2024年度のお嬢様おすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2024年度のお嬢様成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月29日の時点で一番の2024年度のお嬢様おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

65.3 1 2024年度のお嬢様アニメランキング1位
外科医エリーゼ(TVアニメ動画)

2024年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (152)
442人が棚に入れました
高本 葵の前世は“悪女皇后“エリーゼ。数多の悪行を働き人々に不幸をもたらした彼女は、夫・リンデンによって処刑されるという最期を迎えた。 現代に生まれ変わった2度目の人生では、過ちを償うべく外科医として人のため生きてきた葵だが、ある日飛行機事故で帰らぬ人に… しかし、目を覚ますと1度目の人生に戻っていた! 処刑される10年前に転生したエリーゼの目の前に現れたのは、自分のせいで命を落とした家族たちだった。もう、大切な人を失いたくない…後悔でいっぱいの人生なんて絶対にいや! 3度目の人生は悲劇のきっかけとなったリンデンとの結婚を回避し、医学の知識を生かして再び医者になりたいと決意する。ところがそんなエリーゼの道のりには、さまざまな困難が待ち受けていて…? この人生は、誰かの命を救うためにーー運命にあらがう“天才外科医”の、ひたむき医療ファンタジー開幕!


声優・キャラクター
エリーゼ・ド・クロレンス:石川由依
リンデン・ド・ロマノフ:阿座上洋平
グレアム・ド・ファロン:細谷佳正
ネタバレ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

失敗は誰もが経験する。大切なのは失敗を糧に成功する方法を目指すこと

多くの人を不幸にして死刑となったエリーゼ姫が生まれ変わり、人の命を助ける医者となるが、その後、元の時代にタイムスリップ(?)し、医者として人生をやり直す物語です。

しかも、医者として人の命を救うだけでなく、笑顔と優しさとで今まで憎しみ合っていた人たちをも救います。
見ていて笑顔になれる物語でした。

但し、やり直しの人生が2回あるために少しわかりずらく、
また、重病者ばかりが収容されている病室なのに患者が笑顔で話しかけたりするので、緊迫感があまり感じられませんでした。
更には、なぜエリーゼが高度な医療技術を身につけたのかを「天才」という言葉だけで納得させてしまっている点には、ストーリィの雑さが感じられます。
そんな制作上の拙さは多少ありますが、転生後のエリーゼが常に前向きなので、良い作品だと思います。


エリーゼの最初の人生は、失敗ばかりで後悔だらけでした。
でも、失敗を経験したことがない人は誰もいません。
大切なのは、その失敗を次にどう生かすかです。
だから失敗したことを後悔し続けるのでなく、失敗を糧にして今度は成功する方法を目指して歩んでゆく姿勢が大切なのでしょうね。


Openingは、エリーゼのCV石川由依さんが歌うbeliever 
とても感動する歌詞であり、元気が出る歌です。

あにこれの多くの方が思うだろうこと
{netabare}
これはもしかして、乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢...の医者版かも!
{/netabare}

投稿 : 2025/03/29
♥ : 21
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

エリーゼのために

韓国原作、現代医術の知識を持ってファンタジー異世界で医療で無双するファンタジーラブコメ

少しでも多くの命を救いたいというエリーゼの目的は良く、雰囲気もいい
残念なのは医療を主人公の目的に据えておきながら、医療は雑に扱ってイケメンとのラブストーリーに力を入れているところで、
ラブコメに医学的な正しさまで求めてないけど、素人でも「えー?」って思うこと多いのはさすがに気になった、お医者様の字が汚いのはあるあるすぎて笑った

文明レベルが適当なファンタジー世界でエリーゼが医術をただ披露して周りからチヤホヤされるだけで本当に描きたいのはラブコメっぽい
エリーゼに都合良く話を書いてるからおかしいところが多すぎるのが残念だけど
主人公の目的や性格はいい感じで、嫌な気持ちになるアニメではないので時間あるなら見てもいいかも

【気になったところ】
{netabare}
・王国が滅亡する未来は知っているんだから、婚約はともかく滅亡の未来を変えようとしないの? それよりも医者になるほうが大切なのでしょうか?
・王子と婚約を望んでおいて自分から破棄するなんて失礼なことされてるのに、それでも医者の夢を邪魔してまで婚約させようとする王様や側近が不思議
・この世界の医療レベルが曖昧、都合のいい時だけ原始的になるし、メスやマスクに滅菌手袋などちゃんとした道具があったり、医者の人達は主人公の現代医学の専門的な話が難なく通用するくらい知識あるのに、技術がないのは何で?
・糖尿病、紀元前のインドではもう原因と症状が知られていたみたいですが、この世界の医者は糖尿病のことを知っているのに、症状を見てもピンとこないみたいです、王国一の医者が? ふしぎですね・・・
エリーゼも現代で当たり前のように使っていた最先端の医療機械とか薬とかないはずだけど名医はそんなものなくても問題なくできるものなの?
・グレアム医師も医院長も、本当に名医なの? 病院の衛生管理も患者への対応も医者とは思えないし、医師免許持ってないただの貴族令嬢のエリーゼに「お前に任せる」と言っていなくなるのも、そんなエリーゼが手術するのを止めない看護師もありえないでしょう
・テレサ病院散らかりすぎだし患者の扱いがおかしくない?床ずれは知られてるみたいだけど何で看護師2人もいるのに放置されてるの?
・なんで通り魔がピストルなんて持ってるの?火縄銃とかならともかく、世界観に合わな過ぎでしょう、王家の護衛が剣で戦ってるのに??
・貴族王族の階級が適当、平民の貴族への態度もおかしいし、クラブでナンパするようなノリで貴族令嬢のエリーゼをナンパする貴族の男達、王様見てますよ
・エリーゼの前世と転生後の人格が別人すぎ、前世を悪役令嬢みたいな描き方してるけど、ただ世間知らずにするだけで良かったんじゃ?

{/netabare}

投稿 : 2025/03/29
♥ : 17

Witch さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

「『医療』×『異世界』はまだ未開拓だから」だけで創られたような作品でいろいろと無理筋w

【レビューNo.117】(初回登録:2024/3/31)
韓国WEB小説原作で2024年作品。全12話。
「医療」×「異世界」でどうみせてくれるのかって感じでしたが・・・

(ストーリー)
(1回目の人生)
ブリチア帝国クロレンス侯爵家の長女エリーゼ・ド・クロレンスは、その恵
まれた出自とわがままな性格により皇后まで上り詰めたものの悪行に明け暮
れ、皇帝で夫でもあるリンデン・ド・ロマノフによって処刑されてしまう。

(2回目の人生)
前世の記憶を持ったまま現代の日本で高本葵として生まれ、前世の過ちを清
算するために人を救う医者として生きてきたものの、航空事故に巻き込まれ、
またも命を落としてしまう。
(ここまでがプロローグ)

(3回目の人生)
1度目の人生と同じ15歳のエリーゼへと逆戻り。1度目の人生で処刑されるま
での記憶と、2度目の人生で培った医者としての知識と技術を頼りに、二度と
過ちは繰り返さないこと、再び医者として生きることを誓うのだった。

(評 価)
個人的には「異世界なろう(低予算)」的な作品はある意味「別モノ」とい
う見方をしていて、脳死で寛大な感じで観ているのですが、これは物語を成
立させるためとはいえ、無理筋が過ぎるだろうとwww

・「転生」という無理筋
 ・本作の特徴といえば「異世界→現在世界→異世界」という複雑な動きを
  していますが、作者側の視点に立てばその事情が見えてくるわけで
  ・通常の「悪役令嬢モノ」だと「乙女ゲーム世界への転生」というパタ
   ーンが主流なので、主人公「現在社会のゲーマー」→「ゲーム世界」
   というパターンで事足りる。
  ・でも本作では医療知識や技術を習得する必要があるため、「乙女ゲー
   ム世界への転生」というパターンが使えない。なので
   ・1回目の人生:過去の記憶を引き継ぐため
   ・2回目の人生:医療知識や技術習得のため
   という苦肉の策を弄しているのだと。
 ・別にそのこと自体はさほど問題ではないのですが、
  ・通常の「悪役令嬢モノ」だと「破滅フラグ」回避のために主人公がゲ
   ーム知識をフル活用して大奮闘
  ・本作ではその辺が非常に薄い
   (物語の主軸は「私は医療の道に全霊を注ぐ!」的なw)
   → 複雑な設定までして手に入れた「過去の記憶」の必要性は?!
  って感じなんですよね。原作やアニメ化以降では意味を持つのかもしれ
  ませんが、本作を観る限りその必要性が「??」って感じで、
  ・なんか「悪役令嬢感」が欲しい(昔はごめんなさい改心しました的な)
  ・その方が異世界での話が円滑に進めやすい原作者都合
  個人的には作為的なものを露骨に感じちゃうんですよね。
  なんか特異なことをしてる分、その部分が悪目立ちしてるみたいな。

・「医療」という無理筋
 ・最初に異世界でエリーゼが行ったのが「病棟の清掃」で、そういう意味
  では「この世界の医療レベルはかなり低いのか?」という始まりなんで
  すが、この世界の上位クラスの医者たちはそれなりの医療レベルなんで
  すよね。これはエリーゼが無双するために
  ・あまりレベルが低いと「医療モノ」として読者から馬鹿にされる
  ・そしてエリーゼとこの世界の医者とのレベル差がありすぎると、エリ
   ーゼの術式説明等が誰も理解できないため、話が成立しない
   (「何と!そんな画期的な術式が!!」がやりたいみたいなw)
  って感じで、上位クラスの医者たちをそれなりのレベルに引き上げる必
  要があるのでしょうが、医療だけでなくこの世界の文明レベルなどと比
  較してもいろいろとチグハグで歪な感じなんですよね。
  (この世界観に唐突に「レントゲン」というワードが出てきたりとか)
 ・その割には「医療」に面白みがあるのかといえば、結果的には通常なら
  「魔法」などで「チート能力」を付与していた部分を「医療」に置き換
  えただけという創りなので、目新しさ以外は「医療」に優位性を感じら
  れないという印象ですね。
 ・この辺りも今までは「魔法」というファンタジーでバランスを取ってい
  たものが
  ・エリーゼ無双のために「魔法」は禁止
  と、こちらも特異なことをしてる分・・・って感じですかね。
  (正確には変身魔法的なものは出てくるのだが)

・「異世界」という無理筋
 個人的な印象は
 ・「『医療』×『異世界』はまだ未開拓だから」だけで創られたような作品
 って感じなので、どことなく原作者の
 ・「異世界要素」ってそんなに書きたい訳じゃないけど、仕方なく
 という空気を感じるというか・・・
 まだ「俺tueee」やハーレム願望を満たすために異世界モノ書いてる「なろう」
 の方が、ある意味清々しい感じがしますね。
 なので、異世界要素はとってつけたような感じが凄くて・・・
 特に皇帝のキャラが
 ・医者エリーゼの優秀さを認め理解を示しつつも
 ・しかしその人柄や聡明さから是非皇室に迎えたい
 という「エリーゼ・ヨイショ」の第1人者なんでいろいろともう・・・
 挙句の果てに与えた最終試練が
 「『医師資格試験』の合格」
 ってことなんですが、あれだけレべチな無双ぶりをみせておいて、今更これ
 が「最難関の試練」と言われてもなんだかなあって感じなんですよね。
 (案の定、試験結果もいろいろとまあw)
 
ストーリーは非常に明快ですし、エリーゼの真っすぐさや大きな瞳のキャラデ
ザは悪くないと思うので、エリーゼ推しで観れる方にはそれなりに面白く視聴
できると思います。
しかし個人的には下手に特異なことをしている分、脳死で視聴してもいろいろ
と引っかかってくるって感じですね。
ある意味「医療」については、”鬼戦車 t89さん”のレビュー
>人間相手の医者が主人公のアニメは、今までほとんど作られていません。
の考察がかなり的を射てる感じがしました。確かに
「『(リアルな)医療』をアニメでどう面白くみせるのか?」
って問われたらう~ん・・・

OP「believer/エリーゼ(石川由依)」
はアニソンの原点に立ち返ったような良曲。これはちょっと感動した。

投稿 : 2025/03/29
♥ : 15

62.3 2 2024年度のお嬢様アニメランキング2位
ぽんのみち(TVアニメ動画)

2024年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (120)
303人が棚に入れました
「でてけぇー」! 広島県尾道市に住む女子高生・十返舎なしこは家を追い出され困っていた。「友達と遊べる場所がないけん…」父親が昔経営していた雀荘が今は空き家になっていることを知ったなしこは、みんなで集まれる場所に作り直すことを決めた。友達のぱい、泉とともに。遊び場を手に入れたなしこたちは、遊んだり、料理をしたり、お茶をしたり、時々麻雀をしたり…。そんな、なんでもない日常が愛おしくなる物語です。

イムラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

まさか・・・の「竜巻ヅモっ!」

<2024/1/14 発投稿>
原作は漫画でしょうか
未読です

見始めですがまさかの「竜巻ヅモ」を拝めたので評点は高めから始めますよ

麻雀漫画、ギャンブル漫画のオマージュが詰まった本作
「哭きの竜」「哲也」のほか、福本伸行作品などのパロディネタが満載な中でまさかの「竜巻ヅモ」

「ぎゅわんぶらぁ自己中心派」という麻雀漫画がありました。
片山まさゆき画伯作の。
バイブルでした。
ただその作品。
今の時代では表現不可なパロディ満載なためアニメ化はもちろん、ネタとしても再現不可能なものです。
例えば「北斗の拳(北家神拳)」や「ムーミン(哭きのカバ)」など訴えられる要素満載なので。

そんな伝説の麻雀漫画「ぎゅわんぶらぁ自己中心派」の最初の方で主人公が繰り出した技(?)が「竜巻ヅモ」

この作者どれだけ麻雀漫画好きやねん笑

しかもこしきゆかしき少女漫画「なかよし」連載なんすか?
頭おかしいとしか笑笑

アニメとしては普通のスタートですが、もう「竜巻ヅモ」で心奪われましたよ。
主人公が棚から取り出す漫画も片山まさゆき作品だし。
エンドノートのイラストも片山まさゆき笑

あと尾道ってとこもポイント大です。
「かみちゅ」好きなんで

<2024/4/29 追記>
最終話まで見ましたが今ひとつだったかな
毎話冒頭の麻雀の小ネタもちょっと飽きちゃったし
お話の展開もただ女の子がきゃっきゃうふふしてるの愛でるだけというか

ただ、雀荘の秘密基地感はよかった
あんな居場所で仲間と麻雀はそりゃ楽しかろう

投稿 : 2025/03/29
♥ : 19

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

五等分の女子会

本格麻雀アニメっぽいタイトルだけど別に麻雀なくてもいいくらいの話
キャラデザ原案は五等分の花嫁の人、眼や口の描き方がそれっぽいけど五等分を意識すると劣化版に見えちゃうので意識しないほうが良さそう
真剣に麻雀バトルする話ではなくて、ただ可愛い女の子が集まって楽しそうに遊んでいるだけですが、これはこれでいいとおもう

女子高生たちの話なのに話のネタやギャグがたまにおじさんくさくて、美少女の中におじさんが入ってる感じの気持ち悪さがある
オリジナルアニメみたいなので、女性の監修も受けたほうが良かったですね
1話の古い麻雀アニメネタ??がかなり寒いし、女子高生に合わな過ぎて酷かった、一話はホント酷い、切ろうかと思った
それから友達同士でワイワイ遊んでいるのにイカサマはないんじゃない?

派手さやワクワク感はないですが、女の子達が楽しそうに遊んでいるのを見ているだけで幸せな人には良いアニメかも

OPED両方ともアニソンらしくていいですね、ドット絵のキャラクターがぴょこぴょこ跳ねるのも可愛い

投稿 : 2025/03/29
♥ : 19

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ギャグは寒いが…。可愛い女子達と尾道、そして親父趣味の麻雀…。狙っていますねぇ。いや…、段々これじゃない感が…。

 最終話(12話)まで観ました。2024.03.23

 無理矢理終わらせた感じの最終話でした。元々雀荘なので雀卓は一台しかないわけでは無いし、リーチェは大金持ちのはず…。

 特に内容の無い日常系の物語なので、強引にオチをつけなくても良かった気がします。

 登場人物達を尾道のお祭りに参加させたり、盛り上げようと色々したのは分かりますが、どうにも跳ねない感じでした。

 この頃、日常系の話が流行しない時代と言われていますが、他のアニメに埋もれてしまった感じです。

 麻雀はやはり、金を賭けてタバコを吸いまくってやらないと面白く無い様です。

 学生の頃、良く徹マンしましたが、懐かしいなぁ…位の感想しかありませんでした。何かが足らんのですね。
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 7話まで観ました。2024.02.22

 海に遊びに行く!水着回だぁ〜!って…。コレで興奮したり喜ぶ視聴者もいるかも知れませんが、何を今さら…。

 そして、麻雀要素が少し絡んだゲーム等してJK達が楽しそうに遊びますが、別に面白くも無いので何を見せられているんだ感が強いです。

 一体何がしたいのか?謎アニメになりつつあります。
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 6話まで観ました。2024.02.11

 5話で五人目が加入しました。テンポが悪くなるだけのパロディーは影を潜めました。ネタ切れかな?

 しかし…、この五人目が他の四人程浮世離れしておらず、真剣に麻雀やりたいキャラなので浮いています。四人でキャッキャウフフしてた方が良かったんじゃ?

 ゲストキャラならともかく、これから五人で話を回していくのかな?主人公達仲良し三人組はそれほど麻雀好きそうじゃないし、ギャグマンガにあるまじき不穏さが漂ってきてます。

 五人目は排除した方が良い様な…。要らない子が混じっている感じは良くないですねぇ。後半どうするのかとても心配です。

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 2話まで観ました。2024.01.15

 ワンクール、ネタ保つのか?と心配になる様なお話です。今回は全自動卓なのにツミコミしたり、燕返しするネタでしたが、これから何やるのかな?段々と上級者になるのかな?

 女子高生なのであまりギャンブル廃人的な話は出来ないし、おふざけギャグなので真面目に打つのもちょとなぁ。

 視聴継続しますが、段々とパワーが落ちてフェードアウトしそうです。最後までテンション保つかが一番気になります。
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 1話観ました。2024.01.08

 何故かパパの持っている古い雀荘で仲良し女子達が麻雀やるそうです。

 初回、ギャグが寒いです。往年の麻雀漫画のパロディーなのは分かりますが、若いねーちゃんのやることではないです。非存在女子の面目躍如ってやつです。

 今の所、どうなるのか余談を許しませんが、麻雀に興味があるなら観ても良いかもです。

 

投稿 : 2025/03/29
♥ : 4

62.6 3 2024年度のお嬢様アニメランキング3位
菜なれ花なれ(TVアニメ動画)

2024年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (86)
262人が棚に入れました
「応援したいって気持ち…どこから湧いてくるんだろう?」 チアリーディング全国大会連覇を目指す名門、鷹ノ咲高校。1年生ながらにAチームを勝ちとった全中大会優勝経験者、美空かなたは大会中のミスがきっかけで飛べなくなってしまう。 そんなある日、かなたの目に飛び込んできたのは、電車と並んでビルからビルへと飛び移るパルクール女子高生、小父内涼葉だった。 かなたと涼葉に新体操お嬢様・詩音。ブラジルからの帰国子女・杏那。杏那のクラスメイト、ヨガ哲学女子・穏花。そしてかなたの元チームメイト、車いす女子の恵深。 趣味も特技も性格もバラバラなメンバーが歌ったり、ぶつかったり、スタンツしたり、妄想したり…。 応援したいって純粋な気持ちが揃う時、PoMPoMs(ポンポンズ)の応援はチアリーディングの枠を超えて人の心に伝わっていく。群馬の女子高生6人の応援が、世界をちょっとだけ変える…のかも?

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

帰る場所

ほとんど女の子しか出てこないチアリーディングアニメ
大会で優勝目指すぞっていうスポ魂よりもチアリーディングで応援することを中心にストーリーを描いたのは思っていたのと違うけどこれはこれで良かった

絵がSHIROBAKOに似てる
作画はいいけど色使いの問題か、線の色が薄いからか、キャラが背景と一体化しちゃっていてちょっと見づらい

かなたとかポンポンズのメンバーが何をしたいのかふわっとしてるので、物語の軸がよくわからず、ただぼーっと女の子達の青春を眺めるだけになってるのはもったいない
5人が集まった経緯を丁寧に描いたほうがいいかな?

女の子達の仕草や掛け合いがあざとすぎるのはちょっと気になった

話の流れは不自然だし説明も足りないけどキャラクターは可愛いし明るいのでキャラクターのやり取りを楽しむのがいいと思います

面白かった

投稿 : 2025/03/29
♥ : 13

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

グンマー共和国ではこれが普通です!何でつるんでいるのか良く分からない女子高生達の群像劇?

 最終話(12話)まで観ました。2024.09.26

 ポンポンズは最後まで求心力に欠けたチームでした。そして、あっさりと解散してしまいます。結局、寄せ集めの烏合の衆なんですね。別に解散しても誰も何も感じでいない様です。

 動画アップ集団から応援したい心をもった人間の集団へと変化したのですが、最後まで何でやっているのか説得力がありませんでした。

 言い出しっぺのブラジリアンなんて、レコード店の繁盛とYouTube以外に興味なさそうなのに、ちょっとギスった後はポンポンズの路線変更に疑問を抱かないし、美空かなたにチームを乗っ取られているのに、何も感じ無いのか?

 取り敢えず、みんな跳べる様になって良かったね!美空かなたとマリ先輩はイップスから完全復活して部活に復帰出来ました。後のメンバーは適当に自分の道へ進んだ様です。

 最後まで何が言いたいのか良く分からないお話でした。キャラはとても可愛いくて良かったのですが、脚本がなぁ…。チアリーディング部関係以外の登場人物に人間味と合理的な発想が欠如しています。

 今までのPAワークスの作品でも、ここまで人間関係が希薄なチームって無かったのでは?野良チームでは部活の鋼の人間関係には勝てないってこと?

 何か釈然としない感じなのはとても残念でした。そして群馬のクララこと海音寺恵深は、まだ歩けるようになりません。もう、大検でえ〜やん…。

……………………………………………………………………… 

 11話まで観ました。2024.09.17

 あと1話で最終回なのに、10話から美空かなたの部活のパイセンのエピソードがスタートします。

 そして、桐島、部活やめるってよ的な展開に…。ポンポンズの他のメンバーにはどうでも良い話な上に、特にメインキャラでも無い先輩の掘り下げに視聴者も困惑するという…。

 野良チアチームのポンポンズと全日本に出られる位の強豪校のチアチームとの相性がとにかく良くありません。

 属性や方向性の異なるキャラで溢れており、視点もアチコチに飛ぶので、物語に求心力が欠如しています。もう少し、メインキャラを整理した方が良かった感じがします。ラスト、美空かなたが翔んで有耶無耶にしそうです。

……………………………………………………………………… 
 9話まで観ました。2024.09.04

 7話で主人公のポンポンズ達は、高校野球の応援合戦に参加することに。

 まぁ、これは良いのですが、メインキャラ6人のベクトルがバラバラ…。高校も違うし、個人の属性差が如実に可視化されます。

 烏合の衆か?色々ぶっ込み過ぎです。さらに、これで人気が出て、応援の依頼が増えて、方向性の違いからギスギスに…。

 9話で何とか解決しましたが、なんで?と疑問がつきまといます。

 ポンポンズは、YouTubeに動画アップという、あやふやな目的でやってる上に、構成員の6人が、あくまで3組のペアの関係でしか無いので、何か起っても、着地点が分かりづらいです。

美空かなた(主人公)
海音寺恵深(車椅子)

小父内涼葉(パルクール)
谷崎詩音(お嬢)

杏那(ブラジル人)
大谷穏花(印度哲学)

 この組み合わせで人間関係が閉じているんですよね。そのため、集団としての求心力が欠如しています。

 チアとか青春、友情云々で盛り上げるより、あくまで群馬県が主役のアニメなんじゃ?と思い始めている今日この頃です。

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 6話まで観ました。2024.08.13

 人間集団を描くための小道具として、YouTubeを便利に使いすぎです。

 幼馴染でも高校が同じでも無い女子高校生が徒党を組んで活動するなど、あり得ません。

 登場人物達に集団を形成させるのにはいくつか方法がありますが、基本的に学校の部活や冒険者ギルド等を一枚噛ませています。

 10年前位に量産されたラノベ系アニメが学園都市とか学園要塞等に所属する学徒兵みたいな登場人物達が多く、運命共同体的な学校が舞台だったのも、目的を共有した人間集団を描きやすくするためでした。

 現在量産されているナーロッパものも、ギルドが無い作品が少ない位です。主人公達と他者を、関係させるには、組織があるとやりやすいです。

 デスゲームものも、登場人物が全員巻き込まれるので、学校ものに近いかもしれません。

 そして、昨今の流行りは、YouTube動画の配信のために集まった人間集団です。

 本作品も、主人公達が学校とかに属していない野良チアリーディングチームを作って、他人を応援する活動をするのですが、よくよく考えると、異常行動を行う変人集団でしかありません。

 しかし、動画配信のためだとすると、何となくあり得る様な気になります。

 ただ、やっぱり思春期で自意識過剰の女子高校生が人生で一番楽しい時期を使ってこんな事やるか?と、疑問には感じます。主人公達のやってることは迷惑系ユーチューバーと紙一重な感じもします。

 登場人物達は可愛いのですが、やっぱり、徒党を組んでいることの意味付けが甘いので、物語の進展に違和感を感じます。動画配信もレッドオーシャンでそんなに金にならないと聞きますし…。

 素直にチアリーディング青春ものにしておいたら良かった様な気がします。

………………………………………………………………………

 3話まで観ました。2024.07.25

 主人公復活!イップスは治んね〜とか言ってたのに、あまり引きずりませんでした。

 親友は病気で車椅子になってしまっただけで、別に事故は関係無かった様です。主人公は単なる自分のミスでイップスになり、雑に復活しました。

 ワイのせいで親友に一生もんの怪我を負わせてしまった…からのイップスという話では無かった様です。流し見はいかんですね。勘違いしていました。

 言い訳をいたしますと、主要メンバーが6人もおり、それぞれ学校も違うので、良く関係性が分からないうちにバンバン物語が進んでしまうのが悪いんです。

 それはさておき、何となく強引に6人でチアリーディングをやることになった様です。

 チアリーディングを動画配信してどうするの?とか思ってはいけない様です。指導者とかもいないまま、命懸けで飛んだり跳ねたりする激しい野良チアリーディングが成立するのか疑問ですが、今後の展開に期待大です。

……………………………………………………………………… 

 2話まで観ました。2024.07.16

 グンマー共和国の誇るビッグシティ高崎の高校生達がチアリーディングやる話かと思ったら違う様です。チアリーディングの試合をやっただけで高崎は関係無い…?

 可愛い女子高生達が沢山出てきますが、みんな身体能力が高いです。

 主人公は、チアリーディング競技中の事故で友人が下半身不随になっため、心に傷を負い、飛べなくなってしまいました。結構深刻な設定ですね。

 で、それとは関係無くパルクールやっている女子高校生と絡んでいく様です。おぉ!NINJAガール!真田十勇士みたいな女子です。金髪女子高生YouTuberも出てきたぞ?

 主人公達は、部活に関係無く、野良チアリーディングチームでも作るのかな?

 アクションシーンはまぁまぁなので、今後の展開に期待です。

投稿 : 2025/03/29
♥ : 5

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

群馬である必要性は特にないかなあ

群馬県が舞台のアニメ。
チアリーディング部のお話なのかと思ったが、どうも展開が複雑。
中学時代にチアリーディングで全国優勝したかなたと、
ケガで活動できなかっためぐみ。
二人を中心に別の高校の女子生徒があつまり、
ポンポンズというボランティア応援団を結成。
そちらの活動がメインに描かれる。
かなり複雑な展開だが、高校生特有のぶつかり合いを描き、見ていて飽きない。
ただ、構成的にはオムニバス形式となっているため、
全体として何を表現したいのかはぼやけてしまった。
最後もマリさんの成長を描いたが、それ誰?という感が強い。
結局テーマは何だったのという感が残ってしまった。

投稿 : 2025/03/29
♥ : 4

70.0 4 2024年度のお嬢様アニメランキング4位
がんばっていきまっしょい(アニメ映画)

2024年10月25日
★★★★☆ 3.7 (14)
42人が棚に入れました
敷村良子氏による同名私小説を題材にした劇場アニメ化作品となる。
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

頑張るってなんですか?(CV.雨宮 天アンニュイモード)

愛媛県松山市。高校の女子ボート部5人+男子部員1人らの青春を描いた、
敷村 良子氏の同名原作小説(未読)の劇場アニメ化作品(95分)
実写映画、テレビドラマ版も未見。

【物語 3.5点】
淡々とした青春作品の佳作。

特に“泣ける”とか、カタルシスなどは狙わず、
後から振り返った時、心に大切な何かを残す志向の作品。
いわゆる“つまらない邦画”の良い部分が滲み出た渋い一本。

主人公“悦ネエ”は小学校の頃は発育で先行し、何でもトップ取れる、クラスのリーダー格として活躍。
が、中学以降は周囲に追いつき追い抜かれ、凡才化。
以後、何事に対しても諦め癖が付き、怠惰な高校生活を送っている。

そこへ埼玉から転校してきた同級生女子が立ち上げたボート部に、
巻き込まれるように入部し、ボートに打ち込む内に、
徐々に負けた時の悔しさとか、頑張る意義を思い出したり。
ちょっとした思い込みから、ボタンの掛け違いが生じて、仲間とのリズムが合わなくなったりして、
やっぱり自分はダメなんだと思い悩んだり。

主人公の葛藤がドラマチックというより等身大。
ヒロインの心情を我が事として糧にできる。
五人の心を一つにできなければボートが前に進まない「一艇ありて一人なし」の精神が好表現されている。
この辺りが、本原作及びメディアミックスが30年近く語り継がれている由縁なのだろうなとは思いました。

最初、伊予の青空や海を全面に強調したビジュアルから、
何で夏公開にしなかったのだろうと不思議に思いましたが、
結局、本作は感動の夏!というより、
じっくりと青春を味わう読書の秋といった風情の文芸作品なのだと感じました。


構成は1時間半の中に、復活したボート部女子5人+元々活動していた男子部員1人の約1年間を粛々と押し込む。
とは言え、序盤、{netabare} “ダッコ”と“イモッチ”が前触れもなく教室に押しかけて来て、{/netabare} 秒で部員集結イベが終了しちゃった時は、
えらいハイテンポだなと、吹き出してしまいましたw


【作画 4.5点】
アニメーション制作・萌&レイルズ共作による3DCG作品。

複雑な水の表現はCGならでは。
水面に映る艇と人物の揺らめき、艇のオールの動きに合わせた波紋の動きなどにリアリティがありました。

後は、伊予の海岸の夕暮れは綺麗でしたね。
“海の見える駅”梅津寺駅の踏切は絵になります。
ただ終盤の重要局面で、松山市駅の観覧車にまで乗っちゃうのは、
ちょっと聖地巡礼狙い過ぎな感もありましたがw

それ以上に私が評価したいのが人物の表情描写による心情の掘り下げ。
ボートに打ち込むに連れ、瞳の輝きのレベルから、
吹っ切れた良い表情になっていく悦ネエはベタですが心地良かったです。
私はライバル校のエース・寺尾 梅子の、こっちを気にしている感じの表情が好きでした。
で、やっぱり{netabare} 主人公が挫折した時、キッカケとなる忠言をもたらしてくれました。{/netabare}

最初はバラバラだったオールの動きが、どんどん一体になっていくなど、
映像から言葉以上に、ボート部員たちの成長の手応えを感じられる。
こういうアニメーションには、つい加点したくなってしまいます。


【キャラ 3.5点】
原作から“悦ネエ”などのニックネームは継承するものの、
姓名は一新しているという劇場アニメ版。

原作でも“悦ネエ”以外は掘り下げも少なく、
実写映画、テレビドラマ共に他のボート部員など
主人公以外は比較的自由に改変されて来たという本コンテンツ。

地元の有力企業の令嬢として設定された、兵頭 妙子こと“ダッコ”と井本 真優美こと“イモッチ”は、
仲良く喧嘩する、財力をバックに夏休みは合宿場所を提供するなど、
深夜アニメでもよく出没するカップリング造形。

顧問のじっちゃんにしても、ずっと黙ってボート部員の練習を見守り続けて、
終盤に決定的なアドバイスをする。で、{netabare} かつて国体チーム指導経験のあるスゲー奴だった。{/netabare}
という如何にもスポーツアニメ物でありがちなコーチキャラ。

そして美少女5人に囲まれる爆発必至なポジションにも関わらず、
ボート一筋で鈍感力全開な男子部員・二宮くんw

主人公こそ悩みを口に出して相談しない、
真意についても、表情から推し量る必要があるなど、
文芸作品ならではの繊細な乙女心を体現しますが。

キャラクター全体で見ると、部活アニメ物の一式揃ってますって感じで、
意外と私のような深夜アニメ脳でも付いていけました。

だからと言って、エロいシーンとか期待しちゃダメですw
本作は水着回も温泉回もない真面目な部活物ですから。

とは言え、『ラブライブ!』などの西田 亜沙子さんがデザインしたJKは、
やっぱり艶めかしいです。


【声優 4.5点】
三津東高校ボート部員
艇の先頭から順に、

コックス・佐伯姫“ヒメ”……伊藤 美来
ストローク・村上悦子“悦ネエ”……雨宮 天
3番・高橋梨衣奈“リー” ……高橋 李依
2番・兵頭 妙子“ダッコ” ……鬼頭 明里
バウ・井本 真優美“イモッチ”……長谷川 育美
(以上敬称略)

ナチュラルな演技もできる声優を追求してオーディション選出した結果、
結構な豪華声優陣に。

主演の雨宮 天さんの、心のモヤモヤを言葉にできない感じなども伝わって来ました。
クドいようですが私は、“ナチュラルな演技”くらい、俳優やタレントじゃなくても、今のアニメ声優ならばできると思うんですよね。

アフレコ初心者がよく躓くという、飲む息の中に心情を込める芸当も、この布陣ならば容易い。
それでいて“イモッチ”役・長谷川さんの語尾「~ですわ」のセレブな言葉遣いなど、
濃い目のキャラ作りにも対応する。
何より、コックス・ヒメ役・みっくの「キャッチ、ロー」などの掛け声。
声を張り慣れたキャストの指示は、部員にも心にも良く響きます。

拡大を続けるアニメと実写の中間領域においても、
演技面におけるアニメ声優の優位性が着実に高まっていることを実感する作品でした。

ただ、初日初回の劇場内、私含めて観客3人だけでしたがw
有名タレント起用して宣伝してもコケる。人気声優で固めてもコケる。
アニメ映画興行はごく一部の大ヒット作以外は閑古鳥な難しい企画です(苦笑)


【音楽 4.0点】
劇伴担当は林イグネル小百合氏。
ベースとなる北欧音楽の優しい音色を軸に、
時に女性ボーカルバラードも交えつつ、伊予の風情を演出。
一方でボート競技シーンでは疾走感のあるストリングスで押して来る、
攻守にバランスの取れたBGM。

意外性は「野球拳」のフレーズが随所に挿入されたこと。
私も本作で聴いて調べて初めて知りましたが、
そもそも「野球拳」とは愛媛県松山市の伝統芸能が本元の踊り芸とのことで。
お馴染みのメロディが流れても誰も脱いだりしませんのでご安心?下さいw


主題歌は、僕が見たかった青空「空色の水しぶき」
個人的にプロデュースするアイドルのメンバーがピチピチ(死語w)の10代の内は、
作詞の筆も走る印象の秋元 康氏。
本曲も、オールや“がんばっていきまっしょい”を歌詞に入れて来るなど作品解像度もまずまず。
そんなに宇宙的に歌詞を捻らなくても、ベタな言葉で良い青春曲は書けるという感じの佳作。

秋元氏は、眩しいJKの青春劇に、さらに興が乗ったというわけでもないでしょうが、
同グループによる挿入歌「マイフレンズ」も作詞提供。


ところで脱線しますが、乃木坂の“公式ライバル”として昨年デビューしたという僕青。
乃木坂がAKBの公式ライバルという設定は一体どこへw(別に無くなったわけでもなくライバル設定は共存しているらしいですが)
私も、2.5次元ばかりに入り浸ってないで、3次元アイドルの方も、そろそろアップデートしとかないとと、ほんのり危機感を覚えましたw

投稿 : 2025/03/29
♥ : 13

pMzNC26468 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6

声優の無駄遣い

作画や声優、音楽とお金をかけてる感じは凄くするけど全て噛み合ってなくてテンポ感のズレからくる気持ち悪さが全てを台無しにする

投稿 : 2025/03/29
♥ : 1
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