ちょっとした感動ネタを入れるぐらいならね
あとメガネネタがほとんどわからなかった・・・
この作品は視聴者を選びますね
俺には適してなかったということでしょう・゜・(ノД`)・゜・
ただBGMは秀逸でした


今回に限っては好きなキャラは無し!
唯一出た女のキャラが学食のおばちゃんてどういうこと!?

以下各話感想的なもの
第1話
{netabare}ずっとメガネしてたな
こいつらスケスケメガネ作ろうとかただのアホだろ
その漢気は買うがなwww{/netabare}

第2話
{netabare}変なマシンに乗る相馬部長が完全に兜甲児でしたww
中の人的な問題でね
おめめシールはシュール
てか後半が圧倒的にシュールすぎて面白かった
ちょっとホモホモしく見えるのは俺が悪いのかな?
{/netabare}

第3話
{netabare}55分作戦が意外といけたことに驚き
2限までだったけど・・・
幽霊君もホモなんですね
ちょっといい話だったのがなんか悔しい
{/netabare}

第4話
{netabare}ダブルメガネ!?
早く非常用にメガネ買ってこないと(~ω~;)))
今度はブラコンできましたか、そうですか
ここにきて少しずつ面白く感じています
不思議です
{/netabare}

第5話
{netabare}カマキリとのバトルにAパートを丸々使うなんてね
やはり面白いと思ったのは勘違いかなww
てかBパートで伊達メガネくんいじめられすぎじゃない?
流石にかわいそうになってきた(つд⊂)
{/netabare}

第6話
{netabare}相変わらずメガネあるあるがたくさんだな
メガネかけてないから全然わからないけど(-_-;)
なんか新キャラ”生徒会”メンバーが出てきたぞ
たいしたことはしてなかったけど・・・
{/netabare}

第7話
{netabare}相変わらず伊達メガネくんは部員に数えられてないのね・・・
まあ別にいいんですけどww
スケスケ→ズケズケ
なんという安易なネタなんだ!!
{/netabare}

第8話
{netabare}今回は少し面白かったかも
とりあえず学食のおばちゃんはすげえ人でした
いろんな推理モノのパロディがふんだんに使われてたかな
部長がメガネ基準でメニュー決めるところは意外と好きです
そろそろハブるのやめてあげようよ(つд⊂){/netabare}

第9話
{netabare}今回も意外と面白かったかな
先輩たちは沖縄へ修学旅行に行っちゃいました
まあバカ三昧でしたね
Aパートのラストの虚しい火起こしがツボでした
学校に残された1年生2人の絡みが結構よかった
少しは仲良くなれたのかな?
{/netabare}

第10話
{netabare}メガネあるある双六
なんか色んな偽物たちが出てきた
よくわからんが一生メガネ宣言してたね
後半は普通にちょっといい話
先生の過去話でした
ただ、メガネが全く関係なかった・・・{/netabare}

第11話
{netabare}相馬先輩テライケメン(≧∇≦)/
メガネ者には悪い者はいない!
いろいろ省くけど
なんやかんやで一致団結→ハッピーエンドってお話でした
高速あっちむいてホイは不覚にも笑ってしまった
{/netabare}

第12話
{netabare}文化祭当日
スケスケメガネ42号があああああああ
まさかの大団円エンド
メガネは心を一つにする!
弟は目が全然見えてないってことなの?
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 8

69.8 6 ご当地アニメで学園なアニメランキング6位
八十亀ちゃんかんさつにっき(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (174)
568人が棚に入れました
東京育ちの高校生、陣界斗(じんかいと)が転校した先の名古屋で出会ったのは方言丸出しの女子高生「八十亀最中」(やとがめもなか)だった。ネコのような風貌と露骨な名古屋弁を操る八十亀ちゃんは全然懐いてくれず…。かわいい八十亀ちゃんを観察し、名古屋の地位を向上させる、大人気局地コメディ!!

声優・キャラクター
戸松遥、若井友希、小松未可子、市来光弘、東城日沙子、安藤正基、アダチ
ネタバレ

ひろくん☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

思ったよりオモロい。・・・と、言うか…好き。

{netabare}祝! 第2期決定っ!!!・・・最終回で いきなり発表するなんて、
長編大人気作品の変則 2クール分割放送以外では聞いた事が無いですね。
…初回からの反応が良かったって事でしょうかねぇ。ま、めでたいYo!{/netabare}


これ、愛知出身原作者に依る 地元民 面白disりアニメです。
取り敢えずは中京地区地盤企業等の寛大さに よって成立していますね。

アタクシ的に名古屋周辺には好きな場所が結構あるので、楽しく視聴しています。
名古屋ローカルCMまで合わせて放送されている所も ポイント高いです!


名古屋近郊についての ネタ的知識を多少でも お持ちの方であれば
より楽しめるんじゃないでしょうか?
( なので、原作単行本売上の半分以上が名古屋地区で占められているそーです。)

初回から八十亀ちゃんエラくカワイイですゼ。

第2話{netabare}
八十亀ちゃんと再会?を果たした陣クン、コメダ珈琲店にて 躊躇なく接近。

ウワサには聞いて居りましたが モーニングに “ 茶碗蒸し ” まで出すトコあるんだ!
・・・スゴ過ぎる。。。w

只草ちゃんも かなりの美少女。{/netabare}

第3話{netabare}
何故か強制入部させられている 陣クン。

言われてみれば 名古屋近郊に目ぼしい観光・行楽施設は思いつきません。。。
( 僕で思いつくのはナガシマスパーランド位です… 三重だけど。。。)
泣く程悔しがる八十亀ちゃん・・・、物凄い地元愛。ww

で、写真対決を 名駅でって此れ如何に?
うむ…只草ちゃん、まにあっく。w{/netabare}


そして、第4話まで来て 八十亀ちゃんの名前の由来が 名古屋弁の
“ やっとかめ ” である事に 漸く気づいた。w {netabare}

と、待合せ場所に来ていない只草ちゃん。
( 背後の戸松っちゃんポスターww)

『 だんれも おみゃーを助けてくれゃーせんでよ!』って、悪役その物!このセリフ。
・・・ケッコー好き。

モード学園新宿かと思いきや、名古屋にも おんなじ建物が在るのネ。
ナナちゃんネタ・・・・・・。www

陣クン、その自撮りは ちとカッチョ悪いのでは??
…八十亀ちゃん以外 地元民では無いと!?w {/netabare}


第5話{netabare}
他地域の人に対して 三重/岐阜県民の方々が

『 名古屋(の近く)から来ました!』

て、言う事について 僕は当を得ている表現だと思って居りました。

地理地勢的に名古屋圏域は愛知県でも岐阜/三重寄りの最西地域に位置し、
その人口分布を鑑みても 名古屋市周辺への双方向流動は多いハズですから。

で、岐阜にしか無いモノなんて 【 阜 】って漢字くらいです。・・・これ、ストライクwww

しっかし、赤福まで名古屋土産扱いというのは、どうにも納得いきません!()
{/netabare}

第6話
{netabare}でスガキヤのラーメンフォークが使えないネタは、
・・・こんなコト言っちゃって…大丈夫なのかなぁ〜???
と、思いつつ笑ってしまいました。

関東地区の人からすると、寿がきやって うどんのイメージの方が強いと思うのですが、
実際 名古屋に行くと、確かにラーメン&ソフトクリーム店の感じです。
( 今回のスポンサーは当然 寿がきやさんで、第2話時と違って うどんのCMを流していましたデス。)

また、只草ちゃんが八十亀ちゃんのコト可愛いって よく言ってるんですが、
ホント性格カワイイなぁ・・・陣くんに合わせ様としてるし。

『 な、なんで泣いとりゃ〜すか??? 』・・・この台詞、ツボ!!!


可愛い妹ちゃん、冒頭のみ出ていたケド・・・声というか 演技というか、
あんましっくり来なかったなぁ。
{/netabare}

第7話{netabare}
新歓会と 言いつつ 陣クンの扱いがヒドい。ww

と、今回の内容は “ だがしかし ” そのモノでした。
仕事の途中に名古屋近辺の高速道路SA/PAに立ち寄った時に よく見かける
ちょっと変わった お菓子達…あれって 地元民のソウルフードだったりするんだねぇ。

ヤングドーナツは岐阜だったっけ?クッピーラムネとかと較べると新参だよね。
ベビースターラーメン製造の松田食品、いつ頃 おやつカンパニーに
社名変更したんだろう?{/netabare}


第8話{netabare}
米兵・・・知らない人は確実に “ べいへい ” と、読んでしまう。。。
と、いうコトで 何日からか 【 コメ兵 】と、いう表記に変わっていたのデス。

大須・・・ここ、何というか、大須観音門前町の商店街だわ…秋葉原みたいな感じは殆ど全然無い。
電気街とされる場所よりも 大須観音へ続く通りの方が賑っている印象でしたね。

で、今回 “ お値打ち ” と、言うコトバに拘泥って首を振る八十亀ちゃんが とても良かった。
というか、【 只草ちゃんかんさつにっき 】 っぽい出来。・・・最後に全部を持ってかれた!!!

去りげ無く 原作者が声優デビューしちょる。w

…妹ちゃん、アレだけでギャラ貰えんの?ww {/netabare}


第9話{netabare}
前回に引続き場面は大須で “ 只草ちゃんかんさつにっき ” でした。
・・・端的に言うと、女の子に 『 キン○マ 』って言わせたいだけの お話しでした。

…お下劣ね。ww

途中 只草ちゃんが “ かんなぎ ” フィギュアを手に取っていましたが、
個人的には “ ざんげちゃん・一回 100えん ” 仕様の方が好みです。ww
( 戸松っちゃんが かんなぎ担当の声優さん だから これで良し。)

と、メインパートの最後、陣クンによるモノローグは このまま最終回なの?
と、言う感じの謎テイストをかましていました。

・・・レンズの入って無いカメラを売ってしまっている…と、いう 内容の お話しですが、
…ネタとはいえ・・・コメ兵さんからクレームは来ないのでしょうか???w {/netabare}


第10話{netabare}
のっけから 名古屋市長に依るアナウンス。
( アフレコスタジオ録音では無いっぽいねぇ???)

八十亀ちゃん…全面的に調味料頼みの お弁当。。。(笑)スゴいなぁww
味噌を取り出すポーズがエラく可愛いっ!!!
( 食べ始めると ニュータイプとして覚醒するの?って感じの効果音w )

味噌CMのダンスモノマネもカワイイ。ってか、今回 絵の印象が違うなぁ。
( 第3話で八十亀/只草ちゃんが凹み気味の表情見たいな。)
・・・可愛いくて好きなのですが。w

と、陣クンに 味噌を分けてあげるとは、大分 仲間として馴染んできた
…と、言うコトですかね。

因みにですが、ナカモの【 つけてみそ かけてみそ 】って商品、
単なるダジャレとして命名されていると思うのですが、動詞の後に述語として
『 みそ 』を使うのは 南関東弁(ガキ言葉)なので、ちと名古屋感が薄いデシ。
{/netabare}


第11話{netabare}
名古屋は暑い!・・・確かに暑い。以前仕事で小牧に向かう途中、
その年の最高気温を記録しやがった事が あって、死にそうになった思い出が。。。
( あ〜、、、只草ちゃんの気象解説…色々間違っとるでよ。。。)

そして…、今回・・・特に笑いドコロはナシ。
只々 八十亀ちゃんのカワイさをアピールする只草ちゃん。

セーラー服のデカ襟って 名古屋襟って呼ぶ事を初めて知ったのでした。。
名古屋襟、ゆーほどダサくはないと、思いますが。
そーいえば、NHKの中学生日記って名古屋局制作だったから あの制服だったんだねぇ。

あ、協力会社名がエンドロールに無い!( 第3話以来でしたか。)
来週、“ 一迅社 ” のCMが無い…とは、どう言う意味なん???
{/netabare}

第12話{netabare}
先ずは誰もが御存知…アニソン界の大御所、水木一郎センセイに依る御案内から。
ドラゴンズ愛溢れる…?w

うわぁ〜 ジャパレンカラオケ!・・・ウワサは本当であった。ww
カラオケランキング 1位は “ デラデラハッピー ” 以下テキトーw

一曲目は またまた “ かんなぎ ” ネタからwww
( 只草ちゃん、御本人サマの前で歌うという そのカンジ・・・、いいネ!)
・・・笹津ちゃん、鳥羽一郎てぇ…地元愛 溢れ過ぎ。w


シメは八十亀ちゃんの歌います、【 燃えよドラゴンズ!】・・・だから 水木一郎なんだネ。
歌詞の『 ナーゴヤドームに 』ってトコ、最初は “ 中日球場 ” だった部分を変更しているので、
間延び感を拭えないのじゃYo!。
( ここは板東英二 若しくは山本正之 ver.も聴いてみたい所ですが。。。w)

改めまして第2期製作決定!おめでとう!!!・・・次作は15分物で お願いします。
( 一迅社CMを差替えての告知って事だったんだわ…先週の件。)
{/netabare}

☆新第12話☆{netabare}

なななぁ〜んと! 東京MX TVでの再放送では 八十亀ちゃんのカラオケ選択曲が
【 燃えよドラゴンズ!】から 【 デラデラハッピー 】に差し替えられていました!

えぇ〜・・・なんでぇ〜???、、、大人の事情は ええっちゅうの!(怒{/netabare}




八十亀ちゃん担当声優、戸松っちゃんのセリフ回しが いちいち可愛い!
…ネタ振り等、構成も良いですし、ショートアニメとして上々の出来だと思います。
( 時間が短か過ぎる。10 〜 15分位は欲しい。)

投稿 : 2024/11/02
♥ : 7
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

皆さんが一番好きな名古屋飯は何ですか?

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
ギャグ系ショートアニメ。名古屋ご当地ネタが多い。

また、ラブコメ的な要素もあって、結構楽しめる。

レビューには、アニメ内容はそこそこに、名古屋グルメについて書きます(笑)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
名古屋には学生の時、試合で1度行きました。1泊2日。着いた日の昼飯と晩飯、ホテルの朝食、試合間の昼飯、試合後の夕飯の5食。

いや~、その5食を何に使おうか迷ったな~。それだけ、本当にグルメの街ですよね。

私は、味噌カツ(昼)→ひつまぶし(夜)→手羽先&ビール土手煮&日本酒で軽く一杯(次の日試合だし)→小倉トースト(朝)→天むす(昼)→味噌煮込みうどん(夕)

という飲食スケジュールでした。炭水化物ばっかりだな(笑)

私が食べた中では、ひつまぶしが一番旨かったっすね。まあ、学生にしては結構いい値段するとこ行ったのもあるけど。

根本的な問題ですが、私は赤味噌ってあんまり好きじゃないんですよね(笑) 味噌汁は白味噌が好きで、関西の甘い米味噌を愛用です。麦味噌はたまに使うけど、料理で赤味噌はほぼ使わない。なんか、八丁味噌って、少し鉄っぽい味して苦手なんですよね。

でも、名古屋で食べた赤味噌料理はどれも美味しかったです。てか、甘くして食べるんですね、あれ。つまりはまあ、私の使い方が下手なんでしょうね、赤味噌の。

やはり、それぞれの土地に、それぞれの旨いものがある日本って、とても魅力的だと思います。

さて、アニメの話ですが、言う程名古屋をディスってなくて、平和な地方弄りだと思いました。名古屋人も豚カツにソースかけるとか、スプーンフォークは使わないとか、逆張りのネタは笑えた。

個人的に一番笑ったのは、「岐阜にしかないものは、阜という漢字だけ」という弄り(笑) いや、名古屋アニメで岐阜をディスっちゃダメでしょ(笑)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
名古屋弁いじり(笑) 豚カツにソース(笑) 

2話目 ☆2
名古屋行ったけど、モーニングは食わなかったな~。

3話目 ☆3
名古屋、観光地ないのか~。へ~。

4話目 ☆3
岐阜と三重は、名古屋が地元(笑)

5話目 ☆4
分かる分かる、近い都会を答えるよね(笑) へ~、岐阜名物なんだ。岐阜にしかないのは、阜という漢字だけ(笑) 

6話目 ☆3
箸で食ってる(笑) バカに死んでよ(笑)

7話目 ☆3
東海に犯されてる(笑)

8話目 ☆2
秋葉じゃん(笑) お値打ちに弱い、へ~。

9話目 ☆3
部長、かわいいね。

10話目 ☆3
味噌祭りやな(笑)

11話目 ☆3
名古屋襟なんてあるんだ、へ~。

12話目 ☆4
へ~、飲食持ち込みなんだ。アイドルやん(笑) エンディング(笑)
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 21
ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

名古屋弁の不思議な心地良さ

アニメーション制作:サエッタ
監督:ひらさわひさよし、
シリーズ構成、脚本:WORDS in STEREO
キャラクターデザイン:早坂皐月
原作:安藤正基

愛知県出身の漫画家・安藤正基が息抜きで
ツイッターに投稿したことがきっかけとなり、
思わぬ人気を得たことで、
連載化、アニメ化された作品。

関西出身の私にとって、
名古屋は幼少期から近くて遠い土地。
旅行では九州や伊勢、長野などには行くものの、
名古屋に足を伸ばすことは1度もなかった。
名古屋を知ってしまったら納得。
観光地があまりない土地なのだ。

名古屋弁が変わっていることは、
噂では耳に入っていたが、
実際に足を踏み入れることなく時が流れる。
ところが、学生時代の友人が
愛知県で働くことになったことで、
ある時から毎年のように訪れるようになった。
観光する場所がないという不思議な都市だが、
味噌文化に染まった食べ物が、とても美味しい。
味噌煮込みうどん、味噌カツ、味噌おでんを始め、
ひつまぶし、手羽先、名古屋コーチン、
スガキヤラーメン、そして、喫茶店のモーニングまでが
名古屋グルメとして、堪能できる。

グルメを中心に色々と楽しんだが、
地元の人と交流する機会もあったのに、
名古屋弁を耳にすることはなかった。
「おみゃー」なんて言う人は皆無なのだ。
そんな私たちの期待に応えてくれるのがこの作品。
現地でも聞くことができない名古屋弁が
次々と出てくるのが新鮮だ。
しかも、愛知県出身の戸松遥の話す
名古屋弁がとても可愛いのだった。

ストーリーは名古屋の高校に転校した
東京出身の陣界斗が、高校生ながら
生粋の名古屋弁を話す八十亀(やとがめ)最中に出会い、
名古屋弁と名古屋の魅力を知っていくというもの。
八十亀ちゃんが所属する写真部も彼らとともに
名古屋を紹介していく。

1話が5分にも満たない
ただの名古屋紹介コメディなのだが、
八十亀ちゃんが可愛くて、
それを観ているだけでも癒される。
そして戸松遥が「みゃー、みゃー」という声に
惹かれて、つい毎週楽しみに観てしまうのだった。
何が優れているかというと、
やはり八十亀ちゃんのキャラクターが可愛い!
それだけでも満足できるのが不思議だ。

そして面白いのがEDの曲。
ポップなメロディに名古屋のことが盛りだくさん。
とっきん、とっきんとか、まずほかの場所では
聞くことができないだろう。
2期も決定したということで、
引き続き、癒されたい。

{netabare}※それにしてもジャパンレンタカーが
同じ名前でカラオケ屋としても経営している
店舗があるのは初めて知った。{/netabare}
(2019年6月28日初投稿)

※ほかとのバランスで点数を変更しました(3.3→3.5)

投稿 : 2024/11/02
♥ : 52

51.5 7 ご当地アニメで学園なアニメランキング7位
浦和の調ちゃん(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★☆☆ 2.9 (102)
419人が棚に入れました
さいたま市の浦和地区を舞台にした、女子高生8人の日常を描いたオリジナルアニメ作品。調、常盤、南、桜、緑、子鹿、彩湖、美園の、個性豊かな8人の女子高生が巻き起こす、楽しくにぎやかな彼女らの学園生活が描かれていく。


声優・キャラクター
瀬戸麻沙美、明坂聡美、大久保瑠美、久保田未夢、東城日沙子、渡部恵子、大地葉、田村奈央

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

新幹線が浦和に止まらないという情報だけは頭に残ります。

 浦和というのは市町村ですらありません。浦和区というのはありますが、本作はどうやらさいたま市合併前の旧浦和市あるいは浦和と名のつく駅の周辺のエリアを指して浦和と言っているようですね。

 内容を見ても聖地巡礼を狙ったご当地モノなんでしょうか。アニメ聖地としては近隣に春日部市の「らきすた」(鷲宮神社は久喜市)「クレヨンしんちゃん」、秩父市の「あの花」等があります。この2市に比べると、聖地化するのは難しいのではないでしょうか。
 ただ、ヤマノススメ「飯能市」月がきれい「川越市」等多数ありますけどこの辺りですら聖地と呼ぶには厳しい状況にくらべると、まだ、題名に浦和とついているので、認知度はあるかもしれません。

 浦和第3高校のモデル高校は浦和南高校だそうですね。サッカーでは有名みたいですが、アニメ好きにはあまり関わりが無い気もします。

 アニメの制作された意図として、PRというには漠然と彩の国という単語が出て来たり、十万石まんじゅうが出て来たり(本店は行田市。浦和にも支店はあるみたいですけど)だれが金を出したんだろう?と、あまりに気になるのでさすがにWIKIを見ました。

 どうやらさいたま市ニュービジネス大賞というところで賞をとって作成されたみたいです。まあ、アニメの聖地化って作品ありきだとおもうんですけどね。PRビデオを作るくらいなら低予算でアニメで話題にしたほうが認知度は上がるかもしれません。
 なんかさいたま市って大宮担々麺とかちょっとおかしな取り組みばかりだなあ、という印象です。
(昔テレビ埼玉ってアニメの枠が多くてUHFを電波悪い中見ていた気がします。うまいうますぎる…十万石まんじゅうのCMも知っていました)。

 見た瞬間に内容はどうでも良くなりますが、アニメの存在自体は心に残るのと、EDの「新幹線はとまらなーい」という曲が妙に耳に残りました。その点では地域の知名度には若干寄与しているのかもしれません。

 話自体は髪の毛がパステルカラーの女の子のゆるい四コマ漫画的な話で、面白いつまらないという次元ではなく、ショートアニメでネタだから見られるよね、という程度の作品です。キャラでは初音ミクみたいな方向音痴の娘は可愛かったかなあ…

 それにしても2022年夏に本作って2期が来るそうですね。アニメ界の不思議ですね。見る価値はあるのかないのか、成功なのか失敗なのかわかりません。少なくとも、こういうアニメもあるんだ、という感動はありました。

 数値評価は保留します。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 6

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

さいたま市の浦和を舞台としたご当地アニメ・・・^^;

今期は視聴数が多かったので、録り溜めして一気見した作品です。
高砂調(たかさご うさぎ)、沼影彩湖(ぬまかげ さいこ)、上木崎常盤(かみきざき ときわ)の仲良し3人組と生徒会、部活のメンバーが織り成す日常系の物語です。

「浦和の調ちゃん」のタイトルですが、「調」が「うさぎ」と読むとは全然知らず、「浦和のちょうちゃん」だとばかり思っていました^^;
でも、パソコンで「うさぎ」と入力しても「調」は出てこないです・・・あれっ、と思いwikiで調べてみたら浦和にウサギを神といて祀っている「調神社」(つきじんじゃ)が基になっているそうです。
「つき」という読み方も相当独特だと思いますけれど・・・^^;

物語としては、日常系・・・あまりにも日常系過ぎて舞台が浦和である事の意味が良く分かりませんでしたが、物語の所々にご当地を感じあせるアイテムが登場したり、登場人物の名前に地名が使われていたり・・・
それと、今回登場した声優さん全員が埼玉県出身なんだそうです^^
こういうところに、作品へのこだわりを感じますね^^

それと謎だったのが、彼女達が所属する部活です。
具体的な活動内容は分からず終い・・・お茶飲んだりお菓子食べたりといった姿ばかりが頭に浮かんできます^^;
それでも、窓際で椅子に座って本を読むメガネ系女子・・・には、往年の名作に登場するキャラに被るモノがありましたけれど^^;

1クール12話で1話5分のショート作品でしたが、浦和の事を良く知らなくても問題無く視聴できる作品でした。
こういうご当地アニメって今後も出てくるのでしょうか・・・?
自分の地元や知っている場所が舞台になったら嬉しいかもしれません^^;

投稿 : 2024/11/02
♥ : 12

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

心に残らない。

アニメーション制作:A-Real
2015年4月10日 - 2015年6月26日に放映された全12話+未放送1話で、
毎回が3分30秒程度(CMを入れたら5分ぐらい)のTVアニメ。
埼玉県の自治体や地元企業が協力している町おこしアニメらしいです。

【概要/あらすじ】

埼玉県さいたま市浦和を舞台にした日常系コメディ。
タイトルにもなっている高砂調(たかさごうさぎ)を始め、
8人の女子高生の名前は浦和の地名に因んでいます。

【感想】

キャラデザは、ちゃんと萌えキャラになってるし、
声優陣の人選もマトモなのですが、
写真みたいっていうか写真そのものな背景に動きの少ないアニメーション。
画面を見ていて大昔のビジュアルノベルを思い出しました。

まあ、低予算なりに見栄えがするように頑張ってた模様。

ストーリーも、そんなに面白くもないけど
キャラ付けと会話劇をそれなりにやってた感じ。

浦和クイズ回なんか実写写真を使いまくって面白くもないギャグで滑りまくっていましたが。

一応、萌え系としてはやる気だけは感じるのですが、結果が伴わなかった作品ですね。
地域振興系アニメとしては、毛ほども効果がなかったように思われます。

一端の萌えアニメの水準に達しているキャラデザじゃなければ、
私の場合、ショートアニメでもなければ1話切りしてたかもしれませんねw


短いですが特に思うことがありませんので、これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 17
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